「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!の企画」の版間の差分

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雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!の企画(あめあがりけっしたいのトークばんぐみアメトーーク!のきかく)では、『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』で放送された主な企画について述べる。

目次

放送リスト[編集]


通常の企画[編集]

ミドル3[編集]

詳細は ミドル3 を参照

3組のお笑いコンビによる企画。ここではセットが旅館の和室風になっていて、出演者も全員浴衣姿だった。

現在は独立した番組となり、この番組の事実上の特別編となっている。

DVD第8巻に収録。

○○ファミリー[編集]

ある芸人を慕っている芸人の集まりや、よく一緒に飲みに行く芸人の集まりを「○○ファミリー」「○○会」「○○軍団」などとし、その仲間内でのエピソードを語り合う。複数回行われている。

雨上がりファミリー
竜兵会
詳細は 竜兵会 を参照
たけし軍団
詳細は たけし軍団 を参照
内P軍団
詳細は 内村プロデュース を参照
軍団山本
女芸人会
バッファロー軍団
笑い飯と周辺の人たち
TKF
出川ファミリー
村上ショージファミリー
四季の会
つんく♂ファミリー
マチャミ・ファミリー
RG同好会
39(サンキュー)オアシズ姉さん
  • オアシズ(光浦靖子、大久保佳代子)
  • 森三中(大島美幸、村上知子、黒沢かずこ)
  • いとうあさこ
  • 北陽(虻川美穂子、伊藤さおり)
  • 椿鬼奴
マイナー軍団の集い
AG会
竹山軍団
チームT
くろじゅん軍団
中岡一般
華丸・大吉芸人
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所属事務所が共通する芸人(○○事務所芸人)[編集]

同じ事務所に所属する芸人を集め、その事務所の特徴やエピソードを語り合う。また、マセキ芸能社の南原清隆やサンミュージックグループの酒井法子(放送当時)といった、各事務所内でトップクラスのタレントからのコメントVTRが放送されるが結局は自分の番組などの宣伝で、出演者に突っ込まれるのが通例となっている。

プロダクション人力舎芸人
ワタナベエンターテインメント芸人
チーム浅井企画
松竹芸能芸人
サンミュージックプロダクション芸人
マセキ芸能社芸人
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モノマネ芸人[編集]

メンバーは毎回同じ。かつては「モノマネ6人衆」などとして半年に1回のペースで行われ、くくりトークとしては最も放送回数が多い企画(企画自体はプレゼン大会の方が放送回数は多い)。2007年以降はしばらく行われなかったが、2011年5月5日に山本と福田を加え4年ぶりに復活した。2014年3月13日放送ではイジリー、コージー、山本を除いたメンバーで、ゲストに夏帆を迎えて約2年ぶりに登場した。

様々なトークテーマやコーナーを設けるが、どれもモノマネのためのフリである。

デブタレント[編集]

デブタレントが集まり、デブならではの悩みや、上手なグルメレポートの方法を語り合った。過去2回放送されている。

2009年4月27日には「デブ芸人によるデブトーーク」として第2回のメンバーが出演、他にはデブ会長としてウガンダ・トラビジーフォー)、ヤセ代表としてアンガールズ、他に阿藤快橋本志穂森野熊八がゲスト出演した。

メガネ芸人[編集]

2004年6月14日、2005年8月8日・15日に放送。これまで30分枠時代に2回、1時間枠になってから1回放映されている。眼鏡をかけている芸人ならではのエピソードを語る。

この企画に手ごたえを感じたため同様の『くくりトーク』が現在のトーク形式になった。

「複合語を作る時は『メガネ』を語尾につける」「メガネを外すのは裸になるのと同じ」「メガネを外す時は顔を隠してもらう」などのお約束が多い。

1時間枠で放送された際は、スペシャルゲストとして時東ぁみ大木凡人矢崎滋仲本工事ザ・ドリフターズ)、ケント・デリカットと眼鏡を愛用する芸能人が登場した。

フリスク芸人[編集]

2006年5月22日に放送。FRISK好きの芸能人が集まってのトーク。

放送終了後、日本の販売会社カネボウフーズ(現・クラシエフーズ)から大量のフリスクが贈られてきた。

ひな壇芸人[編集]

2006年3月21日に放送。バラエティ番組の出演者席の後列に座る芸人、いわゆる雛壇芸人で構成された回。

実際に前列の席にタレント(石田純一柴田理恵ら)の写真パネルを置き、番組内で大御所の話に後ろから割って入る高等テクニックなどを話し合った。反響は大きく、他のメディアでも取り上げられるほどだった。DVD第5巻にも収録。

品川の持ち込み企画であり、これを機に後述の「プレゼン大会」「持ち込み企画」が生まれたと同時に、出演者席を「ひな壇」という言葉が一般にも定着するきっかけにもなった。

ヘリクツ芸人[編集]

仲が良いと自負するこの3組を呼んでのトーク。過去4回放送されている。バナナマンは第3回から参加。セットは「自宅気分」と称し、和室の中央にちゃぶ台を置いた一般家庭のお茶の間を思わせる物になっていた。

しかし、3組はテレビや観客そっちのけで独自のグダグダなトークを展開。司会の雨上がりが再三注意するも一切無視、ついには逆ギレしたり細かい注文までつけ出し、始めから終わりまで一切盛り上がることなくグダグダにトークが進む。そのため、視聴者から不評を買うことが多く、雨上がりからも「最もアカンと思った回」に選ばれている。

即興コントすぐやる芸人[編集]

「仲が良い」と自負する2組を呼んでのトーク。友近は第2回から参加。

トークは実際にはほとんど行われず、カメラが回っていない楽屋でも行っているという、即興コントを披露し続けた。反響は大きく、DVD第2巻にも収録されている。

フィーチャー企画[編集]

番組に出演した数ある芸人の中から、ある特定の個人をクローズアップした企画。プレゼン企画として行われた物も多い。

高田純次と絡みやすい仲間[編集]

2006年12月14日放送。今や還暦を迎えた高田の年齢不相応なテキトー伝説を語る企画。メンバーの顔ぶれは高田自身の希望との事。

高田は「番組史上最も自由なメインゲスト」と称され、最初にメンバーに呼ばれた際もつけ眉毛と長髪のカツラをつけて「元気が出るテレビ」のレポーター風に出てくる、いきなりヒンズースクワットを始める、他人が話している最中に居眠りをする(番組内では『高田電池切れ』と称された)、途中休憩に入って楽屋では何故か全裸+股間にひょっとこのお面という格好で横になり、再登場時には必ず何かしらの小細工をして現れるなどのネタを披露。「テキトー伝説」は「番組のロケ中競馬のレースを見るために勝手に抜け出す」「経済番組に出た際も関係のない話ばかりするのでほとんどカットされていた」「ロケでの移動中に街頭の人に『高田さーん』と声をかけられて『SEXー!』と返した」などの話が出て、宮迫はハワイロケの際に高熱を出し、苦しかった時に何度も「どうしたの?」と訊かれて殺意を覚えたというエピソードを語った。しかし、還暦を過ぎてなお明るく自由な姿に高い評価を得ており、宮迫は「今度は高田純次さん70歳の時にまたお会いしましょう」と番組を締めた。

DVD第2巻に収録。

児嶋あそび[編集]

2011年10月27日放送。児嶋をイジって、そのリアクションを楽しむのが大好きな芸人が集結した。

だがメインの児嶋はスタジオに呼ばれずに控え室で待機し、宮迫のスイッチ操作で話ができる中継スタイルが取られており、たびたび中継を切られる事に児嶋がキレる一幕もあった。内容はまず「児嶋ってこんな人!」で児嶋の簡単な来歴と変人ぶり(抜いた鼻毛をベッドのそばの壁にくっつけて『鼻毛村』と称する、入浴中に浴槽の中で排尿する、肉類の鶏・豚・牛の区別がつかない、レタスとキャベツもよく見ないと見分けられないなど)を紹介。次に児嶋と中継を結んでの「児嶋のいいところ」では、「真面目で几帳面」「こだわりがなく人の好みをそのまま取り入れる」「単独ライブをやった理由が『暇だと思われたくないから』だった」などと途中からいいところの発表ではなくなって児嶋が怒り、ここで一旦児嶋をスタジオに呼ぶが、山崎がすぐにパンを買いに行かせ、その間に「児嶋あるある」でさらなる変人ぶりを紹介(普段の食生活が不明、京王線のわずか5分ほどの乗車時間中に通勤電車の中で弁当を食べる、雛壇トークでは自分の言いたい事を強引に割り込ませるなど)。その途中で児嶋がパンやおにぎりを買って戻ってきたが、メンバーは「本番中だからここでは食べられない」と受け取りを拒否し、さらに買ってきたパンやおにぎりを使って児嶋に一発ギャグをやらせ、滑った所で控え室に戻した。

その後、児嶋が言いそうなツッコミの言葉5つ「コラ」「おい」「何だそれ」「ダメだろ」「先輩だぞ」をピックアップ(設楽曰く『ツッコミのボキャブラリーがこの5つしかない』)してからメンバーが児嶋のいる控え室へ行き、1人ずつの挑戦で制限時間内にツッコミの言葉を言わせ、それをポーカーの役に当てはめて全部揃えられるかを競う「児嶋ストレートフラッシュ」が行われた。最後にようやく正式な形で児嶋がスタジオに呼ばれ、「最後ぐらいは感動したい」と促された児嶋が15年つき合って入籍した妻への思いを綴った手紙を読む事に。しかし「時間がない」という事でここでエンディングとなり、児嶋は帰ろうとする有吉を引き留めようと思わず縋りつくが、思いきり投げ飛ばされてしまうなど最後までイジられ続けた。なお、放送内で読まれなかった手紙は放送後しばらくの間、番組の公式サイト上で公開された[1]

ダチョウ倶楽部を考えよう[編集]

第1回

2011年12月1日放送。文字通りダチョウ倶楽部の今後を、つき合いのある後輩が考える。しかし、3人ともそれぞれ問題点が目立つため、最終的には先輩であるはずの3人を後輩格のメンバーが徹底的にイジり倒す事がお決まりのパターンとなっている。

内容は「ダチョウ倶楽部に今必要な事」で芸人としての問題点を指摘、「ダチョウ倶楽部あるある」ではトリオ・個人でのあるある話を披露(特にジモンのエピソードに関しては、言うと本人が本気で怒るため番組内では「禁断の扉」と言われた)。

さらに「ダチョウ倶楽部3人をバラバラにしてみよう」で、個別で街の探訪ロケを行った。ロケ先は上島は麻布十番、ジモンは谷中銀座、肥後は東武動物公園で、肥後のロケはジモンが当時不定期出演していた同局の「ちい散歩」を意識しており、ナレーションも本家の萩野志保子が担当した。そこでジモンはグルメロケで能書きを言う「変人」キャラ、肥後は面白行動が目立つ「天然」キャラ、上島は台本通りに進行しようとする「根がマジメ」キャラが発覚した。 最後に怒った上島を他のメンバーが抑え込むように取り囲み、その中で上島が服を脱ぎ、脱ぎ終わったのを見計らってメンバーが退けると、泥鰌掬いのような手ぬぐいのほっかむりとパンツ一丁になった上島が出てくるというギャグをしようとするが、服を脱ぎ終わる前にメンバーが退けてしまって中途半端になってしまう、ジモンの無茶振りでギャグをやらされて大スベリするなどして収録が終了。収録後、雨上がりがロビーを通りかかると、大スベリさせられて怒った上島がパンツ一丁の格好でメンバー全員を正座させて説教をしており、雨上がりも一緒に説教を受けるネタをやってオチをつけた。

第2回

(『ダチョウ倶楽部を考えよう2015』として、ノッチとすぎ以外が継続で出演)

  • 渡部建(アンジャッシュ)

2015年2月26日放送。ダチョウ倶楽部結成30周年記念として、改めてダチョウ倶楽部の今後をつき合いのある後輩が考える。しかし、内容は前回同様に相も変わらず問題点を抱える3人を後輩たちがイジリ倒すという物だった。

内容は「ダチョウ倶楽部について思う事」、「肥後について思う事」、「上島の良い所」、メンバーが考えたギャグの新ネタを実際に披露してメンバーが批評する「ダチョウ倶楽部のギャグ会議」、ロケ企画「ダチョウ倶楽部を3人だけにしたら」、「今こそ熱湯風呂」。

「上島の良い所」では、上島が「褒められると照れる」という理由で大音量のヘッドホンを装着してメンバーの話が聞こえない状態にしたが、いい所が全く思いつかないばかりか、聞こえないのをいい事にメンバーたちによる悪口の発表となり、さらに本人に反省を促す意味で、途中からヘッドホンの音量を下げたり、宮迫がヘッドホンを耳当てが顔の前後に来るようにはめさせてメンバーの上島への悪口を聞かせたりして、それに上島が聞こえない振りをして平常心を試させる実験に発展するなどイジられていた。また「ダチョウ倶楽部のギャグ会議」では、会議で使ったホワイトボードに書かれた自信のあるギャグとイマイチと思われるギャグを披露したが、自信のあるギャグがあまりウケず、イマイチと思われるギャグがウケるなど想定外の事態に。「ダチョウ倶楽部を3人だけにしたら」では、ダチョウ倶楽部3人だけでドライブする様子の映像が公開された。最初は肥後と上島の2人だけでドライブし、途中でジモンが合流する形となるが、ジモンと少し距離感があり、かつ話が合って仲のいい肥後と上島、肥後と上島と話は合わないが、2人の事が好きなジモンという2対1の構図となって話が噛み合わない中でのドライブに。最初は1時間の予定だったが実際は2時間となり、最後はジモンの提案で3人が最初に会った新宿の喫茶店に行こうとしたが、新宿の街の人の多さに、沖縄出身の肥後が「人間が多い」と辟易して断念する、最後は涙で締めようと上島が無理やり涙を流すなどグダグダの状態で終わった。また、3人の性格が肥後はマイペース、上島は真面目、ジモンは変わり者とされ、特にポンコツである肥後のドライブ中の奇行も紹介された。「今こそ熱湯風呂」では上島が入る気満々の中、定番の「どうぞどうぞ」のネタで肥後やジモンが「どうぞどうぞ」をされて熱湯風呂に入るパターン破りの流れになる、なぜか渡部が熱湯風呂に入らされ、風呂から引っ張り出されて心臓マッサージで口から湯を吹き出す上島のギャグを披露するなど、上島がすっかり置き去り状態に。そして痺れを切らした上島が強引に熱湯風呂に入ろうとするも、時間が経って湯はすっかりぬるくなり適温になってしまう、ジャンプ芸をメンバーがやらない、自分自身で心臓マッサージネタをするハメになる、ギャグ会議でウケたネタをやろうとして失敗したジモンがなぜか上島の肩を叩き、落ち込んだ上島をジモンが慰めている構図にされるなどで上島がキレた所で収録が終了。収録後、雨上がりがロビーを通りかかると、置き去り状態にされて怒った上島が今度はバスローブ姿でメンバー全員を正座させて(関西出身ではあるが)普段話さない関西弁でまくし立てて説教をしており、雨上がりも一緒に説教を受けるネタをやってオチをつけた。

ブッチャーブラザーズの子供たち
出川ナイト
詳細は #出川ナイト を参照
肥後という男
詳細は #肥後という男 を参照
和田という男
詳細は #和田という男 を参照
どうした!?品川
詳細は #どうした!?品川 を参照
後輩の山崎に憧れている芸人
鈴木拓ナイト
詳細は #鈴木拓ナイト を参照
ホリケンほっとけない芸人
小木憧れ芸人
詳細は #小木憧れ芸人 を参照
黒沢ナイト
詳細は #黒沢ナイト を参照
小杉イジりたい芸人
詳細は #小杉イジりたい芸人 を参照
椿鬼奴クラブ
詳細は #椿鬼奴クラブ を参照

出川と狩野[編集]

2012年11月29日放送。所属事務所が同じ上、芸風も似ている出川と狩野を徹底比較する企画で、そんな2人を愛してやまない芸人が集まった。

まずパネルで基本的な2人の共通点をプレゼン、さらに「メンバーが見た似ている点」「出川・狩野の大好きな所」で、「アメトーーク」や姉妹番組の「ロンドンハーツ」、特別番組の「結婚できない司会者」シリーズから、選りすぐりの証明VTRが流された。その際、有吉が「さすが蛍原さん!」と蛍原がVTRを集めたかのように褒め、蛍原が「俺は集めてへん!」と否定するミニコントの流れができあがった。

最後「目指せ10万円!!力を合わせて空中キャッチゲーム」では、宮迫のボタン操作で発射台から上に飛び出すピンポン球を、両者の口で挟んでキャッチできたら10万円を獲得できるというゲームが行われる。ゲーム前に、何故か出川と狩野がお互いの唇に口紅を塗り合ってからゲームを行い、キャッチに失敗して口づけをしてしまうなどのハプニングがあったが、最終的に発射台のすぐ下で上唇をくっつけた状態で待機する作戦で何とかピンポン球をキャッチして、賞金10万円を獲得した。

DVD27巻に収録。

第2回

(「出川と狩野ゴールデン」として、土田と天野以外が継続出演)

2013年3月22日のゴールデン3時間スペシャルで放送。内容は、前回のおさらいも含めてパネルで2人の共通点・メンバーによる出川と狩野の共通点のプレゼン「まだあった似てる所」、逆に違う点「出川と狩野の見分け方!!」も発表され、ロケ企画で出川と狩野が、それぞれ別日に谷中ぎんざ商店街を歩きながらレポートする「街ぶらレポート対決」が行われた。3月28日放送のゴールデン延長戦ではスペシャルの放送に入りきらなかった2人の共通点のプレゼンと街ぶらレポート対決の未公開シーンを紹介し、最後の「2人で縄跳び連続20回跳べたら10万円を獲得できる」というチャレンジ企画「二人縄跳びで10万円!」では、前回同様出川と狩野がお互いの唇に口紅を塗り合ってからゲームを行うが何度も失敗を繰り返し、そのたびに出川の上に狩野が乗って2人土下座や「集チュー(集中とキスのチューをかけた言葉)」と称して出川と狩野の口づけを繰り返し、最後に狩野が出川を背負い3回跳べたらクリアとなるが、背負われた出川の回した縄が短すぎて狩野の脛を直撃して失敗、今度は10万円獲得はならなかった。

DVD30巻に収録。

第3回

(「出川と狩野年末スペシャル」として、第1回から天野が、第2回から関根以外が継続出演)

2013年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。まず前回までのおさらいも含めて2人の共通点を挙げ、続いて2013年出川と狩野の名場面を「アメトーーク」と「ロンドンハーツ」の映像から紹介。その後はメンバーが2人の魅力を挙げ、恒例のグルメリポート対決が鎌倉で行われた。最後は2人が2013年話題のワード「東京オリンピック」「半沢直樹」についてそれぞれ解説したが、2人とも無知&天然ぶり全開だった。2014年1月9日放送の年末スペシャル延長戦では2人の魅力を挙げる「出川と狩野 ココがタマらない!!」に続き、2人がテニスボール10個を体の間に挟んで運ぶチャレンジ企画「力を合わせて10万円ゲーム!!」が行われた。ここで出川と狩野は例によってお互いの唇に口紅を塗り合った後競技に挑み、一度失敗した後土下座して再度チャンスをもらい、成功を収めた。

第4回

(第2回から土田が、第3回から有野以外が継続出演)

2014年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。まずここ1年間の2人の名場面を紹介したが、2人とも緊張のせいかやたらセリフを噛んだり言い間違いを連発していた。続いて2人の2014年の個人的ニュースを発表し、さらにロケ企画「出川と狩野バトル」として自転車を可能な限りゆっくり漕いでゴールを目指す「自転車スロー対決」、湿布をうまく自分の背中に貼れるかを競う「湿布貼り対決」、小田原での恒例のグルメリポート対決、滝行バトルが行われた。さらにその後はスタジオで喋りスロー対決やスロー喧嘩対決を行った。最後は2人がそれぞれ2014年話題のワードについて解説(出川:アナと雪の女王、狩野:ソチオリンピック)するが、共にグダグダになってしまった。2015年1月15日放送の年末スペシャル延長戦では、未公開シーンとして自分の腕に何回しっぺができるかを競う「自分しっぺガマン対決」や「足つぼマットの上をおんぶして歩き15秒以内にゴールしたら10万円獲得できる」というチャレンジ企画「力を合わせて目指せ10万円!!」が放送され、狩野が出川をおぶっての挑戦で11秒でのクリアを達成した。

本当はスゴイ!!松村邦洋[編集]

2013年7月11日放送。ものまねタレントの松村邦洋の凄さをもっと知ってもらいたい芸人の集まり。松村本人も出演したが、モノマネを長くやりすぎて番組進行の妨げになるおそれがあるため楽屋に待機、宮迫のスイッチ操作で楽屋の映像や音声をつなげたり切ったりできる中継スタイルで進行した。なお、千秋に関してはデビューしたての頃に松村によく世話になった事から「今の私がいるのは松村さんのおかげ」「私にとっては神です」「気持ち悪い時もあるけど、本当はすごいいい人だから(会場の女性客に)今日わかって帰ってもらいたいんですよ」と言い、後述される「松村邦洋伝説!!」での下ネタエピソードでも「そういう話やめて、みんなに嫌われちゃう」と嘆くほど松村を尊敬している。また、番組内では言及されていないが、実は千秋は松村の世間の評価が低い事を嘆き、自身のブログで番組スタッフに「ある芸人さん(この時点で松村の名前は出していない)の素晴らしさを伝えたい」と直訴して採用された企画である。

内容は「松村邦洋ヒストリー!!」で、松村の生い立ちや活躍を年表ボードと「冗談画報2」「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」「進め!電波少年」のVTRで紹介、「松村邦洋伝説!!」で、松村の人格形成を「天才」「変人」「イイ人」の3つに分け、それぞれのエピソードを太田プロダクションに入った時期がほぼ同じの太田光爆笑問題)、若い時に世話になった鈴木おさむ田村淳ロンドンブーツ1号2号)の証言VTRを交えながら紹介した。最後の「ご本人登場!!」では松村がスタジオに登場、モノマネレパートリー表を見ながらメンバーがモノマネをリクエスト、リクエストされたモノマネを思う存分披露した。

関根勤 還暦ナイト[編集]

2013年8月8日放送。8月21日で60歳の誕生日を迎えるが、未だにおバカな事をやり続ける関根を、日頃からお世話になっている後輩も交え、番組でお祝いすると共に関根の凄さを伝える企画。オープニングで関根は、千葉真一の扮装で登場した。

内容は、関根と親交のある各界の有名人のお祝いVTRが流されるが、最初の輪島功一以外の青木功大滝秀治小倉優子おすぎとピーコは関根が扮したモノマネであり、宮迫は「ああなってくると、最初(の輪島)も(本人と)違うんちゃうか(つまり関根のモノマネ)と思う」とコメント、「60歳なのにココがスゴイ!!」でメンバーが関根の凄い所を発表、「還暦だけど、思いっきり妄想してもらおう!!」で国内外の各界の女性有名人、観客や架空の名前で関根の妄想話を披露し、最後の「ものまねレパートリー2013」で10年前のレパートリーは190個であったが、現在は244個に増えており、メンバーのリクエストで関根がモノマネを披露した。

収録後、雨上がりが関根の楽屋に挨拶に行くが、関根は藤岡弘、に扮しており、モノマネをやり続ける関根に雨上がりが呆れて楽屋を後にするという流れのコントをやったが、終了後も関根はモノマネをやり続けており、最後に画面には「恐るべき60歳(笑)」というテロップが表示されていた。

ジモンという男[編集]

ジモン軍団
  • 寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)
  • 渡部建(アンジャッシュ)
  • 杉浦双亮(360゜モンキーズ)
竜兵会
  • 上島竜平(ダチョウ倶楽部)
  • 肥後克広(ダチョウ倶楽部)
  • 安田和博(デンジャラス)
  • 土田晃之
  • 有吉弘行
出川ファミリー
  • 出川哲朗

2014年2月27日放送。まずジモンにこれまでについての紹介を行い、肥後と上島は「どんな1時間になるのか予測不可能」と語った。ジモン軍団の3人は最初別室待機で、オリジナルグッズのミートソルジャーTシャツを着用していた。ジモン軍団をスタジオに呼んだ後は「プロフェッショナル 仕事の流儀」のパロディ企画「ジモフェッショナル」でジモンの仕事ぶりを紹介、ジモン本人への質問コーナーでは「なぜ上島を追い込むのか?」との質問に「追い込んだ先に面白いモノが出てくるから」と回答している。この中でジモンが牛の競り市に出るために資格を取った事や、グルメ通という事も明らかになった。また、この企画でジモンが出川や有吉にマジギレした未公開シーンは、この年のアメトーーク最優秀事件簿に選ばれている。

中川家大好き芸人[編集]

  • 中川家(剛・礼二)
  • 友近
  • ケンドーコバヤシ
  • サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
  • 井上聡(次長課長)

2014年10月30日放送。中川家に憧れる芸人たちが中川家の魅力とルーツを掘り下げる。ケンコバはNSCの同期、友近と井上は「即興コントすぐやる芸人」の共演で親しく(河本はスケジュールの都合で欠席)、サンドウィッチマンは漫才師の大先輩として憧れているとの事。

内容はメンバーによるミニコント「蕎麦屋」、礼二のモノマネとミニコントを交えたロケ企画「中川家・剛の街ぶらリポート」、メンバーが中川家の面白いネタをその場でリクエストする「あのネタやって!」、「中川家のココがスゴイ」、中川家の2人が故郷・守口市の思い出の場所を巡るロケ企画「兄弟で里帰り!」。「中川家のココがスゴイ」では「『ホッ、ホッ』と息を吐きながら胸を叩く」「ズボンとパンツを脱いで壁に叩きつける」「一人の時は全裸でうつぶせに寝る」という剛のストレス解消法が紹介され、またケンコバの話から彼の意外な変人ぶりが明らかになった。最後は宮迫も交えたミニコント「グアムの税関」をやって締めとした。

小沢という変人 -SEKAI NO OZAWA-[編集]

2015年1月22日放送。2014年の「アメトーーク大賞」で流行語大賞と反省大賞の二冠を達成するなど、近年おかしな言動がクローズアップされている小沢の人となりを掘り下げる企画。この中では小沢の事を人気バンドのSEKAI NO OWARIをもじって「SAKAI NO OZAWA」、略して「セカオザ」と称した。これについてセカオワファンからのクレームを心配する宮迫に徳井は「本家に近い世界観」とコメントした。スタジオ内はシャンパンタワーや赤い薔薇の花やワインボトル・グラス・アイスペールを置いたテーブルとワゴンなどで飾られ、小沢は雛壇の隣に置かれたカウンタースツールに座った。メンバーはプライベートで小沢と仲のいい芸人が集まり、ゲストとして大島麻衣マギーが登場した。また、初の試みとして、小沢本人には最初別の収録と称しておいて、テレビ朝日へ来た所に待ち構えているスタッフがイヤホンを渡し、スタジオの蛍原が本来の企画内容を伝えるというドッキリの形を取る事が行われた。そこで小沢は、入り時間10分前に来るという情報を元に準備を進めるが実際は遅刻してくる、寒い冬の夕方にもかかわらず真っ赤なオープンカーでテレビ朝日入りする、やってきたスタッフを見てオープンカーなのに窓を開けるという意味不明の事をする、企画を聞いて薄いリアクションで「やった…」と呟く、たまたま飛んでいたヘリコプターを見て「もしかして、このヘリも?」と企画の一環の空撮と勘違いする、シートベルトをしたままスタッフが開けた助手席側のドアを閉めようとするが手がドアに届かない、スタジオへ行く際のエレベーターに乗った際にスタッフに「あれ?乗らない?」と矢沢永吉風の口調で声をかける、スタジオに来て戸惑いながらも「なんかわからないけど嬉しい」とコメントするなど、番組の冒頭から小沢らしさを存分に発揮した。なお品川は小沢が「徳井くんと品川くんが言ってくれるから、そのうち『小沢芸人』あるかも」と言っていた事を語り、そこで小沢は出演メンバーを予測して完璧に当てたという。

内容は、まずこの企画が行われるきっかけとして、小沢の簡単な来歴や2010年9月21日に放送された「ロンドンハーツ」の「女子アナが選ぶ好きな芸人GP」にて竹内由恵アナウンサーが小沢を選んだ際、有吉弘行が竹内を「小沢選ぶなんてロクでもないオンナ」「小沢だけはダメなんだよ」と激しく非難する場面や、「自分大好き芸人」における雑誌の取材と称した隠し撮りロケ企画でのおかしな言動の数々が挙げられた。その後は「変人SEKAI NO OZAWA」でメンバーが小沢のおかしな言動を語り(下記参照)、「本人再現!?あま〜い名言VTR」では、このVTRの事を知らなかった小沢が「マジピーンチ」と口走る一幕も。実際は小沢に扮した徳井と永沢が本人役で登場し、その中での小沢の肌の荒れ具合を完全再現した特殊メークの唇のカサカサ具合が話題となり(小沢はこれに『肌を再現するな』と文句をつけていた)、徳井は「メークさんが謎の液体を唇に塗って、唇の水分がすっかり取られてカラカラになった」とコメントした。

  • 徳井&松田「基本的に誰に対しても優しいが、時折意味不明な所でキレる(知り合いの誕生会で歌をリクエストされて嫌がるあまり『やめてよー!』とキレる、旅行中の食材の買い出しで誰かが買ったゼリーを見つけて『ゼリーは食べ物じゃない!』とキレる)」
  • 永沢「人の結婚式に出た時の泣くタイミングがおかしい(知り合いでもない新婦の友人のスピーチに感情移入して泣く、出席者の顔ぶれに『知ってるやつばっか』と泣くなど)」「時間や音楽など、形のない物にやたら気を遣う」
  • 徳井「情緒を大事にする、LINEでやり取りをしてるが時折『信じられる?来週には12月なんだぜ』などと意味不明の書き込みがある」
  • 小島「『小4の頃まで時間を止める事ができ、相手の拳が本当に止まって見えたので喧嘩は負け知らずだった』という話をしょっちゅうしてくる」

これらのエピソードにマギーは「ほっこりする、優しい気持ちになれる」大島は「守ってあげたくなる男性」とコメントしている。その後、品川が仕掛け人となってのカラオケ店での様子や、永沢が同席しての合コン現場での小沢の様子を隠し撮りしたVTRを放送、身近な人物の証言として相方の井戸田潤(『ライブの打ち上げの時に自分のお気に入りの女の子やライブとは関係のない友達をやたら呼んでくる、居づらくなって途中で帰るがその後かかった費用の半額をキッチリ請求してくる』)と元交際相手の女性(『デートの時などずっと本を読んでる』『異物が入ってくるのが苦手だからとキスを嫌がる』など)の証言を紹介した。最後はSEKAI NO OWARIの「スターライトパレード」をBGMに小沢のTwitterのアイコンとTwitterに掲載された写真の抜粋を紹介、この写真と放送内での名言の数々は放送後に番組の公式サイトで配信されている。

漫画・アニメ・ドラマ・ゲーム 芸人[編集]

テーマとなる漫画・アニメ・ドラマ・ゲームなどについてのトーク。漫画やアニメの場合、それを知らない蛍原が興味を示さず(逆に宮迫は熟知しており、興奮気味にトークする場合が多い)、その場でその内容を教えられるのが定番となっている。スタジオには、必ず人物相関図を描いたパネルが置かれている。

ガンダム芸人
漫画・アニメでのくくりトーク初となる企画。
詳細は #ガンダム芸人 を参照
昭和アニメソング芸人
ジョジョの奇妙な芸人
キン肉マン芸人
詳細は #キン肉マン芸人 を参照
キャプテン翼芸人
詳細は #キャプテン翼芸人 を参照
ミナミの帝王芸人
詳細は #ミナミの帝王芸人 を参照
ゴルゴ13芸人
詳細は #ゴルゴ13芸人 を参照
グラップラー刃牙芸人

金八マニア[編集]

2005年9月26日放送のこの類のくくりの隠れた記念すべき第1回。3年B組金八先生好きが集まってトーク。3人とも桜中学の学ラン・帽子・鞄を携え登場。「ガンダム芸人」冒頭で「視聴率が全く取れなかった」と言われた。

ドラえもん芸人[編集]

第1回
2007年4月19日放送。『ドラえもん』を「ドラトーーク」と称し語り合う企画。
出演者は「タケコプター」を頭につけて通常の後ろのセットからではなく「どこでもドア」から登場した。おのおのがドラえもんLOVEを熱く語り、有野は結婚祝いでスタッフからビデオ全巻貰い、千秋は事務所に内緒で声優オーディションに応募。それが縁で2006年9月以降ドラミちゃん役を担当する事となった。他に村上ショージ三瓶、田村淳も応募していたことが語られた。
ドラえもん本人もビデオレターで出演し、ジュニア・柴田・雨上がりにメッセージを送った。
宮迫が夢のない発言や被った道具を突いたら品川やジュニアから「設楽さん」と言われ、そして蛍原も「日村さん」と言われ、最終的には「バナトーーク」と罵られた。
ドラえもんについての薀蓄や心に残る名シーン、欲しい道具などが紹介された。名シーン紹介の際柴田が感極まって号泣した。
クイズ「道具・イントロ・ドン!!」が行われ、有野が優勝してアニメにゲスト出演した。
収録後、出演者がドンジャラで遊んでおり、注意しに行った宮迫も「ミイラ取りがミイラになる」の例えのごとく輪に入ってしまい、蛍原に革靴で叩かれた。
第2回
(千秋、千原兄弟、関が継続で出演)
2007年9月20日の3時間SPで放送。サプライズとして冒頭でドラえもんと出演者が出たアニメが放送され、雨上がりが驚愕した。前回同様どこでもドアから登場した。
世界各国の言語で放送されているドラえもんの紹介や、無知な磯野と杉田に基本知識と薀蓄を説明した。また、『パーマン』で登場した星野スミレ(パーマン3号)と「バイバイン」で増えた栗まんじゅうが『新魔界大冒険』で登場したシーンも紹介された。
前回同様、クイズ「道具・イントロ・ドン!!」が行われ、川島が優勝してどら焼き1年分を獲得した。
杉田は普段通りの持ち味の毒舌を発揮していたが、感動の名シーン紹介で『のび太の恐竜』のピー助が誕生したシーンで突如涙し、最後の『帰ってきたドラえもん』のラストシーンでキャラを忘れて号泣した。また、そのシーンで宮迫も涙ぐみ「家だったら号泣」とのこと。
2011年3月5日に『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』の映画公開記念として第1・2回が再放送された。
のび太ほっとけない芸人[編集]
2011年9月15日放送の「ドラえもん芸人」のスピンオフ企画で、メンバーは丸眼鏡・黄色いシャツ・半ズボン・頭にタケコプターのカチューシャをつけた野比のび太のコスプレで登場。内容は「のび太の基本情報」、「のび太のこれだからほっとけない」、「のび太の声に出したい名言」で、のび太について簡単な紹介と名場面や感動エピソード、声に出して言いたいセリフを語った。川谷は大林素子芸人(大林素子と大林お勧めの芸人を集めた会)以来5年ぶりの登場となったほか、リーダーの高橋は自他共に認める太鼓持ち芸人なので宮迫に「お前はのび太よりスネ夫だろ」と突っ込まれ、後述するスネ夫芸人のリーダーも勤めた。
「のび太の基本情報」では「勉強も運動も全然ダメ、歌も絵もヘタクソ」「あやとりと射撃が得意」「わずか0.93秒で寝れる昼寝のスピード世界記録保持者」などの話が出て、ピーアールの力で一度だけテストで満点を取った日がニュースで取り上げられて記念日にまでなったエピソードやあやとりの世界大会に出たエピソードが語られた。「のび太のこれだからほっとけない」ではドラえもんに無茶な頼み事をするシーンや道具の使い方を誤ってとんでもない事態を招いてしまうシーンが漫画の画像のフリップやアニメの映像を使って語られ、バカリズムは「鼻クソをほじる癖があり、鼻クソを飛ばして的にくっつける『鼻クソダーツ』をやった事もある」「『さようならドラえもん』で未来に帰るドラえもんのために自力でジャイアンに勝つ事を誓い、ボロボロにされても必死で立ち向かいついに根負けさせた」というエピソードを、なだぎと川島は「『このままじゃしずかちゃんと結婚しても幸せにしてやれない』と悩むあまりわざとしずかちゃんに嫌われようとした」というエピソードを語った。
このシリーズは過去2回放送されており、特にバイバインで栗まんじゅうが増えすぎて宇宙へ捨てるハメになった話などに関しては前回も放送したにもかかわらず蛍原は全く覚えておらず、宮迫から「蛍原さんは漫画に興味がないんじゃなくて、単に記憶力が悪いだけでしょ?」と言われてしまった。
2013年3月9日に『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』の映画公開記念として再放送された。

2016年3月19日に再放送放送された

スネ夫にくめない芸人[編集]
2013年3月7日放送。「ドラえもん芸人」スピンオフ企画の第2弾で、「のび太ほっとけない芸人」のメンバーが全員継続で参加。ずる賢く表裏のある性格だが、逆に言えば世渡り上手で、なぜか憎めない存在の骨川スネ夫が好きな芸人の集まりで、メンバーはスネ夫の髪形の被り物、水色のシャツに半ズボンと、一昔前のアニメのスネ夫のコスプレをして登場した。高橋は挙動や性格があまりにもスネ夫に似ていたため宮迫に「リアルスネ夫」と言われた。
内容は、高橋がスネ夫の性格・家族構成・骨川家の財力を解説する「スネ夫の基本情報」、メンバーがスネ夫の面白エピソードを語る「だから、スネ夫はにくめない!!」。「スネ夫の基本情報」では「自慢したがりかつ見栄っ張り」「外面がいい」「咄嗟にうまい嘘がつける」「口が達者で褒め上手」「ジャイアンに媚びつつも時折こっそり憂さ晴らしをする」などのスネ夫の特徴についてトークし、家族構成の話では海外で暮らす弟に対して見栄を張っている事や多趣味ぶりがいとこのスネ吉の影響である事が明らかになった。「だから、スネ夫はにくめない!!」では漫画の画像のフリップやアニメ・映画の映像を使ったプレゼンが行われ、高橋「自分の原点でもある太鼓持ちぶり」、有野「のび太をのけ者にするために意外に頭を使っている」バカリズム「実は酒乱で、ホンワカキャップで酔っぱらった際はジャイアンを『町の公害』呼ばわりするなど暴言を吐きまくった」などの話が出た。
最後の「スネ夫からのビデオメッセージ」では、スネ夫(声:関智一)がメンバーにメッセージを送り、最後に3月9日に公開される『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』の宣伝をして番組を締めた。そのメッセージの中でスネ夫はメンバーを自分の別荘に招待するが、蛍原だけはのび太よろしくのけ者にしていた。
また、2014年3月8日には『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』の映画公開記念として関東と一部地域のみで再放送された。
ジャイアン心の友芸人[編集]
2014年3月6日放送。「ドラえもん芸人」スピンオフ企画の第3弾で、「のび太ほっとけない芸人」「スネ夫にくめない芸人」のメンバーが全員継続で参加。ドラえもんに詳しくないゲストとしてIKKOを迎えて、メンバーは全員ジャイアンのコスプレで登場。IKKOもジャイ子が被っているベレー帽をかぶった。
内容は「様々な側面からジャイアンを分析」、ジャイアンの歌についてトークする「歌手ジャイアン」、隠れた意外な一面を紹介する「誤解されやすいジャイアン」、「ジャイアンからのホットなレター」。「様々な側面からジャイアンを分析」では作中での暴力的な発言の数々やなんでも力で解決しようとする一面と、そこから見える隠れた魅力を紹介。また、料理が好き、よく独自の遊びを考えるなど意外な一面や蘊蓄の数々も紹介された。「誤解されやすいジャイアン」では、実はままごと遊びが好きだったり電柱の根元に花の種を蒔くなどの慈善活動をしていたり、とても妹思いだったり、未来の子供の代ではジャイアン&スネ夫の息子とのび太の息子の立場が親の代と逆転していたりといった話が出た。そしてその流れできこりの泉にジャイアンが落ちた後美男のジャイアンが出てきた話に因み、今回のメンバーがきこりの泉に落ちたらこうなるというシミュレーションでCG加工による「きれいな顔」を紹介していた。その後高橋が「GET_SPORTS」風にジャイアンのかっこいい所を紹介し、最後の「ジャイアンからのホットなレター」ではスタジオ内から始まる3000個のドミノ倒しでジャイアンの顔の絵が出てきた。

2015年に再放送放送された

しずかちゃん大好き芸人[編集]

(川谷・なだぎ・天野以外が継続で出演)

2015年3月5日放送。「ドラえもん芸人」スピンオフ企画の第4弾で、メンバーは、お下げ髪のカツラにピンクのワンピースという一昔前のしずかちゃんのコスプレをして登場したが、大吉はスケジュールの都合で遅れて参加した。女子力低いゲストとしてハリセンボンの2人が登場して女子力を学ぶが、登場するなり近藤春菜は「ドラえもん」「ジャイ子」、箕輪はるかは「スネ夫」といじられていた。
内容はしずかちゃんの基本データと魅力を紹介する「しずかちゃんの女子力」、逆にちょっと心配な所を挙げる「しずかちゃん大丈夫?」、「しずかちゃん芸人イチ押しシーン♡」。「しずかちゃんの女子力」では、しずかちゃんの基本情報や性格を、原作の漫画のフリップやアニメの映像を使ってプレゼンした。この途中でテレビ朝日に到着した大吉が既にコスプレした状態でワゴン車の中から登場、大吉がスタジオ入りするまでの様子を「小沢という変人」と同じスタイルで中継した。胸キュンポイントとして「とにかく優しい」「おねだり上手」「時にはツンデレ」などが挙げられ、続いて「しずかちゃん大丈夫?」では大吉「ちょっと芸能人好きすぎる」、織田「バイオリンが好きでやってるのに実はヘタクソ(ジャイアンの歌と双璧)」バカリズム「女友達は容姿が残念な子ばかり」などが挙がった。そこでのび太と結婚したきっかけからの流れで、ゲッターズ飯田による結婚した場合の「野比静香」や「出来杉静香」での姓名判断や、メンバーの苗字(芸名のメンバーは本名の苗字)での姓名判断でしずかちゃんが結婚したら一番幸せになれるメンバーと最下位のメンバーを発表。1位は「高橋静香」と「前山田(ヒャダインの本名の苗字)静香」、最下位が「川島静香」とされ、川島は「おばあちゃんの名前が『川島静香』なのに」とコメントした。
そして「しずかちゃん芸人イチ押しシーン♡」で世界各国で放送されているアニメから「のび太さんのエッチ!」の外国語訳を紹介後、「しずかちゃんからのメッセージ」としてアニメーションのしずかちゃん(声:かかずゆみ)が登場。雨上がりやメンバーにメッセージを贈り、「ここで私の大好きな曲を演奏させてください」とゴールデンボンバーの「女々しくて」をバイオリンで演奏してメンバーが悶絶する件の後、3月7日公開の映画『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』の宣伝が行われた。一方、ハリセンボンは登場直後(上記参照)だけでなく近藤が静香つながりで「亀井静香」といじられる、「ハリセンボンの2人がドッキリにかかったら?」の所でサングラスをかけた近藤がその自分の姿を見て「PSYじゃねーか!」と突っ込むなど、結局女子力は上がらなかった。

2016年3月19日に再放送放送された

のび太のパパママ芸人[編集]

2016年3月3日放送。各メンバーが継続して登場した。今回は玉子とのび助のコスプレした。トリビアなど放送された

エヴァンゲリオン芸人[編集]

2008年4月24日放送。前日に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のDVDが発売されたことに因んだものでもある。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』好きの芸能人が集まり、名シーン・名台詞・性的興奮シーンをそれぞれ発表した。

この回は高視聴率を獲得し、番組公式サイトにて2008年6月26日 - 7月7日の期間で行われたQuick Japanとの共同企画「視聴者が選ぶ、最も印象に残った企画」投票で1位を獲得した。また、DVD収録へのリクエストが多数寄せられ、DVD5巻(着せ替えジャケットはキャラクター原案を務め、コミカライズ版の作者貞本義行描きおろし)に収録された。

栗山千明はこの回を見ていたらしく、「エヴァ芸人に参加したかった!」とコメントしていた。また、宮地真緒も自身のブログで「2回目あるなら超出たい!! 逆オファーしたいくらいだよ」とつづっている。

SLAM DUNK芸人[編集]

2008年9月18日のゴールデン3時間スペシャルで放送された企画。各出演者が『SLAM DUNK』の名シーン、作中に登場する「泣かせる男」(その後の未公開SPでは、「誤解しててゴメン!」も放送)を語った。ちなみに石原は映画『フライング☆ラビッツ』の宣伝も兼ねての出演。出演者は皆劇中の登場人物のユニフォームを着用した。

いつもアニメ・漫画系の企画でついて行けない蛍原も、今回はちゃんと読んでいた。しかし途中でやめており、しかもそこは「木暮が陵南戦でスリーポイントシュートを決めてインターハイ進出が決まった」作品屈指の名場面かつ正にこれからという所だったため、全員から「よくやめれましたね!!?」とドン引きされた上蛍原自身は内容をほとんど覚えていなかった。

DVD8巻(着せ替えジャケットは原作者である井上雄彦描きおろし)に収録。

ドラゴンボール芸人[編集]

2007年9月14日のゴールデンSP内で放送。『ドラゴンボール』好きな芸人が集まってのトークで、全員が亀仙流の胴着を着て登場。

登場時に板倉は「スカウター」を装着しており、蛍原の戦闘力を計測したところ7、一方和田は気を上昇させた悟空よろしく計測不能によって故障した

例に漏れず蛍原はマンガを読んだことがなく、セルフリーザを「大きい子」呼ばわりした。

最後にはデータカードダスを使い、この日のためだけに特注した「和田アキ子」カードで「和田VS悟空」の夢の対決が実現した。

ビー・バップ・ハイスクール芸人[編集]

2010年11月18日放送。きうちかずひろの漫画『ビー・バップ・ハイスクール』好きの芸人が集まってのトーク。出演者が全員学ランを着て登場人物のコスプレをし、コバヤシと川島以外は髪形をリーゼントに固めて(佐田は普段通りの格好で)登場した。

主にストーリーと、現在では再現不可能とも言われる実写版の名場面を紹介した。最後には、雨上がりが「ボンタン狩り」と称するズボンの剥ぎ取りに遭った。

DVD23巻(着せ替えジャケットは原作者のきうち描きおろし)に収録。

男はつらいよ芸人[編集]

2009年1月24日放送。「男はつらいよ」シリーズの好きな芸人が集まってトーク。パターンの細かな展開と「現在ならマドンナはこうなる」などを話した。

魁!!男塾芸人[編集]

2011年8月11日放送。宮下あきらの漫画『魁!!男塾』好きの芸人が集合し、本作の概要と登場人物、ストーリーについてトークした。本作の特徴である幾多の型破りな展開について、最後まで芸人たちは「ここで起こったことは実話です!」と言い切った。

最後には本作の「予告になってない」テレビアニメ版の次回予告を紹介。次回の「P★LEAGE芸人」の予告を剣役の声優・堀秀行が当時そのままに行った。

DVD21巻(着せ替えジャケットは原作者の宮下描きおろし)に収録。

島耕作芸人[編集]

2011年12月15日放送。週刊雑誌モーニングで、現在(2011年)は社長編が連載されている弘兼憲史島耕作シリーズが好きな芸人が集まってのトーク。オープニングでメンバーは全員スーツ姿で登場。その後、メンバーの名前が書かれた島が勤める初芝電気の名刺で雨上がりと名刺交換をした。

トーク内容は、作品の基本情報と人物相関図で、島の凄い経歴と女性関係を披露、島の幸運エピソードを取り上げた「ラッキー島耕作」、島の恋愛関連エピソードを取り上げた「LOVE島耕作」、それ以外のエピソードを取り上げた「まだまだ島耕作」で、エピソードのプレゼン時には、実際に掲載された漫画の絵のフリップを使った。

北斗の拳芸人[編集]

2013年1月31日放送。漫画・アニメ『北斗の拳』が好きな芸人の集まりで、連載30周年記念として行われた。メンバーは皆ケンシロウのコスプレで登場したが、ケンコバだけはジャギのコスプレだった。コーナータイトルのナレーションは、アニメ版でナレーションを務めた千葉繁が担当した。

内容は「強敵よ!いま語ろう!これが北斗の拳だ!!」では『北斗の拳』の基本情報が、「北斗に影響を受けた漢たち!!」ではメンバーが『北斗の拳』を好きすぎて受けた影響が、「ちょっと変わった楽しみ方!!」ではアメリカで実写映画化された『北斗の拳』が、アニメ版の次回予告と同じくの音をバックに活動弁士調でしゃべる千葉のナレーションによりそれぞれ紹介され、プレゼン時には原作のフリップ、アニメ版の映像、アメリカの実写映画版の映像が出された。最後の「最終奥義!原先生からのプレゼント!」では、作画担当の原哲夫の直筆によるケンシロウ風の宮迫と、悲鳴が「ほとぶ!」の倒されるザコキャラ風の蛍原が描かれた『アメトの拳』の絵がプレゼントされる。『北斗の拳』が大好きな宮迫が退院後初の収録にしてこの退院祝いに大喜びする反面、自分達へのサプライズだと思っていたメンバーは少々落胆していた。また、メンバーの希望で次回放送の「ツッコミの相方がおかしくなった芸人」の予告が、千葉のナレーションでアニメ版の次回予告風に放送された。

DVD30巻(着せ替えジャケットは作者である原哲夫描きおろし)に収録。

福本伸行先生にシビれた芸人っ……![編集]

2013年7月25日放送。漫画家の福本伸行の作品が好きな芸人の集まりで、漫画作品ではなく漫画家が題材になるのは番組初。メンバーは賭博黙示録カイジシリーズに出て来る星が3つ付いたバッジをつけて登場した。なお、この星は狩野がトークで噛んだり言い間違いをした時に1個ずつ外され、3つ外されたら漫画と同じく強制労働させられるという流れになった。

内容は福本の代表作や作品の特徴、カイジに出て来るオリジナルゲームの一部、カイジの借金グラフを原作・アニメ・映画の映像を交えながら紹介、「この名シーンにシビれたっ……!」ではメンバーがカイジシリーズや最強伝説 黒沢の名シーン、「シビれたっ……! 名言」ではカイジシリーズやアカギ 〜闇に降り立った天才〜での名言をフィリップを使って発表した。そして「スペシャルゲスト登場っ……!」では、福本本人がスタジオに登場してメンバーからの質問に答え、最後の「カイジのゲームをやってみよう!!」で、漫画に登場した「友情確認ゲーム『救出』」のセットを忠実に再現、漫画とほぼ同じルール(救出者は漫画ではルーレットで決定するが、番組では宮迫が決定)で行い、クリアでメンバー全員に福本の直筆イラスト入りサイン色紙、失敗で電気ショックの罰(漫画では30秒未満で掛け金没収、1分超えで人質のヘルメット内部が膨張して頭蓋骨や脳を破壊し死に至らしめる)を賭けて吉田と狩野と高橋が挑戦、見事成功して色紙をゲットした。

DVD29巻(着せ替えジャケットは福本伸行描きおろし)に収録。

ガラスの仮面芸人[編集]

2014年1月23日放送。番組初となる少女漫画がテーマの企画。連載38年を迎える美内すずえの『ガラスの仮面』が好きな芸人の集まりで、メンバーは劇中の登場人物やその演じた役のコスプレ(上記参照)で登場した。また、芸人でないが本作品が女優を目指すきっかけになった鈴木砂羽、過去は芸人で現在は構成作家で、好きが高じてスピンオフアニメ「ガラスの仮面ですが」の脚本も担当した野々村友紀子が番組初登場となった。

内容は、ガラスの仮面の基本情報やストーリーを中心に、マヤの女優魂、漫画の世界観、漫画に多く登場する白目の登場した回数、お気に入りのシーンの発表を、原作のパネル、アニメや安達祐実主演のドラマ版の映像も交えて紹介した。

最後の「泥まんじゅうを食べてみよう!!」では、漫画内に登場した泥まんじゅうを食べてマヤのように役になりきれるかに挑戦するが、さすがに本物の泥まんじゅうを食べる訳にはいかないので、その替わりにわさび辛子ハバネロのいずれかが入ったおはぎをメンバーが食べて挑戦した。

DVD31巻(着せ替えジャケットは原作者である美内すずえ描きおろし)に収録予定。

タッチ芸人[編集]

2014年9月11日放送。あだち充の漫画『タッチ』が好きな芸人の集まりで、メンバーは磯山が浅倉南の体操着、他は南や上杉達也・和也兄弟が通う明青学園の野球部のユニフォームを着て登場した。また、ゲストに「ある意味南ちゃん」として白鳥久美子たんぽぽ)が登場した(宮迫曰く「顎が南の方向を向いている」)が、土田から「なんでコイツ呼んだんだよ」とケチをつけられた。

内容は、主要人物及びストーリー展開などの基本情報、ヒロインの魅力を紹介する「浅倉南を愛しています!」「こんなセリフなかなか言えない」で、プレゼン時には原作漫画の誌面のフリップやアニメの映像を使った。宮迫は原作漫画をリアルタイムで読んでおり、和也の事故死について「主要キャラが途中で死ぬ」という展開にショックを受けたという。また、白鳥の希望で、トランプで恋占いをする南を和也が後ろから抱き締めて「好きだよ南」と告白するシーンを再現する事になったが、誰も和也役をやりたがらなかったため土田の指名を受けた宮迫がやる事に。険しい顔で近づき、抱きついて白鳥の顎を手で押さえつけつつ「好きだよ」と言い、そこから白鳥を投げ飛ばすという形で締めた。最後に、あだちの歴代漫画作品の登場キャラクターが非常に似ており(これは昔から言われており、土田曰く「あだち先生は『同じ劇団がいろんな出し物をやっている』と言っている」との事)、土田が3つのキャラクターの中から上杉達也はどれかを当てる問題を出題したが、意外に難易度が高く他のメンバーも大苦戦した。

DVD32巻(着せ替えジャケットは原作者であるあだち充描きおろし)に収録予定。

ドラゴンクエスト芸人[編集]

2014年12月4日放送。くくりトーク初のゲーム関連の企画で、国民的RPGとして長年愛され続けているドラゴンクエストシリーズが好きな芸人たちによるトーク。出演者はシリーズ内のキャラクターのコスプレ(上記参照)で登場し、特に中川はシリーズ最新作となるPS4/PS3ソフト『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』でアリーナの声を担当する関係もあり、その宣伝も兼ねていた。

内容は「ドラクエの魅力」、「ドラクエあるある」、ケンコバ、竹若、小沢、川島がパーティを組んでオンラインゲームの「ドラゴンクエストⅩ」を実際にプレイする「さぁ、冒険に出かけよう!」。説明役を交代する際はメンバーが馬車に戻って入れ替わるというイラストの演出があり、「ぱふぱふ」など遊び心のある演出の話で盛り上がったり、「ドラゴンクエストⅤ」のイベントでビアンカとフローラのどちらを選ぶかで議論が白熱したりした。また、パペットマペットをモデルにした「パペット小僧」というモンスターの話を踏まえて蛍原をモデルにした「ホトチンコスープ」なるモンスターが出てきたり、小沢は遊び人がレベル20になると賢者に転職できる事に触れて「『遊んできた人ほど世の中を観てきた』というメッセージ」という名言を残した。

「ドラクエあるある」は板倉「小学校の時にキャラクターに兄弟の名前をつけ、兄弟喧嘩があるとその名前のキャラクターをわざと回復させないなどいたぶって憂さ晴らしをした」「日常での出来事に『板倉は店員さんを呼んだ。しかし何も起こらなかった』などと戦闘シーンでのメッセージ風のナレーションをつけてしまう」、塚地「アイテム探しのために他人の家に上がり込んでタンスを漁ったりする事に罪悪感を覚える」、小沢「コンパの時に気に入った女の子を見つけると、こっそりルカナン(敵の防御力を下げる呪文)を唱える」、ケンコバ「ハイリスク・ハイリターンな仕事を『はぐれメタル』と呼ぶ」など。また、小沢はこの発言で川島から「クリフトは女性から人気あるんだけど、今日は小沢さん、ネットでめちゃくちゃ叩かれると思います」と突っ込まれた。

最後の「さぁ、冒険に出かけよう!」ではボスのアトラスがなかなか倒せず、観客を帰らせて深夜までプレイが続けられ、既に帰り支度を終えた雨上がりとスタジオを訪れた原作者・堀井雄二が見守る中、ついにクリアを果たした。

DVD33巻(着せ替えジャケットはドラゴンクエストシリーズを発売しているスクウェア・エニックスが監修し、キャラクターデザインを務める鳥山明の描きおろし)に収録予定。

ストリートファイターII芸人[編集]

  • 川島明(麒麟) - リュウ
  • 有野晋哉(よゐこ) - ザンギエフ
  • 佐藤かよ - 春麗
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン) - エドモンド本田
  • 真栄田賢(スリムクラブ) - ケン
  • 平子祐希(アルコ&ピース) - ブランカ
  • 板倉俊之(インパルス) - ガイル
  • 山本博(ロバート) - ダルシム

2015年2月19日放送。ゲーム関連の企画第2弾で、対戦型格闘ゲームの金字塔といえる『ストリートファイターII』が好きな芸人たちによるトーク。出演者は作中のキャラクターのコスプレ(上記参照)で登場し、ストIIを知らないゲストとして蛭子能収、本物の格闘家ゲストとして武藤敬司、ボビー・オロゴン、武蔵が登場。

内容は基本システムやキャラクターを紹介する「ストリートファイターIIの紹介」「特徴&人物背景」、「ストIIあるある」、本物の格闘家ゲストとゲームで対戦する「アイツらボコボコにしてやろうぜ」。「髪型が波動拳のようなので」という理由で蛍原を波動拳の役にしての実演が行われたり、板倉が他のメンバーにガイルの必殺技「ソニックブーム」を絵で描かせるクイズを出したり、ザンギエフのエンディングに当時のソ連書記長が出てくるという蘊蓄が出たりと盛り上がった。

〜なぜハマる?〜キングダム芸人[編集]

  • ケンドーコバヤシ - タジフ
  • 高橋茂雄(サバンナ) - 信
  • 吉村崇(平成ノブシコブシ) - 王騎
  • 菊地智義(ポテト少年団) - 桓騎
  • 小島瑠璃子 - 羌瘣

2015年5月28日放送。中国・春秋戦国時代を舞台にした原泰久の漫画「キングダム」が好きな芸人たちの集まりで、出演者は主要キャラクターのコスプレ(上記参照)で登場した。また「キングダム」をよく知らないゲストとして千秋、若林正恭(オードリー)、 礼二(中川家)、土田晃之、狩野英孝が登場した。

スーパーマリオ芸人[編集]

2015年6月25日に放送された。有野課長が紹介した。フジタがウルトラ技披露した。蛍原と蛭子がプレイした。タイムアタックやった

桃太郎電鉄芸人[編集]

2016年2月25日に放送された 今回は水島真希とトンズラー以外は桃太郎のコスプレで登場した。水島真希は夜叉姫。トンズラーはキングになって登場した。説明画面とバトルは2010が使用された。スタジオのマップは20周年が使用された。ゲストボンビーとCPU と歴史ヒーローなどスルーされた。今回はバトル模様も挿入された

仮面ライダー芸人[編集]

2016年8月4日に放送された

プロレス芸人[編集]

プロレス芸人と自任しているケンドーコバヤシは毎回参加している。加地倫三プロデューサーがプロレスに愛着や恩義、ワールドプロレスリングリングの魂を担当していた経緯もあり、意見が通りやすく、漫画に並んで多く放送される企画。テレビ朝日では「ワールドプロレスリング」で新日本プロレスの試合を中継しているため、新日関係のVTRが用意出来やすい。また、近年のプロレスの危機を痛感してか、他局のプロレス中継の映像も流される(当時は局と団体の独占契約があり、映像協力は考えられなかった)。

長州3[編集]

2005年6月23日放送。『プロレスラー』としてはくくりトーク初となる企画ではあるが、プロレスなのかどうかは微妙な所の企画。長州力のものまねをする3人を集めた企画で長州力の話はせず、傲慢な態度で保険をかけようとしたり、瓦割りに挑戦、記者会見を開いた。

越中詩郎大好き芸人
詳細は #越中詩郎大好き芸人 を参照
昭和プロレス芸人
詳細は #昭和プロレス芸人 を参照
俺達のプロレスオールスター戦

女子プロレス芸人[編集]

2011年3月10日放送。初めて大吉が仕切りをした企画。女子プロレスの地上波放送は3年振り。女子プロレスの歴史から振り返り、名場面、美人女子レスラー紹介、グラビアアイドルでプロレスラーの愛川ゆず季の密着取材のVTRが流された。現在の女子プロレス界から愛川、美闘陽子栗原あゆみがスタジオに登場。最後はイジリー岡田による女子プロレスラーの楽屋訪問も久しぶりに放送された。また、凶器による流血シーンといった過激な映像については、今のテレビに合わないということでモザイク処理が施された。

