「小池栄子」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(Yardトーク)による第140130版を取り消し)
1行目: 1行目:
'''小池 栄子'''(こいけ えいこ、{{和暦|1980}}[[11月20日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[タレント]]、元[[グラビアアイドル]]である。本名、'''坂田 栄子'''(さかた えいこ)旧姓、'''小池'''。
+
[[Image:小池栄子_1.jpg|350px|thumb|小池 栄子]]
 +
[[Image:小池栄子_3.jpg|350px|thumb|小池 栄子]]
 +
'''小池 栄子'''(こいけ えいこ、[[1980年]][[11月20日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[タレント]]、元[[グラビアアイドル]]である。本名、'''坂田 栄子'''(さかた えいこ)旧姓、'''小池'''。
  
 
[[東京都]][[世田谷区]][[下北沢]]出身。[[イエローキャブ (芸能プロダクション)|イエローキャブ]]所属。
 
[[東京都]][[世田谷区]][[下北沢]]出身。[[イエローキャブ (芸能プロダクション)|イエローキャブ]]所属。
8行目: 10行目:
  
 
== 人物像 ==
 
== 人物像 ==
 +
[[Image:小池栄子_5.jpg|350px|thumb|小池 栄子]]
 
=== デビューまで ===
 
=== デビューまで ===
小池が幼少期、実家は祖父が創業した[[パチンコ]]店を営んでいた<ref>2006年11月20日放送『カンブリア宮殿』より</ref>。奇抜なものを好んでいた祖父の趣味で床板には透ける建材を使用し、[[ワニ]]を飼っていたという。パチンコ店は後に[[ゲームセンター]]に変わっている。
+
小池が幼少期、実家は祖父が創業した[[パチンコ]]店を営んでいた。奇抜なものを好んでいた祖父の趣味で床板には透ける建材を使用し、[[ワニ]]を飼っていたという。パチンコ店は後に[[ゲームセンター]]に変わっている。
  
 
[[CHAGE and ASKA]]の[[ASKA]]の大ファンであり、本人によると小学生のころは「絶対結婚するんだ」と言っていたという。2005年11月に自身のラジオ番組にASKAがゲスト出演した時はとても感激し、放送終了後も暫くスタジオ内で余韻を味わっていたという。またその時の番組内のトークで、2004年8月に行われたCHAGE and ASKAの「熱風コンサート」に一人の観客として客席にいたことを明かした。ASKAは「全然分からなかった」と驚いていた。
 
[[CHAGE and ASKA]]の[[ASKA]]の大ファンであり、本人によると小学生のころは「絶対結婚するんだ」と言っていたという。2005年11月に自身のラジオ番組にASKAがゲスト出演した時はとても感激し、放送終了後も暫くスタジオ内で余韻を味わっていたという。またその時の番組内のトークで、2004年8月に行われたCHAGE and ASKAの「熱風コンサート」に一人の観客として客席にいたことを明かした。ASKAは「全然分からなかった」と驚いていた。
15行目: 18行目:
 
世田谷区立代沢小学校、[[和洋九段女子中学校・高等学校]]卒業。和洋九段女子へ進学した理由として、中学受験前の学校説明会などで創作ダンス部の実演に魅了されたからという。実際に小池は中学1年生から高校3年生まで同部に所属し、部活動に精進していたといい、今でもダンスは特技の一つである。『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』の企画「芸能人社交ダンス部」ではダンスの実力を遺憾なく発揮、[[ゴルゴ松本]]とのコンビでは1級を獲得し、国内タイトルも獲得した。2005年に[[イギリス]]で開かれたブラックプールダンスフェスティバル(全英オープン大会 [[杉本彩]]・[[南原清隆]]組も)に出場する快挙も成し遂げた。
 
世田谷区立代沢小学校、[[和洋九段女子中学校・高等学校]]卒業。和洋九段女子へ進学した理由として、中学受験前の学校説明会などで創作ダンス部の実演に魅了されたからという。実際に小池は中学1年生から高校3年生まで同部に所属し、部活動に精進していたといい、今でもダンスは特技の一つである。『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』の企画「芸能人社交ダンス部」ではダンスの実力を遺憾なく発揮、[[ゴルゴ松本]]とのコンビでは1級を獲得し、国内タイトルも獲得した。2005年に[[イギリス]]で開かれたブラックプールダンスフェスティバル(全英オープン大会 [[杉本彩]]・[[南原清隆]]組も)に出場する快挙も成し遂げた。
  
