大城祐二

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大城 祐二。阪神時代(2008年6月27日、阪神甲子園球場)

大城 祐二(おおしろ ゆうじ、1985年10月7日 - )は、BCリーグ福井ミラクルエレファンツに所属するプロ野球選手内野手)。沖縄県豊見城市出身。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

沖縄水産高校から社会人野球TDK千曲川に進み、2005年には都市対抗野球大会社会人野球日本選手権大会に出場し、選手権予選では1試合5盗塁を決めるなど活躍した。2006年は伏木海陸運送の補強選手として2年連続で都市対抗野球大会に出場。俊足のスイッチヒッター、かつ内外野の守備をこなすユーティリティープレイヤーであることが評価され、同年秋の大学・社会人ドラフト5巡目で阪神タイガースに指名され入団。

プロ入り後[編集]

1年目の2007年は5月に右太ももの炎症、7月に右手の腱鞘炎と故障が相次ぎ、8月に手術を受けて以降はリハビリテーションに専念したが、二軍のウエスタン・リーグで41試合に出場して出塁率.391、6盗塁(失敗1)と、新人としてはまずまずの成績を残した。守備では二塁手として26試合、外野手として8試合に出場したが、二塁守備では3失策を記録しチームワーストの守備率に終わった。

2008年はウエスタン・リーグで50試合に出場したが打率.200、盗塁を6度試みて4度刺されるなど前年よりも成績を落とした。守備では外野手として32試合、二塁手として11試合に出場したが、前年同様無失策だった外野守備に対して二塁守備ではアーロム・バルディリスと並んでチームワーストの守備率に終わった。また、遊撃手としても1試合だけ出場した。

2009年よりそれまでのスイッチヒッター登録から左打ちに専念し、二軍で71試合に出場。打率.165, 本塁打2の成績だった。

2010年6月に結婚するが、このシーズンは野原将志らの台頭で出場が少なく結果が残せず、入団より一度も一軍出場のないまま10月1日に戦力外通告を受けた。12月3日に福岡ソフトバンクホークスと育成選手として契約した。。また、左打ちから再びスイッチヒッターとなった。

2011年10月9日に戦力外通告を受け、11月7日自由契約公示された。同年12月21日ベースボール・チャレンジ・リーグ福井ミラクルエレファンツへ入団した。

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 63 (2007年 - 2010年)
  • 135 (2011年)
  • 3 (2012年 - )

関連項目[編集]

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