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絶体絶命でんぢゃらすじーさん
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん
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ジャンル ブラック・コメディ、少年漫画
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漫画:絶体絶命でんぢゃらすじーさん
次10年紀2=1920 |
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作者 曽山一寿
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出版社 小学館
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掲載誌 月刊コロコロコミック
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別冊コロコロコミック
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レーベル てんとう虫コミックス
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発表号 2001年10月号 - 2010年3月号
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巻数 全20巻
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漫画:でんぢゃらすじーさん邪
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作者 曽山一寿
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出版社 小学館
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掲載誌 月刊コロコロコミック
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別冊コロコロコミック
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レーベル てんとう虫コミックス
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発表号 2010年4月号 -
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巻数 既刊12巻
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テンプレート - ノート
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漫画
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関連項目
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3年前=1898 |
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『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』(ぜったいぜつめいでんぢゃらすじーさん)は、曽山一寿の漫画作品。『別冊コロコロコミック』2001年(平成13年)2月号と『月刊コロコロコミック』2001年6月号で2度の読み切りでの掲載を経た後、2001年10月号から『月刊コロコロコミック』にて、2002年(平成14年)6月号から『別冊コロコロコミック』にて連載開始し、現在は『でんぢゃらすじーさん邪』(でんぢゃらすじーさんじゃ)とタイトルを変えて連載中。単行本は全20巻(邪では1巻からカウントされる)。過去には『小学三年生』、『小学四年生』、『ちゃお』や『週刊少年サンデー』にも掲載された。
2年前=1899 |
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年=1901 |
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1年後=1902 |
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2年後=1903 |
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3年後=1904 |
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}}
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{{YearInTopicBefore1925}}
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{{year-definition|1901}}20世紀最初の年である。
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== 他の紀年法 ==
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目次
* [[干支]]:[[辛丑]]
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* [[日本]](月日は一致)
+
**[[明治]]34年
+
**[[皇紀]]2561年
+
* [[清]]:[[光緖]]26年11月11日 - 光緖27年11月21日
+
* [[朝鮮]](月日は一致)
+
**[[大韓帝国]]・[[光武 (元号)|光武]]5年
+
** [[檀君紀元|檀紀]]4234年
+
* [[阮朝]]([[ベトナム]]):[[成泰]]12年11月11日 - 成泰13年11月21日
+
* [[仏滅紀元]]:2443年10月12日 - 2444年閏9月6日
+
* [[ヒジュラ暦]](イスラム暦):1318年9月10日 - 1319年9月20日
+
* [[ユダヤ暦]]:5661年4月10日 - 5662年4月21日
+
* [[修正ユリウス日]](MJD):15385~15749
+
* [[リリウス日]](LD):116226~116590
+
<div style="font-size:smaller">
+
※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。
+
</div>
+
  
== できごと ==
+
    1 概要
* [[1月1日]] - [[イギリス]][[自治領]]の[[オーストラリア|オーストラリア連邦]]が成立
+
    2 登場キャラクター一覧
* 1月1日 - [[ナイジェリア]]が英国の[[保護国]]になる。
+
        2.1 主要キャラクター
* 1月1日 - [[福澤諭吉|福沢諭吉]]の提案で[[慶應義塾]]生らが19世紀・20世紀送迎会を開催。
+
        2.2 その他のキャラクター
* [[1月22日]] - [[イギリス]]王女[[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア]]が死去し、長男のアルバート・エドワード王子が[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]として王に即位。
+
        2.3 お友だち軍団
* [[2月3日]] - 国家主義団体・[[黒龍会]]が[[内田良平 (政治運動家)|内田良平]]らによって創立される。
+
        2.4 大長編キャラクター
* [[2月5日]] - [[八幡製鉄所]]操業開始。
+
            2.4.1 でんぢゃらすじーさん大長編
* [[2月24日]] - [[奥村五百子]]らにより[[愛国婦人会]]が結成される。
+
                2.4.1.1 第1弾
* [[2月25日]] - [[ジョン・モルガン|J・P・モルガン]]が[[USスチール]]を設立。
+
                2.4.1.2 第2弾
* [[3月2日]] - [[アメリカ合衆国]]が[[プラット修正条項]]を[[キューバ]]に強制する。6月12日にキューバはアメリカ合衆国の保護国となる。
+
                2.4.1.3 第3弾
* [[3月28日]] - [[北海道法]]公布。
+
                2.4.1.4 第4弾
* [[4月15日]] - [[栃木県]]に栃木県第四中学校(現・[[栃木県立佐野高等学校]])が開校。
+
                2.4.1.5 第5弾
* [[4月18日]] - [[社会民主党 (日本)#社会民主党 (日本, 1901)|社会民主党]]結党。2日後に禁止。
+
            2.4.2 でんぢゃらすじーさん邪大長編
* [[4月20日]] - [[成瀬仁蔵]]により、日本女子大学校(現:[[日本女子大学]])が創立。
+
                2.4.2.1 第1弾
* [[5月5日]] - [[ユカタン半島]]での[[マヤ人]]の反乱が公式に終了した。
+
                2.4.2.2 第2弾
* [[5月9日]] - [[オーストラリア]]の[[メルボルン]]で最初の国会が開かれる。
+
                2.4.2.3 第3弾
* [[5月18日]] - [[片山潜]]・[[幸徳秋水]]らが社会民主党を結成する([[5月20日]]に禁止される)
+
                2.4.2.4 第4弾
* [[5月25日]] - [[アルゼンチン]]でサッカークラブ・[[リバープレート]]が設立される。
+
                2.4.2.5 第5弾
* [[6月2日]] - [[日本]]で[[桂太郎]]が首相になる。
+
    3 主な建物・場所
* [[7月1日]] - [[フランス]]が[[結社法]]を制定し、[[宗教団体]]などを許可制にする。
+
    4 用語
* [[7月4日]] - [[カナダ]]の[[ハートランド (ニューブランズウィック州)|ハートランド]]で世界一長い[[屋根付橋]]が開通。
+
    5 特別編
* [[9月6日]] - [[ウィリアム・マッキンリー]][[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]が無政府主義者[[レオン・チョルゴシュ]]に狙撃される。これがもとで9月14日に死亡。
+
    6 大長編
* [[9月7日]] - [[清]]が列国(英国・仏国・米国・[[ロシア]]・[[ドイツ]]・日本などの11か国)と[[北京議定書]](辛丑条約)に調印(外国軍隊の[[北京]]駐留を承認)
+
        6.1 概要
* [[9月14日]] - W・マッキンリーの死去に伴い、[[セオドア・ルーズベルト]]が米国大統領に就任。
+
        6.2 作品一覧
* [[10月4日]] - [[セオドア・ルーズベルト]]米大統領がアフリカ系アメリカ人指導者[[ブッカー・T・ワシントン]]を[[ホワイトハウス]]に招待する。
+
    7 番外編
* [[12月10日]] - [[足尾銅山鉱毒事件]]について<!-- 衆議院議員辞職した (辞職したのは10月なので誤解なきようとっておく)-->[[田中正造]]が[[明治天皇]]に直訴。
+
    8 単行本
* [[12月12日]] - [[グリエルモ・マルコーニ]]が大西洋を横断した無線通信に成功する。
+
        8.1 絶体絶命でんぢゃらすじーさん
 +
        8.2 でんぢゃらすじーさん邪
 +
    9 ゲーム
 +
        9.1 ゲームソフト
 +
        9.2 体感ゲーム
 +
    10 アニメ
 +
        10.1 原作との相違点
 +
        10.2 概要(アニメ)
 +
        10.3 スタッフ
 +
        10.4 主題歌
 +
        10.5 各話リスト
 +
    11 ぼくのおじいちゃん
 +
    12 他の作品へのゲスト出演
 +
    13 その他
 +
    14 脚注
 +
    15 外部リンク
  
=== 日付不詳 ===
+
概要
* 4月 - 幸徳秋水「二十世紀之怪物 帝国主義」。序文は[[内村鑑三]]。
+
* 5月 - [[社会民主党]]結成。
+
* 6月 - [[登張竹風]]、論文「フリイドリッヒ・ニーチェを論ず」(「帝国文学」)。日本に於ける[[フリードリヒ・ニーチェ]]の紹介が盛んになる。
+
* 6月 - [[桂太郎]]が第十一代内閣総理大臣に就任。
+
* 10月 - [[オランダ]]の[[ハーグ]]に[[国際仲裁裁判所]]が設立される。
+
* 11月 - [[波多野精一]]「西洋哲学史要」。
+
* 12月 - [[ロシア]]で[[エスエル]]([[社会革命党]])の結成。
+
* 12月 - 豪州が[[白豪主義]]政策にもとづく移民制限法を制定する。
+
* [[ノーベル賞]]が創設される。
+
* 東京専門学校が[[早稲田大学]]に改称。
+
* アメリカ合衆国のプロ野球チーム・[[デトロイト・タイガース]]、[[クリーブランド・インディアンス]]創設。
+
* [[トーマス・マン]]『ブッデンブローク家の人びと』
+
* [[与謝野晶子]]『みだれ髪』
+
*[[ABO式血液型]]の発見
+
*北海道で[[ハマダラカ]]([[マラリア]]原虫を媒介する[[蚊]])の生息が確認された。
+
  
== 誕生 ==
+
じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディで基本的には一話完結型のストーリー。じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教えるが、もっと危険になるのが本作の基本路線である。しかし、連載が長期化するにつれこのテーマは形骸化し、キャラクターたちの日常を描いた話が多くなった。『コロコロコミック』での連載作品としては珍しく(全てギャグとして扱われているが)登場人物が死亡する描写が非常に多いのが特徴。
=== 1月~3月 ===
+
* [[1月3日]] - [[ゴ・ディン・ジエム]]、[[ベトナム共和国]]初代[[大統領]](+ [[1963年]])
+
* [[1月4日]] - [[C・L・R・ジェームズ]]、[[歴史学者]]・社会主義者(+ [[1989年]])
+
* [[1月6日]] - [[三村明]]、[[映画監督]](+ [[1985年]])
+
* [[1月10日]] - [[ヘニング・フォン・トレスコウ]]、[[軍人]]・[[貴族]](+ [[1944年]])
+
* 1月10日 - [[渡辺啓助]]、[[推理作家]](+ [[2002年]])
+
* [[1月12日]] - [[三池信]]、[[政治家]]・[[郵政大臣]](+ [[1988年]])
+
* [[1月14日]] - [[アルフレト・タルスキ]]、[[数学者]]・[[論理学|論理学者]](+ [[1983年]])
+
* 1月14日 - [[ビーブ・ダニエルズ]]、女優(+ [[1971年]])
+
* [[1月16日]] - [[フルヘンシオ・バティスタ]]、[[キューバ]]大統領(+ [[1973年]])
+
* [[1月18日]] - [[村山知義]]、[[小説家]]・[[画家]]・[[デザイナー]]・[[劇作家]]・[[演出家]]・舞台装置家(+ [[1977年]])
+
* [[1月21日]] - [[リカルド・サモラ]]、[[サッカー選手一覧|サッカー選手]](+ [[1978年]])
+
* [[1月28日]] - [[高橋新吉]]、[[詩人]](+ [[1987年]])
+
* [[1月30日]] - [[ルドルフ・カラツィオラ]]、[[レーシングドライバー]](+ [[1959年]])
+
* [[2月1日]] - [[クラーク・ゲーブル]]、[[俳優]](+ [[1960年]])
+
* [[2月2日]] - [[ヤッシャ・ハイフェッツ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1987年]])
+
* 2月2日 - [[木村禧八郎]]、政治家・[[経済評論家]](+ [[1975年]])
+
* 2月2日 - [[久邇宮朝融王]]、[[皇族]]・軍人(+ [[1959年]])
+
* [[2月5日]] - [[宇佐美洵]]、[[三菱銀行]][[頭取]]・[[日本銀行]][[総裁]](+ [[1983年]])
+
* [[2月7日]] - [[伊志井寛]]、俳優(+ [[1972年]])
+
* [[2月10日]] - [[ステラ・アドラー]]、女優(+ [[1992年]])
+
* [[2月16日]] - [[島耕二]]、俳優・映画監督(+ [[1986年]])
+
* [[2月17日]] - [[梶井基次郎]]、小説家(+ [[1932年]])
+
* [[2月20日]] - [[ヘンリー・アイリング]]、[[科学者|理論化学者]](+ [[1981年]])
+
* 2月20日 - [[ルイス・I・カーン]]、[[建築家]](+ [[1974年]])
+
* 2月20日 - [[葉梨新五郎]]、政治家(+ [[1956年]])
+
* [[2月23日]] - [[エドガー・エンデ]]、画家・[[児童文学作家]](+ [[1965年]])
+
* 2月23日 - [[北島忠治]]、[[ラグビー日本代表]][[監督]](+ [[1996年]])
+
* [[2月25日]] - [[ゼッポ・マルクス]]、コメディアン・俳優・[[マルクス兄弟]]のメンバー(+ [[1979年]])
+
* [[2月27日]] - [[岡田光玉]]、[[世界真光文明教団]][[教祖]](+ [[1974年]])
+
* 2月27日 - [[マリノ・マリーニ]]、[[彫刻家]]・画家・[[版画家]](+ [[1980年]])
+
* [[2月28日]] - [[ライナス・ポーリング]]、[[物理化学|物理化学者]]・[[ノーベル化学賞]]、[[ノーベル平和賞]]受賞者(+ [[1994年]])
+
* 2月28日 - [[柳家金語楼]]、[[喜劇]]俳優・[[落語家]]・作家・[[脚本家]]・[[発明家]]・[[陶芸家]](+ [[1972年]])
+
* [[3月3日]] - [[阿波根昌鴻]]、[[平和運動]]家(+ [[2002年]])