今、プロレスが熱い芸人[編集]

2013年5月23日放送。昨今、新しいプロレス団体や選手が登場して、昔とは違う盛り上がり方を見せている現在のプロレスを紹介。メンバーは好きな選手のコスチューム(上記参照)を着て登場するが、大吉と豊本は、本人が実際に着たコスチュームを着ている。また、プロレスを知らない代表として狩野英孝が司会者席に座る。

内容は「今、このプロレスラーが熱い!」で、メンバーが扮したレスラーや注目すべき他のレスラーをVTRを交えながら紹介、「アナウンサーvsプロレスラーの歴史!!」では、辻よしなり蝶野正洋率いるnWoジャパン真鍋由大仁田厚野上慎平飯塚高史の抗争を紹介、「コレを使えばプロレス通」では、過去の名試合で、このフレーズを言ったらプロレス通と思わせるフレーズを紹介した。

DVD28巻に収録。

妄想シリーズ[編集]

女人評論家と自称している、関根勤が毎回参加している。女性タレントについての妄想やどれだけ彼女らが好きかを語るシリーズ。

リア・ディゾン大好き芸人

ベッキーすごいぞ芸人[編集]

2008年10月16日放送。ベッキーと共演した経験のある芸人たちが、彼女の凄さや伝説(どのスタッフにも平等で接する、メイク後よりもスッピンの方が綺麗らしい、芸人たちへの事細やかな気配りなど)をひたすら語り続けた企画。メンバーは全員黒タキシードの正装で、「本人を呼ぶとメンバーが照れてしまう」という理由でベッキー本人は登場せず彼女の等身大写真パネルが用意された。

番組後半ではヒデの相方・ワッキーが登場。本来ならワッキーも彼らと共に参加するつもりでスタジオに入り、関根らと同じ正装に着替えたところでスタッフに止められた。また、「ワッキーとベッキーは名前の呼び方以外にも色々共通点がある!」としてフリップでそれを紹介したが、それらは全てワッキーをコテンパンにこき下ろすものだった。

追い詰められたワッキーは番組の最後に「一・二行進」を蛍原とベッキーの写真パネルをターゲットに行い、蛍原はその場にいないベッキーすらスベらせた。その醜態は15年連れ添った相方・ヒデに「こんなダメな子だったかな…?」と嘆かれたほどだった。

ベッキー本人がこの放送を見ており、放送後に自身のブログで「恐れ多すぎて…」と語っている。

やっぱり上戸彩芸人
詳細は #やっぱり上戸彩芸人 を参照

KARA芸人[編集]

2011年11月17日放送。KARAをこよなく愛する芸人が集結。オープニングでは、全員が「ミスター」の衣装を着てヒップダンスをしながら登場。なお、メンバーの平均年齢は42歳と「完全なるオッサンたち」で構成されている。

内容は「KARAのここがかわいい」では、プロモーションビデオや音楽番組でのかわいいアクションを紹介、他に「KARAのキャラクター紹介」「KARAあるある」「KARAに教えたい日本語」で、そのトーク内で、ケンコバと三度が「アメトーークの打ち合わせ」と偽ってテレビ朝日のスタジオへ赴き、堂々と「ミュージックステーション」でのKARAのリハーサルを見学していたことを明かして雨上がりに怒られた。

番組の最後にサプライズゲストが登場。「ミスター」のイントロが流れてスタジオが騒然となるが、登場したのは千手観音かずこ(黒沢かずこ)でメンバーはガッカリ(「KARA」ではなく「KURO」であるとの事)。だが体調不良だったのかその腕には点滴の跡があり、メンバーは「そこまでして来てくれたのか」と逆に感謝した。最後に「KARAに教えたい日本語」を千手観音かずこに言わせて番組を締めた。

アメトーーク大賞[編集]

年末に放送される、その年々の番組内で印象深い足跡を残した人物を表彰する企画。大賞受賞者はその場にはいない人物であるのが恒例であるが、例外もある。

2007年[編集]

プレゼンターとしてMEGUMIが登場した。また、大賞受賞者の日村は当日不在だったため、後日ドッキリの形式で日村に受賞を報告した。その際、例の写真を引き伸ばしたパネルと雨上がり・スタッフ全員が着用したプリントTシャツを披露、日村は「お金(製作費)を何だと思ってるんだ!!」と憤慨した。また、宮迫がこのプリントTシャツを「これSMAPに送ったら着てくれるのと違う?」と提案したが、日村がその場で却下した。

2008年[編集]

プレゼンターとしてベッキーが登場した。流行語大賞授与の際に大吉は「僕らみたいな人間はこういうスポットライトに当たり慣れてないから、逆に迷惑」と語った。

2009年[編集]

プレゼンターとして上原美優里田まいカントリー娘。)が登場した。流行語大賞には「立ちトーーク」でのケンドーコバヤシの「そのバイク、まだ売らないの?」がノミネートされたが、全員から「それ、雨さんのでしょ!!」と突っ込まれ、発表の前に蛍原から「先言うときます。これ無いです!」と言われてしまった。

2010年[編集]

プレゼンターとしてIMALUが登場した。「俺達のプロレスオールスター戦」以来となる2週連続放送。「最優秀事件簿賞」(アメトーークでの行為や事件で最も世間に大きな衝撃を与えた人物への賞)と「ゴールドディスク賞」(アメトーーク内で披露された歌声の中から、最優秀歌唱賞を制定)、「最優秀新人」(アメトーークに新風を吹き込んだニューカマーへの賞)が追加された。

IMALUがゲストという事で芸人たちは緊張して収録に臨んだ。「おしゃれチビクソ」というあだ名をつけた別事務所の有吉でさえも、「(あだ名は)100%気を遣ってる」「俺たちは(お前のお父さんの事が)お前が思っているより100倍怖い!」と恐れた。

2011年[編集]

  • 流行語大賞 - 「自分でわかるもん人間だから!」(出川哲朗が「太ってきた芸人」で昔の服を着た際に宮迫に無理矢理昔のズボンを履かされて股間を締めつけられるというイジり方を何度もされて、苦痛のあまりに発したツッコミも兼ねた一言)
  • 最優秀事件簿 - 「全然おもしろくない顔」(「禁煙つらいよ芸人」にて山崎弘也が「吸いたくなったら面白い変顔をして紛らわす」と発したのを発端に徳井義実後藤輝基が山崎の無茶振りのターゲットとなり、変顔を披露するも全くスタジオでウケなかったその一部始終)
  • 最優秀衝撃映像 - 「旦那との入浴シーン」(「幸せいっぱい奥さま芸人」にて鈴木おさむが撮影した大島美幸の入浴時の様子)
  • 反省大賞 - 「赤ちゃん芸人」(「赤ちゃん芸人〜baby don't cry〜」の企画丸ごとだが、特に企画内でプレゼンターのケンドーコバヤシすらも引いた西田幸治のガチっぷりが対象となった)
  • 大賞 - 「なでしこジャパン」(W杯で優勝して知名度と人気が劇的に上昇するおよそ半年前にたまたま観覧客として来ていた、なでしこジャパンのメンバーに授与)

プレゼンターとして吉高由里子が登場した。「禁煙つらいよ芸人」で禁煙に失敗した際の後藤の罰である「ちょびヒゲでトニー谷風にメイクする」という罰が執行された。

番組の最後には江頭2:50が登場、「レコード大賞 」として「上半身の歌 第2章」(2011年1月7日の3時間スペシャルのエンディングで登場した江頭が披露した歌)を受賞させ、新曲の無茶振りから恒例のモノマネへと発展した。

2012年[編集]

プレゼンターとして相武紗季が登場した。アメトーーク大賞は宮迫不在のままで収録され、番組が放送された前日(12月29日)にエガちゃん大賞が収録され、宮迫はこれが復帰後テレビ初出演となった。また、江頭のリクエストによって再びコンビ愛を抱擁とキスで確かめ合った。後日の未公開スペシャルでは宮迫と蛍原がそれぞれ江頭と愛を確かめ合った様子が放送された。

10周年記念アメトーーク大賞[編集]

第1夜・第2夜
2013年4月11日・18日に10周年記念スペシャルとして放送。スペシャルゲストとして武井咲が登場した。内容は第1夜は出川によるアメトーークの歴史の解説を交えてのVTRによる歴史の振り返り(2002年〜2008年の歴史)、第2夜は第1夜の続きとなるVTRによる歴史の回顧(2009年〜2012年の歴史)、主に今回出演の芸人たちの番組初登場シーン、番組出演回数ランキング、10年間で雨上がり決死隊が最もアカンと思った回を発表、最後にはスペシャルゲストとして千手観音かずこ(黒沢かずこ)が登場した。
第3夜
(ケンコバ・上島・有吉・山崎・礼二・大吉・高橋・出川が継続で出演)
2013年4月25日に10周年記念スペシャルとして放送。スペシャルゲストとしてベッキーが登場した。内容は10年分の流行語大賞TOP20とTOP20圏外の今回の出演者たちの流行語大賞ノミネート作品。
流行語大賞はウドが「熟女芸人」第1回にて発した「そっちか…秋山竜次が熟女を探すロケVTRの冒頭で秋山が正統派の美熟女を発見した際、たまたま画面の端に映り込んだ「明らかなおばあちゃん」(宮迫談)の方に目をつけていたため、咄嗟に口に出た一言)」が受賞した。

2013年[編集]

  • 流行語大賞 - 「昭和昆虫博士」(西田幸治が「オシャレって何なの芸人」でいわゆる「攻めてるファッション」を着せられた姿を「ジョニー・デップに似てる」と囃し立てられ、半信半疑のままモニターで自身の姿を確認した際に出た、自分を表した一言)
  • 最優秀事件簿 - 「マジ説教」(有吉弘行が「俺たちくされ縁芸人」で上島竜兵に対して、そのあまりの不甲斐なさに本番中にも関わらず本気で説教した映像[6]
  • 最優秀衝撃映像 - 「甘え方」(「彼女の前では甘えん坊芸人」にて、おおかわら(鬼ヶ島)がタオルケットを使った独特すぎる彼女への甘え方を披露し、出演者陣のみならず観覧の女性客をもドン引きさせた映像)
  • 反省大賞 - 「下ネタ・レポート」(前年同様「下ネタ大好き芸人」で大久保佳代子が下ネタ全開でレポートをした結果、行く先々で一般の男性に迷惑をかけた一部始終[7]
  • アメトーーク大賞 - 「江頭2:50」(この年に略式起訴されたにも関わらず、謹慎明けの当番組3時間スペシャルにて変わらぬ芸風を披露し、「改めてアメトーークには江頭さんが必要なんだ」と思わせたことを讃えて)

プレゼンターとして佐々木希が登場した。また、アメトーーク大賞受賞の流れで、一人別室にいた江頭がスタジオに呼ばれた。この番組で江頭が観覧客がいる前に姿を現すのは深夜の30分時代の「江頭2:50座りトーク」以来だった。

2014年[編集]

  • 流行語大賞 - 「イエスの生まれた日にノーは言わせない」(小沢一敬が「自分大好き芸人」での雑誌の取材と称したロケの中で、「小沢さんの中のクリスマスっぽい言葉は?」という質問に対して発した一言)
  • 最優秀衝撃映像 - 「キモすぎスーパースロー」(「キモイと言われすぎ芸人」での、中岡創一と田中卓志の入浴シーンのスーパースロー映像)
  • 最優秀事件簿 - 「キレるジモン」(「ジモンという男」で寺門ジモンが有吉弘行や出川哲朗に対してマジギレし、相方たちをも黙り込ませた未公開映像)
  • 反省大賞 - 「小沢のイタすぎる言動」(「自分大好き芸人」「俺たちくされ縁芸人」(「ドラゴンクエスト芸人」など、自分が出演した企画での痛い言動の数々[8]
  • アメトーーク大賞 - 「品川祐」(番組内で身を削って笑いを取り、他の芸人がメイン番組やレギュラー番組などで番組を巣立っていく中、あまり他局に出演せず、常に「アメトーーク」を優先して出演してくれた事を讃えて)

プレゼンターには前年に続き佐々木希が登場。大賞発表の前に、森慎太郎(どぶろっく)と江口直人に扮した江頭2:50の「えがろっく」がスタジオに登場し、江頭流にアレンジした「もしかしてだけど」を披露。その後、恒例となった無茶振りモノマネを披露した。また、衝撃映像部門の所では「オーザーーワ」と称された小沢がゴムパッチンに挑戦、そこに髪型に因み「エーサーーク」と称された富澤たけしが映り込むスーパースロー映像が放送された。品川は思わぬ大賞受賞と賞賛に戸惑い気味でその様を周囲から「小沢みたい」と突っ込まれ、直前の小沢のセリフ「弱っちゃう」を真似していた。

徹子の部屋芸人[編集]

過去に「徹子の部屋」に出演したが、司会の黒柳徹子のペースに飲まれて本領を発揮できないどころか惨敗した芸人たちの歴史を振り返る企画。雨上がりも含めた出演者たちの惨敗した苦い思い出を実際の放送のVTRで振り返る。毎回、収録の数日後に「徹子〜」に初出演が決まっている芸人が登場してその芸人に対する様々なアドバイスを施し、そのアドバイスを基に友近による「徹子〜」のシミュレーションを行うのが恒例。のちに雨上がりが「徹子の部屋スペシャル」で司会に抜擢されることになる。また、雨上がりもこの括りに含まれており、宮迫は黒柳に話のオチを先に言われた挙句にその話をさせられる、蛍原は「宮迫です!」のアレンジ(「蛍原です!」)を強要された挙げ句に「ユーモアが足りないわね」と酷評されるなどの目に遭っている。

なお、こういう事態になるのは黒柳自身芸人の扱いが不得手なせいもあるようで、飾らずその時感じた通りの反応をするよう心がけているが故だという。そして収録後はそんな自身の姿をビデオで観て「もう少しうまいやり方がないのか」と反省する事があるという。

第1回[編集]

2008年4月10日のゴールデン2時間スペシャルで放送された企画。小島とサンドウィッチマンが「近日『徹子の部屋』に出演する芸人」として出演。傾向と対策として、「ツッコミはちゃんとツッコミを入れる」「貧乏話にはちゃんと食いつく」「アドリブでちょっとでも線路から外れた事をやると怒るので『徹子の電車』に乗るしかない」などが挙げられた。また、ダチョウ倶楽部出演時の「謝っとけ、謝っとけ!!」という肥後のフリに黒柳が「私は謝っていただく必要ないです」と返し鉄板ギャグ「何でお前らに謝るんだよ!!」を見事に滑らせたシーンも流された。

このゴールデン2時間スペシャルの放送翌日にサンドウィッチマン、同年5月5日に小島が出演した。2組は『徹子の部屋』への出演の際、傾向と対策を踏まえて行動したものの、エンディングで黒柳徹子から「黒柳はああだ、こうだと言ってらしたんでしょ」と番組の存在がバレていた。さらに同月15日にはガレッジセールが出演した。

DVD第6巻に収録されたことから、2009年8月31日放送の同番組に雨上がりと出川が出演した。しかしこの回でも黒柳のペースに飲まれてしまい、どちらも第2回の惨敗VTRとして放送された。

第2回[編集]

(ガレッジ・友近・小島が継続で出演)

2009年10月8日の3時間スペシャルで放送。小島が「惨敗芸人」側に加わった。今回はオードリーが「近日出演予定の芸人」として出演したが、2012年9月現在未出演。

前回小島がゴリの「徹子さんの資料の上に飲み物をそっと置いてみて」という依頼を本番で実行した結果「置いたら好き勝手に喋ってもらうわよ」と恫喝された映像などが放送された。また、未公開スペシャルでは芸人たちのほかにアントニオ猪木の惨敗VTRを放送、タブーとされていた彼の顎について突っ込んで聞くため、猪木がタジタジになる様子が流された。

その後、この番組のゼネラルプロデューサーである藤井智久も「徹子の部屋」に関わることになった。

第3回[編集]

(友近のみ継続で出演)

2011年3月31日放送のゴールデン3時間スペシャルで放送。今回はピースが「近日出演の芸人」(放送の5日後である4月5日に出演)として登場。また、メンバーを一新し、この企画には初登場の芸人を集めた。

寛平はアースマラソン出発前後を含む計5回に出演したが、黒柳にマラソンの偉業を認めてもらうどころか、「ヨットに乗ってる時は走ってることにならないから、海にを並べて走れば本当に走ったことになるんじゃないの?」と言われて呆然とした。またある時はオープニングで突然「かいーの」と持ちギャグを披露したところ、黒柳はギャグではなく本当に痒い所があるのかと思い「は?」と返して場を滑らせてしまった。この経験から、又吉の「自分の得意なサッカー(インターハイ出場の経験がある)から責められないか?」という質問に「俺この2年半で地球周ってきたんやで!?」と返した。

なおこれについて黒柳は、後になって寛平からその時の心の内を「ズタズタにされた」と言われて申し訳なく思ったという。

第4回[編集]

(第1回からチュートリアル、第3回から寛平と亮が継続で出演)

2012年12月30日の年末SPで放送。「徹子の部屋大賞」として、過去も含めてその惨敗ぶりをランキング形式で発表し、一番の惨敗芸人を大賞として表彰した。一般人代表として志田未来が出演した(ちなみにこの時点で志田は同番組出演経験はない)。

大賞は寛平に決定してトロフィー授与の際に一発ギャグを披露するもスベり、その様子から宮迫は「(ギャグへの対応などから考えて)徹子さん一つも悪くないです」とコメントした。

芸人達の出演後の後日談を語っていく上で、徹子の部屋のセットのどこかにある「隠れパンダ」を見つけるとそこから一気に意気投合して収録がスムーズに行くことが、徳井健太の発言から発覚した。

後日の未公開SPでは実際のセットを使って友近によるスギちゃんをゲストに招いたシミュレーションを放送した。

立ちトーーク[編集]

「アメトーーク」の特徴である出演者の共通点はなく、テーマなしのオールフリートークで行う企画(宮迫曰く『ただの構成作家の手抜き』)。タイトル通り、雨上がりも含め全員立った状態でトークするため出演者全員に1つずつテーブルが用意されれている。テーマは前のトークに関連する数珠つなぎ形式で行われるがあまりにフリーすぎるため、しばしば下ネタトークになってしまう。そのたびに宮迫が注意するも「どんな恐怖政治ですか」と反論され、結局第1回目は全体の半分近くがウンコのトークになってしまった(それでも幾分かをカットして放送された)。そのため第2回目以降は下ネタトークになると、すぐさま雨上がりの2人が下ネタ禁止令を出すようになった(しかし殆ど守られておらず、第4回以降も一部下ネタトークになっている)。

第1回
2008年5月8日放送。
第2回
(竹山、矢作、高橋が継続で出演)
2008年8月28日放送。
第3回
(品川、宮川、原西が継続で出演)
2009年1月22日放送。スペシャルゲストで宮里藍が参戦。
第4回
(藤本が継続で出演)
2009年9月24日放送。
第5回
(山崎、ケンコバが継続で出演)
2010年4月22日放送。DVD27巻の特典映像に収録。
第6回
(山崎、竹山、有吉、ケンコバが継続で出演)
2010年9月16日放送。
第7回
(コカドが継続で出演)
2011年4月14日放送。
第8回
(バカリズムが継続で出演)
2011年9月29日放送。
第9回
2014年4月24日放送。
第10回
(礼二、土田、品川、渡部、川元が継続で出演)
  • 濱口優(よゐこ)
  • 陣内智則
  • バカリズム
  • ケンドーコバヤシ
  • 近藤春菜(ハリセンボン)
  • 飯尾和樹(ずん)
2014年10月16日放送。
第11回
(品川、濱口、ケンコバ、バカリズムが継続で出演)
  • 椿鬼奴
  • 関根勤
  • 小籔千豊
  • 又吉直樹(ピース)
  • 小宮浩信(三四郎)
  • 井戸田潤(スピードワゴン)
2015年1月8日放送。
第12回
(ケンコバ、バカリズムが継続で出演)
  • 長田庄平(チョコレートプラネット)
  • フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)
  • 小木博明(おぎやはぎ)
  • 土田晃之
  • 博多華丸(博多華丸・大吉)
  • 森慎太郎(どぶろっく)
  • 小沢一敬(スピードワゴン)
2015年3月26日放送。

夢トーーク[編集]

ただひたすら、「最近見た夢」についてトークする1時間。「テレビ界最大の冒険!」と新聞では紹介され、「絶対盛り上がりませんよ!」と宮迫が事前説明していた。

セットは椅子の代わりにベッドとクッション類が置かれ、出演者たちもパジャマ姿でトークした。最後には、出演したメンバーでテレ朝の仮眠室でお泊り、翌朝、どんな夢を見たかの報告会が試みられた。しかし、関根勤の妄想トークなどのせいでなかなか寝付けなかった上、全員大した夢を見られずにグダグダに終わった。蛍原が第二弾を、関根が「お泊り芸人」を示唆すると、「2度とやらん!!」と宮迫に却下された。

この回での小木博明が見た夢について語った一言「そういうAもあるんですね」がアメトーーク流行語大賞を受賞した。

売れっ子SP・売れっ子○○祭り[編集]

テレビの露出が多いタレントを集めてトークする企画。『アメトーーク』では珍しく定期的に行われているくくりトークでもある。また、企画の後半ではイジリー岡田による楽屋探訪などが恒例で、ゴールデンタイムでの放送時は専ら、通常の11時台の「ゴールデン未放送スペシャル」に回される。

ビンボー芸人vsお金持ち芸人[編集]

ビンボー芸人
お金持ち芸人

2007年2月1日放送。実家が貧しかった芸人と裕福だった芸人によるトーク。内容は「哀しき家庭環境&間取り」「ビンボーあるある」「金持ちの常識VSビンボーの常識」「ビンボー芸人の節約レシピ」となっている。ビンボー芸人たちの座席はビールケースでフリップボードも板状の段ボールになっており、メンバーはこれを文句を言いつつも「何か懐かしい」と評した。金持ち芸人は全員黒のタキシード姿で座席はアンティーク風の木製の物、フリップも金縁の豪華な物だった。井戸田は投げキッスをしながら悠々と登場し、さらに全員札束で顔を拭いたり扇いだりして、田村から「正気か!」と突っ込まれていた。

「哀しき家庭環境&間取り」「ビンボーあるある」では、以下のエピソードが語られた。中でも田村は自伝「ホームレス中学生」でも述べられている通り家を差し押さえられて公園での野宿を余儀なくされた過去が語られ、その公園の間取りを「1P(Pはパークの意)」と語っていた。

  • 中川家「浴室がなかったので玄関の土間を浴槽代わりにして入浴」
  • 小沢「おやつはただの砂糖」「4-5月の間は毎晩つくしを食べていた」「小学生時代、クリスマス会のプレゼント交換で手作りのびっくり箱を酷評された」
  • 黒田「親から2回も捨てられた」「家の間取りは部屋2つと汲み取りトイレのみ」「かつて鯉の餌のはったい粉をおやつにしていた」

この後金持ち芸人の家の間取りも語られ、中山の家は27LDKKKでトイレ4つ、浴室2つだったとの事。また、市議会議員の息子である井戸田は周囲から「ご子息様」と呼ばれていたという。

「金持ちの常識VSビンボーの常識」では、小沢が「葬式の時はご馳走が食べられるので内心楽しみにしていた」「ジュースやコーラに出会ったのも必ず葬式の時だった」と発言。これに応じて相方の井戸田が「いいエピソードだったんで」と小沢に千円札を渡し、他のビンボー芸人が「もらうな! 捨てろ!」と猛反発していた。この後小沢は「なんかさ、子供の頃もこうやって差があるしさ、大人になっても女優と結婚して差があるしさ、千円渡されてさ…な…もう…」と泣き出し、東から「これで涙拭いて拭いて」と一万円札を渡されて「同情してくれる上に金もくれるんですね」と返した。田村は「高校時代は夕食としてご飯一杯と兄が買ってきた卵を食べていた。1つの卵を三分して卵焼きスクランブルエッグと卵かけご飯にした」と語り、こちらも東から一万円札を渡されていた。黒田は「実家のトイレは汲み取りだったためアンモニア臭がきつくて長く入ってられず、ゆっくりトイレできるのが子供の頃の憧れだった」と語った。

「ビンボー芸人の節約レシピ」では、田村が「野宿の時は鳩の餌や雑草で食いつないでいたが、それも尽きた時は段ボールを水でふやかした物で空腹を紛らわした」と語り、その見本を口にした宮迫がなぜか「何かわからんけど、欧米か!」と発言する一幕もあった。

M-1グランプリ芸人[編集]

2007年12月20日放送。M-1グランプリ開催直前企画と称された、同大会で決勝戦まで勝ち進んだ経験のある芸人たちによるトーク。

内容は大会の歴史の簡単な紹介やメンバーの思い出話など。小沢は第1回に出場しなかった理由について表向きには「自分たちはコント師だから」としていたが、実は当時から漫才をやっており、「本当は怖かったから」と語った。第2回では小沢のアドリブ「ロックンロールの漫才師スピードワゴンです!」のシーンが流され、微妙に滑った事に井戸田が突っ込んでいた。また、VTR内のTKOの映像を見た雨上がりが「頭ムケTOね」「もうムケてる人ばっかりや」と発言、それに小杉が露骨に不快感を示す一幕もあった。笑い飯がなかなか優勝できない事について蛍原が言及すると西田はチョコボールの「金なら一枚、銀なら五枚」という金のエンジェルと銀のエンジェル制度の導入を熱望し、「決勝進出5回で優勝扱いにしてほしい」と語った。

最後には番組注目のコンビとしてザ☆健康ボーイズが紹介され、収録時はまだ合否の結果が出ていなかったため決勝進出と敗退の両方のコメントVTRが録られた。八木は「コンビ名に“ん”を入れると売れる」というジンクスを踏まえてコンビ名を決めたそうだが、敗退用のコメントVTRでは敗因について「名前が悪かったと思います」と語っていた。

ハワイ芸人[編集]

ハワイ芸人
  • おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)
  • 児嶋一哉(アンジャッシュ)
  • 飯尾和樹(ずん)
  • 八木真澄(サバンナ)
ハワイ芸人Jr
  • 設楽統(バナナマン)
  • 山崎弘也(アンタッチャブル)
  • 庄司智春(品川庄司)

2008年2月28日放送。メンバーは皆アロハシャツやレイなどハワイに因んだ服装だった。コーナーは「ハワイのココが聞きたい !! 」「ハワイで聞きたい曲 !! 」など。

ガヤ芸人[編集]

第1回
2008年11月20日に放送。「ひな壇芸人」の進化形として放送され、ガヤとひな壇の違い、明日使えるガヤ、ガヤがあるとないではどれぐらい違うのかを小島よしお、ガヤ実践を千原せいじで試すなどが放送された。
また、ガヤ実践は藤本を対象としても行われ様々なガヤが乱れ飛んだが、藤本は終始「顔デカいからや!」のツッコミ一本で乗り切った。以降、番組に出る度藤本はこのフレーズを愛用している。
ロンドンハーツ』の世界のナベアツに対するドッキリでは、ナベアツが「放送作家・渡辺鐘」としてこの企画の企画会議に参加しているところを隠し撮りしたVTRが流された。会議の際、「ガヤ芸人って他に誰がいるかな?」と相談されたナベアツは相方の山下しげのりを提案。しかし、他のスタッフに鼻で笑われて却下された。
第2回
(「待ってました!!ガヤ芸人2」として放送、庄司と柴田以外が継続で出演)
2012年2月16日放送。控え室からスタジオに行く途中でもサザエさんのエンディングのアニメスタイルで行進する、局内に張られているポスターにガヤるなど、オープニングから本領を発揮した。トークでは、メンバーはゲスト席の2段目に座ってトークした。
トーク内容は「ガヤ事情」「ガヤについて語ろう」「ガヤ芸人あるある」で、ロンドンハーツやシルシルミシル等のVTRを流して検証も行った。次のVTRでガヤろうでは、女子アナのグルメリポートにメンバーがガヤを入れ、ガヤのテクニックを披露した。
最後の「ゲストをガヤで盛り上げよう」では志田未来ハリセンボンが登場して、ガヤを入れまくった。
DVD26巻に収録。

吉本うらやましい芸人[編集]

2009年6月4日放送。吉本以外の事務所に所属している芸人が「吉本所属芸人がどれだけ恵まれているか」を語った。その中で宮迫が「他事務所のギャラの取り分の方が羨ましい」と語り、それに小木が「吉本はギャラ以上の物があるでしょう!」と返す一幕もあった。若林は自分たちの事を「吉本“じゃない方芸人”」と称し、蛍原から「その“じゃない方”は使い方間違ってる!」と突っ込まれていた。また、それに続けて高橋が「僕は吉本“じゃない方”のさらに“じゃない方芸人”」と発言した。

矢作は「収入が少なくても食うのに困らない、金がなくても先輩が後輩に奢るという伝統がある」日村は「明石家さんま島田紳助ダウンタウンなど大物先輩に恵まれている」小木は「トップクラスの芸人からプライベートなどで最新のゴシップ情報が聞けるのが羨ましい」など。また、小木は「自分を始め吉本以外の芸人は週刊誌からゴシップを知るが、吉本の場合は数が多いためネットワークがすごい」と語り、矢作がこれを受けて「ゴシ本だよね」と発言、宮迫から「お前ちょっと待て、バカにしてるやろ!」と突っ込まれた。

続いて「自分の事務所のダメな所」が語られ以下のエピソードが語られた。矢作は自分たちの事務所を「サークル」と称し、小島は「巷では“一発屋製造工場”なんて呼ばれてる」と発言、設楽はつぶやきシローのエピソードを踏まえて「死亡説すら流れないX-GUN」と語った。

  • 今野「事務所内に知らない人がいる、社員でもタレントでもなく本当に何者かわからない人がいる」「稽古場でライブの稽古をしている際に、その稽古場の半分を借りて自分の劇団の練習としてテルミンの練習をしてる人がいた」
  • 春日「後で語れる面白くてひどい仕事がない」
  • 若林「吉本はマネージャーの珍エピソードが多いが、自分たちの事務所はマネージャーの面白話をすると怒られる」
  • 小島「吉本の事務所は学校と同じで様々なエピソードが生まれるが、サンミュージックは規模が小さいためそんなエピソードが本当に少ない」

「吉本芸人の人気ランキング」に続いてロケ企画として小木の吉本新喜劇体験入門が紹介され、台本読みやコケ方のレクチャーや立ち稽古に続いて舞台に出演する様子が放送された。

実質、テレビ東京で放送されている『ゴッドタン』からの片乗り入れ企画である。同番組内の「非・吉本芸人団体芸サミット」という企画で『アメトーーク』で使えそうな団体芸をいくつか考案・シミュレーションしており、「なっい〜」「増殖ダイジョブ」春日発案の「オペラリアクション」設楽発案の「最強の男」などを実践。しかしその場にいた者のほとんどが『ゴッドタン』を見ていなかったため何をしているか全くわからず、微妙な温度差があったほか宮迫に至っては「イラっとする」と評した。また、吉本芸人が団体芸を披露する時の他事務所芸人の様子として05年の年末拡大スペシャルの映像が流され、そこではワッキー(ペナルティ)が「オバケの救急車」を披露するのに続き他の吉本芸人がノリノリでついていく様子とその背後で流れに入れず手持ち無沙汰の他事務所芸人の様子が明らかになった。その後「吉本団体芸をやってみよう」としてFUJIWARAが登場、「顔でかいからや」や「ポクチン」を全員で行ったが、やはり微妙な空気になってしまった。最後には宮迫が「最強の男」を実践し、なぜか日村と2人してパンツ一丁になっていた。また、番組中では『ゴッドタン』で放送された「非・吉本団体芸サミット」の映像が使われたがその映像にはゴッドタンレギュラーである松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)が映っており、VTRながらも他局の番組に出演を果たした。

泥の97年デビュー組芸人[編集]

第1回
2009年6月11日放送。先輩・後輩は売れているのに、狭間で売れない同期の芸人たちによるトーク。自分たちを「」と称し、ゲストの座席も泥を盛り上げて雛壇状にした上に布を敷いた物だった。参加者は東京NSC2期生のメンバーが中心で、大阪NSC17-18期生と名古屋NSC4期生が同期に当たる。ちなみに彼らの1期上には品川庄司、1期下にはトータルテンボスがいる。
俺たち、今日で売れるぞ!!」の気概と共に登場し1時間トークを続けたが、最後に『真夏のオリオン』の宣伝のために玉木宏が5分間だけ登場し、これまでの必死のトークが長い前説扱いにされてしまった。また、「泥あるある」では福島が「人気番組の仕事が来ると『どうせまた前説だろう』と思ってしまう」森本が「ドッキリを疑ったりもするが、でもよく考えたら『俺たちはドッキリにも引っかけられない』と思った」金成が「売れている後輩との接し方に悩む」「吉本では『先輩が後輩に奢る』という不文律があるため後輩に奢る時に困る、ある時後輩に奢ったところ仲間が続々来て数十人にもなってしまい、持ち合わせがなかったため所持品を売って代金を作るハメになった」と語ったほか、タケトは「事務所のサイトのプロフページに実家の住所が載っていたため修正を求めたところ、自分のプロフ欄が丸ごと消されていた」という悲しいエピソードを語った。
その後、家城は「2009年にテレビに出た回数」が1年で3回、その内2回がアメトーークであること(この企画と立ちトーーク)を吐露した。また、皆テレビ慣れしていないためかトークの喋り出しがたびたびかぶるなど、この辺でも「泥」らしさが滲んでいた。
第2回
(あべ以外が継続で出演)
2010年9月23日放送。金成はギンナナとして出演し、あべは前年の放送後にR-1で優勝したため「泥・卒業」扱いとして出演しなかった。また、キャプテンが福島から家城に交代している。
「この1年間の失敗」「まだあった泥あるある」などについて語り、最後はサプライズで福島・森本・井上・タケトの既婚者4名に各々の妻からの手紙が読まれた。
番組終了前にメンバーが第3回を希望するが、それは「今後も売れないまま」という意味だとして「早く売れてほしい」と願う雨上がりが却下する一幕もあった。そしてメンバーは甲子園球児のごとく、泥の山でできた座席を削って持ち帰っていた。
第3回
(林が抜け、あべが加わる)
2011年11月24日放送。この企画は本来前回の放送で終わりだったが、2011年9月のカリカの解散とそれに伴う林の芸人引退に伴って緊急招集された。また、キャプテンは家城(現・マンボウやしろ)から金成に交代した。
内容は「まだまだあった泥あるある」「この1年でよかった事」で、林からメンバーに宛てた手紙をええ声芸人の宮迫が朗読した。最後に泥の新メンバーとしてレイザーラモンRG篠原ともえのシノラーファッションで登場して大滑りした。また、RGの持ちネタ「あるある」の「泥あるある」を篠原の曲ではなく、C-C-Bの「Romanticが止まらない」の曲に乗せて披露した。

サッカー芸人[編集]

テレビ朝日は局を挙げてサッカー日本代表を応援しており、その一環の企画。サッカーが好きな芸人が集まってトークする。出演者は皆サッカー日本代表のユニフォームを着用しており(これはシリーズ中共通)、毎回「サッカー素人」として千秋、番組最後には「テレ朝のサッカー中継を代表して」川平慈英の偽物(博多華丸)が登場するのが通例になっている。

サッカー日本代表応援芸人[編集]

第1回
2009年1月29日放送。当時、放送から2週間後のFIFAワールドカップ・アジア最終予選「日本 - オーストラリア」戦の日本代表を応援する企画。このうちヒデ・木本・井本・平畠は高校時代に全国大会出場経験を持つ。
W杯予選・本大会におけるサッカー日本代表の歴史を振り返った後サッカーに詳しくない人のために代表選手をアメトーークでお馴染みの芸人に例えての解説が行われ、ゴールキーパーの川口能活はディフェンスの要という事で芸人たちの暴走を止めるツッコミ役の蛍原、中村俊輔は番組の司令塔たる宮迫、中澤佑二は努力家かつ安定感のヒデ、田中マルクス闘莉王はディフェンダーなのに前に出たがるFUJIWARA藤本、内田篤人長友佑都が攻撃の起点となるバナナマンとおぎやはぎ、遠藤保仁は調整役なので関根勤、長谷部誠はなんでもそつなくこなすが売りになる物がないとして土田、田中達也は「(笑いの)ゴールに一直線」という事でアンタッチャブル山崎、大久保嘉人はバランスも考えるが点(受け)を欲しがるとして品川庄司・品川、玉田圭司はポイントゲッターなのでケンドーコバヤシ、松井大輔はトリッキーなプレーをする「ファンタジスタ」なので有吉弘行にそれぞれ例えられた。他に各出演者の思い出の名シーンも語られた。
土田はドイツW杯オーストラリア戦を現地観戦しており、後半残り9分からの逆転負けという結果に数多くの日本人サポーターが泣き崩れる様を見て「自分はメディアに出る立場上、こいつら(サポーター)の思いを伝えなければならない」と考えてその時の番組の現地中継に出た際に熱く語ったところ、東京でMCを務めていた平畠に「ありがとうございましたぁ〜」と軽く流されてしまったというエピソードを語った。
第2回
(土田・ヒデ・井本が継続で参加)
2012年5月31日放送。当時、放送から3日後のFIFAワールドカップ・アジア最終予選「日本 - オマーン」戦の日本代表を応援する企画。世間の代表として磯野貴理子が出演。アーティストから参加の常田は出演に当たってのアンケートを誰よりも詳しく書いたそうで「音楽界ではアメトーークのアンケートはしっかり書けと言われている」と発言。また、中村憲剛が実際使用したスパイクを持参しており、土田からも「今回のメンバーの中で誰よりも詳しい」と絶賛されていた。ワッキーは登場早々に宮迫からイエローカードを食らい、それを見た土田が「イエローではなくレッドだと思います」と即刻退場を匂わせる発言をする一幕もあった。
日本代表を率いるザッケローニ監督の紹介と出演者一押しの日本代表メンバー紹介に続いて、日本代表からノブ推薦の遠藤保仁とワッキー推薦の岡崎慎司もビデオメッセージという形で出演。放送中にワッキーが自身のネタである『ビンヨョーン』を「『サッカー界の出川哲朗』とも称される岡崎選手に得点時のパフォーマンスでやってほしい」と呼びかけたところ、実際にオマーン戦でゴールを決めた際に『ビンヨョーン』をやっている岡崎の様子が翌週の放送で取り上げられた(ただしそのゴールシーンを取り上げたメディアの一部では志村けんの『アイーン』と間違われていた)。なお出演者一押しの選手は、常田:中村憲剛、尾形:長友佑都、ヒデ:ハーフナー・マイク、ワッキー:岡崎慎司、ノブ:遠藤保仁、土田:長谷部誠。選手のエピソードとして、ハーフナーは名古屋グランパスのゴールキーパーだった父親のハーフナー・ディドを相手にシュートの練習をした話、遠藤はその顔から「ガチャピン」のあだ名があり、それに因んで試合のハーフタイム中に本物のガチャピンとトークショーをした話などが紹介された。また、尾形は中村の大学の先輩であり大学時代のエピソードを語ったが、「大学時代も今の髪型と一緒」とどうでもいい話だった上話の内容を手に書いてそれを読んでいた。
最後には恒例の川平慈英の偽者が登場し、予想スタメン発表の中でまたも福岡ソフトバンクホークスの選手を交えていた。
この放送をサッカーファンでスキマスイッチの2人と親交のある徳永英明も見ており、後日自身のラジオ番組で「何でシンタ(常田)が出てんだよ、俺を呼べよ!と思った」「むしろシンタが辞退して俺を薦めろよ!と思った」と語っている。

サッカー日本代表ベスト4応援芸人[編集]

2010年6月10日放送。番組本を出版する「やべっちFC」とのコラボと宣伝を兼ねている。矢部はオフィシャルサイトの予告動画で「初めてやから噛んだらどうしよう」と冗談混じりに緊張感を表しながらも、「ゲストに出るときは投げキッスと決めている」と自分流のルールを披露している。千秋は矢部からの「日本代表がワールドカップに出場した回数は?」という質問に「アジアの片隅でドーハの悲劇」と意味不明な発言をしたばかりかフランス大会を飛ばして日韓大会を挙げ、そのイメージが強すぎるためかドイツ大会も忘れており「今回で4回目」と発言。さらに初めて本大会出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」についてもピンと来ず、矢部ばかりか観客も驚くという事態になった。

川平慈英の偽者がスタメン予想で選手名を挙げる際、なぜか福岡ソフトバンクホークスの選手の名前を挙げたのに加え、3人扱いにしてしまった「田中・マルクス・闘莉王」が第4回アメトーーク流行語大賞にノミネートされた。本人曰く「この時ディフェンダーの選手陣を思い出せなかった」との事である。

サッカー日本代表応援 (?) 芸人[編集]

2010年8月5日放送。「?」がついているのは、ワールドカップに感化されたサッカー素人の芸人が集合したため。オープニングはサッカーワールドカップ南アフリカ大会と同じく審判がボールを持った後に出演者が登場するが、「サッカー好きキャラ一人もおらへんやんか!」「千秋に至っては前回全くわからんっていう立場で来たんですよ」と宮迫に突っ込まれていた。蛍原と千秋が雛壇に座り、土田とヒデは「解説者」として宮迫と共に司会席に座った。

出演者たちに「あなたたちにわかですよね!?」と突っ込む宮迫に山崎がイエローカードを食らわす一幕も。「ワールドカップ日本代表ここを見てほしい」では山崎が「もうさんざん見ましたよ!」と言われた本田圭佑の無回転シュートを「名場面」と言うなどのベタっぷりで、Jリーグの話になった際には例によって川平慈英の偽物として登場した華丸が「アビスパ福岡大分トリニータサガン鳥栖」と九州のチームばかり挙げたり、陣内はチーム名をごっちゃにして「浦和グランパス」と発言。「4年後のためにJリーグを応援しよう」と言うなどJリーグに全くの無知で、最終的には皆「じゃあ言わしてもろていいですか、にわかですよ!」、華丸に至っては「僕は仕事です」と開き直った。

また、今回の出演者には野球好きが多く、「(Jリーグの観客について)甲子園の阪神の応援と同じくらいすごいよね」「ファイターズもすごいよ!」などとたびたびトークが脱線して野球の話になっており、「プロ野球は永久に不滅です芸人」で宮迫にその事を指摘された有吉は「サッカー人気を陥れようとした」と発言している。

ワールドカップザックJAPAN応援芸人[編集]

  • 土田晃之
  • 竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
  • 森山直太朗
  • ペナルティ(ヒデ・ワッキー)
  • 平畠啓史(DonDokoDon)
  • 柴田英嗣(アンタッチャブル)
  • 尾形貴弘(パンサー)

2014年4月29日のアメトークロンハー合体SPで放送。素人ゲストとして佐々木希と狩野英孝が出演、またこの企画の恒例である川平慈英の偽者が登場した。

NSC8期生[編集]

2009年3月12日放送。文字通り大阪NSC8期生の同期(雨上がりの1期下)の芸人たちが芸歴20周年を迎えた事を記念する企画で、当時の思い出話を中心としてトークした。

大山は約1年5か月ぶりの出演となったが、「普通の話をただ大声で言っているだけ」との理由から木村、ワッキー(ペナルティ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)に続く「アメトーークに二度と呼びたくない芸人」に認定されてしまった。

番組の最後には「お笑い芸人誰が先輩?後輩?この際はっきりさせよう!」企画にて、NSC8期生と芸歴上は同期(厳密に言うと8期と9期の間)だと判明したカンニング竹山が「同期だと判ってからも委縮して未だに敬語を話す」ジュニアとの2ショットのタメ口トークを行った。

芝田山親方とスイーツ芸人[編集]

2007年11月1日放送。スイーツ好きの芸人が集まり、本まで出版している芝田山親方と共にトーク。

「オススメのスイーツ」では出演者のオススメスイーツが登場する中、出川のかき氷のみが登場せずに出川が抗議したところ、事前アンケートに「かき永」と書いていた。

終盤では「自身がプレゼンしたスイーツを親方に食べてもらおう」を放送。関根とたくやが概ね好評な中、出川は「普通の丼にコーラをなみなみと注いでその中にフルーツを放り込んだだけ」の「コーラ地獄」という凄まじいスイーツをプレゼンして親方の顰蹙を買った。さらにそのリアクションに焦った出川は「じゃあ、フルーツ抜いてコーラだけ飲んでほしい」と身も蓋もない発言をして全員に怒られた。

料理芸人[編集]

2007年6月27日放送。料理が得意な芸人が集まってトーク。出演者は皆エプロン姿・板前・シェフなどの料理人の格好をしており、挨拶代わりに一人30秒の持ち時間を使って全員でカニ玉の調理を披露した。

番組終盤では「シチュエーションを仮定しての料理作り」を放送、その内「ケンカした後の宮迫夫人の機嫌を直すための料理」では宮迫本人が参加、実際に妻とケンカした時に作って妻に「アンタ、これ、タダのお店やん!!」と絶賛されたという、「フワフワトロトロの」半熟オムライスを作り上げた。

今年が大事芸人[編集]

2009年
2009年3月5日放送。2008年にブレイクして、正に2009年が大事な年になる芸人達によるトーク。
終盤では「2007年にブレイクして2008年が大事だった人」(要するに2008年を以て一発屋になった人)としてムーディ勝山が登場、2007年の売れっ子スペシャルではムーディが売れっ子席で有吉が一発屋の先生として登場、更にアドバイスが「手広くやらない」など一年前に有吉が言っていたことと全く同じだったため、1年を経て正反対の構図になった。
2010年
(有吉のみ引き続き出演)
新春1月7日のゴールデンスペシャルで「同2010」が放送。有吉は何故か2回も出演し、「どうやらどうしても世間は僕を消したいらしい」とコメントした。また、花を添えるためのゲストに小池栄子(ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京』の宣伝)、講師に「常に安定した人気を誇っている」ことからおぎやはぎが出演した。
また、吉田が相方の小杉の「ヒーハー!」に対抗する新ギャグとして披露した『どうかしてるぜっ!』が第4回アメトーク流行語大賞を受賞した。このギャグは後に木村拓哉吉瀬美智子といった著名人がテレビ番組やCMでもこのギャグを披露するほど、一般に浸透しつつある。

滋賀芸人[編集]

2009年4月16日放送。滋賀県出身の芸人によるトーク。スタジオには琵琶湖を模したセットが設置された。

中盤では「滋賀の人たちは優しい!」というナベアツの理論を実践するため、ロケが行われた。だが、タイトルは「滋賀に泊まろう」、VTRの締めの音楽も『探偵!ナイトスクープ』からの無断拝借だった。終盤では京都府芸人代表でブラックマヨネーズが登場、出身有名人の数を比較した際に宮川が実は京都出身であることが発覚した。

じゃない方芸人[編集]

第1回
2009年4月9日放送。明確に立ったキャラを持つ相方の裏で目立たないもう1人の方(俗に言う『地味な方』)の芸人を集めた会。
相方に対する不満、知名度調査、自分の見てほしい所を語った。なお、向以外は全員ツッコミである。
ゲスト登場前は宮迫が「1時間保つかどうかわからない」と不安がったが、予想以上に相方人気に不満があり、収録時間を押してしまうほど不満エピソードが続出した。
DVD第7巻に収録された。
第2回
(土屋・向・安田が継続で参加)
2010年1月4日のゴールデン3時間スペシャルで放送。収録中の知名度チェックアンケートによって第1回の安田(オバマじゃない方)に続き、第2回では佐藤(ジャック・バウアーじゃない方)が「KING OF じゃない方」に選ばれた。この時は「ゴールデンの割にはあまりに顔ぶれが地味」という理由から木下優樹菜が出演。
最後にじゃない方の相方が出演、相方にネタを見せて自分の見てほしい所の実演をした。しかし、第1回の亮(『避けられない用事(庄司との飲み会)』)に続き、鈴木の相方・塚地が「俳優業などで忙しい」との理由で来ず、鈴木は1人で帰るハメになった。
後日、『メレンゲの気持ち』に出演した小林が「自分は今流行のじゃない方芸人なんですけども〜」と発言、『しゃべくり007』では亘が「藤森慎吾オリエンタルラジオ)と川島と3人で『同期のじゃない方同士で飲みに行こうよ』と誘われた」と発言するなど、「コンビの地味な方」を表す言葉として定着しつつあり、さらに呼ばれなかったタレントからは「じゃない方のじゃない方」とただ聞いているだけでは意味のわからない言葉も生まれている。
この反響からか、これらを集めたユニット地味ーズ」が結成されているという。

お母さん大好き芸人[編集]

2010年3月18日放送。文字通り、「お母さんが大好き」な芸人(雨上がりやスタッフからはマザコン芸人と言われるが、本人達はあくまで「お母さんが好きなだけ」と否定している)が集まってのトーク。愛らしいエピソードや直して欲しいところ、母親が抱かれたい有名人クイズなどでトークした。仕送りのコーナーで母親にスタジオへいつもの様に仕送りをしてもらった。

ポンコツ芸人[編集]

2010年4月29日放送。芸風やエピソードがポンコツだらけの芸人達が集まってのトーク。ちなみに、雨上がりの2人も含めて全員が40歳以上。

それぞれいかにポンコツであるかを関係者からの証言やVTRで検証し、最後はポンコツではないところを証明するため長縄に挑戦した。

テレビ雑誌には「蛍原も交え長縄以外にも挑戦した」と書いてあったが、放送されなかった。この未公開部分はDVDには収録されている。

次回予告「鈴木拓ナイト」では鈴木が「30代のポンコツ代表」と称された。

相方どうかしてるぜ芸人[編集]

太字が「どうかしている」方。

第1回
2010年5月27日放送。吉田の2010年一押しギャグの「どうかしてるぜ」に便乗し、各コンビの相方の普段では考えられないおかしな行動を紹介するという企画。そのエピソードの豊富さから雨上がりの2人により番組開始30分ほどで第2弾が決定した。
第2回
(ブラマヨのみが継続で参加)
2013年10月10日放送。ゲストとして長澤まさみが出演した。大吉「今春、華丸がドラマに出ている間の撮影現場で芸人というよりはただの博多のオッサンになってしまった」吉村「徳井は既婚者で家庭を持っている事を7年間も隠していた」などの証言が出ている。

トリオ芸人[編集]

2010年7月1日放送。トリオで活動している芸人が集合。番組史上最多の15人とダチョウ倶楽部が3人で登場するのは約3年ぶりだった。番組では中ボケ同士の座談会(馬場、豊本、谷田部にスタジオにはいなかったナベ(Bコース)と太田博久ジャングルポケット)が座談会に参加)や組体操を行った。組体操ではメンバーの一人あるいは残りのメンバーに内緒にしていたことを告白する会になった。

宣伝企画[編集]

該当作品に出演した人物が登場し、その宣伝を行う企画。

氷点メンバー[編集]

2006年11月23日放送。

ロンドンハーツ芸人[編集]

第1回
2010年9月9日放送。姉妹番組の「ロンドンハーツ」のDVD発売を記念して組まれた回。ロンドンブーツ1号2号とそのドッキリの被害者(実際は亮もドッキリの被害者)を集めてドッキリの裏話や後日談などのトークした。2010年10月17日放送の「ドスペ2」内で再放送された。
ドッキリ被害者のそれぞれ代表するドッキリVTRや、蛍原がかつてドッキリに引っかかったVTRなどを紹介した(因みに蛍原はロンドンハーツの落とし穴ドッキリに最初に引っかかった被害者だった)。また、この回の収録日の前日に村上はドッキリに引っ掛かっていた。
後半は宣伝部長の出川によるプレゼンだったが、結局見どころVTRで終わった。
第2回
(ロンブー、狩野、村上が継続で出演)
2012年5月1日のロンドンハーツとのコラボスペシャルで放送。DVDの宣伝ではなく、番組の裏話についてトークした。
その後で村上VS淳の運動神経対決のVTRが放送され、ロンドンハーツ内でも取り上げられていた「巨乳走り」から、モモ神とあだ名がつけられた。また、走り幅跳び対決では淳が2m87cmで勝利したかのように放送されたが実際は淳のみ2回跳んでおり、1回目では2m3cm(踏み切り線から砂地まで2mなので実質3cm)だった。
最後には学生時代の友達とコンビ組んでる芸人よろしく、ロンブーと雨上がり(雨上がりは有吉のムチャブリ)がお互いのコンビ愛を抱擁とキスで確かめ合った。

ミッドナイトイーグル芸人[編集]

上記の3人による「ミッドナイトイーグル」の宣伝の回。几帳面に竹内が「私達、ミッドナイトイーグル芸人です」と言うのを宮迫が止める一幕もあった。また、企画に合わせてセットの後ろの文字も「ミ」に変えた。

番組後半では「アメトーーク」の真髄を味わってもらおうと、小木博明おぎやはぎ)と黒沢かずこ森三中)が登場した。

交渉人 THE MOVIE芸人[編集]

2010年2月18日放送の、上記のメンバーによる『交渉人 THE MOVIE』の宣伝の回。

応援芸人として出川哲朗(プレゼン)、黒沢かずこ(千手観音かずこ)、ねづっち(なぞかけ)が登場した。ねづっちについては「現場は「誰?」って空気を狙っていた」が、町工場芸人での反響が大きかったのか登場時に黄色い悲鳴が飛び交った。謎かけの早さにはゲスト・観客・雨上がりが舌を巻き、「ねづっち!今年来るよ!」と言われていた。イジリー岡田には「楽屋担訪」を利用した逆ドッキリを仕掛けた。

プロ野球芸人[編集]

第1回
2007年7月12日放送。プロ野球ファンである芸人たちがそれぞれの贔屓のプロ野球球団の美談を語る。出演者は皆それぞれの贔屓球団のユニフォームを着用した(これはシリーズ中共通)。ドラマ「女帝」の番宣として加藤ローサが登場し、始球式をやった後司会席に座った。
各贔屓球団のエピソードは次の通り。
  • 山根(広島東洋)「応援団のトランペット・選手別の応援歌(山本浩二)・王シフトジェット風船の元祖」
  • 竹山(福岡ソフトバンク)「ソフトバンクの携帯電話には開くと福岡ドームの歓声、閉じると試合終了のファンファーレが流れるサービスがある」
  • 山崎(横浜DeNA)「三浦大輔がアテネ五輪の代表メンバー全員のサインをもらってきてくれた」
  • 飯尾(東北楽天)「山崎武司は昔、料理屋の火災の際に人命救助をした事がある」
  • 今野(埼玉西部)「西武のペットマークはレオではなく、その父のパンジャ」
  • 小沢(中日)「中日には韓国人選手が多いので、名古屋の焼肉屋はおおむねおいしい」
  • 岡田(オリックス)「金村義明は競走馬の馬主をやっていて、試合中イヤホンでレース中継を聞きながらサード守備をやっていた」
  • 千秋(阪神)「父は東京の財界で始めて阪神の後援会を作った人で、本物の岡田彰布監督のユニフォームを持っている」
  • 藤原(千葉ロッテ)「ファンが素晴らしい、球場の清掃を欠かさずそれで毎日新聞に表彰され、その際の褒賞金100万円で垂れ幕を作った。球団の背番号26は『26番目の選手』たるファンの番号として永久欠番にしている」
  • 蛍原(北海道日本ハム)「ファンが暖かい」など。
出川は「選手の妻が有名人揃いで松本典子苫篠賢治夫人)、中井美穂古田敦也夫人)、木佐彩子石井一久夫人)、大橋未歩城石憲之夫人)といる」と述べたが、「城石選手はレギュラーじゃないけど出川さんも8年間レギュラーないですね」と突っ込まれた。レッドは「巨人の星で星一徹がちゃぶ台をひっくり返すのは放送上1回だけ」と語ったが、周りからは「それは単なるアニメ薀蓄では?」と疑問の声が上がった。また、竹山が「高田繁の外野守備が素晴らしく『塀際の魔術師』と呼ばれた」と口を挟み、レッドには「なんでその話をしないんだ!」と周りからツッコミが入った。
その後は「抱かれたい選手は?」という質問で各人の回答は、次の通り。
藤原は初登場にもかかわらずミスを連発、宮迫に「先輩ですし、年上ですけど、ええ加減にせえよ!」と怒られた。
第2回
(『プロ野球は永久に不滅です芸人』として蛍原・岡田・出川が継続で出演)
2010年10月7日のゴールデン3時間スペシャルで放送。今回は自分の贔屓球団に限らず、様々な美談や名珍エピソードを語った。また、「一般人代表」として本仮屋ユイカが登場した。今回の出演者ではアメフト派のはずの春日だが西武ファンでもあり西武ドームで働いていた事もあるそうで、小学生の時に使っていたメガホンを持参するなどやる気満々だった。
「これぞ日本プロ野球のミラクル」では次のプレーが出された。
  • 遠藤:1985年の阪神 - 巨人戦でのランディ・バース掛布雅之岡田彰布バックスクリーン3連発と2006年のロッテ - オリックス戦での、平野恵一のフェンスにぶつかりながらもボールを落とさなかったガッツ溢れるダイビングキャッチ
  • 陣内と蛍原:「新庄名場面」として新庄剛志の敬遠のボールを打ってのサヨナラヒットや日本ハム時代のファンを沸かせるパフォーマンスを紹介。その継承者として森本稀哲のパフォーマンスも紹介された。
  • 岡田:「アメリカも認めたスーパーキャッチ」として山森雅文のフェンスに登ってホームランボールを捕るというプレーと、「ある意味スーパーキャッチ」として星野伸之の投球をキャッチャーの中嶋聡が素手で捕ったプレー
  • 山崎:KKコンビ(清原和博桑田真澄)の名エピソード
  • 春日:秋山幸二のホームランを打った際のバック宙ホームイン
  • 有吉:「デッドボールの時の反応で人柄がわかる」との事
「助っ人外国人列伝」ではプロ野球史に残る外人選手たちの活躍や乱闘シーンなどの名場面が紹介された。「プロ野球の伝説」では選手や監督の美談・名珍エピソードを紹介、その中では福本豊が解説をした試合で0の並ぶスコアボードを「たこ焼き」と表現した話などが出た。
最後にはスペシャル恒例の江頭2:50によるモノマネが行われ、プロ野球ファンにもかかわらず呼ばれなかった事に不満を述べつつ様々なモノマネを披露した。

広島カープ芸人[編集]

第1回

(『プロ野球芸人』から有吉と山根が出演)

2012年6月21日放送。プロ野球球団の広島東洋カープの大ファンである芸人の集まり。オープニングでは徳井が本来のリーダーとして「今、肉巻きおにぎりを売っている人」を挙げた。

内容は「広島カープの基本情報」「広島カープあるある」「広島カープの伝説の名場面」で、「広島カープあるある」は徳井「広島ファンと言うと他の地域で半笑いされる」、田中「全国紙だとカープの情報が少ない」、有吉「小さい記事を探すと大体はケガ人の情報」、宇治原「スポーツニュースでも最後に放送される事が多いのでたまに試合の映像が出ない」、尾関「選手にチームカラーの赤に因んだニックネームをつけたがる」など。

「広島カープの伝説の名場面」は、赤松真人天谷宗一郎の外野フェンスに登ってのスーパーキャッチや炎のストッパー津田恒実の剛速球、広島選手が出ている創建ホームのCMなど。田中がこのCMの振りつけを踊ったところそのあまりの気味の悪さに観客席から悲鳴が上がった。

ロケ企画の「日本一楽しいボールパーク・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」では、徳井がスタジアムへ行って球場内を案内し、広島カープの選手やコーチの大野豊とも会って大喜びする。また、徳井は始球式にも挑戦、緊張しながらも見事なピッチングを披露した。なお、その試合は2012年5月13日の対中日ドラゴンズ戦であったが、カープはその日は敗戦を喫している。

さらに広島カープからのプレゼントとして全選手のサインが入ったユニフォームが贈られ、ユニフォーム争奪ジャンケン大会が行われた。なぜか司会の雨上がりも交えた8人でジャンケンを行い、有吉が優勝してユニフォームを獲得した。最後は徳井が「広島が優勝したら再度『おめでとうカープ芸人』をしたい」と語るが、それに対して宮迫が「今年も5位だったら全員ビンタ」と言って締めた(結果は4位でビンタは免れた)。

広島地区では視聴率21.1%(占拠率は49.8%)を獲得。また、2012年の広島地区の同時間帯で放送されている番組No.1も獲得している。

DVD26巻(着せ替えジャケットは広島東洋カープ公認で広島県限定は赤、一般は白の2色で展開)に収録。

第2回

(『緊急!広島カープ芸人』として、徳井、アンガールズ、尾関が継続出演)

  • 西村瑞樹(バイきんぐ)
  • ゴッホ向井ブルー

2015年3月19日放送。メンバーは前回に引き続き広島東洋カープのユニフォームを着用したが、背番号は全員が今季から復帰した黒田博樹の「15」になっていた。またゲストとして、阪神ファン代表の千秋と野球素人代表の狩野英孝が登場した。徳井は黒田と新井貴浩の復帰など好選手が揃うこの年のカープを「奇跡の惑星直列状態」と表現したが、野球音痴の狩野は宮迫の「黒田の男気」発言から「男気ジャンケン」を連想するなど相変わらずだった。また千秋は、「阪神が優勝したら『タイガース芸人』をやって」と発言している。

