FIFAワールドカップ

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{{国際サッカー大会 |大会名 = |画像 = FIFA World Cup Trophy_2002_0103.jpg |開始年 = 1930 |終了年 = |主催 = [[国際サッカー連盟|FIFA]] |参加チーム数 = 32(本大会) |国 = [[アジアサッカー連盟|AFC]]<br />[[アフリカサッカー連盟|CAF]]<br />[[北中米カリブ海サッカー連盟|CONCACAF]]<br />[[南米サッカー連盟|CONMEBOL]]<br />[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]<br />[[欧州サッカー連盟|UEFA]] |前回優勝 = {{ITAf}}(4回目) |最多優勝 = {{BRAf}}(5回) |サイト = [http://www.fifa.com/worldcup/index.html 公式サイト] |備考 = }} [[ファイル:Wohlfahrtsbriefmarke-fifa.jpg|thumb|180px|優勝トロフィーが描かれた[[国際サッカー連盟|FIFA]]100周年記念切手([[2004年]]・[[ドイツ]]発行)]] '''FIFAワールドカップ'''(ふぃふぁわーるどかっぷ、{{lang-en-short|FIFA World Cup}})は、[[国際サッカー連盟]](FIFA)が主催する、[[ナショナルチーム]]による[[サッカー]]の[[世界選手権大会|世界選手権]]である。サッカーの大会の最高峰と位置付けられ、[[テレビ]]の視聴者数では[[近代オリンピック|オリンピック]]を凌ぐ世界最大の[[スポーツ]]イベントである。 女子の世界選手権については[[FIFA女子ワールドカップ]]を、[[クラブチーム]]の世界選手権については[[FIFAクラブワールドカップ]]を参照。 == 概要 == FIFAワールドカップは、予選大会と本大会で構成されており、本大会は4年ごとに開催される([[夏季オリンピック|夏季五輪]]の中間年、1994年より[[冬季オリンピック|冬季五輪]]と同年)。[[1930年]]にウルグアイで第1回大会が行われ、この大会を企画・発案した当時のFIFA会長・[[ジュール・リメ]]の業績を称えて作られた「[[FIFAワールドカップトロフィー|ジュール・リメ・トロフィー]]」をかけて争われた。 参加できるのは国またはそれに準ずる地域であり、厳密にはFIFAに加盟したサッカー協会を単位とする。例えば[[日本]]は[[日本サッカー協会]]の代表であり、胸にそのエンブレムをつけたユニフォームを着る。また、[[香港]]や[[マカオ]]のように、それぞれのFIFAが加盟を承認したサッカー協会を持つ地域は、それぞれに出場権がある。 これまでの優勝国は、最多の5回の優勝を誇る[[ブラジル]]を筆頭に、[[イタリア]]・[[ドイツ]](西ドイツ)・[[ウルグアイ]]・[[アルゼンチン]]・[[イングランド]]・[[フランス]]の7か国・地域だけである。なお、2002年大会までは前回優勝国は予選免除されていたが、免除に伴う強化不足や収入減少が懸念されたり、予選枠拡大の要望があったりしたため、[[2006年]]の[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツ大会]]からは廃止となった。 優勝国には[[FIFAワールドカップトロフィー]]が贈られる。これは[[1970年]]にブラジルが3回目の優勝を成し遂げた際、規定で「ジュール・リメ・トロフィー」が永久保持となったため、それに代わる優勝トロフィーのデザインを一般から公募したものである。ちなみにジュール・リメ・トロフィーは[[1983年]]にブラジルのリオデジャネイロで盗まれ、現在も見つかっておらず、溶かされて金塊になったとの説が有力。イタリア人の彫刻家、[[シルビオ・ガザニガ]]のデザインによるこの優勝杯は当該大会の優勝決定後、優勝国のサッカー協会に保存され、4年後の本大会開会式の際に返還されていたが、[[2005年]]に純金製の3代目トロフィーが製作されたのをきっかけに、保安上の理由からドイツ大会以後は優勝国へのトロフィーの授与は行うものの、それ以後の優勝国への保存はなくなり、閉会式終了後再びFIFAが管理することとなる。なお優勝国にはトロフィーのレプリカが贈賞される。 === 名称 === [[1974年]]の[[1974 FIFAワールドカップ|西ドイツ大会]]までは「ジュール・リメ杯世界サッカー選手権大会」などと呼ばれていたが、この大会以降は「FIFAワールドカップ」が正式名称である。日本国内でそれ以外の表記は一切認められていないが、雑誌や新聞等では文字数制約などの問題から「W杯」と略されることも多い。 なお、「ワールドカップ」の名称を世界で最初に用いたのはサッカーであり、他競技のワールドカップは、FIFAワールドカップの成功にあやかり命名されたものである。FIFAは「ワールドカップ」の名称を商標登録しようとしたが、これが認められず、「FIFAワールドカップ」で登録した。その為、他競技でもワールドカップの名称が使えることとなった。 かつて日本では「ワールドカップ」と言えば[[バレーボールワールドカップ]]のことを指していたが、[[1993年]]の[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]開幕後にサッカー熱が高まり、以降はFIFAワールドカップを指すことが一般的になった。また、[[ラグビー]]が盛んな[[ニュージーランド]]では「ワールドカップ」と言えば[[ラグビー・ワールドカップ]]を指すなど、サッカー以外の競技の方が普及している国ではその競技のワールドカップを指しており、FIFAワールドカップは「サッカー世界選手権」などと呼ばれている。 === 賞金 === 以前はFIFAからの優勝賞金は0円であり、各国のサッカー協会が個々に協賛スポンサーを募り成績に応じて自国のチームに贈ることが多かった{{要出典}}。現在は、FIFAがワールドカップ本大会出場国に成績に準ずる賞金を支給する。 2006年のドイツ大会では、32ヶ国の全ての出場チームに準備金として100万[[スイス・フラン]](約9000万円)、グループリーグ全3試合分のマッチフィーとして、600万スイスフラン(約5億4千万円)、合わせて700万スイスフラン(約6億3千万円)を支給。これが本大会出場国の最低保障となる。以後勝ち上がるごとに、賞金は増えていく。決勝トーナメント進出(ベスト16)で850万スイスフラン(約7億6500万円)。ベスト8で1150万スイスフラン(約10億3500万円)。ベスト4で2150万スイスフラン(約19億3500万円)。優勝すれば2450万スイスフラン(約22億500万円)。ちなみに、[[2002年]]の[[2002 FIFAワールドカップ|日韓大会]]の優勝賞金は1620万スイスフラン(約14億5500万円)。FIFAが2006年ドイツワールドカップで支払った賞金などの総額は3億3200万スイスフラン(約298億8000万円)。ユーロや米ドルではなく、スイスフランで支払われるのは、FIFA本部がスイスのチューリッヒにあるためである(出典:週刊サッカーマガジンNO.1256 2009.9.15)。 [[2010年]]の[[2010 FIFAワールドカップ|南アフリカ大会]]では優勝賞金を3000万ドル(約26億4000万円)にすると、2009年12月3日にFIFAが発表した。