15歳のとき「バスト93センチGカップ女子高生」として、雑誌「[[ホットドッグ・プレス]]」(1996年9月10日号)及びテレビ番組『[[1億人の大質問!?笑ってコラえて!]]』(同年8月28日放送分)に出たことがある<ref>2009年3月25日放映の「笑ってコラえて!春のスペシャルゲスト祭り」では、「当時16歳」と紹介されていた</ref>。また芸能界デビュー前に[[ヘアモデル|カットモデル]]をしていたことがあるが、今まで生きてきた中で、アルバイトはわずか5時間しか経験したことがないという<ref>2007年2月15日放送『ダウンタウンDX』より</ref>。実家が裕福であったために小遣いに不自由したことも無く、学校に通学する際にもタクシーを利用していたことが度々あったほど。「アルバイトをする理由もなかったし、その分を遊ぶ時間に充てたかったから」とも語っている。
+
15歳のとき「バスト93センチGカップ女子高生」として、雑誌「[[ホットドッグ・プレス]]」(1996年9月10日号)及びテレビ番組『[[1億人の大質問!?笑ってコラえて!]]』(同年8月28日放送分)に出たことがある。また芸能界デビュー前に[[ヘアモデル|カットモデル]]をしていたことがあるが、今まで生きてきた中で、アルバイトはわずか5時間しか経験したことがないという。実家が裕福であったために小遣いに不自由したことも無く、学校に通学する際にもタクシーを利用していたことが度々あったほど。「アルバイトをする理由もなかったし、その分を遊ぶ時間に充てたかったから」とも語っている。
  
 
当初は女優を目指して芸能界入りした。しかし最初のドラマ出演後のオーディションで「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、なかなか次の仕事が決まらなかった。そこへ「写真なら角度などで誤魔化せるから」とグラビアの仕事が舞い込む。しかし「スカウト時に水着はやらない条件(自分のスタイルに自信が無かった)で芸能界入りしたのに・・・」と思いつつ渋々グラビアを始めた(この頃について後年「事務所に騙された」とTVでコメントしている)。ところが「胸が大きいのはコンプレックスだけど、これを売りにすれば良いのでは」と考えを改め、それ以降は積極的にグラビアに取り組むようになる。
 
当初は女優を目指して芸能界入りした。しかし最初のドラマ出演後のオーディションで「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、なかなか次の仕事が決まらなかった。そこへ「写真なら角度などで誤魔化せるから」とグラビアの仕事が舞い込む。しかし「スカウト時に水着はやらない条件(自分のスタイルに自信が無かった)で芸能界入りしたのに・・・」と思いつつ渋々グラビアを始めた(この頃について後年「事務所に騙された」とTVでコメントしている)。ところが「胸が大きいのはコンプレックスだけど、これを売りにすれば良いのでは」と考えを改め、それ以降は積極的にグラビアに取り組むようになる。
29行目: 32行目:
  