内容は前回からカープがどう変わったかを挙げる「広島カープの今」、「最近のカープあるある」、徳井がカープの春季キャンプを取材するロケ企画「徳井のキャンプ初取材」。「広島カープの今」は尾関「小学校の授業でカープについて考える『カープ授業』をやる」、徳井「毎年のように黒田の復帰を願っていた(でも本当に復帰するとは思ってなかった)」など。ここで黒田の簡単な来歴が紹介され、また徳井は、番組のスタッフを通じて入手した黒田のサイン入りユニフォームを「開運!なんでも鑑定団」に出したところ30万円との鑑定結果が出た事を語った。「最近のカープあるある」は徳井「全国ネットの番組で特集される事に慣れてきた」、西村「訳のわからない球団グッズが急増した」、田中「石原慶幸の打席でエラー絡みや押し出し死球での得点が多いのでニコニコ動画で『インチキ』のテロップが出るようになった」尾関「『カープの侍』と称された前田智徳が、引退した途端陽気なオッサンになった」など。「徳井のキャンプ初取材」では、徳井は憧れの人だった黒田との対面で大興奮し、その後は読売ジャイアンツとのオープン戦を観戦。試合後には取材に来ていた広島OBの前田智徳に「黒田投手に広島ファンの芸人たちによるサイン寄せ書き色紙を贈りたいので渡してほしい」と頼んでおり、その後実際に黒田に色紙が渡される様子が放送された。

侍ジャパン応援芸人[編集]

(『プロ野球芸人』から遠藤・華丸・竹山・小沢・飯尾が、『カープ芸人』から徳井が出演)

2013年2月19日にWBC直前2時間スペシャルとして放送。出演者は蛍原も含めて全員WBC日本代表チームのユニフォームを着用し、「野球を知らない人代表」として大島麻衣と狩野英孝が登場した。大島と狩野はVTRを見た際感動の優勝の瞬間もピンと来ない様子で蛍原に「なんや無感情な感じで見やがって」と怒られ、大島に至っては「サッカーだったらゴール入ったらゴールって見てわかるけど、野球って勝手にチェンジして…」と発言した上VTR内のどのチームが日本チームなのかもわからなかった。

まず「楽しく見るためにはここを押さえておこう」としてWBCの基本情報の紹介。過去2回のWBC連覇の軌跡を振り返ったほか、今回の対戦相手国を紹介した。福岡ヤフオク!ドームで行われる1次ラウンドでは中国ブラジル・世界ランク1位のキューバが対戦国で、ブラジルには日系人選手が10人もいるなどの話が出た。

続いて今回の日本代表の監督と候補選手・各出演者の一押し選手とそのエピソードを紹介し、監督の山本浩二について「徹子の部屋」出演時の映像が流された後竹山は「私服がすごくダサい」と述べ、遠藤は「ゴルフのハンデが3だった」と語った。また、遠藤は楽天・田中将大里田まいの結婚に当たって自分が仲を取り持った話や、巨人・阿部慎之助と新幹線で一緒になった際阿部が間違って遠藤の席に座っていた事が2回もあった話を語った。他にも小沢からの大島洋平キノコが嫌いにもかかわらずキノコスパゲティを注文して結局キノコを残した話や、糸井嘉男が契約更改の際印鑑と間違えてリップクリームを出した話、飯尾からの稲葉ジャンプの話、華丸からのソフトバンク・森福允彦のオシャレぶりなどが披露された。

各出演者の一押し選手は伊達:楽天・田中将大、塙:巨人・阿部慎之助、小沢:中日・大島洋平、竹山:ソフトバンク・内川聖一、飯尾:日本ハム・稲葉篤紀、渡部:巨人・杉内俊哉、徳井:広島・前田健太。また、蛍原は日本ハムファンという事でキーマンとして糸井嘉男と中田翔を挙げ、前田の話の時は「広島カープ芸人」の映像が使用された。他には変化球や打法など野球の技術の話が出て、デッドボールのアピールのエピソードとして「デッドボール職人・達川伝説の名人芸」が紹介された。

最後には「サッカー芸人」シリーズに引き続き川平慈英の偽者が登場してスタメンを予想、なぜかサッカーの選手を交えていた。その後これまでの代表チームの映像が流れる中出演者たちが優勝を祈願するエールを送って締めとなった。

気づけ!大谷翔平スゴイんだぞ芸人[編集]

(『プロ野球芸人』から華丸・出川が、『侍ジャパン応援芸人』から伊達・渡部が出演)

2014年11月27日放送。投手と野手の二刀流で活躍している北海道日本ハムファイターズ大谷翔平について、いかにスゴイか語る回。プロ野球系の企画の中では初となる1人の選手に括りを絞った企画である。長島と当の北海道日本ハムファンである安村を除き、自らが応援しているチームのユニフォームを着用して登場したが、冒頭で渡部は敵チームのファンも認めてしまうほどの選手であると発言。なお、北海道日本ハムファンである蛍原も『プロ野球芸人』同様に、北海道日本ハムのユニフォームを着用した。 長島は番組初登場で、司会の2人や出演者から自分の父親を「お父様が素晴らしい方」「国民的スター」と称賛されていたが、「いやいや。ちょっと野球好きなおじちゃんです」と謙遜し、笑いを取っていた。

「大谷について知らないゲスト」として森田みいこ村上健志フルーツポンチ)がゲストで登場した。村上は名前こそ知っていたものの、森田はこの企画に呼ばれる前まで大谷の存在自体知らず、唯一知ってる野球選手が2014年まで福岡ソフトバンクホークスの監督を務めた秋山幸二であったことに一同唖然としていた。

まず、当企画は番組収録前にスポーツ新聞に掲載されるほどであり、宮迫は「Yahoo!ニュースでこの企画をやると知った」と発言。 内容は「ココがスゴイぞ!二刀流・大谷翔平!!」「二刀流をこなす恵まれたカラダ!!」「人間性もスゴイ!大谷翔平!!」。


番組の最後には、出演者全員のメッセージが書かれた色紙をスタッフが大谷本人へ送り、そのお礼として大谷から出演者充てにサインボールをプレゼントしたが、伊達宛てへのサインボールを宮迫がケースから落としてしまい、伊達が激怒した。

放送翌日、大谷は「シーズン中は(あの時間帯は)寝てるけど、昨日は起きてました」と生で番組を視聴し、特に村上のクイックモーションのモノマネを「面白かった」と高く評価した。一方、華丸が付けた「ゴジラッシュ」というニックネームには、「ゴジラが強すぎる」という理由で却下した。

飲食シリーズ[編集]

テーマとなる食材・料理についてのトーク。ほとんどの場合は雨上がりが「1時間もちますか!?」と危惧するような一見狭い範囲の企画が多い。博多華丸(博多華丸・大吉)が全ての企画に出演しており、登場のたびに「飲食○冠王」(『○』はこれまで出演した企画の数)と触れられる。また、華丸以外にもケンドーコバヤシ、木村明浩(現・バッファロー吾郎A)も出演機会が多く(ケンコバは「ひとり呑み芸人」以外、木村は「ひとり呑み芸人」「梨大好き芸人」「明太子芸人」以外の全てに出演)、この3人は「飲食三羽烏」を名乗っている。食材を作っている所やグラマラスな美女がセクシーにテーマとなる食べている食材をスーパースローカメラで撮影したVTRと安田美沙子出演の「テーマとなる食材に関する憧れシチュエーション(妄想)VTR」が流れるのが恒例で、後者での安田の演技力が絶賛されている(宮迫曰く「『カーネーション』はこれがきっかけで決まった」)。

あぶら揚げ芸人
食材でのくくりトーク初となる企画。
詳細は #あぶら揚げ芸人 を参照
ポテトサラダ芸人
詳細は #ポテトサラダ芸人 を参照
立ち食いそば芸人
詳細は #立ち食いそば芸人 を参照
ひとり呑み芸人
詳細は #ひとり呑み芸人 を参照

梨大好き芸人[編集]

2010年10月7日放送の「ゴールデン4時間目」。を語る1時間。小木は収録前に『とんねるずのみなさんのおかげでした』の脳カベに私服で参加させられてずぶ濡れになり、スーツ姿で参加した。

梨について語る企画だったが、基本情報などはほとんど蛍原から紹介されていた。番組の最後には「梨園を代表」して、市川AB蔵が登場した。

この回の企画として収録されていた「キング・オブ・フルーツトーナメント」は内容があまりにもひどすぎたためお蔵入りとなり、この年の第4回アメトーーク大賞で反省大賞を受賞した。

ここにいるよ…ネギ芸人[編集]

2012年4月26日放送。この企画は前述の「立ち食いそば」芸人で、ケンコバが「『ネギ芸人』をやりたい」とプレゼンしたことから実現した。脇役でありながらいい味を出すネギが大好きな芸人の集まりで、メンバーは頭に「ネギヘッドセット」と称してネギをつけ、赤い眼鏡をかけたメンバーオリジナルキャラクター「ネギ夫」のバッジをつけて登場した。また雛壇の周りは様々なネギの直売所ののぼりで飾られ、今回も華丸が登場しておりこれで「飲食6冠」となった。

トーク内容は、ネギの基本情報、ネギが入っている料理の発表ではパネルに書ききれなかったとして別スタジオにパネルを置いてフリーアナウンサーの根岸麻衣子がネギの色合いのワンピースを着て紹介、メンバーお勧めのネギ料理の店を紹介する「ネギが支えているお店」、「ネギあるある」、恒例のスーパースロー映像や安田美沙子のシチュエーション映像「憧れのネギシチュエーション」を紹介。

「憧れのネギシチュエーション」では、ひとりの「売れない芸人を支える献身的な彼女」という設定の映像に加地プロデューサーが思わず涙してしまう場面があったが、ひとりは直後に放送されたケンコバのネギを使った折檻プレイの映像に対し「真面目に台本を書いて損した」とコメントした(ちなみにひとりは6時間かけて台本を書いたが、ケンコバは1分ほどだったとのこと)。

最後の「ネギ農家さんへ感謝状」では、ケンコバがメンバーを代表してネギを作っているネギ農家への感謝状を読み上げて番組を締めるが、さらにケンコバは帰り際に「『もち芸人』でお会いしましょう」と次回予告をしていった。

お餅芸人[編集]

2013年1月10日放送。この企画は前述のネギ芸人のエンディングでケンコバが「『もち芸人』でお会いしましょう」と次回予告をしたのが実現された形だった。メンバーは鏡餅を象った帽子をかぶり、オリジナルキャラクター「もち蔵」のバッジをつけて登場した。また雛壇の周りには米俵や臼と杵など餅にまつわる物が置かれた。

内容はの基本情報、餅料理の種類をパネルで紹介、メンバーがお勧めの餅料理の店を紹介する「お餅が支えているお店」、「お餅あるある」、お餅のスーパースロー映像「スローなモチにしてくれ」、安田美沙子出演のシチュエーション映像「憧れのお餅シチュエーション」と、これまでの食材系とほぼ同じ。

「憧れのお餅シチュエーション」では前回のネギ芸人で感動作を作ったひとりに注目が集まったが、「彼女が実はひとりの下に潜入したスパイ」という突飛な設定に宮迫は呆れてしまった。

最後の餅つき大会では、ゲストとして餅つきネタでお馴染みのクールポコと、「ガリガリ芸人」での餅をつく姿が大ウケした赤いパンツ一丁の田中卓志アンガールズ)が登場して餅をついた。そして他のメンバーも餅をつき、それをきな粉餅にしてメンバーと会場の観客が食べ、最後にケンコバが「『大根おろし』芸人でお会いしましょう」と次回予告をして番組を締めた(しかし、実際に放送されたのは後述の『しょうが芸人』だった)。

しょうが芸人[編集]

2014年1月16日放送。メンバーは本物のショウガに服と顔をつけた「リアルしょうが指人形」をつけて登場したが、宮迫からは「食べ物シリーズでとうとうこんなヤツまでしますか?」と突っ込まれた。またメンバーの座席は和食屋のテーブルと椅子になっており、紅しょうがガリジンジャーエールが用意され、周りは様々なしょうが料理店ののぼりで飾られた。

内容はしょうがの基本情報、メンバーお勧めのしょうが料理の店を紹介する「俺のしょうがNo.1!!」、「しょうがあるある」、安田美沙子出演のシチュエーション映像「憧れのしょうがシチュエーション」、徳井義実チュートリアル)の扮するテレビ朝日アナウンサー・鳥飼いずみの永谷園にある『永谷園生姜部』の突撃リポート企画「ワクワクしょうがリポート!」。

番組の最後には、華丸がメンバーを代表して「しょうが農家さんへの感謝状」を読み上げた。

明太子芸人[編集]

  • 博多華丸(博多華丸・大吉)
  • ケンドーコバヤシ
  • 渡部建(アンジャッシュ)
  • 長野博(V6)
  • 秋山竜次(ロバート)
  • 馬場裕之(ロバート)

2015年2月12日放送。メンバーは作り物のタラコ唇ならぬ「明太子唇」をつけて登場し、雛壇の周りは様々な明太子販売店ののぼりで飾られていた。長野はジャニーズ一の食通として「ボーイスカウト芸人」に続きアメトーーク2度目の出演。ゲストとして中村アンが登場した。また秋山は番組からの注文で明太子の体ものまねを披露し、アシスタントの黒子としてこのためだけに山本博(ロバート)が登場した。

内容は「明太子基本情報」、「明太子のお菓子コレクション」、メンバーお勧めの明太子料理の店を紹介する「明太子料理オススメ店」、メンバーが明太子への思い入れや明太子の食べ方を語る「明太子と俺たち!!」、対戦形式でメンバーの推す食べ方を紹介する「オススメの食べ方」、安田美沙子出演のシチュエーション映像「憧れの明太子シチュエーション」、「明太子徹底検証」、炊きたてのご飯で実際に明太子を食べる「明太子を食べよう!」。「憧れの明太子シチュエーション」は今回は華丸のみで、博多を舞台に料亭の女将役を演じた安田との「めんたいラブストーリー」が繰り広げられるが、華丸が安田と店の大将が抱き合っている所を目撃した所で「つづく」となって宮迫が驚愕。合間に「明太子徹底検証」でケンコバ主導でヴィーナスフォートに出てのロケが行われ、そこにいた女性に明太子を食べさせて明太子の似合う女性を決める「明太子美人を捜せ!」なるコーナーが展開された。その後に「めんたいラブストーリー」の続きが流され、最後の「明太子を食べよう!」では、ドラマに登場した安田と結ばれた大将が明太子を持って登場した。

運動神経悪い芸人[編集]

第1回
2010年11月11日放送。文字通り運動神経の悪い芸人が集まってのトーク。スタッフのリサーチで選ばれたこともあってメンバーは乗り気ではなかった。また、中学の時イケてないグループに属していた芸人がほとんどエントリーしていた。
出演者は全員紺色のジャージ姿で、VTRでは有野がサッカー、高橋と塙が水泳、西田が野球のバッティング、村上が野球の守備に挑戦して運動音痴ぶりを検証。運動音痴についてのあるあるネタ、スタジオでの運動音痴検証の後、高橋・有野・西田・塙・村上で大縄跳びを行い(豊本と松尾は縄回し役)、目標回数をポンコツ芸人の17回を上回る20回に設定して挑戦した。3回目の挑戦で20回跳んで見事目標達成、宮迫も「感動した」とコメントした。
VTRの撮影でロケに行った高橋・塙は8時に現場に到着して8時15分に撮影が終わったという(カメラマン曰く「始まって15分程で『取れ高100点満点』の画が撮れた」)。
第2回
(全員が継続で出演)
2011年1月7日の3時間スペシャルで放送。ゲストにYOUが登場。前回と同じく運動音痴ぶりをVTRで検証したほかに、運動音痴にまつわるショートドラマを村上主演でヒロインに高梨臨、その他に有野・西田・塙・諸見里大介が出演した。その後、高梨のブログに2200を越えるコメントが寄せられた。また、西田はスタジオで演技のひどさをいじられていた。
翌週の未公開SPではメンバー全員で大縄跳びに挑戦。目標を20回として、最初は縄に全員入ってからカウントする方式であったがなかなかうまくいかず、途中から全員縄に入った状態からスタート・跳ぶ向きを変えるなどの作戦を駆使して、13回目の挑戦で20回跳んで目標を達成した。
また、サッカーをやる有野・高橋・塙・村上の様子を松井大輔が別室でモニタリングして分析、あまりのひどい状態に「コメントに困る」と苦笑いした。
第3回
(全員が継続で出演)
2011年10月6日の3時間スペシャルで放送。ゲストにベッキーが登場。
メンバーと少年野球チームが試合をやる企画が行われ、監督に工藤公康を招いた。試合中時間短縮で工藤が登板すると少年野球チームの目の色が変わり、保護者が大喜びした。
実際の試合は初回の攻撃は無得点に終わり、その裏に16失点し3アウトがなかなか取れず見かねた蛍原がチェンジを申し出たところ、「運動神経悪い芸人チームは満塁からスタートかつ5アウトでチェンジ・少年野球チームは1アウトでチェンジかつで盗塁なし」という大量のハンデをもらった。2回目以降は後藤のホームランと工藤の登板などで奮戦するも、最後は5回目のピッチャー高橋が投げたストレートのフォアボール4つでコールドゲームが成立しコールド負けを喫した。
第4回
(全員が継続で出演)
2011年12月30日の4時間40分スペシャルで放送。ゲストにローラ平愛梨杉山愛が登場。テニスや水泳・サッカーなど各部門毎に表彰、結果的に村上が大賞を受賞した。
また、村上はその膝を伸ばした奇怪な走り方から「ヒザ神」というあだ名がつけられた。一方、松尾はメンバーの中で唯一全部門にノミネートし、しかもほとんど表彰されていないこととVTRを見た客席からは笑い声どころか悲鳴が上がり、雨上がりと他のメンバーからも「ヒザ神(村上)と違ってある意味ひどすぎる」と言われてしまった。
最後は村上のリフティングで締めようとしたところ村上の蹴ったボールがスタジオのモニターを破壊してしまい、スタッフから「リフティング5回できたら弁償回避」と言われて3回チャレンジの末、何とか成功を果たした。
第2回と同じくショートドラマがあり、ヒロインに本田翼大久保佳代子オアシズ)、永瀬匡、諸見里大介、黒瀬純パンクブーブー)も特別出演した。
第5回
(「運動神経悪い芸人VSガリガリ芸人」として放送。運動神経悪い芸人からは有野と豊本以外が継続で出演)
2013年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。ゲストに仲間由紀恵が登場した。
第6回
(第5回から全員、第4回から有野と豊本が継続で出演)
2014年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。ゲストにミムラが登場した。監督に金本知憲を招き、第3回の少年野球チームとの試合同様「運動神経悪い芸人チームは満塁からスタートかつ5アウト(試合途中で8アウトまで増やした)でチェンジ・最終回は満塁かつ3塁ランナーと2塁ランナーが2人ずつ・相手チームは守備7人」の大量ハンデつき特別ルールで女子ソフトボールチームとの試合を行った。

競馬芸人[編集]

2010年12月2日放送。競馬好きな芸人によるトークで、同じく競馬好きの蛍原が長年訴え続けてきた企画。競馬素人として千秋が登場。各出演者の席の前には手綱をつけた馬の頭の作り物が置かれていた。

「初心者がついていけるように」をコンセプトに、蛍原による競馬の解説の後、名場面や好きな馬についてトーク、最後には引退したディープインパクトからビデオレターが届いた。

天下一品芸人[編集]

2010年12月9日放送。「天下一品」のラーメン(特にこってりラーメン)を語る一時間。「餃子の王将芸人」とほとんどメンバーが被っている(ナベアツから小杉までの5人)ことが指摘された。「餃子の王将芸人」同様、最後は高円寺店でロケをしたが、そこでただ一人ビールを飲み続けてほろ酔いになっている福田が「おうち大好き芸人」の収録をその後に控えていることが判明した。

天下一品のサイトは、放送前からアクセス困難になった。

滑舌悪い芸人[編集]

第1回
2011年2月17日放送。文字通り滑舌が悪い芸人が集まってのトーク。番組冒頭で宮迫が「放送事故という意味で伝説になるかも」と発言、テロップにも「いつもより集中して見てください」の表記が出た。
内容は「苦手なフレーズ」、「悲しいエピソード」、「滑舌悪いあるある」で、ちゃんと言っているはずなのに伝わらなかったエピソードなどについてトークし、高橋の「音声認識がちゃんと反応しない」という話からの流れでスマートフォンの音声検索機能で滑舌の悪さを比べる検証VTRが流された。最後の「みんなでちゃんと言ってみよう」はお題の単語を一人ずつ言い、松井康真アナウンサーの判定でどれだけ正しく発音できるかのテストが行われた。
メンバーの中でも諸見里は圧倒的な滑舌の悪さを発揮、初登場にもかかわらず登場から5分で「師匠」と呼ばれ、放送3日後に検索ワードランキング3位に食い込み、さらにそこから間もなく『笑っていいとも!』にまで出演した。
第2回
(全員が継続で参加)
2011年3月31日のゴールデン3時間スペシャル放送の第二弾。ゲストとして栗山千明が登場し、コンビを解散した諸見里はそのままピン芸人として出演した。諸見里は前回の放送の直後にコンビを解散した事について「自分がピンで番組に呼ばれた事と解散を発表するタイミングが重なった事で周囲から『調子に乗っている』と言われたが、実際には昨年の年末にはもう解散が決まっていた」と語っている。
内容は前回に引き続きスマートフォンの音声検索、キング・オブ・滑舌悪いトーナメント(諸見里がぶっちぎりで優勝)、滑舌悪いドラマ「滑舌悪い大捜査線」で、「滑舌悪い大捜査線」では「運動神経悪い芸人」(高梨臨、村上健志(フルーツポンチ)、有野晋哉(よゐこ))とのコラボが実現した。
エンディングでは、「滑舌良い芸人」としてゴールデン恒例の江頭2:50のモノマネが放送された。
第3回
(「ヘン声芸人vs滑舌悪い芸人」として放送。滑舌悪い芸人からはコカド、田村亮、ロッシー、諸見里が継続で出演)
ヘン声芸人
2014年4月29日の合体アメトーーーーク!ロンドンハーーツSPで放送。ゲストとして剛力彩芽が映画『L♥DK』の宣伝も兼ねて出演した。ヘン声芸人は胸に「声」の字が書かれたピンクのTシャツ、滑舌悪い芸人は胸に「舌」の字が書かれた緑のTシャツを着ていた。またゲストのうち市川美織は、AKB勢としては雛壇初登場となった。

マネージャーほったらかし芸人[編集]

2011年2月24日放送。出演者が全員よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属芸人であるが、これはよしもとは1人のマネージャーが複数の所属タレントを掛け持ちするシステムのため[9]で、別の芸人の付き添いのためにロケや収録現場で「マネージャーに放っておかれてる」芸人たちによるトーク。一例としては宮川のマネージャーの6組(他に今田耕司ココリコ森三中はんにゃレイザーラモン)の掛け持ちや華丸・大吉のマネージャーの5組(他にナインティナイン・ハリセンボン・COWCOW・大山英雄)の掛け持ちなど。オープニングでは蛍原は「芸人にとって致命傷というか切実な悩み」宮迫も「今回の出演者が本気で怒り出すかも」と発言、実際に出演者たちからはせいじ「よしもとの上層部はなんでそれで現場が回ると思っているのか?」友近「1回痛い目見ないとわからないだろう」などとこのマネージャーの掛け持ちシステムに関する不満が山ほど出た。

「マネージャーほったらかしあるある」では、ヒデは「ロケでは貴重品は自分で持たなければならないためポケットがいっぱいになってしまう」宮川は「初めての現場に行くとマネージャーが来ない事を現場の人に説明しなくてはならない」となぜかマネージャーをフォロー。藤本は「新幹線移動中は寝過ごすのが心配で寝つけない」と発言、ヒデがこれを受けて「新幹線で目覚ましのアラームをかけるのはたいていよしもとの芸人で、東京から名古屋に行く場合は浜松を過ぎると一斉にアラームが鳴る」と証言。友近はある時マネージャーと3日連続で連絡がつかず、折り返しの電話もなかったため根気強く連絡して間寛平の出演番組に来ていた所をようやく捕まえたが、「携帯が鳴りすぎて見れない」と言われてしまったという。また、イベントのポスター貼りやチラシ配布を頼んでも実行されず、結局自分でやるハメになった事もあったという。

その後は歴代マネージャーのエピソードについてトークし、さらに「マネージャーがいる芸人」として小島よしおサンミュージックプロダクション所属)が登場し、小島の1日の仕事に密着したVTRが流された。そこではロケ現場への同行・衣装の準備や所持品管理やちょっとした買い物など身の回りの世話・台本チェック・スケジュール調整の電話・移動時のタクシーの手配・仕事終了後の見送りのほか、サンミュージックでは必ず現場にマネージャーが1人(現場によっては2人)いてサブマネージャー同席での原稿チェックと取材内容把握もあるという厚遇ぶりだった。さらに小島の事務所の先輩で自分たちよりも明らかに仕事が少ない髭男爵にまで専属マネージャーがいる事にマネージャーほったらかし芸人たちは驚愕、一方の小島も吉本の掛け持ちシステムに驚いていた。

最後に抜き打ちでスタジオに来ていないマネージャーに携帯で電話をして、担当しているマネージャーなら知ってて当たり前のクイズを出題した。番組終了前には宮迫が「今日は編集次第では、会社内部を根幹から揺るがす回になる」と締めた。

おばあちゃん子芸人[編集]

2007年7月5日放送。親元を離れ、おばあちゃんに育てられた芸人が集まってトーク。おばあちゃん紹介やおばあちゃんのいい話でトークした後、最後に「おばあちゃんへの手紙を読んでもらおう」で川島はナレーターの佐藤賢治に読んでもらったが、千原ジュニアの手紙は若井おさむにネタ口調で、宮川はボビー・オロゴンに読まれ笑いに包まれた。

この回でタカが惨敗し、蛍原曰く「この回を契機にタカが1人で番組に出ることがなくなった」。DVD13巻に収録。

小型犬は家族だ芸人[編集]

2011年3月31日放送。小型犬をペットに持つ愛犬家の芸人が集まってのトーク。それぞれ可愛がっている犬を伴って登場・紹介し、あるある、「小型犬になって一言」を行った。

ゴリの愛犬「ラッセル」は冒頭から吠え続け、飼い主の腕からも離れて好き勝手にして収録に支障を来す程の自由ぶりを見せ、その場にいる全員から「ラッセル嫌い!」と言われてしまった。最後の「小型犬になって一言」ではゴリがラッセル越しに収録の邪魔になったことを謝罪した。

ド田舎芸人[編集]

2011年3月31日のゴールデン3時間スペシャルで放送。セットは草地や板塀など田舎をイメージした物があしらわれ、ゲストとして水川あさみが登場した。それぞれの田舎具合とあるある、「都会育ち代表」としてmisonoあびる優が有吉の故郷を訪ねた。

収録日が東日本大震災東北地方太平洋沖地震)の前であったため、最後に狩野が募金活動をするシーンが流され、被災者に激励メッセージを流した。

お酒飲めない芸人[編集]

2011年4月21日放送。いわゆる下戸の芸人を集めた回。全員トーク番組には珍しくワイシャツネクタイという正装で登場。

サンドウィッチマンの2人は「自分たちの中では『バーに飲みに行く』とはドリンクバーの事」と語り、富澤は「カルーア・ミルク2杯で吐いた事がある」と発言。田中は大学生の時に受けたアルコール体質判定テストで「日本人に4%しかいない下戸中の下戸」と判定されたという。飲み会においてはたいてい烏龍茶コーラを頼むが、秋山はいちいち下戸と説明するのが面倒なので色味が酒に近いジンジャーエールを注文するとの事。濱口は酔った人の介抱に回るそうで、酔いつぶれた加藤浩次やウド鈴木を家に送り届けた事が何度もあるという。

「お酒が飲めなくて困った事」は、伊達は「飲めない事がバレると二度と誘ってもらえなくなる」「風貌のせいか酒豪に見られるらしく、烏龍茶を頼んでも店員が勝手に気を利かせてウーロンハイを出してくるので困る」富澤は「ソフトドリンクしか飲まないので割り勘の際にぼったくられているように感じる」秋山は「会話が止まるとよくいじられ役にされる」と発言。また、綾部は自分にとっての酒を「宮迫さんケバブ嫌いだとしますよね? 機嫌いい時にケバブを食べたくなりますか? ならないですよね? 僕らに取っちゃケバブがお酒なんですよ!」とイマイチわかりにくい例えで表現し、突っ込まれると「オールキャンセルでお願いします」と撤回していた。他に藤本は「飲める人が羨ましいのでワイングラスにグレープジュースを入れてワインを飲んでる真似をする」と語った。「飲めない人はどうやって1日をリセットするのか」という話では、伊達は「おいしい物を食べたり熱いシャワーを浴びる」藤本は「熱い梅こぶ茶を飲む」と発言している。

「お酒の楽しみ方講座」ではお酒を飲める芸人代表として泥酔した(ビール2.5リットルを飲んだとの事)椿鬼奴が登場、酒の飲み方について語った。その中で椿鬼奴は24歳の時、疲れていた中でビールを飲んで「喉越し」という感覚に目覚めたとの事。また、「飲めない人も寝る前に日本酒を一口なめるのを毎日続けると飲めるようになる」と助言を送ったが、伊達から「蜂蜜じゃダメ?」と返されムッとしていた。

「酔った振りで酒盛りトーク」では畳敷きで背後にカウンターが設けられた居酒屋のセットに全員が座り、「酔った時にやってみたい事」を実行。秋山は乾杯の後の一口飲んで「クーッ!」の一言、伊達はネクタイ鉢巻き、藤本は徳利の中を覗き込み、綾部は「新入社員行っちゃいまーす!」と一気飲みをして、さらに皆で肩を組んで大合唱したりと盛り上がった。

元々は2011年3月17日に放送予定だったが、東日本大震災の放送自粛で内容が不適切とされ、約1か月延期されていた。

沖縄芸人[編集]

2011年5月19日放送。文字通り、沖縄県出身の芸人達によるトーク。沖縄あるある、名シーンの名セリフを沖縄弁に言い替えたら、沖縄名物番付け・諸見里の里帰りなどを放送した。中盤から具志堅用高が登場し、ラストのさとうきびの回し食いについ『おいしい』と言ってしまった。この放送によって、恒例の『ガレッジと沖縄ロケ』がなくなってしまったらしい。

幸せいっぱい奥さま芸人[編集]

2011年5月26日放送。結婚している女芸人が集まり、ノロケ話を披露する。全員が私物のエプロンを着用。

大島・くわばた・伊藤は夫が撮った日常風景のVTRが公開されたが、くわばた以外の2名は妻や芸人としてわざとらしい演技だったため、くわばたは「逆に(VTR中素の状態だった)私の方が恥ずかしい!」と怒り心頭だった。残る村上・山田・虻川は夫から妻へ当てた手紙を読んでもらうが、山田はボビー・オロゴン、虻川は諸見里大介に読まれたためネタにされた。

この週にて大島と村上が出演していた流れで、次週の「歌って♪SONG FOR ME」の予告では「一方、森三中で唯一独身の黒沢は…」というナレーションがされていた。

ゴルフ芸人[編集]

2011年6月16日放送。週末の全米オープンゴルフ中継にちなんだもの。全員ゴルフカートに乗り入場。蛍原もゴルフ好きなのでゴルフの基本情報やルールなどを宮迫と「アンチゲスト」の藤本敏史FUJIWARA)とあびる優に説明した。また、ゴルフ場での珍事件やプレイヤーの珍行動なども語った。

「ゴルフ芸人の1日」として蛍原、原西、出川のゴルフに密着した。そこで出川はパンツを見せる、バンカーで砂に触れる、スコアを鯖読みするなどのマナー違反を連発してしまった。更に、パーパットの時、ドライバーでボールを拾い、強引にカップを入らせる始末もあった。それをナレーターの佐藤賢治は「出川大陸になってしまった」と語った(出川ナイトの「出川大陸」でもゴルフシーンがある)。

最後に全員で1mのパターを沈めると賞品がもらえるコーナーが開催したが矢作が失敗。その口直しとしてプロの技(石川遼の池ショットやホールインワン横峯さくらのロングパット、タイガー・ウッズプレーオフ進出をかけたバーディーパットなど)をハイライトで放送した。その後、プロデューサーの加地が矢作に泣きの1回としてロングパットのチャンスを与え、見事カップインして賞品を手に入れた。

絵心ない芸人[編集]

第1回
2011年7月7日放送。絵の下手な芸人の集まり。蛍原も絵が下手という事でゲスト扱いとなり、「絵心ある芸人」として竹若元博バッファロー吾郎)とケンドーコバヤシが司会役として加わり、ひどい絵が出た際に「お手本」として絵を披露する役どころも兼ねている。なおケンコバは普段と違い、第1回では司会者側(本人曰く『憧れのYOUさんポジション』)での出演に緊張気味だった。絵心ない芸人たちは皆色とりどりのベレー帽をかぶっており(これはシリーズ中共通)、オープニングでは絵が下手な原因として「子供の頃から漫画を読まない(逆に竹若は『ちっちゃな頃から漫画読んでは、それを見てイラストに描いていた』と発言している)」という共通項がある点を述べた。
メンバーが描いた動物の絵の披露・スタジオでお題の絵を描き、絵心ある芸人が問題点を指摘する・昔話の「桃太郎」の紙芝居の絵をメンバーが場面ごとに描き発表・絵心ない芸人vs絵心ある芸人+宮迫の「絵スチャー対決」が行なわれた。
動物の絵を披露するコーナーでは奇怪な動物の絵が続出したが、その中でも蛍原のラクダは白目を剥いた得体の知れない生物としか言いようのない絵だったため、観客から当日一番の悲鳴が上がったほか出演者一同もドン引きし、他の絵心ない芸人たちからも「別枠にしてほしい」と言われたほどだった。また、ペンギンもケンコバから「メトロン星人」と評される代物だった。なお手本として竹若が描いたラクダは楽屋でサッと描いた物だそうだが、蛍原は「一週間かかった?」と発言。竹山のは鼻がなぜか真っ黒に塗りつぶされており、竹若が「殺人ピエロ」と表現したほか宮迫も「鼻が壊死している」と言っていた。徳井のゴリラは胸の筋肉を描いたとの事だが絵を観てみると描いた本人も失笑する出来で、ケンコバは「アブドーラ・ザ・ブッチャー」と発言。徳井の描く絵はなぜか必ず腰の所に線が引いてあって、「ズボン穿いてる」と突っ込まれていた[10]
スタジオでお題の絵を描き、絵心ある芸人が問題点を指摘するコーナーでは、徳井の「自転車に乗っている人」の絵は最終的にけったいなポーズで自転車に乗る男のイラストとして完成し、「ペダルが両方ぶら下がってる」とさんざんな評価で、観客からは蛍原のラクダの時と同じくらいの悲鳴が上がった。宇治原も同じテーマの絵を描いたが、途中まで「サドルから人が生えてる」感じで描かれていた。
なお、この回で公開された絵は東京タワーフットタウン1Fのイベントホールにて「奇跡の絵心ない芸人絵画展」として2011年7月16日から9月11日[11]まで展示され、更にテレビ朝日通販サイト「テレアサグッズ」にて、絵心ない芸人が描いた動物の絵をプリントした「絵心ない芸人Tシャツ」が販売された。
DVD18巻に収録。
第2回
(全員が継続で参加)
2011年10月6日のゴールデン3時間スペシャルで放送。前回同様「絵心ある芸人」として竹若とケンコバが登場した。
前回同様、動物の絵の披露・スタジオでお題の絵を描いて問題点の指摘・童話「シンデレラ」の紙芝居のイラストを披露し、徳井のや初参加となる伊達のペンギン(第3回では竹山も描いた)、蛍原の「ベンチでキスするカップル」(ケンコバ曰く『インカ帝国』)など今回も迷作続出となった。
最後にロンドンオリンピックの日本代表を応援するためとして絵心ない芸人によるそれぞれの競技の絵が描かれ、それを横断幕にした物がテレビ朝日のロビーに展示されたが、その凄まじい絵の有様からコバヤシに「これが原因で日本代表が調子崩したら皆さんのせいですよ!」と言われてしまった。
また、「理想の女性の昼の姿・夜の姿」にも挑戦し、「ゴールデン延長戦」にてその内容が放映されたが、絵心ある芸人たちから「これ好きになれるんですか!?」と突っ込まれるほどの奇怪な絵が続出する一方、ケンコバは大股開きで傍らに丸めたティッシュがあるなどあからさまな行為後の姿を描いて礼二から「(NSC入校時から)19年間何も変わっていない」と批判された。
エンディングに絵心ある芸人として江頭2:50が登場した。
DVD26巻に収録。
第3回
(全員が継続で参加)
2012年12月30日の年末スペシャルで放送。「絵心ある芸人&アイドル」としてケンコバと竹若の他に中川翔子が出演した。また、宮迫不在で蛍原も雛壇に座っているため、ケンコバと竹若が司会進行も兼任した。中川は楽屋で蛍原のイラストやサンタクローススタイルのアシカと飼育員のイラストを普通のマジックで描き、絵心ない芸人ばかりかケンコバと竹若をも凌駕する画力を随所で発揮して一同を驚愕させた。
2012年暮れの放送だった事もあり、動物を描くコーナーは「アニマルNEWS2012」として2012年に話題となった動物を描く形で行われたが、例によって奇怪な動物の絵が続出した。
「絵を描く所を見てみよう」では中川も参加して蛍原と一緒にテーマ「ボウリングをするイケメン」の絵を描き、中川がリアルタッチの見事な絵を披露する一方蛍原はいつも通りの下手な絵を披露し、ケンコバに「蛍原さん、今、宮迫さんがそっとテレビを消しました」とコメントされた他「同じペンで描いた物とは思えない」との発言もあった。
また、「好きな女性有名人を描いてみよう」にも挑戦し、「ゴールデン延長戦」にてその内容が放映されたが、宇治原の田中理恵は「JOCから怒られる」「メガネかけた伊達」「変態おじさん」などと突っ込まれ、蛍原の宮里藍も「好きなら描くな」「口がみたい」「祈祷ババァ」などとさんざんな評価の上中川に「上半身何も着てない?」と指摘され、そこで蛍原がミスに気づく(首に襟を描いたつもりが描き忘れていた)などパッと見誰だかわからない作品ばかりだった。
スタッフの興味本位から、絵心ない芸人が過去に描いた絵にプロのイラストレーターが色をつけてアレンジする企画「もしもプロにカラーリングしてもらったら…」も放送され、色のつけ方と背景に描き足すだけで大きく絵の雰囲気が変わる事が証明された。また、この企画で彩色された絵のグッズも製作されている。
後に2010年代前半のお絵描き番組の代名詞として受け継がれていて、テレビ朝日の携帯サイトではガラケー向けに待ち受け画像とスマートフォンタブレット端末向けに壁紙を配信している。

第4回 マエケン以外継続で登場。2016年2月21日に放送。イッテQに出川が出ている関係で後半に放送された。マエケン達がいろんなイラスト書いた。マエケンのイラストも書いた

転校生芸人[編集]

2011年7月21日放送。学生時代に転校を経験した芸人の集まり。ゲストとして黒木メイサが登場する。

転校初日の自己紹介や休み時間など、転校生故の残酷な思い出を中心に紹介し、後半では良い思い出も紹介した。最後に木下の発案で、番組の虹のマークのカラーリングをあしらった若葉マークのステッカーを制作。ステッカーには名前を書く欄があり、それに名前を書いて転校先のクラスメイトに配るという物で、このステッカーを転校生限定で抽選でプレゼントされる。また、木下はこのステッカーを黒木本人と、黒木がジウで共演する多部未華子の分を名前入りでプレゼントした。なお、虻川の写真は姉妹番組の「ロンドンハーツ」と同じ週に同じ写真で同じ「お爺ちゃん」といじられた。

禁煙つらいよ芸人[編集]

2011年7月28日放送。禁煙をしている、もしくはしていた芸人の集まりで、後藤・山崎・川島・森本は(収録当時は)禁煙している「禁煙組」、徳井・遠藤・剛・藤本は過去に禁煙をしたがやめてしまった「挫折組」に分かれて出演。さらに「禁煙したことがないゲスト」として有吉弘行が登場。

「禁煙中はこんなに辛い」、「吸いたくなるシチュエーション」、「挫折組の失敗談」、「俺の我慢テクニック」などの紹介後、テープチェンジで休憩となって休憩所となるスタジオ前室内の風景が流される。最後に全員が禁煙宣言することとなるが、そこで有吉が禁煙失敗の罰(藤本:のお尻誰でも触り放題+喫煙現場発見者に妻の下着をプレゼント、剛:近所のゴミ拾い、遠藤:千秋とキス、徳井:テキトーな女と結婚、森本:芸人引退、川島:ダンボールを食う、後藤:ちょっとヒゲを生やす)を適当に発表し、山崎はこれを受けて自ら「包茎の手術を受ける」と罰にならない罰を提示した。

その後、2011年の「アメトーーク大賞」にて、後藤が「ロンドンハーツ」収録前の前室で喫煙していたことが発覚。上記の通り罰として有吉にペンでチョビヒゲを描かれ、さらにメガネとそろばんを付け足されてトニー谷風の風貌にさせられた。一方の有吉は、医師の勧めにより現在は禁煙している。

BOØWY芸人VS.尾崎豊芸人[編集]

BOØWY芸人
尾崎豊芸人

2007年4月26日放送。BOØWYと尾崎豊のどちらがアーティストとして優れているかを討論するが、どれも歌を歌う振りでしかない。

太ってきた芸人[編集]

2011年10月6日放送。やせてる代表としてYOUが登場。

主演者は皆色とりどりの全身タイツ姿。 写真での昔との比較、寝姿、肉の揺れ方のスーパースロー映像などが放送され、最後は「それだけ太ったか」を実践するために昔の私服を着ることに。軒並みピチピチな中、「1人じゃジャケットが着れない」と言っていた出川はあっさり着ることができ、山崎はたまたま昔の衣装がヒップホップ系のウエストが大きめの私服だったために着れてしまい、雨上がりに怒られた。

読書芸人[編集]

2012年2月2日放送。読書好きな芸人が集まってのトーク。

内容はメンバーの好きな本の紹介、読書芸人の本棚公開、「読書のこだわり」、「読書あるある」で、ロケ企画では又吉の本屋巡りに密着した。オープニングでは宮迫は「アメトーク史上一番静かな回になるかも知れない」と発言、そして登場した芸人たちは皆本を読んでいて、蛍原から「本番始まりましたよー!」と促されて本番に入った。しかしその後も皆席に着いたとたんに読書を始め(各自の座席の横には本数冊の入ったマガジンラックが置かれている)、その様子に宮迫は「読書喫茶じゃないよ」「このノリ長いからやめない?」とダメ出しをしていた。

トークの中では、又吉は「喫茶店で本の内容に感動して泣きそうになり、周りの客にばれないよう長い髪で顔を覆って泣きながら読んだ」と体験談を語り、宮迫から「気持ち悪っ! 店員さんも怖いやろ!」と突っ込まれていた。小沢は「ポケットに名言を」を20〜30冊買っていてその日会った最高の人にプレゼントしているそうで、その発言に宮迫が「長いつき合いなのに知り合ってから一度ももらってないぞ」と言うと「今日最高だから、用意しました!」と雨上がり2人に本を贈っていた。

なお、「読書芸人の本棚公開」での各人の本棚は以下の通り。

  • 又吉:近代文学の本が多数、大好きな太宰治の本も
  • 若林:一度読んだ本はかなり面白かった物しか手元に残さない。「オレンジ・アンド・タール」が一番好きで文庫本になった際に帯を書かせてもらったとの事
  • 小沢:漫画・小説などがごちゃ混ぜ状態でかなり雑然としている。廊下と寝室にも同様な状態の本棚があり、一室丸々本置き場になっている部屋も。自分でもどこに何があるかわからないほど
  • 橋本:背丈半分の本棚2つ、馳星周関連の本や新堂冬樹のハードボイルド小説がぎっしり
  • 橘:本棚はなく床に直置き。中身は本に混じって昆虫の図鑑も
  • 哲夫:純文学や小説、高校の時に使っていた辞書や教科書
  • 光浦:リビングの壁一面を占める本棚があるが入りきらない分は段ボールや衣装ケースにぎっしり、好きな作家である島田雅彦の物は何でも買ってしまうのでダブってしまう事も。なぜかケイン・コスギのサイン入り写真集もあり

番組の最後では、又吉直筆の「後書き」を又吉本人が読み上げるナレーションで番組を締めた。

〜明日もロケです〜旅芸人[編集]

2012年3月1日放送。番組のロケで、常に国内外を飛び回る芸人の集まりで、メンバーは普段ロケに持っていくキャリーバックを持って登場。また、宮迫は「このメンバーがスタジオで一堂に会するのは珍しい」とコメントした。

内容は、行った事がある日本国内の発表とお勧めグルメ、行ったことがある世界の国の発表とお勧めスポット、お勧めの便利グッズ紹介、旅芸人あるあるで、最後に番組から番組特製のウエストポーチと、番組特製の千社札風の旅芸人ジャンボステッカーをプレゼントされた。また、出川のキャリーバッグが他のメンバーのキャリーバッグと比べて異常に汚れており、ロケの過酷さを物語っていた。

娘デレデレ芸人[編集]

2012年3月15日放送。自分の娘をこよなく愛する芸人の集まり。メンバーは皆ヒマワリの花を象った、娘の年齢を記したバッジをつけていた。また蛍原は1ヶ月程前に長女が生まれたこともあって、この企画に興味を示していた。その流れで蛍原はこの娘について「ミルクを与える時に自分の指を握ってくれてそれだけで生きててよかったと思う」と語ったが、「目と鼻が自分そっくり」と言ったところで宮迫から「ブスやないか!」と突っ込まれていた。

内容は「愛する娘の紹介(勝俣と華丸以外は写真も公開)」「娘が好き過ぎて…」「娘との忘れられない思い出」で、最後の「娘からプレゼント」では、メンバーの妻の協力を得て、サプライズで娘からのプレゼントを贈られた。

「愛する娘の紹介」では勝俣は「今まで世界中でいろいろおいしい物を食べてきたが、世界で一番おいしい物は娘の口の横についたクリーム」と熱弁、華丸は「長女が身長が164センチで今ゴルフをやっている。もう少ししたら一緒にラウンドしたい!」「次女は9歳になったばかりだが風呂上がりにビールを注いでくれて家が最高のスナックになっている。チューもし放題でお触りもアリ」ヒデは「非常に優しい子で、雪が降った時に雪の積もった家の前の公園のベンチを見て『ベンチが寒くてかわいそう』と言っていた」小出水は7歳の息子も合わせて「長女と次女と全員子役にスカウトされている」と自信満々で団体写真を披露。

「娘が好き過ぎて…」はヒデは「6台のカメラで毎日娘の一挙手一投足を撮っているが、撮影中にぎっくり腰になってしまった事がある」小出水は「娘の寝顔が可愛すぎてついちょっかいを出しすぎ起こしてしまう」など。

「娘からプレゼント」の内容は以下の通り。

  • 勝俣:「パパ大好き」と描かれた似顔絵入りのバッグと手紙
  • ヒデ:父親の名前が書かれた金メダルと似顔絵の描かれた紙皿(このプレゼントにヒデは感極まって涙ぐんでいた)
  • 礼二:「パパ好き!」の声が入っている目覚まし時計と父親の似顔絵
  • 梶原:娘のキスマーク入りの両親の絵…と思いきや、キングコングの2人で相方の西野にキスをしている絵
  • 小出水:父親のギャグの真似を織り交ぜた子供たちからのビデオレター
  • 原西:直筆の絵と手紙、そしてダンスを踊る様子を映したビデオレター

このサプライズにメンバーは感動するが、華丸には包丁と料理のレシピ本2冊という現実的なプレゼント(娘曰く『料理ができないパパへのプレゼント』)が贈られた。ちなみに、メンバー全員アニメのプリキュアシリーズを娘と一緒に視聴しファンになり、映画を見て感動していることが共通していた。

田中直樹ココリコ)もオファーを受けていたが子供が2人とも男だったので断った事を7年ぶりの出演となった「くくれない芸人博2012」で明かしていた。

女の子苦手芸人[編集]

第1回
2012年4月5日放送。女の子は好きだが、接するのが苦手な芸人の集まり。女性ゲストとして大島麻衣トリンドル玲奈が登場した。
内容は女の子が苦手になったきっかけ、側近による女の子苦手エピソード、女の子が苦手で起こった失敗エピソードで、最後の「苦手克服…女子と10秒間見つめ合おう」では、大島・トリンドルの2人の中から1人を指名して30センチの間隔で向かい合って立ち、雨上がりの10カウントの間2人が見つめ合うという企画を行ったが、トップバッターに若林が指名されると「出来ない」と拒否、又吉の挑戦後に再び若林が指名されると再び拒否するなど、苦手意識が突出していた。また、最後の田中は何故か蛍原と見つめあうこととなり憤慨した。
出演芸人の女性に対するトラウマを浮き彫りにするような内容が多く、DVD23巻の発売記念スペシャルではケンコバが「今からでもいいから(DVD化を)止めてほしい」「僕の人生を終わらせるDVD」と発言し、宮迫は予告のVTRを指して「漆黒の闇」と形容した。さらに同日、追い打ちをかけるようにゴールデンでの第2回放送が告知され、「僕が結婚できなかったら責任取ってくれるんすか!?」とパニックを起こした。
第2回
(又吉以外が継続で参加)
2012年9月28日のゴールデン3時間SPで放送。今回は、女性ゲストとして前回に続いて大島と平愛梨が登場した。
前回に加えて女の子の苦手ぶりを隠し撮りして検証したVTRが流された。若林とバカリズムは有村実樹を相手にした結婚雑誌の撮影の偽仕事での様子、有吉は「ファンだという加地Pの親戚」の設定の女の子に対する態度が流された。有吉はその場を早く切り上げて逃れようとしているのが見え見えで、ファンレターを受け取るのすら拒否した。一方の比較として女の子大好き芸人であるワッキーの隠し撮りを流し、ワッキーはリクエストされたギャグを全て披露するなどサービス精神旺盛だった。
「女の子苦手克服」のコーナーではダーツで項目を指定するシステムになり、「ケータイで2ショット写真を撮る」という課題を選んだケンコバと有吉は相手の大島に終始照れてしまい、話が一向に進まなかった。
DVD26巻に収録。

ラグビー芸人[編集]

2012年4月12日放送。ラグビー好きな芸人の集まりで、ラグビー素人として千秋が登場した。

内容は、ラグビーのルール・得点・基本的なプレーを重点的に解説し、その後「ラグビーあるある」を披露した。また、礼二がラグビーの審判のモノマネを披露して、笑いを取っていた。

勉強大好き芸人[編集]

第1回

2012年6月14日放送。学生時代は学校の勉強ばっかりしてきた「高学歴インテリ芸人」のくくりで、勉強をしてこなかったゲストとして大島麻衣が登場した。メンバーは皆学生時代の制服姿で、参考書や教科書を読みながらスタジオに入場した。

内容は、メンバーのオリジナル勉強法、勉強のルールやスケジュール、勉強ばかりした事でのマイナス面などで、それらを黒板に書き出して紹介した。最後に、もう1人勉強しかしてこなかった芸人としてレイザーラモンRG(立命館大学経済学部卒業)がTUBE前田亘輝の扮装で登場。TUBEのヒット曲シーズン・イン・ザ・サンの曲に乗せて「勉強あるある」を披露した。

哲夫が暗記法として連呼していた「そこは逆!」という言葉が、第2回のタイトルに採用された。

第2回

(箕輪・田中以外が継続で出演)

2012年9月28日のゴールデン3時間スペシャルで放送。ゲストとして芹那が登場した。メンバーは前回同様学生時代の制服姿で、参考書や教科書を読みながらスタジオに入場した。また村上は途中からの参加だった。

前回に引き続いてメンバーのオリジナル勉強法の紹介に加え、「絵心ない芸人」とのコラボと称して歴史上の人物の絵を描いたり、「今考えればおかしかった勉強中の行動」を「受験パンクという行動として紹介したりした。だが最終的に、「こんなに勉強したメンツがお笑い芸人になってしまったことが一番のパンク」とまとめられてしまった。

中田は第1回、第2回ともに終始東進ハイスクールのCMのモノマネ(林修『じゃあいつやるか、今でしょ!』)を連発しており、第1回の放送後に実際に東進から講演のオファーが来た。その際、「寝る時間を惜しんで勉強しようとして、1時間ずつ交互に左右に眼帯をつけ替えて右脳だけ眠らせる&左脳だけ眠らせる」を繰り返して永遠に起きていようとした結果倒れてしまったという受験パンクエピソードをダメな例として語るように頼まれたという。これがきっかけの一つとなり、後に林が大ブレイクする事になる。

前回同様RGが「あー夏休み」に乗せて「勉強あるある」を披露するもスベり、「5時間も前から準備すると何が面白いのかがわからなくなってくる」と語ったが、周りから「それは『芸人あるある』や」と突っ込まれた。

DVD27巻に収録。

第3回

(『勉強しまくった芸人』として、中田・ロザン・村上が継続出演)

  • 大久保佳代子(オアシズ) - 千葉大学卒業
  • 藤本淳史(田畑藤本) - 東京大学卒業
  • レイザーラモンRG - 立命館大学卒業
  • 棚橋弘至 - 立命館大学卒業

2015年4月2日のゴールデン3時間スペシャルで放送。前2回でおまけ扱いだったRGが正式にメンバーとして出演、ゲストとして桐谷美玲と出川哲朗が登場した。

バツイチつらいよ芸人[編集]

2012年7月5日放送。離婚を経験した事のある芸人の集まりで、宮迫曰く「(離婚によって)傷口がグチュグチュした人たち」である。出演者は全員離婚した年の書かれた、ひび割れたハートを象ったバッジをつけていた。 トーク内容は「離婚あるある」や「離婚によって増えた事減った事」、バツイチ芸人主演による再現VTR「見てほしい、寂しくなる瞬間!」で、最後は「あの頃の自分に一言」で締めくくられたが、終始トーク内容が「一度結婚生活を味わった後独り身に戻った事による幸福感や喪失感や寂しさなどの落差・悲哀」を滲ませた重いものばかりだったので、観客が笑っていいのかどうかわからず、スタジオ中の空気が微妙なものになっていた(主な内容は下記参照)。

  • 角田:「仕事でいい事があっても、それを分かち合える相手がいないと気づいた途端悲しくなる、それで辛くて『いい事なんてなくていい』と思ってしまう」「帰宅した時に家の中が真っ暗なので物悲しい」元妻から「先が見えない」という理由で一方的に離婚を告げられた上既にその元妻は再婚しており、その後できた彼女にも浮気された上彼女のアパートの家賃を肩代わりするハメになったとの話もあって離婚からかなりたっているのに一番引きずっている感じだった。
  • A:「元妻とは蛍原の紹介で知り合ったので、蛍原を見ると彼女の事を思い出してしまうため雨上がりの番組を見る回数が減った」
  • 遠藤:「元妻の家を訪ねて退出する際、彼女が家の中に消臭スプレーを撒いているのを見つけてショックを受けた」「冬に離婚したから家に帰ると家の中が真っ暗かつキンキンに冷えてて辛かった、そこで乾燥機で布団を温めて寝るようになった」
  • 木下&井戸田:「自転車や乗用車のチャイルドシートを未だに捨てられない」
  • 井戸田:「部屋がやけに広く感じられ、なくなった家具の残像が点線で見える」「不動産屋でついファミリー向けの物件を見てしまう」また、住んでいたアパートの管理人に離婚の事を伝えていなかったため、「最近奥さん見かけませんね」と言われてごまかすのが大変だった。
  • 木下:「入浴中、もう家にいないのを忘れてつい『一緒に入ろう』と娘を呼んでしまう」
  • ハチミツ:「子供代わりに可愛がっていた愛猫が忘れられず、寂しさを紛らわそうとペットショップ巡りをする」
  • 松田:離婚後すぐ小沢一敬スピードワゴン)と一緒にディズニーランドのクリスマスショーを見に行き、そこでのミッキーマウスの「ここにいるみんなが家族なんだ」との言葉にボロボロ涙が出てきてそれを見た小沢ももらい泣きしていた。また、「かつて妻子と3人で過ごしたクリスマスも今は1人ぼっちになってしまい、ケーキも買わなくなった」「息子が家に来た後、忘れていった車のオモチャを弄びつつ焼酎を飲む」など。なお小沢は2013年4月19日放送の「快傑えみちゃんねる」において、「松田の元嫁がいつの間にか再婚していて、松田は息子との面会の時に息子の口からそれを聞かされ思わず『嘘だろ !? 』と叫んだ事があった」と語っている。また、その中では松田が息子とキャッチボールをしていた際名前が「大輔」なのに息子から「“たっくん”ちゃんと捕ってよ」と言われた話を挙げ、その際ワイプで出てきた松田の宣材写真を見て「悲しくなってきた」と発言した。

この回の途中、井戸田が元嫁に対して復縁活動をするなど(ある時『娘が小学校に入ったのを期にやり直さないか?』と持ちかけると『結構です』と丁重に断られたとの事)未練たらたらな状態が発覚したため、急遽復縁活動終了宣言をする事態となった(ちなみに、番組冒頭のスポンサー提供読みの時の下段テロップが井戸田の元嫁の出演ドラマの名台詞をもじった『同情するなら笑いをくれ!』となっていた。また、他にも2011年2月10日放送の『スパモク!!』の『爆!爆!爆笑問題 芸能人ザ・密告SP2』では『彼女は死んだと思うようにしている、そうでもしないと諦められない』と発言するなど、元嫁に対する強い未練が明らかになっている)。なおこの回の放送から1年後の2013年8月には、その元嫁はこの回の放送前である2012年5月ごろからカメラマンと交際中で(その後2014年11月に入籍)、井戸田とはほぼ絶縁状態になっている事が明らかになった。

この企画は以前に第8回プレゼン大会で角田が持ち込みした企画でもある。なお余談だが、出演者の中で木下はこの回の放送前日に週刊誌に熱愛報道されており、ハチミツはこの回の放送の後に、離婚からわずか9か月後の2012年5月に再婚していた事が明らかになっている。そしてこの企画をプレゼンした角田自身も、2013年10月に再婚した事を自身のブログで告知している。

お風呂大好き芸人[編集]

2012年8月2日放送。お風呂をこよなく愛する芸人たちの集まり。メンバーはそれぞれ実際に風呂上がりに着ている服装で登場した。番組中に佐藤がお風呂関係で自らの豊富な知識を披露したことによって宮迫に「水回り芸人」と命名された(ちなみに佐藤は「トイレの紙様芸人」にも出演している)。

主な企画としては「お風呂へのこだわり」「お風呂あるある」「お風呂に関するエピソード」であり、企画の前フリVTRにお風呂関連で、秘湯ロマンに出演している春馬ゆかりが特別出演した。最後に出川哲朗による最新の風呂事情を調べるためにTOTOの潜入レポートが行われたが、来館記念にサインを書くところで「男・出人」という意味不明なサインを書いてしまい、宮迫に「ホラーや」と言われてしまった。番組の最後には、雨上がりの2人の顔が描かれた番組オリジナルの「風呂上がり乾かしたいタオル」がプレゼントされた。

くくれない芸人博2012[編集]

2012年8月9日放送。あまりにもマニアックすぎてメンバーが集まらなかった特殊なくくりを持った芸人が集まり、個人でプレゼンする。セットの構成も向かって右側に雛壇があってそこにくくれない芸人、左側に雨上がりと他のメンバーが座り、くくれない芸人のプレゼンを聞く。

田中は頻繁に出演している相方の遠藤章造と比べるとおよそ7年ぶりの出演であるが、実は「娘デレデレ芸人」でオファーを受けたものの二人の子供がともに男の子のため断った背景がある事を明かした(雨上がりに『スタッフの初歩的ミス』と言われた)。

富士山芸人[編集]

2012年8月23日放送。富士山への登山が大好きな芸人の集まり。オープニングではメンバーが普段登山で着ている衣装で登場する中、劇団ひとりは一人カジュアルな服装で登場するが、数年前のテレビ収録で本人曰く「クソすべってしまい」、帰りの車中で見た富士山に「(富士山に)おいでよ!」と言われ、そのままの格好で登山に行ったと明かした。

内容は「富士山の基本情報」「富士山で撮った写真(木村のみVTR)」「富士山あるある」で、最後の「名物富士山土産」では、人気の土産物がスタジオに出された。

ガリガリ芸人[編集]