+
* [[3月4日]] - [[芦原義重]]、[[関西電力]]会長(+ [[2003年]])
+
* [[3月5日]] - [[橋本登美三郎]]、政治家・[[内閣官房長官]]・[[自由民主党幹事長]](+ [[1990年]])
+
* [[3月11日]] - [[ローゼ・アウスレンダー]]、作家(+ [[1988年]])
+
* 3月11日 - [[御手洗毅]]、[[医師]]・[[キヤノン]]創設者・初代キヤノン社長(+ [[1984年]])
+
* [[3月13日]] - 初代[[柳家金語楼]]、落語家(+ [[1972年]])
+
* [[3月14日]] - [[小栗虫太郎]]、小説家(+ [[1946年]])
+
* [[3月16日]] - [[鈴木静一]]、[[作曲家]](+ [[1980年]])
+
* [[3月17日]] - [[アルフレッド・ニューマン]]、[[作曲家]](+ [[1970年]])
+
* [[3月19日]] - [[中村梅吉]]、政治家・[[衆議院議長]](+ [[1984年]])
+
* [[3月23日]] - [[森澤信夫]]、[[モリサワ]]創業者(+ [[2000年]])
+
* [[3月24日]] - [[アブ・アイワークス]]、ディズニー作品のアニメーター・漫画家(+ [[1971年]])
+
* [[3月25日]] - [[太郎山勇吉]]、[[大相撲]]の[[力士]](+ [[1964年]])
+
* [[3月27日]] - [[佐々木直次郎]]、[[翻訳家]](+ [[1943年]])
+
* 3月27日 - [[佐藤栄作]]、[[官僚]]・政治家・[[内閣総理大臣]]・ノーベル平和賞受賞者(+ [[1975年]])
+
* 3月27日 - [[エーリッヒ・オレンハウアー]]、[[政治家]](+ [[1963年]])
+
* 3月27日 - [[カール・バークス]]、ディズニー作品の[[漫画家]](+ [[2000年]])
+
* [[3月29日]] - [[羽仁五郎]]、[[歴史家]](+ [[1983年]])
+
=== 4月~6月 ===
+
* [[4月11日]] - [[ドナルド・メンゼル]]、[[天文学者]](+ [[1976年]])
+
* [[4月13日]] - [[ジャック・ラカン]]、[[精神医学|精神科医]]・[[精神分析家]]・[[思想家]](+ [[1981年]])
+
* [[4月14日]] - [[松下正寿]]、[[国際政治学者]](+ [[1986年]])
+
* [[4月15日]] - [[ジョー・デイヴィス]]、[[スヌーカー]]選手(+ [[1978年]])
+
* [[4月19日]] - [[岡潔]]、数学者(+ [[1978年]])
+
* [[4月25日]] - [[ヴラディーミル・ソフロニツキー]]、[[ピアニスト]](+ [[1961年]])
+
* 4月25日 - [[竹山祐太郎]]、政治家・[[建設省|建設大臣]]・[[静岡県]][[都道府県知事|知事]](+ [[1982年]])
+
* [[4月27日]] - [[龍胆寺雄]]、[[作家]]・[[サボテン]]研究家(+ [[1992年]])
+
* [[4月29日]] - [[昭和天皇]]、第124代[[天皇]](+ [[1989年]])
+
* 4月29日 - [[尾崎秀実]]、[[評論家]]・[[ジャーナリスト]](+ [[1944年]])
+
* 4月29日 - [[一本松珠璣]]、[[電気工学|電気工学者]]・[[日本原子力発電]]最高顧問(+ [[1985年]])
+
* [[4月30日]] - [[有田喜一]]、官僚・政治家・[[文部大臣]](+ [[1986年]])
+
* 4月30日 - [[サイモン・クズネッツ]]、[[経済学者]]・[[統計学|統計学者]]・[[ノーベル経済学賞]]受賞者(+ [[1985年]])
+
* [[5月3日]] - [[ヒューゴー・フリードホーファー]]、作曲家(+ [[1981年]])
+
* [[5月4日]] - [[富永太郎]]、詩人・画家(+ [[1925年]])
+
* [[5月5日]] - [[ブラインド・ウィリー・マクテル]]、[[ブルース]]歌手・ギタリスト(+ [[1959年]])
+
* [[5月7日]] - [[ゲイリー・クーパー]]、俳優(+ [[1961年]])
+
* [[5月9日]] - [[足利惇氏]]、[[インド]]学者(+ [[1983年]])
+
* [[5月14日]] - [[河野謙三]]、政治家・[[参議院議長]](+ [[1983年]])
+
* 5月14日 - [[橋本乾三]]、官僚・[[検事]]・[[弁護士]](+ [[1983年]])
+
* [[5月17日]] - [[ヴェルナー・エック]]、作曲家(+ [[1983年]])
+
* [[5月18日]] - [[アンリ・ソゲ]]、作曲家(+ [[1989年]])
+
* 5月18日 - [[ヴィンセント・デュ・ヴィニョー]]、[[生化学|生化学者]]・ノーベル化学賞受賞者(+ [[1978年]])
+
* [[5月20日]] - [[島秀雄]]、鉄道技術者・[[日本国有鉄道|国鉄]]技師長・[[宇宙開発事業団]]理事長(+ [[1998年]])
+
* 5月20日 - [[マックス・エーワ]]、第5代[[チェスの世界チャンピオン一覧|チェス世界チャンピオン]](+ [[1981年]])
+
* [[5月23日]] - [[エドマンド・ラッブラ]]、作曲家(+ [[1986年]])
+
* [[5月29日]] - [[ヴォルフガング・シュミーダー]]、[[音楽学者]](+ [[1990年]])
+
* [[5月30日]] - [[イツィク・マンゲル]]、作家(+ [[1969年]])
+
* [[5月31日]] - [[丸山定夫]]、俳優(+ [[1945年]])
+
* [[6月3日]] - [[張学良]]、軍人・政治家(+ [[2001年]])
+
* [[6月4日]] - [[北脇昇]]、画家(+ [[1951年]])
+
* [[6月6日]] - [[スカルノ]]、[[インドネシア]]初代大統領(+ [[1970年]])
+
* [[6月7日]] - [[比嘉秀平]]、[[教育者]]・政治家・[[琉球政府]][[行政主席]](+ [[1956年]])
+
* [[6月12日]] - [[山際正道]]、日本銀行総裁・[[大蔵省|大蔵]][[事務次官|次官]](+ [[1975年]])
+
* [[6月18日]] - [[アナスタシア・ニコラエヴナ|アナスタシア]]、[[ロマノフ朝]]皇族(+ [[1918年]])
+
* [[6月24日]] - [[マルセル・ミュール]]、[[クラシック音楽|クラシック]][[サクソフォーン]]奏者・[[教師|音楽教師]](+ [[2001年]])
+
* 6月24日 - [[朴敬元]]、[[操縦士]](+ [[1933年]])
+
* 6月24日 - [[ハリー・パーチ]]、[[作曲家]](+ [[1974年]])
+
* [[6月29日]] - [[ネルソン・エディ]]、[[声楽家]](+ [[1967年]])
+
=== 7月~9月 ===
+
* [[7月3日]] - [[ルース・クロフォード=シーガー]]、作曲家(+ [[1953年]])
+
* [[7月7日]] - [[円谷英二]]、[[映画監督]]・[[円谷プロ]]創設者(+ [[1970年]])※戸籍上は7月10日生まれ
+
* 7月7日 - [[ヴィットリオ・デ・シーカ]]、映画監督・俳優(+ [[1974年]])
+
* [[7月9日]] - [[バーバラ・カートランド]]、ロマンス小説家(+ [[2000年]])
+
* [[7月12日]] - [[川勝傳]]、[[南海電気鉄道]]会長・[[日本民営鉄道協会]]会長・[[南海ホークス]]オーナー(+ [[1988年]])
+
* 7月12日 - [[稲森宗太郎]]、[[歌人]](+ [[1930年]])
+
* [[7月14日]] - [[ジェラルド・フィンジ]]、作曲家(+ [[1956年]])
+
* [[7月16日]] - [[青柳菁々]]、[[俳人]](+ [[1957年]])
+
* [[7月17日]] - [[荒木万寿夫]]、政治家・文部大臣(+ [[1973年]])
+
* [[7月18日]] - [[日野草城]]、俳人(+ [[1956年]])
+
* [[7月23日]] - [[下山定則]]、初代国鉄総裁(+ [[1949年]])
+
* [[7月24日]] - [[中村草田男]]、俳人(+ [[1983年]])
+
* [[7月31日]] - [[ジャン・デュビュッフェ]]、画家(+ [[1985年]])
+
* [[8月3日]] - [[ジョン・C・ステニス]]、政治家・検察官・[[判事]](+ [[1995年]])
+
* [[8月4日]] - [[ルイ・アームストロング]]、[[ジャズ]][[歌手]](+ [[1971年]])
+
* [[8月5日]] - [[クロード・オータン=ララ]]、映画監督(+ [[2000年]])
+
* [[8月8日]] - [[アーネスト・ローレンス]]、[[物理学者]]・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(+ [[1958年]])
+
* [[8月9日]] - [[杉本栄一]]、経済学者(+ [[1952年]])
+
* 8月9日 - [[山下春江]]、政治家(+ [[1985年]])
+
* [[8月10日]] - [[フランコ・ラゼッティ]]、物理学者(+ [[2001年]])
+
* [[8月13日]] - [[高橋信三]]、[[毎日放送]]会長(+ [[1980年]])
+
* [[8月14日]] - [[フランツ・コンヴィチュニー]]、[[指揮者]](+ [[1962年]])
+
* [[8月15日]] - [[木村庄之助 (24代)|木村庄之助]]、[[立行司]](+ [[1973年]])
+
* [[8月17日]] - [[アンリ・トマジ]]、作曲家・指揮者(+ [[1971年]])
+
* [[8月20日]] - [[宮崎市定]]、[[東洋]][[歴史家|史学者]](+ [[1995年]])
+
* 8月20日 - [[サルヴァトーレ・クァジモド]]、[[作家]]・[[詩人]](+ [[1968年]])
+
* [[8月23日]] - [[ジョン・シャーマン・クーパー]]、政治家(+ [[1991年]])
+
* [[8月26日]] - [[陳毅]]、軍人・[[外交官]]・政治家(+ [[1972年]])
+
* 8月26日 - [[マクスウェル・D・テイラー]]、軍人・外交官(+ [[1987年]])
+
* [[8月28日]] - [[反町茂雄]]、[[古書]][[鑑定|鑑定人]](+ [[1991年]])
+
* [[8月29日]] - [[森田優三]]、経済学者(+ [[1994年]])
+
* [[8月31日]] - [[二出川延明]]、[[日本のプロ野球選手一覧|野球選手]]・[[プロ野球審判員|野球審判員]](+ [[1989年]])
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* [[9月3日]] - [[エドゥアルト・ファン・ベイヌム]]、指揮者(+ [[1959年]])
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* [[9月8日]] - [[ヘンドリック・フルウールト]]、[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]首相(+ [[1966年]])
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* [[9月9日]] - [[小熊秀雄]]、詩人・小説家(+ [[1940年]])
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* [[9月19日]] - [[沢田美喜]]、社会事業家(+ [[1980年]])
+
* 9月19日 - [[ルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィ]]、[[生物学者の一覧|生物学者]](+ [[1972年]])
+
* [[9月22日]] - [[チャ-アルズ・ハギンズ]]、生理学者(+ [[1997年]])
+
* [[9月23日]] - [[細川一]]、医師(+ 1970年)
+
* 9月23日 - [[ヤロスラフ・サイフェルト]]、作家・詩人(+ [[1986年]])
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* [[9月24日]] - [[服部之総]]、[[歴史家]](+ [[1956年]])
+
* [[9月25日]] - [[ロベール・ブレッソン]]、映画監督(+ [[1999年]])
+
* [[9月28日]] - [[エド・サリヴァン]]、テレビ番組司会者(+ [[1974年]])
+
* [[9月29日]] - [[エンリコ・フェルミ]]、物理学者・ノーベル物理学賞受賞者(+ [[1954年]])
+
* 9月29日 - [[岡松成太郎]]、官僚・[[商工省]][[事務次官|次官]]・[[北海道電力]]会長(+ [[1991年]])
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=== 10月~12月 ===
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* [[10月1日]] - [[中谷孝雄]]、小説家(+ [[1995年]])
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* [[10月2日]] - [[アリス・プラン]]、歌手・俳優・[[モデル]]・画家(+ [[1953年]])
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* [[10月3日]] - [[西田税]]、軍人・思想家(+ [[1937年]])
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* [[10月7日]] - [[坂本太郎 (歴史学者)|坂本太郎]]、歴史家(+ [[1987年]])
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* [[10月8日]] - [[マーク・オリファント]]、物理学者(+ [[2000年]])
+
* 10月8日 - [[田中栄一]]、政治家・[[警視総監]](+ [[1980年]])
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* [[10月10日]] - [[アルベルト・ジャコメッティ]]、彫刻家(+ [[1966年]])
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* [[10月19日]] - [[アーレイ・バーク]]、軍人(+ [[1996年]])
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* [[10月24日]] - [[松前重義]]、[[科学者]]・教育者・[[工学]][[博士]]・[[東海大学]]創設者(+ [[1991年]])
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* [[11月1日]] - [[ヨアヒム・エルンスト (アンハルト公)|ヨアヒム・エルンスト]]、[[アンハルト公国]]君主(+ [[1947年]])
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* [[11月3日]] - [[アンドレ・マルロー]]、作家・[[冒険家]]・政治家(+ [[1976年]])
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* 11月3日 - [[山口誓子]]、俳人(+ [[1994年]])
+
* 11月3日 - [[秋元不死男]]、俳人(+ [[1977年]])
+
* 11月3日 - [[緒方富雄]]、[[血液学|血清学者]](+ [[1989年]])
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* 11月3日 - [[レオポルド3世 (ベルギー王)|レオポルド3世]]、[[ベルギー]][[ベルギーの国王|国王]](+ [[1983年]])
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* [[11月4日]] [[有吉義弥]]、[[日本郵船]]会長(+ [[1984年]])
+
* 11月4日 - [[李方子]]、[[李氏朝鮮]][[皇太子]]妃・皇族(+ [[1989年]])
+
* [[11月5日]] - [[海音寺潮五郎]]、小説家(+ [[1977年]])※戸籍上は3月13日生まれ
+
* [[11月8日]] - [[徐向前]]、軍人(+ [[1990年]])
+
* [[11月10日]] - [[日野吉夫]]、政治家・社会運動家(+ [[1978年]])
+
* [[11月16日]] - [[近藤鶴代]]、政治家・[[科学技術庁|科学技術庁長官]](+ [[1970年]])
+
* [[11月17日]] - [[リー・ストラスバーグ]]、俳優・演出家・演技指導者(+ [[1982年]])
+
* [[11月18日]] - [[ジョージ・ギャラップ]]、統計学者(+ [[1984年]])
+
* [[11月22日]] - [[ホアキン・ロドリーゴ]]、作曲家(+ [[1999年]])
+
* [[11月30日]] - [[荻須高徳]]、[[洋画家]](+ [[1986年]])
+
* [[12月1日]] - [[田中百畝]]、[[京急百貨店|京浜百貨店]]社長・[[京浜急行電鉄]]社長(+ [[1964年]])
+
* [[12月2日]] - [[ライムンド・オルシ]]、サッカー選手(+ [[1986年]])
+
* [[12月5日]] - [[ウォルト・ディズニー]]、[[漫画家]]・映画監督・[[ウォルト・ディズニー・カンパニー]]創設者(+ [[1966年]])
+
* 12月5日 - [[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]、物理学者・ノーベル物理学賞受賞者(+ [[1976年]])
+
* 12月5日 - [[ミルトン・エリクソン]]、[[催眠療法|催眠療法家]](+ [[1980年]])
+
* [[12月7日]] - [[帝国議会|第16議会]]召集。
+
* [[12月9日]] - [[ジャン・メルモーズ]]、[[操縦士]](+ [[1936年]])
+
* [[12月10日]] - [[浜崎真二]]、野球選手・[[プロ野球監督|野球監督]](+ [[1981年]])
