清教学園中学校・高等学校

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

清教学園中学校・高等学校(せいきょうがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府河内長野市にある私立中学校高等学校学校法人清教学園が運営する。

偏差値は62。

概要[編集]

キリスト教主義(プロテスタント)に基づいて運営している中高一貫校である。(系列には幼稚園もある。)文武両道を基本とし、全国大会レベルの成績をおさめる部活動もある。「神なき教育は知恵ある悪魔をつくり、神ある教育は愛ある知恵に人を導く」という建学の精神、「神を愛し、人を愛し、真理を追究して知性を高める」という志のもとに教育がすすめられている。

沿革[編集]

学科[編集]

  • 高等学校 - 普通科S特進理系コース、普通科S特進文系コース(希望により高2進級時に文理の進路変更可)
  • 中学校 - S特進コースI類、S特進コースII類

部活動[編集]

高校の野球部は、2006年高校秋季大会大阪ベスト4、2007年79回春季大会の都道府県別「21世紀枠」候補校になった。

なぎなた部(高校インターハイ優勝)

中学の吹奏楽部は過去に大阪代表として吹奏楽コンクール関西大会出場や、2008年に日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場を果たしている。また高校もマーチングバンド関西大会や吹奏楽コンクール大阪府大会などに出場を果たしている。毎年3月末には河内長野のラブリーホールで定期演奏会を行っている。

出身者[編集]

その他[編集]

プール施設がないため水泳授業がない。一方で体育の授業では薙刀などが開講されている。

2006年に問題になった必修科目履修漏れ問題で、清教学園も情報科の履修に対して、理系には「数学演習」、文系には「国語演習」として授業していたことにより、不足分の補習をおこなった。

2010年には、中学教室の黒板が全てホワイトボードに変更され、電子黒板が設置された。

学校の敷地に繋がる通学路は「白樫の径(しらかしのみち)」と呼ばれ、厳しい坂道と傾斜のきつい階段で知られる。 以前は登校時のみ使用可能だったが、当時の理事長をはじめとした人々の尽力により現在は登下校ともにこの道が駅までの通学路に指定されている。

交通[編集]

関連項目[編集]

テンプレート:全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会優勝校