 
=== 夫と格闘技 ===
 
=== 夫と格闘技 ===
坂田亘とは5年に渡る交際の末、[[2007年]]8月29日に婚姻届出。この直後フジテレビ『[[メントレG]]』にゲスト出演し、小池本人の持ち込み企画という形で、結婚に至るまでの交際エピソードなどを紹介する内容の番組収録(2007年9月2日に放映)が行われた。しかも番組企画の一部として所属事務所からマスコミ各社に、結婚報告のFAXを送る模様が中継された。小池の部屋には、誕生日に坂田から贈られたという、2人をモデルにした[[金子ナンペイ]]作のイラストが飾られていた。その絵は坂田が小池のグラビア写真の中で一番気に入っているという写真をもとに描かれたものである。当初はそのビキニ姿の小池だけを描く予定だったが、金子のアイデアで、試合に臨む坂田の姿もモチーフに描かれた。[[2008年]]7月24日に結婚披露宴を行った<ref>[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/text/200807240010-spnavi.html 坂田亘と小池栄子が結婚式 ウェディングドレスでハッスルポーズ] スポーツナビ 2008年7月24日</ref>。坂田が気に入ったという細身なデザインのウエディングドレスを着こなすため、小池は坂田のサポートのもと、ダイエットに励んだという。
+
坂田亘とは5年に渡る交際の末、[[2007年]]8月29日に婚姻届出。この直後フジテレビ『[[メントレG]]』にゲスト出演し、小池本人の持ち込み企画という形で、結婚に至るまでの交際エピソードなどを紹介する内容の番組収録(2007年9月2日に放映)が行われた。しかも番組企画の一部として所属事務所からマスコミ各社に、結婚報告のFAXを送る模様が中継された。小池の部屋には、誕生日に坂田から贈られたという、2人をモデルにした[[金子ナンペイ]]作のイラストが飾られていた。その絵は坂田が小池のグラビア写真の中で一番気に入っているという写真をもとに描かれたものである。当初はそのビキニ姿の小池だけを描く予定だったが、金子のアイデアで、試合に臨む坂田の姿もモチーフに描かれた。[[2008年]]7月24日に結婚披露宴を行った。坂田が気に入ったという細身なデザインのウエディングドレスを着こなすため、小池は坂田のサポートのもと、ダイエットに励んだという。
  
2002年からは[[総合格闘技]]イベント「[[PRIDE]]」で[[フジテレビジョン|フジテレビ]]地上波放送のメインキャスターを務めた<ref>{{Cite news|url = http://www.boutreview.com/news/data/grappling/1014562516.html | title =[PRIDE]小池栄子さん、W王者をノックアウト!?(地上波放映日程)|publisher =BoutReview}}</ref>。総合格闘家[[アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ]](ノゲイラ兄)の熱烈なファンである。ただし、『[[関口宏の東京フレンドパークII]]』に出演した際、アトラクションの一つである「クイズ!ボディ&ブレイン」において「PRIDEでノゲイラが対戦した選手を4人答えよ」という問題を出題されたが、[[ヒース・ヒーリング]]一人しか挙げることができず、不正解となった事もある。2007年11月25日に[[横浜アリーナ]]の[[ハッスル (プロレス)|ハッスル]]にゲスト出演。高田総統の化身とも言われる最凶戦士ザ・エスペランサーに対し、夫と共に参戦。夫の危機に際して「小池栄子似の天使」として登場し、エスペランサーの破壊ビームを跳ね返すなど活躍。夫の勝利をアシストした。
+
2002年からは[[総合格闘技]]イベント「[[PRIDE]]」で[[フジテレビジョン|フジテレビ]]地上波放送のメインキャスターを務めた。総合格闘家[[アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ]](ノゲイラ兄)の熱烈なファンである。ただし、『[[関口宏の東京フレンドパークII]]』に出演した際、アトラクションの一つである「クイズ!ボディ&ブレイン」において「PRIDEでノゲイラが対戦した選手を4人答えよ」という問題を出題されたが、[[ヒース・ヒーリング]]一人しか挙げることができず、不正解となった事もある。2007年11月25日に[[横浜アリーナ]]の[[ハッスル (プロレス)|ハッスル]]にゲスト出演。高田総統の化身とも言われる最凶戦士ザ・エスペランサーに対し、夫と共に参戦。夫の危機に際して「小池栄子似の天使」として登場し、エスペランサーの破壊ビームを跳ね返すなど活躍。夫の勝利をアシストした。
  
2007年まで自動車運転免許を持っていなかったが、「2007年中に取る」と宣言、無事に免許を取得した。しかし、心配性の坂田は「事故を起こさないように」と運転をさせず、更に免許証も預かっているという<ref>2007年9月2日に放映された『[[メントレG]]』より{{出典無効|date=2011年7月}}</ref>。
+
2007年まで自動車運転免許を持っていなかったが、「2007年中に取る」と宣言、無事に免許を取得した。しかし、心配性の坂田は「事故を起こさないように」と運転をさせず、更に免許証も預かっているという。
  