+
* [[12月11日]] - [[マイケル・オークショット]]、[[思想家|政治哲学者]](+ [[1990年]])
+
* [[12月13日]] - [[豊田隈雄]]、軍人(+ [[1995年]])
+
* [[12月14日]] - [[阪東妻三郎]]、俳優(+ [[1953年]])
+
* 12月14日 - [[アンリ・コシェ]]、[[テニス]]選手(+ [[1987年]])
+
* 12月14日 - [[パウロス1世 (ギリシャ王)|パウロス1世]]、[[ギリシャ王国]]国王(+ [[1964年]])
+
* [[12月16日]] - [[マーガレット・ミード]]、[[文化人類学|文化人類学者]](+ [[1978年]])
+
* [[12月20日]] - [[保利茂]]、政治家・衆議院議長(+ [[1979年]])
+
* [[12月22日]] - [[アンドレ・コステラネッツ]]、指揮者・[[編曲家]](+ [[1980年]])
+
* [[12月24日]] - [[ソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテ]]、ピアニスト・ヴァイオリニスト・作曲家(+ [[1974年]])
+
* [[12月25日]] - [[アリス (グロスター公爵夫人)|アリス]]、[[イギリス王室]]構成員(+ [[2004年]])
+
* 12月25日 - [[島田叡]]、[[沖縄県|沖縄]]官選知事(+ [[1945年]])
+
* [[12月26日]] - [[ピート・ファンデカンプ]]、天文学者(+ [[1995年]])
+
* [[12月27日]] - [[マレーネ・ディートリッヒ]]、俳優・歌手(+ [[1992年]])
+
  
=== 生月日不明 ===
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『コロコロ』同誌で連載していた他作品ネタにしたりされたりすることが多い(具体的な例として、じーさんの必殺技を鍛える訓練にて回想に『コロッケ!』や『ドラベース』のシロえもんなどが登場したり、のむらしんぼによる『あっぱれメガバカBoys』などに特別出演したりするなど)。
* [[ナジェージダ・アリルーエワ]] - [[ヨシフ・スターリン]]の妻(+ [[1932年]])
+
  
== 死去 ==
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第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。テレビアニメ(テレビ東京系「おはスタ」、「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲーム、ホビーにもなった。略称は「でんじー」など。
* [[1月1日]] - [[石井忠亮]]、[[武士]]・[[和歌山県]][[都道府県知事|知事]](* [[1840年]])
+
* [[1月11日]] - [[ヴァシリー・カリンニコフ]]、[[作曲家]](* [[1866年]])
+
* [[1月14日]] - [[シャルル・エルミート]]、[[数学者]](* [[1822年]])
+
* [[1月16日]] - [[アルノルト・ベックリン]]、[[画家]](* [[1827年]])
+
* [[1月21日]] - [[イライシャ・グレイ]]、[[発明家]]・[[技術者]](* [[1835年]])
+
* [[1月22日]] - [[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア]]、[[イギリス君主一覧|英国女王]](* [[1819年]])
+
* [[1月27日]] - [[ジュゼッペ・ヴェルディ]]、作曲家(* [[1813年]])
+
* [[2月3日]] - [[福澤諭吉]]、[[思想家]]・初代[[日本学士院|東京学士会院]]院長・[[慶應義塾]]創設者(* [[1835年]])
+
* [[2月9日]] - [[マックス・フォン・ペッテンコーファー]]、[[衛生|衛生学者]]・[[科学者]](* [[1818年]])
+
* [[2月11日]] - [[ミラン1世 (セルビア王)|ミラン1世]]、[[セルビア]]王(* [[1854年]])
+
* [[2月16日]] - [[三吉慎蔵]]、武士(* [[1831年]])
+
* [[2月18日]] - [[早矢仕有的]]、[[丸善]]創業者(* [[1837年]])
+
* [[2月21日]] - [[ジョージ・フィッツジェラルド]]、[[物理学者]](* [[1851年]])
+
* [[3月8日]] - [[江馬天江]]、[[書家|書道家]]・[[漢詩|漢詩人]]・[[医師]](* [[1825年]])
+
* [[3月13日]] - [[ベンジャミン・ハリソン]]、[[軍人]]・[[アメリカ合衆国大統領]](* [[1833年]])
+
* [[3月31日]] - [[ジョン・ステイナー]]、作曲家・[[オルガニスト]](* [[1840年]])
+
* [[4月16日]] - [[ヘンリー・ローランド]]、物理学者(* [[1848年]])
+
* [[4月19日]] - [[細川利永]]、[[熊本藩|熊本新田藩]]藩主(* [[1829年]])
+
* [[4月24日]] - [[リチャード・ブラントン]]、[[建築家]](* [[1841年]])
+
* [[5月22日]] - [[ガエタノ・ブレーシ]]、[[アナキズム|無政府主義者]](* [[1869年]])
+
* [[5月24日]] - [[渡辺洪基]]、[[東京都知事一覧|東京府知事]]・[[東京大学|東京帝国大学]][[総長]](* [[1847年]])
+
* [[5月25日]] - [[中島湘煙]]、[[フェミニスト]]・[[作家]](* [[1864年]])
+
* [[6月1日]] - [[大橋乙羽]]、[[小説家]]・[[編集者]](* [[1869年]])
+
* [[6月2日]] - [[大河内正質]]、[[大多喜藩|大多喜藩主]]・[[江戸幕府]][[老中]]格・[[貴族]](* [[1844年]])
+
* 6月2日 - [[馬偕]]、[[宣教師]]・[[教育者]](* [[1844年]])
+
* [[6月16日]] - [[ヘルマン・グリム]]、文化史家・[[著作家|著述家]](* [[1828年]])
+
* [[6月17日]] - [[コルネリウス・グルリット]]、作曲家(* [[1820年]])
+
* [[6月21日]] - [[星亨]]、[[衆議院議長]](* [[1850年]])
+
* [[7月4日]] - [[ヨハネス・シュミット]]、[[言語学者]](* [[1843年]])
+
* [[7月6日]] - [[クロートヴィヒ・ツー・ホーエンローエ=シリングスフュルスト|ホーエンローエ=シリングスフュルスト]]、[[ドイツ帝国]]首相(* [[1819年]])
+
* [[7月7日]] - [[ヨハンナ・スピリ]]、作家([[1827年]])
+
* [[8月4日]] - [[フランチェスコ・クリスピ]]、[[イタリア]]首相(* [[1819年]]])
+
* [[8月5日]] - [[ヴィクトリア (ドイツ皇后)|ヴィクトリア]]、[[イギリス王室]]王女・[[ドイツ皇帝]]妃(* [[1840年]])
+
* [[8月12日]] - [[アドルフ・エリク・ノルデンショルド]]、[[地質学|鉱山学者]]・[[探検家]](* [[1832年]])
+
* [[8月19日]] - [[尚泰王]]、[[琉球国王]](* [[1843年]])
+
* [[8月21日]] - [[アドルフ・オイゲン・フィック]]、[[生理学者]]・物理学者(* [[1829年]])
+
* [[8月27日]] - [[ルドルフ・ハイム]]、思想家(* [[1821年]])
+
* [[9月9日]] - [[アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック]]、画家・[[貴族]](* [[1864年]])
+
* [[9月14日]] - [[ウィリアム・マッキンリー]]、[[教師]]・軍人・[[弁護士]]・[[検察官]]・アメリカ合衆国大統領(* [[1843年]])
+
* [[10月1日]] - [[アブドゥッラフマーン・ハーン]]、[[アフガニスタン]]国王(* [[1844年]])
+
* [[10月7日]] - [[中上川彦次郎]]、[[時事新報]]社長・[[山陽鉄道]]社長(* [[1854年]])
+
* [[10月28日]] - [[パウル・レー]]、思想家・医師(* [[1849年]])
+
* [[10月29日]] - [[レオン・チョルゴシュ]]、[[アナーキスト|無政府主義者]]・[[ウィリアム・マッキンリー]]暗殺者(* [[1873年]])
+
* [[11月6日]] - [[ケイト・グリーナウェイ]]、[[挿絵]]作家・[[絵本作家]](* [[1846年]])
+
* [[11月7日]] - [[李鴻章]]、[[政治家]](* [[1823年]])
+
* [[11月25日]] - [[ヨーゼフ・ラインベルガー]]、作曲家・オルガニスト(* [[1839年]])
+
* [[12月2日]] - [[谷周平]]、[[新撰組]]隊士(* [[1848年]])
+
* [[12月9日]] - [[木村芥舟]]、[[幕臣]](* [[1830年]])
+
* 12月9日 - [[駒井重格]]、[[官僚]]・[[経済学者]]・[[専修大学]]創設者(* [[1853年]])
+
* [[12月13日]] - [[中江兆民]]、思想家・[[ジャーナリスト]]・政治家(* [[1847年]])
+
* [[12月17日]] - [[本多忠明]]、[[山崎藩]]藩主(* [[1833年]])
+
  
== ノーベル賞 ==
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コミックスは第4巻の時点で100万部を突破し、14巻の時点で連載200回を突破(記念パーティーも行ったが、当時はまだ189回目だった)。『月刊コロコロコミック』2010年(平成22年)2月号にて、3月号の掲載が最終回になることが発表された(2009年(平成21年)12月号の扉絵でじーさんが「このマンガあと4回で終わるよー」と発言していた)。
* [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヴィルヘルム・レントゲン]]
+
* [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ]]
+
* [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[エミール・アドルフ・フォン・ベーリング]]
+
* [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[シュリ・プリュドム]] (Sully Prudhomme)
+
* [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アンリ・デュナン]]、[[フレデリック・パシー]]
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== フィクションのできごと ==
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しかし『月刊コロコロコミック』2010年(平成22年)3月号にて第2部ともいえる続編『でんぢゃらすじーさん邪』の連載が決定。現在「邪」を連載中(内容はほとんど変わっておらず、第1話は前作の連載1話目をリメイクしたような内容だった)。また、前述の「じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教える」というテーマが(部分的にではあるが)復活している。
=== 誕生 ===
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* 月日不明 - 田倉しん、[[おしん]]の主人公
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== 参考文献 ==
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ほとんどの話の冒頭には「これは…世の中を安全に生き抜く方法を教える…一人の老人の物語である」、「邪」では「これは…世の中のキケンと戦い続ける…でんぢゃらすなジジイの物語である」というモノローグが付いている。
*都築甚之助、大町文興著『我邦ニ於ケル麻刺里亜蚊伝搬ノ証明』[[英蘭堂書店]]。1901年(明治34年)10月29日発行(2008年1月21日現在、国立国会図書館の『近代デジタルライブラリー』で閲覧可能)
+
  
[[Category:1901年|*]]
+
内容がハードであるにも関わらず人気は高く、『コロコロコミック』の中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく描かれている。下ネタやブラックジョーク、ダジャレなどを主体とする。『コロコロ』誌上アンケート1位を獲得し、今でもその人気は衰えない。
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登場キャラクター一覧
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主要キャラクター
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じーさん
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    声 - 中村大樹
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    本作の主人公で、前述のとおり自称「世の中の危険から生き抜く方法を教える」一人の老人。本名不明。年齢は不明だが、『コロコロコミック』の歴代作品における主人公の中では恐らく最高齢とされている[1]。一人称は「ワシ」で、語尾に「じゃ」とつける。
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    1巻第1話「じーさんじゃっ!」以降、5巻「ワガハイの変身じゃい!」、19巻「ワガハイを大長編に出すのじゃい!」以外ほとんど毎回登場する。基本的にボケ役だが、孫や校長が登場しない話ではツッコミ役になる(ただし、一部の話ではツッコミ役になることもある)。マイペースで適当かつ天然な部分が多いものの、回によっては(特に大長編シリーズと最終回)、孫や大長編シリーズに登場するキャラクターに人生で大切なことを教え諭すことが多い[2]。
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    また、時折金にがめつい一面も見せるほか、初期ではかなり目立ちたがり屋な一面があり、孫が自分より先に危険から助かる方法を提案したり実行しようとした時には「お前のせいで助かったらワシがおもしろくねーだろ!」と理不尽極まりない理由で彼を怒っていた。ささきさんなど友人が多く「邪」では彼の友人で結成された「お友だち軍団」なるものが存在する。
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    ハラマキにランニングシャツという典型的な格好をしている。基本、はだしで出かける時も靴は履かない。リアル化すると腹巻の下に描かれることのなかったズボン(色は白か黒)が出現する。たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレ(ときには変身)したりする。普段は手足に指が描かれることはなく、じゃんけんの時などは瞬時に「ぐー」などと書いて対応する。またアニメでは歩く等の移動をする度に「ギュピ、ギュビ」と音が鳴る。鼻にボリュームのあるハンドルバーを生やしている(キレると髭の形状が広がり、先端が尖る)ため、「ヒゲ」にちなんだ呼び名で呼ばれることが多い。この容姿はヒゲを含めてすでに子供の頃に完成しており、現在と子供の頃の容姿の違いは髪の毛しかない。
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    「孫爺砲(まごじいほう)」をはじめとする多数の奇抜な技をもつ。好きな言葉は酒池肉林、好きな食べ物はソース、好きな動物はイリオモテヤマネコで好きな駅は西日暮里駅。将来の夢は課長[3]、F1カーのタイヤ[4]で好きでも嫌いでもない物は電柱[5]。『コロッケ!』のゲームにゲスト出演したことがある。また、「イナズマイレブンGOギャラクシー」に隠しキャラとして参戦もしている。必殺技は「最強さん召喚」でパスワードを入力すると他のチームメンバーも使えるようになる。
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    車や掃除機を改造したり家に自爆スイッチを取り付けたり、自ら車やロボットなどを造ったりすることから機械に関しては強いようだが、跳び箱を「生まれて初めて見た」と発言したりバスケットボールのルールを知らないなどスポーツについてはかなり疎い(ただし、ゴルフは知っている)。免許証を所持していないにもかかわらず自動車の運転をしたこともある(その車はじーさんいわく「道で拾った」とのこと)。その後も校長をドライブに誘ったり、大型戦車や電車を運転していたが、免許を取得したかどうかは不明。収入や所得に関しては言及されていないが、一応年金はもらっている。また、かなりの大金を所持する描写がある一方で、全財産で数十円しか所持していない描写もある。
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    声 - 恒松あゆみ
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    じーさんの孫。本名は洋助(ようすけ)[6]。初登場は上記の「じーさんじゃっ!」であり、作中ではじーさんに次いで出番が多い。普段じーさんのことを「おじいちゃん」と呼ぶが[7]、たまにツッコミやキレた時に「ジジイ」や「クソジジイ」と呼んだり、時には「オマエ」呼ばわりすることが多い。小学校5年生(まれに話の都合で中学生になることもある)の男の子で、年齢は10歳か11歳程度。学校では5年1組に在籍。学校生活については作中でもネタにされる(じーさんから「お前本当に学校行ってんのか?」と言われるなど)ほどほとんど描写されないが、宿題に悪戦苦闘しじーさんに手伝いを頼んだり、テストで30点を取った描写があることから、勉強は得意ではない模様。また、「邪」において「天才的」と評されるほどに料理が下手である描写があるが(この時はじーさんに野菜炒めを作ってあげた)、「絶体絶命」では普通にラーメンやカレーを作れている場面がある(これに関しては作者が忘れていたとのこと)。赤いジャケット(「邪」からは白)がトレードマーク[8]。一人称は「俺」または「僕」。