また、準優勝のチームには2400万ドル(約21億1200万円)、3位2000万ドル(約18億円)、4位1800万ドル(約16億円)、グループリーグ敗退国(17位〜32位)も、800万ドル(約7億円)を受け取る。さらに、全出場チームには経費として100万ドル(約8837万円)ずつが支払われる。賞金総額は、前回のドイツ大会に比べて61%増の4億2000万ドル(約369億6000万円)になる見通し<ref>[http://www.sanspo.com/soccer/news/091205/scc0912051054005-n1.htm]</ref>。また、同日FIFAは南アフリカ大会に出場する選手の各所属クラブに、総額約4000万ドル(約35億円)の補償金(怪我に対する保険金)が支払われると発表した。各クラブには所属する選手1人につき、大会期間中1日1600ドル(約14万円)が支払われる。補償金制度は2014年の[[2014 FIFAワールドカップ]]ブラジル大会でも採用される予定<ref>[http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/soccer-others/2670955/4992200]</ref>。 == 大会の方式 == === 開催国立候補の条件 === 現FIFA会長[[ゼップ・ブラッター]]はアフリカでワールドカップを開催するために、「ワールドカップ持ち回りシステム(ローテーションシステム)」を提案、理事会にかけてFIFAの正式な方針とした<ref>[http://web.archive.org/web/20080505082551/http://sports.nikkei.co.jp/soccer/column/osumi.aspx?n=MMSOca021002112007 『大住氏日経サッカーコラム60.「ワールドカップの持ち回りシステム終了」から見えてくるもの』]</ref>。そこで、[[2010年]]の第19回[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]大会から、原則的に開催は6大陸での持ち回りで行われると決まり、[[2014年]]の第20回記念大会はこの原則に基づきブラジル(南アメリカ大陸)で開催される事になった。 しかしながらその後[[2007年]]10月29日のFIFA理事会において、2014年大会開催国正式立候補国がブラジル・コロンビアしか出なかった事が問題視。表向きは開催立候補国を多く出させ易くする為という理由でこの原則が見直され、'''直近で2大会を行う(行った)大陸以外から立候補国を募る'''という事に改正された。 しかし、現FIFA会長ブラッターが、'''ワールドカップ持ち回りシステム破棄の理由として「持ち回りシステムの採用は、これまで開催がなかったアフリカ、そして78年以来30年以上もワールドカップを開催していない南米にもっていくための方便だった」と説明'''しており<ref>[http://web.archive.org/web/20080505082551/http://sports.nikkei.co.jp/soccer/column/osumi.aspx?n=MMSOca021002112007 『大住氏日経サッカーコラム60.「ワールドカップの持ち回りシステム終了」から見えてくるもの』]</ref>、持ち回りシステム破棄は当初からの既定路線だった可能性が高い。 この改正により、例えば[[2018年]]の[[2018 FIFAワールドカップ|第21回大会]]の開催国への立候補は2010年と2014年に開催地となったアフリカと南アメリカ以外のFIFA加入国ならば、制度上はどの国でも立候補が可能となった。2002年の開催国のひとつである日本が再び開催地に立候補するには旧原則下では2022年以降にアジアに開催国立候補権の順番が回ってくるまで待たねばならなかったが、4年早めて2018年大会から立候補する事も可能となった。ただし、日本は2018年の立候補は見送り、2022年への専念を表明している<ref>『[[産経新聞|産經新聞]]』2010年5月11日 [http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100511/scr1005112024016-n1.htm 【サッカーW杯招致】2022年大会招致に一本化、大阪の新スタジアムなど13会場で 2010.5.11 20:23]</ref>。<!--原則改正のソースは http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20071029i317.htm など--> 開催スタジアムに要求される施設面の必要要件は日韓大会の頃より更に厳しくなっている。収容4万人以上の会場が12カ所必要で、開幕戦と決勝戦は8万人が観戦可能な規模の競技場で行う事が基準となる。更に屋根が客席を覆う範囲、控室の設備、さらには観客が利用する場内のトイレ、[[バリアフリー]]などに至るまで細かい条件が設けられている。つまり、FIFAワールドカップを開催する為には開催国において数多くのサッカー競技場施設の新設や大規模な改良が必要になる。 その為、裏を返せば、開催国のサッカー界にとっては、FIFAワールドカップを開催する事によって、政府や行政の大幅な協力を得て自国のサッカー関連施設の水準を一気に世界の最高水準に引き上げ、なおかつサッカーに対して国家レベルでの大規模な強化支援を受ける事が可能となるわけで、各国のサッカー協会にとってはこれもワールドカップ開催の立候補への大きな動機となる。また、この様な大規模な支援が国家・行政レベルで行われる事も、現在では開催立候補に際しての事実上の必要条件となっている。 === 予選 === {{main|予選 (FIFAワールドカップ)}} 予選大会は、本大会前に各地区ごとに1~2年間かけて行われ、地区によっては1次、2次、最終予選の段階に分けられる。最終的には「プレーオフ」や「大陸間プレーオフ」が行われ全ての出場国が決まる。現在のルールでは、本大会に進めるのは32カ国([[1978年]]までは[[1930年]]と[[1950年]]を除き16チーム、[[1982年]]から[[1994年]]までは24チームで、32チームになったのは[[1998年]]からである)。なお開催国は予選が免除される。全出場国が決まってから、開催国で各グループリーグの[[抽選]]会が行われる。 世界を6地域に分け[[ホーム・アンド・アウェー]]方式で行う(地域によっては参加国の中から1か国集中型の「[[セントラル方式]]」や2か国を特定する「ダブルセントラル方式」を取り入れる場合もある)。アジア地区の予選は[[1994年]]アメリカ大会アジア地区最終予選で[[ドーハ]]でのセントラル方式でのリーグ戦が実施され、また[[1998年]]フランス大会アジア地区第3代表決定戦が[[ジョホールバル]]でセントラル方式での1戦のみで実施されたが、その後開催地の調整が難しくなったためホーム・アンド・アウェー方式に変更された。 6地域それぞれに出場枠が定められ、過去の実績で各大陸地区の出場枠が増減される。中には「大陸間プレーオフ」と通称される試合でいわゆる「0.5枠」を争う地区もある(例:アジア地域の出場枠を2.5、北中米カリブ地域の出場枠を2.5枠とすると両地域の予選上位2チームが自動的に本大会に進出し、両地域の3位同士が「大陸間プレーオフ」でホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。