 
=== 交友関係など ===
 
=== 交友関係など ===
[[矢沢心]]とは高校時代にドラマ『[[ナオミ (テレビドラマ)|ナオミ]]』で共演して以来の友人。小池の著書『小池の胸のうち がんばるの、やめてみます』では無二の親友と記しているほどの仲である。[[MEGUMI]]とは、前掲書によれば、お酒を呑みながら悩みを相談し合う間柄だという。顔に関しては、[[島田紳助]]からよく[[新幹線]]や[[ウミガメ]]に似ていると言われている(“癒し系”ならぬ“威圧系”の顔とも言われる)。また、テレビ番組『[[SMAP×SMAP]]』にゲスト出演した時に、[[木村拓哉]]から[[アレキサンドリア・ミート|ミートくん]](漫画『[[キン肉マン]]』に登場するキャラクター)似と言われた。その他「[[ザラブ星人|悪いウルトラマン]]([[石橋貴明]]・談)」「[[仏像]]」などと言われることも多く、本人も時折トークでネタにしている。他に[[米倉涼子]]に似ているとも言われる。そして[[山口智充]]によく顔真似をされている。『[[オレたちやってま〜す]]』や『[[ワンナイR&R]]』で共演した[[宮迫博之]]とは仲が良く「彼氏ができたときは必ず宮迫さんに紹介している」と『[[あっぱれさんま大教授]]』出演時に語っている。紳助や[[村上龍]]は小池のことを「頭の回転が早く、気が利く女性」、宮迫は「僕が見た中では、数少ない天才」<ref>2009年4月23日『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!]] 芸人ドラフト会議』より{{出典無効|date=2011年7月}}</ref>と高く評価している。BoAの大ファンであることも、2006年11月に自身のラジオ番組にBoAがゲスト出演した時に明かし、ほとんどのCDやDVDを持っていると言及した。[[デビッド・ベッカム]]が[[かっぱ巻き]]を食べた箸を持って帰った事がある<ref>2007年3月18日放送『ジャンクSPORTS』より{{出典無効|date=2011年7月}}</ref>。
+
[[矢沢心]]とは高校時代にドラマ『[[ナオミ (テレビドラマ)|ナオミ]]』で共演して以来の友人。小池の著書『小池の胸のうち がんばるの、やめてみます』では無二の親友と記しているほどの仲である。[[MEGUMI]]とは、前掲書によれば、お酒を呑みながら悩みを相談し合う間柄だという。顔に関しては、[[島田紳助]]からよく[[新幹線]]や[[ウミガメ]]に似ていると言われている(“癒し系”ならぬ“威圧系”の顔とも言われる)。また、テレビ番組『[[SMAP×SMAP]]』にゲスト出演した時に、[[木村拓哉]]から[[アレキサンドリア・ミート|ミートくん]](漫画『[[キン肉マン]]』に登場するキャラクター)似と言われた。その他「[[ザラブ星人|悪いウルトラマン]]([[石橋貴明]]・談)」「[[仏像]]」などと言われることも多く、本人も時折トークでネタにしている。他に[[米倉涼子]]に似ているとも言われる。そして[[山口智充]]によく顔真似をされている。『[[オレたちやってま〜す]]』や『[[ワンナイR&R]]』で共演した[[宮迫博之]]とは仲が良く「彼氏ができたときは必ず宮迫さんに紹介している」と『[[あっぱれさんま大教授]]』出演時に語っている。紳助や[[村上龍]]は小池のことを「頭の回転が早く、気が利く女性」、宮迫は「僕が見た中では、数少ない天才」と高く評価している。BoAの大ファンであることも、2006年11月に自身のラジオ番組にBoAがゲスト出演した時に明かし、ほとんどのCDやDVDを持っていると言及した。[[デビッド・ベッカム]]が[[かっぱ巻き]]を食べた箸を持って帰った事がある。
  