第1回
2012年9月6日放送。太りたくても太れないガリガリ体型の芸人たちの集まり。オープニングではメンバーがマントを羽織って登場。くくりを発表後にマントを脱ぎ、体のラインが分かる全身白タイツ姿となった。横から見たら全員ペラペラという事で、全員横を向いて一列になるとあまりの体の薄さに観客席から悲鳴が上がった。
内容は「ガリガリあるある」「ガリガリ事件簿」で、「ガリガリあるある」では田中がガリガリ故の冷え性に悩んでいる事を語り、石塚英彦(ホンジャマカ)とロケバスに同乗した際には石塚が暑がってやたらエアコンの温度を下げるので寒くてたまらず、山根に至ってはそれで風邪を引き高熱を出してしまったという。その山根は晩酌の際は一切物を食べず、そのため翌朝は気持ち悪くて食欲が出ず昼食を少し食べるのがやっとだそうで、蛍原は「これで太る訳ない」宮迫は「光合成してるの?」と発言。また、板倉も太めの相方・堤下敦と体感温度が合わない事を話していた。石田はタンクトップに短パンという格好で商店街で座って涼んでいたら、飢えているように見えたのかホームレスからパンをもらってしまったという。矢部は痩せているのに加え小柄なため子供用の衣装で事足りてしまうそうで、たいていポケットにはオモチャの部品やアミダクジのクズなどが入っているという。
「ガリガリ事件簿」は、田中が健康診断で採血した後貧血で倒れそうになり、その後のレントゲン撮影で息を止めたところ失神しかけた話、山根がなんとか筋肉をつけようとジムに通い始めたが全くプレートをつけていないバーベルも持ち上がらず、恥ずかしすぎてすぐにやめた話、板倉がルミネtheよしもとでの麻薬の講習会の際、警視庁の担当者にずっと疑念の目を向けられていた話など。又吉直樹ピース)も同様に疑われたらしい。
VTRの「もしもガリガリが○○をしたら…」では、大水がフラフープ、多田が餅つき、板倉がタイヤ引き(タイヤが微動だにしないばかりか引っ張った反動でタイヤに引っ張られる形になり転倒)、田中が重量挙げ(あまりの重さに気分が悪くなり持ち上げられず)、山根が犬の散歩(犬の強い引っ張りに全く抵抗できず引きずられるがままに)、石田がエキスパンダー(スプリング1本がやっと)、矢部が胴上げをされ(軽いので1m以上跳び上がる)、さらに田中と山根がミイラに扮した姿も出され(山根の方は宮迫から『河童のミイラ』と称された)、他のメンバーもミイラ姿になって、ドラマ「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」の替え歌でガリガリダンスを披露した。尚、宮迫が「絵が強すぎて歌が伝わらない」として、番組ホームページで歌詞を掲載している。最後の「ガリガリ相撲」では山根(ガリの里)と多田(ヤセの富士)、田中(ヒョロの鵬)と矢部(ホネの海)のトーナメント戦が行われ、多田が優勝する。更に多田は、賞金100万円を賭けて2012年日本女子相撲の2位の選手と戦うが、立ち合い直後に多田が吹っ飛ばされてしまう。そしてメンバー全員で2位の選手に挑むも次々に倒され、その中で蛍原が番組を締めた。なお「もしもガリガリが○○をしたら…」では「ドリフ大爆笑」のコントタイトルのテロップを模しており、相撲でメンバーが女子相撲2位の選手に次々と挑んで投げ飛ばされるシーンは「8時だョ!全員集合」の「盆回り」が流された。
第2回
(「デブ芸人VSガリガリ芸人」として放送。ガリガリ芸人からはアンガールズ、多田、矢部が継続で出演)
デブ芸人
2012年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。「ガリガリ芸人」と「デブ芸人」が出演し、各人の身長・体重のデータが公開されたほかお互いを比較し合った。デブ芸人は白いTシャツに紺のオーバーオール、ガリガリ芸人は黒地に人間の骨格の絵が描かれた全身タイツを着用。ゲストには一般人代表としてYOUが登場した。
「デブ芸人あるある」では「体重で洋式便座を破壊する」「汗の量が半端じゃないので身につけた携帯電話が浸水故障する」などの話が出て、前回の話を踏まえた検証として「石塚とアンガールズの2人を同じ楽屋に置いたらどうなるか」というVTRが流された。そこでは前回の田中の話と同様に石塚が暑がってやたらエアコンの温度を下げるのでアンガールズは2人とも寒がって重ね着をしたり、ついには耐えられず楽屋から出ていってしまう様が流れた。箕輪は、「貧相な顔のためか、高架橋から何気なく下を眺めていたら通りがかりの人に自殺志願者と間違われた」と体験談を語った。
続いて「もしもデブが○○をしたら…」「もしもガリガリが○○をしたら…」のコーナーで、デブ芸人は「内山がカレーを食べる様子」や「近藤がフラフープをする様子」、ガリガリ芸人は「多田が砲丸投げをする様子」や前回に引き続き「田中がミイラになった様子」が流された。なお前回に続いて放送した「もしもガリガリが○○をしたら…」では矢部の胴上げが引き続き行われたが、このVTRを撮るために日本国外を数か国回っていた。一カ国当たりの滞在時間は2時間ほどで、4泊6日の超強行スケジュールだったという。
お互いの私服を交換してみるコーナーではデブ芸人たちは皆服が小さくてまともに着れず、HIROに至っては着用した矢部のカーディガンやズボンが破れてしまっていた。逆にガリガリ芸人たちは皆服がブカブカで、矢部はHIROのTシャツの襟が大きすぎて肩まで通り抜けられ、ズボンは片脚に腰まで入ってしまった。
第3回
(「運動神経悪い芸人VSガリガリ芸人」として放送。ガリガリ芸人からはアンガールズ、多田、矢部、箕輪が継続で出演)
2013年12月30日の年末5時間スペシャルで放送。

ケンカしたり仲直りしたり芸人[編集]

2012年10月25日放送。過去にコンビ間で喧嘩と仲直りを繰り返し、現在はコンビ仲が良好である芸人の集まり。ゲストの座席は2人がけのソファーが並べられ、そこに1組ずつ座るようになっていた。

内容は「コンビ仲周期グラフ」でコンビ仲の浮き沈みを紹介、「コンビのマジ喧嘩」では仲直り方法も紹介、「今でもコレだけは許せない」。その後のロケ企画「品川庄司の楽屋ウォッチング」では、島根県立大学の学園祭に出演した際の楽屋にカメラを置いて楽屋内での2人の様子を紹介するが、楽屋内で2人はほとんど喋らず唯一の会話が「何ステ?(品川)」「1回じゃない?(庄司)」であり、その後品川は共演者である東京ダイナマイトの楽屋へ行ってしまって以降庄司と顔を合わせる事はなく、ステージ終了後も2人は無言で楽屋を後にした。このVTRに宮迫は「芸人側としては何も違和感はない」とコメントした(これは「学生時代やプライベートでは仲がよくても仕事のパートナーとして馴れ合う事はないだけで、決して仲が悪い事ではない」という意味)。

最後の「解散しそうになったら…」では、今後喧嘩をして解散しそうになった時、これを見て解散を思い留まらせるためのVTRを撮影した。そこで藤本が軽いメッセージを発したのとは対照的に原西は「俺の相方は、日本一、いや世界一、笑いのツボが同じな人である」と熱いメッセージを発し、これに宮迫は涙ぐんだが直後にボロ泣きした藤本の顔を見て吹き出し、涙が止まってしまった(宮迫曰く『泣きかけたのに!』)。

下ネタ大好き芸人[編集]

第1回
2012年11月15日放送。下ネタ好きであるが、真面目かつ確固たる信念を持って下ネタを言っている芸人の集まり。徳井は「下ネタは一見下品なギャグと思われがちだが、実はブラックジョークのように崇高な、頭脳のいる物」と発言した。
内容は「下ネタの哲学」内で過去の番組でメンバーが披露した下ネタセレクション、下ネタのこだわり、ルールや境界線、下ネタを言うテクニックを紹介した。
「下ネタの哲学」では大久保は「世界共通の笑いで誰も傷つけない平和な物」と語り、下ネタセレクションでは徳井は爽やかな会話をしながら無意識に細長いグラスをしごく動作、坪倉はネタの際の「今度は日本ハムじゃなくて俺の一本ハムファイターズを応援してくれないか」「寿司はおいしいし君は可愛いし、ほら茶柱も勃ってるよ」のセリフ、ケンコバは「ホテルアイビス芸人」でのウォシュレットの話で言った「アナルボーイと言われている僕がっ!」の一言が挙がった。
「下ネタのこだわり」は、徳井「常に女性に対して敬意を払って言っている」ケンコバ「いかに自分を下げて相手を上げるか」坪倉「なるべくさりげなくカッコつけて男前に言う、ヘラヘラしてるとダメ」など。「ルールや境界線」は徳井「男が引く下ネタは言わない」友近「相手を見極める事も大事」大久保「仕事上一番組中2回までと心がけている」など。
ロケ企画「グルメレポート」では大久保が下ネタを織り交ぜたグルメレポートを行うが、あまりの強烈な下ネタの多さにロケを行った2店舗の店主をドン引きさせてしまい、これが2012年のアメトーーク反省大賞を受賞してしまった。最後の「ことわざを分かりやすく教えて」ではメンバー全員が「笑点」の大喜利のようなセットに色とりどりの着物を着て座り、ことわざの意味を下ネタで表現。「下ネタ俳句」では、冬の季語を入れて下ネタを織り込んだ俳句を披露した。
DVD25巻に収録。
第2回
(全員が継続で参加)
2013年11月7日放送。冒頭では、下ネタ風での自己紹介が行われた。ゲストとして益若つばさが登場。
内容は前回とほぼ同様で、「下ネタの哲学」内で下ネタ持論、ルールや境界線、下ネタを言うテクニックを紹介した。
「下ネタの哲学」では、徳井「ノスタルジーが感じられるもの」大久保「神社の土の湿った匂い」小出水「心の肛門から見せたい」坪倉「あえて直接言う」、友近「『真面目な話』と振ってから言う」、ケンコバ「最後は自分が悪者になる」と語った。また、大久保はこの収録でノーパンで出演していることをカミングアウトした。
下ネタ持論では、徳井「性に貪欲な女性は郊外に住んでいる」坪倉「SNSのプロフィール画像を2-3人載せてる娘はエロい」友近「口が前のめりな女性はエロい」ケンコバ「Hな話に照れて困る人は良い人で、嫌な顔をする人は悪い人」、私がいやらしさを感じるモノでは、徳井は「クリームブリュレ」、坪倉、小出水は漢字自体がエロく見えてしまうことでそれぞれ「肉」、「米」という漢字、ケンコバは「ステンレス」、大久保、友近はエロい言葉として響いてしまうことで「ヒラリー・クリントン」「マンU」、「巨泉さん」、「モンブラン」、「ナブラチロワ」、「シンポジウム」、「ハープの音」。友近はその流れでハープの音を流しながら、官能小説的なナレーションを行った。
ロケ企画「街ぶらリポート」では前回同様大久保が下ネタを織り交ぜたレポートを行い、朝早くからのロケだったのであまり下ネタを織り交ぜられなかったと釈明したが、実際は前回同様あまりの強烈な下ネタの多さであった。
特に、ゴルフのレッスンロケでレッスンの先生を、焼き鳥屋で店主をドン引きさせてしまい、前年アメトーーク反省大賞を受賞してしまったにもかかわらず、まったく反省してないということで2年連続の受賞となってしまった。
「下ネタ俳句」では、秋の季語を入れて下ネタを織り込んだ俳句を披露した。

麻雀芸人[編集]

2012年11月22日放送。文字通り麻雀が大好きな芸人の集まり。司会の2人も麻雀好きであり、積極的にトークに参加した(番組冒頭で蛍原は「少しでもルールを覚えて帰ってもらいたい」、宮迫は「世界一面白いゲーム」と発言)。児嶋はプロ雀士の資格を持っており、本来なら児嶋がリーダーなのだが、本番直前にスタッフが「(リーダーが児嶋では)少し心配」という理由で陣内になった事が明かされた。他に麻雀を知らない人代表として千秋が登場。また、今回のスタジオの観客は102人中2人しか麻雀を知らず(そのうちの1人は男性であり、女性で知っていたのは1人だけであった)、「ルールと基本知識」の時はすっかり沈黙してしまっていた。宮迫は小沢と麻雀をしていた時に天和を経験した事があり、その時は店中の客が驚いて集まってきたという。また、児嶋は「麻雀には人間性が出て、その人の事がよくわかる」と語った。

内容は、まず「ルールと基本知識」で陣内が麻雀のルール、牌の種類、役の解説をして、別室にいる児嶋が実際に麻雀をしながら解説した。その際の全自動麻雀卓を使用したハイテクかつ迅速な牌の積み上がり方に千秋と観客は盛り上がるが、実際は牌は2セット使っていて牌を卓中央の穴に入れると既に積み上げられている別の牌が出てくる方式であり、宮迫は「そんなに早く出てくる訳ないやろ」と発言した。

「麻雀が好きすぎて」では陣内「漢字だけの単語を見るとなんでも役満に見えてしまう」華丸「徹マンの後は頭の中が麻雀のシステムになっているので、食事の際もつい左隣の人が食べるまで待ってしまう」亮「普通の会話でもつい麻雀用語が口に出てしまう」児嶋「仕事の後、バイクで麻雀に行く途中に凍結した路面で転倒し膝を擦り剥いたが、手当てする時間も惜しみ流血したまま打った」などの発言が出て、その後のロケ企画「実際にやってる所を見てみよう」で児嶋・小沢・狩野・徳井健太平成ノブシコブシ)の麻雀を打つ様子を放送した。その中では長時間打っているうちに皆疲れてきて無口になり、さらにテンションがおかしくなっていく様子が明らかになった(牌を捨てる際その牌にちなんだ面白くもないダジャレを言う、突然一斉に外で鳴ったクラクションを真似し始めるなど)。また、開始早々小沢が狩野の捨て牌でダブルリーチの跳満→倍満を完成させて狩野の持ち点がごっそり奪われわずか2局で箱飛びになるという一幕もあり、「プロレベル」「芸能界全体でもトップクラス」とも言われるその腕前を見せつけている。

最後に「雀鬼・桜井章一という男」では、麻雀界で神と崇められる桜井の伝説を披露後、桜井から本人の直筆サイン入り白牌4個セットが贈られ、それを巡ってメンバーと雨上がり、何故か千秋も加わってジャンケン大会が行われ、最終的に小沢が優勝し獲得した。また、華丸は麻雀好きにもかかわらず桜井の事を知らず、無理矢理自分が好きな王貞治の話に持っていって全員に怒られた。

もっともっとテレビに出たい芸人[編集]

2012年12月6日放送。お笑いの実力はあるが、テレビ出演が少ない芸人の集まり。まず蛍原が括りを発表後、それぞれのコンビのネタ(時間の関係で短縮バージョン)を披露した。

内容は「浮き沈みグラフ」で、メンバー直筆のグラフでコンビの明暗を発表、「自分たちに欠けている点」で、自分たちの駄目な所を発表、「リアルな未来戦略」では、パネルでメンバーが考える理想のコンビの未来を発表した。最後の「宮迫兄さんにリアルな悩み相談」では、居酒屋のセットでメンバーの本気の悩み相談に宮迫が本気のアドバイスをした。

カメラかじってる芸人[編集]

2013年2月14日放送。写真撮影が好きな芸人の集まりで、メンバーの登場時には自身が普段使うカメラを持って登場した。また「カメラ習いたいゲスト」としてトリンドル玲奈が登場した。

内容は「俺のベストショット!!」でメンバーの渾身の1枚を披露、「カメラの基本情報!!」では小籔がカメラの絞り・シャッタースピードを中心に解説、「カメラ好きあるある!!」で、最後の「モデル撮影会!!」ではゲストのトリンドルを差し置き「スラッと背の高い人」を撮影するとして、赤いパンツ一丁の田中卓志アンガールズ)が登場。「ガリガリ芸人」でやった巨大扇風機の向かい風に立つ田中がいいとして、宮迫が持ったハンディ送風機の向かい風に立つ田中をメンバーが撮影した。

また、小籔はカメラの知識量が他のメンバーと較べて格段に豊富で、前田のカメラに対する姿勢を高く評価する一方、同じ事務所の後輩には「俺のベストショット!!」で、品川の写真に対しキヤノンさんの技術力だけ」、ユウキロックの写真には「ハッキリ言うたら、カスの写真」、山田には「常にカメラを持ってるだけ」とダメ出しを連発。特に多くのダメ出しを喰らった品川は「打ち合わせでは褒め合うって聞いていた」「小籔さんがキャスティングされている時点で一度『嫌だ』って言った」と嘆き、さらに自分に対して出されたスタッフの「コヤブを止めて!! 今日は『かじってる芸人』」のカンペに首をブルブル振って拒否するほど小籔に怯え、番組の最後には「カメラを少し休みます」と宣言した。

DVD33巻に収録予定。

ひとり暮らし長〜い芸人[編集]

2013年3月14日放送。一人暮らし歴が長いが、逆に言えば独身歴が長い芸人の集まり。天野は「1人暮らしのベテランの我々が長い経験で得た生活の術や哀愁を聞いてもらいたい」と語ったが、宮迫からは「結婚不適合者」「人格破綻者」「人としてクズ」とさんざんこき下ろされていた。

内容は、1人暮らしのいい面が「自由」として「人に気兼ねせず好きな物を買える」「寝坊しても怒られない」「全裸でトイレに行ったり料理やったりできる」などと自由にまつわるいい面を紹介、「ひとり暮らし長〜いあるある!!」、「いつの間にか身についた生活テク」、「コレがあるから大丈夫!!」で、最後の「俺、何やってるんだろう…」は「見てほしい、虚しくなる瞬間!」と銘打った本人出演の再現VTRという形式(小峠は実際に住んでいる自宅で撮影)で紹介された。特に有吉の「家庭のある友人を誘うのは気が引けるので1人ぼっちで過ごす」「外食に行くのも恥ずかしいのでピザの出前を頼み、1人ぼっちなのがバレるのが嫌なので玄関に靴を並べてごまかす」といった大晦日の過ごし方の再現VTRは有吉自身の演技力もあって大きな反響があった。

「コレがあるから大丈夫!!」は有吉:香辛料、矢作:ココイチの出前、川島:ちゃぶ台など。矢作は「出前を頼む際、同じ物ばかり頼んでいると恥ずかしいから時折仕方なく他のメニューを注文する」と気苦労を語った。他にトークの中では有吉の「寝室殺し」(1人暮らしだとリビングのソファーなどをベッド代わりにしてしまうので寝室が無意味になる)や「段ボール置き置き」(引越しの後段ボール箱の中身を出すのが面倒でつい長い間放置してしまう)、川島の「バスタオル埋め」(人恋しさのあまり乾燥機で乾かした直後のフカフカのバスタオルに思わず顔を埋めてしまう)や「酔いどれAmazon」(酒に酔っててAmazonのネットショッピングをすると『この商品を購入されたお客様は、こちらの商品も購入しています』の誘い文句に乗りやすくなる)、小峠の「畳慣らし」(畳の一枚が傷んでくるとそれを裏返して使うが、そうすると今度は一枚だけきれいなので周りの色になじませるためにその上をゴロゴロ転がる)や「フローリング・オン・ザ・ライス」(フローリングの上にご飯をこぼしても片づけが面倒で放置してしまう)、濱口の「寝室まごまご」(寝室に飲み物の容器を持っていった後、片づけ忘れてそのまま置きっぱなしになってしまう)といった「1人暮らし用語」が多数誕生している。

「いつの間にか身についた生活テク」で、川島が5秒でTシャツを畳む技を披露してメンバーを感心させたが、小峠が「もっと早くできる」という事で実践するも、床が絨毯で環境が違った上緊張も重なり、やり方を忘れて大失敗。さらにエンディング前に畳を用意してもらって挑むもやはり失敗してしまい、自分のネタに因んで「なんでできないんだ!」と嘆いた。

DVD32巻に収録予定。

将棋たのしい芸人[編集]

2013年5月2日放送。文字通り将棋が好きな芸人の集まりで、将棋を知らない代表として狩野英孝が司会者席に座る。雛段は将棋盤を模したデザインで各人の前には将棋盤が置かれ、胡坐をかいて座れるように一人分のスペースが大きく取られていた。また、てつじが初段、つるのが三段の腕前で、「カメラかじってる芸人」で自分より下のメンバーに痛烈なダメ出しをした小籔は5級のためこの企画では打って変わっておとなしくなるが、素人の狩野に対しては痛烈なダメ出しをした。加藤は父親が二段の腕前で、自分の名前の由来が将棋の歩である事を語った。

内容は、将棋の基本情報で駒の動かし方や将棋の戦法を紹介、駒の動かし方を一通り覚えた狩野がてつじと対戦するために別室へ移動、他のメンバーはそれをモニタリングするが、狩野の意味不明な駒の動き、さらには自分の駒を自分の駒で取るという前代未聞の戦法にメンバーは呆れながら失笑。結局2戦して共に惨敗した。

「将棋たのしいあるある」では小藪の8-9級ぐらいの時に将棋会館に行った際メール片手の小2女子と対戦して惨敗した話や板倉の居酒屋の下駄箱の木でできた鍵が将棋の駒に見える話が披露され、その後に「プロ棋士伝説」で羽生善治加藤一二三などのエピソードをVTRを交えながら紹介。

最後の「将棋たのしい芸人へメッセージ」では、羽生からのメンバーへのVTRメッセージの後プレゼントとして羽生のサインと「一歩千金」の格言入りの将棋盤がメンバー全員に贈られ、宮迫からメンバーに将棋盤が配られた。だが一つ足りずに加藤の分だけなく、加藤には代わりに将棋盤を立てていたスタンドに蛍原が手書きで「一歩千金 ハブ」と書いた物が渡され、加藤は「くやしいです!!」と自分のギャグでオチをつけた。

体毛のびのび芸人[編集]

2013年5月9日放送。毛深い芸人の集まりで、セットには毛深いが女性にモテモテで、体毛のびのび界のカリスマであるパンツェッタ・ジローラモの顔写真が飾られた。

内容は「体毛のびのびマップ」で、腹側と背中側の人型の絵が描かれたフリップを使って体毛が濃い場所を紹介。ワッキーは全体的に毛深い事を図解するだけで客席から悲鳴が起こり、後ろの毛の生え方の図解(尻の谷間の毛が特に多い)でさらに悲鳴が上がった。ここで実際に胸毛を披露すると下腹部の毛が上まで伸びて胸毛とつながっていて「(ギャランドゥならぬ)全部ドゥ」と称された。今野も同様に全身毛深く、披露するとやはり客席から悲鳴が上がった。また、柴田と田中は臑と腕、品川は胸と脚の毛が濃い事が判明した。

「体毛のびのびあるある」はワッキー「(体毛が邪魔で)絆創膏が貼れない、剥がす時も地獄を見る」「シェーバーの寿命が短い」「全身永久脱毛の見積もりを出したところ4000万円もかかる事が判明」原口「体毛が動いた感覚をしばしば蚊に刺されたと誤認する」などで、その後VTR企画「体毛のびのび芸人の実態」で、ワッキーと岩尾のヒゲ剃りの様子が公開された。特にワッキーは18分もかけて首や背中の毛も一緒に剃っており、岩尾も「毛が伸びすぎるとシェーバーで剃れなくなる」と語った。

今野が森葉子アナウンサーと一緒に、静電気発生装置に近づくと体毛がどうなるかという実験、今野の入浴の様子が流された。今野の入浴は体毛のおかげで石鹸の泡立ちがいいそうで、上がった後は胸毛にもドライヤーを当てていた。また、柴田は腕毛で石鹸を泡立ててブラシ代わりにする事を語った。

最後の「イ毛メン写真館」では、メンバーが体毛が濃いからこそカッコいい姿の写真を撮影・披露したが、今野と岩尾の作品は「顔(のインパクト)が強すぎて体毛が目立たない」と言われてしまった。また、企画開始前に、会場の女性客に「毛深くても嫌じゃない人」と質問をしたところ100人中8人であったが、ワッキーは「最終的に好きになってくれたらいい」と張り切り、その甲斐あってか企画後は100人中48人と6倍に増え、メンバーは大いに喜んだ。

番組内では言及されていないが、この企画は第3回プレゼン大会でワッキーが持ち込んだ企画である。

偉人サミット[編集]

2013年5月16日放送。後述の「師匠サミット」の派生企画で、メンバーが尊敬する人物を「偉人」として、偉人のスーパースターらしいエピソードを紹介する。メンバーはそれぞれの尊敬する偉人(もしくはそれに因んだ物)の扮装(上記参照)で登場した。

メンバーがそれぞれの尊敬するスターのエピソードを披露する中、田中は「偉人級の凄い生き物」として乾眠状態になる事で過酷な環境への絶大な耐性を発揮するクマムシの話や稚魚の時は全て雌で成魚になると強い個体が性転換して雄になるコブダイの話を語った。華丸は王貞治の生卵事件に対する「心から怒ってくれるのが本当のファンだ」との発言など、土屋は「騎手の命といえる体内時計が正確」「東西の厩舎にいる約5000頭の馬の血統と戦績を全て覚えている」という凄いエピソードがある武に対し、寄席でしょっちゅう持ち時間をオーバーして理事会で問題にまでなったザ風林火山や自分のカバンの暗証番号を忘れるチャンス青木といった、漫才協会の師匠たちのダメダメな話を語る。また、ヒデはスペインロケで飛行機の便に恵まれず困っていた際にFCバルセロナのスタッフがチームのチャーター機に乗せてくれた話とその飛行機で一緒になったロナウジーニョが、ヒデの思いやりに感動して後でサイン入りユニフォームを贈ってきた話、その話に対して山根は、高校時代に武田修宏にサインを求めたところ「試合前だから忙しい」と断ってきたにも関わらず女性ファンにはホイホイサインをしていたというダメダメな話を紹介する。また、出川は東京ディズニーシーのイベントのサプライズ出演を無償で引き受けた話など矢沢のエピソードを矢沢口調で話すが、その中で矢沢以外の人物のセリフも矢沢口調で話してメンバーに突っ込まれ、その直後に矢沢本人のセリフを普通に話してしまいさらにメンバーに突っ込まれた。

すぐ緊張しちゃう芸人[編集]

2013年5月30日放送。文字通り、様々な場面で極度に緊張する芸人の集まり。児嶋は初のリーダーという事で緊張し、トークのトップバッターは緊張するとしてメンバー内で譲り合う一幕もあった。また、西田は宮迫から「緊張している人間が赤ちゃんプレイなんてできるのか?」と訊かれ、「最近結婚したばかりの妻が変態だと思われると困るので妻からは『ノーマルだと言って』と頼まれた」と語った。

内容は「緊張芸人のパターン&クセ」で緊張するとやってしまう事や癖を紹介。児嶋「手や唇や膝の震えが止まらない」黒沢「不安のあまり自分の手首を握り締める」藤本「唾液の分泌が減って口内が乾燥する」などで、口内を潤すタブレットは必須アイテムとの事。また、途中で事前アンケートでメンバーの相方が迷惑を受けた事を発表、そこでは児嶋の相方・渡部建の「緊張でカンペが読めなくなる」西田の相方・哲夫の「口内が乾燥するせいか口臭がきつくて隣で吐きそうになる」松田の相方・ハチミツ二郎の「初めての営業の時、緊張を取ろうと飲みすぎて翌日のサイン会を欠席した」黒沢の相方・大島美幸の「突然楽屋で絶叫する」などが明らかになった。「緊張芸人の日常」で日頃の生活で緊張してしまう事を発表、「カメラが捉えた緊張の瞬間」では、「『黒沢ナイト』の本番前の舞台裏でえずく黒沢」「『麻雀芸人』で対局の流れを紹介する際緊張で手が震える児嶋」など「アメトーーク」や「ロンドンハーツ」で緊張しているメンバーの様子のVTRを紹介するほか、松田は隠し撮りで緊張のあまりウェットティッシュで手や顔や机を拭きまくったりえずいたりする打ち合わせの様子、ウドは次回放送される「熟女芸人」のロケ後の加地プロデューサーとの電話のやり取りを紹介、「緊張を和らげるテクニック」ではメンバーの緊張のほぐし方を紹介した。

最後の「緊張克服講座」では、講師に「緊張しない男」として鈴木拓ドランクドラゴン)が登場。メンバーに「しゃべるな!(思い浮かんだ時にしゃべればいい、というノリでいい)」「人が何とかしてくれる!」「(本番中の事ではなく本番が)終わった後の事を考えろ!」と自分なりの緊張しない方法を伝授したほか、メンバーからの「滑った時に焦らないか?」との質問に「昔滑りすぎてストレスで体調を崩した事がある、その際医師から体の事を考えてなるべく滑らないよう助言された」と語り、この件を「芸人初のドクターストップ」と称した。

オシャレって何なの芸人[編集]

2013年6月13日放送。ファッションなどのオシャレに疎く、更には昨今のファッション事情に物申したい芸人の集まりで、メンバーは普段着ている私服姿で登場する。また、オシャレゲストとして藤森慎吾オリエンタルラジオ)と益若つばさが登場する。

内容は「オシャレの意味がわからない!!」でメンバーが意味不明だと思うファッション用語に疑問を呈し、メンバーの保守的なファッションの鉄則を紹介、「オシャレと俺たち!!」でファッションにまつわる、あるあるエピソードを紹介し、合間に藤森と益若がスタジオに置いてあるファッションアイテムを使い、メンバーにワンポイントアドバイスをした。

最後の「今日こそ攻めてみよう!!」では、ファッション雑誌「men'sFUDGE」の協力で、メンバーをオシャレにコーディネートしてもらい、その姿でスタジオに登場した。

結婚したくてしたくてタマらない芸人[編集]

第1回

2013年6月20日放送。結婚願望が強い(にもかかわらず未だに結婚できない)芸人の集まりで、オープニングではメンバーは皆奥さんに着てほしい理想の部屋着を着たマネキン人形を持って登場した。ゲストとして、東貴博Take2)の妻である安めぐみが登場する。

内容は「オレのプロポーズ!!」と「オレの結婚生活・幸せの瞬間!!」で、頭の中で考えている理想のプロポーズと結婚生活をメンバー出演のVTRで紹介、合間に想像の彼女のプロフィールや出会いを話したり、雨上がりの2人のプロポーズや結婚生活を聞き出した。宮迫はこれらのVTRについて「けなす事ばかり考えていたけどVTRがよすぎる」と評し、安は「中岡さんのプロポーズがよかった」と発言。また、宮迫は「中岡の理想の結婚生活VTRに出てきた娘役の子が中岡を嫌がっていた」蛍原は娘が自分と妻がチューできるよう取り持ってくれたという最近の出来事を話し、「『死んでもいい』と思うほど幸せだった」と語った。最後の「うすうす気づいている・俺が結婚できない理由!!」では、メンバーが自己分析で自分の結婚できない理由をフリップに書き出して発表、さらに番組からメンバーに、お守りとして本物の婚姻届がプレゼントされた。なおメンバーの「結婚できない理由」は以下の通り。

  • 川島:「頑固すぎる」「後輩が好きすぎる」「もう犬を飼ってしまった」
  • 若林:「『人を愛す』って事が根本的にわかってない」
  • 濱口:「憧れが強すぎる」「一人で生きれそう」「相手に合わせすぎ」「頭がよくない」
  • 春日:「女性と2人で食事に行く店がわからない」「節約を求めすぎる」「ビビビ婚への憧れが強い」「結婚相手の人生を背負う覚悟がない」
  • 田中:「端から結婚を想定して彼女探しをしている」「世間一般の『キモイ』イメージが強すぎて結婚の障害になっている」
  • 塚地:「オタク気質」「女性を喜ばせる事ができない」「夜景の見えるレストランに行った際など周りの目が気になってしょうがない」
  • 中岡:「芸能人の知り合いがいない」「風俗はギリOKな娘」「お酒を飲んでも殴ってこない」「本気のタテノリは嫌」など20項目
第2回

(田中以外が継続で出演)

結婚失敗芸人

(2013年10月3日放送のゴールデン延長戦で出演)

2013年9月26日の3時間スペシャルで放送。ゲストとして佐々木希が出演した。前回同様に「オレのプロポーズ!!」と「オレの結婚生活・幸せの瞬間!!」として頭の中で考えている理想のプロポーズと結婚生活をメンバー出演のVTRで紹介した。また、ゴールデン延長戦では結婚失敗芸人たちが「結婚したくてたまらない芸人たちの結婚に対する夢を完膚なきまでに破壊する!」と意気込んで登場し、若林の「結婚前に家庭の約束を作っとく」という夢に対しては「約束なんて嫁さんの気分ですぐ反故にされる!」などと発言。結婚生活でのストレス発散法として「嫁の靴をこっそり踏みつける」「入浴中、湯船に潜って大声で悪口を叫ぶ」「ゴルフの時にゴルフボールに妻の似顔絵を描いて打つ」などを挙げた。

芸人に例える会[編集]

2013年6月27日放送。人物や動物・物などを、芸人に置き換えてプレゼン・発表する会で、メンバーは「GTC(GEININ TATOERU CLUB)の略」と書かれたバッジを付けて登場した。また、ゲストとして「芸人の新ルールを考えよう」など、この手の企画が大好きなYOUが登場。

内容は、土田がサッカー日本代表のフォーメーションをアメトーーク芸人のメンバー、家電芸人のメンバー、姉妹番組のロンドンハーツのメンバー、他局の踊る!さんま御殿!!のメンバーに置き換え、大吉は動物園の動物、ジュニアは調味料、関根は女性芸能人をそれぞれ芸人に置き換えて発表した。

すぐモノ買っちゃう芸人[編集]

2013年7月4日放送。欲しい物をすぐ買ってしまう衝動買いをする芸人の集まり。

出演者の共通点は「独身」。内容は、買い方の区分として、徳井とジュニアと川島はネット通販のAmazonを利用する事を明かし、川島はAmazonを利用する頻度を聞かれると、「1日1Amazon!」と答えた。「購入商品リスト それぞれの買っちゃうパターン!!」では、今まで買った商品をボードで紹介、「コレに弱い ついつい買っちゃうシチュエーション!!」では、思わず買ってしまう状況を紹介、「スタジオで披露 こんなモノまで買っちゃった!!」では、メンバーが買ったお勧めの商品を紹介して、最後の「実はAmazonでも買ってました!!」では、メンバーが事前に届け先をテレビ朝日にしてAmazonで買い物をして、実際に届いた品物を披露した。

こんにちはハーフ芸人です!![編集]

第1回

()内の順位は2013年8月8日現在における外国人の親の母国のFIFAランキング

2013年8月15日放送。出演者全員が番組初登場という番組史上初の企画であり、オープニングでは蛍原は「チャレンジ企画」と称した。また、ハーフらしく全員英語で自己紹介するよう蛍原から要望されるが、植野は「日本語しか話せない」アントニーは「英検5級に落ちた」とカミングアウトしていた。

アントニーは実父が黒人の元プロボクサーでアントニーが3歳の時に他界しており、その後母親が日本人の寿司職人と再婚したため、その際の家族写真はどう見ても「日本の家庭にホームステイした黒人の子供」という様相を呈していた。ファビアンは父親の故郷であるドイツの事はほとんど知らず、苦手科目が英語で得意科目が古文・漢文・日本地理との事。大久保は父親がフィリピンパブで知り合ったフィリピン人女性との不倫によって生まれた子供だが、他のメンバーからは「怪しい」「ハーフの血が薄い」と突っ込まれた。

ここでハーフ芸人同士が集まると揉め事が多いため、外国人の親の母国のFIFAランキングで序列を決めている事も明らかになった。リロイ太郎は母親がケニアのマサイ族で、その中でも都市に住む「シティーマサイ」と呼ばれる者と語り、それに対して古来の狩猟・遊牧生活を営む者を「ヴィレッジマサイ」と称した。また、日本語・英語・スペイン語が話せるトリリンガルである事や東大付属校出身のインテリである事も語られ、アントニーと植野はこの事に戦慄を覚えたという。

「ハーフ芸人あるある」は植野「職務質問される事が多い」「バイトの仕事に就くのも一苦労」「近所の子どもから『スーパーマリオ』とあだ名を付けられ、自宅前の道路を『シルクロード』、自宅を『大使館』と呼ばれている」アントニー「職務質問を受けた際に、コントで使うエアガンを見つけた警官から『俺の目に狂いはなかった』という目を向けられた」サラミ「銭湯に入った際『テルマエ・ロマエ』と言われた」ジャン「本物の外人に恐怖を感じる」など。

続くロケ企画「もしも母国語で尋ねられたら?」のコーナーではアントニーと植野を被験者にしたロケが行われ、アントニーは話しかけてきた外人にサングラスをかけて「アイムジャパニーズボーイ」とテンパり、英語が話せそうな人を捜し出して対応しようとしたり音声認識機能つきの携帯電話で文章化して相手に見せようと悪戦苦闘。植野もポルトガル語での応対に悪戦苦闘し、違う方向に行こうとした相手に日本語で「六本木こっちやろ、違うって、だから、バカ」と口走っていた。

最後の「ギャップ・パフォーマンスショー」ではハーフのイメージを覆すようなパフォーマンスをメンバーが披露。ファビアンは四国生まれの四国育ちという事で阿波踊り、アントニーは野球好きらしく阪神タイガースの応援、ジャンは日本の芸能人のモノマネ、ぶらっくさむらいは日本のフォークソングの弾き語り、植野は南京玉すだれならぬ南米玉すだれ。だが最後は滑ってしまい、挽回の一言として「今度生まれ変わってもハーフでいたい」と締めた。

アントニーと植野は特に面白いエピソードが多く、アントニーは「小3の時に少年野球にスカウトされていきなり4番ピッチャーに抜擢され、河川敷での試合の時に相手チームが長打を警戒するあまり外野を下げすぎてレフトの選手が川に落ちる事件が発生し、それ以後『レフト殺し』と呼ばれた」「キャバクラのバイトの皿洗いをしていた時に、客から用心棒と間違われた」植野は「ブラジル人の血が入ってるという事でサッカー部に入れられ、初めての試合に出た際には相手チームから3人ものマークがついた」「一度も喧嘩した事がないのに番長に祭り上げられ、大阪の武闘派の暴走族に入るまでになり、特攻服を持っていなかったため迷彩模様の服を着ていたら他の暴走族の者から軍人扱いされた」など。

第2回

(ぶらっくさむらい以外は全員が継続出演)

2013年12月30日の年末SPで放送。ゲストに堀北真希を迎えた。アントニーがニューヨークに行ったときの様子を放送した。

GEININ OF HARD ROCK[編集]

2013年9月26日放送。ハードロックヘヴィメタルを敬愛する芸人達がそれぞれ好きなアーティスト(上記参照)のコスプレをして登場。

放送終了後、RGは自身のTwitterで当初はアクセルではなく、音楽評論家伊藤政則のコスプレで出演する予定だった事を明かしている[12]

飛石連休の藤井はこの番組初登場であるが、放送前に自身がヘヴィメタル雑誌BURRN!の初代編集長酒井康と担当しているラジオ番組「Heavy Metal Syndicate」で告知を行ったところ、メタルファンからの反響の良さに驚いたと語っていた[13]

また、藤井は番組内でヘヴィメタルを「ヘビメタ」と呼ばれる事を好ましく思っておらず、この事はネット上で多くの共感を得た事が報じられている[14]

「あるあるオブハードロック」ネタを中心に「思い出オブハードロック」や「伝説オブハードロック」など各アーティストのライブやPV紹介を交えながらエピソードを語っていたものの、ネタの大半はヘヴィメタルファンにしかわからない物が多く(例:芸人が何度もコンビを結成したり辞めたり解散したりする事を何度もバンドを結成・加入してはすぐに脱退・解散を繰り返していたコージー・パウエルに例えたり、『外食で注文した物が来るのが遅くなると思わず「(やたらライブでの遅刻が多い)アクセル・ローズか!」と突っ込みたくなる』『公共広告機構のCMのジングル「AC〜♪」を聞くと、その後に「DC〜♪」と言いたくなる』など)、会場の女性客の反応が薄かった。

「衝撃映像オブハードロック」のコーナーでは、メンバーが自分のお薦めの超絶テクニックやおかしなMVなどを映像を交えて紹介。大木はエドワード・ヴァン・ヘイレンライトハンド奏法(右手の指で指板をタッピングして音を出す)、イングヴェイ・マルムスティーンの速弾き、クリス・インペリテリの超速弾き。大谷はエリック・ブリッティンガム(シンデレラ)のベース回し、ジミ・ヘンドリックスの歯を用いたギター演奏、MR.BIGの電動ドリル奏法。さがねはヴァン・ヘイレンの「オー・プリティ・ウーマン」のPVでのマイケル・アンソニーの変な鎧姿の侍、大木とRGはオジー・オズボーンの奇矯エピソード等を挙げた。番組の最後は「シャウトINアメトーク」としてRGと椿鬼奴によるガンズ・アンド・ローゼズの「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」のシャウトが披露されたが、なぜか途中から雨上がり2人も加わっていた。

ウォーキング芸人[編集]

2013年9月19日放送。ウォーキングが趣味の芸人の集まりで、オープニング登場時にメンバーはステージを円で囲んで歩いた。

内容は、各メンバーの歩く目的やウォーキングの注意点を、便利グッズを交えながら紹介、ウォーキング中の言動あるあるで、VTR企画「密着ウォーキング!!」では、テレビ朝日から自宅へ2時間懸けて帰る「体力づくりタイプ」の土田と、街をブラブラ歩く「散歩タイプ」の若林と佐藤のウォーキングに密着取材する。その中で、ひたすら歩いて1時間15分で9キロ歩いてスタッフをギブアップさせる土田に対し、歩くスピードが遅すぎて若林の体にセミが止まったり、温泉施設に寄り道するなどして1時間で3キロしか歩かず、土田と若林・佐藤に両極端な差が出た。また、午前が若林と佐藤、午後が土田とロケの日が同じであり、午後の土田に付き添ったスタッフは「(午前に行った)若林さん達のロケ、超楽でした」と漏らした。最後に雨上がりの2人が、自身のウォーキング話を披露した。

掃除大好き芸人[編集]

2013年9月26日の3時間SPで放送。 ゲストに成海璃子を迎えてお掃除グッズやお掃除法を紹介した。

顔で損してる芸人[編集]

2013年9月26日の3時間スペシャルで放送。 メンバーは全員黒ずくめの衣装で、顔には額縁を嵌めた姿で登場した。ゲストに志田未来を迎えて顔で損したエピソードや昔の写真を公開、湘南美容外科の協力で整形手術をした顔のシミュレーション写真とその整形を実際に行った場合の費用の見積もりなども紹介した。

「顔で損したエピソード」は、大悟「高校時代、顔のせいで教師から『諸悪の根源』扱いされた」、川村「ホームレスからいきなり『お前に選択肢はないんだ!』と怒鳴られた」、岩尾「風俗店に行った際、目当ての相手が体調を崩したとして『逆チェンジ』された」、又吉「顔の印象だけで泥棒扱いされた事が何度もある」など。その後はメンバーの昔の写真が公開され、白鳥が幼少時は普通に可愛い顔だったのが、成長するに連れて顎が出てきた事が判明。また、成人式の際、晴れ着姿を祖母に見せたところ「なんだ、おめぇ顔なげぇーーな!!」と言われてしまったというエピソードも明かされた。おまけとして志田の1歳の時の写真も公開され、これを飯尾は「人生のスタートダッシュ成功」と称した。

最後はメンバーが日頃の鬱憤晴らしとして海に向かって各自の不満や怒りを叫び、小峠は自分の持ちネタに因んで「なんて顔だ!」と叫んだ。

ボーイスカウト芸人[編集]

2013年10月31日放送。子供の頃、ボーイスカウトに入っていた芸人の集まりで、メンバーはボーイスカウトの衣装で登場、スタジオ内にはボーイスカウトで行われる野外キャンプの小道具類が配された。また「何も知らない芸人」として狩野英孝が登場した。オープニングでは、アイドルで番組に登場した長野がテレビや雑誌でボーイスカウトであった事を公表した事がなく、「ここで初めて披露できる」と張り切っていた。また近藤は当時ボーイスカウトに入れなかった事からガールスカウトであった事、テレビ初出演の伊藤はボーイスカウトの最高峰である富士章を持っている事を明かす中、植野は打ち合わせをする中で、実は「ボーイスカウト好きのおじさんが子供を集めて土日に山を登るだけの集まり」でボーイスカウトではなかった事が判明してショックを受けた。

内容はボーイスカウトの基本、グループや組織図、手・ホイッスル・石の積み上げ事跡のサインなどの情報を解説、身に付いた技能で、長野が仕事に役立った手旗信号、豊本のロープ結び、伊藤の地図製作、近藤の荷物の収納法を紹介。「ボーイスカウトあるある」、ロケ企画「ボーイスカウト一日体験」で、宮川が25年振りにボーイスカウトに参加した。最後に歌で締めたいとして、ボーイスカウトであったロックンローラーのダイアモンド☆ユカイが登場。メンバーはユカイの伴奏で連盟歌の「花はかおるよ」を歌った。

一方、ボーイスカウトの事を何も知らない狩野は、ホイッスルのサインの意味を直感で当てて宮川を感心させるが、それ以外は地元宮城にボーイスカウトがあるか疑問を抱く、整列のサインを自分の好きなL'Arc〜en〜Ciel風にアレンジする、手旗信号で変なリクエストを出す、手旗信号の手が変な形になったり逆になるなど何も知らない芸人ぶりを存分に発揮して、笑いを取っていた。

好感度低い芸人[編集]

2013年11月14日放送。世間の好感度が著しく低いとされる芸人の集まり。アメトーーク初登場でマイナスイメージのくくりのリーダーとなった西野は「コレ言わなダメですか?」と全く乗り気ではなく、他のメンバーも皆不機嫌な表情だった。宮迫は「鈴木拓ドランクドラゴン)や井上裕介NON STYLE)は世間から嫌われている事を利用して笑いを取っているが、今回のメンバーは内面に問題がある」と語った。また「面白そうだから見に来た」と有吉弘行がオファーもしていないのに「やじうまゲスト」として登場、メンバーからの有吉への苦情が続出して「有吉被害者の会」と化し、メンバーが宮迫から「下がれクズ!」と一喝される一幕もあった。

内容は「世間から嫌われている理由」「好感度が低いと自覚した瞬間」「ささやかな好感度アップ大作戦」など。品川は「俺の好感度の低さなんてどうせしゃべりすぎですから」と語り、綾部は「ピカルの定理」の終了の責任を問われ、福徳はネットの一部から批判されている「めちゃ×2イケてるッ!」のバスケットボール事件を取り上げられた。

「世間から嫌われている理由」は、

  • 西野:「芸人なのに絵を描いて個展を開いたりアーティスト気取りで嫌」「Twitterがイタイ」「ナルシスト」など。西野が無意識に格好付けたポーズをとるたびにツッコまれ、『HONEY』がBGMとして流れるようになった。
  • 品川:「何か偉そう」「文化人ぶってる」「前に出すぎて人の話を横取りする」など(『嫌われ界のスーパースター』『嫌われ界のミスチル』とも称された)
  • 陣内:「紀香と離婚したから」「虎視眈々と再ブレークを狙ってるから」
  • 井戸田:「(祐実ちゃんがかわいそうだし)そろそろ離婚ネタはいいかな」「(いろんな意味で)残念(な人)‼」(有吉は『嫌われ方がいぶし銀』と表現)
  • 綾部:「天狗になってる」「イチイチうるさい、売れようと必死すぎる」
  • 福徳:「まだ若手なのに態度が大きい」「人相が悪く目つきが犯罪者みたい」

など。また、井戸田については「名前の字面が半沢直樹シリーズ原作者に似ていて紛らわしいから」といういささか理不尽な理由もあった。

その後番組初参加となる西野が、Twitter内で酒の勢いで鈴木おさむの小説「芸人交換日記」を「ちっとも面白くない」などと批判した件で鈴木の妻の大島美幸森三中)が憤慨した(品川曰く、朝青龍みたいな顔して『あいつだけは許さない』と言っていた)事が語られて、因縁の相手として鈴木がスタジオに登場、西野は初対面となる鈴木にさっそく土下座で謝罪していた。これに対し鈴木は「今年の事は今年の内に(解決する)」「妻は自分か悲しんでいるから悲しんでいる。自分が笑えば妻も笑う」とコメントして大きな問題にはしておらず、西野の謝罪も受け入れ、鈴木と西野が握手をして和解した。また、西野の相方である梶原雄太からも鈴木への謝罪の手紙が送られていた事が明かされ、陣内は「梶原が一番好感度上がっているじゃないですか!」と発言した。

最後の「キング・オブ・低好感度」で、一般人200人のアンケートの結果を発表。この結果、ワースト1に選ばれた西野が大ショックを受け、半泣き状態でスタジオから出て行こうとするが同期の綾部に連れ戻され、有吉から「キング・オブ・低好感度」のタスキとマント、宮迫から王冠が授与される。そんな西野にワースト2の品川は「やっと俺の跡を継ぐ奴が出てきた」とコメントした上、その後の笑いを全て品川が持っていって西野が置き去り状態になってしまった。その光景に思わず有吉が「(置き去りにされた西野が)かわいそう…」「(品川は)そりゃ嫌われるわ」と発言、品川は「やっちゃったのね、やっちゃったのね」と反省した。

俺たちくされ縁芸人[編集]

第1回

2013年11月21日放送。プライベートで仲のいい芸人同士がペアで登場して忘れられない思い出を語った。ゲストの座席は2人がけのソファーが並べられ、そこに1ペアずつ座るようになっていた。コーナーは「忘れられない思い出」「コイツのココが許せない」で、「忘れられない思い出」ではトークの中で上島によるキス芸の際、有吉の機転でジュニアがキスをするハメになったりした。藤本はジュニアについて「ある時かぶっていた帽子に『俺最近それとおんなじ帽子なくしたんや、お前パクったやろ』などと因縁をつけられ、自分の所有物だったにもかかわらず『俺が拾ってよかったで』と渡すハメになった」と語っていた。また、バカリズムはラ・ママ新人コント大会で日村と出会い、日村が志村けんのモノマネをしていた事から彼を志村ファミリーの一員と思いこんで、留守電にいしのようこ松本典子に関する質問を入れていたという。陣内とケンコバはそれぞれのコンビを解散したのが同時期で、陣内は当時解散するかどうか迷っていた時期にケンコバから「辞めんな。応援してくれる奴もいっぱいいるんだから」と励まされて心斎橋筋2丁目劇場の屋上に連れて行かれ、そこにあった「リミテッド(当時の陣内のコンビ)おもんないんじゃ!やめちまえ」という落書きを見せられた事で解散を決断したという。

「コイツのココが許せない」では有吉は上島について「大ベテランなのに周りに対して腰が低すぎて情けない」、藤本はジュニアについて「ダンスがヘタクソなのにそれで女受けを取ろうとしている」、バカリズムは日村について「入浴時間が短すぎる上に自分の体を拭いた濡れたバスタオルを平気でよこしてくる、やたら食べ残しを散らかしててそれがカビだらけになってるなどとにかく生活が不潔」などと語り、その中で藤本の無茶振りによりジュニアは赤パンツ一丁で踊るハメになった。また、最後には上島が、有吉が飲みに誘ってくれなくなった事に不満を述べ、それに対して有吉が「年齢的に体の事が心配なので遅い時間に誘うのを控えている」と回答、その言葉に上島が感涙という締めになった。

第2回

2014年10月2日放送。「元コンビ芸人」や「学生時代の友達とコンビ組んでる芸人」同様前回の出演者は誰一人出演しなかったが、基本的な流れは前回と同じ。宮迫もゲスト扱いとして雛壇の2人がけソファーに座り、吉本印天然素材以来の宮川との思い出を語った。また、ゲストとしてトリンドル玲奈が出演、宮迫の代わりに司会席に座った。コーナーは昔の秘蔵映像も交えた「出会い&思い出」「今でも腹が立つ事 !! 」「2人だけの懐かしいノリ&モノ」。

「出会い&思い出」は、田中と藤井は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画で出会い、田中が「いきなり!黄金伝説」の企画「海苔しか食べない生活」に出演した際、「飲み物は何でもいい」というルールだったので藤井がコーンポタージュスープを勧めたところ、田中はさんざん迷った末に断ったという。徳井と小沢はNSCの同年代[15]に当たる関係で、ある時小沢は自分の車(真っ赤なオープンカー)で徳井を家まで送ろうとしたが、途中で道に迷って心細くなったため頼み込んで降ろしてしまい、徳井はタクシーで帰るハメになったという。また、合コンをやった際に来ない事を見越して小沢が知り合いの女性全てを誘ったところほぼ全員が来てしまい、男5:女30もの割合になった事があったという。ウドと飯尾は事務所の同僚で、専務のお使いで一緒にビールを買いに行った際お釣りの7円の分け前を賭けたジャンケンに熱中して時間を食い、買ったビールがぬるくなって専務に怒られたという。宮迫と宮川は同じ天然素材のメンバーである岡村隆史(ナインティナイン)と一緒に遊ぶ事が多く、宮川は宮迫のボケに突っ込みまくる岡村に憧れて「宮迫にあんなツッコミがしたい」と思ったという。

「今でも腹が立つ事 !! 」では、徳井は小沢について「外食の際に注文の仕方や一流の店の定義について語るのがイラッと来る」「LINE仲間で話し合って飲み会を企画したが、その時小沢は徹マン中でそのまま寝入ってしまったらしく、まる2日間連絡が取れずみんなを心配させた」、飯尾はウドについて「就寝時に『ちょっとした言動を内心バカにしてた』とかいちいちしょうもない事で謝りに来る」、宮川は宮迫について「露天風呂に行った際、岩陰にへばりついて待ってて後から来た人を驚かしてやろうとしてたら、自分を呼ぶ宮迫の大声に驚いてずっこけて、手足を派手に擦り剥いた」などと語っていた。

「2人だけの懐かしいノリ&モノ」は、田中と藤井は「藤井の困ったような表情」、ウドと飯尾は「久米島の思い出の籠もったアパートの鍵」、徳井と小沢は「飲み会で小沢がやる持ちネタの甘い言葉を交えた乾杯の音頭」、宮迫と宮川は「あっち向いてホイの要領でやる『どんぐりコロコロ馬場チョップ』なる遊び」を挙げた。また、徳井は小沢のエピソードを語る際に小沢の声や仕草のモノマネを披露し、かなり受けていた。

スマホじゃない芸人[編集]

2013年11月28日放送。いまだにガラケーを使っている芸人の集まりで、逆にスマホを使っている芸人として劇団ひとり高橋茂雄サバンナ)が登場した。「スマホじゃない理由!」「スマホってこうなんでしょ?」「スマホ知識度チェック」で携帯電話のよさやスマホの使えなかった理由を語った。また、「便利&おもしろアプリ」で便利だったり面白いスマホアプリも紹介した。番組の最後には最新スマホが当たるルーレットダーツ(ダーツ盤は「スマホ」と「たわし」が半々で、回転するダーツ盤に向かって矢を投げる)が行われ、出川が挑戦して1回目はスマホを当ててメンバーは嫌がったが、宮迫が特別にチャンスとして投げ直させた結果たわしが当たり、メンバーにたわしをプレゼントした。だが、メンバーは本当はスマホが欲しかったらしく困惑してしまい、藤本が思わず「すみません、スマホ下さい」と本音を告白した。

なお、田中は番組放送後の2013年12月にスマホに変えたことを自身のブログで発表、藤本と礼二も後に『iPhone使いこなせない芸人』に出演し、スマホに変えた事が明らかになった。

コンプレックス語ろう会[編集]

2013年12月5日放送。55時間テレビの一環として放送された。観客を入れずにそれぞれのコンプレックスを語った。最後には番外編として徳井が「自分は『下ネタ大好き芸人』で売っているのにアナルがダメなのがコンプレックス」と発言、有吉の「ちょっとやってみます?」というフリでひとりが実際に徳井の肛門に指を挿入した。その瞬間の画面は花の映像に切り替わり音声のみでの放送だったが、徳井は「アーッ! 無理〜っ!」と悲鳴を上げて悶絶し、宮迫がこれに「あーお腹痛い。これ午前3時くらいの放送だったっけ?」と爆笑していた。

ギスギスしてるけどキングコング同期芸人[編集]

2014年1月30日放送。キングコングと村本は大阪NSC22期、ピースと平成ノブシコブシは東京NSC5期、NON STYLEはbaseよしもとのオーディション出身で、デビューの時期が一緒の同期であるが、キングコングが先に売れてお互いライバル意識が強くなり、仲は悪くないがどこかギスギスしている芸人の集まり。

内容は、ブレイク年表、やさぐれ同期座談会、同期芸人から村本へアドバイスで、ブレイク年表では、その時ピークの芸人と他の芸人の浮き沈みをネームプレートを貼って紹介、合間に村本が西野に、吉村が綾部に言われた忘れられない一言を再現VTRで紹介され、吉村のVTRには鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)が本人役で登場。ブレイク年表では、ブレイクが後の村本は常に年表の最下層におり、NON STYLEは「常に井上だけ好感度が低い」という理由で、井上の立ち位置であるネームプレートの右部分が斜め下に貼られた。

やさぐれ同期座談会では、ブレイクしていない同期メンバーで、共に大阪NSC22期の久保田和靖(とろサーモン)、ネゴシックス中山功太が、居酒屋で酒を飲みながら自分の現在の状況や、売れているメンバーへの愚痴を話すVTRが放送された。

同期芸人から村本へアドバイスでは、最近売れた村本に、メンバーが直筆フィリップを使って今後のアドバイスを贈り、それを受けて村本が「(今まで頑張ってこれたのは)同期のおかげ」とコメントした。

柔道部芸人[編集]

2014年2月6日放送。柔道について知らない中村アン村上健志フルーツポンチ)がゲストで登場した。この中で村上が運動神経悪い芸人の企画で柔道技で投げられる場面を収録したものの実際にはその企画がボツになったことを明かし、そのVTRも流された。その村上を実験台として出演者の得意技などを披露した。

福岡芸人会[編集]

2014年2月13日放送。ゲストに博多について詳しくない河北麻友子中川礼二中川家)が登場した。内容は博多で活躍している芸能人に関して紹介され、おすぎや元メジャーリーガーの城島健司のことを触れていた。また、標準語と博多弁、関西弁での言い方の違いについても紹介した。

芸人体当たりシミュレーション[編集]

第1回

2014年3月27日放送。番組が体を張らせたいメンバーを集め、番組独自の体を張った競技にシミュレーションを兼ねて挑戦して記録を競う。ただし、競技中のリアクションが「イマイチ」「見せ場がない」と判断されると放送でカットされてしまう。メンバーは白いランニングに青い短パンというユニフォームで出演したが、狩野だけは短パンの下に太腿までを覆う黒いスパッツを穿いていた。ゲストとしてベッキーが登場した。

競技内容は、足つぼマットの上を歩きながら4本のハードルを越える「足つぼ40mハードル」、巨大扇風機の起こす風速30メートルの強風に向かって走り幅跳びをする「巨大扇風機走り幅跳び」、電動で水平方向に回転し徐々に回転速度が上がる2本の竹刀を跳びながら避け続ける[16]「回転竹刀ジャンプ」、ぐるぐるバットで10回転した後に走り幅跳びをする「ぐるぐるバット走り幅跳び」、大量のくさやが入っている粉の中から飴を探し出す「臭害物競走」が行われ、「足つぼ40mハードル」と「臭害物競走」では吉村と村本の同期対決が行われた。そして最後にコブクロの「今、咲き誇る花たちよ」(NHK『2014ソチオリンピック』テーマソング)をBGMに各競技のダイジェスト及び、本編で放送されなかった裸足でスピードスケートをする「裸足でスピードスケート」と、パンティーストキングを被って吊り下げられた状態でラージヒルの格好をする「パンストラージヒル」のダイジェストが流された。また、スタジオに足つぼハードルと電動回転竹刀のセットが用意され、足つぼハードルには雨上がりの2人とベッキーが挑戦するもあまりの痛さに悶絶。宮迫は「お前らすごいな」とコメント、蛍原は思わず足つぼマットに手をついて痛がり、ベッキーは数メートル平気そうに歩くも「無理ー」と言ってギブアップしていた。電動回転竹刀には雨上がりの2人が挑戦、宮迫は驚異的な身体能力を披露するが、蛍原はすぐに引っかかる醜態を晒し、永沢に「リズム感がない」、久保田に「今日から全員(先輩の蛍原に)タメ口使いますよ」と言われて「やめろ」とコメントした。また、久保田が「臭害物競走」をカットされた際には久保田本人が文句をつけたため、カットの原因となったVTRが公開され、顔に粉がつかないように飴を取った事を「若手の姿じゃない」と非難された。

第2回

(吉村・狩野・斉藤・尾形・小宮が継続出演)

2014年6月19日放送。競技のグレードアップと一部メンバーの入れ替えが行われ、ゲストとしてYOU勝俣州和が登場した。また、足つぼ相撲ではメンバーは黒い襦袢の上にまわしを巻いていたが、狩野だけは通常のユニフォームの上にまわしを巻いていた。