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    特技は工作で、体育が苦手。将来の夢はプロ野球の選手[9]で好きでも嫌いでもない物は筆ペン[5]。この漫画の登場人物の中では一番まともな感覚の持ち主であり(たまにじーさんのペースにつられておかしくなったりするが)、作中では主にツッコミ役担当となる。だが、あまりにメチャクチャな展開になると「帰りたい」「どーでもいーや」など思ったりその場から立ち去ってツッコミを放棄することも。
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    家族構成はじーさん以外不明[10]だったが、最終回にておばあちゃんがいたことが判明した(ただし、10年前に孫が生まれたときに亡くなっている)。ギャグセンスが最悪(コロコロの付録『大でんぢゃじ〜典』によると「猫以下」)。普段はじーさんより弱いが、キレるとじーさんと同じかそれよりも強い戦闘力をもつ。
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校長
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    声 - 平野俊隆(第1期)→千葉繁(第2期以降)
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    孫の通っている学校の校長でじーさんのライバル。初登場がじーさんとの初対面で、髭の量と言う外見の判断でじーさんを一方的にライバル視している。しかし彼とは一緒に遊んでいたり、時には仲直りしている所から、関係は決して険悪ではない。こちらも年齢は不明だが、じーさんよりは若干若いと思われる。初登場は1巻「校長登場じゃい!」。鉛筆の芯を彷彿させるような尖がり頭とどじょう髭、一本毛が特徴(いずれも先端が巻かれている)。
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    自分が世界で一番偉くないと気がすまない性格。しかし子供相手に2秒で負けるほど弱い。気に入らない者や自分より偉い者は痛めつけたり殺そうとしたりするが、大概は調子に乗ってやられている。校長自ら登校時刻に正門に立ち、遅刻する生徒を取り締まったり、持ち物検査をしたりと教育者らしい行いをすることもある。しかし遅刻してきた孫を百発殴りつける[11]といった暴力的な制裁を加える所から、品格は無に等しい。一人称は「我輩」で、語尾に「じゃい」とつける。好きな人は勿論自分で、将来の夢は宇宙[12]で好きでも嫌いでもない物はダンボール[5]。作中で死亡した回数も非常に多い[13]。学校には先生は校長以外一人もいないらしい。「全国福引き大会」で84位の実力があったり(孫いわく「すごいのかどうかわかんねー」)、にらめっこしていないのににらめっこみたいな顔だと褒められたり(孫いわく「褒められてねぇ」)、昔は「すごろくリーダーバカマヌケウンコ」と尊敬されていたり(孫いわく「ほとんど悪口だ」)と何かと変な武勇伝が多い。じーさん同様、かなりの大金を所持している描写があったり、全財産数十円しか持っていない描写がある。
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    過去、太ったのでダイエットをした結果イカのような別の生物に変わってしまい、前の方か新しい方かどちらの校長がいいか読者アンケートがとられ、元に戻されたことがあった。その翌年には本人のミスでじーさんを校長先生にしてしまい校長失格となり、これから校長を何と呼ぶかで再び読者アンケートがとられ、その結果名前が投票1位の「ミュミャリャツァオビュビュンピピュプリャプピフンドシン」になってしまった[14]。その後何度か使用されたが、まもなく使われなくなり[15]、いつしか「元・校長」と呼ばれるようになり、『邪』で完全に「校長」に戻った。
 +
ゲベ
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    声 - 太田哲治
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    じーさん家の飼い猫。猫のような外見で他のキャラクターからは「ネコ」と思われて、自ら「ネコ」と名乗る場面もあるが、猫の言葉はわからなかったり、時折顔を除く精悍な体格に変化する謎の生き物。その正体は史上最強の猫「デビルキャット」の子供。[16]。
 +
    コミックス2巻「ゲベゲベじゃっ!」が初登場で、初めは「しゃちょー」と書かれた箱に捨てられていたがじーさんに気に入られてこのまま飼うようになる。鳴き声は「ゲベ」で、たまにダンディな人間語をしゃべる[17]がかなりの毒舌である。なお、名前はじーさんが命名した。体色は耳を除いて白一色。
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    作中では強い能力を持つキャラクターとして描かれ、戦車をつかったり口からビームを吐いたり「子ゲベ(正体は爆弾)」を出したり耳からパンチが出たりと色々な能力をもっている。レンタルビデオ屋にいったりパソコン操作もこなしたりと人間並みの行動もする。
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    とにかく友情を大切にする性格で、誰かが喧嘩している所を放っておけないほどで友情と絡む形で諭す場合もある。一方で度々じーさんや孫、校長をひどい目にあわせている。
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    将来の夢はすき焼き[18](昔は弁護士[19])で好きでも嫌いでもない物はサーフィン[5]。
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コウテイ
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    校長が飼っている犬(犬種はブルドッグ)。校長とお揃いのどじょう髭と一本毛が特徴。初登場は『邪』2巻「ゲベゲベじゃっっ!!」。おやつの時間に帰ったり、飼い主の校長が懸命に捜索しているにも関わらず家で寝ていたりと天然な一面がある。大して活躍していないにも関わらず早くも偽物が登場している。ゲベとは違いしゃべらない。漢字で書くと「校庭」。
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最強さん
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    声 - 坂口候一
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    全身が黒で表現される[20]、じーさんの近所に潜んでいる史上最強のおじさん。一人称は「俺」。初登場は2巻「最強さんじゃっ!」で、孫は最強さん初登場前から本人を知っていたらしい発言をしている。
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    普段外に出て、真の強さとは一体どんなものなのかと考えている。登場するとかならず他のキャラクターが最低1名は死亡し、加えて多くのキャラクターがその犠牲となるのが常。反面、体調が悪いと校長に負けるほど弱体化する[21]。
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    全長は4メートル前後。嫌いな物は納豆[22]で好きでも嫌いでもない物はママ[5]。
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    漫画の初期ではしゃべらなかったが、後にテレパシーのようなものでしゃべるようになる。また自分の家には普通に入れるが他の家に入ろうとすると踏み潰してしまう。
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    『邪』になってからは3巻のみ1コマだけ登場していたがその後、久々に準レギュラーとして登場した。家族揃って登場した回もある(両親、弟、妹がいる)。
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マッスル竹田とステップ長谷川
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    声 - 坂口候一 / 太田哲治
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    じーさんをリーダーとした「運動ならなんでもおまかせ隊」の隊員である。毎回冒頭のみの登場で本編での活躍は無い。マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。筋肉質で黒い海パン一丁を穿いたマッスル竹田は右に、ひょろりと痩せた赤い鉢巻きを縛っているステップ長谷川は左に配置している。
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    1度目の登場では「おじゃる丸が始まるから[23]」と帰り、2度目では医者に行くと嘘をついてじーさんからお金を騙し取り現行犯逮捕された。3度目では2人とも塀から着地したとたん骨折し緊急入院した。4度目では長谷川は意味不明な理由で死亡しており(竹田曰く、イノシシと結婚して「なんだかんだで」2秒で死亡した)、遺影と墓のみ登場した(後に竹田もじーさんに突き落とされた)。5度目ではじーさんに借りた100円を返すよう要求したが、じーさんに財布を取ってくると見せかけ爆破された。
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    なお、アニメ第1期では長谷川の名前が、ステップ鈴木に変更されている(コミックス第4巻扉で本人も相当ショックを受けていた)。
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    1巻「とび箱をとぶのじゃっ!」で初登場以降、2年に一度コンビで登場していた。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場。
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ちゃむらい
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    声 - 無し
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    泣き虫の侍。一人称は「僕」か「俺」。桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。侍なので一応刀を持っているが刀身がない。初登場は第6巻「ちゃむらい見参じゃっ!」で初期は登場する話冒頭で常にドアップで登場していた。
 +
    自分が弱虫なのをいいことに誰も相手にしてくれない。相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭うなど、自分の関係ないことでは絶対に泣かない。また、催眠術などで自信がつくと一転して調子にのって自信過剰な性格に変貌する。
 +
    その他、他人に助けを求められても自分に関係ない限り絶対に助けないし、助かる方法を見つければ自分だけその方法で助かろうとするなど、エゴイストの一面を持つ[24]。相手(主にじーさん)の耳元でこそこそと話す。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場。
 +
    特技は号泣。戦う相手はゴミ箱やパソコンといった家具・道具ばかり。しかし、「ちゃむらいの戦いじゃっ!」(第8巻7話)では催眠術により最強さんに勝負を挑もうとしたが床に滑って頭を強打し彼との勝負にならなかった。好きでも嫌いでもない物は大学生[5]。
 +
    冷蔵庫にすっぽりはまってしまうなど結構大柄だが体重は孫が持ち上げられる程軽く、腕を上下させるだけで飛行できるという一面も。
 +
りゅぬぁってゃ
 +
    声 - 坂口候一
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    動物園や水族館の園長をしている珍獣で、よく葉巻をくゆらしている。初登場は9巻「りゅぬぁってゃじゃっ!」。あまりにも呼びにくい名前のため、じーさんから名前を忘れられたり、間違えられることもある。一人称は「私」か「ワシ」。
 +
    自分のことを人間だと思い込んでおり、動物と言われると激怒するが、口からレーザービームのような技を出せる上、怒るとバトルモードに変身し、人間とは思えない「完全無欠の化け物」(孫曰く)となる。また、暗黒魔導砲(あんこくまどうほう)という必殺技も持っている。後に進化して半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と水中で魚のように自由に動き回れる能力を得て水族館の園長にもなった。
 +
    その後はじーさんたちと遊んでいるシーンもあることから友人として扱われている。卵から子供3人(3匹?)を産んだこともあり、全員「川井」と命名(由来は「かわいい」から)。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場(相変わらず「私は人間だ」と言い張っている)。
 +
    アニメでは未登場だが、ゲーム『邪』においては登場している。
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近所のガキ
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    じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な2人組の子供。年齢は不明だが2人の体格や容姿からして幼稚園児から小学校低学年程度と思われる。初登場は6巻「砂遊びにまぜてほしいんじゃっ!」。ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。2巻「校長と修行じゃっ!!」に登場した2人組の子供とは別人。『大でんぢゃじ〜典』では雑魚キャラ扱いされているが、初登場の回の終盤でじーさんを校長共々埋めている。『邪』には、4巻に1コマだけ登場。
 +
 
 +
    近所のガキその1
 +
        右の方に居る子供。黄色い帽子をかぶっている。黄色いTシャツと緑色の短パンを着用し、黄土色の靴を履いている。
 +
        好きな食べ物はガトーショコラ、趣味は囲碁、特技は株取引、将来の夢はくされきった日本をなんとかする事、悩み事はおねしょが直らない事[25]。
 +
    近所のガキその2
 +
        左の方に居る子供。背が高い上に鼻水を垂らしている。緑色のTシャツと黄色い長ズボンを着用し、茶色い靴を履いている。
 +
        好きな食べ物はところてん、趣味はとり肉をモミモミ、特技はサンダーファイナルフラッシュ、将来の夢はアパート経営、悩み事は自動ドアが開かない事[26]。
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その他のキャラクター
 +
 
 +
作者(曽山)
 +
    声 - 本人
 +
    この漫画の作者。やたらと邪険にされている。本編にちょくちょく登場し、そやまんが(後述)でも登場している。『コロコロ』のじーさん関連の特集やゲーム版の攻略本では「ソヤマ氏」と呼ばれている。
 +
    アニメでは「とりあえず面白いこと言ってください」と言われ出演している。そのとき言った言葉は「もみもみ拳法食らえー!」らしい(なお、実際に「食らえ!もみもみ拳法!!」と言っている回が存在する)。
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不良
 +
    学ランとリーゼントが特徴。よく孫がぶつかっている。「おけつワンワン」という犬を飼っている。
 +
巨乳仙人
 +
    声 - 神田理江
 +
    その名の通り、巨乳の仙人。孫の夢に一度だけ登場。その時は縦ロールのような髪型にセーラー服の母親(?)も登場した。連載200回記念パーティーにも出演した。
 +
芸術仙人
 +
    声 - 坂口候一
 +
    絵筆を持った仙人。妙な言動を繰り返した後、自転車に乗って去っていった。
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ブサイク仙人
 +
    ブサイクというより滅茶苦茶な外見の仙人。魔王の山に住んでいるらしい。
 +
虫歯
 +
    声 - 太田哲治
 +
    じーさんを虫歯にした張本人。弱そうだが、強力なビームを発射できる。
 +
本屋さん
 +
    声 - 太田哲治
 +
    見た目はおとなしそうな中年男性だが、万引きとなるとマッチョになり、ボコボコに殴る。
 +
医者
 +
    声 - 坂口候一
 +
    白髭とぐるぐる眼鏡が特徴。じーさんが病院に行ったとき診察を受け持つのは必ず彼である。患者であるじーさんのことはやたらとぞんざいに扱う。
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    作者の初連載作品である『探偵少年カゲマン』にも登場する。
 +
佐藤さん
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    じーさんの親友。どういう訳か下の名前を忘れ去られている。
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クトゥ屋の店長
 +
    声 - 太田哲治
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    ゼンマイ仕掛け。じーさんに買われたが、その次の日に捨てられた。
 +
鳥人間と口人間
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    声 - 坂口候一 / 河本邦弘
 +
    じーさんとだるまさんがころんだをしていたコンビ。鳥人間は緑色の鳥で、額に「鳥」と書かれており、口が悪い。口人間は目玉が飛び出て、口が伸びている。同じ単語を2回繰り返して言う。また、一人になると寂しくて泣いてしまう。アニメ2期ではかくれんぼをしており、鳥人間は茶色の鳥である。