 
2000年夏、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]深夜のアイドル番組「BAT.corp」にテコ入れ要員として期間限定出演。番組企画のひとつとして[[スパワールド]]「スパプー」CMにフロントメンバーとして出演した。ワンナイのコント「[[ごくせん]]」のパロディ「Sせん」において[[SM嬢|女王様]]キャラを演じていたほか、『[[堂本剛の正直しんどい]]』で躊躇なく[[アンガールズ]]の[[田中卓志]]をビンタする姿から「実際に[[サディズム|S]]なのでは?」と言われていた(『[[めちゃ×2イケてるッ!|めちゃ²イケてるッ!]]』でも同じようなことを言われていた)。しかしながら、『[[ロンドンハーツ]]』の「格付けしあう女たち」コーナーに出演した時は「私は極上の[[マゾヒズム|M]]」と発言している。それを裏付けるかのように『[[踊る!さんま御殿!!]]』では「彼氏には'''お前'''と呼ばれたい。(彼氏の)所有物になったような気がしてすごくいい」とも発言している。
 
2000年夏、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]深夜のアイドル番組「BAT.corp」にテコ入れ要員として期間限定出演。番組企画のひとつとして[[スパワールド]]「スパプー」CMにフロントメンバーとして出演した。ワンナイのコント「[[ごくせん]]」のパロディ「Sせん」において[[SM嬢|女王様]]キャラを演じていたほか、『[[堂本剛の正直しんどい]]』で躊躇なく[[アンガールズ]]の[[田中卓志]]をビンタする姿から「実際に[[サディズム|S]]なのでは?」と言われていた(『[[めちゃ×2イケてるッ!|めちゃ²イケてるッ!]]』でも同じようなことを言われていた)。しかしながら、『[[ロンドンハーツ]]』の「格付けしあう女たち」コーナーに出演した時は「私は極上の[[マゾヒズム|M]]」と発言している。それを裏付けるかのように『[[踊る!さんま御殿!!]]』では「彼氏には'''お前'''と呼ばれたい。(彼氏の)所有物になったような気がしてすごくいい」とも発言している。
48行目: 51行目:
 
== 出演 ==
 
== 出演 ==
 
=== テレビ ===
 
=== テレビ ===
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
 
 
==== バラエティ・教養・ミニ番組ほか ====
 
==== バラエティ・教養・ミニ番組ほか ====
 
*[[爆笑問題の検索ちゃん]]([[テレビ朝日]])
 
*[[爆笑問題の検索ちゃん]]([[テレビ朝日]])
255行目: 257行目:
 
[[Category:東京都出身の人物]]
 
[[Category:東京都出身の人物]]
 
[[Category:1980年生]]
 
[[Category:1980年生]]
[[Category:存命人物]]
+
[[Category:巨乳]]
 
+
[[Category:画像が多い記事]]
[[en:Eiko Koike]]
+
[[fr:Eiko Koike]]
+
[[it:Eiko Koike]]
+

2011年10月8日 (土) 12:30時点における版

小池 栄子
小池 栄子

小池 栄子(こいけ えいこ、1980年11月20日 - )は、日本女優タレント、元グラビアアイドルである。本名、坂田 栄子(さかた えいこ)旧姓、小池

東京都世田谷区下北沢出身。イエローキャブ所属。

巨乳グラドルの中ではカリスマ的存在で、同様にグラビアで人気を集めていた乙葉熊田曜子MEGUMI磯山さやからも彼女が近くに来ると必ず丁寧な挨拶をしていると言う。特にMEGUMIは小池の友人であるが、グラビアでは小池を先輩として敬意を払っている。

夫はプロレスラーの坂田亘。イエローキャブの系列会社であるサンズエンタテインメントに所属していたが、2004年11月に両社の社長であった野田義治がイエローキャブを辞任したことをきっかけとして、親会社のイエローキャブへと移籍した。

人物像

小池 栄子

デビューまで

小池が幼少期、実家は祖父が創業したパチンコ店を営んでいた。奇抜なものを好んでいた祖父の趣味で床板には透ける建材を使用し、ワニを飼っていたという。パチンコ店は後にゲームセンターに変わっている。

CHAGE and ASKAASKAの大ファンであり、本人によると小学生のころは「絶対結婚するんだ」と言っていたという。2005年11月に自身のラジオ番組にASKAがゲスト出演した時はとても感激し、放送終了後も暫くスタジオ内で余韻を味わっていたという。またその時の番組内のトークで、2004年8月に行われたCHAGE and ASKAの「熱風コンサート」に一人の観客として客席にいたことを明かした。ASKAは「全然分からなかった」と驚いていた。