競技内容は、足つぼマットの上で縄跳びをする「足つぼ縄跳び」、足つぼマットの土俵で相撲をする「足つぼ相撲」、前回から2本の竹刀の高さがずらされた「回転竹刀ジャンプ」、ぐるぐるバットで10回転した後にキーパーのいないサッカーゴールに向かってボールを蹴る「ぐるぐるバットPK」、頭に熱湯を入れたボウルのついたヘルメットを被り、鼻にゴム紐でくさやをつけ、なるべく熱湯をこぼさないよう2本のハードル越えと平均台を渡る「熱湯くさや障害物走」が行われ、最後に前回と同じくコブクロの「今、咲き誇る花たちよ」をBGMに各競技のダイジェスト及び、本編で放送されなかった大きな風船の中に入って相撲をする「巨大風船相撲」と、とりもちを一面に張ったマットの上で水泳をする「とりもち水泳」のダイジェストが流された。また、スタジオに足つぼマットの土俵と電動回転竹刀が用意され、足つぼ縄跳びにYOUと勝俣、足つぼ相撲に雨上がりの2人、電動回転竹刀に勝俣と雨上がりの2人が挑戦するが、足つぼ縄跳びではYOUが足つぼマットの上を平気そうに歩くも肝心の縄跳びは跳べず(YOU曰く『跳ぶのは無理』)、勝俣は1段高いステージから足つぼマットに飛び降りて縄跳びを跳ぶという芸人魂を見せていた。足つぼ相撲では雨上がりの2人が痛さに悶絶する中、足つぼマットの上をゆっくりと進んで組もうとする姿に、澤部が「老人の再会いらない」と突っ込んでいた。電動回転竹刀では、勝俣が竹刀に引っかかって脛を負傷した際に「ケチャップが出た」とコメント、雨上がりは2人で肩を組んで挑戦し健闘を見せるが、引っ掛かって倒れた際に抱き合う形になってコンビ愛を見せ、さらに勝俣の「チューじゃない?」の振りで口付けを交わした。また、柴田が「ぐるぐるバットPK」をカットされた際、原因を検証するためVTRをチェックしたところ、ゴールを決めた柴田が興奮のあまり何故か「おさむちゃんです!!」と絶叫した事がカットの原因と判明した。

この回のオープニングで「やっぱりテレビはくだらない企画が見たいよね?」という一言があった。

第3回

(吉村・狩野・斉藤・尾形・小宮・澤部・諸見里が継続出演)

2014年9月25日のゴールデン3時間スペシャルで放送。競技のさらなるグレードアップと一部メンバーの入れ替えが行われ、新メンバーに別企画の「運動神経悪い芸人」で「ヒザ神」として大活躍の村上が加わり、村上の衣装は「運動神経悪い芸人」で着ている上下の青ジャージだった。ゲストとして米倉涼子が登場した。

競技内容は、ぐるぐるバットを10回転した後に三段跳びをする「ぐるぐるバット三段跳び」、足つぼマットの上でキーパーとキッカーの2人に分かれ、勝負が決まるまでPK戦を行う「足つぼPK」、第1回で行われ、今回はユニフォームの脇の部分に風受けのマントがついた「巨大扇風機走り幅跳び」、ぐるぐるバットで10回転した後にフラッグを取りに行く2人対戦形式の「ぐるぐるバットビーチフラッグ」、前回より竹刀が少し硬くなり、吉村だけ竹刀が極太バージョンの「回転竹刀ジャンプ」、第1回で行われ、今回はくさや入り粉の容器が人が入れるほどの大きさになった「くさやプール障害物走」が行われた。スタジオではメンバー全員で足つぼマットの上で大縄跳びを連続5回跳べたら賞金20万円が貰える「足つぼ大縄跳び」が行われるが失敗。後に宮迫の判断で跳ぶ回数が5回から3回に緩和され、3回目の挑戦で成功させて賞金を獲得した。最後にサザンオールスターズの「東京VICTORY」をBGMに各競技のダイジェスト及び、本編で放送されなかった熱湯入りのボウルつきヘルメットを被り、鼻にゴム紐でくさやをつけ、三輪車に乗って障害物を越える「熱湯くさや三輪車」、大量のくさや入りのウォーターボールの中に入り、水の上を2人で競走する「くさやウォーターボール」のダイジェストが放送された。また、スタジオに足つぼPKのセットが用意されて雨上がりの2人が対決。2人とも前回と同様に足つぼマットに痛がって絶叫し、さらに攻守交替の際、足つぼマットの上で動けなくなったキーパー側の蛍原は吉村に手を引かれて移動するが、反対側のキッカー側の足つぼマットの上に乗せられて痛がり、吉村に「どこ通らすねん!」と憤慨した。米倉も自身の希望で足つぼマットに挑戦するが、全く平気だった。狩野は「くさやプール障害物走」であまりの臭さに途中から笑ってしまう異常なテンションを見せ、この状態を「くさやーずハイ」と称していた。

2014年10月9日放送のスペシャル延長戦では、スペシャルで放送されなかったクロちゃんの回転竹刀ジャンプ、吉村と綾部の対決形式の「くさやプール障害物走」が放送された。クロちゃんは回転竹刀に引っ掛かって転倒し、更に竹刀が頬を直撃した際に低い声で「イッタイ!」と叫んでメンバーに突っ込まれ、吉村は飴を探そうとする綾部を持ち上げてプールに落としては転がして全身粉まみれにし、さらに綾部の服を破いて中にくさやを詰める、綾部が取った飴を吐き出させて奪うなど暴走。この暴挙にパニックになった綾部は思わず普段呼ばない名前呼びで「たかし、1回ブレイク!」「やりすぎだろ、たかし!」などと叫び、スタジオではこの吉村の暴走に憤り、蛍原は綾部に同情し、宮迫は「あー、おもしろ」と面白がっていた。

第4回

(吉村・狩野・斉藤・尾形・澤部・村上が継続出演)

  • ちゅうえい(流れ星)
  • 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
  • 中岡創一(ロッチ)
  • 田中卓志(アンガールズ)

2015年4月2日のゴールデン3時間スペシャルで放送。競技の更なるグレードアップと一部メンバーの入れ替えが行われ、ゲストとしてマギーと足立梨花が登場した。

ネットムーービーー!版

(第1回から永沢と児玉が継続出演)

テレ朝動画やYouTubeで無料配信されている「アメトーーク」ネットムービー版の第1弾。解説ゲストとして、第1回で挑戦者として出演するが、自身の競技内容よりも他のメンバーの競技内容やリアクションに的確な解説をして番組を大いに盛り上げた徳井が抜擢され、司会者席に座った。また、地上波では競技中のリアクションがイマイチだったり見せ場が無い場合はカットとなるが、ネットムービー版では内容の如何にかかわらず全ての挑戦者の競技内容が放送される。

競技内容は「足つぼ40mハードル」「ぐるぐるバット走り幅跳び」「熱湯くさや障害物走」「回転竹刀ジャンプ」と、第1回と第2回に行われた競技の中から厳選された競技が行われた。

CoCo壱番屋芸人[編集]

  • 矢作兼(おぎやはぎ)
  • ケンドーコバヤシ
  • 藤本敏史(FUJIWARA)
  • 木下隆行(TKO)
  • ワッキー(ペナルティ)
  • 川島明(麒麟)
  • 中岡創一(ロッチ)
  • 山添寛(相席スタート)

2014年4月10放送。実際に山添がCoCo壱番屋でバイト経験していたことが明らかになった。また、10辛カレーを試食するために実証ゲストとして児玉智洋(ジューシーズ)と小宮浩信(三四郎)が別室に呼ばれた。松橋周太呂(ジューシーズ)が作ったカレーとCoCo壱のカレーの比較をしたり、地元限定カレーの紹介も行った。CoCo壱と松橋が作ったカレーの比較で矢作だけが松橋が作ったカレーがCoCo壱のカレーと思い込んでしまい、1人だけ収録後のCoCo壱での食事に参加できなかった。

DVD32巻に収録予定。

テンション高い芸人vs低い芸人[編集]

テンション高い芸人
  • 山崎弘也(アンタッチャブル)
  • 藤本敏史(FUJIWARA)
  • 吉村崇(平成ノブシコブシ)
テンション低い芸人
  • 博多大吉(博多華丸・大吉)
  • 若林正恭(オードリー)
  • 又吉直樹(ピース)
  • 岩尾望(フットボールアワー)
  • 土屋伸之(ナイツ)
  • 徳井健太(平成ノブシコブシ)

2014年6月5日放送。コーナーは「お互いの疑問:ココがわからない!」、「テンション高い芸人にイラっとした瞬間!!」「普段のテンションはどうなのか?」。最後には「箱の中身は何じゃろな」ゲームをやり、テンション低い芸人にテンションの上げ方をレクチャーした。

「お互いの疑問:ココがわからない!」では大吉の「ふとした時に虚しくならないのか?」に山崎は「別の番組で滑ったらその分アメトークやロンハーで発散する」、吉村の「我々テンション高い芸人をバカにしている?」に大吉は「下手に褒めると暴走するし巻き込まれたくない、バカにしている訳ではないがこれは新しい暴力」と返答。

「テンション高い芸人にイラっとした瞬間!!」では大吉は「テンションの高いガヤは面白いし本番中に思いきり笑わせてもらう時もあるが、しばしば邪魔な時がある」、土屋は「VTRの最中でも内容と関係のない事を延々と話してるのでVTRに集中できない」、若林は「藤本さんとかCM中も黙ってられない上無茶振りがひどくて困る」、徳井は相方の吉村について「急にテンションが上がり、うるさくなるので(吉村のいる側の)右耳がバカになる」と語っている。

ジャッキー・チェン芸人[編集]

  • 中川家(剛・礼二)
  • 中川翔子
  • 次長課長(河本準一・井上聡)
  • 塚地武雅(ドランクドラゴン)
  • 与座よしあき
  • 品川祐(品川庄司)

2014年6月12日放送。ジャッキー・チェンについて知らないゲストとして村上健志(フルーツポンチ)と河北麻友子が登場した。

寂しいお父さん芸人[編集]

2014年6月26日放送。子供が成長するに連れて距離感を感じている芸人たちのトーク。メンバーは雨上がりも含めて皆子供の年齢を記したバッジ(子供一人につき一個ずつ、色は息子が青で娘が赤)をつけており、また子供の立場の代表として新川優愛がアメトーークに初登場した。内容は「悲しすぎる日常!」本人出演の再現VTR「寂しさを感じた瞬間」「地味に傷ついた一言」「密かにやっている接近作戦」など。

「寂しさを感じた瞬間」は華丸「仕事を終えて家族での食事の際、娘たちに『あ、いたんだ』『存在感薄い』と言われてしまった」、兵動「娘に『遊びに来た友人に変な人がいると思われたくないので、家でも帽子と眼鏡を外さないで』と言われた」「今は嵐のファンで、『お父さんと嵐とどっちが好き?』と訊こうとしたら質問を言いかけた所で『嵐の方が好き』と即答された」、剛「授業参観に行った際、声をかけても他人のふりをされるようになった」、原西「前は娘たちと一緒にプリキュアシリーズを観ていたのに、小学校に入ったら観なくなりエンディングのダンスもやらなくなった」など。ここで宮迫が原西の指導で一緒にダンスを踊ったが、小藪からは「気持ち悪いゴリラ2匹」と言われていた。また小藪は「子供たちが将来立派に社会人として生きられるようになってくれるなら今嫌われても構わない、親としては子供に精一杯愛情を注ぎ一生懸命仕事を頑張るだけ。そして子供たちもそんな親への感謝を忘れないでほしい」と持論を語った。

収録後には「子供からのサプライズ」として華丸の楽屋に好物の菓子と感謝の手紙が用意され、それを見た華丸は何度も書き直した跡のあるその手紙に照れながらも嬉しそうだった。

高校野球大好き芸人[編集]

延長戦

(全員が継続で出演)

2014年7月31日と8月7日の2週に渡って放送。甲子園球場で開催される全国高等学校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」をテーマにした企画で、2回目は「後半戦」「延長戦」として放送された。スタジオの床は甲子園球場を思わせる土のグラウンドで雛壇は野球場の観客席を模したベンチになっており、その後ろにはラバーフェンスが置かれ、メンバーは皆胸に「雨高」と書かれた野球ユニフォーム(井森のみ女子高生のセーラー服)を着用した。

内容は現役プロ野球選手の高校時代の貴重な映像「プロ野球選手の高校時代!!」、メンバーが「この試合はスゴイ!」と厳選した甲子園の記憶に残る名試合を紹介する「熱く語ろう!あのスゴイ試合!!」、高校野球の魅力を独自の切り口でプレゼン形式で紹介する「プレゼン甲子園!」、「高校野球あるある」。延長戦では上記の通り補欠メンバーとして大水、早出、すーなかの3人が加わり、午前2時でスタジオを閉鎖しなければならないためテレビ朝日内の出演者ロビーに移動してトークが行われたが、あまりにもトークが白熱して終わる気配がなかったので最後は宮迫に強制終了させられていた。

格闘技やってる芸人[編集]

  • 今田耕司 - 「霊長類ヒト科最強のキレイ好き」
  • 千原ジュニア- 「ジャックナイフパンチャー」
  • 原西孝幸(FUJIWARA)- 「一撃ドンキーコング」
  • 品川祐(品川庄司)- 「おしゃべりクソ・シュートボクサー」
  • おやきくん(タカダ・コーポレーション)- 「よしもとの最終兵器」
  • レイザーラモンHG(レイザーラモン)- 「アイ・アム・ハードゲイ」
  • 松田大輔(東京ダイナマイト)- 「孤高のダイナマイト」
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン) - 「柔術炎上マン」

2014年8月28日放送。メンバーは皆格闘技の試合や練習の時の服装で、格闘技やってない芸人代表として村上健志(フルーツポンチ)がゲストで登場した。またそれぞれキャッチコピー(上記参照、村上は『ヒザ神』)がつけられていた。

内容はメンバーがやっている格闘技のジャンル紹介に続き「格闘技を始めて変わった事」、VTRを交えた「俺たちの得意技」、「格闘技やってる芸人エピソード」、「格闘技やってるあるある」、今田のトレーニングの様子を取材したロケ企画「トレーニングに密着」。「格闘技を始めて変わった事」は原西「天然ボケのオッサンと思ってた具志堅用高のすごさがわかった」、品川「体を絞りすぎると頭が回らなくなる事がわかった」、おやきくん「(相方の大貫さんの証言)デブで何もできない感じが売りだったのにそれが弱まってウケなくなった」など。「格闘技やってるあるある」は今田「人の体や耳、手などに目が行く」、鈴木「庄司智春(品川庄司)やなかやまきんに君を見るとつい『筋肉だけか』と見下してしまう」など。品川は拳ダコのある今田の手を「相当やり込んでる」と褒めたが、今田自身は「これはただのアトピー」との事。

最後は今田のトレーニングの様子を見た村上が「ミット打ち3分ってそんなにきついの?」と発言、試しに3分間のミット打ちをやってグロッキー状態になっていた。続いて品川とHGもミット打ちをやり、先にトライした品川の「一ヶ月ぶり辛いわー」のセリフをその後のHGが真似していた。

坊主芸人vsロン毛芸人[編集]

坊主芸人
  • 木下隆行(TKO)
  • 品川祐(品川庄司)
  • 大悟(千鳥)
  • 益子卓郎(U字工事)
  • あばれる君
ロン毛芸人
  • 西田幸治(笑い飯)
  • 又吉直樹(ピース)
  • 中岡創一(ロッチ)
  • 菅良太郎(パンサー)
  • 川田哲志(天狗)

2014年9月18日放送。両極端の髪型の芸人たちがトークを繰り広げ、中村アンがゲストとして出演した。内容は「昔はこんな髪型だった」、「俺なりのこだわり!」、「坊主&ロン毛あるある」、CG加工で両者の髪型を入れ替えてみる「もっとカッコよくなろう!」、「おしゃれアイテムでアレンジ」。

「俺なりのこだわり!」では木下は「実は坊主の方が手間がかかる」と語り、メンバーがそれぞれの使用しているバリカンを披露。ロン毛芸人の方は、西田は「洗髪してもリンスとトリートメントはしない」又吉は「天然パーマを緩くするためのパーマを当てている」と語った。その後は中岡と大悟の洗髪の様子が公開され、中岡は爪を立てないように静かに洗って15分間かけてトリートメントを行い、乾燥にはドライヤー2つを使用。大悟の方は手の平で素早く洗ってしっかり洗い流し、「どうせ一週間で切るのでトリートメントは不要」と語った。また、両者の所要時間はそれぞれ25分と1分である事が明らかになった。 「坊主&ロン毛あるある」では、木下は「暑い日に水をかぶって水気を払うとそのしぶきに日光が当たって虹ができる、それで小学校の時は『レインボー』というあだ名をつけられた」あばれる君「キャンプで火を起こした際、頭から流れ落ちた汗でせっかく起こした火を消してしまった事がある」菅「見た目だけで『創作和食料理店の店長』や『EXILEの海賊版』といった変なあだ名をつけられる」中岡「起床直後の髪の具合でその日の天気がだいたいわかる」など。

また「ロン毛と坊主の凄い人」としてイエス・キリストと仏陀が挙げられていた。

弱小部活芸人[編集]

  • 徳井義実(チュートリアル) - バレーボール
  • 有吉弘行 - 柔道
  • 近藤春菜(ハリセンボン) - バスケットボール
  • 礼二(中川家) - ラグビー
  • サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし) - ラグビー
  • 綾部祐二(ピース) - 野球
  • 山根良顕(アンガールズ) - サッカー
  • 秋山竜次(ロバート) - バドミントン

2014年9月25日の3時間スペシャルで放送。ゲストに木村文乃を迎えた。

キモイと言われすぎ芸人[編集]

  • アンガールズ(山根良顕・田中卓志)
  • 岩尾望(フットボールアワー)
  • 井上裕介(NON STYLE)
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン)
  • 小宮浩信(三四郎)
  • 中岡創一(ロッチ)
  • 斉藤慎二(ジャングルポケット)
  • クロちゃん(安田大サーカス)

2014年9月25日の3時間スペシャルで放送。メンバーは全員濃い灰色の全身タイツを着用し、ゲストに北乃きいが出演した。

内容は「悲しすぎる日常」「勇気を出してスーパースロー」。「悲しすぎる日常」は「こんな何気ない行動や仕草がキモがられた」という経験をメンバーが話し(下記参照)、「勇気を出してスーパースロー」はどのくらいキモイかを検証するため、メンバーのスーパースロー映像として「中岡のゴムパッチン」「小宮のスイカの早食い」「井上のシャワーシーン」などが放送された。そのうち中岡と田中の入浴シーンのスーパースロー映像はこの年のアメトーーク衝撃映像大賞を受賞している。

  • 岩尾「後輩と海で遊んでいて、飛んでいったビーチボールを近くの女性に拾ってもらおうとしたらキモがられた」
  • 斎藤「とあるイベントに出た際、舞台の上で手を振っただけなのに観客にキモがられた」
  • 小宮「バイト先での接客中、客から『目つきが悪い』とクレームをつけらけた」
  • 井上「ロケ中に街で女子高生と遭遇し、ファンサービスとして近づいたらダッシュで逃げられた」

など。また、田中と鈴木は「夜中に苔を採集していたら通行人からキモがられた」と話し、これに宮迫が「夜中に苔を採っているのは怖いと思う」と突っ込んでいた。 最後には「伝説のキモイ芸人」として江頭2:50が中継で登場した。

ザキヤマ&フジモンがパクリたい-1グランプリ[編集]

山崎弘也(アンタッチャブル)と藤本敏史(FUJIWARA)の2人が、芸をパクりたい、もしくは2人に芸をパクってほしい若手芸人を集めてネタを見せてもらい審査する企画。第1回はレギュラー枠での放送だったが、第2回以降は春・秋・年末の改編期のゴールデン特番内の企画となった(詳細はタイトルのリンク先のページを参照)。第1回の優勝者発表は2人が優勝者のネタをパクりながらスタジオに登場するという段取りだったが、ほぼ無視されて2人が出場していない芸人たちのネタをパクるなど収拾のつかない状態になり、結局第2回以降はゲストが優勝者を発表する形になっている。

長渕剛芸人[編集]

  • 後藤輝基(フットボールアワー)
  • 勝俣州和
  • 博多華丸(博多大吉・華丸)
  • 遠藤章造(ココリコ)
  • 児嶋一哉(アンジャッシュ)
  • ワッキー(ペナルティ)
  • 庄司智春(品川庄司)
  • 角田晃広(東京03)
  • 村田秀亮(とろサーモン)

2014年10月23日放送。

自分大好き芸人[編集]

自分大好き自覚組
  • 井上裕介(NON STYLE)
  • 品川祐(品川庄司)
  • 綾部祐二(ピース)
自分大好き予備軍
  • 小沢一敬(スピードワゴン)
  • 木下隆行(TKO)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • カンニング竹山
  • 江口直人(どぶろっく)

2014年11月6日放送。自分好きを自覚する「自覚組」と、自覚はないが素質のある「予備軍」とされる芸人の集まりで、自信過剰・目立ちたがり・ナルシストぶりを示すエピソードを語った。ゲストとしてバカリズムと博多大吉(博多華丸・大吉)が登場し、語られたエピソードの分析役を務めた。また、「自分大好き自覚組」の3人は「I love myself」と書かれたピンク色のハート形のバッジをつけており、このバッジは放送の最後に予備軍のメンバーにも進呈された。

井上は「自分大好きな人は座り方に現れる」と語り、品川は「好感度低い芸人」に出た事を踏まえて「皆さんにあまり好かれていない自覚はある、自分くらいは全力で自分を好きでないといけない」と自虐的な発言をした。その後心理学上の「自分大好きの定義」として「『目立ちたがり』『自信家』『ナルシスト』のいずれかを持つ事」が挙げられ、品川は「楽屋などで小沢と会うと両方とも鏡を見ているので目が合わない」と証言した。また、井上もヒデの喋り方を「テンションが小沢に似ている」と語っている。

「自分大好きな瞬間!」では自覚組のコメントの他相方や裏方など周囲の者からの証言が公開された。内容は

  • 品川「自分が出て受けた番組を後輩に見せる」
  • 井上&ヒデ「自作の歌を自宅での飲み会のBGMにしている」
  • 井上「自室の壁には自分の写真や似顔絵やグッズがビッシリ」
  • 木下「本番前は入念に鏡を見る、鏡が近くにないと水溜まりなども利用する」「気に入った女性には自分の似顔絵を贈る」
  • 江口「最近出た番組の台本が、自宅内の目につく位置に置かれている」「自分の頭のハゲ方をハリウッドスターで例えてくる」
  • 竹山「馴染みの浅い後輩とサウナに行く時は必ず包茎の皮を剥く」
  • 小沢「自身の誕生会に100人以上が来てくれて、それについて『俺は最後のパーティ芸人だから』と発言」

など。また、小沢の誕生会に品川が来た時の写真が公開され[2]、大吉はその写真での小沢の姿を「引退するオネエ」と表現した。宮迫も、自身の誕生会での小沢の様子を「自分が主役のはずなのに、少し離れた所で柱にもたれかかって飲んで騒ぐ参加者たちを眺めていた」と証言した。

続くロケ企画「自分大好き度を検証」では雑誌の企画と称して木下と小沢の取材を行い、その時の様子のVTRが公開された。そこで木下は取材の後も自身のブログに載せるための写真を撮り、小沢も取材の中で撮った写真を見ながら「全部いい」と語っていた。また、その取材の中での小沢の発言「イエスの生まれた日にノーは言わせない」はこの年のアメトーーク流行語大賞を受賞している。

番組の最後には自覚組と予備軍それぞれに事前に書いてもらった「自分の大好きな所」が公開され、予備軍のメンバーにも上記のバッジを贈って「自分大好きぶり」の自覚を促した。内容は

  • 竹山「車やバイクは全てイタリア製の真っ赤な物」
  • ヒデ「仕事とかで壁にぶつかった時は自分の原点でもあるサッカーにまつわる場所を訪れる」
  • 小沢「ワインが好きな自分、年齢や出身地にこだわるのはワインだけでいい」
  • 綾部「自分のオシャレな写真を集めたフォトブックを家で観ている時」
  • 井上「周りの目を意識して、バスケやサッカーのシュートなどかっこいいと思う動作を自然にしてしまう」

など。そこで品川は「小沢は自覚したのではなく(俺たちをも)突き抜けてった」と発言、バカリズムは「皆さんは自分大好きぶりを認めて楽になったかも知れないが自分は見てて倍しんどい」と語った。

なおこの企画や「くされ縁芸人」「ドラゴンクエスト芸人」での小沢の痛い言動がこの年のアメトーーク反省大賞を受賞し、小沢は番組史上初の年間二冠達成となった。

USJ大好き芸人[編集]

  • 木下隆行(TKO)
  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • 陣内智則
  • 団長安田(安田大サーカス)
  • 井上裕介(NON STYLE)
  • 菅広文(ロザン)
  • 西代洋(ミサイルマン)
  • 小宮浩信(三四郎)
  • 川瀬名人(ゆにばーす)

2014年11月20日放送。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの常連客である関西出身の芸人たちの集まりで、メンバーはUSJの様々なグッズを身につけていた。木下が加地倫三プロデューサーに直談判して実現したという企画で、USJに行った事のないゲストとして新川優愛が登場した。

内容は「USJの基本情報」、「USJを100倍楽しめる方法」、「USJ事件簿」、小宮と蛭子能収によるロケ企画「蛭子&小宮のUSJ潜入ロケ」。陣内は「ハリー・ポッター」シリーズの関連グッズの百味ビーンズを紹介、スタジオで「腐った卵味」「ゲロ味」「鼻クソ味」「ミミズ味」のハズレ味4種の試食が行われた。また木下はこの回の収録の時に顔面神経麻痺を患っており、放送を見た視聴者から心配の声が多数寄せられたという。

もっとやれるはずだったのに…2014反省会[編集]

  • COWCOW(多田健二・善し)
  • 品川庄司(品川祐・庄司智春)
  • 麒麟(田村裕・川島明)
  • パンクブーブー(黒瀬純・佐藤哲夫)
  • スリムクラブ(真栄田賢・内間政成)
  • 板倉俊之(インパルス)

2014年12月11日放送。この年反省する事の多かった芸人たちの集まり。板倉は海外旅行のため欠席した相方・堤下敦の等身大写真パネルを持って登場、他のメンバーから「なんで!?」と突っ込まれ、「(堤下が番組出演より旅行を優先した事について)アメトーク断ったら芸人として終わり!」と語った。

内容は「活躍できない理由を自己分析&個人的な反省点」、「他のコンビに言いたい事は?」、普段言いづらい相方への不満などを告白する「この際だから相方にハッキリ言いたい!」、「来年に向けての秘策」など。最後の「本音を叫ぼう!」はメンバーが水槽の水に顔を入れて、周りに聞こえない状態にして本音を叫んだ。

iPhone使いこなせない芸人[編集]

  • 藤本敏史(FUJIWARA)
  • 博多華丸(博多華丸・大吉)
  • 礼二(中川家)
  • 井戸田潤(スピードワゴン)
  • 黒沢かずこ(森三中)
  • 又吉直樹(ピース)
  • 川原豪介(ブルーリバー)

2015年1月29日放送。iPhoneを持ったものの使いこなせない芸人たちの集まりで、iPhone使える芸人として高橋茂雄(サバンナ)とかじがや卓哉が登場した。藤本と礼二は以前『スマホじゃない芸人』に出演していたが、iPhoneに変えた理由として藤本は「にいい加減変えるように言われたから」、礼二は「周りからの目線が嫌だったから」と語った。メンバーがどれくらいiPhoneの機能(アラーム、万歩計、フリック入力など)を使えているかのテストが行われ、「アイコンが震えだして怖い」「持ち方がわからない」といった、iPhoneに関する疑問や戸惑いが明らかになった。

独身こじらせ芸人[編集]

  • 千原ジュニア(千原兄弟)
  • 渡部建(アンジャッシュ)
  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • 川島明(麒麟)
  • チュートリアル(徳井義実、福田充徳)

2015年2月5日放送。さまざまな理由で結婚できないまま現在に至っている芸人の集まり。メンバーは皆自分の年齢を記したバッジをつけ、結婚しているゲストとして藤本敏史(FUJIWARA)とMEGUMIが登場した。

内容は本人出演の再現VTR「こじらせてる行動」、親しい芸人やマネージャーの証言「側近からのこじらせ情報」、結婚相手に求める条件を挙げる「何が揃えば結婚するのか?」。特にメンバー最年長でもある渡部は、高校野球にはまりすぎて無意識のうちに高校球児たちを息子のように思って感情移入してしまうなどのこじらせぶりを見せ、福田も「未婚独身同士のコンビは珍しい」ということで、相方と趣味を合わせようと考えていることを語った。その流れでジュニアの振りでチュートの2人がキスを交わし、さらにそこから藤本の無茶振りで川島と蛍原も上島竜兵(ダチョウ倶楽部)のキス芸を思わせるキスを披露した。また、ジュニアもテレビで観光スポットやグルメ情報を見る際、一緒に楽しむ相手としてまず彼女よりも後輩芸人のことを考えてしまうという。高橋は、同じ未婚独身の今田耕司と毎年正月旅行に行っていることを語り、昨年はタイの恋愛の神を祭った寺院で良縁を祈願したが、結局はその年のクリスマス会で「今年も何もなかったな」と慰め合ったという。また、今田は今年のタイ旅行でセントラルワールド内の線香を立てて良縁を祈る祠に行き、大混雑にもかかわらず懸命に線香を立てに行ったという。

最後はメンバー自身が希望した「奥さんのような存在」が迎えに来てくれているということで、その相手(下記参照)と共に1人ずつスタジオから退場したが、福田は愛車以外に徳井のことも希望しており、戻ってきた彼と2人で退場していった。

  • ジュニア:下畑博文(パタパタママ)
  • 渡部:いけだてつや
  • 高橋:後輩芸人の集団「しげおボーイズ」
  • 川島:愛犬の松風
  • 徳井:愛猫2匹の写真のお面をかぶったスタッフ(本物でないのは、猫は環境の変化に敏感なため)
  • 福田:愛車のバイク(ホンダCBR1000RR)と、相方である徳井

ちょっと弾けます ギター芸人[編集]

  • 川島邦裕(野性爆弾)
  • 後藤輝基(フットボールアワー)
  • 森慎太郎(どぶろっく)
  • 小沢一敬(スピードワゴン)
  • 角田晃広(東京03)
  • 狩野英孝
  • 松浦真也吉本新喜劇

2015年4月2日放送。ゴールデン3時間スペシャルの延長戦という形で、ゲストとしておのののかが登場、雛壇の周りには様々なギターやエレキギター用のアンプが置かれていた。オープニングではローリングストーンズの「サティスファクション」のイントロ部分を全員で演奏したが、延々と繰り返しイントロ部分を弾き続けて宮迫から「長いわ!いちいちギターを鳴らしていたら収録終わらんぞ!」と突っ込まれた。

内容はギターの基本情報を紹介する「俺が愛するギターたち」、メンバーが各々の得意な曲を披露する「俺のギターを聴いてくれ」、本人出演の再現VTR「ギターを弾きたくなるシチュエーション」、後藤がギター素人の鈴木奈々を楽器店に連れて行き試奏を聴かせるロケ企画「楽器店に行こう」。「俺が愛するギターたち」ではアコースティックギターとエレキギターの違いの解説や主なギターメーカーの解説が行われた。後藤は初心者がギターを購入する際のアドバイスとして「思い入れが薄いと熱が冷めやすいので、高価でも気に入った物を買うべき」と語った。また狩野は「オープニングで既にフェス状態になった」そうで全身汗だくになっていた。角田はハーモニカを吹きながらの演奏というテクニックを見せ、小沢は松浦の演奏を絶賛し、「違うカタチで出逢っていたらバンドを組みたいよ」とここでも名言を残した。また「ギターを弾きたくなるシチュエーション」では、小沢は愛車のオープンカーで夜の港までドライブした後親友の徳井義実(チュートリアル)に電話をかけ、車の中で彼に聴かせる弾き語りをしたが、撮影の際は折しもかなり強い雨が降っていて車内が水浸しになってしまったという。

最後には後藤が「ギターの神様」として挙げた押尾コータローが登場、様々なギターテクを披露した後、メンバー全員と一緒にTHE NACKの「マイシャローナ」を演奏した。

お酒飲みすぎちゃう芸人[編集]

  • 千原ジュニア(千原兄弟)
  • 博多大吉(博多華丸・大吉)
  • 大久保佳代子(オアシズ)
  • 椿鬼奴
  • 川島明(麒麟)
  • じゅんいちダビッドソン
  • 鈴木拓(ドランクドラゴン)

2015年4月16日放送。酒の席でつい飲みすぎて醜態を晒してしまう芸人たちの集まりで、ゲストとして新川優愛が登場した。メンバーそれぞれの飲みすぎパターンやプライベートの泥酔した様子の映像、飲み仲間からの酔っ払いエピソード、やっちまった事件簿などが次々と明かされ、ロケ企画でジュニアの飲み会の様子を放送。またメンバーのオススメのおつまみと至極の一杯などが紹介された。

いい歳して…若い女の子大好き芸人[編集]

  • 徳井義実(チュートリアル)
  • 小沢一敬(スピードワゴン)
  • 渡部建(アンジャッシュ)
  • 木下隆行(TKO)
  • ワッキー(ペナルティ)

2015年4月23日放送。女の子の中でも特に若い女の子が好きな芸人たちの集まりで「女の子大好き芸人」の関連企画でもある。メンバーのうち小沢以外は「女の子大好き芸人」の出演者で、メンバーが皆40代に突入したという事でタイトルを改めての企画となった。メンバーは全員それぞれの年齢と生年を記したピンク色のハート型のバッジをつけ、ゲストとしてMEGUMIが登場した。メンバーは「あくまでもロリコンではない」と主張しており、小沢は「若い女の子は生きてるだけでおしゃれ」と語っている。

内容はメンバーそれぞれの好きな若い女の子の服装や好みのタイプ、気に入っている女の子の仕草や言動を語る「気になる女の子&服装」、「さすがにヤバイと思う瞬間」。最後の「好みの格好をしよう」ではそれぞれ好みの女の子の服装をして女の子へのリスペクトをアピールした。


スポーツ新聞芸人[編集]

  • 出川哲朗 - サンケイスポーツ
  • 礼二(中川家) - サンケイスポーツ
  • 勝俣州和 - 日刊スポーツ
  • 渡部建(アンジャッシュ) - 日刊スポーツ
  • 高橋茂雄(サバンナ) - スポーツニッポン
  • ビビる大木 - スポーツ報知
  • 増田英彦(ますだおかだ) - デイリースポーツ
  • 井戸田潤(スピードワゴン) - 東京中日スポーツ

2015年4月30日放送。スポーツ新聞が好きな芸人の集まりで衝撃の見出し、名物記者やコラム、一風変わった占いなどスポーツ新聞の魅力を語る。メンバーは全員それぞれの愛読しているスポーツ新聞の名前のロゴ(上記参照)を記したバッジをつけ、雛壇の傍らにはスポーツ新聞の販売用ラックが、それぞれの座席の横に新聞を入れるファイルが置かれた。新聞でなくネットニュースを見ているゲストとして眞鍋かをりが登場した。

ロンブー同期芸人[編集]

  • ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)
  • ペナルティ(ヒデ、ワッキー)
  • 小籔千豊
  • 2丁拳銃(小堀裕之、川谷修士)
  • COWCOW(多田健二、善し)

2015年5月7日放送。タイトルの通り、ロンブーとその同期に当たる芸人たちの集まりである。この回は蛍原が体調不良(下痢)で収録を欠席したため、ゲストとして大阪NSCの1年先輩に当たるケンドーコバヤシが登場、蛍原の代わりに司会者席に座った。

マイナス思考芸人[編集]

  • 若林正恭(オードリー)
  • 吉田敬(ブラックマヨネーズ)
  • 黒沢かずこ(森三中)
  • バカリズム
  • 村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
  • 中野聡子(日本エレキテル連合

2015年5月14日放送。物事をつい悪い方向に考えてしまう芸人の集まりで、ゲストとしておのののかが、プラス思考のゲストとして井上裕介(NON STYLE)が登場した。

イイ女の雰囲気出してる芸人[編集]

  • 大久保佳代子(オアシズ)
  • 渡辺直美
  • 近藤くみこ(ニッチェ)
  • バービー(フォーリンラブ)
  • 種馬マン(モリマン)
  • やしろ優
  • 山﨑ケイ(相席スタート)

2015年5月21日放送。自分たちを「イイ女」だと思っている女芸人の集まりで、ゲストとして綾野剛が登場した。自分たちがイイ女だと思う時や、イイ女になるために密かにやっている事についてトークした。

薄毛芸人[編集]

  • 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
  • カンニング竹山
  • 田中卓志(アンガールズ)
  • 原西孝幸(FUJIWARA)
  • 坪倉由幸(我が家)
  • 高松新一(オジンオズボーン)

2015年6月4日放送。髪が薄くなってきた事に悩む芸人の集まりで、ハゲてないゲストとして山崎弘也(アンタッチャブル)が登場した。昔の写真と比較してのハゲてしまった原因検証や「薄毛あるある」の発表、ロケ企画として小杉と高松のヘアメイクの様子が放送された。

プレゼン大会[編集]

芸人に自分の持ち込み企画をプレゼンしてもらう回。基本的には春と秋に開催され、過去13回行われている。放送後は公式サイトで一般投票を行い、好評であれば企画が実現する。しかし、この投票結果で直接企画実現になるわけではなく、あくまで参考程度であるという。投票結果が反映されなかった例として以下のものがある。

  • 土田晃之プレゼンの「ガンダム芸人」は、第1回プレゼン大会オンエア後のネット投票で44344件とダントツの票数を獲得したにもかかわらず、「スタッフに誰一人ガンダムに詳しい人がいない」のと、作品に対するリスペクトだけでくくる企画の元祖の「金八芸人」が4.8%と惨敗だったためという理由で先送りにされた。その後、他のプレゼン企画から遅れること数週、全ての仕切りを土田に任せることで、実現に至った。
  • ケンドーコバヤシが第4回大会でプレゼンした企画「オリジナニー芸人」は第4回のプレゼン企画中トップの票数を獲得、また、第5回大会のプレゼン企画「もう恋なんてしない…TENGA芸人」は第5回のプレゼン企画中2位の票数を獲得したが、どちらも放送に相応しくないという理由で不採用となった(ただし、第2弾の特典DVDでの「オリジナ○○芸人」という形で実現している)。また、プレゼン大会では必ず「今日は置きに行きました(無難に責めました)」と前置きした上で確実に放送できない企画(「乳首弱い弱い芸人」「ありがとうございます、調教済み芸人」など)をプレゼンして雨上がりにツッコまれてオチになるのが通例になっている。
  • 宇治原史規(ロザン)も第6回で「アダルトビデオ芸人」を提案し、2万票近くを集め独走で1位だったが、これも相応しくないとの理由で採用されなかった。

また、同じような案をタイトルだけ変えていくつも発表したり、企画案を自分の持ちネタのフリに使用したりといった実質的に企画案になっていないものばかり発表する芸人もいる。実例としては以下に挙げた物がある。

  • 笑い飯が自らの提案した「家普通芸人」を「奈良に住んでて普通だった芸人」「特急に乗ることもあるが家は普通芸人」「実家車両がカローラサニー芸人」「実家冷蔵庫三層式芸人」と出し、挙句の果てに「ビートルズイエスタデイ、私はイエフツウ芸人」とダジャレにまでなってしまった。
  • 中川家が自らのモノマネのネタの「ジャッキー・チェン」「電車のアナウンス」「悪徳業者」「師匠と弟子」が大好きな芸人という企画を出した。
  • 荒木良明水玉れっぷう隊)のは「落語芸人」のプレゼンの際、デモンストレーションとして「エロ落語」と称し持ちネタの「エロアクロバット」を披露した。
  • 第2回で、日村勇紀バナナマン)は当時流行っていたキモカワ芸人へのアンチテーゼとして「マジキモ芸人」をプレゼン。名前が挙がったのは小沢一敬スピードワゴン)、品川祐品川庄司)、河本準一次長課長)、児嶋一哉アンジャッシュ)など「相方がカッコイイから目立ってないだけで本当はマジでキモイ芸人」との事だが、メンバーが発表されると観客からブーイングが起こった。で結局何がやりたいのかというと「彼らを懲らしめる」との事。彼らとなら「キモイ」と言われても「お前が言うな!」と反撃できる夢のような展開になるそうだが、名前の挙がった品川から「自分の気持ち悪さは認めるが日村のそれはケタ違いで、そこそこカッコイイ設楽まで引き下げられてカッコ悪く見えるほどだ」と突っ込まれた。また、宮迫は「昨日小沢に会うたけどあいつブスだよ」と発言、河本に関しても「井上が男前だからカワイイみたいな感じに思われてるけど実際はヒドイ」との発言が出ている。
  • 有野晋哉よゐこ)が第4回大会でプレゼンした際、他のプレゼン企画の間に無理矢理「出川哲朗VSかまぼこの板」などと書かれたフリップを一瞬だけ見せてそのことには何も触れず次の企画のプレゼンに移る、という方法をとり、周りからツッコミが入った。有野曰く「サブリミナル効果を狙った」とのこと。なお、同時に有野がプレゼンした「ゲームセンターCXプレゼンツ 有野課長とレトロゲーム好き芸人」は、他局の番組である為か、得票数は高かったものの今の所実現されていない。
  • 吉本の芸人フェス「LIVE STAND'10」で同様のプレゼン大会が行われたが、2010年現在、何故かどれも採用されていない。

稀に芸人以外の人物がプレゼンに参加することもある。

実現した企画を以下に記述する。

第1回プレゼン大会[編集]

一発屋芸人ビッグ3[編集]

2006年9月24日放送。有吉のプレゼン企画。ブレイク中の思い出話やブームが去った後の生活などをあるあるネタ形式で語り合った。

枠なし芸人のつらさ[編集]

2006年8月21日放送。児嶋のプレゼン企画。これといったキャラも持ちギャグもない芸人のつらさを語り合った。オープニングでは「1回分持たないかも知れない」と危惧されており、開始早々エンドロールが流れだし、それをヒデが止める一幕もあった。また、今回の出演者3人は「同期で一重瞼で背格好がかぶってる」という共通点もあり、それぞれの特徴としてヒデはキャラの濃い相方の陰に隠れがちで、児嶋はキャラクター性の反映されにくいコント中心の芸風なのでバラエティ番組での立ち位置が見つかりにくく、設楽はその両方という点が挙がっている。

それぞれ振り仮名が振られた自分の名前と相方の写真が入ったネームプレートをつけて登場した(ヒデは芸名がカタカナなのにも関わらず「ひで」と振り仮名が振られてあった)。

「オーラがない」「相方と警備の人数が違う」「握手求められるのはいつも相方だけ」「テレビ局の入り口で警備員に止められる」「相方が目立つため、コンビ名はわかってても自分の方は名前言ってもわかってもらえない」「みんな相方の目撃情報をいろいろと教えてくれるが、逆に自分の情報は相方には伝わらない」「番組収録中にもしばしばスタッフに間違えられる」といった愚痴に加え「最近のADがおしゃれすぎる(だからよけい自分たちが地味に見える)」という発言もあった。また、ヒデの「宮迫さん目合わせてくれないじゃないですか?」という発言に宮迫は「お前が『なんにもありません』って、目で知らせてくるからやないか」と返していた。さらに「ヒデは空気みたい」「いてもいなくてもわからない」とも発言していた。

歌うま芸人[編集]

2006年10月19日放送。品川のプレゼン企画。歌唱力のある芸人を集めて実際に放送中に歌ったり、歌うときのコツなどについて語り合った。ラストは特別ゲストとして元大事MANブラザーズバンドの立川俊之が登場し、ヒット曲『それが大事』を全員で大合唱した。この回は、新聞のテレビ欄やナレーションでも自ら「悪ノリ」と称していた。

元コンビ芸人[編集]

第1回
2006年10月26日放送。土田のプレゼン企画。コンビを解散し現在ピンで活動している芸人を集め、解散の理由や、コンビとピンの違いなどを語り合った。
それぞれ元相方の顔写真が顔部分につけられた等身大のマネキン人形(ただし、元相方の顔出しがNGの土田は顔写真の代わりに『相方』マークのつけられた小ぶりの人形、ほっしゃん。は人形に扮した宮川本人)を持って登場した。
「コンビ時代メモリアル」として各出演者のコンビ時代の映像が流された後、「今だから言える解散した理由」「元コンビ芸人あるある」をトーク。トーク内では解散の理由の話で、元ドロンズの大島が「俳優業に専念したい」という理由で解散を言い出した話の際の「二足の草鞋は履けない」というセリフを他の出演者が次々とパクってそのたびに周囲からのツッコミが入り、その後の土田に至っては「ただ俺さっき言わなかったけど、うちの相方も芸人とサラリーマンの…」と言いかけた所で周囲から突っ込まれた。宮川は「芝居がしたい」と解散を言い出したが、その後新喜劇の芝居で共に強盗役を演じるという形でほっしゃん。と再会する事となり、「やりたい芝居ってそれやったんか!」と突っ込まれたという。
プレゼン大会では「これから解散するコンビを発表します!」と意気込んだ土田だったが、「あの時はまだ深夜だったから、OKかなと…」と尻込みしてしまい、全員から無理矢理押される形で宮川が「(解散するのは)ジョーダンズさんでしょ?」と言ってしまった(その後、ジョーダンズは本当に解散してしまった)。
最後には石本と有吉のそれぞれの元相方の大島直也森脇和成がサプライズ出演、大島は自身が副業として経営している飲食店の料理を持ってやってきた。一方の森脇も実業家として成功しており、それを見た有吉が「(今の自分は)嫉妬の塊」と言っていたが、「白い雲のように」を熱唱した。また、有吉のブログによれば、2009年に居酒屋で飲んでいたある日、このとき以来約4年ぶりに森脇と再会したという。
第2回
2010年9月30日放送。続き物の企画としては珍しく、前回の出演者は誰一人出演しなかった。
前回同様、元相方の顔写真がついた等身大マネキン(土田と同様に元相方の顔出しがNGのバカリズムは『相方』マークつきの人形、ケンコバは『バツ2』としてユウキロック(現・ハリガネロック)と村越周司の2つ)を持って登場した。また、陣内は私生活での離婚と併せて「バツ2」と発言した。
前回同様「コンビ時代メモリアル」として各出演者のコンビ時代の映像が流された後、「今だから話そう、解散したワケ」「元コンビ芸人あるある」のトーク。島田はコンビの解散当初、楽屋で一人ぼっちになるのが寂しく、ピンでの活動のプレッシャーと恐怖心も相俟ってのストレスで円形脱毛症になってしまった事があったという。また「どっちが『雨上がり』でどっちが『決死隊』なんですか?」といったコンビならではのいじられ方を、「コンビの時は『くだらない』と思っていたけど今は泣きそうになる」と語った。ケンコバはコンビ芸人がコンビ内のいいエピソードを話した時に「ぬるい話してやがるな」と内心舌打ちする自分にゾッとして、その後自己嫌悪から泥酔するほど飲んでしまうとの事。昔を思い出すと切なくなるらしい。バカリズムは「ピン芸人は手柄も責任も全て一人で背負わなければならない、雑誌とかではかっこよく『孤高の』と紹介されるけど時折苦楽を分かち合えるコンビ芸人たちに少々の嫉妬や羨望を抱く事がある」と語った。
今回も元相方がサプライズ出演。椿鬼奴の元相方・渡部和美が登場して昔のネタを披露した他、ゆってぃの元相方・川村龍俊の現在の活動(『オトノ葉Entertainment』というラップグループ)のVTRが流された。
「これから解散しそうなコンビ」でアンケートを取った結果、アンジャッシュが選ばれ、児嶋一哉が出演させられた。また、そこで「ピンのギャラは各々で分けよう」と渡部建がラジオを始めた頃から言い始めた事が判明した。

ガンダム芸人[編集]

第1弾
2006年11月9日放送。土田のプレゼン企画。アニメ『機動戦士ガンダム』の素晴らしさを語り合った。
これをきっかけにアメトークとアニメ漫画企画は切っても切り離せない定期的な企画になって行き、内容もマニアックな方向にシフトされる。
メンバーに加え、同じくガンダムファンである宮迫もガンダムの名場面やガンダムから受けた影響を熱く語った。若井おさむはアムロ・レイのものまねで登場。当初片桐仁ラーメンズ)にもオファーがあったが、スケジュールの都合上泣く泣く不参加になったとの事。
反響は大きく10.5%の高視聴率を獲得。また、オンエア後は番組公式サイトのBBSに1000件近い書き込みが寄せられた。また、収録も3時間半に及び当時の番組史上最長となっていた。
しかし『報道ステーション』内で急遽行われたフィギュアスケートの中継によって15分遅れで放送。これにより、番組を予約録画していた視聴者の間で終盤15分が見られなかった者が続出、番組の公式BBSを始めとして各所で非難の声があがった。この企画を持ち込んだ土田も、2006年12月7日放送分の第2回プレゼン大会において「ガンダム幻の15分」と称してこの件を取り上げ、その15分を1時間に延ばして再演したいという旨のプレゼンを述べた。なお、この企画案は却下されたものの、総集編にてその15分もダイジェスト版として放送された。DVD第1巻(着せ替えジャケットはキャラクターデザインを務めた安彦良和とメカニックデザインを務めた大河原邦男描きおろし)にも収録された。
第2弾
(「ガンダム芸人VS越中詩郎芸人」として放送、有野以外が継続で出演)
2007年1月25日放送。「ガンダム芸人 VS 越中詩郎大好き芸人」と、第1回・第2回それぞれのプレゼン大会のトップの票数を集めた企画同士の討論会という形式で行われた。
討論会という形で始まったものの、越中芸人が徐々に話題に入り込み、最終的には「ガンダム超大好き芸人です」とカミングアウト。ガンダム芸人も「ガンダム好きに悪い人はいない。越中さんもきっといい人」と和解した。
第3弾
(「逆襲のガンダム芸人」として放送、よゐこの二人以外が継続で出演)
2009年11月26日に、ガンダム生誕30周年を記念し、2回目(通算3回目)の「逆襲のガンダム芸人」が放送。本来ならコーナーのタイトルコールは蛍原が務めるべき役目だが、宮迫が渋めの声でタイトルコールを行った。また、若井は結婚後初の『アメトーーク』出演で、妻を「セイラさん」とキャラ設定して夫婦で共演している裏で実は妻は全くそのキャラに乗り気ではなく、むしろウザがっていることを暴露された。
第1回および「逆襲のガンダム芸人」では、最後にゲストと宮迫がモビルスーツのフィギュアでガンダム名シーンを再現するコーナーを設けている。しかし、カメラが映しているのはフィギュア自体ではなくそれでひたすら遊んでいる大の大人たちの姿であり、その雰囲気に溶け込めない蛍原が呆れてスタッフとギャラリーをみんな帰らせてしまうのがお約束となっている。

第2回プレゼン大会[編集]

  • 品川庄司(品川祐、庄司智春)
  • バナナマン(設楽統、日村勇紀)
  • 中川家(剛、礼二)
  • 笑い飯(西田幸治、哲夫)
  • 土田晃之
  • 児嶋一哉(アンジャッシュ)
  • 大久保佳代子(オアシズ)
  • ペナルティ(ヒデ、ワッキー)
  • ケンドーコバヤシ

2006年12月7日放送。

越中詩郎大好き芸人[編集]

2007年1月25日放送。ケンコバのプレゼン企画。第2回プレゼン大会終了後のネット投票でトップの票数を獲得した。しかし、単独でこの企画をやるのは少々不安だったためか「ガンダム芸人 VS 越中詩郎大好き芸人」と、第1回・第2回それぞれのプレゼン大会のトップの票数を集めた企画同士の討論会という形式で行われた。

語尾には越中詩郎本人の口癖である「〜だって!」をつけて喋り、越中の素晴らしさとブログの内容などを紹介、ガンダム芸人は前回と変わらずガンダムの素晴らしさについて語ったていたが、越中芸人が徐々に話題に入り込み、最終的には「ガンダム超大好き芸人です」とカミングアウト。ガンダム芸人も「ガンダム好きに悪い人はいない。越中さんもきっといい人」と和解し、宮迫が両グループをまとめて「機動戦士エッチュー芸人」と言った。

放送終了後、番組内で紹介した越中詩郎本人のブログ「日々是前進 サムライ越中日記」に大量のアクセスがあった。

これが元になり、越中本人にもケンドーコバヤシのことが伝わり、越中とケンコバの対談が行われた。その後も時折越中のセコンドをケンコバが務めるなど両者の交流は続き、2009年12月13日開催の全日本プロレス「ファン感謝デー」において、遂にケンコバが選手として越中とタッグを結成、当時武藤敬司&神奈月組が保持していたF-1タッグ選手権への挑戦が実現している(神奈月がケンコバをフォールしタイトル奪取は叶わず)。

DVD第4巻に収録された。

華の昭和47年組[編集]

土田のプレゼン企画。芸能人や各界の著名人には1972年(昭和47年)生まれの人が多いということで、昭和47年(厳密には昭和47年度、青木と若井は昭和47年生まれではなく、昭和48年の早生まれ)生まれの同級生が集まり、当時の思い出や人気だったアイドルについて語り合った。しかし、ワッキーだけは当時のことについて曖昧な発言が多く(本人曰く「サッカーばかりしていて殆ど当時のことを知らない」)、「知らないなら来るな!」と土田にマジギレされた。第2回からは出演者は全員中学・高校の時の当時の制服を着用したが、コバヤシだけは蛮カラスタイルに首には大きな数珠、日本刀携帯で登場し宮迫から「ふざけんな!」と突っ込まれていた。

出演者たちの間では「47会(ヨンナナカイ)」という略称が用いられている。過去5回のうち3回はゴールデンタイムのスペシャル放送されている。また、同じく47年生まれの木村拓哉が「出たい!」と日村に打ち明けていたことが発覚した。

この回ではあまりマニアックになるのを避けるため、若い世代のゲストを2人登場させている。しかし、全くついていけずに放置されることがしばしばである。

後に日本テレビ系の『行列のできる法律相談所』で島田紳助と同学年の昭和30年度生まれを集めてトークをするという、類似企画も見られた。

ゴールデンタイム放送の同日に行われた通常放送時間での『アメトーーク』では若井、山本が初参加。山本に関しては『アメトーーク』のカメラマン辻稔の推薦で出演することになり、その粋な計らいに山本が本番中に涙を流しそうになった。

さらさらおかっぱ芸人[編集]

2007年3月8日放送。日村のプレゼン企画。サラサラおかっぱヘアーを誇る芸人たちが登場しその素晴らしさを語った。出演者3人(と蛍原)は皆宣教師のような白いローブとネクタイを着用していたほか、髪のサラサラ具合をアピールするため首をブルブル振る様子のスーパースロー映像が流された。

なお、普段はマニアックな話題についていけない蛍原が同じサラサラおかっぱヘアーなため、ノリノリで食いついていた。また、ワッキーは宮迫から「(髪の)質感違う!」と突っ込まれていた。

ワンポイント出演芸人[編集]

2007年3月8日放送。大久保のプレゼン企画。テレビ番組への出演の際、出演できる状況が限られていたり、ほぼ出オチのみの出演が多い芸人を集めてトークした。

第3回プレゼン大会[編集]

  • バナナマン(設楽統、日村勇紀)
  • カンニング竹山
  • 宮川大輔
  • 品川祐(品川庄司)
  • 黒田有(メッセンジャー)
  • 出川哲朗
  • ペナルティ(ヒデ、ワッキー)
  • ケンドーコバヤシ
  • 水玉れっぷう隊松谷賢示荒木良明

2007年5月17日放送。

五反田芸人[編集]

2007年6月21日放送。ヒデのプレゼン企画。東京都の五反田の素晴らしさを語り合った。反響は高く、視聴率は11%を超えた。

主にかつて蛍原が住んでいた恵比寿を比較対象とし、比較して如何に優れた環境であるかを幅広く紹介する形式がとられた。

五反田という地名から、その『反田』を単位にて、五の部分は数字を入れ、反田指数とした。因みに宮迫は、『反田指数:4(四反田)』である。

ブログ芸人[編集]

2007年6月28日放送。品川のプレゼン企画。自身でブログを公開している芸人を集めてトークした。

「この回の放送終了と同時に、出演した芸人がブログを更新する」という企画を品川が急遽発案。何人か遅れた芸人もいたが実際に更新された。

ブッチャーブラザーズの子供たち[編集]

2007年7月26日放送。竹山のプレゼン企画。ブッチャーブラザーズ(主にぶっちゃあ)にまつわる数々のエピソードが披露された。

番組の最後に、雨上がりを始めとする出演者や世話になった芸人たちのカンパ銅像を製作。後日、企画発案者の竹山と雨上がり決死隊の3人が、ブッチャーブラザーズが主催しているお笑いライブ「東京ビタミン寄席」の会場となっている、なかの芸能小劇場に足を運び銅像を見ることとなった。しかし、完成したのは10cm程の小さなものだった。

ジョジョの奇妙な芸人[編集]

第1回
2007年8月2日放送。ケンコバのプレゼン企画。番組のプレゼン企画史上、視聴者から当時最大の77992票の得票数を獲得した(2013年現在は2位)。
なお、この日は「第31回全英オープンゴルフ」の放送のため、普段時差ネットであるメ〜テレは8月4日15時30分に時間を変更して放送した。同じく時差ネットのABCテレビでは放送されない予定だったが、視聴者から同局やテレビ朝日へ問い合わせや苦情が殺到した結果、それに応えて9月20日深夜0時29分から放送された[17]。そのため、当日の関西地方では約3時間の特番『アメトーーク ゴールデンSP』を放送した後の深夜に、さらにもう1時間『ジョジョ芸人』を観られた。
セットには劇中のキーアイテムである石仮面のオブジェが設けられ、出演者は皆1人ずつジョジョ立ち(劇中の擬音のテロップつき)で登場。特に小沢は、自分たちのコンビ名を『ジョジョ』の登場人物であるロバート・E・O・スピードワゴンから取っただけあって並々ならぬ気合いの入りようで、「ジョジョのある暮らし」では自分の部屋を紹介する際に「『誰だ?』って訊きたそうな顔してるから紹介させてもらうがよ、俺はお節介焼きのスピードワゴン! 俺の部屋だ!」と劇中のスピードワゴンの台詞を引用していた。設楽は家に単行本を揃えていたが、火災で焼失したために文庫版で全巻揃え直したとのことで、それを受けて中田は「火事っていうか、アヴドゥルのね」と発言した。また、蛍原はその髪型にちなんで出演者たちから「ブチャラティならぬホチャラティ」「(スタンドの)スティッキィ・フィンガーズ出して」といじられていた。
最後は第3部の中で行われたジョセフ・ジョースターダニエル・J・ダービーの心理戦(グラスいっぱいの酒の中へ、溢れさせないようにコインを落としていくゲーム)を水を入れたコップで再現し、出演者はみんな劇中の登場人物になりきって台詞も再現。ケンコバはコインの裏に脱脂綿を仕込みこっそりコップに水をつぎ足すジョセフのテクニックを真似したほか、最後に水を溢れさせてしまった中田が両手で○印を作り「魂が負けを認めたからコインになった」イメージを表現。続いて小沢が「俺、このチョコレートをコップの底に仕込もう(劇中でダービーが使ったテクニック)と思ってたのにぃ」とネタを出しそびれたことをぼやいた。その後、場の空気が微妙になったことで蛍原が「この空気どうしてくれんの? ちょっと責任取ってくれるか? お前ら死んでしまえ!!」とキレると、スタジオ内の照明が落ちて宮迫を含む出演者全員が第2部最後のカーズのポーズを取り、「死にたいと思っても死ねないので、そのうちジョジョの奇妙な芸人たちは考えるのをやめた…」とテロップが出て締めとなった。
この日は原作者の荒木飛呂彦がスタジオを訪れて放送終了後に出演者と対面し、「芸能界来てよかった!」と感嘆した。
第2回
(第2部としてケンコバ・中川・小沢・竹若・川島が継続出演)
2012年7月12日放送。ジョジョ連載25周年のメモリアルイヤーとして開催された。
参加者は前回同様に1人ずつジョジョ立ちを決めて登場し、くくりを発表後にはまたジョジョ立ちを披露。蛍原は前回の内容を全くと言っていいほど覚えておらず、参加者から再度「ブチャラティの髪型のくせに」「スティッキィ・フィンガーズは?」といじられた。
内容は、そんな蛍原や作品を知らない視聴者のために基本情報のおさらい、「奇妙な擬音」では「タコス(ジョセフがナチス・ドイツ警備員を蹴飛ばした時の音)」「ズキュウウゥン(ディオ・ブランドーエリナ・ペンドルトンへ強引にキスをする時の音)」「メメタア(ウィル・A・ツェペリカエルにパンチした時の音)」「クニオッ(ジョセフがサンタナの顔へ波紋の力を入れた足で蹴った際、鼻から上を曲げる時の音)」「シャワー(家出少女フォーエバーに襲われる時の音)」「ドモン(エシディシダイナマイトを飲み込んで体内で爆発させた時の音)」「パパウパウパウ(ツェペリが口に含んだワインを高速発射する時の音)」「ハブショ(ツェペリがサンドイッチにかけたコショウでクシャミをした時の音)」「グチュウウゥゥウ〜ッ(名物のごま蜜団子を食べた時の音)」といったメンバーが好きな『ジョジョ』特有の擬音を紹介し、「このシーンにシビれるあこがれるゥ!」でメンバーが好きなシーンを紹介した。「ジョジョの奇妙な百人一首」では過去に発売されたカードゲーム『ジョジョの百人一首』でケンコバが上の句をナレーションを担当しており、ナレーションと共に下の句と絵札を紹介した。
また、川島が波紋の力を相手の体内に入れるツェペリのパンチができるということで田村の腹にパンチを喰らわせると、よろけた田村が司会者席の机に並べて飾ってあったジョジョのフィギュアの上に尻餅をついてなぎ倒し、場内の空気を凍りつかせた上カメラマンをも動揺させてしまう(カメラマンの『あ〜あ〜あ〜…』という声がマイクに入っている)という事件が発生。幸いにもフィギュアは壊れなかったが、川島はそのショックから収録中にもかかわらず露骨にへこんだ様子で周囲のフォローもことごとく無にしてしまい、宮迫に「スーパー反省大賞や」と言われてしまった。また、これに伴い川島のブログが「番組の進行を乱した」「ジョジョ芸人失格だ」などと炎上した。