この勝者が本大会出場権を獲得するシステム。)。 その地区にもう1チーム出場枠が与えられるか否かと言う側面を有する以上に「大陸別の対抗戦」という性格も有するため、地区のプライドとワールドカップ出場による地区全体の発展を鑑みると重要な方式であると言える{{要出典}}。 === 本大会 === 大会ごとに運営方法に変更が生じるが、セントラル方式でのグループリーグと決勝トーナメントから構成される(過去には決勝トーナメントに相当する試合をリーグ戦形式で行ったこともある)。1998年大会以降は、出場32ヶ国が4ヶ国ごとの8組に分かれて、グループリーグを戦い、各グループの上位2ヶ国が決勝トーナメントに進出する。 また、各グループにはそれぞれ開催国と前回優勝国など1か国がシードとして配置される。グループの組み合わせは、シード国を含む欧州地区は(17か国以上出場しない限り)、一つのグループに2か国まで、それ以外の大陸地区は(9か国以上出場しない限り)、同じ大陸勢との対戦は決勝トーナメント以降になる様に配置する。 グループリーグは、出場チームをいくつかのグループに振り分け、グループ内の各チームと1試合ずつ対戦する。試合の結果ごとに「勝ち点」が与えられ(勝利=3点、引き分け=1点、敗戦=0点、1990年大会までは勝利=2点)、全試合終了時に各グループで、勝ち点が最も多い上位2チームが、決勝トーナメントに進出することができる。 決勝トーナメントは、ノックアウト方式で実施され、規定の時間内で決着がつかなかったときは延長戦を、それでも決着がつかないときは[[PK戦]]で勝敗を決める。 == 結果と統計 == === 歴代大会の決勝戦および3位決定戦の結果 === {| class="wikitable" border="1" style="border-collapse:collapse; font-size:90%;" cellpadding="1" cellspacing="1" |- align=left style="background:#efefef;" !rowspan="2"|回!!rowspan="2"|開催年!!rowspan="2"|開催国!!colspan="3"|決勝戦!!colspan="3"|3位決定戦 |- !優勝!!スコア!!準優勝!!3位!!スコア!!4位 |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 1 | [[1930年]]<br /><small>[[1930 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{URY}} | '''{{URUf}}''' | '''4 - 2''' | {{ARG1812f}} | {{USA1912f}} |'''n/a'''<ref name="wc1930">第1回の1930年ウルグアイ大会では3位決定戦を実施していないが、FIFAは第1ラウンドおよび準決勝の成績を総合的に判断しアメリカ合衆国を3位、ユーゴスラビア(現セルビア)を4位と認定している。[http://www.fifa.com/worldcup/archive/edition=1/awards/index.html]</ref> | {{YUG1918f}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 2 | [[1934年]]<br /><small>[[1934 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ITA1861}} | '''{{ITA1861f}}''' | '''2 - 1''' [[延長戦|aet]] | {{TCHf}} | {{GER1871f}} | '''3 - 2''' | {{AUTf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 3 | [[1938年]]<br /><small>[[1938 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{FRA}} | '''{{ITA1861f}}''' | '''4 - 2''' | {{HUN1918f}} | {{BRA1889f}} | '''4 - 2''' | {{SWEf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | | [[1942年]] | align="center" colspan="7"| '''第二次世界大戦のため非開催''' |- bgcolor="#D0E7FF" | | [[1946年]] | align="center" colspan="7"| '''同上''' |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 4 | [[1950年]]<br /><small>[[1950 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{BRA1889}} | '''{{URUf}}''' | '''n/a'''<ref name="wc1950">1950年大会には公式の決勝戦はなかった。優勝は4チームによるグループラウンドにより決定された。しかしながら、各々2試合を終えた時点で優勝の可能性が残るブラジル(勝ち点4)とウルグアイ(勝ち点3)が最終戦で対戦するために、この試合が事実上の決勝戦として扱われる。結果はウルグアイが2-1でブラジルに勝利し、ウルグアイが優勝した。 最終順位: 優勝: ウルグアイ(勝ち点5)、準優勝: ブラジル(勝ち点4)、3位: スウェーデン(勝ち点2)、4位: スペイン(勝ち点1)</ref> | {{BRA1889f}} | {{SWEf}} | '''n/a'''<ref name="wc1950">1950年大会には公式の決勝戦はなかった。優勝は4チームによるグループラウンドにより決定された。しかしながら、各々2試合を終えた時点で優勝の可能性が残るブラジル(勝ち点4)とウルグアイ(勝ち点3)が最終戦で対戦するために、この試合が事実上の決勝戦として扱われる。結果はウルグアイが2-1でブラジルに勝利し、ウルグアイが優勝した。 最終順位: 優勝: ウルグアイ(勝ち点5)、準優勝: ブラジル(勝ち点4)、3位: スウェーデン(勝ち点2)、4位: スペイン(勝ち点1)</ref> | {{ESP1945f}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 5 | [[1954年]]<br /><small>[[1954 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{SUIf}} | '''{{FRGf}}''' | '''3 - 2''' | {{HUN1949f}} | {{AUTf}} | '''3 - 1''' | {{URUf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 6 | [[1958年]]<br /><small>[[1958 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{SWE}} | '''{{BRA1889f}}''' | '''5 - 2''' | {{SWEf}} | {{FRAf}} | '''6 - 