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てるてるさん
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    声 - 坂口候一
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    てるてる坊主の神様。雨が降って遠足が中止にならないか心配する孫のために、じーさんが連れてきた。本人曰く「晴れにするのは結構大変」で、明日の天気を晴れにする儀式をするが、失敗してしまった。アニメでは「テールテルさん」と呼称されており、口調が関西弁になっている。
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お仕置きのささきさん
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    じーさんがボタンを押すと上から落ちてくる。じーさんの昔からの付き合いで、大親友(らしい)。
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堀内さんと杉本さん
 +
    じーさん家に泥棒に入った2人組。後ろ姿はそれぞれじーさんと孫に似ており、着ている服は微妙に違う。金目の物が何も無かったため色々と暇つぶしをしていたが、最終的には帰宅したじーさん達に見つかり逮捕された。
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ゴノレフ会長
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    謎のスポーツ『ゴノレフ』[27]を作った人物。友達がいないらしい。
 +
スター☆森脇
 +
    シンガーソングライター。『おにごっこの歌』という歌でオチを締めた。
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ジミーちゃん
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    作者が2秒で考えた「これっぽっちも特徴のない心の底からどーでもいいキャラクター」。校長とボクシング対決をした。
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ミラクル仮面
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    謎のヒーロー(正体はじーさん)。最後は最強さんに灰にされた。
 +
リンダ
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    金玉つきの38歳。じーさんの命を狙っていた。
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リアルなヘンタイ
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    全裸で夜の街を歩いていた、いわゆる露出狂。480万円の借金をかかえている。
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巨獣神メテオカオスデーモン
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    校長がじーさんを倒すために建てた「校長バトルタワー」の1階を守っていた怪物。じーさんたちの数百倍もの巨体と6本の角、長い舌を持つ悪魔のような外見が特徴。校長バトルタワーのルール上、1階の敵から倒さないと上の階に上がれないのだが、あまりにも強そうな外見(じーさんいわく「あんな化け物に勝てるわけねーだろ! 出てくる漫画間違えてんじゃねーのか?」「じゃあ孫はあんなのに勝てるっつーのか? 100回コンティニューしたって無理だっつーの!」)から、じーさんたちは1階をすっ飛ばした(2階の相手はバランスが悪いほど弱い)。
 +
    作者も描くのに苦労したらしく「巨獣神メテオカオスデーモンは頑張って描きました」とコメントしている。
 +
サツ力一(さつりき はじめ)
 +
    じーさんの親友のいとこの友達の息子。顔がサッカーボール。
 +
本当のおじいちゃん
 +
    最終回近くに登場。突如、孫の夢の中に現れた老人。顔、髪型が孫と相似している。実は70年後の世界から来た未来の孫であり、じーさんを思い出の桜の木に来させるため(過去の)孫に「本当のおじいちゃんはワシで、そいつ(じーさん)は偽者だ」と嘘を言い、孫を連れ去った。役目を果たした彼は、じーさんに「久しぶりに会えてうれしかったよ」と言い残し未来に帰った。
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おばあちゃん
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    11年前に死別したじーさんの妻。じーさんとは孫の夢の中にも出てきた桜の木の下で出会い、そこに彼女の墓がある。命日は孫の誕生日でもある。
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耳沢リー
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    じーさんの耳から出てきたほか、ラストで大長編の予告をした中年男性。名前の由来は耳障りから。
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ヅラひこ
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    カツラ屋の店長。よく頭のカツラがずれる。
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平野
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    『じーさん邪』のゲームを作ったクリエイター(実在の人物が元になっている)。以前は実家の喫茶店で働いていた。『じーさん邪』のゲームをじーさんたちに見せるが、タイトルが『まさゆきの冒険』となっており、主人公である自分自身を操作するアクションゲームになっていた。内容もバカバカしく、アイテム(ケーキやハブラシ、消しゴムなど)を取ると爆発して死んだり、母親が登場したり、1面のボス「よっちゃん」がすごく強かったりしている。極め付けにはAボタンとBボタンを同時に押すだけでいつでもクリアーできる「いつクリシステム」が搭載されている。2ヶ月後にはゲーム会社は消滅し、彼自身は実家の喫茶店を継ぐことになった。マラソン大会にも出場した。
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ぴゅーちゃん
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    マラソン大会の回で初登場[28]。見事優勝に輝き主役の漫画が描かれた。お出かけが大好き(目次や下ネタも好きらしい)。
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キモイよオジサン
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    見た目通りキモイおじさん。パンツ一丁で常に汗とよだれが流れている。生まれた瞬間からキモイらしいが、実は芸人でキモイのは芸風である。「きーもーいーよー」と言いながら現れ、語尾に「〜キモ」と付ける。
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マモール教授、せーふてぃGさん
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    『でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』より登場。ゲームの情報をじーさんに教えるためにやって来たが、じーさんのあまりの無関心ぶりに怒り、じーさんに勝負を挑むがせーふてぃGさんが「マリオカートやろうぜ」と言ったためにその場にいる全員でマリオカートをプレイした。
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これ以外にもその場限りのキャラクターが大量に存在する。大抵は名前が分からない上に、次回以降に登場することはほとんどない。女性キャラクターはごく少数ほどしか登場せず、そのほとんどが女性どころか人間の形すらしていない。
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お友だち軍団
 +
 
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じーさんと固い友情で結ばれたお友だちの皆さん。読者から送られて来るものが主流となっているため、ここでは作者が考案したお友だちも含めごく一部を記載する。
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火ダルマくん
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    声 - 太田哲治
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    いつも燃えている。水に入ると死んでしまうらしく[29]、マラソン大会では湖のポイントで燃え尽きてリタイヤとなった。
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半・分太(はん・ぶんた)
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    声 - 坂口候一
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    外見は普通の少年が無表情の顔して、コマの隅に半分描かれているだけの姿をしている。とても恥ずかしがり屋のため、半分の状態でしか登場できない(また、吹き出しやモットーも半分である)[30]。
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    「普通の人の半分くらいの人生で死ぬ」と自負するが、ある出来事で孫とゲーちゃんを除く全員が死亡した際、「半分生き残っただけありがたく思え!」と発言するなど怖い面がある。
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    彼の家族(両親、弟、飼い犬)も半分のみ登場する。祖父(声 - 千葉繁)は普通に全身が出ているが後ろ半分がない。自宅は半がつく代物であふれており(半ライス、半魚人など)、家具もすべて半分になっている。マラソン大会ではちゃっかり2位でゴールした。お友だち軍団の中では1番出番が多い。
 +
三子間弟下ヌ(さんこまでしぬ)
 +
    声 - 坂口候一
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    その名のとおり、登場してから唐突に血を吐いてわずか3コマで死ぬ。その内生き返るが、その度に3コマ目には何かしらの理由も無くどうしても唐突に死んでしまう[31](その際血を吐くことがほとんど)。ただし、3コマ以上出ず、死なずにフェードアウトすることもある。
 +
    帽子と着ている服に書かれている数字、出っ歯の数、頭のてっぺんの髪と後ろ髪のトンガリの本数全てが3である。
 +
    気分によって二子間弟下ヌ(2コマで死ぬ)、一子間弟下ヌ(1コマで死ぬ)に姿を変えることができ、前述の外見上の特徴もそれに応じて変化する。なお、初登場時と再登場以降ではデザインが若干異なる。
 +
ゲーちゃん
 +
    トカゲ。特に何もしない。
 +
スーパーうんちくん
 +
    ウンコの姿をしているヒーロー。他にも同様のタイプのお友だちが数人も送られた。
 +
血出血火(ちでぢか)
 +
    炎と血が出るシカ。季節によって色が変わるらしい。一度三子間弟下ヌが着ぐるみとして着ていたことがあった。
 +
鼻出下子(はなでかこ)
 +
    鼻が大きい少女。鼻柄の服や靴、アクセサリーがお気に入り。
 +
むしおじさん
 +
    虫のような姿のおじさん。
 +
ズバリアスリドアンバスパボドスコアン
 +
    気持ち悪い生命体。一応日本人らしい。
 +
鼻でか子
 +
    その名の通り、鼻がでかい女の子。
 +
ラリルレロンゲロンゲ
 +
    声 - 坂口候一
 +
    全体がロン毛でできている。普段はおとなしいが、キレると手が付けられなくなる。
 +
歯毛野 巣字通(はげの すうつ)
 +
    スーツ姿に奇抜な一本毛の男。
 +
ふる ちんのすけ
 +
    ちんこの姿をした生物。口が無いが「〜だっちん」が口癖らしい。体臭はけっこう臭い。
 +
あばれん棒
 +
    いつも怒ってぐるぐる回っている棒。
 +
魔星蟲ダークネスクライサー1世
 +
    昆虫に分類される闇の帝王。一度キレ出すと止まらない(初登場では孫の一言で怒り出した)。
 +
幽0子
 +
    その名の通り、女幽霊の姿をしている。校長の体に乗り移って、孫やじーさんたちを襲うがゲベに成敗され、校長の体を抜け出る。じーさんが付録のお札を使って封印しようとした結果、友達だとわかり和解した。その後、お札はゲベがじーさんを封印するために使用された。
 +
完くん
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    人前に出ると何かが終わる。漢字の”完”のような姿をしている。
 +
 
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大長編キャラクター
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でんぢゃらすじーさん大長編
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第1弾
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セルフワン
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    地球から離れた惑星の宇宙人(どこの惑星出身かは不明)。一人称は「俺」。何事にも他人に頼る性格。部下は、後述のロボット軍団と校長を闇玉を喰らわせてパワーアップさせたブラック校長と前述のちゃむらいであるが、いずれも役に立たない。
 +
    各惑星に存在していた闇の石板を囲み闇の大魔王を復活させることで、全宇宙を征服しようと企んでいる。部下たちと共にあと2つとなった闇の石板のありかである地球にやって来る。その途中で闇の石板が変な用途に使われてしまう苦労も見せつつも、その力を使って闇の大魔王が復活する。しかし、他力本願な性格であるところをじーさんに指摘されて怒るも、それが事実であることに気づき誰の力も借りず、自分の力だけでじーさんを倒し、気絶させる。だが「じーさんは、自分の力で戦うことを教えるために、わざとやられた」と察した直後に、闇の大魔王に光線を撃たれ、意識を失ってしまう。
 +
    闇の大魔王敗北後、宇宙船・セルフワン・スペース号はじーさんと孫を巻き込むかのように大爆発してしまったが、無事に生存した(じーさんと孫はちゃむらいに救出されており、じーさんも彼が死んだとは思っていなかった)。そして、これからは彼の力で生きていくことを決意する。
 +
    黒色の長髪で脳天に一本のアンテナを生やしている。
 +
    週末にぶわ〜っと温泉に行きたがっている。[32]
 +
ロボット軍団
 +
    セルフワンの部下たち。主の命令には忠実で、闇玉(これを喰らわすと心が闇に染まり、セルフワン軍の部下になる武器)を製造したのも彼らである。全員、人型であり人間の言葉を話し、バズーカ砲を所持しているが、じーさんのゲロを嫌がるなどロボットらしくない一面も見せる。じーさんのオナラで吹き飛ばされた後は登場していない。
 +
闇の大魔王
 +
    闇の石版の力により、封印の水晶の力により能力を封じられていた大魔王。一人称は「俺様」。その正体は物語冒頭からずっと文字を囲んでいた頭1つと長い両腕だけのメッセージウィンドウそのものであり、魔王としての正体を現した時は孫も驚愕した。
 +
    人類は利用してから殺すという魔王としての独自の考えを持っている。自分の力を取り戻すために利用したセルフワンを攻撃するも、セルフワンに殴られ気絶していたじーさんの渾身のパンチによって倒され、宇宙船の爆発と共に死亡した。
 +
 
 +
第2弾
 +
 
 +
ドクタージョウ
 +
    世界一の科学者になる事が夢で、親友であったユウとどちらが夢を叶えられるかという競争を約束する。しかし彼が病死した事をきっかけに、世界一強い男になるという彼の夢を叶えさせることを決意。
 +
    10年後、最強さんの腹の中でユウをロボットとして復活させることに成功する(ゲベによると彼の腹に菌が存在していると言っている)。彼の唯一の弱点「放たれた友情」を知っているが、「放たれた友情」=鼻水を彼に与えたため[33]、性格が一変した彼に貫かれ致命傷を受けてしまう。じーさんが彼に本当の友情を教えた後、彼らを出口へと行かせ自爆したユウと共に死亡した。[34]年齢は19歳である[35]。
 +
    悪の科学者を髣髴させるほどの肩に棘が生えている白衣を着ており、変わった眼鏡を掛けている(10年前は普通の眼鏡を掛けていた。)。髪の色は黄色で正面から見ると10年前の時と変わっていないが、髪を一本結びにしているのが覗かれる[36]。
 +
    ゴリラがメキシコから転がってきたと言う夢を見たらしい[37]。
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ユウ
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    放課後に逆上がりの練習で苦戦していたところをジョウと出会い、親友になった。世界一強い男になるのが夢であったが、突然病死してしまった。
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    あれから10年後、ジョウによってロボットとして復活したものの、10年前の記憶を失っている。彼の唯一の弱点は「放たれた友情」であり、ジョウの鼻水を浴びてしまい頭頂部が爆発。穏やかながら自分勝手で冷酷な性格から凶暴な性格に一変しジョウの体を貫く。じーさんとの戦いで殴られ、共に戦うのが本当の友達と思い出した時点で、ジョウのことを思い自爆した。没時の年齢は9歳。ジョウからは「ユウちゃん」と呼ばれている。