パチンコ芸人[編集]

2009年2月26日放送。宮川のプレゼン企画。パチンコにまつわるドラマ、思い出の機種、パチンコあるある、多用するジンクスなどについて語り合った。雨上がりに合わせてか、最新機種の話はなく、雨上がりが売れてなかった頃、一昔前のパチンコ台の話題に終始した。

第4回プレゼン大会[編集]

  • 田村裕(麒麟)
  • 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
  • 土田晃之
  • TKO(木下隆行、木本武宏)
  • サバンナ(高橋茂雄、八木真澄)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • 有野晋哉(よゐこ)
  • COWCOW(山田與志、多田健二)
  • ケンドーコバヤシ

2007年10月18日放送。

ホテルアイビス芸人[編集]

2007年11月29日放送。小杉のプレゼン企画。六本木のホテル「アイビス」に頻繁に泊まる吉本芸人が全員ホテルのガウン姿で、その素晴らしさについて語った。この企画の影響で一般宿泊者が大幅に増えてしまい、吉本芸人達が泊まれなくなってしまったようである。(ホテル自体は2013年末で閉館)

DVD第2巻に収録された。

この回を撮るにいたり、ホテルのロケをアイビス側が「お客様に迷惑になるので…」と強硬に反対し、撮影が難航したが、最後にスタッフの熱意が実り実現した[18]

出川ナイト[編集]

2008年2月7日・14日放送。有野のプレゼン企画。出川の様々なエピソードついてのトーク企画で、ネオバラエティ昇格後初の2週連続の放送を行った。

第1週では出川の過去の映像やあまり知られていない出川の名を冠した商品(パチンコ台、缶ジュースなど)を紹介。

第2週では何も知らない出川に茶々を入れて最終的に出川を怒らせた人が負けという「出川危機一髪」や様々な事を出川にさせて普通にそのこ事ができるかを予想する「出川カジノ」などのゲーム企画や、出川の天然ボケぶりを9か月に渡って密着したドキュメンタリー企画「出川大陸」(『情熱大陸』のパロディ企画。元々は有野のプレゼンとは別に番組側が独自に立ち上げた企画だった)を放送した。VTR後に勝俣が「出川の葬式で(このVTRを)流してほしい」、有野は「早く葬式が見たい」と大絶賛した。

DVD第5巻に収録された。DVD発売記念企画において、出川はこの企画を聞いた時に「自分がメインの企画は自信がない上に視聴率が取れるかわからない」と番組演出兼プロデューサーの加地倫三に言ったところ、加地に「この企画は視聴率なんて二の次なんです。面白いから放送するんです」と言われ非常に感動したという。出川曰く「今時、そんなこと言ってくれるテレビマンはあまりいない」[19]

昭和アニメソング芸人[編集]

2008年3月20日放送。ケンドーコバヤシのプレゼン企画。好きな昭和アニメソングを紹介したり、歌ったりした。


番組の最後にケンコバが「この番組にはヤラセがある!」と怒りの形相で乗り込み、「得票数が多い企画は即OA」がルールのはずのプレゼン大会で得票数がトップだった自身の「オリジナニー芸人」が放送されないことに対する不満をぶちまけた。

チョコ・スナック菓子芸人[編集]

2009年5月21日放送。ヒデのプレゼン企画。出演者それぞれが、好きだったお菓子や復活してほしいお菓子、オリジナルのお菓子の食べ方などお菓子にまつわるトークを展開。各自の座席の横にはお菓子の入った小さいバスケットとそれを置く台が設けられた。

各人の好きなお菓子は、ヒデ:カラムーチョ(湖池屋)、土田:アポロ(明治製菓)、ダンディ:Toppo(ロッテ)、田村:SYLVENE(ブルボン)、なだぎ:ドンパッチ(味の素ゼネラルフーヅ)、鈴木:おっとっと(森永製菓)、藤本:そのまんまお好み焼き(蔵王米菓)、たこ焼き(雷屋)、キャベツ太郎(やおきん)、出川:仮面ライダースナック(カルビー)。土田はアポロについて「チョコとイチゴのバランスが最高でイチゴの嫌いな自分でも行ける」と発言した。

オリジナルのお菓子の食べ方は、ヒデはカールのチーズ味をエビチリ風にするとして、ケチャップをかけ電子レンジで50秒加熱した物を紹介。しかし「貧乏時代はよかったが今食べるとケチャップ味のカール」との事。なだぎはハッピーターンにバターと醤油をつけて食べる方法を紹介、「最近はアボカドのペーストやマヨネーズもお勧め」と語った。ダンディはポテトチップス・オムレツというオムレツに具としてポテトチップスを入れる方法を挙げ、田村はポテトチップスのうすしお・のりしお・コンソメなどを袋に入れてよく振り混ぜてから食べる方法を挙げたが、ただポテトチップスを混ぜただけという結果になった。

出演者は皆チョコ・スナック系のお菓子を500円以内で持参して登場、本番中にもかかわらずお菓子を食べながらのトークとなった。また、蛍原の髪型が「きのこの山」といじられていた。チョコとスナックに限定したのはヒデ曰く「アイスまで含めると多すぎて5週やるハメになる」からだという。番組の最後は「お菓子を食べてる所をスーパースローカメラで見る」という企画で、「うまい棒を食べる女性」「マシュマロでマシュマロキャッチをする女性」「ベビースターラーメンを食べる女性」「コーンフレークに牛乳をかけて食べる女性」のスーパースロー映像が放送された。

第5回プレゼン大会[編集]

  • 品川庄司(品川祐、庄司智春)
  • 徳井義実(チュートリアル)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • 有吉弘行
  • ケンドーコバヤシ
  • 岩尾望(フットボールアワー)
  • 矢野・兵動(矢野勝也、兵動大樹)
  • 高橋茂雄(サバンナ)

2008年3月27日放送。

地方冠番組芸人[編集]

2008年6月5日放送。ヒデのプレゼン企画。地方で冠番組またはメインの番組を持っている芸人を集めてトークした。

なお、出演者の中には既に終了している番組も含まれていた。そのうち、在名局制作番組やANN系以外の系列局も多かった。

ゲストの番組以外にもロバートハウスFBSテレビ)、ウドちゃんの旅してゴメンメ〜テレ)、うり☆ひゃー!それいけ!安田探検隊沖縄テレビ)、ゴリ夢中(中京テレビ)、原口・はなわの踊る!すまいる大御殿RKBテレビ)も紹介された。また、司会の蛍原のピンの地方冠番組遊びに行こっ!〜旅するTV〜ホトチャンネルテレビ愛知)の映像も放送された。

平畠の静岡での「くさデカ」の収録にスタッフが密着した様子も放送され、写メールやサインを求められるなど大人気だった。しかし、東京の戸越銀座で同じ内容のロケを敢行した時には「ぐっさんじゃないほうの人ですよね?」などと言われるなど散々な扱いを受け、各芸人が有吉にあだ名を付けられるコーナーでは「頑張ってください…」と言われただけであった。

キン肉マン芸人[編集]

2008年6月12日放送のケンドーコバヤシのプレゼン企画。第5回プレゼン大会内の企画でトップの36068票を獲得し、名場面のトーク、キン消しのシルエットクイズなどを行った。

ゲストが考えた超人を、ケンコバが『キン肉マン』の作者であるゆでたまごに直接持って行って本編に採用してもらうよう交渉し、濱口の考えた超人「ステップマン」が採用され『週刊プレイボーイ』2011年1号で漫画『キン肉マン二世』に登場した(見開きでの超人発表にも名前が掲載されている)。

DVD16巻に収録されたが、発売スペシャルでこの回は大人の事情で入れるのが難航したそうである。

家電芸人[編集]

2008年6月19日、26日放送。ヒデのプレゼン企画。最新の家電情報や、電気店情報、家電を買うときのこだわり、思い出の家電(ドデカホーン、ウォークマン、オートリターン等)などを語り合った。出演者は全員家電量販店の店員をイメージした法被や鉢巻きを着用している。

トークが白熱したため、23時台では「出川ナイト」以来2度目となる2週に渡る放送となった。ちなみに、1週目のオープニングにてヒデが「2週やりますんで」と冗談交じりで発言しており、それが実現した形となっている。なお1週目は、平均視聴率15.3%、瞬間最高視聴率19%超えとなり、当時の『アメトーーク』歴代最高視聴率を記録し、番組初の15%超えとなった。

この人気を受けて2008年9月18日の3時間SPでの第3回以降は全てゴールデン3時間SPで放送、米倉涼子などの豪華ゲストも「家電素人」として出演させられる番組の看板企画に成長した。ただし第5回で関根と木本は「お台場奇跡体験中」のために不参加で、関根に関しては、それ以降この企画への出演はない。

この企画および出演の面々は他局にも広がりを見せ、家電企画が多数存在した。土田や品川は他の番組でも家電の解説を行ったり、ヒデは東芝のホームページ[20]や量販店向けの販売促進ビデオに出演したり、徳井はパナソニックのCM[21]エディオンのCMに起用されたり、土田がNTTドコモのNの瞬撮携帯シリーズ(NTTドコモが販売している、NEC製携帯電話の最新機種で、高速起動・撮影ボタンを押してから約0.6秒の高速撮影・連続撮影などができる機能がついたモデルの通称)のCM[22]に起用される。『めざましテレビ』の「メディア見たモン勝ち」では「今熱い!家電芸人!」と称した特集が行われて上記の面々が「マイ・シャローナ」をバックに代表格として紹介される、天野が紹介したポータブル電動歯ブラシがその後140万台を売り上げるなど、番組屈指の業界への影響力の強さを誇る企画で、番組を「業界視聴率ナンバーワン」にのし上げた最大の要因といえる。

ちなみに、家電メーカー側では、いろいろ家電が紹介されて歓迎され、家電量販店では出演者の名前を出し「○○オススメ」と紹介されるなどしている。

「雛壇芸人」と共に「家電芸人」が2009年ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた[23]

深夜枠では必ずと言っていいほど「大画面でアダルトビデオを見ると乳首が○○インチになる」と話の軸が下ネタにぶれて行く。

肥後という男[編集]

2008年7月3日放送。有吉のプレゼン企画。ダチョウ倶楽部のリーダーであり、上島のキャラクターが強いためキャラクターが埋もれてしまい常識人として捉えられがちな肥後が、実際は上島以上におかしな言動や奇行が目立つという事で、肥後の奇行や迷言を紹介した。出演者は竜兵会のメンバーが中心となった。

1年後の2009年7月2日に好評だったとしてシーズン2を放送(メンバーは前回と同じ)、肥後に前回の放送から1年間密着した「情熱大陸」風の企画「肥後大陸」を放送した。この企画内で肥後の長男・肥後DNA博暁も太田プロに所属しお笑いコンビ・ジュモンれもん(当時)のメンバーとして活動している事が明かされ、常識問題テストの父子対決が行われた。

この「肥後大陸」の放送中にダチョウ倶楽部の3人がトウモロコシを食べているシーンが映ったが、カメラが回っている前にもかかわらず誰一人ボケなかったのでこれが第3回反省大賞に選ばれた。ちなみにこの時の唯一のセリフは寺門ジモンの「甘いな」だった。しかし、有吉によるとジモンはこれに「来たな、俺の時代が!」「これで俺がフィーチャーされたから、次は『ネイチャーという男』をやってくれ」となぜか自信をつけていたとのこと。

また、この回では上島の新ギャグである「キレて机を思いっきり叩いたり、足で地面を思いっきり踏むと周りのメンバーが上島と共にジャンプする(振動で周りの物が跳び上がるイメージ。土田は冷ややかに見守る)」という団体芸が公の場で初めて披露された。最近ではバラエティー番組でも披露しており、上島自身はこのギャグを推している。

中学の時イケてないグループに属していた芸人[編集]

第1回
2008年9月4日放送。
第2回
(兵動以外が継続で出演)
2009年1月15日放送。
第3回
(濱口以外が継続で出演)
2009年10月8日・22日放送。
第4回
(春日以外が継続で出演)
2010年10月7日放送。
第5回
(『中学の時イケてないグループに属してた芸人紅白戦』として放送、秋山・馬場・西田・村上・石田以外が継続で出演)
2011年12月31日放送。
高橋のプレゼン企画。この企画が評価され、『アメトーーク』はギャラクシー賞の月間賞を受賞した。
当時着ていた学生服やブレザー(高橋・中田)・ヘルメットにジャージ(山本)を着て登場し、各人の座席は学校の机と椅子になっていた。自分につけられたイケてないあだ名、当時の写真、密かな楽しみ、女子との触れ合い、過去の自分に一言などのトークテーマで語り合った。
第2回はスザンヌYOU、第3回はスザンヌと優香、第4回は米倉涼子、第5回は相武紗季が「中学の時イケてた女子」としてゲスト出演。このほか2011年3月17日には、当初予定されていた「お酒飲めない芸人」の放送自粛・延期に伴い「中学イケてない芸人・思い出ランキングBEST10」としてこのくくりの常連が出演し、過去の思い出をランキング形式で紹介した。
第1回放送を見た松本人志が「テレビを見て、久しぶりに声を出して笑った」とこの企画を絶賛していたという[24]
年末ゴールデンスペシャルでは、東京新聞の視聴者からの投書欄に「同じような青少年達に勇気を与えてくれた」とこの企画を見た42歳の主婦から投書があり、「雨上がりの2人の司会も板についてきましたね」とも書かれていたというエピソードが披露された[25]

ハンサム芸人[編集]

第1回

2008年10月23日放送の徳井のプレゼン企画。第6回プレゼン大会放送後に実現した企画だった。

メンバーはそれぞれの一番お気に入りの服装で、1人ずつ個性あふれる演出で登場した(川島はスケジュールの都合で遅れて登場)。内容は各自の見てほしい角度を紹介する「この角度から見てくれ!!」、メンバー同士でお互いのアピールポイントを褒め合う「コイツのカッコイイところ!!」、ロケ撮影でのメンバーのイメージショットを披露する「イメージショット公開!!」。また、放送の最後では携帯電話での写真撮影会を行った。

「この角度から見てくれ!!」では後藤が左斜め上からの睨みを利かせた表情を披露するも観客からブーイングが起こり、宮迫からは「ワッキーみたいになった」と突っ込まれた。「コイツのカッコイイところ!!」では徳井が眼鏡をかけた姿を披露、岡田の振りで蛍原がその眼鏡をかけてみるが、その姿は湯浅卓にそっくりで「素材を生かす人と殺す人がいる」といじられた。また後藤は「相方がブサイクすぎてハンサムに見えるだけで実際は普通」、菅は「(ハンサムにしては)背が低すぎる!」、岡田は「確かにハンサムだけど笑いの才能がブス」と雨上がり決死隊の2人にツッコミを入れられるなど、最後まで疑問符のつくハンサムだった。他に小出水は折しも脚を骨折していて松葉杖をついており、そこも骨折の理由について「てっきり『道路に飛び出した犬助けて骨折した』と思ったらフットサルやん、遊びやん」と突っ込まれていた。

DVD第4巻に収録された。

第2回

(『ハンサム芸人2013夏』として、前回から徳井、後藤、川島が継続で出演)

  • 向井慧(パンサー)
  • 北見寛明(ベイビーギャング)
  • 村上純(しずる)
  • 坪倉由幸(我が家)
  • 渡部建(アンジャッシュ)
  • 遠藤章造(ココリコ)

2013年8月1日放送。メンバーはやはりそれぞれの一番お気に入りの服装で、1人ずつ個性あふれる演出で登場。遠藤は「今テレビ見ている人は部屋の明かりいっぱいつけて下さい、じゃないと刺激が強すぎると思うんで」と発言し思いきり滑っていた。

内容は互いのアピールポイントを評価し合う「俺たちココがハンサム」、どんなシチュエーションでも様になる映像を紹介する「こんな時でもハンサム」、「ハンサムだからこそのエピソード」、「スーパースローだともっとハンサム」、自称メンズソムリエの大久保佳代子(オアシズ)に様々な仕草や姿を見せて誰が一番ハンサムかを判定してもらう「ハンサムテイスティング」。最後の「ハンサムテイスティング」ではメンバーが肉体美を示す所で遠藤の弛んだ体や徳井のAカップの胸が披露されて観客から悲鳴が上がり(徳井曰く『ハンサムが仕上がるとこうなる』)、審査の結果北見が優勝した。北見はご褒美として大久保に対する「頬にキス」「ハグ」「お姫様抱っこ」のどれかを選ぶ事になるが、川島の振りで結局一通り全てやるハメになった。ここで大久保のスカートの中が見えてしまうハプニングがあり、宮迫は「最終的にオバハンのパンツってなんちゅう回や」と突っ込んだ。

たいこ持ち芸人[編集]

2008年11月6日放送。サバンナ高橋のプレゼン企画。先輩のたいこ持ち(媚び売り、お世辞など)をしてよかったこと、先輩に気に入られるための技術を紹介した。メンバーは小型の太鼓を持って登場、雨上がり決死隊の2人を終始持ち上げていた。

高橋による「How to 『ほんまっすか〜』」(曰く、「ほんまっすか〜」はイントネーションさえ気をつければ、先輩がどんな話をしてても最高の相槌として対応できる、というもの)は『人生が変わる1分間の深イイ話』でも紹介された。

なお、この回で品川が持ち込んだ企画「有吉被害者の会」は『ロンドンハーツ』(2011年11月1日放送)で採用され、有吉はこの回から同番組の正式レギュラーとなった。

第6回プレゼン大会[編集]

  • 関根勤
  • ウド鈴木(キャイ〜ン)
  • おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)
  • 劇団ひとり
  • 有吉弘行
  • ヒデ(ペナルティ)
  • ロザン(菅広文、宇治原史規)
  • 野性爆弾(川島邦裕、ロッシー)

2008年10月9日放送。

カレーライス芸人[編集]

2009年2月12日放送。ヒデのプレゼン企画。好きなカレーの具、お勧めカレーの店、カレーにまつわる名シーンを放送した。カレーの実食も行われたが、放送ではカットされた。

全員がカレーライスについてトークしている中で、宮川はスープカレーの話をし始め、宮迫に「旨いのは認めるけど、普通カレーって言われたらカレーライスを指すはず」と言われ、本当にカレーが好きかどうか疑われた。また、このことは後に同年の11月18日放送のフジテレビの『はねるのトびら』のコーナーである「ザ・ウラモネア」で宮迫と宮川が出演した際、宮迫が宮川の暴露話の一つで「キャラ詐称」と題して暴露している。

この回をきっかけに関根はセブンイレブンでオリジナルカレーのプロデュースを行った。

あぁ農業高校芸人[編集]

2009年2月19日放送のウドのプレゼン企画。ゲスト全員が当時の実習着を着て登場し、雛壇の周りには畑・農機具・作物など農業を表す物が配置されていた。農業高校の授業内容、校則、卒業した学科などについてを語り合った。

その後はウドが母校である庄内農業高校を訪れ、レポートをした。この模様は同校の公式サイトにも載っている。

苗の間引きについて熱く語った前田健の「命のオーディション」が第3回アメトーーク流行語大賞にノミネートされた。

農業高校芸人vs工業高校芸人[編集]

農業高校芸人

(大地以外が継続で出演)

工業高校芸人

2014年7月10日放送。前回に引き続きゲスト全員が当時の実習着を着て登場したほか、農業高校芸人の周りには前回同様畑・農機具・作物など農業を表す物が、工業高校芸人の周りには家電製品・ヘルメット・工具など工業を表す物が置かれていた。武井咲が素人ゲストとして登場。

内容はそれぞれの高校のエピソードや「農業高校と工業高校のあるある」など。それぞれのエピソード及び「あるある」は、農業高校は「収穫祭がありかなり盛り上がる」「気候や自然災害に敏感になる」工業高校は「体育祭が激しい、チーム分けは学科単位」「卒業生が車を自慢しに来る」「実習中心の日はずっと実習着姿なので休み時間は工場の休憩時間のような光景になる」など。また、松村は醸造科にいたため高校生なのに授業で酒造りをやった事があり、川元は製図の授業で「自分の住みたい家」の図面を描いた際、その図面に窓が一つもないのを見た教師が急に優しくなったという。淳は建築科におり、クラス全員で3年かけて一軒家を建てる実習があったそうで、3年生で骨組みが完成した所で1年生がそれを解体してまた新しく建てる、という内容だったという。

最後はなぜか狩野英孝が東京都立田無工業高校を訪問するレポートを行い、それぞれの高校を代表してウドと淳が視聴者へ「農業高校と工業高校へぜひ一度来てみてほしい」とメッセージを贈った。

芸人ドラフト会議[編集]

第1回
2009年4月23日放送。有吉のプレゼン企画。「日曜の夜10:00に自分がメインMCのトーク番組が始まる」という設定で「どのタレントをレギュラーにするか」をドラフト会議の要領で指名。重複した場合はくじ引きとなる。出演者はひな壇に7人(上段3人・下段4人)、アシスタントの女性1人。ただしSMAP明石家さんまなど、ひな段に座ることがない非現実的なメンバーは選考外となる。1人ずつ指名後に、指名した出演者の立ち位置・座り位置を発表する。
関根はコミッショナー兼コメンテーターとして出演。安田は上島のブレーンとして参加し、実際の指名とトークは安田主導で行われた。
有吉はアシスタントの女性にドラフト4位で堀越のりを指名した。その後、TBSで2人がW司会の番組『崖っぷち〜アラビアンサイトFEVER〜』がスタートした。ちなみに有吉はこの時「(堀越を)ヤレそう」と発言、第3回反省大賞にノミネートされた。
第2回
2010年2月4日放送。有吉がコメンテーターとして登場。ルールは前回と同じ。
狩野はドラフト4位に田村淳(ロンドンブーツ1号2号)・6位に相葉雅紀)を指名、有吉から「ルール分かってんのか!?」とマジギレされた。
大吉がアシスタントに女子プロレスラー栗原あゆみを指名(曰く「番組を見て、あの人誰だ!?」という注目度を狙った)、翌日Google検索急上昇ワード第1位、ブログに多数のアクセスがあった。
これに乗っかる形で『アメトーーク』スタッフによる山崎メインの特番『流行りモノ乗っかりバラエティ ザキヤマが来るーッ!!』が実現した。
第3回
2011年8月4日放送。今回は出川が解説者になるが説明が下手で雨上がりや指名者にイジられる。司会の力量がないメンバーがいた過去2回とは違い、今回は番組スタッフが集めたMCに相応しいガチメンバーで構成された回。ルールは過去2回と同じだが、アシスタントが男性でも良いが、最低1人は女性を指名することが入った。
今回は指名者がドラフトにかかる(ジュニアと有吉の1位が後藤、ジュニアのハズレ1位が有吉)という過去に例を見ない斬新なドラフト会議になった。
有吉はジュニアが指名した高島彩飛車、自身が指名した熊田曜子をと相変わらずの毒舌を発揮した。
進めていくうちに「実際に見てみたい」と言われるほど、サプライズ含めバランスよく集めるジュニアと設楽に対して、YOU中村玉緒といったさんまファミリーを集めさんま気分を味わいたい後藤、有吉は初めは「ツッコミを集める」と言ったものの途中で飽きて6位に好きな蛭子能収、8位に適当な理由で蛍原をサプライズ指名、第1回でも8位指名だったため蛍原を激怒させた。
第4回
2015年6月11日放送。番組で指名された人に仕事が集まるなど注目されている事を槍玉に毎回八位の蛍原が一向にブレイクせず「戦力外で引退してるのに指名を受けて入団してくる」といじられながら開始。東野の一位に小杉の相方吉田、小杉の一位に有吉を指名、有吉のアシスタントにベッキーを指名し小杉と競合で獲得。その結果、自分が好き、認めるタレントばかりで固め下位でジャングルポケット大田とおたけを衝動で指名して己の計画性の無さとバランスの悪さを反省する小杉。3回目でやる気がなくなったのか一位と八位に常連の蛭子と蛍原、アンジャッシュ渡部と佐々木希を共演、とにかく明るい安村、レイザーラモンHG、蛍原を全裸要員として使い現場を荒らそうとする有吉。あまりのメンツの濃さに有吉に「CSでしかやれない」「ノースポンサー」と酷評される東野。中川翔子山田五郎いとうせいこう(伊集院光を加わる予定だったが小杉が先に指名)とサブカル色が強いバカリズムとなった。

愛方大好き芸人[編集]

第1回
2009年5月14日放送。ウドのプレゼン企画。それぞれ仲がいいといわれるコンビを招いて、自身が「愛方(本来の表記は『相方』なのだが、相方を愛しているという意味で、この表記となっている)を如何に好きかについて語る一時間。コンビの片割れの出演が多いこの番組では珍しい形式で、ゲストの座席は2人がけのソファーが並べられ、そこに1組ずつ座るようになっていた。
今回はそれぞれのコンビから愛方大好き芸人として、まずはウド・矢作・若林・Q太郎・菅が登場した後に「サプライズ」という体でそれぞれの相方がいつもの呼び方(天野君、小木にゃん、春日さん、松田さん、う〜ちゃん)で呼ばれて登場した。
後日、「最近は相方を貶めて笑いをとる芸人さんが多い中、本当に仲がいいんだなと思わせてくれました。久々にバラエティーで心が温まりました」と投書があった[26]
第2回
(キャイ〜ンのみ継続で出演)
2012年1月19日放送。流れは前回と同じで、先にウド・華丸・馬場園・岩尾・中岡が登場し、その後サプライズとして愛方の天野・大吉・隅田・後藤・コカドが登場したが(サプライズと言いながら裏では相方と会っているため、宮迫はこの一連の流れを「何この茶番?」と評した)、前回とは違い、愛称では呼んでいない。
内容は「2人の仲は相思相愛?片思い?」「愛方のここが素晴らしい!」「『愛されているなぁ』と感じた瞬間、愛方と一緒にこんなことをしたい!!」で、最後の「ギュッと抱きしめてほしい」では、最後にキャイ〜ンの2人が真冬のテレ朝の下でイルミネーションと共にキャイ〜ンのポーズで締めくくった。
DVD25巻に収録。

第7回プレゼン大会[編集]

  • 勝俣州和
  • 徳井義実(チュートリアル)
  • 有吉弘行
  • ケンドーコバヤシ
  • U字工事(福田薫、益子卓郎)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • 高橋茂雄(サバンナ)

2009年4月30日放送。

おなかピーピー芸人〜腸が弱くて何が悪いねん〜[編集]

2009年5月28日放送。サバンナ高橋のプレゼン企画。投票期間中から企画が決まった異例のスピード企画。「お腹ピーピー」を「OPP」、便秘を「BP」と称した。各人の座席の横にはトイレットペーパーのセットされたペーパーホルダーが置かれていた。

やっちゃった瞬間」にて、番組本番中にやっちゃった礼二は、その番組である『ジャイケルマクソン』から映像を借りて放送された。

プレゼン大会時での高橋のフリップには宇治原史規ロザン)の名前もあったが、インフルエンザのため収録には参加しなかった。

これが縁となってかその後、高橋はライオンの下痢止め薬「ストッパ」のイメージキャラクターに起用された。また、このイメージキャラクターにおいては学生服姿で臨んでおり、中学の時イケてないグループに属していた芸人のキャラクターも兼ねている。

腰痛い芸人vsおなかピーピー芸人[編集]

(腰痛い芸人からは土田と出川が、おなかピーピー芸人からは高橋、ケンコバ、礼二が継続で出演)

腰痛い芸人
  • 田中直樹(ココリコ)
  • 剛(中川家)
  • 秋山竜二(ロバート)
おなかピーピー芸人
  • 川村エミコ(たんぽぽ)
  • 松田大輔(東京ダイナマイト)

2014年7月3日放送。腰痛い芸人は赤地に腰痛の人のマーク、おなかピーピー芸人は青地に腹痛の人のマークがそれぞれ胸部分に入ったTシャツを着ていた。内容は「どんな事が辛い?」「あるあるで辛さを検証」「普段から気をつけてる事」「好きなモノ・嫌いなモノを比べてみよう」。

「どんな事が辛い?」は秋山「劇場でコントをやる際も老人の役しかできない」、田中「愛犬が廊下にオシッコをしたのを見つけ、避けようとした途端ぎっくり腰になってオシッコの上に転んでしまった事がある」、松田「小学生の時に授業が終わるまで持たずに漏らしてしまい、汚れたパンツをトイレットペーパーで包んで視聴覚室の配電板に隠したが、それが3年後に教師に見つかって恥ずかしい思いをした」、礼二「新婚旅行でハワイに行った際海岸を歩いていて催し、咄嗟に波の高い海に駆け込んで出した」など。また、礼二は相方でもある兄の腰痛について「ツッコミで叩いたり大声を出すと響くので漫才がやりにくくて困る」と語った。

「あるあるで辛さを検証」は田中「胡座がかけずいつも正座なのでスタッフにも気を遣わせる」「落とした物を拾うのも一苦労」、川村「催したら腹部を波打たせてしのぐ。また、トイレでは並んでいても緊急事態とわかると譲ってくれるので助かる」、松田「一日に何回も催すので元嫁に『いったいいつの何が出てるの?』と怒られた事がある」など、「普段から気をつけてる事」は田中「クシャミをする時」、剛「起床時の体の起こし方」、出川「海外ロケには腰を温める湯たんぽが必須」、高橋「乗り物に乗る時は腹の具合を慎重に確認する」など。

最後は治療のため両者を代表してケンコバと高橋が足つぼマッサージを受け、2人ともあまりの痛さに悶絶していた。

和田という男[編集]

2009年7月23日放送。勝俣のプレゼン企画。勝俣が「『肥後という男』に感銘を受けた」ということで、「誰もが恐れる生物・和田」について語る企画のため、全編通して「和田」の呼び名で通すことになった。また、勝俣は、「ウケ狙いでふざけて出したのに、まさか採用されるなんて…」と最初から怯えていた。

出演者は『アッコにおまかせ!』に出演しているメンバーで占められ、和田の数々の伝説・受けた被害について語った。

最後に蛍原から、和田から「放送当日にこの放送を見ようや」と連絡が入っている事を知らされ、メンバーから悲鳴が飛び交い、「放送当日の自分に向けて一言!」と振られたが、全員が遺言代わりにしていた。そして、10月1日の放送分でテレ朝の試写室にて放送日の7月23日に和田と共に見ている映像が放送された。同年7月26日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』にて、この企画が事件として他の芸能ネタと一緒に紹介された。この日の和田は大激怒だったが、勝俣達曰く「感動する話もあったがスタッフの悪意でカットされた」とのこと(真偽の程は不明)[27]

最近の一発屋事情[編集]

2009年7月30日放送。有吉のプレゼン企画。それぞれ、ブレイク時がいかに凄かったか、ブレイク時と現在の芸を見比べいかに違うかを話した。

初めに四天王が登場して、彼らが小力・HG・藤崎といった「自分の事を一発屋として認めていない芸人」を摘発し、手錠をかけてスタジオに連行してきた。また「もしもツアーズに匿われていた」という三瓶は自首として登場(この時に三瓶が発言した「自首をしに来たんですけど…」は第3回流行語大賞にノミネートされた)。ブレイク時の凄さについては、つぶやきは人気が高すぎたため事務所で本来のホリプロタレントスカウトキャラバンの替わりにお笑いタレント発掘が主眼の「お笑いスカウトキャラバン」が開催された年があった話、ダンディは自分の着ボイスのダウンロード数が11か月連続で第1位だった話、三瓶はブリトニー・スピアーズが来日した際に自分のネタを真似した話など。

有吉による「地獄からの這い上がり講座」に続き、最後にメンバーへ一発屋として認められた証拠のブレザーをプレゼントし「来年鉄板」「活きのいい一発屋」として有吉が日頃から目をつけていたという狩野英孝の寸法を測った後「来年待ってるから」とメッセージを送った。この放送を見て東野幸治が感動して泣いたという。また、有吉は「こういう話をすると1回も売れた事のない奴も『俺たちもそんな生活だ』的なことを言ってくるが、ただのビンボーと一緒にしてほしくない」と語った。

この回の視聴率が当時としては『アメトーーク』史上歴代最高となる15.8%を記録した。また、その日の24時10分から全英女子オープンを中継した為、普段遅れ放送になっているメ〜テレ朝日放送はこの回に限って同時ネットで放送された。朝日放送はレギュラー番組として初めての同時ネット。DVD第8巻にも収録された。

俺達のプロレスオールスター戦[編集]

第1回
2009年9月3日、10日放送。ケンコバのプレゼン企画。元気が無いプロレス界を元気にするため、プロレスを見直す企画。全員が好きなレスラーになりきって名場面を基にトーク。
トークゲストの登場時にはリングアナウンサー田中ケロ(スタッフロールではナレーター欄に表記)が入場コールを行った。トークでの「切ないマスクマン」にはスーパー・ストロング・マシンが取り上げられた。
馬場、鶴田、三沢の映像には、日本テレビの映像が使われており、当時では考えられなかった全日本プロレスの映像がテレビ朝日で多く使われ、10日放送回の最後には、ここで扱った亡くなったレスラーに対する追悼メッセージを流した(この放送前に三沢が試合中の事故で逝去したため)。
第2回
(「俺たちのゴールデンプロレス」として放送、関根とイジリー以外が継続で参加)
新春ゴールデンSPで2回目の放送。ゴールデンタイムでプロレス企画が放送されるのは、約7年ぶりとのこと。トークでは珍事件、切ないマスクマンにエル・サムライを取り上げた。良いプロレスの話で大谷晋二郎チャリティープロレスについて、密着取材した。このチャリティープロレスの模様はドキュメンタリーの形で取材されており、アメトーークのトーク題材VTRの中では非常に真面目なものとなっている。なお、この回では日本テレビの映像提供は得られなかった。
新日本プロレス、全日本プロレス、ZERO1とのコラボレーションTシャツの作成や、新日本プロレス会場でアメトーークDVDのPRイベントの開催(雨上がり決死隊、神奈月、ユリオカ超特Qが出席し“悲劇のマスクマン”として同番組で紹介されたスーパー・ストロング・マシン、エル・サムライと対談)、週刊プロレス誌上で「アメ週プロ」としてコラボ企画を行う(博多大吉・栗原あゆみの対談、加地倫三プロデューサーインタビューなど)など、相互のコラボレーションを行っている。
DVD25巻に収録。

町工場芸人[編集]

第1回
2010年1月7日放送。U字工事の持ち込み企画。持ち込み大会では、ねづっちのあまりの知名度の無さを雨上がりから弄られていたが、無事出演。出演者は全員工場の工員をイメージした作業服姿で「産業の空洞化について」「全国の工場を活性化」と皆息が荒かった。
ねづっちの「芸歴13年で初めて」という地上波の工場レポートを放送した。雨上がりはねづっち弄りに目を付け、謎かけのお題を沢山振り、単独の場面では「ねづっち(Wコロン、漫才協会所属)特技:謎かけ」と盛んにテロップが出ていた。ねづっちはこの企画に出演して以降、テレビ番組の露出が増えた。
放送後、「アキシャルポンプシステム」が検索ワードランキングで上位に食い込んだ。この回で全国の町工場に向けた応援ステッカーを抽選でプレゼントする告知がされた。その反響は後述の第2回参照。
第2回
(全員が継続で出演)
4月1日のゴールデンスペシャルで第二弾が放送。ゲストに忽那汐里が登場した。
前回は披露されなかったスゴ技やあるあるネタなどでトークした。また、ゴールデンスペシャル恒例となった江頭2:50の中継での出演(ちなみに、江頭自身も「町工場芸人」である)も行われ、蛍原の無茶振りによる「ねづっちVSえがっち」の謎かけ対決が行われた。
前回、全国の町工場を応援する番組特製ステッカー配布の告知に対し、応募が全国から規定枚数を上回る数の町工場からあったことを発表した(当選した一部の町工場から実際に使用されている模様も放送された)。この反響に再び全国の町工場に向けて5000枚のステッカーを用意し、再び募集を行っている。
この回で「食パンの袋止め」を製造している町工場が紹介され、その工場全面協力の基、DVD6-9巻をテレ朝で買った人全員に「番組オリジナル袋止め」が雨上がりから手渡しされるイベントが開かれた。

バイク芸人[編集]

第1回

2010年2月25日放送のケンコバのプレゼン企画。各参加者の席の前にはバイクのハンドルから前輪部分を象った作り物(ヘッドライト点灯と音のギミックつき)が設けられた。登場前から鼻息荒く、「好きな事が話せる」「『(停める所がないなどの理由で)バイクは不便』とバイク人口が減ってる。バイクのよさを知ってもらおう」と大喜びのバイク好きな芸人が集まってのトークで、一般人代表に矢口真里が登場した。矢口は番組の最後に、「バイクの細かい部分はわからないが愛情がすごい、ここまで愛情を注げる物があるのがカッコいい」と語った。

内容は「自慢のバイク紹介」「バイクあるある」「お勧めコースで癒しのスポット巡り」などで、「なぜバイクは俺を熱くさせるのか!」では、山口は「バイクに乗っていない人は損をしてはいないが、バイクに乗っている人は得をしてる」と発言、パックンも「魅力は表現する物でなく共通する物」と語った。

終盤では「バイク名場面」を紹介、「映画・ドラマの名場面」と振っておきながら出てきたのは雨上がりがやっているバイク王&カンパニーのCMとその撮影風景のみで、雨上がりは恥ずかしさのあまり真っ赤になっていた。なお、蛍原もバイクに興味があるため(かつてホンダ・リード50を7台乗り継いだ経験がある)ノリノリでテンションが上がり、雨上がりのコンビ間でのルールである「ツッコミは1番組でボケ1回」を破って3回もボケてしまい、これが2010年の反省部門にノミネートされた。

第2回

(ケンコバ・山口・福田・ノッチが継続で出演)

2012年11月1日放送。司会の雨上がりと女性ゲストとの大島麻衣がテレビ朝日の地下駐車場でメンバーを待っていると、自身のバイクに乗ってメンバーが登場。まずメンバーの愛車自慢が行われた。

その後、出演者はスタジオに移動して「タイプ別バイク紹介」「メンバーが所持しているバイクの紹介」「バイクあるある」の紹介。各人の席には前回同様バイクの作り物が置かれたほか、ヘルメットを置くスタンドも設けられた。「バイクあるある」ではひとり「フルフェイスメットのバイザーに虫がぶつかってつぶれるのが気持ち悪い」福田「ツーリングに行くと、休憩のたびにその場所で自分のバイクを撮影したくなる」山口「タンクローリーの後ろについて、タンクに映る自分の走る姿を見て楽しむ」などの発言が出ている。その後、ロケ企画でチュートリアルのツーリング風景を紹介した。その中では最後に2人で露天風呂に入り、徳井が「Aカップの胸を持つ男(『ちゃんとしてなきゃいけない芸人』参照)」、急性膵炎を患って激痩せした福田が「手羽先のような体」といじられていた。

最後に、蛍原がオープニングでケンコバのバイクにうつ伏せに乗るボケをやったが、実は他のメンバーのバイクでも思い思いのボケをやっており、その様子が放送された。また、前回の事を踏まえて、宮迫はさっそくボケをかました蛍原に「次やったら強制的に辞めさすかビンタ」と釘を刺していた。

第3回

(『今、バイクが熱い芸人』として、ケンコバ・チュートリアルが継続で出演)

  • 千原ジュニア(千原兄弟)
  • 矢作兼(おぎやはぎ)
  • 綾部祐二(ピース)
  • 井戸田潤(スピードワゴン) 
  • 岩井勇気(ハライチ)

2014年5月8日放送。第2回同様テレビ朝日の地下駐車場でのメンバーの愛車自慢から始まったが、ここで福田のバイクが発煙と冷却液漏れを起こすアクシデントが発生。また、蛍原は今回もメンバーのバイクで思い思いのボケを披露した。スタジオの各人の席には前回同様バイクの作り物とヘルメットを置くスタンドが設けられ、一般人代表として原幹恵とバービー(フォーリンラブ)が出演。

内容は「バイクの素朴な疑問」「世界のバイクメーカー紹介」「俺たちのバイクライフ」などで、岩井は第1回の放送を見た事がきっかけでバイクに興味を持った事を語った。綾部はたまたま店で見かけたバイクが自分の生年に造られた物と聞いた事で興味を持ち、ケンコバにバイクの説明をしたところ「一つだけわかっている事はお前ごときが乗るバイクじゃない」と言われてしまったそうで、井戸田は自分のバイクに寒さ対策のグリップヒーターがついている事を語ったが、福田からは「一緒にツーリングに行った際、故障して温度が上がりすぎてグリップに触れなくなった事があった」と暴露されていた。また、450万円かけたという、紫と黒とシルバーメタリックのペイントを初めとした派手なカスタマイズを「カイヤモデル」「下品でダサい」「バイクがかわいそう」などとさんざんこき下ろされ、岩井からも「同じ車種のバイクに乗った人から『バイクを大事にしろ』と悪ふざけ扱いされた」と暴露されて本気でへこんでいた。

その後はロケ企画で福田のバイクレース出場の様子とレイザーラモンRG主催の「RGツーリングクラブ」のツーリング風景を紹介、RGと堤下敦(インパルス)、西川晃啓(レギュラー)、下畑博文(パタパタママ)のメンツで東京ディズニーランドや横須賀を巡った。最後はバイクに乗るカップルに憧れていたという原をジュニアがバイクの後ろに乗せ、井戸田もバービーを同様にバイクの後ろに乗せたが、宮迫がバービーの顔に送風機の風を当てて遊んでいた。

なお、この企画の放送の後に後日談として井戸田のバイクによる表参道のロケが行われた(5月22日の『BESTトークセレクションスペシャル』内で放送)が、そのVTRには偶然高木善朗平岡康裕(共に清水エスパルス)のJリーガー2人が映っており、これがこの年のアメトーーク事件簿部門にノミネートされている。

第1回はDVD第24巻、第2・第3回はDVD第33巻にそれぞれ収録。

芸人の新ルールを考えよう[編集]

第1回
2011年11月10日放送の有吉のプレゼン企画。プレゼンしてから2年越しで採用された企画で、有吉は「(プレゼン当時は)尖がっていた」とコメントした。芸人の世界に存在する数々の習慣を疑問視し、代替案を提示する。立会人としてYOUが登場。ゲストの座席はいつもの雛壇ではなく長テーブルで、司会席(これも長テーブル)を挟んで左右2ヶ所に置かれたテーブル席に2組に分かれて座った。
出演者が「先輩の楽屋への挨拶」「大御所俳優や女優との絡み方」「本番前の打ち合わせ」などの疑問を提示・必要性を話し合い、訪問の必要があるものに関しては当初は基準として「(司会の)雨上がり以下の芸歴の芸人」には挨拶や打ち合わせは不要としていたが宮迫が「(自分たちの)少し上にはさまぁ〜ずがいる」と話したのをきっかけに「さまぁ〜ずなら挨拶はいらない」という話へと変わっていき、最終的に「さまぁ〜ずライン(2011年の時点で芸歴24年以下)」が制定された。
また、若林の提示した「宣伝でバラエティに出演する俳優・女優さんをどこまで込み入った話をして(イジって)いいかわからない」という議題に対して、ゲストがつけているピンマイクの風防の色で込み入ったトークがOKかNGかのサインを出すルール(OKなら青・時と場合によるなら黄色・NGなら赤)が提案され、実際に番組内で採用されている。
第2回
(有吉のみ継続で出演)
2012年3月29日放送。前回同様、立会人としてYOUが登場する。
前回決まったルールのおさらいの後、「挨拶が不自然(時間に関係なく挨拶が「おはようございます」なのについて)」「撮りすぎ禁止(2時間番組で4時間以上収録するなど、収録が長すぎる事について)」「バーター出演(有名タレントと一緒に、主に事務所の後輩の無名タレントをセットで出演させる事について)」「打ち合わせと台本に思いやりを(台本に書かれているセリフや演出が、時に単なる悪口になっている事について)」「テレビ局のトイレ(トイレで先輩にバッタリ会った時の対処方法について)」「『何か一言』禁止(番組終了時の5秒ジャンクションで、面白い事を言うのが大変な事について)」「不慣れなスタッフの罰ゲーム禁止(バラエティー番組に慣れていないスタッフが、罰ゲームの加減をわかっていない事について)」「売れていない上面白くない先輩芸人の扱い(キャリアが長いだけで面白くない、敬う所が何もない先輩芸人との接し方について)」について話し合い、新ルールの案を出していった。
第3回
(有吉、第1回の大吉、第2回の日村が継続で出演)
2013年2月28日放送。前回同様、立会人としてYOUが登場する。
過去に決まったルールのおさらいや後日談の発表の後、「雛壇での立ち上がりの自由(雛壇に座る芸人がツッコミなどで事あるごとに立ち上がる際も自分は立ち上がりたくないが、それが問題になる場合があるのでどうしたらいいかについて)、「ウィキペディアありき問題(誤報や、過去はそうだったが今は違うウィキペディア情報を中心にして取材される事について)、「芸能人の名前の呼び方(あまり親しくない芸能人の呼び方について)」、「メンバーチェンジ(特番からレギュラー番組になる際、特番で頑張った自分が外されて別の人になってしまう事がある事について)」、「結婚式のお祝いVTR(面識のないスタッフの結婚祝いのVTR撮らされる上披露宴会場では滑っているらしい事について)」、「『あれって本当ですか?』禁止(ドッキリに引っ掛かった際、一般人だけでなく業界関係者が疑って「あれって本当ですか?」と訊いてくる事について)」、「天然とバカの線引き(イメージがいい天然キャラに見せようとする、ただ頭が悪いだけのバカなタレントについて)」について話し合い、新ルールの案を出していった。
矢作が提案した「芸能人の名前の呼び方(前述)」で、矢作本人が呼び方に困っている芸能人としてトリンドル玲奈を挙げ、メンバーの話し合いの結果呼び方は『トリちゃん』に決定。さらに、宮迫も相方には『ホトちゃん』という愛称があるが自分にはないという事で、有吉の提案で山崎弘也アンタッチャブル)の愛称『ザキヤマ』にちなんで『ザコミヤ』という愛称がつけられた。

第8回プレゼン大会[編集]

  • 東野幸治
  • ケンドーコバヤシ
  • オードリー(春日俊彰、若林正恭)
  • ペナルティ(ヒデ、ワッキー)
  • 東京03(豊本明長、角田晃広、飯塚悟志)
  • ハイキングウォーキング(松田洋昌、鈴木Q太郎)
  • 高橋茂雄(サバンナ)

2009年10月29日放送。

人見知り芸人[編集]

第1回
2009年11月19日放送。若林のプレゼン企画。OPP芸人同様これも投票期間中に収録されていた企画。宮迫は「本番前の挨拶の際、今回のメンバーは皆楽屋のドアを開けただけで中に入ってこようとせず、有吉に至ってはほんのちょっとドアを開けて隙間から覗いてただけだった」と証言。
人見知りなりのテクニックや状況に応じた人見知りのトークでは若林は「大部屋の楽屋に大勢芸人が集まっている時は、輪に入れないのでひたすら飲み物やお菓子のラベルを読むふりをする、読める物がない時は指のささくれを取るふりをする」岩尾は「周りに気を遣わせないよう本番のシミュレーションをしてる顔をする」石田は「収録の後、共演者とエレベーターで一緒にならないようタイミングをずらす」と発言。これに対して宮迫は人見知りが苦手な状況として「一回挨拶した人ともう一度会う」を挙げ、「自分だったら『また会ってしまいましたね』みたいな事を一応言う」と発言すると人見知り芸人たちからは「すごい」と声が上がった。
その後代表として若林がどれだけ人見知りなのかを楽屋の隠し撮りのVTRで検証、比較として千原せいじ千原兄弟)が登場。こちらはカメラマンの着ているTシャツをきっかけにして普通に話し込んでいたが、若林の方はカメラマンから「うちの子がオードリーのファンだ」と話しかけられても「ありがとうございます」と言っただけで会話が止まり、後はひたすら手にした缶コーヒーのラベルを見続けていた。
後半ではネアカ芸人の代表アンタッチャブルが講師として登場、「とにかく相手を褒めて会話を引き出す」「まず『自分が嫌われてるかも知れない』と自覚を持つ、そうすれば積極的に話せるようになる」など話のテクを教わった。
第2回
(藤原・石田・益子以外が継続で出演)
2010年4月1日のゴールデンSPで第2弾が放送、スタジオゲストに相武紗季が出演。楽屋隠し撮りは雨上がりへの楽屋挨拶で、若林・有吉・岩尾が登場。比較対象の後藤輝基(フットボールアワー)は普通に楽屋に入り雨上がりとも会話していたが、若林は一度ドアのノックをためらい、その後ドアを半開きにして顔を出したものの挨拶を交わしただけで退出、岩尾もノックをしてドアを開け一歩中に入っただけ、有吉に至っては楽屋に寄りすらせずスタジオへ直行してしまっていた。
克服講座には高橋茂雄サバンナ)が講師として登場、「自分も昔は人見知りだったが、それを克服して今では太鼓持ち芸人になった」と発言。それに川島が「太鼓持ち芸人以外のゴールはないんですか」と突っ込んでいた。また、富澤の人見知り度を検証するために楽屋でデーブ・スペクターと2人きりにするというドッキリが行われた。そこでは富澤はデーブに対してひたすら愛想笑いで応じるが、そのうち耐えきれなくなったのか「トイレに行く」と称してマネージャーを呼んできたりしていた。
若林は「テレビ局の通路を曲がる際に山崎弘也(アンタッチャブル)や藤本敏史FUJIWARA)に会うと『ドラゴンクエスト』のモンスター出現の効果音が聞こえる」と発言、岩尾も藤本と楽屋が一緒だと「どこ行ってきた? 何を買ってきた?」と質問攻めに遭うのが嫌だとの事。その流れで人見知りせずに話しかけてくる人を「モンスター」と呼ぶようになり、ここで名前が挙がった藤本が知らない所で「モンスターや!」と呼ばれて傷ついたらしい。
この回の活躍で、もはやアメトーークにおいては若林に人気が集まり「マイナー芸人の集い」での春日の紹介が「若林でない方」にされてしまった。
第3回
(第2回の出演者全員継続出演)
2014年7月24日放送。

口軽い芸人[編集]

2009年12月10日放送。高橋のプレゼン企画。ゴシップを語る際の話術や、取れたてのゴシップ情報を話し合った。

最後には「良いゴシップ」を披露、そこで若井おさむMr.ボールド笑福亭鶴瓶、宮迫にまつわる美談がそれぞれ披露された。

学生時代の友達とコンビ組んでる芸人[編集]

第1回
2010年1月28日放送の高橋の持ち込み企画。当時の写真、間柄、その時の名場面などを放送した。
学生時代の出演者の意外な面が紹介され、また、高橋の昔の写真には高橋が「中学の時イケてないグループに属していた芸人」で同じイケてないグループに属している親友だったと幾度となく語っていた同級生の「山際」の顔が写っていた。最後のコーナーで「あの日があったから俺達がある」と称し、コンビ間の一番の思い出を再現する場面で各々コンビが再現した。
第2回
(『学生時代の友達とコンビ組んでる芸人II』として登場)
2012年4月19日放送。「元コンビ芸人」同様前回の出演者は誰一人出演しなかったが、基本的な流れは前回と同じ。
第3回
2014年5月29日放送。ゲストとして足立梨花益若つばさが登場した。

キャプテン翼芸人[編集]

2010年2月11日放送。ヒデの持ち込み企画。漫画・アニメ系企画の一環であると同時に、「サッカー芸人」の実質的な姉妹編でもある。裏テーマで「二度と呼びたくない芸人」(ワッキー、児嶋、木村)の3者揃い踏みがあった。

他のアニメ企画同様、『キャプテン翼』の影響、漫画・アニメの珍場面を紹介。食いつきが悪かった蛍原も松山光が大好きな富良野市出身と聞くと急に食いついた。

当初はヒデが説明役を担っていたが耳かきのしすぎで[28]中耳炎を起こして声が出なくなり、急遽土田に交代して後を託した。

日本代表の岡崎慎司がVTRで出演した。アメトークをよく見ているらしく『出川ナイト』が面白いことを明かした。

大阪だより[編集]

2010年3月4日、2011年4月28日放送の東野持ち込み企画。東野は2週に1回大阪へ行くのだが、そこで聞く大阪芸人の話が面白くぜひ聞いてほしいということで持ち込まれた。小藪、シャンプーハット、千鳥、天竺鼠は日頃東京の仕事の機会が無いため、「東京進出の足がかり」として異常に緊張していた。

トキワ荘芸人[編集]

2010年3月11日放送のQ太郎のプレゼン企画。かつて芸人同士で同居したことがある芸人の集まりで、そういう状況をトキワ荘に例えた。

同居していた住まいの見取り図、事件、苦労話を話したあと、最後には当時の思い出話をしてもらおうとそれぞれがホテルアイビスに寝泊りした。映画『花のあと』の告知で北川景子が特別ゲストとしてスタジオ出演した。

学生時代、部活しかしてなかった芸人[編集]

第1回
2010年7月22日放送の松田の持ち込み企画。テーマは特に設けず、当時の部活エピソード、苦労を話した。出演者は全員当時の部活のユニフォーム姿で(これはこの後のシリーズでも同様)、飲み物は用意されず、喉が渇いた時やトークで滑った時は中央の水道で水を飲む。
ペナルティの2人は「とにかく水を飲めないのが辛かった」と語り、雨が降ると喜びのあまりグラウンドの水溜まりに滑り込み水を飲んだり、落ちてくる雨粒を口で受けて飲もうとしたほどだったという。加藤はもともと太めだった身体を引き締めるために部活を始めたそうで「冬場は投げられたボールをキャッチするのが痛かった」「外で練習する時は滑り止めのロジンでボールがベトベトだった」と苦労話を語ったが、他の出演者から「お前はまだまだ甘い、全国のハンドボール選手に謝れ」と怒られた。
収録終了後、山下真司が出てきて出演者たちとスクールウォーズの相手に負けて先生が生徒たちを殴る名場面が再現され、誰もいないスタジオで延々と筋トレをするシーンがあった(宮迫曰く『いつもの悪ふざけ』)。
第2回
(剛・天竺鼠・加藤以外が継続で出演)
2010年10月7日のゴールデン3時間スペシャルで放送。「暑苦しさ防止」のゲストに石原さとみ(元テニス部)と小倉優子(元吹奏楽部)が登場した。遠藤が野球の特待生として高校に進学したほどの実績の持ち主である事や、虻川が時速80kmの速球(体感速度で時速135kmに相当)を投げられる事が語られ、また「今思えばこの練習方法はヘンだった!」など当時のエピソードをトークした。その中で遠藤は「部活中は休憩がなくぶっ通しだったので、あらゆる手で先輩の目を盗んで休憩を取った」松田は「ナイター練習を回避しようとナイター設備の照明の配線を切断したがなぜかトイレの電球が切れた」宮迫(サッカー部)は「練習中に顧問がこっそりジュースを飲んで休んでいるのを見つけてブチ切れ、部員数名でトンボやバットや鉄アレイなどを手に体育教官室に殴り込もうとしたが、なぜかタンポポの花を持ってきた者がいてバカバカしくなってやめた」と語った。
初登場4名と中岡による各競技のデモンストレーションが行われ、蛍原は虻川の投球のキャッチャー、宮迫は若林のタックルの受け手を体験、ボロボロになった。
部活やってたけど補欠芸人[編集]

2012年9月28日のゴールデン3時間スペシャルで放送。文字通り、部活に所属はしていたが補欠だった芸人の集まり。ゲストに米倉涼子が登場。

「補欠あるある」「聞き飽きた言葉」などでトークを繰り広げ、最後は山崎・大吉・礼二・出川の部活にまつわる思い出エピソードをそれぞれ本人主演のミニドラマという形で放送した。礼二のミニドラマには剛も出演した。

「聞き飽きた言葉」は、

  • 礼二:「15人で戦うんじゃない、部員全員で戦うんだ(この言葉に補欠の選手たちはみんな『嘘つけ!』と小声で突っ込んでいたらしい)」
  • 大吉:「最後は勝ちたいという気持ちだ(そう言われたものの自分の中では『まず始まってもいない』と思っていた)」
  • 多田:「レギュラーを一度白紙に戻す(そう言いながら、最終的にはいつものレギュラーの陣容に納まっていた)」
  • 石田:「石田、一応準備しておけ(いつも試合終盤に監督からこう言われていたが、それで使ってもらった事は結局皆無)」
  • 山崎:「練習は嘘をつかない(何度も『監督さーん、俺の練習は嘘つきまーす』と突っ込みたくなったとの事)」

「補欠あるある」は「レギュラーの後輩には強い態度に出にくい」「でもレギュラーの後輩に話しかけられるとうれしい」「学校の女子が見に来た時は自分が試合に出ていないと恥ずかしいので、ついつい肘に無意味にタオルを巻いたりしてケガしているフリをしてしまう」など。思い出エピソードでは、山崎の「『このままでは3年間試合に出られずじまいになってしまう』と危機感を抱いて、思い切って監督にポジションの変更を申し出たが監督には顔すら覚えられていなかった」という悲しい話が披露され、出川のエピソードは「3年生の最後の試合の後で、監督と主将の胴上げに続いてスタンドにいた自分が呼ばれ『お前が一番頑張っていたから次の胴上げはお前だ』と何度も胴上げされた」という感動的なものだったが、宮迫から「いい話だけど笑いはなかった」「『アメトーーク』でやられても…」と言われてしまった。

ケータイないと不安芸人[編集]

2010年9月2日放送。ヒデのプレゼン企画。日常生活に携帯電話が欠かせない芸人たちが、その魅力について熱く語った。内容は「ケータイがなかったら何に困る?」「ケータイあるある」「メンバーの歴代ケータイ」で、オープニングでは出演者たちは皆本番中にもかかわらず電話をしていて、雨上がりから促されて本番に入った。

ヒデは「(紛失しないよう)手が携帯電話に変わるようになればいい」と発言、歴代ケータイのコーナーでは28台もの遍歴が紹介され、これでもまだ一部との事。木下の携帯電話がデコレーションされているのを見た宮迫が「ハゲてんのにデコったの?」と突っ込む一幕もあった。大吉は仕事用とTwitter用の2つを所持しており、最高で1日に400通ものレスをしていたという。また「つけているストラップで人柄がわかる」と発言、ヒデの充電器→真面目、遠藤のミッキーマウス人形→子供好き、日村のストラップが切れている→大雑把、デコレーションは自己主張が強いとの事で、さらに「自分は福岡のキャラクターをつけているので地元を大事にしている」、何もつけていない蛍原の事は「査定の場にも来ていない」と語った。

後半ではロケ企画「ケータイを持たずに1日過ごしてみよう」としてヒデと富澤の携帯電話を取り上げ、1日携帯電話を持っていないとどうなるかの密着ロケを放送した。その中では手持ち無沙汰になったヒデが意味不明な絵や携帯電話の絵を描くなど禁断症状のような挙動を見せ、富澤もブログが書けないなど不安を募らせ「このイジメみたいな企画は何?」とこぼしていた。ロケ終了の際にはヒデが「自分から携帯電話を取り上げるのはメッシからサッカーボールを取り上げるのと同じ」と語った。

実際に使っている自前の携帯電話を持ってきている(各人の座席の横には小さなテーブルがあり、そこに携帯電話を置くようになっている)ため、庄司はトーク中に池畑慎之介☆からのプライベートなメールが何度か届くことがあり、出演者の集合写真の写メールを送るなどして返信した。また、庄司の携帯電話の待ち受け画面はその妻とのツーショット写真で、その流れで「奥さんとの写メールは?」と訊かれた遠藤が「もう離婚した!」と怒りを露わにしていた。