3''' | {{FRGf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 7 | [[1962年]]<br /><small>[[1962 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{CHL}} | '''{{BRA1960f}}''' | '''3 - 1''' | {{TCHf}} | {{CHIf}} | '''1 - 0''' | {{YUGf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 8 | [[1966年]]<br /><small>[[1966 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ENG}} | '''{{ENGf}}''' | '''4 - 2''' [[延長戦|aet]] | {{FRGf}} | {{PORf}} | '''2 - 1''' | {{URS1955f}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 9 | [[1970年]]<br /><small>[[1970 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{MEX}} | '''{{BRA1968f}}''' | '''4 - 1''' | {{ITAf}} | {{FRGf}} | '''1 - 0''' | {{URUf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 10 | [[1974年]]<br /><small>[[1974 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{BRD}} | '''{{FRGf}}''' | '''2 - 1''' | {{NEDf}} | {{POLf}} | '''2 - 1''' | {{BRA1968f}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 11 | [[1978年]]<br /><small>[[1978 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ARG1812}} | '''{{ARG1812f}}''' | '''3 - 1''' [[延長戦|aet]] | {{NEDf}} | {{BRA1968f}} | '''2 - 1''' | {{ITAf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 12 | [[1982年]]<br /><small>[[1982 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ESP}} | '''{{ITAf}}''' | '''3 - 1''' | {{FRGf}} | {{POLf}} | '''3 - 2''' | {{FRAf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 13 | [[1986年]]<br /><small>[[1986 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{MEX}} | '''{{ARGf}}''' | '''3 - 2''' | {{FRGf}} | {{FRAf}} | '''4 - 2''' [[延長戦|aet]] | {{BELf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 14 | [[1990年]]<br /><small>[[1990 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ITA}} | '''{{FRGf}}''' | '''1 - 0''' | {{ARGf}} | {{ITAf}} | '''2 - 1''' | {{ENGf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 15 | [[1994年]]<br /><small>[[1994 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{USA}} | '''{{BRAf}}''' | '''0 - 0''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 3 - 2)</small> | {{ITAf}} | {{SWEf}} | '''4 - 0''' | {{BULf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 16 | [[1998年]]<br /><small>[[1998 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{FRA}} | '''{{FRAf}}''' | '''3 - 0''' | {{BRAf}} | {{CROf}} | '''2 - 1''' | {{NEDf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 17 | [[2002年]]<br /><small>[[2002 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{KOR}}<br />{{JPN}} | '''{{BRAf}}''' | '''2 - 0''' | {{GERf}} | {{TURf}} | '''3 - 2''' | {{KORf}} |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 18 | [[2006年]]<br /><small>[[2006 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{GER}} | '''{{ITAf}}''' | '''1 - 1''' [[延長戦|aet]]<br /><small>([[PK戦|PK]] 5 - 3)</small> | {{FRAf}} | {{GERf}} | '''3 - 1''' | {{PORf}} |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 19 | [[2010年]]<br /><small>[[2010 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{ZAF}} 2014年 |3位決定。 