世田谷区立代沢小学校、和洋九段女子中学校・高等学校卒業。和洋九段女子へ進学した理由として、中学受験前の学校説明会などで創作ダンス部の実演に魅了されたからという。実際に小池は中学1年生から高校3年生まで同部に所属し、部活動に精進していたといい、今でもダンスは特技の一つである。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の企画「芸能人社交ダンス部」ではダンスの実力を遺憾なく発揮、ゴルゴ松本とのコンビでは1級を獲得し、国内タイトルも獲得した。2005年にイギリスで開かれたブラックプールダンスフェスティバル(全英オープン大会 杉本彩南原清隆組も)に出場する快挙も成し遂げた。

15歳のとき「バスト93センチGカップ女子高生」として、雑誌「ホットドッグ・プレス」(1996年9月10日号)及びテレビ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(同年8月28日放送分)に出たことがある。また芸能界デビュー前にカットモデルをしていたことがあるが、今まで生きてきた中で、アルバイトはわずか5時間しか経験したことがないという。実家が裕福であったために小遣いに不自由したことも無く、学校に通学する際にもタクシーを利用していたことが度々あったほど。「アルバイトをする理由もなかったし、その分を遊ぶ時間に充てたかったから」とも語っている。

当初は女優を目指して芸能界入りした。しかし最初のドラマ出演後のオーディションで「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、なかなか次の仕事が決まらなかった。そこへ「写真なら角度などで誤魔化せるから」とグラビアの仕事が舞い込む。しかし「スカウト時に水着はやらない条件(自分のスタイルに自信が無かった)で芸能界入りしたのに・・・」と思いつつ渋々グラビアを始めた(この頃について後年「事務所に騙された」とTVでコメントしている)。ところが「胸が大きいのはコンプレックスだけど、これを売りにすれば良いのでは」と考えを改め、それ以降は積極的にグラビアに取り組むようになる。

ブレイク後も長らくグラビアを続けており、本人もグラビアの仕事は嫌いではなく「求められる限り続けたい」と常々語っていたが、イエローキャブ分裂を機にグラビアからは事実上引退し、女優活動に比重を移している。

91cmのFカップネタ

デビュー当時のキャッチフレーズ「宇宙一のメロンパイ」オリエンタルラジオ武勇伝のリズムに乗って、91cmFカップを武器に人気を博したグラドル時代を意識した「巨乳伝」という楽屋ネタを披露し、スタジオ内を大爆笑させた事がある。さらに2007年9月28日の『笑っていいとも!』のコーナーでも、「一世を風靡した巨乳ギャグ『だっちゅーの』をしのぐ巨乳ギャグを披露しなさい」という(ムチャ振りとも思われる)お題を出されながらも、やはり胸を持ち上げて「これって胸じゃな〜い?」と披露し、笑いを取った事がある。

「胸の手術を受けたのでは」と雑誌に掲載され、これに小池側が激怒し、裁判沙汰になったことがある(その後、掲載者に不利な証言が多数得られたため、地裁判決直前に掲載者が謝罪して和解)。またこの間に、テレビに出演する女性の肖像権を管理すべきと発言し、2004年の「肖像権を守る会」設立に全面協力し、CMやポスターでモーニング娘。らと共演した。当時の所属事務所の社長であった野田義治は「X線写真を撮ってでも偽パイ疑惑を晴らしたい」と言った上で、実際に『アッコにおまかせ!』の中でX線写真を撮ったことがある。その結果、豊胸ではない(少なくともシリコンバック挿入による豊胸ではない)ことが証明された。ただ、胸が平均値より垂れていることが判明しショックを受けていた。

2002年に「世界ウルルン滞在記」のレポーターとしてタイ最北部の山奥の秘境バンホーン村に住む少数民族、パローン族のもとを訪れた。胸が大きく豊かな体型の女性が美人とされるパローン族の目にも小池の巨乳はひときわ魅力的に映った。男性たちは小池を目で追い、女性たちからは「どのようにしたらそんなに豊かな胸になれるのか?」と質問攻めにされ「あやかりたい」と触られる有り様に小池も苦笑していた。