なお、藤本はこの企画の放送日前に木下優樹菜と入籍を発表したため、「祝・結婚」というテロップが流れていた。また、藤本の携帯電話には木下とキディランドで作ったシールが貼られていた。

第9回プレゼン大会[編集]

  • つんく♂
  • ウド鈴木(キャイ〜ン)
  • 梶原雄太(キングコング)
  • 陣内智則
  • ケンドーコバヤシ
  • カリカ(林克治、家城啓之)
  • ピース(綾部祐二、又吉直樹)

2010年3月25日放送。

元カラオケバイト芸人[編集]

2010年5月20日放送。綾部のプレゼン企画。文字通り、カラオケでバイトしていた経験を持つ芸人たちが集まってのトーク。また、黒田は現在もカラオケ店の現役店員。

出演者は全員当時のバイト先の制服姿で、あるあるトークや、「こんな客はこの傾向が強い」などのテーマが上がった。最後の「テクニック実践」はBコースガリットチュウ泥の97年デビュー組)をエキストラに迎えて行われた。

気にしすぎ芸人[編集]

2010年6月3日放送の又吉のプレゼン企画。周りの人たちの目や気持ちが気になって仕方がない(いわゆる「気にしい」)芸人たちが集まってのトーク。

人見知りと気にしすぎの違いは、気にしすぎは周りに迷惑をかけて嫌われる事を気にした結果、乗り気でない“友達の友達”の誕生会にも流れで参加してしまうなど「自分をしっかり持てず流されやすい」点が挙げられている。他にも又吉は「鍋の時はおたまが自分の方に向いているとおかわりする気があると思われるのが嫌」山里は「先輩にメールを送って送信不可になると『俺何かやっちゃった?』と思い、その先輩との共演番組をチェックせずにいられない」小沢は「先輩に食事を奢ってもらうとお礼のメールを送るが、それに対する返信にたまに絵文字がない時があり、すると『俺、昨日なんかやっちゃったのか』と不安になる」「先輩がメールアドレスを変えた時に通知のメールが来るが、それが誤送信じゃないかと不安になり相手に確認せずにいられなくなる」と語った。また、小沢は収録の前日、宮迫に「明日よろしくお願いします」とメールしたのに返事が来ない事を不安がり、さらに「今この話をする事によって、蛍原さんにはメールしなかったのがバレてしまった」と半泣きになっていた。

トークの後は観客投票による質問タイムが設けられた。「今日今までの時間で山ちゃんしゃしゃり出てくるなと思った人?」に賛同したのは33人で、山里は「3分の1の皆さんのせいでこれから消極的になる」と宣言。「小沢の声が通らない、聞き取りにくいと言われているがスタジオではモスキート音よりも聞き取れた」には62人が賛同、小沢はあまりの人数の多さに半泣きになっていた。「今日で烏龍パーク橋本を好きになった?」の質問は目標8人の中63人という結果になったが、本人は「この優しさが怖い」との事。

最後には又吉の休日に密着したロケを行った。待ち合わせに来た際に気づかれない事を懸念して暖かい陽気にもかかわらず前回会った時と同じ長袖の服を着てきたり、店に一度でも入ると「何か買わなくては」との義務感に駆られるので入店せず遠めで見るだけなど至る所に「気にしすぎ」ぶりが見えて、最後には「このロケ大丈夫?」という状態になっていた。

グラップラー刃牙芸人[編集]

2010年6月17日放送のケンコバのプレゼン企画。「グラップラー刃牙」について語る1時間で、第9回プレゼン大会で最も視聴者投票数が多かった企画でもある。井上を除いたメンバー達はそれぞれ好きなキャラに扮して登場した。

実はツッコミがしたい芸人[編集]

2010年6月24日放送のウドのプレゼン企画。ピンの狩野と小島を除けば、全員ボケ。ツッコミのポジションのよさや各自の好きなツッコミ芸人を挙げた。また、各人の好きなツッコミフレーズも紹介され、ウド:「たいがいにせえよ!」出川:「くだらないよ!」春日&小島:「誰が○○だよ!」鈴木:「やかましい」山崎:「もうええわ」、狩野:「文化祭かっ!」との事。

「ツッコミをしたい理由」として、プレゼンターのウドは「憧れ」で、「ツッコミの人がいるからボケが輝く」と語り、山崎は「ツッコミは飽きられないがボケは飽きられる」と発言。ここでウドの話の最中に出川がツッコミを入れる一幕もあった。その後は憧れのツッコミ芸人のVTRとしてウドの相方・天野ひろゆき三村マサカズさまぁ〜ず)の映像が流され、ツッコミを入れた際の叩く音とリズムのよさが賞賛された。また、春日と鈴木は伊達みきおサンドウィッチマン)を挙げ、「外見上のキャラに合った言葉の使い方と言葉と間、ツッコミの後のかぶせが凄い」と賞賛。出川は上田晋也くりぃむしちゅー)を挙げ、「その場で相手のボケに対してアドリブで知的かつスピーディーなツッコミを入れる所が凄い」と語った。

続いて今回の出演者が過去の出演番組の中で凄いツッコミをしているVTRが流され、怪しい物も多かったが各人とも「自分のツッコミは素晴らしい」と絶賛。

最後は「MCをやってみよう!」としてウド・出川・春日で宮迫をゲストと仮定した「今夜もツッコまナイト」なるトーク番組の司会を行った。しかし宮迫の繰り出すボケに突っ込んだのがことごとく滑るなど宮迫が危惧していた通りのグダグダになり、結論として「適材適所」「ない物ねだりはダメ」となった。また、この回の視聴率は「あぶら揚げ芸人」以来となる一桁台となってしまった。

第10回プレゼン大会[編集]

  • ケンドーコバヤシ
  • 徳井義実(チュートリアル)
  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • 博多華丸(博多華丸・大吉)
  • 村上純(しずる)
  • 鳥居みゆき
  • 田中卓志(アンガールズ)
  • ハライチ(岩井勇気、澤部佑)
  • ペナルティ(ヒデ、ワッキー)

2011年1月6日放送。

女の子大好き芸人[編集]

第1回
2011年3月3日放送の徳井のプレゼン企画。変な意味はなく、文字通り女の子が人一倍好きな芸人が集結した。
内容は女の子のいい所、女の子に着てほしい服装のVTR紹介、本人出演の理想のシチュエーションのVTR紹介、自分の女の子に関する持論を他のメンバーがどう思うかを訊いた。途中で「放送時間も12時を回るだろうから」という事で、綾部がノースリーブの脇から覗く脇の肉を「ワキオッパイ」と称するなど深夜番組向けの際どいトークに発展し、雨上がりは観客の女性がドン引きするほどの内容になる事を危惧して女性客を帰らせようとするが、女性客は皆自分たちの意志でスタジオに残る事となる。だがあまりにも過激な内容になったため、結局宮迫の強制終了宣言で番組を締めた。
第2回
(『女の子大好き芸人THEゴールデン』として、徳井・後藤・渡部・ワッキーが継続で出演)
2013年3月22日のゴールデン3時間スペシャルで放送。女性ゲストとして武井咲が登場した。徳井は「決してエッチな企画ではなく女の子をリスペクトしているメンバー」と語ったが、ワッキーは宮迫から「男性ホルモンの塊」と突っ込まれた。
内容は前回同様に女の子に着てほしい服装のVTR紹介、女の子の好きな所、ちょっとした事で可愛く見えるテクをビフォーアフター形式で紹介する「女の子をもっと可愛く」、本人出演の妄想シチュエーションの再現ドラマ「思わずキュンとする瞬間」。
4月4日放送のゴールデン延長戦では、放送に入りきらなかった「女の子の好きな所」の深夜版、そして前回と同じく自分の女の子に関する持論を他のメンバーがどう思うかを訊いた。このトークのコーナーではあまりにも危険なトークになってしまう事を予測し事前に武井を帰らせたが、案の定前回と同様の過激なトークの応酬になったため、またしても宮迫に強制終了させられた。

涙腺よわよわ芸人[編集]

2012年8月30日放送。高橋のプレゼン企画で、プレゼンから約1年半後に実現した企画。これについて高橋本人は「採用をじらして泣かそうとしてたでしょ」と発言していた。年のせいか涙もろくなった芸人の集まりで、宮迫もこのくくりに入っていると発言した。宮迫曰く「小沢は基本が既に泣いてる状態」だそうで、後藤は「涙腺のパッキン壊れてる」との事。 内容はメンバーそれぞれの泣きのツボを「僕の泣きグラフ」と称した円グラフで発表、「こんな事で泣いてしまったエピソード(主な物は下記参照)」、「涙腺よわよわ事件簿」。

  • 黒瀬:「トーク番組で思い切り滑ってへこんで帰宅した後、子供のオモチャのアンパンマン人形をいじってたら『大事なのは勇気だ』とセリフが流れ、それを聞いて『そうだよねアンパンマン』と言って泣いてしまった」
  • 後藤:「『東京タワー』を新幹線で読んでいたら嗚咽交じりでとんでもなく泣いてしまった。なんとか泣きやもうと両親が夜の営みをしている所を想像したら『その営みがあったから自分がいるんだ』と思ってさらに泣けた」
  • 小沢:「相方の井戸田と喧嘩してしばらくたってから、『あの時はゴメン』とふと謝ってきた時に泣けた」

また、蛍原は小沢と麻雀をしていた際、小沢が「リーチできちゃった」と言って泣いていたと証言した。「涙腺よわよわ事件簿」は、

  • 黒瀬:「待ち合わせ中に親子連れの子供が大きい荷物を懸命に運んでる様を見て泣けてきた。そこにティッシュ配りの男がティッシュを渡してくれたが周りから『ティッシュ配りに泣かされている』と思われかねないと考えて突っぱねたところ鼻水が出てしまい、それを見ていた女子高生に『いるじゃん』と言われてしまった。あまりの恥ずかしさに受け取るなり待ってたバスが来たので駆け込んだ」
  • 藤本:「自分の結婚披露宴での相方・原西のスピーチに感動しすぎ、ボロ泣きして自分のスピーチがまともにできなかった」

なお各人の泣きのツボは以下の通り。

  • 高橋:頑張ってる系(特に「はじめてのおつかい」など子供が頑張る姿に弱い)
  • 後藤:家族・動物
  • 藤本:悔し泣き
  • 田村:母親などの無償の愛
  • 小沢:青春・歌・自然(人と話している時など自然に涙が出てくるらしい)
  • 黒瀬:親子・動物・夢・家電(加湿器に水を補給した際、コポコポ音を立てるのを聞いて『こんなに喉渇いてたんだ』と感じて泣けるとの事)
  • ウド鈴木:愛

最後に小沢が「宮迫とカラオケに行った際に宮迫の歌う長渕剛の『カラス』に泣いた事がある」とエピソードを語り、メンバーがそれで泣こうと宮迫が「カラス」を熱唱するも小沢は思ったほど泣けなかった(小沢曰く『お酒を飲んでいるから泣けたのかな?』)。他のメンバーも泣かず、長淵の大ファンである後藤に至っては真顔だった。

第11回プレゼン大会[編集]

  • ウド鈴木(キャイ〜ン)
  • 土田晃之
  • 小木博明(おぎやはぎ)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • ケンドーコバヤシ
  • 若林正恭(オードリー)
  • 川島明(麒麟)
  • ピース(綾部祐二、又吉直樹)

2011年6月30日放送。

P★LEAGUE芸人[編集]

2011年8月18日放送の土田のプレゼン企画。BS日テレの番組「ボウリング革命 P★League」(以下Pリーグ)が好きな芸人の集まりで、メンバーは選手の扮装(上記参照)で登場した。また、ボウリング素人として、中山律子世代の磯野貴理子が登場した。

メンバーの扮装についてオープニングで宮迫は「何人かの変態と会った?」と発言、開始早々ケンドーコバヤシだけスカートの丈が短くパンツ丸見えにしてしまう場面があり、股間の盛り上がりを宮迫に「チンコ出とる!」と突っ込まれていた。そこで、メンバー全員スカートの上にハンカチを置いて隠すようにした。また、大吉は「迷い込んだ教育ママみたいな格好」と言われていた。

トーク内容は「Pリーグの概要」「選手紹介」「キャッチコピー紹介&キャッチコピークイズ」「記憶に残る名勝負」「Pリーガーに聞きました」で、実況の伊津野亮のハイテンション実況も挟みつつ展開した。

「Pリーガーに聞きました」では「皆さんは宮迫派? 蛍原派?」という質問に20人が宮迫を挙げ、その理由の一つ「いい父親そう」に対して蛍原が「浮気ばかりしてるのに?」と発言し、宮迫から腹にグーパンチをかまされていた。

VTRでは、「Pリーガーとボウリングデート」としてケンコバと大石奈緒とのデートロケが流された。その際ケンコバは終始エロい発言をしていた上「目黒川の川沿いに日本で初めてできたラブホテルがあるんだけど行かない?」と最低な誘いをかけ、断られると会計を大石に押しつけていた。

最後はサイン入り生写真争奪シルエットクイズを行い、選手がスタジオに登場した。

トイレの紙様芸人[編集]

2011年8月25日放送のウドのプレゼン企画。トイレが好きな芸人の集まりで、メンバーの座る座席が全て洋式便器になっていた。特に佐藤は日本トイレ協会の会員とトイレクリーンマイスターの資格を持っており、トークではその知識を遺憾なく発揮した。

内容は「好きなトイレ嫌いなトイレ」、「トイレのこだわり」、「トイレ事件簿」。「好きなトイレ嫌いなトイレ」では洋式便座の形状について「o字型は座って小用をする時に困るのでU字型がいい」という話が出たほか、各自のトイレの好みについてトークした。「トイレ事件簿」はウド「新居のトイレで一度に大量の紙を使って詰まらせてしまい、詰まりを取るラバーカップを探して奔走するハメになった」、ケンコバ「タイのトイレのピストル型ウォシュレットで、水勢の加減を誤って何度もびしょ濡れになった」などの話が出た。

その後のロケ企画「オススメトイレをレポート」では佐藤のおススメ最新トイレの数々をウドがレポートした。最後にウドがテレビ朝日のトイレの掃除を提案するが、それぞれ仕事が忙しいなどの理由で参加できず、結局スケジュールの空いていたウドと佐藤だけがトイレ掃除をする事となった。その掃除の中でウドが締めとして企画の感想を言おうとするが、洗剤の匂いでむせてしまっていた。

耳のごちそう・ええ声芸人[編集]

2011年9月1日放送の川島のプレゼン企画。いい声の芸人の集まりで、宮迫もええ声芸人として扱われた。プレゼンした川島は気合い満々で、本番前にのど飴7個を食べてきたとの事。トーク冒頭では先入観を持たないようにと、宮迫を含めたええ声芸人が目の部分に細い穴が開いている箱を頭に被ってマントを身にまとい、川島は「1時間このままでいく」と宣言するが、「誰だかわからない」「顔が見えないためにトークの喋り出しが被ってしまう」ということですぐ通常に戻った。

内容は「ええ声あるある」「ええ声だけに困ること」「こんな時にええ声」「あの人にこのセリフを言って欲しい」で、最後の「ヘン声芸人と遊ぼう!」では、ヘン声芸人として出川哲朗クロちゃん安田大サーカス)、真栄田賢スリムクラブ)が登場、ヘン声芸人のギャグをええ声芸人が言う、ええ声芸人がヘン声芸人の声をあてがう・ヘン声芸人がええ声芸人の声をあてがうアフレコも行った。この時松田の声が少々微妙であり、その声で同じボケを連発してケンコバに「(同じボケを)何回やんねん ! ! 」と突っ込まれたほか、出川がアフレコした「麒麟です」のセリフを川島は「(この声だったら)活動休止です!!」と評した。

なおこの企画は第11回プレゼンで挙げられた物の中で得票数が一番多かったこと、女性票が多かったことについても言及された。

最初、すごく暗かったけど段々明るくなってきた芸人[編集]

2011年9月8日放送の又吉のプレゼン企画。新たな勇気シリーズの一つとして暗かった頃の写真が公開されたほか当時の暗かったエピソードを話すが(下記参照)、たんぽぽの2人は飛び抜けて暗く他のメンバーも引いてしまうほどで、さらに川村はピン芸人当時の「幽霊の恨み節」ネタをやらされてしまった。また、板倉・又吉・箕輪の3人は「NSCの歴代死神」と称されていたという。

  • 白鳥:「笑顔を見せるとイケてる女子に小さな声で『気持ち悪ィ』と舌打ちされた」「修学旅行のバス内でのカラオケ大会で『イエーイ、最高!』と言ったらイケてるグループに『あいつ盛り上がってるキモい』と言われた」「中学時代のあだ名が『アゴドリル』だった」など
  • 川村:「塾の先生に『お前の顔はたるんでるんだよ』と理不尽な因縁をつけられた」「不審な同級生の男子に呼び出されて『この手は俺の物だ!』と手を舐め回された」など
  • 西田:「模造刀を持ち歩いてたら駅員に過激派と間違われた」(また、暗かった頃の写真が『ジョン・レノン』と言われた)
  • 箕輪:「楽屋で白いタオルを顔にかけて寝ていたら相方に『屍と区別つかない』と言われた」
  • 又吉:「オール巨人(オール阪神・巨人)に『お前薬やってるやろ』と言われた」
  • 小沢:「昔は笑顔が上手に作れなかった」「楽屋でも話しかけられるのが嫌でウォークマンを聞いて狸寝入りしてた」

後半には、各人の「明るくなろうと思ったきっかけ(下記参照)」「明るくなってからできたこと」を踏まえて又吉がどれだけ明るくなったかを確認するためよみうりランドでアトラクションに乗り、その後はあやまんJAPANと藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が講師として登場、「もっと明るくなるためのスペシャル講座」として今回のメンバーが彼らのネタをやらされた。

  • 吉村:「同期の又吉が暗かったので大丈夫だと思っていたが、ある時から又吉が線香の匂いを漂わせ始めたのでやばいと思った」
  • 又吉:「ライブのチケットを手売りしていた際『お笑いに興味ありますか?』と尋ねたところ『お祓いに興味ありますか?』と聞き違えられた」
  • 川島:「自分の出演した番組で、自分自身で面白いと思っていたコメントがことごとくカットされていた」
  • 小沢:「オーディションでもずっと俯きっぱなしでディレクターに『そんなんでテレビに出れると思ってるの?』と怒られ、それをなんとかフォローしようとした井戸田がリアクション芸に走って思いっきり滑り変な空気になった」
  • 白鳥:「コンビを組む前から仲よしだった川村の姿を見て、『暗いと嫌われる』と痛感した」

メンバーは人見知り芸人・気にしすぎ芸人・中学の時イケてないグループに属してた芸人などが集まっているため冒頭で宮迫に「負のオーラ芸人」と言われ、又吉が「最初すごく暗かったけど…」とくくりを発表する時にも宮迫から「暗いわ!」とツッコミが入った。また、本番前の楽屋の様子を見た蛍原からも「どこが明るくなっとんねん!」と突っ込まれていた。

先輩に可愛がってもらえない芸人[編集]

2011年11月3日放送の川島のプレゼン企画。先輩に対し何も悪いことはしていないのに、相方ばかりが先輩に誘われ(ピン芸人の狩野は除く)、自分は誘われない川島曰く「芸能界の帰宅部」である芸人の集まり。なお同期・後輩とは仲が良い、芸人以外の芸能人と交友関係がある場合もあるため、あくまで「先輩の『お笑い芸人』に可愛がってもらえない」ということである。

番組が調べた先輩に誘われる相方の相関図の発表(ピン芸人の狩野は自分の相関図)、「先輩に可愛がってもらえないあるある」での悲しすぎるエピソード、「なぜ誘わないのか?先輩リアルアンケート」では、ケンドーコバヤシ河本準一次長課長)、千原ジュニアには事前アンケート、宮迫にはその場で直接聞いた。

最後に「この先輩に可愛がって欲しい、掟破りの先輩逆指名」ではメンバーが誘って欲しい先輩の名前を発表、カメラに向かってその想いを叫んだ。ここで板倉は蛍原、川島と石田は宮迫を指名、ねるとん方式で告白をして3人とも誘ってもらえる事が決定した。

不動前芸人(ご近所さん)[編集]

2011年12月8日放送のケンコバのプレゼン企画で、最初は「ご近所さん」というタイトルでプレゼンした。前に「五反田芸人」が放送されるが、五反田から更に範囲を狭めた東急目黒線不動前駅周辺に住んでいる芸人の集まりで、華を添えるためのゲストとして最近不動前に引っ越したという「不動前ビギナー」の隅田美保アジアン)が司会者席に座る。

前述のように範囲が「五反田芸人」より狭まっているため、大吉は「こんな個人情報の流出する番組はない!」と発言。また、蛍原は「今日の企画はプレゼンで採用されたような企画?」と疑問を呈し、宮迫は「プレゼンした奴があいつなんでだいぶ目線を下げて見てほしい」と語った。そして当のコバヤシは「やっと油揚げ芸人より人気のない企画が出てきましたね!」となぜか上機嫌だった。

内容は不動前の基本情報、「不動前おすすめスポット」ではメンバーがよく行くお店(主に飲食店)を紹介、「神宮前には負けてない不動前」では神宮前と不動前を徹底比較、「不動前あるある」、「オレが気になる不動前美人」では、事前にきんに君がロケに行き、向・コバヤシ・きんに君おススメの美女を紹介した。その中で木村は不動前あるあるを吟じる際に「楽しい所がいっぱい〜、いっぱい〜、おっぱい〜」と歌い出し、宮迫に叩かれそうになっていた。

最後に隅田は「不動前に引っ越してきてよかった」と語ったが、そこでケンコバが「自分の中の正義の心がこれでは終われない、お客さんに嘘をついていた」と言い出し、実は後藤が不動前から神宮前に引っ越していたという事実を暴露。これによって、後藤はお仕置きとしてきんに君の筋肉逮捕→懲役ジム通い6年の刑を受けてしまう。

第12回プレゼン大会[編集]

  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • 有吉弘行
  • バカリズム
  • 田中卓志(アンガールズ)
  • 川島明(麒麟)
  • 千鳥(大悟、ノブ)
  • たんぽぽ(川村エミコ、白鳥久美子)

2012年1月26日放送。

ちゃんとしてなきゃいけない芸人[編集]

2012年2月9日放送。川島のプレゼン企画。スタッフや世間から下ネタ、顔芸、言葉を噛むなどの突発的な笑い(いわゆるヨゴレスベリ芸系)ではなく、きちんと作り込まれた笑いを求められる芸人の集まりで、リアクション芸人の対極にいるといえる芸人たちである(番組内では『お笑い公務員』と称された)。また、今回のメンバーのうち、徳井と宇治原以外は「相方が『ちゃんとしなくてイイ芸人』である」芸人である。「ちゃんとしてなきゃいけない辛さ」、「ちゃんとしてなきゃいけないあるある」などについてトークした。

「ちゃんとしてなきゃいけない辛さ」では、川島は「女装しても(違和感がないので)笑いが取れない」ヒデは「クイズ番組に出演する際に芸人枠で『ボケてもいいな』という雰囲気があるのにボケられない」宇治原は「わからない問題があった時はボケた回答を書きたいが、そうするとスベって引かれるので真面目に回答せざるを得ない」「自分が下ネタやヨゴレに走ると『ついに犯罪者の顔を見せたな』とか思われかねない」若林は「番組のスタッフから『70点を取れる安心感で呼んでいるから120点を狙わなくていい』と言われた」板倉は「出川さんは言い間違い一つで笑いが取れるが、自分たちだと教養がない人と思われる」と語っている。

後半には「天敵・ちゃんとしなくてイイ芸人」代表として上島竜兵ダチョウ倶楽部)、出川哲朗狩野英孝が登場。3人も加わって最近の出来事についてトークしたが、出川は言い間違い、狩野は徳井のトークへの急な乗っかりと丸投げ、上島は「小学校2年生の時の話なんですけど」とテーマでない昔のエピソードを話し始めるなど、相変わらずの天然ぶりを披露。笑いをこの3人に持っていかれてしまうが、出川らの方も「やっぱりオチまで話したい」と若干「ちゃんとしてなきゃいけない」方を羨む節があった。挙げ句には上島と出川のキス芸を板倉と若林がしようとするがタイミングがなかなかつかめず失敗、上島の裸芸を徳井がするがウケない上に意外と胸があること(Aカップ程)を指摘されてしまい、最後に川島が「裸が2人いるなんてプレゼンしてない」「僕がプレゼンしたん、こんな企画ちゃうんです!」と嘆いた。

東京に出てきたいけど芸人[編集]

2012年2月23日放送。大悟のプレゼン企画。大阪で人気を博して次のステップとして東京進出を考えるが、踏ん切りが付かない芸人の集まり。東京では余り知名度がない芸人では「華がない」ということで、華があるゲストとして桐谷美玲が登場した。

トーク内容はこれまでに東京進出した芸人の発表、「東京進出に踏ん切りが付かない理由」、「東京のココが怖い」、「緊張しすぎて失敗したこと」「東京の番組の都市伝説」。「大阪と東京での比較のVTR」として千鳥の地元大阪での収録の様子と東京での収録の様子に密着した。そこで千鳥は大阪では伸び伸びとやるが、東京では緊張でガチガチになっているといった様子が流されるが、実は「大阪でもこの番組の取材のカメラが入っていたため、伸び伸びしているように見えて実際はガチガチだった」と告白した。

最後の「東京進出はヤメろ!」では、東京進出に失敗したとされる芸人としてたむらけんじが登場して説得しようとするも、自分が書いた台本通りに進行、ネタでは自分で「大爆笑ショートコント」とハードルを上げてスベッてしまい、さんざんな結果となった。

冒頭でブラックマヨネーズやなだぎ武などの(M-1グランプリ優勝といった)大阪または全国区で確固たる実績を携えて東京進出した芸人を「正規パスポート芸人」とした上で天津若井おさむソラシドとろサーモンなど全国的な知名度や大した実績もないまま東京進出した結果失敗した芸人を「密入国芸人」とし、特例として大阪で成功して東京進出した結果失敗した中山功太を「東京でパスポート紛失芸人(大悟曰く『もう大阪にも帰れない』)」と表現した。また、雨上がりは「自分たちももともとは密入国芸人で、その後なぜか名古屋で永住権を取得した」と語った。

後日談として、東野幸治が「この企画の後でピカルの定理のレギュラーが決まって東京に出てきて成功してる千鳥を見て、シャンプーハットが激怒している」と語った。また、番組中に東京と大阪のテレビ局の違いを表現しようとした津田が「東京のテレビ局のメイクさんは美人が多いけど、大阪はオバハンばっかり」と言い、全員から「怒られるわ!」、相方の西澤から「この後(大阪に)帰るんやぞ」と突っ込まれた。その結果「大阪のテレビ局のメイク界のドン」を怒らせたらしく全くメイクをしてもらえなくなり、別番組の『快傑えみちゃんねる』にダイアンが出演した際(2012年10月19日放送分)には、司会の上沼恵美子に「これは全国放送で言ってはいけない事!」と怒られた。

小忙しい芸人[編集]

2012年3月8日放送。川島のプレゼン企画。テレビ出演よりも、劇場出演や営業回りで忙しい芸人の集まり。千鳥は大阪の最終の新幹線で移動ということで、少し遅れて登場した。

トーク内容は「1日の基本スケジュール」をメンバー毎に紹介(華丸大吉は、東京と大阪での1日の2パターンを紹介)、「小忙しいあるある」では、劇場や営業先でのあるあるに加え、営業のエキスパートである華丸大吉の「華丸大吉あるある」も披露、「密かな楽しみ」で、最後の「小忙しい芸人に物申す」では、自称「無忙しい芸人」のムーディ勝山が登場。そこでムーディの仕事がない日とある日のスケジュールを紹介。仕事も葛飾FMのレギュラー番組出演だけで、そのレギュラー番組も終わってしまったという、悲しい話を披露した。

「華丸大吉あるある」での話の豊富さに、宮迫が「華大芸人やろう」と発言、更にそれを見た視聴者からリクエストが多数寄せられた為、2012年5月17日と24日の2週に亘って「華丸・大吉芸人」の放送が決定する。

プレゼンの際に川島はトータルテンボスの名前も挙げていたが、収録当日に沖縄で千葉ロッテマリーンズのキャンプリポートの仕事が入って出演出来なくなり、本当に小忙しくて「小忙しい芸人」の収録に参加出来ないという皮肉な事態となった[29]

師匠サミット[編集]

よしもとクリエイティブ・エージェンシー
漫才協会
松竹芸能
2012年6月7日放送のノブのプレゼン企画。各々の事務所や協会にいる「師匠」と呼ばれる芸歴の長い大先輩芸人のエピソードを発表する。メンバーの座席はいつもの雛壇ではなく、司会席ともども床まで達する白いテーブルクロスで覆われた長テーブルになっており、司会席を挟んで両側にそれぞれ吉本興業組と松竹芸能・漫才協会組の座るテーブルが置かれていた。
名前が挙がった芸人は吉本興業からは坂田利夫(エピソード内にトミーズ健も登場、両者は大阪でエロ協会の会長と副会長をやっているとの事)、島木譲二Wコミック今いくよ・くるよ西川きよしザ・ぼんち、松竹芸能からは海原はるか・かなた横山たかし・ひろしいま寛大森脇健児(師匠ではないが団長の先輩として)といった知名度のある芸人だったが、漫才協会からは内海桂子を除いて東京丸・京平ビッグボーイズ青空一歩・三歩あした順子新山やすこ東ゆめ子大空かほりすず風にゃん子・金魚ニックスおしどりなど知名度の低い芸人ばかりだったため、雨上がりからは「本当に実在してるのか」「登場人物が誰もわからない」と言われ、さらに宣材写真の衣装の個性が強かったため高橋に「(ナイツが)持ってるトレーディングカードが強すぎる」と突っ込まれた。これらの事がきっかけで2012年9月16日にナイツが案内人を務め、雨上がりと浅草芸人が対面するスピンオフ企画「アメトーーク!プレゼンツ・浅草芸人 師匠めぐり」が放送された。
番組の最後には吉本興業と漫才協会それぞれの師匠クイズが披露された。

第13回プレゼン大会[編集]

  • 東野幸治
  • 徳井義実(チュートリアル)
  • 若林正恭(オードリー)
  • 博多華丸・大吉(博多華丸・博多大吉)
  • 川島明(麒麟)
  • タケト(Bコース)
  • COWCOW(山田與志・多田健二)

2012年7月26日放送。

どうした!?品川[編集]

2012年9月13日放送。東野のプレゼン企画で、得票数が78,594票と歴代1位の得票数を集めた。デビュー当時は血気盛んで、先輩にも盾突いたほどギラギラガツガツしていたが、近年はすっかり丸くおとなしくなってしまった品川祐品川庄司)をギラギラした生意気な芸人に戻すというコンセプトで行われた。だが主役の品川は楽屋で収録の様子を見学、途中からスタジオに登場する事となり、東野は「文化人気取りか!漫談の一つぐらいしろ!」と激怒していて他の出演者と熱の持ち方が違っていた。またスタジオ内の至る所に、様々な表情の品川の顔写真があしらわれていた。

まず、東野が品川の歴史を芸人と文化人、年代を「ギラギラ期」「調子ノリ期」「どうした期」にそれぞれ分けて、品川の歴史と伝説をパネルと過去のVTRを使って解説した。そして、ここで折しも左膝を骨折していて松葉杖をついた品川がスタジオに登場。品川は開口一番「もうヤダ〜…」とこぼし、雛壇の隣に置かれた木製のピーコックチェア(モールやラインストーンで飾られている)に座った後はプレゼンされた自分の事を東野の表現を踏まえて「三種類の嫌なヤツ、いい時期がない」と嘆いた。次に品川が東野のプレゼンに対して弁明するが、有吉は品川に「おしゃべりクソ野郎」というあだ名を命名した流れから、髪も長めで韓流スターのような容貌になり、自分の躍進にもただ褒めるだけで反骨心の失せてしまった現在の品川のあだ名として「こんなもん『腰抜け隠居野郎』ですよ」と発言。

最後に品川に物申したいゲストとして相方の庄司智春が赤い海パン一丁で登場、ハサミを手に「昔の宣材写真のような坊主になってほしい」と自分の前髪を切って品川に訴えた。この訴えに品川は上半身裸になり自分の前髪を切って応え、さらに次々と髪を切っては周りに投げつけるなど昔の生意気でギラギラした品川に戻ったのを見届けたメンバーは、大喜びで品川を抱き締めた(しかしノブはここで投げ飛ばされていた)。最後に庄司と同じく赤い海パン一丁で丸坊主になった品川が登場するが、一緒に登場した庄司も何故か丸坊主になった上、新しい宣材写真の撮影では品川の笑顔を庄司も真似して笑いを全部庄司が持って行ってしまう。そして最終的に「品川がおとなしくなった結果、相方がおかしくなった」「お帰り品川、行ってらっしゃい庄司」とコメントされ、品川自身も「なんだ、この身内に刺される感じ」と発言。また、品川は「言っとくけど、お前らも(小説書いたりしてて)『どうした!?』候補だからな」と東野や有吉を相手に同じ企画をプレゼンして復讐する事を示唆したほか(東野はこれに『腹立つけどめっちゃ嬉しい!』と歓喜していた)、放送後には自身のブログで「芸人になって17年で、体についた垢が全て落ちた感じ」と語っている。

なお「ケンカしたり仲直りしたり芸人」において、品川庄司はこの企画がきっかけで、結成17年の中で一番コンビ仲がいい状態となった事を明かした。またこの企画の後、品川は坊主頭のせいで娘に泣かれ、庄司は帰宅直後にから不審者と思われたらしく「えっ?誰ですか?」と言われて(しかもバットを持っていた)しまったという。

当企画のタイトルが2012年の流行語大賞となり、品川が流行語大賞2度目のトロフィーを受け取った。

DVD25巻に収録。

元・今が旬芸人[編集]

2012年9月27日放送。若林のプレゼン企画。テレビに出始めの頃は人気があり、現在は落ち着いたが、いわゆる一発屋ではなく、今も何とかテレビで活躍している芸人の集まりで、ゲストに「今が旬芸人」のスギちゃんが登場し、メンバーのアドバイスを聞くため司会者席に座る。

内容は「旬じゃないと思った瞬間」「今、後悔している事」「スギちゃんが今のうちにやっておくべき事」「スギちゃんのこれからを考えよう」で、メンバーはスギちゃんが一発屋にならないように親身になってアドバイスをして、スギちゃんもメンバーに質問をしながら真剣にアドバイスを聞いた。その中で、山根が現在仕事がなくて家にいるという同じ事務所の波田陽区を例に挙げながら波田への励ましの言葉を送り、番組の最後に「今後出てくる芸人は(「元・今が旬芸人」を)絶対見た方がいい」とコメントして番組を締めた。

相思相愛・売れてる先輩×売れてない後輩[編集]

2012年10月19日放送。タケトのプレゼン企画。文字通り、とても仲がいい知名度のある先輩と、知名度があまりない後輩の集まり。ゲストの座席は2人がけのソファーが並べられ、そこに1ペアずつ座るようになっていた。

内容は「2人のプライベート基本情報」「俺たちのルール」「ウチの先輩ってこんな人」「ウチの先輩のちょっとした話」「先輩から後輩へお願い」で、最後にそれぞれのペアが握手と抱擁をして番組が終了した。また、吉田のドケチエピソード、ネゴシックスのトーク下手っぷりに雨上がりと観客は騒然となり、さらにタケトのプレゼンにおいては向の仲のいい先輩は田村裕麒麟)であったが、企画実現に際して回り回って大吉になった事が明かされ、大吉は不安視していた。事実大吉と向は他の3組と比べ接点が薄く、向はこの企画のためにプライベート写真や自分たちのルールを捏造しようとするも大吉に拒否された事を大吉本人に暴露された。

衣装決まってる芸人[編集]

2012年11月8日放送。多田のプレゼン企画。文字通り、メディア出演時に着る衣装が決まっている芸人の集まり。

内容は、素朴な疑問として「この衣装になったきっかけ」「どこで買うのか」「衣装の値段はいくらなのか」「何着持っているのか」を聞き出し、「衣装へのこだわり&工夫」と「衣装決まってるあるある」の間にVTR企画「もしも衣装がなくなったら」を放送した。スタジオにいない衣装決まってる芸人のレイザーラモンHGをターゲットにしてショッピングセンターの偽イベントを開催し、リアリティーを持たせるためにジョイマン大西ライオンも仕掛け人として登場。HGが別室での打ち合わせの最中に、楽屋に置かれたHGの衣装の入ったキャリーバッグを「運送業者が間違って持っていってしまった」と称して隠し、HGがそれに気づいた時のリアクションをウォッチングした。結局HGはどうしようもないのでショッピングセンター内にある物で代用する事となり、ジャージの短パンや長靴など代用品の衣装を着てイベントに登場した。

「この衣装になったきっかけ」は次の通り。

  • 多田「『東京では見た目でボケとツッコミがわかりやすい方が受ける』という相方・山田の助言」
  • 石田「相方・井上の『ボケなんだから明るい服を着ろ』との言葉に反発したから」
  • 山崎「衣装になるべく金をかけずに済む方法としてのくりぃむしちゅー・有田の『フォーマルならいつも同じ服でも違和感が少ない』との助言」
  • スギちゃん「元はアイドル路線だったが、舞台で飽きられてきたと感じたのをきっかけにワイルドで売る形にした」
  • 狩野「この衣装は今の妻からのプレゼントで、これを着て『爆笑レッドカーペット』に出演したのがブレークのきっかけ」など。

「どこで買うのか」は次の通り。

  • 多田「前はビジュアル系バンドの店で買っていたが今は全て特注」
  • 春日「神保町のユンフォームタウンという店」
  • スギちゃん「下北沢の古着屋」など。

「衣装へのこだわり&工夫」は次の通り。

  • 山崎「利便性重視、革靴も脱ぎ履きがしやすいよう実はゴム製」
  • 多田「ジャケットの下のネクタイやシャツを時折替えている」
  • スギちゃん「Gジャンで乳首が擦れるのでニプレスが必需品」
  • 狩野「かっこよくなりすぎないよう部分的に崩す」など。山崎はスギちゃんと共演した際にニプレスが見えたのを、そうと気づかず「とんでもない乳首してるなー」と思った事を語った。

「衣装決まってるあるある」は次の通り。

  • 益子「私服だとなかなか周りに気づいてもらえない」
  • 春日「ファンからのプレゼントは衣類が多い」
  • 狩野「衣装を汚したくないのでグルメレポートの時は気を遣う」など。

最後の「衣装をシャッフルしてみよう」では、体形がガリガリグループの多田と石田、衣装がスーツグループのU字工事と狩野がそれぞれ互いの衣装を交換し、体形がガッチリグループの山崎と春日とスギちゃんは、山崎が春日の衣装、スギちゃんが山崎の衣装、春日がスギちゃんの衣装を着てスタジオに登場した。その際の山崎の衣装を着たスギちゃんを見て雨上がりは「親戚のおじさんに5人はいる」「何なら、おばさんにもいる」とコメントした。

第14回プレゼン大会[編集]

  • ナイツ(塙宣之・土屋伸之)
  • 塚地武雅(ドランクドラゴン)
  • 西田幸治(笑い飯)
  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • ケンドーコバヤシ
  • 品川庄司(品川祐・庄司智春)
  • Bコース(ナベ・タケト・ハブ)

2012年12月13日放送。

ツッコミの相方がおかしくなった芸人[編集]

2013年2月7日放送。品川のプレゼン企画。以前はちゃんとしたツッコミであったが、近年はボケキャラになってしまったツッコミの相方を持つ芸人の集まりで、オープニングでメンバーは相方のパネルを持って登場した。塚地は相方を「でっかいゴミ」石田は相方を「前髪を切ったらただのクリアなブスになった」と語った。

内容は「相方ビフォーアフター!!」では、相方のツッコミだった過去とボケキャラになった現在をVTRで検証、品川は「裏拳でもツッコミを入れるほどできる子だったのに僕が一人でテレビに出始めた時にお笑いをこじらせた」と語った。

「おかしくなった相方!!」「相方のおかしななクセ!!」では、おかしくなったエピソードやおかしい癖を紹介、「ツッコミ6人に聞きました!!」では今回挙げられたツッコミ6人に目指していたツッコミ芸人を質問。庄司智春八木真澄鈴木拓内間政成井上裕介浜田雅功ダウンタウン)、藤森慎吾田中裕二爆笑問題)と矢部浩之ナインティナイン)を挙げた。VTR企画「ツッコミ座談会!!」では八木、鈴木、内間の3人が、飲食店で酒を飲みながら「ネタ作り」「他にもツッコミが必要な時」「ツッコミとしての素質」「ツッコミはうまくなる?」の議題で本音を語り合った。

最後の「おかしくなった相方登場!!」では今回のメンバーの相方たちが登場して、ちゃんと昔のようなツッコミができるかコンビのネタを披露するが、最後は庄司を中心としたボケ合戦になってしまった。また、鈴木に関しては、「ビフォーアフター」ではビフォーとアフターの差がなく昔から喋り下手、ネタの披露では内容を忘れる、ネタ合戦では流れに入れないなど、他のメンバーと全く異なった様相を呈していた。

女子っぽい芸人[編集]

2013年2月21日放送。ナベのプレゼン企画。性格や行動が女性的であるが、決してオネエではない芸人の集まり。「男っぽいゲスト」としてケンドーコバヤシが登場、「テレビの力で女子っぽい男子がモテるようになったらこの世を壊してやる!」と語っていた。

内容は「女子っぽい芸人とは?」で女子っぽい芸人の基本的な特徴を紹介。「すぐクヨクヨする」「嫉妬深い」「一度嫌いになった相手は受け入れない」などが挙がった。「オレの中の女子っぽさ!!」ではメンバーの性格・行動面での特徴が紹介され、ナベ「本当に寂しい時は素直に寂しいと言えない」岩尾「体重がとても気になる、仕事でブスとか気持ち悪いとよく言われるが内心は傷ついてる」徳井「体型のせいで着れないが本当はピンク色や水玉模様の服が着たい」井上「エステに通っているほか入浴剤もコラーゲンボール入りや薔薇の花びら入りの物を使い、風呂上がりにはレモンやキウイフルーツなどのパックをする」藤本「プリクラの撮れ具合にやたらこだわる、撮り直ししすぎてに怒られた事も」など。

ロケ企画「女子っぽい芸人の街ぶらリポート!!」ではナベが吉祥寺を歩きながら気になるお店をリポートし、アクセサリーショップや猫カフェなどを巡ったが、サングラスを物色しているうちにオネエっぽくなってきたとして締めていた。

最後の「かわいい私物の見せ合い」では、メンバーが持参した可愛いと思われる私物(マフラー・部屋着・抱き枕など)を披露し、さらにナベが番組のセット・スタッフや観客の女性が持っている可愛い私物を探してきて披露した。そしてナベは「出演者みんなの箸置きを作ってきた」と実物を披露し、さらに蛍原には手製の指し棒を贈っていた。

第15回プレゼン大会[編集]

2013年10月17日放送。

偶然を愛する芸人[編集]

2013年12月12日放送。又吉のプレゼン企画。嘘の様で本当にあった偶然の出来事を誰もが持っており、その偶然話を皆で話し合う会。メンバーが大勢集まったので、席の配置は雨上がりが真ん中、メンバーが左右に座って進行した。

メンバーが思い思いの偶然話を披露し、合間にVTRで狩野英孝鈴木拓ドランクドラゴン)、上島竜兵ダチョウ倶楽部)の偶然話、又吉がフィリップで世界の偶然話を披露した。最後に統計学の先生を呼び、統計学的に誰の話が凄いかを発表したが、宮迫がポツリと言った雨上がりと女芸人コンビのモリマンの誕生日がコンビそれぞれ一緒(宮迫とホルスタイン・モリ夫が3月31日、蛍原と種馬マンが1月8日)という話が選ばれた。

腹立つ芸人vs腹立たない芸人[編集]

腹立つ芸人
  • 品川祐(品川庄司)
  • 小薮千豊
  • 陣内智則
  • 礼二(中川家)
  • バカリズム
  • 板倉俊之(インパルス)
  • 植野行雄(デニス)
腹立たない芸人
  • 博多華丸(博多華丸・大吉)
  • ヒデ(ペナルティ)
  • 竹若元博(バッファロー吾郎)
  • 出川哲朗
  • しずちゃん(南海キャンディーズ)
  • 狩野英孝

2014年3月20日放送の植野のプレゼン企画。プレゼン時は「腹立つ芸人」だったがこれを腹立たない芸人との対決企画に手直しした物で、植野はこの事についても「勝手に企画をいじられた」と腹を立てていた。また、出川と狩野については、「2人とも何か嫌な事をされてもその意味がわからないから怒らないだけ」との疑惑が浮上、「狩野が相談事と称して出川の楽屋を訪れたのに、出川が話している最中になぜか歯を磨き出し、しかも磨き終わるとそのまま帰ってしまったが、それでも出川は怒らなかった」という、結局どちらもポンコツなだけという話が出た。小籔は世の中の「頑張れば夢は叶う」という風潮に文句をつけ、「そんな風潮があるからみんな夢ばかり追いかけて地道な努力をしなくなる、現実はもっと厳しい物」と語った。内容は「どんな事に腹が立つ?」周りの証言を交えた「どれだけ怒らないのか?」「腹立たない芸人ドッキリ検証VTR」など。

「どんな事に腹が立つ?」では、礼二は「朝早い仕事が苦手なのに、そこでテンションの高いディレクターに来られると腹が立つ」、植野は「浴衣を着ると顔のせいで『マリオみたいな顔の奴が浴衣着てる』などとからかわれる」「エレベーターの床にビールの空き缶が落ちていて、周りの人からいわれのない疑いの目を向けられた」、陣内は「接客業の態度や手際が悪いと腹が立つ」、バカリズムは「オンラインゲームは元来自分のような孤独な人間の現実逃避のための物なのに、最近は友達と遊ぶのが前提になってきている」「『鶴の恩返し』で、なぜ鶴が正体を知られたくらいで家を去ってしまうのかがわからない」と発言。

「どれだけ怒らないのか?」では、竹若についてマネージャーからの「仕事がある日にもかかわらずオフだと間違えて連絡してしまい、ミスに気づいて再度連絡したところ嫌な顔一つせず急遽現場に行って仕事をこなしてくれた」との証言があり、竹若はこれについて「人間ミスはつきものなんだから、お互いフォローするのが当然」と語った。ヒデについても、マネージャーからの「CMのロケ撮影で子供たちが殺到してきて撮影が捗らず、その中にヒデに対して相当失礼な態度を取った子供がいたが、ヒデは怒る事なくサインを頼む際はちゃんとした色紙と油性ペンを用意するよう諭していた」との証言が出て、品川はこれに「ヤバい、俺らが小さい人間に見える。で、仲間には面白くないって言われるし」とコメント。また、華丸とは担当マネージャーが同じで、「時折自分をバカにした態度を取る」と憤慨する品川に対して華丸については「預かっていたタクシーチケットを紛失してしまい、おそるおそる報告すると怒る事もなく一緒に探してくれた、神様みたいな人」とのマネージャー自身の証言が挙がった。

「腹立たない芸人ドッキリ検証VTR」では狩野と竹若をそれぞれターゲットにしてドッキリが仕掛けられ、それに対する2人のあくまで怒らない態度に板倉は「ただただ自己嫌悪を覚える」と語った。

最後の「腹立つ芸人vs腹立たない芸人ガマン比べ」は、ネットなどから抜粋した悪口を10個挙げ、それに腹が立ったらスイッチを押すというルールで何個目まで耐えられるか狩野と陣内が対決。陣内は8個目でスイッチを押し、「やる気なくなる、8歳からやり直したい」と発言。そして狩野は、6個目のL'Arc〜en〜Cielのファンからのクレームに対してスイッチを押してしまい、「(同じラルクのファンとして)自分の事はいいがラルクの事は持ち出すな」と文句をつけた。さらに賞品としてエビアレルギーにもかかわらず生のエビを贈られ、これにもキレていた。

家族おかしい芸人[編集]

  • 秋山竜次(ロバート)
  • 千原ジュニア(千原兄弟)
  • 後藤輝基(フットボールアワー)
  • 陣内智則
  • 小薮千豊
  • 礼二(中川家)
  • 大地洋輔(ダイノジ)
  • 田中卓志(アンガールズ)

2014年4月3日放送。秋山のプレゼン企画。秋山は父、ジュニアは兄の千原せいじ、後藤は両親、陣内は父、小籔は家族全員、大地は母、礼二は父と叔父、田中は母や兄の変わったエピソードを披露した。また、秋山父、大地母、田中母の3人での座談会の模様を流し、この座談会の中で秋山父が秋山の秘密を暴露した。

若手芸人プレゼン大会[編集]

  • 平子祐希(アルコ&ピース)
  • 永沢たかし(磁石)
  • 菅良太郎(パンサー)
  • 松橋周太呂(ジューシーズ)
  • 川原豪介(BLUE RIVER)
  • 安村昇剛(アームストロング
  • 大川原篤史(鬼ヶ島)
  • 佐藤大(グランジ)
  • 好井まさお(井下好井)
  • 新妻悠太(トップリード)
  • なすなかにし(那須晃行・中西茂樹)

2013年6月22日放送。関東ローカルで放送。

おもてなし大好き芸人[編集]

2013年9月5日放送。松橋のプレゼン企画で、最初は「家事大好き いつかは主夫芸人」のタイトルでプレゼンしたが、プレゼンの中で、おもてなしについての話になり、そこから本企画が採用される。後輩や友達を自宅に呼び、おもてなしをするのが大好きな芸人の集まりで、メンバーは、おもてなしの際に着る服で登場した。また、リーダーは松橋は若手のためか天野となっている。 内容は、実際におもてなしを受けた知人の証言、おもてなしのこだわりとテクニックの紹介、おもてなしマストアイテムの紹介、ささやかな幸せの発表の後、VTRで品川と松橋のおもてなしの様子が流される。最後に、メンバー自慢の料理が出されて全員で試食し、メンバーの提案で、宮迫と蛍原が一番美味しかった料理を選ぶ「宮迫賞」と「蛍原賞」が発表され、宮迫賞は品川、蛍原賞は天野が選ばれ、賞品としてビストロスマップ風にキスのプレゼントが贈られた。

彼女の前では甘えん坊芸人[編集]

2013年9月12日放送。おおかわらのプレゼン企画。文字通り、彼女の前では甘えてしまう芸人の集まり。ゲストとして、彼女の前では甘えない芸人のバカリズム、女性代表として大島麻衣が司会者席に座る。

内容は「甘えん坊の基礎」、「彼女や奥さんを何と呼んでいる?」、おおかわらが披露した「MAXの甘え方」、塙、平子がVTRで紹介した「甘えん坊の瞬間」。

出演者の中でもプレゼン企画者であるおおかわらは圧倒的な甘えん坊ぶりを発揮、客席からその都度悲鳴が上がり、「MAXの甘え方」でタオルケットを使った独特の甘え方を披露した際には、当日一番の悲鳴が上がり、この年のアメトーーク衝撃映像大賞を受賞している。

また、バカリズムも終始出演者の甘えん坊ぶりにドン引きし、最後におおかわらに促され「MAXの甘え方」に挑戦したものの、後悔して「何でもするんでO.A切ってください。」と宮迫に懇願、遂には泣きついてしまった。

こいつら中学生芸人[編集]

  • 山崎弘也(アンタッチャブル)
  • 堀内健(ネプチューン)
  • 宮川大輔
  • 濱口優(よゐこ)
  • 安村昇剛(アームストロング
  • 藤本敏史(FUJIWARA)

2013年10月24日放送。安村のプレゼン企画。いたずらが大好きだったりと思考や感性や言動が中学生レベルのメンバーが集まった。また、このメンバーに一番被害を被っているカンニング竹山とビビる大木も出演し、メンバーの行動で被害を被っている芸人たちからの苦情やメンバーの失敗エピソード、メンバーの悪ふざけ全開の行動をVTRで紹介した。メンバーはオープニングから悪ノリ全開で、縦一列に並んで千手観音の真似をしたり藤本が「メジャーリーグ」のモノマネをしたりとなかなか収拾がつかない事態に。

「周りは迷惑しています証言」コーナーでは、宮川に対しては竹若元博(バッファロー吾郎)からの「指につけた鼻クソを、背後から近づいて素早く口の中に入れてくる」、藤本に対しては品川祐(品川庄司)からの「庄司に向かって『ミキティのオッパイってどうなん?』としつこく訊いていた」などが挙げられ、宮川はこの苦情について「吉本印天然素材時代に楽屋の雰囲気を明るくしようと思って始めた」と語っていた。「怒られた失敗エピソード」のコーナーでは、堀内の「牧場でのロケで相方の名倉の口にふざけて馬糞をぶち込み、撮影後に大目玉を食らった」藤本の「『琵琶湖わんわん王国』という施設でのサバンナと共演ロケの際、暇つぶしに高橋と一緒に施設のCMソングをもじった下品な替え歌を歌っていたら、マイクが混線してその歌が会場のスピーカーから会場中に流れてしまい、スタッフに大目玉を食らった」などが挙がった。

「VTRで徹底検証!」のコーナーでは「アメトーク」や「ロンドンハーツ」の過去映像の他に撮り下ろしの映像も公開され、今回のメンバーの度の過ぎた悪ふざけぶりが明らかに。その中に出てきた宮川の「素早くパンツを下げつつ尻を向けて肛門を見せる」という遊びを山崎が「アナルガンマン」と名づけ、スタジオ内で竹山を相手に指名しての早見せ対決が行われた。結果は竹山の勝利に終わり、宮川は「竹山さんはもともと(尻の谷間が)開き気味で持って生まれた物」と評した。

ブスを受け入れられない芸人[編集]

  • 近藤くみこ(ニッチェ
  • 大久保佳代子(オアシズ)
  • 藤本敏史(FUJIWARA)
  • 品川祐(品川庄司)
  • バービー(フォーリンラブ)
  • 白鳥久美子(たんぽぽ)
  • 岩尾望(フットボールアワー)
  • 井上裕介(NON STYLE)

2014年5月15日放送の近藤の持ち込み企画。ブスでない代表として中村アンと綾部祐二(ピース)が登場した。プレゼンターの近藤は「芸人になってからずっとブスと言われた」と発言、また井上は品川から「プロのブス芸人」と称された。さらに綾部は「好感度低い芸人」を踏まえて「見た目はいいが好感度は低い」と突っ込まれた。

内容はメンバーが自分の顔について他の芸能人との比較で示す「自分の顔はどのレベル?」、「私の心がブスを受け入れないいくつもの理由」、「ブス受け入れられないあるある!」、「私の心が傷ついちゃった一言」、雑誌の企画と称して近藤、大久保、バービー、品川の取材を行い、その時の様子のVTRを公開するロケ企画「あの日のキミをこっそり撮影!!」、「お願い見た目で私を選んで」。「ブス受け入れられないあるある!」では品川「『ブスでその…言い方悪いですけど…損した事ありますか?』などとスタッフに妙に気を遣われる」、大久保「新聞のラジオ・テレビ欄での『ブサイク女芸人逆ギレ』といった表現が引っかかる」、「私の心が傷ついちゃった一言」では井上「コンパで女の子をブスといじっていたら『お前にだけは言われたくない!』とキレられた上『あの人変態なんです』と店の店長に泣きつかれた」、藤本「と食事に行った際店のイケメンの店員の前にちょうど自分がかぶる形になり、『ちょっとやめて、ブスの金環食』と言われた」など、悲惨なエピソードが次々と明らかに。 最後の「お願い見た目で私を選んで」では中村が藤本、綾部が白鳥をそれぞれ選び、綾部は白鳥の顎にキスする事になるがなぜか顎同士をくっつけ、メンバーから総ツッコミを食らっていた。

下ネタへたくそ芸人[編集]

  • 博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)
  • 田中卓志(アンガールズ)
  • 千原ジュニア(千原兄弟)
  • 川島明(麒麟)
  • 石田明(NON STYLE)
  • 又吉直樹(ピース)

2014年11月13日放送の華丸の持ち込み企画。下ネタが似合わない、下ネタを言っても周りに引かれてしまう芸人たちの集まり。下ネタ大好き芸人としてケンドーコバヤシ、ゲストとして足立梨花が登場した。

内容は「言えなくて損した事」、「言ってもギリギリOKラインと引かれるNGワード発表(下記参照)」、女性モデル(華丸が野崎萌香、大吉が垣内彩未)相手に下ネタをうまく言えるかをケンコバ監修の隠し撮りで見る「検証:下ネタを言ってみた」、足立を相手にしての「思い切って下ネタを実践してみよう♡」、大久保佳代子(オアシズ)を師範とした下ネタ俳句教室「思い切って下ネタ俳句♡」、イジリー岡田が足立の楽屋を訪れての下ネタ混じりのいじりテクをメンバーが実践する「師匠に学べ楽屋探訪」。ケンコバはこのメンバーを「(下ネタを言えない事で)ボケの選択肢を減らしてる」と評した。

  • 川島:OK=胸、尻 NG=おちんちん(声質のせいもあって、構えて言うと劇画調の絵面で想像されてしまう)
  • 又吉:OK=お尻 NG=おっぱい(女性の体の好きな部分を言う際、平然と言ったら周りがざわついた)
  • 石田:OK=パンツ NG=パンティ(頑張って言おうとしても『おパンティ』が限度)
  • 華丸:OK=SとH NG=SとM(自分の中ではSとHでソフトバンクホークス)
  • 大吉:OK=おっぱい NG=「おっぱい」に「きれいだね」「可愛い子」などとつけ足す
  • ジュニア:OK=Aカップ NG=Fカップ(巨乳好きじゃないんだけど)
  • 田中:OK=キス NG=下着(自分にとってはOKでも観客から悲鳴が上がる)

プレゼン大会以外の持ち込み企画[編集]

お笑い芸人誰が先輩?後輩?この際はっきりさせよう![編集]

2007年10月11日に放送。土田がスタッフに直接持ち込んだ企画。

芸能界、特にお笑い界は上下関係が厳しく、少しでもデビューが早いと「先輩」として、話す時にも敬語を使って敬わなければならないという暗黙の掟がある。とはいうものの、デビューの時期とテレビに出て知名度が上がった時期は個人差があるために、共演者の芸歴を詳しく知らなかった場合、敬語を使うべきかタメ口を使うべきかで迷うことが多いという。そこで、出演した芸人たちの芸歴を確認し、先輩後輩をはっきりさせようという主旨の企画。

養成所時代や弟子時代は芸歴に含まず、初舞台の年から芸歴にカウントされるというルールの下で芸歴確認が行われた。その結果、竹山は千原兄弟FUJIWARAと、日村は実はくりぃむしちゅーナインティナインと同期であるなど、様々な事実が発覚した。出演はしていなかったが博多華丸・大吉も千原兄弟らと同期であることが発覚したが、後日「どの角度からイメージトレーニングしても『ジュニア』とは呼べない」と語り、ナインティナインらも同期としての認識は改めていない。また、今回のメンバーを試しに年齢順に並べてみたところ品川が有吉より年上だった事が判明し、これで品川から「さんざん偉そうにしやがって」と責められた有吉は以前つけた「おしゃべりクソ野郎」というあだ名を「おしゃべり様」と訂正していた。さらに同い年のメンバーについて品川は「この人たちは同い年でも芸歴が先輩だから素直に敬語を使えるけど、ワッキーだけは下に見てしまう」と発言した。

別の日にガレッジセール(1995年デビュー)がゲストで登場した際、「今まで後輩だと思ってタメ口だったスピードワゴン・アンタッチャブル・タカアンドトシがこの企画のせいで数か月先輩と分かって喋りにくくなった」と文句をつけた。

昭和プロレス芸人[編集]

2007年10月4日に放送された。有田哲平がスタッフに直接持ち込み実現した企画である。有田はこの回を「新日編」と称しており、「新日本プロレス」がテーマとなっている。「俺達のプロレスオールスター戦」は企画した人間自体は異なるが「切ないマスクマン」としてザ・コブラに触れたことを説明するなど、実質の第二弾に当る。

知識も興味も薄かった観客も、初代タイガーマスクの流れるようなアクションと試合運びにより、世代を超えてすっかり魅せられてしまう程の感動があった。歴代の企画の中でも、雨上がりが驚く程、観客のダイレクトな反応が最も大きかったVTRの1つである。また、プロデューサーの加地倫三も過去にワールドプロレスリングのディレクターを務めていた経緯もあり、演出にとても誠意がこめられていた。

レギュラーにしてもらえない芸人[編集]

2008年7月10日放送の出川の持ち込み企画。

人気や知名度は相当あるのに、全国区のレギュラー番組が0の芸人が集まって「何故レギュラーがもらえないか」を話し合ったり、現存する最後のレギュラー番組の映像(出川は司会だった)の公開、レギュラーをもらえない芸人の悲しき現実などを語り合った。

「もしレギュラーがもらえるならこんな番組に出たい」というアンケートでは原西の、「NHK教育テレビの『ぐるぐるどっか〜ん体操』は面白くない! 俺ならもっと面白くできる!」という宣言の下、新ギャグ「ぐるぐるドカン体操」が即興で生まれた。放送後、この原西の動画を番組サイトで無料ダウンロードサービスを行ったところ、25000件ものダウンロードを記録した。その後、このギャグには「ASIMOの充電」も追加された。