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メカ軍団
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    ドクタージョウが造った最強のメカ軍団。前作のロボット軍団とは違い、人型ではなく、言葉を話さない。じーさんと孫の連携技(?)である必殺孫バットによって一掃された。
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第3弾
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夢見関(ゆめみぜき)
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    世界一の力士になることが夢だったが、夢を叶えることをできず、それどころか太って胸が大きくなったせいで周りの者から馬鹿にされるという人生を送ったため、"時空の分かれ道(タイムフォークロード)"という人生をやり直せる「夢」と「現実」の分かれ道の一つ、「現実の道」へいこうとしたが、その分かれ道に通じる扉には鍵がかかっており、その鍵穴には校長のとんがり頭が鍵にぴったりだったため、愛の告白(?)をして彼を連れ去った。登場直後は、年老いて弱くなっており、じーさんに2秒で負けるほどだったが、扉の中へ入ると夢現道の魔法で若返って、転がってきた岩を素手で受け止めるほど強くなった。ゲベやじーさんに言われた言葉を通して、「夢」や「現実」よりも人生で一番大切なこと、「どんな道でも胸を張って生きること」に気がつく。
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夢現道(むげんどう)
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    人生をやり直したいという考えを持った人間が大好物な妖怪で、時空の分かれ道(タイムフォークロード)の正体。
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    それぞれの分かれ道の先に手があり、胴体が蛇のようになっている。夢見関をかばったゲベを丸飲みし、今度はじーさんをつかまえたが、じーさんの「おっぱい」という言葉に唖然する。その後夢見関の張り手を喰らい、ゲベを吐きだしふっ飛んで行った。その際、じーさんたちに、一番大切なのは「(おっぱい)=「胸」を(張り手)=「張って」歩くことさ」と教えられる。
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第4弾
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ドルマネー
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    金持ちばかりが住まう惑星・カネー星からやって来た宇宙人。カネー星で唯一貧乏であったため、周りの者から過酷ないじめを受けていた。その結果から分かったのは「世の中は金」であり、お金が沢山富んでいる地球に降り立つ。その後、孫を倉庫まで誘拐し、じーさんに孫を誘拐したことを話し、身代金として100000000000000000000000(1000垓)円を要求。
 +
    登場直後は頭以外針金人間であったが、じーさんが持って来た270円を食べ、普通の体付きへと変化(体格とは裏腹にその強さは元・校長を拳一発で吹飛ばす程)。見つかりそうで見つけられない兵器・おっかねぇメーターを100まで満たすためには多量のお金が必要だったため、孫を連れ去った。その後、ちゃむらいの3万円を食べて竜と魔王を合わせた姿へと変化し(この時点から一対の翼と尻尾、腹に刻まれている¥マークという姿となる)、さらに銀行の有り金全てを食べ尽くして先程の姿とはさらに変化を遂げてしまった。その後もおっかねぇメーターはどんどん増え続け、99の所で先程吹き飛ばした元・校長のトンガリ頭が脳天に突き刺さり、大量のお金を吐き出したことで急速にパワーダウンしてしまう。そのことを激怒し孫を攻撃する。
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    1位のために戦うじーさんと4位のために戦うドルマネーの激闘でこの世で大切な物、3位は夢、2位は友達、そして1位は家族と言う形であり「孫はワシの大切な家族だ」と教えられたと同時に、じーさんの拳に殴られた上におっかねぇメーターが0に到達し、それが消滅してしまったことで爆発し、普通の体付きへ戻り意識を取り戻す。そしてじーさんから「お金は夢と友達、そして愛する家族を守るために存在する物」だと教えられた後、これからは愛する家族のために働くことを決意し故郷・カネー星へと帰って行った。
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    作中にじーさんから何度も「4位」と呼ばれ続け拒否していたが、最後には「ドルマネー」と呼ばれた。実は本人が言うおっかねぇメーターはページの両端に存在していた。宇宙人が登場するのは上記の第1弾以来である。キャラクタープロフィールは、お金にちなんだプロフィールとなっている。
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第5弾
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柴田(しばた)
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    ステイルに殺処分されそうになっていた子犬。犬種は柴犬。
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    売れ残りで唯一生きていたため、ゲベと出会い大切な仲間となった(台詞からは、家族も本当の意味での仲間もいなかった)。名前はゲベから付けてもらったもので、由来は前述のとおり柴犬だから。ゲベと共に今まで望んでいた外の世界に向けて脱出するも、待ち伏せしていたステイルの銃に撃たれ命を落とした。それでも最後まで彼女によって負傷したゲベに背負われ、じーさん、孫、ゲベの父親であるデビルキャットと共に全面破壊されたペットショップ「ステイル」から脱出した。脱出後、ゲベに見守られながら安らかに天国へ昇っていったかと思われていたが、最後のコマの台詞から生きているということが分かる(ただしゲベの夢の中での台詞であり、再登場もしていないため本当かどうかは不明)。前髪のような毛が特徴。
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ステイル
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    ペットショップ「ステイル」の店長。「ステイル」の面では来店して来たじーさん達に明るく大胆に振舞う面を見せる。しかし、本性は冷酷非道且つ残忍極まりない凶悪な性格で、このエピソードが収録されている単行本19巻の作品紹介でも「大長編シリーズ史上最凶の悪」と述べられており、作者は「この話で誰かが傷ついたりしないだろうか」「そんな危ない橋を渡ってまでこの話を描きたかった」とコメントしている。また「飽きる」という理由で売れ残ったペットをゴミ扱いし(ペット達の様子から虐待を加えている事も伺える)、殺してから捨てるという店員の面汚しとも言えるほどの外道(本人曰く「もともとペットショップなんて真面目にやる気ないし、3日も売れなかったら飽きちゃう」「ペットを捨てる人がいっぱいいるから、あたしだって捨ててもいいじゃん」)。詳細は不明だが、自分の父親ですら「関係ない」とゴミ扱いしている。
 +
    殺処分する予定だった柴田をライフル銃で打ち抜き、更にゲベを負傷させ彼等を地下牢にぶち込む。その後、そこで再び対面したじーさんと孫、柴田を背負ったゲベを化け物で追い詰めるも化け物共はじーさんによって一掃されてしまった。しかし「デビルキャットがいれば、あいつらなんかいらない。もうみんな捨ててしまいましょう」と言って、化け物度共をあっさりと捨ててしまった(本人いわく「役に立たないものは何だって捨てる」らしい)。最後の切り札としてデビルキャットを出すが、彼こそがゲベの父だと判明、彼によってペットショップ「ステイル」と共に潰された。猫耳を模したカチューシャと黒色のおかっぱ、そして小さい眼鏡とタラコ唇が特徴。
 +
デビルキャット
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    ペットショップ「ステイル」にいる史上最強の猫だが、実はゲベの父。外見は体格と顔つきが人間に近くなったようなゲベと言った感じで、体長は息子のゲベの数十倍もある。ゲベ同様人間語を話し(口調も中年男性のような口調となっている)、最後まで仲間の気持ちを忘れなかったゲベのことをよく理解している。
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    息子のゲベを襲わせたステイルを一睨みし、ペットショップ「ステイル」を全面破壊した。
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でんぢゃらすじーさん邪大長編
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第1弾
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オナライダー
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    じーさん達の前に突如現れた自称『無敵のヒーロー』で姿は赤い仮面と腹部に『お』が書かれたコスチューム、そして丸出しの尻が特徴で名前の通りオナラで攻撃する。
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    登場した直後にじーさんに頼まれて校長を倒し(理由は焼き芋を奪われたため)、じーさんに感謝されるがその後も「悪は完全にたたきのめす」と言い、必要以上に校長を叩きのめした後、秘密基地(公衆トイレの便器が入り口)へと連衡。その後、尾行してきたじーさんたちをヘーデルの命令により攻撃するがヘーデルの命令に疑問を感じたために生かしておき、逃がす(その際じーさんに「オマエ、ぜんぜんヒーローっぽくないぞ」と言われる)。その後、見つかってしまったじーさんにかけられた言葉により、ヘーデルたちから反逆。逃げるじーさんたちを援護した後、ヘーデルの部屋に突入し、説得するが反論されて再び仲間と戦う。一方的に攻撃を受けるが直後に「無敵とは『敵が無い』という意味なんだぜ…。敵なんて無いから、誰も倒さない、誰も殺さない」と断言をする。しかし、直後に真のドクター・ヘーデルが取り付いた孫によって胴体を貫かれ、死亡したかと思われたがロボットだったので(後記参照)死ななかった。その後、ヘーデルの正体を知り、落胆するじーさんを励まし、思い出は忘れることが無いと悟る(当のじーさんは孫と校長のことをすっかり忘れていた)。
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    その正体はヘーデルがわずかに覚えていた記憶(じーさんとの思い出)を頼りに作り上げたロボットであり、その仮面の下の素顔は紛れもなく幼い頃のじーさんの顔そのものである。
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ドクター・ヘーデル
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    オナライダーや他のヒーローロボットの生みの親であり、人々を捕まえてヒーローロボットを作らせ、帝国を作るのが目的。
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    一か月前に病気にかかり、仮面をつけて眠っていた。しかし、実は既に死去しており、その後も夢をかなえるために魂だけで活動していた。
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    『ヒーローとは目の前の「敵」を倒す者』とみなしており、そのため、じーさん達をオナライダー達によって始末しようとするがオナライダー達の反発により失敗し、反発したオナライダー達をあらかじめ基地に入ってきたときから取り付いていた孫の体を使って倒し、ゴミなどと罵倒するがそのことに逆鱗に触れたじーさんのオナラ一発で倒され、成仏した。
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    正体はじーさんの幼馴染の『兵ノ助』。交通事故により、10歳より以前の記憶をなくしていた。しかし、僅かに残ったじーさんとの思い出を頼りにオナライダーを作り上げているなど、完全に忘れていたわけではなかった模様。
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第2弾
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本作のゲストキャラクターは全て読者投稿によるもの。
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風邪のおまた三郎
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    裸でマントを着こなし頭にはハチマキとまたと書かれた扇子を掲げて常に又を隠している。一人称は「ボクちん」で語尾に「っしゅ」をつける。
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    じーさんの元・お友達で自分がこのかっこうのせいで友達がまったくできず一人でいたところをじーさんと出会い友達になったが別れ際に「またナ」と言われ又が丸見えな自分をバカにされたと思う。ある日、ある遺跡であのおかたと呼ばれる人物と出会い、人をあやつる力を授かりお友だち軍団の強そうなやつだけにさいみん術をかけ真・お友だち軍団を結成、自分を馬鹿にしたじーさんに復讐することを企む。そのためにじーさんにお友達軍団を残らず呼ばせ遺跡へと招き入れ真・お友達軍団とお友達軍団のどちらかが強いかハッキリさせようと勝負を挑む。だがさいみん術で戦わせているだけでチームプレイに弱い真・お友達軍団が一方的に押され降参を申し出ようとするお友達に対して「消えろ、もう会いたくない」と言葉を投げかけるがそれによってさいみん術が解け形勢不利に陥る。そこへモニターを通じて現れたあのおかたに助けを求めるもさっき自身が言った言葉を返された上、自分が利用されたことでショックのあまり涙を流す。だがお友達だといてくれたじーさんにあのおかたの居場所を教えすべてが終わった後は自分がやったことをじーさんに謝りじーさんから友達になろうと誘われるが迷惑をかけたから無理だと断りどこかでひっそり暮らすと言い残し立ち去る。その後、また一人でいたところを真・お友だち軍団と会いみんなから「またナ」の本当の意味(漢字の「又」にカタカナの「ナ」を斜めに並べて書くと「友」になる)を知る。
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真・お友だち軍団
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    元は校長からじーさんを守るために駆けつけたが、本人たちは頑張っていたのにじーさんは「またナー☆」と帰ってしまったため、じーさんは自分たちを友達だと思っていないのではないかと悩んでいたところをおまた三郎と遭遇し、さいみん術にかけられてしまう。先述のおまた三郎の言葉によりさいみん術が解けてもなお、真・お友だち軍団としておまた三郎の元に就いた。
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    友達 守
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        友だちを守るボクサーのような少年。
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    二毛足 早男
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        足がとても速い。イケメン。
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    大泥坊
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        泥を投げつける男。
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    個魔我理三
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        駒とお巡りさんが融合されている。
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    爆発 土っ管
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        しょっちゅう爆発している土管。
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あのおかた
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    一人で遺跡にいたおまた三郎にお友達を増やす力を与えたなぞの人物。遺跡へと招かれたじーさんの前にモニターを通じて喋り体もほとんどシルエットであり、おまた三郎によれば一番の友達だという。
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    その正体は百年前に地下遺跡に封じ込められた魔物(本人曰く、実際には入れ物が正しいという)であり、おまた三郎を利用して人間を集めさせ生命エネルギーを吸い取って自分が世界の王になるのが目的で戦いなどはどうでもいいという。そして自分に助けを求めてきたおまた三郎に「消えろ、もう会いたくない」と言葉を返し、さらに自分を友達だと言うおまた三郎を嘲笑ったためにじーさんの逆鱗に触れてしまう。おまた三郎が居場所をじーさんに教えたために居場所がばれてしまい訪れたじーさんの前に正体を現すがその姿はバケツに目とあごに尻があるその通り入れ物の姿で名前は「ばケツ」である。最後には正体を知ったじーさんの拳の一発によってあっさり殴り倒された。
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第3弾
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ライラー