夫と格闘技

坂田亘とは5年に渡る交際の末、2007年8月29日に婚姻届出。この直後フジテレビ『メントレG』にゲスト出演し、小池本人の持ち込み企画という形で、結婚に至るまでの交際エピソードなどを紹介する内容の番組収録(2007年9月2日に放映)が行われた。しかも番組企画の一部として所属事務所からマスコミ各社に、結婚報告のFAXを送る模様が中継された。小池の部屋には、誕生日に坂田から贈られたという、2人をモデルにした金子ナンペイ作のイラストが飾られていた。その絵は坂田が小池のグラビア写真の中で一番気に入っているという写真をもとに描かれたものである。当初はそのビキニ姿の小池だけを描く予定だったが、金子のアイデアで、試合に臨む坂田の姿もモチーフに描かれた。2008年7月24日に結婚披露宴を行った。坂田が気に入ったという細身なデザインのウエディングドレスを着こなすため、小池は坂田のサポートのもと、ダイエットに励んだという。

2002年からは総合格闘技イベント「PRIDE」でフジテレビ地上波放送のメインキャスターを務めた。総合格闘家アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ノゲイラ兄)の熱烈なファンである。ただし、『関口宏の東京フレンドパークII』に出演した際、アトラクションの一つである「クイズ!ボディ&ブレイン」において「PRIDEでノゲイラが対戦した選手を4人答えよ」という問題を出題されたが、ヒース・ヒーリング一人しか挙げることができず、不正解となった事もある。2007年11月25日に横浜アリーナハッスルにゲスト出演。高田総統の化身とも言われる最凶戦士ザ・エスペランサーに対し、夫と共に参戦。夫の危機に際して「小池栄子似の天使」として登場し、エスペランサーの破壊ビームを跳ね返すなど活躍。夫の勝利をアシストした。

2007年まで自動車運転免許を持っていなかったが、「2007年中に取る」と宣言、無事に免許を取得した。しかし、心配性の坂田は「事故を起こさないように」と運転をさせず、更に免許証も預かっているという。

交友関係など

矢沢心とは高校時代にドラマ『ナオミ』で共演して以来の友人。小池の著書『小池の胸のうち がんばるの、やめてみます』では無二の親友と記しているほどの仲である。MEGUMIとは、前掲書によれば、お酒を呑みながら悩みを相談し合う間柄だという。顔に関しては、島田紳助からよく新幹線ウミガメに似ていると言われている(“癒し系”ならぬ“威圧系”の顔とも言われる)。また、テレビ番組『SMAP×SMAP』にゲスト出演した時に、木村拓哉からミートくん(漫画『キン肉マン』に登場するキャラクター)似と言われた。その他「悪いウルトラマン石橋貴明・談)」「仏像」などと言われることも多く、本人も時折トークでネタにしている。他に米倉涼子に似ているとも言われる。そして山口智充によく顔真似をされている。『オレたちやってま〜す』や『ワンナイR&R』で共演した宮迫博之とは仲が良く「彼氏ができたときは必ず宮迫さんに紹介している」と『あっぱれさんま大教授』出演時に語っている。紳助や村上龍は小池のことを「頭の回転が早く、気が利く女性」、宮迫は「僕が見た中では、数少ない天才」と高く評価している。BoAの大ファンであることも、2006年11月に自身のラジオ番組にBoAがゲスト出演した時に明かし、ほとんどのCDやDVDを持っていると言及した。デビッド・ベッカムかっぱ巻きを食べた箸を持って帰った事がある。

2000年夏、関西テレビ深夜のアイドル番組「BAT.corp」にテコ入れ要員として期間限定出演。番組企画のひとつとしてスパワールド「スパプー」CMにフロントメンバーとして出演した。ワンナイのコント「ごくせん」のパロディ「Sせん」において女王様キャラを演じていたほか、『堂本剛の正直しんどい』で躊躇なくアンガールズ田中卓志をビンタする姿から「実際にSなのでは?」と言われていた(『めちゃ²イケてるッ!』でも同じようなことを言われていた)。しかしながら、『ロンドンハーツ』の「格付けしあう女たち」コーナーに出演した時は「私は極上のM」と発言している。それを裏付けるかのように『踊る!さんま御殿!!』では「彼氏にはお前と呼ばれたい。(彼氏の)所有物になったような気がしてすごくいい」とも発言している。