その後、TKOは「王様のブランチ」のレギュラーを勝ち取り、FUJIWARAは東京初のレギュラーかつ冠番組の「FUJIWARAのありがたいと思えッ!」がスタートした。また、放送の3年後の2011年には出川が「大!天才てれびくん(放送中『レギュラーになりたい番組ランキング』に入っていた)」のMCに起用され、4年後の2012年には小島が「短歌de胸キュン」のレギュラーを獲得した。

餃子の王将芸人[編集]

2008年7月24日に放送。蛍原の持ち込み企画。中華料理チェーン店「餃子の王将」の魅力について語った企画。司会の2人ともかなりの王将好きであるため、揃って盛り上がれた数少ない企画である。

福島が関西の王将でロケを行ったほか、最後にはスタジオを飛び出し、下北沢の王将でロケを行った。放送翌日の店舗に長蛇の列ができたほか、王将の公式サイトがアクセス困難になるほどだった。

自転車芸人[編集]

2008年7月31日に放送。玉袋の持ち込み企画。以前にも玉袋がプレゼン大会でプレゼンをしたものが、時間を越えて実現した。バックの「雨」の文字の場所などセットの所々に鶴見辰吾(元祖・自転車好き芸能人)の顔写真が貼られていた。

自転車を始めたきっかけ、自転車あるある、お薦めのサイクリングコースを紹介した。しかしウエンツは、度々自身が主演している主演映画の宣伝を織り交ぜていた。

熟女芸人[編集]

第一回
第1回目は2008年8月7日に放送。ロバート秋山の持込企画。熟女好きなわけ、秋山の銀座での熟女探しロケ、好きな熟女ベスト3、妄想を語りあった。なお、ここでいう熟女の好みは「40代中盤以降で、『女』として意識していない人」で、一般的に言う30代は「若すぎる」とされ、杉本彩桃井かおりなどは女性を意識しすぎという基準のため熟女から除外されている。また、ウドは老人もストライクゾーンであり本人曰く「18歳から灰になるまで」。この一言は第2回アメトーーク流行語大賞にノミネートされた。
第1回目の放送後、『めざましテレビ』内の「メディア!見たもん勝ちDX!」の特集、「アラフォーの次!?熟女ブーム!」で熟女好き芸人の代表として秋山・ウド・上島・木村が挙げられ、秋山は秋元順子の魅力を語るためのインタビューに出演した。
また、この後の「ロンドンハーツ」でのサプライズ共演がきっかけで秋山は由紀さおりと親しくなり、由紀も「テレフォンショッキング」での友達紹介でロバートを紹介した。
第二回
(秋山・ウド・塙が継続で出演)
2009年9月17日に通算300回記念として放送。この回からウドも秋山とは別行動で熟女ロケを敢行している。しかし秋山のものとは異なり「地方(この回は我孫子)に住む素朴な熟女を探す」をコンセプトとしており、出てくる女性もウドの趣向を反映してか熟女を超えた老人女性である。
秋山は藤岡藤巻に作曲とバックの演奏を依頼し、自ら作詞した熟女の歌を披露した。また、サプライズゲストとして由紀さおりが登場した。
第三回
(秋山・ウド・綾部・春日・塙が継続で出演)
2011年6月23日に通算400回記念として放送。吉村は「最近熟女趣向に目覚め始めた」との事だが、好きな熟女に真矢みきを上げ、「ベタ中のベタ」「普通の熟女」と秋山たちから駄目出しされた。熟女ロケでは、秋山と綾部は50代女性向けのファッション誌「HERS」のモデルたちと対面、ウドは熱海市にて五月みどりのプロデュースする店に赴き、本人とも対面。
また、サプライズゲストとしてかたせ梨乃が登場。功刀に背後からのハグ、吉村にひざ枕を行った(この時かたせが座る際に、春日のベストを敷物にした)。
第四回
(秋山・ウド・塙・功力、第二回の伊達が継続出演)
2013年6月7日に通産500回記念として放送。今回、綾部は週刊誌に書かれたため「破門」という形で出演していない。
内容は「2013キテる熟女」で、メンバーの最近好きな熟女のベスト3を紹介、「熟女との秘め事」で熟女に関する事を紹介後、VTR企画「熟女に逢いたい」では、秋山が日本橋、ウドが箱根大涌谷へ行き、自分好みの熟女を探して話を聞き、アダルトビデオの傾向が第一回放送時と明らかに変わっている[30]事や逆サバ(年を上に詐称すること)について言及した。
「熟女川柳」で熟女にまつわる川柳を詠んだ後、最後の「サプライズ熟女登場」で、ウドが1位に挙げた朝加真由美が登場してメンバーは大喜びし、朝加にやって欲しい事をリクエストして実際にやってもらった。
エンディングで「600回記念でお会いしましょう」と表示され、今後キリ番での定期的な放送を匂わせている。

Noパソコン芸人[編集]

パソコン芸人

2009年3月26日放送。ケンコバがプロデューサーにタクシー内で持ち込んだ企画。「『家電芸人』のスピンオフ」と称して、パソコンに全く疎い芸人達によるトークを展開。家電芸人の一員である土田のほか、本来は司会の雨上がりもゲスト席に座り、司会は「パソコン芸人」である品川とひとりが務めた。アシスタントに前田有紀アナウンサー(当時)が出演、前田アナは番組の冒頭で「私もパソコン芸人です」と発言した。

この回の視聴率が15.2%と、アメトーーク史上歴代3位を記録した。

腰痛い芸人[編集]

2009年4月2日放送の鈴木の持ち込み企画で、腰痛持ちの芸人が集まって腰痛にまつわるトークを行った。宮迫もこのくくりに入っているらしい。ゲストたちは皆腰に響かないようゆっくり歩いて入場、観客の歓声にも「響く響く」「本番始まってんのにシーはないでしょう」「声デカい声デカい」とそうそうにグダグダな雰囲気に。

主に腰痛の辛さについて語り合った。トークでは土田「床のサッカー雑誌を拾おうとした時に発症し、動けないのでレンタルビデオの返却を弟に頼んだところ期間内にもかかわらず延滞料金を取られた。そこで弟に両脇抱えられて店へ抗議に行った」庄司「ぎっくり腰3回とヘルニア。最終的にヘルニアになった時は、ゲームやろうと思って配線をテレビに繋いだ瞬間発症し、動けないので仕方なくそのまま就寝」などの発言が出たほか、ヒデと木村はぎっくり腰にまつわる映像が残っており、それが放送された。特にヒデの方は「爆笑オンエアバトル」の本番中で、激痛に見舞われながらも最後までコントをやり遂げた涙ぐましい姿が見られた。また、木村は「痛み止めとか飲んできた?」と訊かれ「コシナオールを。後はオモシロクナールを2錠ほど」と持ちネタを出したが、その後のセリフを噛んでしまい「噛むな!お前腰痛なったん離婚したからや」「ヨメデテイーク」「ヨメデテイークは何のために飲むんですか!」と突っ込まれた。

「腰痛いあるある」は「物を拾おうとするなど、何気ない動作で発症する。特にしゃがむような姿勢は要注意」「やった瞬間、1mmたりとも動けなくなる」「ちょっとヤバイ感じの時と、ピークの時とがある」「歯磨きや洗顔など、洗面所では要注意」など。

最後には「腰に優しい」がモットーのため相手を投げたり、倒したりしたら即刻反則負けというルールのトーナメント戦で「ソフト相撲・腰痛場所」が行われたが、グダグダな結果に終わってしまった。

この回の視聴率が15.1%とアメトーーク史上歴代4位であり、番組史上初の2週連続で15%越えを記録したが、上記の通り番組終盤で行った「ソフト相撲」が「第3回アメトーーク大賞」にてアメトーーク反省大賞を受賞した。理由は、「それまで瞬間最高視聴率が18%近かったが、この時に15.1%に落ちた」「『ソフト相撲』さえなければ番組史上最高視聴率を記録していたかも知れなかった」ため。

第2回は2014年7月3日放送でお腹ピーピー芸人との対決企画となった。

後輩の山崎に憧れている芸人[編集]

2009年6月18日放送の東野の持ち込み企画。山崎の芸人としての凄さを語る1時間。スタジオには山崎の等身大写真のパネルが置かれ、後半では山崎本人も登場した。「山崎の凄さ」は「空気が読めないんじゃなく、あえて空気を読まないハートの強さ」「ボケの手数がすごい、他のコンビ芸人のボケの人まで山崎に突っ込んでしまう」「吉本の団体芸にも適当に入ってきてオチを強引に持っていく」などが挙がった。

「驚異の破壊力・山崎の名場面集」では山崎が過去に出演したこの番組と「ロンドンハーツ」のVTRが放送され、またその後スタジオに登場した山崎は出てくるなりカズダンスを踊ったり山本高広のモノマネをしたりと全員を爆笑に包み、その持てる可能性と実力を存分に証明した。その後の「本人に質問&伝説の真相」では山崎は雛壇の隣に置かれたヨーロッパ王宮風の豪華な椅子(さらにその隣には赤いテーブルかけをかけた丸テーブルがある)に座り、質問形式で持ちネタの話や自身の噂の真相について語った。最後には流れてくるエンドロールを手で止めるというネタも見せた。

後に東野は「楽屋で後輩に『最近山崎が面白いよな』と話すと、何故か山崎邦正がこっちを振り向くため、イラッとしている」とプレゼン大会で語った。

トップレス芸人[編集]

2007年11月8日放送の上島の持ち込み企画。主に肉体芸・裸芸を売りにしている芸人が集まってのトーク。出演者は皆ネタで披露する、海パンや褌を着けた半裸姿で登場した。上島はネタで出てくるほっかむり+ブリーフ一丁という格好だったが、ブリーフの裾が緩い上その下につけるサポーターの類もしていなかったため、たびたび中が見えそうになって観客席から悲鳴が上がった。

番組冒頭で蛍原が「今日は若干トーク能力に不安のある方々が集まっております!」と危惧した通りどの話もさして広がらず、宮迫が「さっきから皆さん喋り始めるんはいいんですけど、誰一人着地できてないんですよね」と語るなど終始グダグダに終わった。

「オレがこだわるカラダ ! ! 」では庄司はセクシーな筋肉芸人を目指しているとの事でたむらからも「理想(の体)やな」と褒められ、それに対し上島はすっかり腹の出たメタボ体型の体を示して「この体を維持するのにどれだけ怠けていると思ってるんだ」と発言。小島は自分の日本人離れした三角筋にこだわりを持っているそうで、別名威嚇筋と呼んでいるとの事。

番組の最後には「逆野球拳」(ジャンケンで負けた順に服を着ていく)を上島VS小島で行い、宮迫が「この2人、24時間テレビでの因縁がありますけど、大丈夫ですかね?」とイジる場面もあった。この逆野球拳で負けた上島が逆ギレし、それを他の出演者が抑え込んだ後中から「ばぁ〜」とブリーフ一丁になった上島が出てくるという普段通りのダチョウ倶楽部の締めを行おうとしたが、その場にいた全員がそれまでのおよそ2時間半裸の上島を見ていたために全く盛り上がらなかった。この行動が反省大賞にノミネートされ、後に有吉弘行はプライベートでこれについて「俺もそろそろ、トークの勉強したほうが良いのかな…」と相談されたことを明かしている。

サウナ芸人[編集]

2008年11月27日放送の山口の持ち込み企画。サウナ好きの芸人がオススメのサウナや入り方についてトークした。出演メンバーは全員サウナに入る時の腰に巻いたタオル一枚という格好で、座席もサウナの室内をイメージした木製の物になっていた。

中盤では高橋克典がVTR出演した。通常は大物俳優がVTR出演する時はゆかりも何も全くないタダの宣伝で終わる中、高橋は番宣を交えながらも自身のサウナ好きを熱くアピール、「本当は参加したかったがスケジュールの都合でどうしてもスタジオに行けなかった」と語り、心底悔やんでいた。方正は約1年ぶりの登場となった。

東京にハマっていない芸人[編集]

2009年8月27日放送。黒田の持ち込み企画。地方ではかなりの売れっ子だったり、野性爆弾以外何らかの賞を獲得していたりするにもかかわらず、東京で今一つ人気がない芸人が集まってのトーク。

大吉はこれが2009年のアメトーーク初出演で、「2009年にブレイクするのは(サバンナの)高橋君と大吉君」と加地プロデューサーにインタビューで推薦されてから8か月間放置されていた。これについて大吉は「今の状況をブレイクと言うのなら、この世は全て幻」とコメントした。

最後には、コージー富田タモリのものまねによる『笑っていいとも』の木曜レギュラーとのシミュレーションが行われた。なぜか川島がタモリの事を「島さん!」と答えた。

ゴルゴ13芸人[編集]

2008年5月15日放送の東野の持ち込み企画。プレゼン大会でヒデがプレゼンしてボツになった企画を東野がリサイクルした。

この企画では、「変装が下手」「ブリーフ一枚で狙撃」「狙撃の失敗を『ミスファイア』と言って二度見」など、ゴルゴの「あれ?」な部分にスポットを当て、その結果、本来の「プロフェッショナル中のプロフェッショナル」の上に天然ボケのイメージが加わることになった。

放送後、アニメの「ゴルゴ13」は深夜番組としては異例の4.9%の高視聴率を記録した。

DVD27巻(着せ替えジャケットは原作者であるさいとう・たかをが担当した)に収録。

あぶら揚げ芸人[編集]

2008年9月17日放送。木村の持ち込み企画で、木村が宮迫と加地プロデューサーと食事に行った際、宮迫が加地に「木村が『油揚げ芸人』をやりたがっている」と話した事から実現した。油揚げの魅力を語る1時間。

出演者はベルト・チェーン・眼鏡・帽子など様々なアクセサリーの形で油揚げを身につけて登場、木村は「話が長い」と油揚げで作ったマスクをつけられ「空気が通らない!」と発言。内容は油揚げについての説明VTRに続き各メンバーの好きな油揚げを使った料理の紹介、「油揚げあるある」「油揚げ作りスーパースロー」「油揚げに似合う曲」など。前の週の予告から「番組史上最大の冒険!」と言われていた通りトークは広がらない、油揚げのよさが伝わるでもないとグダグダになり、視聴率も一桁だった結果、企画丸ごとがこの年の反省大賞にノミネートされた。後に加地プロデューサーは著書で、この企画について「視聴者に『こんなバカな事をやるのか』という印象を与えた」ことや「この企画で初めて行ったスーパースローが以降の食材系企画の定番になった」ことを挙げ、「やった甲斐はあった」と述べている。

梨大好き芸人」「ポテトサラダ芸人」「ひとり呑み芸人」はこの企画のスピンオフとされており(出演者や企画内容、方向性がどことなく似通っている)、「食べ物系」と言われている。また、華丸は以上4つ全てに出演しており、「渋すぎてDVDには絶対ならない企画」と吐露している。

方向性迷ってる芸人[編集]

2008年1月31日放送の有吉の持ち込み企画。一度は売れたものの、その後どうしたら良いか分からなくなっている芸人を集めてトーク。

この回のスベりっぷりが決め手となって、ワッキーは反省大賞を受賞、有吉からも「クソスベり芸人」のあだ名が付けられた。

M-2芸人[編集]

2008年3月6日放送。番組の放送作家も務める渡辺が自ら制作・持込みした企画。業界用語で「M-2」(35歳以上の男性)と呼ばれる芸人によるトーク。また、この「M-2」には「芸歴上の問題から、M-1に出られない」という意味も含まれている。

企画立ち上げ人として渡辺が最初に登場して3の倍数ネタを披露、R-1ぐらんぷりの効果もあってか大歓声を浴びた。

釣り芸人[編集]

2008年11月13日放送。亮の持ち込み企画。釣り好きの芸人が集まってのトーク。

中盤では亮と原西がプライベートで海釣りに行くのに密着した映像が流れたが、雨上がりが釣りに興味がないため、終始ポカンとしていた。また、スタジオにくじらが登場して釣り人のモノマネを披露した。

思いついたコトすぐ言いたい芸人[編集]

2009年11月12日放送の友近の持ち込み企画。その名の通り、思いつきで進む回。誰かが何かを言うと、間もなく誰かが被せてくるという展開であまりにも収拾がつかず、一切のフリートークがなかった。そのため、出演者はたびたび舞台裏に呼ばれて説教された。最後には宮迫も参加した。

アンタッチャブルは偶然スタジオ隣りを通りがかった際に、「面白そう」という理由で途中乱入した。

リア・ディゾン大好き芸人[編集]

2007年5月10日放送の関根勤持ち込み企画。文字通り、リア・ディゾンを愛する芸人たちによるトーク。

関根登場回では恒例となった妄想コーナーでは、「リアが日本人だったら…」で行われ、関根が「逆にサバを読んでる(あえて年齢を上に公表している)」という意味で発したリアの日本人名の「純川夏」がアメトーーク流行語大賞にノミネートされた。

やっぱり上戸彩芸人[編集]

2009年12月3日放送の関根の持ち込み企画。これも文字通り上戸彩を愛する芸人達が集まってのトーク。

番組途中で上戸本人から電話がかかってくるというサプライズが敢行された。「リア・ディゾン大好き芸人」「ベッキーすごいぞ芸人」から続くいわゆる「妄想シリーズ」において本人と本番中に何らかのコンタクトがあったのは初である。更に番組終了間際、別の仕事でテレビ朝日に来ていた上戸本人がスタジオに登場した。

バンドブーム芸人[編集]

2008年5月29日放送の土田の持ち込み企画で、学生時代にバンドブームにはまった芸人たちの集まり。オープニングは各人の好きなバンドをイメージした出で立ちでそのバンドの歌を歌いながらの登場だった(但し土田は『先陣を切って歌って登場するのはどうしても恥ずかしい』という本人の意向で品川の次に登場)。一通りメンバーが歌い終わると品川が勝手に「OK! 最終日!」と締めようとし、宮迫に「最終日ちゃうわ! ずっと続く、この番組!」と突っ込まれていた。また、設楽はZIGGYをイメージしたメークが「新宿二丁目芸人」と言われていた。メンバーはまちゃまちゃは追っ掛け、その他は対バン経験者。

トークの中ではゲストメンバーから「雨上がりの2人は自分たちとは世代が違う」という発言が出て、学校給食に鯨の竜田揚げが出たという2人を品川が「2人でくじら芸人やれば?」と言っていた。また、土田の「『バンドやろうぜ』という雑誌でバンドのメンバーを探したんですよ、当時は」という発言を受けて、品川は「メンバー募集の記事では『ギター・ベース・ドラム募集』というのがあってお前独りぼっちじゃねえかよってヤツいましたよ。お前ただの歌うの好きなヤツじゃねぇかよ」と発言している。小沢は「設楽さんおしゃべり上手なんだから…」とトークを設楽に丸投げしたりもしていた。

その後バンドブーム伝説の説明に続いて、「バンドブームFILE」としてブームを支えた数々のバンドの映像が流され、出演者たちが好きなバンドにまつわる思い出を語った。また、出演者たちの追っ掛けや対バン時代の写真も公開された。

イントロ早押しクイズに続いて最後にはダイアモンド☆ユカイによる生ライブが行われ、そこで土田の中学の直属の先輩で且つ竹山と同じ事務所である事が発覚した。

ポテトサラダ芸人[編集]

2010年4月1日放送のケンコバ2年越しの持ち込み企画で、実質「あぶら揚げ芸人」のスピンオフ企画(上記のメンバーのうち、日村と宮川以外は『あぶら揚げ芸人』にも出演している)である。ポテトサラダ好きな芸人が大量のポテトサラダ(ジャガイモ600個分に相当)を目の前にトークした。オススメポテトサラダの紹介やあるあるネタの後、安田美沙子出演の「ポテトサラダに纏わる言って欲しいセリフ」VTR、サンプラザ中野くんの歌唱による「ポテトサラダのテーマ」(と称した『Runner』の替え歌)を放送した。

鈴木拓ナイト[編集]

2010年5月6日放送の塚地の持ち込み企画。「交渉人 THE MOVIE芸人」での、「どんな企画をやってみたいか」の質問に対する塚地の「相方天然芸人」という回答が下地になっている。相方の鈴木拓をもっと知ってもらうための企画で、ゲストは全員プロダクション人力舎の芸人だった。また鈴木は「小杉イジりたい芸人」「椿鬼奴クラブ」にも出てきた籐編みのピーコックチェアに座ったが、登場時の様子を矢作から「ハズレのマッサージ師」と突っ込まれた。

内容は鈴木の簡単な来歴とエピソードの紹介、鈴木のこれまでの出演シーンをまとめた「鈴木拓アメトーク名場面」、「鈴木拓あるある」。また後半では、「出川大陸」「肥後大陸」に続く密着シリーズ第3弾として、鈴木の生活を追った「情熱拓陸」を放送した。因みに撮影期間は出川の9か月・肥後の1年に対してわずか3日間だった。

最後は鈴木の体に墨を塗って紙に写し取り跡を残す「魚拓」ならぬ「鈴木拓拓」を製作し、これをバックにしての記念撮影で番組を締め、また鈴木拓拓は放送後に期間限定でテレビ朝日に飾られた。そしてその後、鈴木にとって縁も所縁もない新潟県のテレビ局UXからの依頼で、新潟駅前のUXのサテライトスタジオ「UXレクスタ」にも期間限定で飾られた。

ホリケンほっとけない芸人[編集]

第1回

2008年1月10日放送の関根の持ち込み企画。堀内と仲がよく、文字通り、堀内をほっとけない芸人たちによるトーク。

「こんな番組がやってみたい!」では堀内司会・前田有紀アシスタントの「ホリトーーク」とロケ企画「ほり散歩」を行った。同企画の終盤で本家散歩人の地井武男がサプライズ出演した。

第2回

(「もっとホリケンほっとけない芸人」として。全員が継続出演)

2010年5月13日放送。『朝だ!生です堀サラダ』のロケを敢行、ロケ後のコメントVTRに神田正輝向井亜紀三船美佳が登場した。これは過去の番組の映像ではなく、この企画の為に朝日放送での収録後の時間をもらって撮影したものである。さらに最後は『夏色のナンシー』を早見優をコントに巻き込んだ上で歌い上げた。

第3回

(「またまたホリケンほっとけない芸人」として。高橋を除く全員が継続出演)

2012年6月28日放送。内容は「笑って許したホリケン事件簿」「5月6日の(堀内の)結婚式について」で、ロケ企画では「ぶらり途中下車の堀」と題し、ホリのナレーションで、堀内が江ノ電に乗って藤沢から鎌倉を旅した。

さらに新企画「ほり×たて」では堀内が考えた世紀の対決を行うが、提示された3番勝負に大木がことごとく巻き込まれる形となった。

最後の「にんげんっていいな」では、まんが日本昔ばなしのエンディングテーマである「にんげんっていいな」を堀内が歌い、曲のサビの「でんでんでんぐりがえしてバイバイバイ」の所でメンバーをでんぐり返しさせ、2番のサビでは佐藤弘道が登場して見事なでんぐり返しを披露する。だが、急に出てきた佐藤に堀内が怒り出し、佐藤と言い争ううちに佐藤がCM出演しているセイバンランドセル天使のはね」のフレーズ「背筋ピーン」を2人で言い、それにメンバーがずっこけてオチをつけた。

この中でこれまでやったロケ企画が好評だったのか、2012年12月20日からはスピンオフ企画として「ホリケンふれあい旅 にんげんっていいな」が定期的(毎年のお盆と年末)に放送されるようになった。

ひとり呑み芸人[編集]

2010年7月29日の福田の持ち込み企画。出演者がそれぞれのひとり呑みのシチュエーションをVTRで紹介したり、ひとり呑みにまつわる事件も紹介した。 飲食シリーズで「飲食三羽烏」と呼ばれている華丸、ケンドーコバヤシ、バッファロー吾郎Aのうち、華丸のみが出演している唯一の回である。

また、ポテトサラダ芸人と同様の安田美沙子出演の妄想シチュエーションドラマも登場した。

ミナミの帝王芸人[編集]

2010年8月19日放送の友近の持ち込み企画。メンバーは皆作品の登場人物のコスプレ(上記参照)をしており、素人ゲストとして里田まいカントリー娘。)が登場、またセット内の「雨」の字の所には大きな竹内力の顔写真が貼られていた。

漫画ではなくてVシネマの「難波金融伝・ミナミの帝王」に限定してのトークだった(漫画の方は、スチールパイプの本棚に収められた単行本が雛壇の後方脇に申し訳程度に置いてあった)。番組では「ミナミの帝王」のストーリーを紹介、さらに名場面集や蘊蓄などを紹介した。また、最後は「ミナミの帝王」風のクレジットタイトルでメンバー全員が登場したが、その中では神奈月がサッカー日本代表の駒野友一のワールドカップの名場面を真似していた。

ラ・ゴリスターズ[編集]

2010年8月26日放送。Q太郎の持ち込み企画。元々はQ太郎と加地プロデューサーが呑みに行った際、プロデューサーが酔った勢いで採用したという企画である。

華がないという理由で、スザンヌがゲスト出演した。

嫁を大事にしてる芸人[編集]

第1回
2010年10月28日放送。関根の持ち込み企画。番組では嫁の似顔絵や馴れ初めの話、そそる所などについて話した。関根曰く「バラエティ界(での恐妻家ブーム)に逆行した企画」であり、恐妻家芸人として知られる宮迫は終始渋い顔をしていた。
ただ、トークは愛妻家の話から脱線していき、土田は「嫁大事にしてるって割に、我々、変態の集まりですね」とコメント、宮迫には「変なプレイしてます芸人なんですか?」とくくられた。
第2回
(土田・原西・山田・富澤が継続で出演)
2012年5月1日のロンドンハーツとのコラボSPで放送。「幸せな結婚に憧れる女性」として磯山さやか熊田曜子が登場。
基本的な流れは前回と同じで、前回は実施されなかった「夫への極秘アンケート」が放送された。また「嫁が好きすぎて」やりたいことを人気グラビアアイドルである磯山と熊田が色っぽく再現するも芸人達は生気のないリアクションをするという流れが出来たが、実はどさくさに紛れてノブが熊田と磯山をしっかりと見ていたことを雨上がりに見つかって怒られた。

おうち大好き芸人[編集]

2010年11月25日放送。若林の持ち込み企画。自前の部屋着で登場し、なぜそんなにおうちが好きなのか、おうちでのこだわり&ルールなどについて話した。また、本来はメンバーに黒沢かずこ森三中)が参加予定だったが風邪のため欠席、事前に取ったあるあるネタのアンケートやベストポジションの写真を大吉が朗読した。

最後は「プレゼント」と称して、出演者各々の顔写真が全面にプリントアウトされた座布団を贈呈され、「落ち着かない!」と全員がクレームを付けた。

実はこの回は2本撮りで前述にある「天下一品芸人」の収録の後に行われ、そこで福田は出演者にもかかわらず「天下一品」のロケで酒を飲んでおり、酒が入ったまま出演していたことが明らかになった。

売れてないのに子供いる芸人[編集]

2011年1月7日放送の3時間スペシャル。福島と森本の持ち込み企画。文字通り、売れてないのに子供を養っている芸人を集めてトーク(ただし、土方は別居中)。華を添えるための「売れているゲスト」に相武紗季が登場。

売れない芸人と父親としての辛いエピソードを語った後、子供へのプレゼントを賭けて粉の中の当たりくじを探すゲームを行った。最後は「子供の目線になってパパにメッセージ」で、全員が思い極まり、同じくパパ芸人である宮迫も涙ぐんだ。

ネタ書いてない方芸人[編集]

2011年2月3日放送。中岡の持ち込み企画で「じゃないほう芸人」のスピンオフとして位置づけられた。

ネタを相方に頼り切っているメンバーの言い分、ネタを書かなくなったキッカケ、ネタを考えている相方にしてあげていることなどを挙げた。

更にネタを書いている相方からの不満、メンバーのネタ帳(ネタ帳を持っていない鈴木を除く)を披露後に、名前と芸歴を書く欄がある番組特製のネタ帳をメンバーに渡し、収録から数週間後スタッフがネタ帳を回収、司会の雨上がりの2人がチェックした。八木、Q太郎の様にネタを書いている・書こうとする様子があった反面、春日は書こうとしていたのかページに点が1個打ってあり、華丸は前のネタ帳にも書いていたテレビ局の弁当の得点表になっていた。原西に至っては名前欄に原西の娘の名前が書かれて娘の落書き帳になっていたが、描かれていた娘の絵を見た宮迫はこの当時撮られていたため、「今こんな状況だからこそ、泣きたくなる」とコメントした。

男子校芸人[編集]

2011年2月10日放送。バカリズムの持ち込み企画。女子高ゲストとしてMEGUMI里田まいカントリー娘。)が登場した。

男子校の実態を中心に、男子校悶々あるある、テンションが上がる行事、男子校ならではの行事等を挙げ、最後は共学だったらこんな事がしたいという憧れを発表した。

また、バカリズムと松尾が女子高ロケに行き、憧れの女子高の校内を見学するも、バカリズムは人見知り、松尾は草食系のため、女子高の雰囲気に終始オドオドしていた。

同日の民放のテレビ番組では深夜帯にもかかわらず、この回の視聴率は16.2%と「アメトーーク」史上歴代最高を記録。ネオバラエティーとしても歴代3位の視聴率を記録した。

女子校芸人[編集]

  • いとうあさこ
  • 中村アン
  • 小原正子(クワバタオハラ)
  • 友近
  • たかまつなな
  • 椿鬼奴
  • 馬場園梓(アジアン)
  • 近藤春菜(ハリセンボン)

2014年4月17日放送。男子校芸人の派生企画。また、男子校代表として若林正恭(オードリー)と、男女共学校代表としてケンドーコバヤシが登場した。 隅田美保(アジアン)も出演予定だったが欠席。

左利き芸人[編集]

2007年12月13日放送。石井の持ち込み企画、芸人以外での持ち込みは初。通常と逆のセットで左利きの有名人、左利きでよかったこと、左利きグッズを紹介した。

最後には麻丘めぐみが登場し、わたしの彼は左ききを熱唱した。

N700系芸人[編集]

2007年11月15日放送の浅草キッドの持ち込み企画。東京と大阪を新幹線で往復している芸人が集まり、車窓から見える妙に気になる物をトーク。メンバーの座る座席は新幹線の座席になっていた。

当初、浅草キッドが「トークがマニアックになるから、(解説で)鉄っちゃんを呼んでおいて」と話したところ、スタッフが本気で間違え同じ「哲ちゃん」の出川を呼んでしまった。当の本人も地方の仕事がなく「世界を飛び回るので飛行機しか使っていない」ため、惨敗した。

歌って♪SONG FOR ME[編集]

2011年6月2日放送。黒沢の持ち込み企画であるが、実はこの企画を最初はテレビ東京に持って行って不採用となったが、その後、佐久間宣行Pが当番組の加地Pに持って行き採用されたという経緯がある。

まず竹内由恵アナウンサーが4人がいる楽屋を訪ねるが、自由奔放な4人に振り回されてスタジオ入りするのに7分掛ってしまう。スタジオでは4人の即興ソングをプロモーション映像風に仕上げ、順位を付けて発表する「今週のSONG FOR ME」、くじ引きで曲名・曲のジャンル・歌う人を決定する「お題でSONG FOR ME」、雨上がりのテーマソングを即興で作り即興で歌う、即興ソングの続きを早押しで解答する「クイズ イントロドン」の後、最後に4人で「ウィー・アー・ザ・ワールド」を唄うが、サビの所でダイアモンド☆ユカイ松崎しげる八代亜紀がVTR出演で熱唱し、雨上がりを驚かせた。

最終的に発起人の黒沢のやりたい放題の企画となり、視聴率は8.6%、2011年放送分の「アメトーーク」最低記録となった。

実家がお店やってる芸人[編集]

2011年6月9日放送。武山の持ち込み企画で、雑誌「マンスリーよしもとPLUS」5月号でプレゼンした。本来なら発案者の武山がリーダーとなるが芸歴が浅い、先輩が多いために岡田がリーダーとなる。

内容はお店の基本情報、今までに経営したお店の遍歴、お店で起こった事件簿、滑舌悪い芸人の師匠・諸見里大介による小藪とボンのお店をVTRで紹介した。最後に放送翌日の6月10日に「アメトーーク見た」と言えば受けられるサービスを発表するが、現在お店をやっていない岡田と宮川は、自身のギャグを披露することとなった。

立ち食いそば芸人[編集]

2011年10月6日放送の木村の持ち込み企画。立ち食いそば・うどん店が好きな芸人の集まりで、ゲストとして立ち食いそば未経験のあびる優が登場した。また、セットは暖簾やカウンターや立ち看板が設けられ、立ち食いそば屋の雰囲気を出した物になっていた。ここにも華丸が登場しており、華丸はそれを指摘されると自身を「飲食5冠王」と表現した。

それぞれのお勧めの店に続き「俺のこだわり」「ちょっといい話」、調理工程のスーパースロー、安田美沙子のシチュエーション映像、関東でのコロッケそばの食べ方などを語る。最後は全員で富士そばに行ってそばを食べるが、あまりの自由さにプロデューサーから「番組を考えて」と本気で怒られてしまう。更に、店内に貼られているポスターの演歌歌手の島津悦子がサプライズで登場し、富士そばの社長である丹まさと(本名は丹道夫)作詞の歌を披露した。

帰ろか…千鳥[編集]

  • 東野幸治
  • 千鳥(大悟、ノブ小池)
  • 後藤輝基(フットボールアワー)
  • 高橋茂雄(サバンナ)
  • 西田幸治(笑い飯)
  • 川島明(麒麟)

2014年9月3日放送の東野の持ち込み企画。大阪で人気を博して東京進出を考え出した頃、東京の人気番組であった「ピカルの定理」のレギュラーとなった事も後押しとなり、満を持して東京進出を果たした千鳥だったが、わずか半年でピカルの定理が終了してしまった上、それ以外の東京の仕事でもパッとしない千鳥を心配した東野が、親交のある他のメンバーと共に、大阪に戻るべきか東京に留まるべきかを考える企画。ゲストとして新川優愛が登場した。また、後藤はノブの直談判で出演となっていたが、実は先に小籔千豊に頼んでいた事が明らかとなり、後藤は憤った。

内容は「千鳥ヒストリー」で、千鳥の歴史を「上昇期」「絶頂期」「ピカル期」「帰ろか…期」に分けて東野がプレゼンする傍ら、大阪での番組のロケの様子や緊張していたロンドンハーツでの様子をVTRで紹介、「こんなハズじゃなかった…」で、千鳥やメンバーが東京進出後の現実を紹介し、VTR企画「これぞ真骨頂 千鳥のロケ!」で、六本木ヒルズを大阪の番組で培ったノウハウを駆使した店舗紹介ロケを行い、更に大悟の故郷である北木島にいる両親のビデオレターが紹介された。最後に、全体を通して「ノブが大悟の足を引っ張っている」という意見となり、東野は結論として、大悟は東京で頑張る、ノブは大阪へ帰るとして、東野が嫌がるノブの手を引きながら退場、大悟もVTRで披露した歌舞伎の片足跳びで退場した(無論ジョークで、千鳥を東京に大々的にアピールする為の東野の心遣いである)。

視聴者からのプレゼン企画[編集]

TBSラジオの「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」でのコラボ企画。リスナーから送られた企画の中から雨上がりと加地プロデューサーによって採用される。

小木憧れ芸人[編集]

2007年9月6日放送。小木に憧れている芸人が集まって小木の魅力を語る1時間。オープニング後に小木本人もスタジオに登場、雛壇の隣に置かれたヨーロッパ王宮風の豪華な椅子に座った。またセット内の「雨」の文字が「小」になっていた。コーナーは小木の来歴とエピソードの数々を紹介する「小木に歴史あり」、「小木のイカす所」、小木に関する知識や蘊蓄を紹介する「オギビアの泉」、私生活の密着ロケ「小木の一日」、「小木に似合う曲」。「小木に歴史あり」では中学時代にやっていたサークル「小木キス倶楽部」の話と「小木じらし」というキスのテクニックが披露され、矢作はそれに「欲しい」を連呼していた。また途中で小木の義母・森山良子のコメントVTRが流され、そこで小木の顔は「パーツの一つ一つがものすごく際立っている。生まれてこの方見た事のない顔で、一口で言うとミステリアス。ミステリアスと言うかミステリー」と評された。

黒沢ナイト[編集]

2008年12月4日放送。黒沢と仲のいい芸人が集まってのトークで、加地プロデューサーが特にお気に入りの企画で、「雨上がりに反対されてもこの企画を通してみせる!」とやる気満々だった。また黒沢は他のフィーチャー企画同様に、雛壇の隣に置かれたヨーロッパ王宮風の豪華な椅子に座った。内容は「知られざる素顔公開」と、持ちキャラの千手観音かずこがムチャクチャな替え歌を歌う「COUNT DOWN TV」のパロディ企画「クロサワダウンTV」で、「知られざる素顔公開」ではラジオ番組が好きで7つもラジオを持っている、コントの台本を覚えられない、自分撮りが大好きなどの不思議っぷりが明らかに。こうした内容に当の黒沢は終始恐縮しっぱなしで、またラジオ好きなのにおぎやはぎの番組「メガネびいき」はろくに聞いていない事が明らかになり、矢作が「もしかしてだけどさ、恥かかせに来たの?」と憤慨する一幕もあった。

小杉イジりたい芸人[編集]

2009年8月13日放送。芸人に大いに評価されている小杉のツッコミの素晴らしさ、ハゲと太り気味の体型を十分に活かしたテレビでの見せ方などを視聴者にもわかるように語った。コーナーは「小杉イジられ名場面」「小杉のココがスゴイ」「小杉の歌が聞きたい!」で、途中から小杉本人も登場したが、セット内の「雨」の文字が「薄」になっている、雛壇の隣に置かれた「エマニエル夫人」に出てくるような籐編みのピーコックチェアに座ると「頭皮フルヌードのハゲニエル夫人」とイジられる、B'zの「ultra soul」を歌うと「ハゲトラソウル」とイジられるなど「イジりたい」というこの企画の趣旨上丁重に扱われる事はなく、いつも以上にメンバーからイジり倒されていた。

この時、小杉が勢いに乗って口にした「イランイランオイル」がネットの検索急上昇ワードになったほか、小杉の発言した「俺の感情もてあそぶやん!」が第3回アメトーーク流行語大賞にノミネートされた。

椿鬼奴クラブ[編集]

2009年10月8日放送。番組初登場となる椿鬼奴と仲のいい芸人たちによるトークだったが、素の鬼奴はマイペースでいつもの濃いメークもしておらず、トークが脱線しまくった。また鬼奴は「小杉イジりたい芸人」にも出てきた籐編みのピーコックチェアに座り、メンバーは「オニヤッ子クラブ」の会員ナンバーを記したバッジをつけていた。

まず鬼奴の来歴とエピソードとメンバーからの証言が紹介され、続いて鬼奴の休日(近所でのパチンコ三昧)を密着取材したVTR「オフの日 密着取材」が流れたほか、「ベストヒットヤッコUSA」と称したコーナー(鬼奴がボン・ジョヴィYou Give Love a Bad Name/禁じられた愛』を歌った)では本家『ベストヒットUSA』の小林克也がVTR出演して曲紹介を行った。また、それに合わせてセット内の「雨」の文字が「ボ」に変わっており、さらに「オフの日 密着取材」ではパチンコばかりの鬼奴に呆れたスタッフが撤収して終了となったほか、大吉はこの様子を「薄汚いシンデレラ」と称した。

この回をきっかけに鬼奴の人気が急上昇、DVD発売の回ではここでの活躍が認められて、「ボン・ジョヴィの新曲応援団長に任命された」と話していた。

その他の企画[編集]

ガレッジと沖縄ツアー[編集]

沖縄にて行われる、全く打ち合わせをしない行き当たりばったりのロケ企画。ガイドは全てガレッジセールの二人のその日の気分に委ねられているため、どこに行くかはスタッフにも分からない。勿論、水中カメラマンの発注やお店の取材許可などもその場で行う。

第二弾では地元沖縄のテレビ局、琉球朝日放送で沖縄限定の番宣CMが放送された。

2010年8月12日の第三弾では雨上がりから「毎年内容があまりにグダグダ」「トークを見たい視聴者のニーズに合ってない」「後輩の勉強にもならない」と言われたほか、(この企画が)「息抜き」であることを宮迫自身が認めてしまった。また、視聴率が第一弾が7.4%、第二弾が9.0%であったことが触れられた(第3弾は10.6%と初の二桁を記録した)。

この回で知覚過敏の蛍原に無理矢理カキ氷を頬張らせて悶絶してる状態から宮迫に「何か一言!」と振られ、蛍原が息も絶え絶えに言った「シュミテクト…」がその年のアメトーーク流行語大賞にノミネートされかけたが、「ただ商品名を言っただけ」という理由でノミネートには至らなかった。

「シュミテクト」の他、『OPで偶然ガレッジと出会う』、『お互い会ったことがあまりに突然で驚きすぎて転んで焼けたアスファルトに背中を接着させて火傷する』、『じゃんけんで負けた人が自腹でその場のモノを買う(スタッフの分も含む、占めて30人以上)』、『みんなで1本のさとうきびを食べ合う』(通称「唾液の交換」)、『川田がプレゼンする場所は却下されVTRだけ紹介される』、『結局途中で急遽水中カメラマンが必要になって、出川哲朗のマネージャーの実弟を指名する』等お約束が多数ある。

雨上がり20周年[編集]

2009年8月6日放送。雨上がりの芸能デビュー20周年を記念して、これまでの芸能生活を振り返る企画。アシスタントは前田有紀アナ。

雨上がりの2人には当初ゲスト出演者なしの企画と伝えられていたが、番組が始まってすぐに前田アナから「テレビ朝日からプレゼントがある」と巨大な箱がスタジオに登場。箱を開けるとゲスト出演者の明石家さんまが中から登場するというドッキリが仕掛けられ、宮迫は驚きのあまり腰を抜かしてしまった。

その後は「司会:さんま・アシスタント:前田アナ・ゲスト:雨上がり」という形で企画が進行した。しかし、雨上がりの1年ごとの出来事のたびに前田アナがさんまを比較してさんまに話をふったため、さんまのトークが長くなり、20年のうち10年弱しか振り返れずに時間切れとなった。その後さんまは、スタジオ入りの時と同様に再び箱に入ってスタジオを後にした。

なお、『ミュージックステーション』やVTRコメント等を除くと、さんまがテレビ朝日の番組に出演したのは『さんまのナンでもダービー』以来約15年ぶりで、「六本木に移設してから初めて入った」とのこと。さらに、アメトーークのスタッフによって製作された「もしもさんまさんだったら…?」が2010年10月9日に放送された。

大阪うまいもんロケ[編集]

沖縄以外では、珍しいロケ企画。山崎真実を案内人にして、大阪を訪れるグルメ企画。行く先々で、メッセンジャー黒田がおり、雨上がりに弄られる。

DVD購入特典[編集]

DVDを3巻同時購入すると付属する「裏DVD」に収録された企画。主にプレゼン大会にオチとして持ち込まれた、地上波では絶対に流せない18禁企画である。このほか、各巻にも購入特典映像として未公開映像やこれまでの放送の再編集版が収録されている(下記参照)。また、巻によっては収録内容に因んだデザインのオリジナル着せ替えジャケットが付属する。

ケンコバ自粛プレゼン[編集]

DVD1〜3巻購入特典DVD。これまでのプレゼン大会で深夜ですら放送が見送られた、ケンコバの下ネタのみで構成されたプレゼン企画の模様が放送された。

オリジナ○○芸人[編集]

DVD4〜6巻購入特典DVDでマル秘無観客トークで実現した。ケンコバ持ち込み企画。ロザン宇治原(アダルトビデオ芸人不採用につき出演)、博多大吉(ただ好きなだけ)が参加。ケンコバ提案の「ウロニー」「ヴィクトニー」「パンニー」宇治原提案の「ディナニー」大吉提案の「カブニー」などを話した。

行け!マジックミラー号芸人[編集]

DVD7〜9巻購入特典DVDで実現したケンコバ持ち込み企画。当初は、マジックミラー号(借りてきた本物)でエロ話をしようという話だったが、つかみで外で寒がってる雨上がりにケンコバ、宇治原がナンパ師に扮して、「5分で2千円」、「これやったら一万円」という破格のギャラでだんだんと服を脱がしていくというコントが引くに引けられなくなってしまい、大半をこれで占めた。

出川の休日[編集]

DVD10〜12巻購入特典DVDで、特典DVD初の撮り下ろし。雨上がりが出川の休日に密着、行く先々で出川をイジり倒す。1巻につき1枚付属で、それぞれ「朝の出川」「昼の〜」「夜の〜」の3部構成になっている。

デリいい話[編集]

DVD13〜15巻購入特典DVD。ケンドーコバヤシの持込企画「デリバリーされる側芸人」で提案された企画。『人生が変わる1分間の深イイ話』のパロディで、デリバリーヘルスのいい話を話し、ケンドーコバヤシ、雨上がり、山里亮太(南海キャンディーズ)、木村明浩(バッファロー吾郎)に「デリいい」か判定してもらう。

赤ちゃん芸人〜baby don't cry〜[編集]

DVD16〜18巻購入特典DVD。ケンコバの持込企画。西田幸治(笑い飯)が参加。赤ちゃんプレイの全てについて話し、誰がいち早く女性の母性本能をくすぐれるかの「baby-1グランプリ」を行った。

この企画は特典DVDとしては初めてのアメトーーク大賞の反省部門受賞を果たし、その内容が一部地上波で公開された。特に西田の赤ちゃんプレイのこだわりっぷりはケンコバ曰く「企画立てた僕もドン引きした」と言うほどの物で、当の西田本人はこのような形で自分の性癖を世間に曝け出された事に対し苦言を呈していた。

デリいい話2[編集]

DVD19〜21巻購入特典DVD。ケンコバの持ち込み企画「デリバリーされる側芸人」の第二弾。

アメトーーク大嫌い芸人[編集]

DVD19〜21巻購入特典DVD。第12回プレゼン大会で有吉が持ち込んだ企画。有吉は雨上がり側に回り、ワッキー(ペナルティ)と児嶋一哉(アンジャッシュ)をイジリ倒した。

AVサミット[編集]

DVD22〜24巻購入特典DVD。徳井義実(チュートリアル)が持ち込んだ企画。参加メンバーは徳井、ケンコバ、山里亮太(南海キャンディーズ)、バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)の4人。今回はまず感動を受けたAV作品を各メンバーが紹介し、トークした。続いて、人生が変わるAVいい話(デリいい話のAVバージョン)を行った。

LOVEパイオツ芸人[編集]

DVD25〜27巻購入特典DVD。第14回プレゼン大会でケンコバが持ち込んだ企画。

パイオツ芸人vsツーケー芸人[編集]

DVD28〜30巻購入特典DVD。ケンドーコバヤシ、日村勇紀(バナナマン)の「パイオツ芸人」と小木博明(おぎやはぎ)、綾部祐二(ピース)の「ツーケー芸人」によるトークである。

各巻の購入特典映像[編集]

  • 第1巻:有吉弘行が他のゲストたちにつけたあだ名をまとめた「有吉弘行あだ名集」
  • 第2巻:イジリー岡田が女性ゲストの楽屋で下ネタ混じりの私物いじり「イジリー岡田の楽屋探訪vol.1」
  • 第3巻:特番時代からレギュラー放送初期にかけての山崎邦正の乱入シーンをまとめた「伝説の山崎邦正乱入コーナー」
  • 第4巻:小木博明(おぎやはぎ)が考案した、相手から言われた一文字から始まる有名人ではない一般的な姓名を即座に答えるゲームの映像「有名人じゃない名前を言うゲーム」
  • 第5巻:レギュラー化直前に放送された特番からの関根勤のモノマネ映像集「関根勤一人モノマネ」
  • 第6巻:特番時代に放送された宮迫と、彼の憧れの人である富田靖子との抜き打ち対談の映像「宮迫ガチガチ!大好きな富田靖子と初対面」
  • 第7巻:第2回反省大賞にも選ばれた「地方冠番組芸人」での富澤たけし(サンドウィッチマン)のトークの映像「奇跡の二カ国語放送」
  • 第8巻:出川哲朗がトークリーダーとなった企画での、メンバー紹介で滑りまくった映像「リーダー出川哲朗全然オモロないメンバー紹介」
  • 第9巻:ゴールデン特番での江頭2:50によるモノマネ混じりの中継映像集「江頭2:50楽屋中継一人モノマネ傑作集」
  • 第10〜12巻:オール撮り下ろしのロケ企画「出川の休日」(上記参照)
  • 第13巻:アンタッチャブル、レギュラー、次長課長、アンガールズの30分時代の貴重映像「ブレイク前の若手4組貴重映像」
  • 第14巻:「芸人ドラフト会議」
  • 第15巻:山口智充(DonDokoDon)のアメトーク初出演回「四角フェチ芸人ぐっさん」
  • 第16巻:ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)の出演回「伝説のおさむちゃん自己紹介」
  • 第17巻:上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、出川哲朗、山崎邦正の3名による自分のリアクションの特徴のトーク「リアクション3」
  • 第18巻:「枠なし芸人のつらさ」
  • 第19巻:たけし軍団メンバーによるトーク「たけし軍団」
  • 第20巻:「芸人ドラフト会議vol.2」
  • 第21巻:「ゴルフ芸人」での出川哲朗のゴルフ密着VTRの再編集映像「出川ゴルフ・奇跡の珍プレー」
  • 第22巻:「誰が先輩?後輩?ハッキリさせよう」
  • 第23巻:「芸人の新ルールを考えようvol.1」
  • 第24巻:「芸人ドラフト会議vol.3」
  • 第25巻:「芸人の新ルールを考えようvol.2」
  • 第26巻:「夢トーーク!」
  • 第27巻:「第5回立ちトーーク」
  • 第28巻:「本当はスゴイ!!松村邦洋」
  • 第29巻:「ジモンという男」
  • 第30巻:「こんにちは、ハーフ芸人です」
  • 第31巻:「ラグビー芸人」
  • 第32巻:「将棋たのしい芸人」
  • 第33巻:「麻雀芸人」

番外[編集]

イジリー岡田の楽屋探訪
コーナー名は同局の渡辺篤史の建もの探訪から由来。
各企画に女性ゲスト(2人以上の場合)が参加した際にイジリーが女性ゲストの楽屋を探訪(物色)する。
交渉人 THE MOVIE芸人の回では米倉涼子の楽屋に行って激怒される(実は楽屋は偽部屋で米倉の怒りも演技)逆ドッキリを仕掛けられた。
江頭2:50コーナー
主にゴールデンスペシャル終盤に数分だけ行なわれる。2011年1月7日の3時間スペシャルでは、「髪無いのに胸毛ある芸人」として呼ばれた。
ゲスト・ガレッジセール
ガレッジセールがゲストで来ての4ショットトーク。2組は「ワンナイ」以来の共演となった。
ガレッジの即席プレゼン企画「琉球芸人」にはパッション屋良、キャン×キャン、MAXが登場した。
四角フェチ芸人・ぐっさん
2006年の深夜30分時代の放送回で、DVD15巻に収録。ゲストは山口智充1人で、自身を「四角いものフェチ」と豪語し、「好きな四角いものランキング」などを行った。こちらも「ワンナイ」以来の共演となった。
ゲスト・江頭2:50
2005年の深夜30分時代の放送回で、DVD3巻と12巻に収録されている。普段立ち芸の江頭を座らせ、むちゃ振りでトークをしていく。後半からは、当時大ブレイクだったレイザーラモンHGを招き、しりとり対決をした。
ゲスト・アンタッチャブル、レギュラー、次長課長、アンガールズ
初期に組まれた若手芸人ゲストの回。偶然にも4組ともブレイクしたということで貴重映像として、13巻の特典映像に収録された。それぞれテーマと売れてない当時の現状を話した。終盤に、当時の恒例として山崎邦正が乱入。レギュラーに「あるある探検隊はオレが提供したネタ」と因縁をつけ、3人でネタをやらされた。
哲朗の部屋
出川哲朗が椎間板ヘルニアで入院した際の企画で、病室にカメラを設置して見舞いに来た人にトークをしてもらう。あまりバラエティーに縁のない人ばかり来るがいずれも自分のドラマやCDの宣伝だった。

DVD発売記念回[編集]

1 - 3巻[編集]

「一般人代表」として矢口真里大島麻衣が参加。

この2人にDVDに収録されている企画の素晴らしさを伝えるため、出川がプレゼン形式で紹介したがグダグダになり、「宣伝VTR見たほうがよかった」と言われる始末で、矢作からは「出川さん、今国民で一番プレゼンヘタですよ」と言われてしまった。以降は「出川宣伝部長」として各巻のプレゼンを行うことで固定された。

同時に発売記念記者会見を行い、その席に「元祖レギュラー」と主張しながら方正がホウセイ・オブ・ジョイトイの姿で乱入(乱入形式での登場は実に4年ぶり)、案の定大スベリをした。そして「方正さんにはこれしかないと思ってた!」という有吉によって、「実力不足」のあだ名が付けられた。

4 - 6巻[編集]

「一般人代表」として矢口真里と山崎真実、上島のブレーンとし安田和博デンジャラス)が参加。

前回同様出川がプレゼンを行ったが、これもグダグダに終わった。

番組の最後には友近による「徹子の部屋」のシミュレーションが行われ、まだ出演したことのない出川がシミュレート、惨敗に終わった。その後、「一度出たことのある上島さんと一緒のほうが心強い」という出川の希望により二人でシミュレート、やはり惨敗に終わった。ちなみに後日、出川は「雨上がりの紹介」という形で「徹子-」に出演、やはり惨敗した。

7-9巻[編集]

「一般人代表」としてMEGUMIが参加。

出川がプレゼンを行ったが、ムーディに対して「見ない日は無い」と言うべきところを「見る日は無い」と噛んでムーディと有吉に怒られるなど、相変わらずグダグダに終わった。

椿鬼奴の新作物まねオリビア・ニュートン=ジョンの「フィジカル(PHYSICAL)」を披露するための着替えの間、藤本・ケンコバ・出川が各々の詩吟を披露することになったが、出川は音程がずれてボロボロだった。

10-12巻[編集]

「オッサンばかりの中に華を添える為のゲスト」に藤本美貴が登場。

出川のプレゼンは初っ端から鼻糞がそよぐ、「おなかピーピー」芸人を「おならピーピー」と言い間違えるなど相変わらずグダグダに終わり、土田から「今日ポンコツ多くないですか!?」と言われてしまった。

ねづっちはOAの前日に「徹子の部屋」に出演していたが、アメトーーク収録時点ではまだ出演していなかった。それについてアドバイスを求めると宮迫が「恐らく、今まで出たどの番組よりもダントツで謎かけを振られる!」と発言、結果的にこの予言が的中することになった。

13-15巻[編集]

「一般人代表」にトリンドル玲奈が登場。

「(登場してすぐに宮迫に「普段東京の番組とか出ないからガチガチになってる」とイジられた)千鳥よりもガチガチになってる」と土田に指摘されたようにケンドーコバヤシを中指で指し示し、DVDの発売日である「3月30日」を「3月30人」と言い間違え、「目標はトータル売上1000万枚!」を「1000枚」「1000万マイマイ」と2回言い間違えるなど、出川のプレゼンはやはりボロボロに終わった。

DVD発売記念番組初出演となった千鳥・川島・又吉・村上は収録企画の後日談を語り、特に千鳥によると「大阪だより」で毛利大亮ギャロップ)がフィーチャーされて以来、「毛利のエピソードを集めればアメトーークに出られる」と大阪の若手の中で毛利の取り合いが発生、大阪の番組でも毛利へのオファーが続いているという(ただし千鳥曰く「実力はないから各方面でスベり散らしてる」)。

16-18巻[編集]

「一般人代表」としてトリンドル玲奈が再び登場。

出川がプレゼン形式で紹介したが諸見里を「もろみザク」と噛むなどグダグダに終わった。

村上は「運動神経悪い芸人」が評判になっていることについて「どんどん僕がなりたかった芸人像から離れて行っている」と複雑な心境を吐露した。

19-21巻[編集]

「一般人代表」としてトリンドル玲奈が三度出演した。

森三中によると、黒沢が「歌ってSong for Me」に出演して以来、「精神科のパンフレット」や「意味不明な音楽が収録されたデモテープが大量に送られてきている」といった怖い話を語っていた。

22-24巻[編集]

「SPゲスト」として北川景子が出演した。

北川は「芸人の新ルールを考えよう」で制定された「マイクの風防」を「赤(=イジリNG)」にしていたためか有吉があだ名を北川本人に振られて「女神」と命名して土田から「腕が落ちた」と突っ込まれた。しかし終盤に北川から「生で有吉を見たかった」と言われて放送コードに引っかかるエロ発言をして「最後に芸人としての意地を見せた」と語った。

一方、出川のプレゼンはいつもの如くグダグダとなり、特に自身の年齢を48歳と語ってからの有吉の「48歳なの!? もっとしっかりしろよ!」というガヤに対して「俺だってわかってるよ、ここに立つべきじゃないってことぐらい!」「無理矢理ここに立たされてるんだもん!」と本音を語り、雨上がりが出川を慰め、有吉が謝罪する事態になった。ケンコバは有吉に「一番押したらアカンツボ、押したのと違うか?」とツッコんだ。

25-27巻[編集]

ゲストにはトリンドル玲奈が四度登場した。

脚注[編集]

  1. 当時、同じ旧ネオバラ枠の『内村プロデュース』レギュラー出演陣で、俗にいう内P軍団。但し、当初から正式メンバーは内村・三村・ふかわの3名である。
  2. 放送中に宮城県沖地震が発生。津波警報が出たためにそのまま放送中断となった。一部地域を除いて、後日改めて放送されることとなった。
  3. 前半部分は宮迫が休養前に収録で出演しているが、後半部分は休養中に収録したため蛍原一人で司会を行う。
  4. 当初は、「すぐ腹立つ芸人VS腹立たない芸人」が放送予定であった。
  5. 当初は、2月20日に放送予定であったが諸事情により放送延期した
  6. 全ての賞を含めて連覇は初めて。
  7. 有吉に次ぐ連覇。
  8. 流行語大賞と併せて番組史上初の年間二冠である。
  9. このシステム自体は他の事務所でも普通に見られる物であり、一例としてホリプロコムの伊波恒樹マネージャーはスピードワゴン、シーランド、パシンペロンはやぶさ、琉球風水志シウマの4組を担当している。このようにたいていはメインとなる中堅・大物1組とそれ以外の若手数組の掛け持ちであるが、よしもとの場合は多数のレギュラー番組を抱える中堅・大物同士数組の掛け持ちが常態化している。
  10. その後も徳井のゴリラは何度も取り上げられてはそのたびに「穿いてる」と言われ、似たような感じのを描いた際もやはり「穿いてる」と言われていた。ケンコバや宮迫らはこれらの絵が出てくるたびに徳井に「穿いてると認めろ!」と詰め寄り、徳井は「穿いてない」と必死に弁明するという舌戦が展開されるが、「もしもプロにカラーリングしてもらったら…」でアンディ・ウォーホル風にゴリラを彩色してもらったところ、「こうなったら穿いてます!」とこのケースに限っては認めていた。
  11. 本来は8月4日終了予定だったが延長されている。
  12. @rgizubuchi 2013年9月27日のツイート
  13. HMシンジケート ブログも漂流中 2013年9月3日
  14. 【エンタがビタミン♪】“ハードロック芸人”のあるある。「ヘビメタと言われてイラっとする」に反響。 Techinsight 2013年9月27日
  15. 徳井は大阪NSC13期生、小沢はその同期に当たる名古屋NSC2期生である。
  16. 竹刀2本同時回転バージョン、2本の竹刀の回転タイミングが違うバージョンの2種類がある。
  17. アメトーーク 速報!
  18. キョートリアル!での福田談。
  19. 2009年7月9日放送回「DVD発売記念」より
  20. 「家電芸人ペナルティヒデ 東芝を熱く語る!!」
  21. CMギャラリー エコナビ Panasonic
  22. ギャラリー|NEC Mobile
  23. (2009年11月13日) ノミネート60語発表!流行語大賞候補に「1000円高速」「トゥース」 オリコン [ arch. ]
  24. 2008年12月30日放送「年末ゴールデンSP中学イケてないグループ芸人」での宮迫の発言より。
  25. 2008年12月30日放送「年末ゴールデンスペシャル・中学イケてないグループ芸人」での高橋と川島の発言より。
  26. 読売新聞の「放送塔」より。
  27. 岡田はこの時、お台場生放送に出演していた。
  28. 2010年2月24日放送回『スーパーサプライズ』で発言。
  29. 「トータルテンボス大村のアーメンブログ」(トータルテンボス大村の公式ブログ、2012年3月1日より)
  30. 第一回では「コーナーの一角にしか無いから探すのが大変」「熟女コーナーでよく出会う」(上島談)とネタにしていた。

外部リンク[編集]