ブラジル対オランダ 0対3でオランダ3位 決勝 ドイツ対アルゼンチン 1対0 ドイツ優勝 アルゼンチン準優勝 | | | | | |- bgcolor="#F5FAFF" | align="center"| 20 | [[2014年]]<br /><small>[[2014 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | {{BRA}} | | | | | | |- bgcolor="#D0E7FF" | align="center"| 21 | [[2018年]]<br /><small>[[2018 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | 2010年12月<br />選出予定 | | | | | | |- bgcolor="#F5FAFF" | 22 | [[2022年]]<br /><small>[[2022 FIFAワールドカップ|詳細]]</small> | 2010年12月<br />選出予定 | | | | | | |} === 歴代決勝地 === *第01回大会 - [[1930年]] - {{URY}}大会 - [[モンテビデオ]]/[[エスタディオ・センテナリオ]] *第02回大会 - [[1934年]] - {{ITA1861}}大会 - [[ローマ]]/[[スタディオ・ナツィオナーレPNF]] *第03回大会 - [[1938年]] - {{FRA}}大会 - [[パリ]]/[[スタッド・オランピック・イヴ=ドゥ=マノワール|スタッド・コロンブ]] *第04回大会 - [[1950年]] - {{BRA1889}}大会 - [[リオデジャネイロ市|リオデジャネイロ]]/[[エスタジオ・ド・マラカナン]] *第05回大会 - [[1954年]] - {{CHE}}大会 - [[ベルン]]/[[バンクドルフ・スタジアム]] *第06回大会 - [[1958年]] - {{SWE}}大会 - [[ソルナ]]/[[ロースンダ・スタディオン]] *第07回大会 - [[1962年]] - {{CHL}}大会 - [[サンティアゴ (チリ)|サンティアゴ]]/[[エスタディオ・ナシオナル・デ・チリ|エスタディオ・ナシオナル]] *第08回大会 - [[1966年]] - {{ENG}}大会 - [[ロンドン]]/[[ウェンブリー・スタジアム (1923)|ウェンブリー・スタジアム]] *第09回大会 - [[1970年]] - {{MEX}}大会 - [[メキシコシティ]]/[[エスタディオ・アステカ]] *第10回大会 - [[1974年]] - {{BRD}}大会 - [[ミュンヘン]]/[[ミュンヘン・オリンピアシュタディオン]] *第11回大会 - [[1978年]] - {{ARG1812}}大会 - [[ブエノスアイレス]]/[[エスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティ|エル・モヌメンタル]] *第12回大会 - [[1982年]] - {{ESP}}大会 - [[マドリード]]/[[エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ]] *第13回大会 - [[1986年]] - {{MEX}}大会 - [[メキシコシティ]]/[[エスタディオ・アステカ]] *第14回大会 - [[1990年]] - {{ITA}}大会 - [[ローマ]]/[[スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ|スタディオ・オリンピコ]] *第15回大会 - [[1994年]] - {{USA}}大会 - [[ロサンゼルス]]/[[ローズボウル (競技場)|ローズボウル]] *第16回大会 - [[1998年]] - {{FRA}}大会 - [[サン=ドニ]]/[[スタッド・ド・フランス]] *第17回大会 - [[2002年]] - {{JPN}}・{{KOR}}大会 - [[横浜市|横浜]]/[[横浜国際総合競技場]] *第18回大会 - [[2006年]] - {{GER}}大会 - [[ベルリン]]/[[ベルリン・オリンピアシュタディオン]] *第19回大会 - [[2010年]] - {{ZAF}}大会 - [[ヨハネスブルグ]]/[[FNBスタジアム]] *第20回大会 - [[2014年]] - {{BRA}}大会 - [[リオデジャネイロ市|リオデジャネイロ]]/[[エスタジオ・ド・マラカナン]] *第21回大会 - [[2018年]] ロシア大会 *第22回大会 - [[2022年]] 未定 === 代表別通算成績 === {| class="sortable wikitable" style="font-size:smaller; text-align:right" !順位<br>!!class="unsortable"|国・地域名!!出場<br>!!優勝<br>!!準優<br>!!三位<br>!!四位<br>!!試合<br>!!勝利<br>!!引分<br>!!敗戦<br>!!勝点<br>!!得点<br>!!失点<br>!!差<br> |- |1||align=left|'''{{BRAf}}'''||'''18'''||'''5'''||2||2||1||'''92'''||'''64'''||14||14||'''206'''||'''201'''||84||'''+117''' |- |2||align=left|'''{{GERf}}'''||16||3||'''4'''||'''3'''||1||'''92'''||55||'''19'''||18||184||190||'''112'''||+78 |- |3||align=left|'''{{ITAf}}'''||16||4||2||1||1||77||44||'''19'''||14||151||122||69||+53 |- |4||align=left|'''{{ARGf}}'''||14||2||2||0||0||65||33||13||19||112||113||74||+39 |- |5||align=left|'''{{ENGf}}'''||12||1||0||0||1||55||25||17||13||92||74||47||+27 |- |6||align=left|'''{{FRAf}}'''||12||1||1||2||1||51||25||10||16||85||95||64||+31 |- |7||align=left|{{ESPf}}||12||0||0||0||1||49||22||12||15||78||80||57||+23 |- |8||align=left|{{SWEf}}||11||0||1||2||1||46||16||13||17||61||74||69||+5 |- |9||align=left|{{NEDf}}||8||0||2||0||1||36||16||10||10||58||59||38||+21 |- |10||align=left|{{RUSf}}||9||0||0||0||1||37||17||6||14||57||64||44||+20 |- |11||align=left|{{SRBf}}||10||0||0||0||'''2'''||40||16||8||16||56||62||56||+6 |- |12||align=left|'''{{URUf}}'''||10||2||0||0||'''2'''||40||15||10||15||55||65||57||+8 |- |13||align=left|{{POLf}}||7||0||0||2||0||31||15||5||11||50||44||40||+4 |- |14||align=left|{{HUNf}}||9||0||2||0||0||32||15||3||14||48||87||57||+30 |- |15||align=left|{{MEXf}}||13||0||0||0||0||45||11||12||'''22'''||45||48||84||-36 |- |16||align=left|{{CZEf}}||9||0||2||0||0||33||12||5||16||41||47||49||-2 |- |17||align=left|{{AUTf}}||7||0||0||1||1||29||12||4||13||40||43||47||-4 |- |18||align=left|{{BELf}}||11||0||0||0||1||36||10||9||17||39||46||63||-17 |- |19||align=left|{{PORf}}||4||0||0||1||1||19||11||1||7||34||32||21||+11 |- |20||align=left|{{ROUf}}||7||0||0||0||0||21||8||5||8||29||30||32||-2 |- |21||align=left|{{SUIf}}||8||0||0||0||0||26||8||5||13||29||37||51||-14 |- |22||align=left|{{CHIf}}||7||0||0||1||0||25||7||6||12||27||31||40||-9 |- |23||align=left|{{PARf}}||7||0||0||0||0||22||6||7||9||25||27||36||-9 |- |24||align=left|{{DENf}}||3||0||0||0||0||13||7||2||4||23||24||18||+6 |- |25||align=left|{{USAf}}||8||0||0||1||0||25||6||3||16||21||27||51||-24 |- |26||align=left|{{CROf}}||3||0||0||1||0||13||6||2||5||20||15||11||+4 |- |27||align=left|{{CMRf}}||5||0||0||0||0||17||4||7||6||19||15||29||-14 |- |28||align=left|{{SCOf}}||8||0||0||0||0||23||4||7||12||19||25||41||-16 |- |29||align=left|{{KORf}}||7||0||0||0||1||24||4||7||13||19||22||53||-31 |- |30||align=left|{{BULf}}||7||0||0||0||1||26||3||8||15||17||22||53||-31 |- |31||align=left|{{TURf}}||2||0||0||1||0||10||5||1||4||16||20||17||+3 |- |32||align=left|{{PERf}}||4||0||0||0||0||15||4||3||8||15||19||31||-12 |- |33||align=left|{{IRLf}}||3||0||0||0||0||13||2||8||3||14||10||10||0 |- |34||align=left|{{NIRf}}||3||0||0||0||0||13||3||5||5||14||13||23||-10 |- |35||align=left|{{NGAf}}||3||0||0||0||0||11||4||1||6||13||14||16||-2 |- |36||align=left|{{COLf}}||4||0||0||0||0||13||3||2||8||11||14||23||-9 |- |37||align=left|{{MARf}}||4||0||0||0||0||13||2||4||7||10||12||18||-6 |- |38||align=left|{{CRCf}}||3||0||0||0||0||10||3||1||6||10||12||21||-9 |- |39||align=left|{{NORf}}||3||0||0||0||0||8||2||3||3||9||7||8||-1 |- |40||align=left|{{ECUf}}||2||0||0||0||0||7||3||0||4||9||7||8||-1 |- |41||align=left|{{SENf}}||1||0||0||0||0||5||2||2||1||8||7||6||+1 |- |42||align=left|{{DDRf}}||1||0||0||0||0||6||2||2||2||8||5||5||0 |- |43||align=left|{{JPNf}}||3||0||0||0||0||10||2||2||6||8||8||14||-6 |- |44||align=left|{{KSAf}}||4||0||0||0||0||13||2||2||9||8||9||32||-23 |- |45||align=left|{{UKRf}}||1||0||0||0||0||5||2||1||2||7||5||7||-2 |- |46||align=left|{{ALGf}}||2||0||0||0||0||6||2||1||3||7||6||10||-4 |- |47||align=left|{{TUNf}}||4||0||0||0||0||12||1||4||7||7||8||17||-9 |- |48||align=left|{{WALf}}||1||0||0||0||0||5||1||3||1||6||4||4||0 |- |49||align=left|{{GHAf}}||1||0||0||0||0||4||2||0||2||6||4||6||-2 |- |50||align=left|{{RSAf}}||2||0||0||0||0||6||1||3||2||6||8||11||-3 |- |51||align=left|{{AUSf}}||2||0||0||0||0||7||1||2||4||5||5||11||-6 |- |52||align=left|{{IRNf}}||3||0||0||0||0||9||1||2||6||5||6||18||-12 |- |53||align=left|{{PRKf}}||1||0||0||0||0||4||1||1||2||4||5||9||-4 |- |54||align=left|{{CUBf}}||1||0||0||0||0||3||1||1||1||4||5||12||-7 |- |55||align=left|{{CIVf}}||1||0||0||0||0||3||1||0||2||3||5||6||-1 |- |56||align=left|{{JAMf}}||1||0||0||0||0||3||1||0||2||3||3||9||-6 |- |57||align=left|{{HONf}}||1||0||0||0||0||3||0||2||1||2||2||3||-1 |- |58||align=left|{{ANGf}}||1||0||0||0||0||3||0||2||1||2||1||2||-1 |- |59||align=left|{{ISRf}}||1||0||0||0||0||3||0||2||1||2||1||3||-2 |- |60||align=left|{{EGYf}}||2||0||0||0||0||4||0||2||2||2||3||6||-3 |- |61||align=left|{{KUWf}}||1||0||0||0||0||3||0||1||2||1||2||6||-4 |- |62||align=left|{{TRIf}}||1||0||0||0||0||3||0||1||2||1||0||4||-4 |- |63||align=left|{{BOLf}}||3||0||0||0||0||6||0||1||5||1||1||20||-19 |- |64||align=left|{{IRQf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||1||4||-3 |- |65||align=left|{{SVNf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||2||7||-5 |- |66||align=left|{{TOGf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||1||6||-5 |- |67||align=left|{{CANf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||0||5||-5 |- |68||align=left|{{IDNf}}||1||0||0||0||0||1||0||0||1||0||0||6||-6 |- |69||align=left|{{AREf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||2||11||-9 |- |70||align=left|{{CHNf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||0||9||-9 |- |71||align=left|{{NZLf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||2||12||-10 |- |72||align=left|{{GREf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||0||10||-10 |- |73||align=left|{{HAIf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||2||14||-12 |- |74||align=left|{{CODf}}||1||0||0||0||0||3||0||0||3||0||0||14||-14 |- |75||align=left|{{SLVf}}||2||0||0||0||0||6||0||0||6||0||1||22||-21 |- |} *データは2006年ドイツ大会終了時点 *'''太字'''は優勝経験のある国・地域で、'''太数字'''は最多記録 *国・地域名は現在の名称で統一した([[サッカー東ドイツ代表|東ドイツ]]を除く) **[[サッカードイツ代表|ドイツ]]の成績は[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]を含み、[[サッカー東ドイツ代表|東ドイツ]]を含まない **[[サッカーセルビア代表|セルビア]]の成績は[[サッカーユーゴスラビア代表|ユーゴスラビア]]、[[サッカーセルビア・モンテネグロ代表|セルビア・モンテネグロ]]を含む **[[サッカーロシア代表|ロシア]]の成績は[[サッカーソビエト連邦代表|ソビエト連邦]]を含む **[[サッカーチェコ代表|チェコ]]の成績は[[サッカーチェコスロバキア代表|チェコスロバキア]]を含む **[[サッカーインドネシア代表|インドネシア]]の成績は[[サッカーインドネシア代表|オランダ領東インド]]を含む *順位は通算勝点(現行の勝点に換算:後述)の多い順で、通算勝点が同数の場合は得失点差の優れた方を、得失点差も同数の場合は総得点の多い方を上にした *1990年イタリア大会までの勝点は<勝=2、分=1、敗=0>であったが、通算成績では現行と同じ<勝=3、分=1、敗=0>で統一した *[[PK戦]]で決着がついた試合は記録上引き分けとなる *第1回大会は[[サッカーアメリカ合衆国代表|アメリカ合衆国]]を3位、[[サッカーユーゴスラビア代表|ユーゴスラビア]]を4位とした<ref name="wc1930">第1回の1930年ウルグアイ大会では3位決定戦を実施せず、大会終了時点で順位はつけられていなかったが、後年にFIFAは第1ラウンドおよび準決勝の成績を総合的に判断しアメリカ合衆国を3位、ユーゴスラビア(現セルビア)を4位と認定している[http://www.fifa.com/worldcup/archive/edition=1/awards/index.html]</ref> === 記録 === {{main|FIFAワールドカップにおける記録}} === 賞 === {{main|FIFAワールドカップにおける賞}} == 問題点と課題 == === 出場枠に関する問題 === 各地域・大陸の出場枠数は各大陸連盟に加盟している国・地域の数と各大陸のサッカーレベルに応じて割り振られている。そのため、ワールドカップでの各大陸の国・地域の成績に応じて変動するのだが、現在は欧州、南米>アフリカ、北中米・カリブ海、アジア>オセアニアと優劣が存在する。 オセアニアに関しては、[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツ大会]]では当初1枠が割り当てられることになったが、南米の枠が減るとして[[南米サッカー連盟]] (CONMEBOL)が反発したため、元の0.5枠(南米との大陸間プレーオフ)に戻ってしまった。ドイツ大会では[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]が出場する(出場権は2005年にオセアニア代表として獲得)が、[[オーストラリアサッカー連盟|オーストラリア]]は2006年1月1日より[[アジアサッカー連盟]] (AFC)に転籍したため、オーストラリアの活躍(ドイツ大会ベスト16)がオセアニアではなくアジアに反映された。ドイツ大会においてAFC加盟国が1つもベスト16以上に進出しなかったので、4.5枠から3.5枠に減らされる所だったが、オーストラリアがAFCに転籍したことを[[国際サッカー連盟|FIFA]]に訴え、4.5枠維持が決まった<ref> [http://megalodon.jp/2010-0506-2047-27/www.daily.co.jp/soccer/2009/07/01/0002077195.shtml 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”]</ref>。また、CONMEBOLにとってはあくまで妥協の段階であり、場合によっては再び出場枠拡大を要求するのではないかという懸念もある(南米は10、オセアニアは11の国と地域)。 現FIFA会長[[ゼップ・ブラッター|ブラッター]]は、[[2010 FIFAワールドカップ|南アフリカ大会]]でのアフリカ勢の成績次第で、[[2014 FIFAワールドカップ|ブラジル大会]]出場枠を再検討することを示唆している<ref>[http://megalodon.jp/2010-0506-2047-27/www.daily.co.jp/soccer/2009/07/01/0002077195.shtml 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”]</ref>。 === チケット問題 === * 1998年フランス大会で、初出場を決めた日本代表の応援に詰め掛けたツアー客に本来手渡されるはずだったチケットが主催旅行会社の手続きミスで行き渡らなかったという事態が起こった。 * その点を改善するため2002年日韓大会ではチケットの販売・管理をFIFA代理店のバイロム社の一括管理、また[[インターネットオークション]]での転売を防止するため、チケット購入者の記名を義務付けたり、1試合の単発チケット以外にもセットチケットとしてスタジアムごとや主要国の出場カードごとにまとめたチケットを発売するなどの改善策を施す。 * だが、実際にはバイロムの販売能力の低さからチケットが試合直前になるまで到着しなかったり、同社の販売ミスにより空席が目立ったりといった不都合が相次いだため、チケット問題の根本的な改善とは至っていない。 == 余談 == * [[1970年]]大会から、一貫して[[アディダス]]が公式試合球を提供している。アディダス製のサッカーボールのニューモデルの開発スケジュールは、ほぼワールドカップが区切りとなっている。 * 大会の本戦に出場する国が着用する[[ユニフォーム]]にはその日の自国の対戦カードと対戦日などの刺繍が入り、使用球にも刻まれる。その試合でしか着用・使用されない、非常にレアなものである。 * 近代サッカー発祥の地である[[イギリス]]は、構成している[[イングランドサッカー協会|イングランド]]・[[スコットランドサッカー協会|スコットランド]]・[[ウェールズサッカー協会|ウェールズ]]・[[アイリッシュ・フットボール・アソシエーション|北アイルランド]]の4つのサッカー協会(通称「英国4協会」)がFIFAの設立以前から誕生していたことから、これら4協会はイギリス1国としてではなく個別にFIFAに加盟しており、ワールドカップでも1950年ブラジル大会にイングランド代表が初めて出場したのを皮切りにそれぞれ別枠で参加している。因みに、これら4つの代表が本大会に揃って出場したのは1958年スウェーデン大会1回のみ、またウェールズが本大会に出場したのもこの時のみである。なお、1994年アメリカ大会のヨーロッパ地区予選は4代表全てが敗退するという、「サッカーの母国」にとって極めて屈辱的な結果となった。イングランド代表がオランダと伏兵ノルウェーにあと1歩で競り負けたのが特に痛かった。4つの代表が揃って本大会出場を逃してしまったのはこの時のみである。 * ドイツ大会までの過去18大会は欧州と南米勢が優勝を独占している。欧州勢の優勝は全て欧州での開催だったのに対し、南米勢は南米での開催以外でも優勝していて、欧州では1958年のスウェーデン大会にブラジルが優勝し、対欧州では中立地となる北中米やアジアの大会でも優勝を独占している。2010年の南アフリカ大会は気候面での適応では南米勢が有利な半面、等時刻帯が欧州と接近しているため、時差対応へのハンディが少ない欧州勢が欧州以外の大会で初めて優勝できるかが注目される。 * 優勝経験のある7カ国の中で、一番優勝回数の多いブラジルのみが地元優勝を果たしていない。2014年大会はブラジルで開催されるため、初の地元優勝を達成できるかが注目の1つである。しかしドイツに敗北してしまった。ネイマールがいなかったのが痛かった。他の6カ国は、1930年のウルグアイ、1934年のイタリア、1966年のイングランド、1974年のドイツ(当時は西ドイツ)、1978年のアルゼンチン、1998年のフランスと、それぞれ1回ずつ地元優勝している。 == 関連項目 == * [[1980 ムンディアリート]] * [[死の組]] == 関連書籍 == * マット・ウェイランド、ショーン・ウィルシー編、[[越川芳明]]、[[柳下毅一郎]]訳『世界の作家32人によるワールドカップ教室』(白水社、ISBN 4-560-04976-9) * [[千田善]]『ワールドカップの世界史』(みすず書房、ISBN 4-622-08319-1) * [[田崎健太]]『W杯ビジネス30年戦争』(新潮社、ISBN 4-10-302471-2) == 脚注 == <div class="references-small"> <references/> </div> == 外部リンク == {{Commonscat|FIFA World Cup}} * [http://www.fifa.com/index.html FIFA] - [[国際サッカー連盟]] {{en icon}} * [http://www.fifa.com/worldcup/index.html FIFA - 2010年南アフリカ大会] {{en icon}} {{FIFAワールドカップ}} {{国際サッカー}} {{Link FA|en}} {{Link FA|es}} {{Link FA|id}} {{Link FA|ms}} {{Link FA|pt}} {{Link FA|ko}} {{Link FA|lv}} {{Link FA|zh}} [[Category:FIFAワールドカップ|*]] [[af:Sokker-Wêreldbeker]] [[als:Fußball-Weltmeisterschaft]] [[ar:كأس العالم لكرة القدم]] [[arz:كاس العالم]] [[az:FİFA Dünya Kuboku]] [[bar:Fuaßboi-Wejtmoastaschaft]] [[be-x-old:Чэмпіянат сьвету па футболе]] [[bg:Световно първенство по футбол]] [[bn:ফিফা বিশ্বকাপ]] [[br:Kib vell-droad ar bed]] [[bs:Svjetsko prvenstvo u nogometu]] [[ca:Copa del Món de Futbol]] [[cs:Mistrovství světa ve fotbale]] [[cy:Cwpan y Byd Pêl-droed]] [[da:VM i fodbold]] [[de:Fußball-Weltmeisterschaft]] [[el:Παγκόσμιο κύπελλο ποδοσφαίρου]] [[en:FIFA World Cup]] [[eo:Futbala Mondpokalo]] [[es:Copa Mundial de Fútbol]] [[et:Jalgpalli maailmameistrivõistlused]] [[eu:Munduko Futbol Txapelketa]] [[fa:جام جهانی فوتبال]] [[fi:Jalkapallon maailmanmestaruuskilpailut]] [[fo:HM fótbóltur]] [[fr:Coupe du monde de la FIFA]] [[fur:Cope dal mont di balon]] [[fy:Wrâldkampioenskip fuotbal]] [[ga:Corn Sacair an Domhain]] [[gl:Copa do Mundo de Fútbol]] [[he:גביע העולם בכדורגל]] [[hi:फ़ीफा विश्व कप]] [[hr:Svjetsko prvenstvo u nogometu]] [[hu:Labdarúgó-világbajnokság]] [[id:Piala Dunia FIFA]] [[io:Kupo dil Mondo di Futbalo]] 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