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    遊園地「イライランド」のマスコットキャラクター。怪物のような顔をしているが、それは仕事用であり、本来の顔は人間のような顔である。イライランドはイライラした者だけが入れる遊園地で、バリアーで覆われ出ることができない。アトラクションも人をイライラさせる物ばかりである。怒っているときは”(怒)”、喜んでいるときは”(喜)”という風に台詞のあとに自分の心境が括弧内に表されている。にらめっこが得意。
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    イライランドは「世界からイライラをなくす夢の楽園」と豪語しているが、実際は伝説の魔人「カンニン・ブークロ」を復活させるための場所だった。過去に自分の身に起こったと思われる嫌な出来事を人のせいにし(じーさんには人のせいにして自分を守ろうとすることに対し「くだらない」と言われる)、偶然遭遇した魔人を使って人を消してやろうと企む。しかし魔人に裏切られ消されそうになるが、じーさんに助けられ、孫やお友だち軍団の皆がじーさんを手伝うのを見て、人のせいにしない者もいるということを知る。その後ケジメをつけ、皆と協力して魔人を撃破。そして嫌なことを自分のせいにできる強い人間になると誓う。その後じーさんたちは土手で目覚め、イライランドは夢の中での出来事だと判明するが、ライラー自身は存在していることを暗示させるシーンが描かれた。
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    大長編シリーズのキャラクターでは珍しく自分の名前を名乗っておらず、じーさんたちから名前で呼ばれることも無かった。
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カンニン・ブークロ
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    イライランドのお化け屋敷に封印され、ライラーによって復活を遂げた魔神。背が小さく、ゴミ袋のような姿をしている(ライラー曰く「期待外れ」)。また、イライラすると小屋に引きこもる。ライラーに人間を消滅させるよう命じられるが、反感を起こし口から強力なビームをライラーに向け発射する。しかし、じーさん達にビームを弾き返され爆死した。
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第4弾
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ハナミゾ大王
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    鼻の下のミゾ計画の計画者。長い鼻の下の溝(人中)はペンで描いた線。心に溝が出来ており、部下達を冷たくあしらう。彼のハナクソを食べると鼻の溝が異常に長くなり、沢山食べると顎が地面についてしまう(当初はコレが鼻の下のミゾ計画としていたが、実は宇宙船の下を地球のコアに突き刺して死の星にすることだった)。主な武器はハナクソの剣「ハナクソード」、必殺技は「ハナ水でっぽー」、「ファイナルハナクソニック」。じーさんと勝負し、最初は圧倒的な強さを見せつけたが、部下達がやられたことを知り、彼らを消し去ろうとしたが、心に溝がないじーさんを見て動揺する。最終的にはじーさんに1対1の勝負を挑み、鼻に指をつっこまれて鼻血を出して倒れた。
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    実は何処かの惑星に住んでいた宇宙人だったが、荒廃の危機にあり生き残ったのは自分を含む5人だけになってしまった。生き残りの住人達(後の部下達)を家族として迎え入れ[38]、楽しく宇宙を旅していたが、次第に周りに人がいることに鬱陶しさを感じ始め、心に溝が出来てしまったらしい。じーさんに負けた後は、宇宙船を爆破して本当に一人になろうとするが、追い出したはずの部下達に「死ぬ時は一緒です」と言われ、嘲笑いつつも彼らを抱きとめ、彼らと運命を共にした…と思いきや、実は生きており、その後ブツブツ文句を叩きつつも、再び部下達を連れて旅に出た。
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ハナミゾ四天鼻衆
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    ハナミゾ大王に使える4人の部下。戦士風の「ハナミゾウォーリアー」、キックが得意な「ハナミゾカンフー」、紅一点の「ハナミゾレディ」、猫の「ハナミゾキャット」。ハナミゾ大王を心から愛し、忠誠を誓っている。
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    戦闘力は孫でも勝てるほど弱く、大王に足手まといとされ始末されそうになるが、じーさんに助けられる。そして大王を応援するも大王に「出ていけ、お前らなんか大嫌いだ!!」と言われ泣きながら追い出されるが、宇宙船の爆発直前に大王のもとへ戻ってきた。その後は大王同様生きており、共に旅立っていった。
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第5弾
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ツーケー
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    必風の師匠。
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豪傑 必風
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    ツーケーの弟子。人見知りで頭が悪く、間違える事もある。
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主な建物・場所
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じーさん家
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    じーさんと孫の自宅。2階建て。一度サンタにテレビを盗まれたが、今は戻っている。頻繁に爆発・破壊されるが、次の回までには修復されている。自爆スイッチ(じーさんが380万円で購入)が付いていたり、いきなり回りが崖になっていたりする。また、居間にはトゲ床がある。テレビの映像は適当に描かれている。
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    また、テレビアニメ版では大幅に美術設定が追加された(庭に通じる窓や廊下など)。
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    ゲーム版によれば、所在地は東京。
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学校
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    孫が通う小学校。ここの校長は自分が世界で一番偉くないと気がすまず、生徒からの苦情も絶えない。ここには校長の銅像があったがじーさんが壊してしまった。孫以外の生徒は適当に描かれている(一部を除く)。朝の朝礼は毎日やっているが、その内容は校長が「我輩って偉いよね〜」と繰り返すもので、ひどいときには給食の時間までくいこむ。作中で、校長以外先生が1人もおらず、休み時間ばかりだということが明らかになっている。しかし、後に時間割表で国語、社会などが出てきたことから学校の行事はまたしても意味不明になっている。またじーさんが校長をすることになったがまったく校長らしいことをしていない。ただし校則は「廊下を走るな」と至って普通(しかし破ると金玉を引きちぎられるらしい)。
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街中
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    普通の街だが、じーさん達のせいでたまにとんでもないことが起こる。
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公園
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    じーさんと校長の決闘の場。インド公園、はなげ公園、ニキビ公園など。ブランコと滑り台、シーソーが存在する。
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ブラボー王国
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    じーさんが住んでいる国。日本によく似ている。また、日本でいう北海道にあたる部分の名は「北海道」であり、また「東京」という地名もある(ただし、実際の東京とは違い太平洋上に浮かぶ島)。しかし北海道はゲベによって滅亡した。ただし、第11巻の「じーさんの日本沈没じゃ!!」では、「私たちの住んでいる国、日本」という記述があり、現在ではブラボー王国という名前は、使われなくなっている。
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スーパー鼻毛屋
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    普通のスーパー。とんでもなく怖い店長がいて、万引きは許さない。
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クトゥ屋
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    じーさんが孫の靴を買い換えるため孫を連れてきた靴屋。まともな靴は一足もない。ゼンマイ仕掛けの店長がいる。
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本屋
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    一見、何の変哲も無い本屋。店長はマッチョで、立ち読みや万引きは絶対に許さない。
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動物園
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    りゅぬぁってゃが経営する動物園。普通の家のような外観に、動物園と書かれた巨大な看板が立っている。「キリンっぽい」と言う理由だけで掃除機を飾っている(それ以外何もない)。
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水族館
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    りゅぬぁってゃが経営する水族館。普通の家どころか単なる公衆便所にしか見えない外観に、水族館と書かれた巨大な看板が立っている。中には「ぼくさかなー」という吹き出しと魚の絵が書いてある張りぼてがある。その絵の頭には穴が開いており、そこに首を突っ込むことによって魚に「変身」できる(これまたそれ以外何もない)。観光地などによくある「あれ」と孫が説明している。
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用語
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でんぢゃらすぞ〜ん / でん邪ぞ〜ん(邪以降)
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    じーさんがハガキを紹介するコーナー。内容は基本的に読者の危険体験談(これがメイン)、駄洒落、イラストなどだが、よく意味不明なハガキを検証したり、余りにもふざけた内容のハガキ(コロッケ!のイラストが描かれたハガキなど)に活を入れたりもする。ハガキを採用されると曽山の色紙がもらえる。2005年11月号から読者の考えた危険回避法も募集している。一回だけ話を無理矢理終わらせて突然登場したことがあり、孫に単行本にするときどう処理するんだと怒られた(結局単行本では書き下ろし4コマを入れることで対処した。またセリフも改正されている)。
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じーさんにたくさんお悩みのハガキが届いたのでここで解決しようのコーナー
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    コミックスのカバーを取った裏表紙に毎回必ず掲載されているお悩み解決コーナー。じーさんが読者から届いたしょーもない悩みを適当にかわしていくのが基本路線である。一度、読者の母まで登場したことがあり、その時じーさんは「いきなりリアリティーでてきたな」と言っていた(このときの悩みはウンコが流れないというもの)。また、作者自身が相談を持ちかけたこともあったが一蹴された。「けつのどうくつ。」や、「下着を見て安らかに眠ろう。」など適当なことを書いたハガキが出ることもある。最終回(20巻)の最後のハガキは暑中見舞いだった。
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おしおきのコーナー
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    誰かがおしおきを受けるコーナーである。1回しか出てきたことはない。
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そやまんが
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    作者・曽山がてきとーなことをてきとーに書いたどうでもいいマンガ。内容は主に曽山自身の普段考えていることや思い出話など。また、作者の近況報告や生活観が十分に伺える。コミックスに毎回最低でも1本は掲載されているが9巻と12巻と13巻と15巻と『邪』3巻と6巻と11巻のみページの都合で載っていない(13巻と『邪』11巻以外は、大長編掲載のため)。
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校長投票シリーズ
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    校長のことを読者のはがきで決定する企画。1回目は姿について、2回目は名前についてだった(ただし、いずれも後に元に戻っている)。
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特別編
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第1弾と第2弾はゲームの攻略本に掲載された。どちらも単行本になっている。
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みょみょみょ星人木村(第4巻収録)
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    第1弾。また、この話の主人公。ゲーム版では隠しエンディングに大きく関わるキャラクターとなっている。みょみょみょ星から地球侵略にきた宇宙人。大王から自分が番号で呼ばれていることをとても気にしており、じーさんの家に泊まった際に「小林」という名を与えられて非常に喜ぶ。その後侵略する気を完全に無くし大王に「みんなで地球人と仲良く暮らそう」と言うと、侵略を諦めた罪として体内に仕掛けられていた時限爆弾を作動させられる。その後、爆発の瞬間を見に来た大王の宇宙船に突っ込み爆死。じーさんはその後墓を立てたが、最終ページで「小林」でなく「木村」と言われてしまう。本名は003号。4巻の表紙のプロフィールには「二度と出ない」と書いてあったが、10巻、14巻に顔だけ再登場している。
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絶対服従ばいおれんす校長の教頭(第5巻収録)
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    第2弾。
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    教頭
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        本名、スナイパーバルカン。宇宙警察を勤める宇宙人。とても貧しい星に住んでいる。ゲーム版ではボスキャラクターである。じーさんに爆弾で吹っ飛ばされた校長にぶつかり記憶喪失になる。その時に校長を何度も「偉い」と言ったため気に入られ(この時生まれて初めて校長は他人から「偉い」と言われた)校長から教頭に任命され、武器のバズーカ砲で校長に逆らう者をことごとく吹っ飛ばしてきたが、1か月後に記憶が戻る。弟たちを養うため宇宙へ帰ろうとするが、面倒を見てくれた校長が気になり躊躇してしまう。だが校長から「貴様はクビじゃい!」と言われ、宇宙に帰っていった(この発言はバルカンを思っての校長の嘘。バルカンはそのことをしっかり見破っていた)。その後、遠足が教頭→きょうとう→きょうと→京都になる。14巻の200回記念の話で顔だけだが再登場している。
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じーカスくん(『ケシカスくん』第2巻収録)
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    第3弾。
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    コロコロコミックで『でんぢゃらすじーさん』と『ケシカスくん』の競演企画の際に曽山一寿と村瀬範行が合同で描いた特別読みきり。内容は「じーさんがケシカスくんを腹巻に入れたことがきっかけで、ケシカスくんと大喧嘩になる」というあらすじ。
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絶体絶命でんぢゃらすクソガキ(『邪』第2巻収録)
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    第4弾。『別コロ』2010年4月号掲載。じーさんの子ども時代のエピソード。何十年前の時代を舞台に、でんぢゃらすな遊びの天才児『でんぢゃらすクソガキ』と孫に似た少年が昔の遊び(ベーゴマ、メンコなど)を中心にいろいろやっていくが、クソガキがメンコを地面に叩きつけたことで爆破してしまう。
