バイオハザード (携帯アプリ)

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'バイオハザードは携帯アプリ作品として複数展開されている。 移植、またはアレンジ物が多いが、携帯アプリオリジナルストーリーの作品もある。

概要[編集]

当初はシューティングなどミニゲーム要素の強いものが多かったが、近年は技術向上により本編に近い作りのものが出ている。 携帯電話のゲームは各キャリアごとにある程度の規制があり、ホラー表現もやや控えめな描写になっている部分がある。 例えばゾンビに噛み付かれても出血しない、人体の切断表現が無いなど。

アプリのゲーム作品[編集]

BIOHAZARD A.T.N[編集]

Vアプリ - 2002年
2002年配信のシューティングゲーム。画面中央には大きくゾンビが、プレイヤーは銃を持った手だけが表示されるなど、インターフェイスはガンサバイバーを思わせる。
2002年という携帯アプリゲーム黎明期に出たため容量が乏しく、短編ミニゲーム的な内容となっている。
タイトルのA.T.Nは「AssaulteTheNightmare」の頭文字から取られている。

バイオハザード・ゾンビバスター[編集]

Vアプリ - 2002年
シューティングゲーム。レオンとクレアが登場しているので、バイオハザード2が題材になっていると思われる。
ドアを開くシリーズおなじみのデモを収録。演出面にも少しこだわりが見られるようになった。
  • キャラクター - レオン、クレア

バイオハザード・ゾンビシューター[編集]

iアプリ - 2003年
シューティングゲーム。全2作とは違い、ただひたすら6つのマス目に出てくるゾンビ(他のクリーチャーが出ることもある)を撃つ内容。プレイヤーキャラクターは登場しない。
ちなみにこのアプリと前述のBIOHAZARD A.T.N、ゾンビバスターは海外では未配信である。

BIOHAZARD confidential report[編集]

シミュレーションゲーム。独自のオリジナルストーリーが収録されている。
あらすじ「ある施設で起こった謎の爆発の調査にやってきた新米警官タイラーとFBI捜査官ナオミ。
施設で目にした「極秘実験」とは?」
本作品は家庭用ハードで出ている本編とは時間軸の接点が無く、外伝的な作品とされていると思われる。
  • キャラクター - タイラー、ナオミ、

バイオハザード THE STORIES[編集]

iアプリ - 2004年8月1日配信 、EZアプリ - 2005年Yアプリ - 2007年11月)
バイオハザード3を元にした作品。これまでのアプリと違い、ゲーム本編と同じシステムのアクション制の強い作りになった。ポイント制の一風変わったシステムを持っており、それによってゲームシナリオを購入する形になっている。また、ポイントで着うた着ムービーの購入も可能である。
ゲーム中は頻繁に通信を行いCGやイベントデータの取得を行う。

BIOHAZARD THE MISSIONS[編集]

Vアプリ - 2004年12月1日配信 、EZアプリ - 2005年
バイオハザード3を元にしたゲーム。従量販売になり、ポイント制やイベントの通信などが無くなった。その代償としてイベントがなくなり、ストーリー要素はやや薄まった。
舞台となるのはラクーン市警察署のみで、アップタウンは登場しない。ゲームの最終目的も街からの脱出ではなく警察署からの脱出になっている。
容量の都合か、背景グラフィックの色が削減されていたり一部ぼかしがかかったようになっている。
  • キャラクター - ジル、追跡者、ゾンビ、ハンター

バイオハザードオペレーション[編集]

EZアプリ - 2007年5月24日配信、iアプリ - 2007年11月)
GCのリメイク版バイオハザードを元にしている。AU先行配信。ゲームシステムは前作と同じミッション形式を採用。
BREW3.1というこの当時の最新規格のおかげで、これまでの作品とは違い見映えのよいグラフィックの再現が可能となった(GC版のグラフィックエンジンが元になっている)。
しばらくAUの独占配信が続いていたが、後には隠し要素を追加したiモード版も登場した。
シナリオは元作品に同じく、洋館内で事件を解明し脱出することが目的。ミッション形式のため謎解きはなし。
ドアを開く時のデモが「ゾンビバスター」以来久しぶりに復活した。
  • キャラクター - クリス、ジル、ゾンビ(クリムゾンヘッドにはならず)、ケルベロス、タイラントなど 

バイオハザード4 mobileエディション[編集]

EZアプリ - 2008年2月1日配信)
バイオハザード4が元。AU先行配信。KDDIが提唱する、アプリゲームの新規格「FULL GAME」(BREW4.0)の第一弾作品[1]として登場した。
W56TW54Sに体験版『バイオハザード4 モバイルエディション プレビュー』がプリインストールされている。
ちなみにオフィシャルでの略称は「バイオ4me」。
  • キャラクター - レオン、アシュリー 

ブラウザゲーム作品[編集]

BIOHAZARD i SURVIVOR[編集]

iモードブラウザ - 2001年6月4日配信)
オリジナルシナリオで「アンブレラシティ」という街が舞台。選択肢を選んで進めていくタイプのアドベンチャーゲームで、ブラウザ上でバイオハザードの世界観を楽しむことができる。

ゲーム以外のアプリ[編集]

きせかえ・バイオハザード[編集]

携帯用きせかえツールアプリ。リメイク版バイオハザードのCG、BGMが使われている。データフォルダ、カメラなどインターフェイス画面がゲーム中のステータス画面と同じものになる。
充電アイコンはグリーン・ブルー・レッドの3色のハーブ。

脚注[編集]

  1. au、「KCP+」搭載機種向けの大容量ゲーム「Full Game!」impressの記事より

外部リンク[編集]


バイオハザードシリーズカテゴリ
本編 BH 1 - BH 2 - BH 3 - CODE:Veronica - BH 0 - BH 4 - BH 5
外伝 GAIDEN - アウトブレイク - ガンサバイバー - アンブレラ・クロニクルズ - 携帯アプリ
映画版 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - バイオハザードIV - ディジェネレーション
小説 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - アンブレラの陰謀 - 悪夢の洞窟 - 死者の街 - 地下世界 - 追跡者ネメシス - CODE:Veronica - 北海の妖獣 - to the Liberty - ローズ・ブランク
パチスロ パチスロバイオハザード
登場人物 クリス・レッドフィールド - ジル・バレンタイン - アルバート・ウェスカー - オズウェル・E・スペンサー - リサ・トレヴァー
用語 T-ウィルス - ラクーンシティ - プラーガ - 黄道特急
制作者 カプコン - 三上真司