2003年サザンオールスターズ復帰第一弾のシングル『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』のPVに出演。桑田佳祐が是非出演して欲しいと依頼したことで実現。テレビCMでも小池の水着姿がクローズアップされ「大きなオッパイ」と桑田が発言している。なお、小池は前年、2002年の「別冊カドカワ 独占!桑田佳祐」に「サザンのPVに出るのが夢」とメッセージを寄せていたが、それを受けての出演かどうかは定かではない。25周年野外ライブツアー『流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! 〜カーニバル出るバニーか!?〜』の最終公演では、「小池、乳首みせろ!!」と桑田恒例のセクハラ発言が出た(なお、小池本人は観客席におり、その発言を聞いて喜んでいたという)。

2007年6月25日に行われた小池出演の製作発表記者会見上で、フジテレビアナウンサー中村仁美に「バラドル」と言われた際には怒りを露にし、そのため「会見中は終始、中村と険悪なムードが漂っていた」と報じられた。しかし『はねるのトびら』にゲスト出演した際、キングコング西野亮廣にその話を触れられると「あれ、キレてなかったんだけどね〜」とこの報道を否定した。

左利き。視力は2.0以上と言われるほど、非常に良い。かなり音域が狭く声がひっくり返りやすいため、歌うことに強い苦手意識を持っている。

出演

テレビ

バラエティ・教養・ミニ番組ほか

2007年3月5日放送分で花王会長・後藤卓也を取り上げた回では、出演を見合わせ大江麻理子が代理(同業のライオンのCMに起用されているためと思われる。同様にヤマダ電機山田昇会長の回ではコジマのCM、スズキ鈴木修会長兼社長の回ではダイハツのCMに出演のため、松丸友紀が代理出演している)。

過去

ドラマ

音楽

ラジオ

映画

舞台

  • BOYS BE…ALIVE TRY AGAIN(2000年4月、博品館劇場)日替わりゲスト
  • ライアーガール(2002年)
  • 森は生きている(2003年)
  • Wブッキング(2003年)
  • ドライブ イン カリフォルニア(2004年)
  • TAPE(2004年)
  • ヨイショ!の神様(2006年、新橋演舞場
  • シャープさんフラットさん(2008年9 - 10月・ナイロン100℃公演・下北沢本多劇場
  • 甘え(2010年5 - 6月・劇団、本谷有希子公演・青山円形劇場
  • ペテン・ザ・ペテン(2011年2月、新橋演舞場)

CM

ナレーション

  • NONFIX「アロハ桜〜ハワイ日系二世兵士からの贈り物〜」(フジテレビ、2005年8月10日)

インターネット

  • 「エセ肉食女の恋愛事情」(2011年5月20日-、BeeTV) - まどか 役

受賞歴

接吻

その他

作品

写真集

VHS・DVD

  • cure (1999年、ポニーキャニオン)
  • Final Beauty (2000年、竹書房)
  • With… (2001年)
  • G-Taste (2001年、キングレコード
  • Salty Dog (2001年、アクアハウス)
  • Too (2001年、ポニーキャニオン)
  • Hot (2001年、ポニーキャニオン)
  • 小池栄子 (2002年、h.m.p
  • Moon Valley (2002年、ラインコミュニケーションズ
  • カバーガールズ (2003年、コロムビアミュージックエンタテインメント)
  • ON/OFF (2003年、パイオニアLDC)
  • Far East (2003年、イーネット・フロンティア
  • digi+KISHIN DVD (2004年、ポニーキャニオン)

ゲーム

  • コンバットクイーン(2002年、タイトー)マキ役

著書

  • 小池の胸のうち がんばるの、やめてみます(2007年9月、実業之日本社、ISBN 978-4408107042)同書によると、『カンブリア宮殿』への出演は、本人の中で大きな転機の一つになった仕事ととらえられている。

脚注

外部リンク

テンプレート:毎日映画コンクール女優主演賞