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大長編
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概要
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2004年から2008年まで『コロコロコミック』の9月号では毎年『でんぢゃらすじーさん』の100ページの別冊付録が同梱されている。2004年は『小学四年生』に掲載された漫画の再録だったが、2005年以降は100ページの長編(正確には表紙、裏表紙とその両裏を差し引くので96ページ)が掲載されており、本誌のじーさんではその長編の予告などを掲載しリンクしている。話の中盤から後半にかけてはシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切なことをテーマとして示唆するストーリーが特徴。なお、大長編の漫画がある号では本編が適当になる(作画が落書き状態、何度も同じコマの流用を行う、おかしな新キャラクターが登場するなど)。
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また、ほとんどの大長編の話では校長が犠牲になっている(『いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?』では出番が1コマのみで、『怒りのイライランド(怒)』では遂に登場すらしなくなった)。なお『放たれた友情だじょー』ではちゃむらいが1コマだけ登場しているが見つけられないと言うハガキが山ほど届いたので単行本12巻の裏表紙にヒントが書かれている(元・校長のときも同様19巻裏表紙にヒントが書かれている)。
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なお、2009年は9月号に『デュエルマスターズ』と『ペンギンの問題』の劇場版の原作コミックが別冊付録となったため10月号にずれこんだが、その『いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?』の最初のページに「最後の大長編」と書かれていた。しかし19巻で作者が「またやるぞ、絶対!!」とコメントしており、『でんぢゃらすじーさん邪』にリニューアルした2010年以降も行われている。
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作品一覧
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かこんでいたのにひどいや(『月刊コロコロコミック』2005年9月号付録掲載、コミックス9巻収録)
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    テーマはおそらく『自立』
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放たれた友情だじょー(『月刊コロコロコミック』2006年9月号付録掲載、コミックス12巻収録)
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    テーマは『友情』
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どっちみちおっぱい(『月刊コロコロコミック』2007年9月号付録掲載、コミックス15巻収録)
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    テーマは『夢』と『現実』
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4位のお金と563位のアイツ(『月刊コロコロコミック』2008年9月号付録掲載、コミックス17巻収録)
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    テーマは『お金』 副テーマは『家族』
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いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?(『月刊コロコロコミック』2009年10月号掲載、コミックス19巻収録)
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    テーマは『命』
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無敵のヒーロー オナライダー(『月刊コロコロコミック』2010年11月号掲載、『邪』コミックス3巻収録)
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    テーマは『無敵』
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またナ☆お友だち軍団(『月刊コロコロコミック』2011年9月号掲載、『邪』コミックス6巻収録)
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    テーマは『友だち』
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怒りのイライランド(怒)(『月刊コロコロコミック』2012年9月号掲載、『邪』コミックス9巻収録)
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    テーマは『苛立ち』
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はなの下のミゾはハナミゾって名前でどうスか?(『月刊コロコロコミック』2013年9月号掲載、『邪』コミックス12巻収録)
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    テーマは『心の溝』
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けつ!あ、まちがえた。勝つ! 最強拳法シリカラテ(『月刊コロコロコミック』2014年9月号掲載)
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    テーマは『勝負』
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番外編
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コミックスに収録されている、本編と直接つながりのない数ページほどの短編漫画。アニメ版でもいくつかが映像化されており、本編が終わったあとに放送される。
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公園番長
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    コミックス1巻収録。通称(自称)「公園の味方・公園番長」。本名不明。年齢は(今年で)38歳(秘密にしている)。職業は会社員だが度重なる遅刻や無断欠勤が災いし、アニメ最終回で会社をクビにされてしまった。
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    公園の遊具に名前を付けている(滑り台のダイちゃん、ブランコのランコ、砂場のタナベレナ、水道は大騒ぎしたが最終的にジョーに落ち着いた)。必殺技(?)に「ブランコあたっく」・「すべり台くらっしゅ」があるが、アニメではどちらの技も使っていない。アニメ版では幼馴染の「歩道番長」「柵番長」も登場した。
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    タイトルコールはアニメ2期では「超おもしろアニメ 公園番長第○翔(○には話数が入る)」、3期では「超おもしろアニメ たたかえ!!公園番長(話数なし)」となっていた。
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ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
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    料理の達人・井上が男の料理を教えるが、実は料理に全く興味がなく、あるのは盆栽のみ。アニメではシリーズ化されており、初回ではじーさんがアシスタントをしていたが第2回以降はメガネをかけた女性が務めている。大抵はスタジオのテーブルセットを破壊したうえ「料理は自分で編み出すもの」とか「今日はサボる」と言って何も作らない。得意料理は「熱した水」。
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    初回は本編「ゲベゲベじゃっ!」内の1コーナーだったが、第2回以降は本編から独立した。
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炎の教師 熱血先生
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    コミックス2巻収録。教育熱心な学校の先生だが、極端なうっかり者でいつも空回りしてしまう様子を描いた作品(日曜に来て誰もいない教室で授業をしたりなど)。
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    アニメ2期ではタイトルコールが「超面白瞬間放送 炎の教師 熱血先生」となっていた。
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住宅ヒーロー7階建てマン
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    コミックス3巻収録。正義のヒーロー「7階建てマン」の苦悩を描く。アニメではアメコミを思わせるような作画にアレンジされ、ブリッジガールなど原作に登場しないキャラクターも多数登場した。『絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛〜怒りのおしおきブルース〜』にゲスト出演している。東北訛りでしゃべる。また、コミックス第7巻の扉絵にも登場するが「本編に7階建てマンは登場しません」と書かれている。頭の7階建てには人が住んだりしている。他にも368階建てマンや弟の6階建てマンがいる。1度だけ70階建てマンに変身した。
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魔界のプリンス ギルティーの挑戦
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    『コロコロコミック』にて袋とじ漫画として登場した新キャラクター、ギルティーが様々な機械を使ってじーさんを倒すというもの。
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    漫画本編では1回きりの登場で終わり、じーさんに手酷く「一生出ないキャラクター」と言われてしまう。
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    アニメではギルティ(声:青山桐子)の名前で登場。漫画本編よりも出番があり、原作の「サンダーコンドル号」に続き、巨大大砲「グレートバリアリーフ砲」や巨大ロボット「グレートブリテンアーマーG」なるもので勝負を挑むが全て自滅で終わっており、まともに勝負をしたことがない。
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    また、じーさんの命を狙う理由は全く不明である。
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冒険少年レオン
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    コミックス5巻収録。世界中のお宝を手に入れる夢を持つ少年の冒険活劇。アクションゲーム風にレオンを動かすが、結局お宝にありつけないオチになる。
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最高料理人味助
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    コミックス6巻収録。料理がへたくそな料理人[39]。料理長曰く「ダメダメ村のダメダメチャンピオン」。将来の夢はプロ野球選手。彼の正体はじーさんであった。
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勉強大好き!ドリル兄さん
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    元々原作で1コマのみ登場だったキャラクターを主役にしたもの。ものすごい巻き舌。作者は放送されることすら知らなかった(単行本7巻のカバーをとった表紙ではこれについて曽山が「びびった」と言っている)。
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集団戦隊 1人マン
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    コミックス7巻収録。孤独とラッキョウが大嫌いなヒーロー「1人マン」が主人公。1ページ掲載で予告のまま「でんぢゃらすじーさん8巻より連載中止!!」と書かれ、じーさんからも「コイツのことは忘れてください」と言われた。
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うっふん・エロ美ちゃん
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    コミックス8巻第8話『ひどい鬼ゴッコじゃっ!』の嘘オチの次ページに登場。ぴっちぴちの42歳であるエロ美が男湯に入ろうとする漫画だが、その次のページでじーさんが描いている最中に孫に止められてしまう。
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耳うさ君
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    コミックス8巻収録。4コマ漫画で、クマが耳うさ君に話しかける内容。
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もれちゃうマン
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    コミックス9巻第8話『スキップおじさんじゃっ! 後編』のオチの次ページに掲載。不良が子どもをいじめているのを、おしっこをもらしながら見つめ、オチで「キライ」「おわり」と言われてしまう。
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格闘料理伝説味丸[40]
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    コミックス10巻第7話『料理を作るのじゃっ!』の前日談。戦う料理人で、世界一の料理を作ることだが、ゲベに爆破されてしまう。味丸は物語中にも登場し、じーさんに料理対決を挑むがじーさん、孫共々再度ゲベに爆破され、タイトルが『変態料理伝説ゲベ』に変えられた。
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自爆少年 コッパミー陣
 +
    コミックス12巻第4話『さっさと早口言葉じゃっ!』のオチの次ページに掲載されている1ページ漫画(扉絵のみ)だが、その次のページで爆破されてしまう。
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F1レーサー カン太郎
 +
    コミックス13巻第11話『じーさんと校長が入れかわったのじゃっ!』のオチの次ページに掲載。熱いハートを持つ男「カン太郎」が世界一を決めるレースに参戦するが、その後「※こいつが完太郎」という完の形をしたキャラクターに変えられ、カン太郎は「ひろし」という名前になって崖から落ちてしまう。
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決勝で待ってるぜ!(園山和斗名義)
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    コミックス14巻第4話『ワシもマンガをかくのじゃっ!』の前後に掲載。「決勝という舞台を目指した男の戦い」がキーワードで『正しい』『まちがえた』『すし屋で』『トイレで』『テストで』の5編が収録される。じーさんは「なかなか面白そうな漫画」と言っていたが、オチで「くっだらねぇ!」と酷評された(その際、じーさんが読んでる漫画が『決勝でまっとるべ』というタイトルになっていた)。
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ドラゴンソルジャー リュウ
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    コミックス16巻第4話『大サービス!20本立てマンガじゃっ!』内に掲載。魔王を倒すために旅をしている男「リュウ」の活躍を描いた1ページ漫画だが、後にこの漫画のセリフの内容を変えただけの『ウンチもれちゃう』『1本ナシにしてくれ』が掲載された。
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スペースアドベンチャー 星渡カケル
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    『邪』のコミックスカバーを取った裏表紙に1ページ連載として掲載されている。冒険家「星渡カケル」と、ペット(実の父親)の「パオンブー」が、宇宙を旅するというストーリー。
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つづくん
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    コミックス『邪』2巻収録。「つづくん」というキャラクターが自己紹介をした次のページで「つづく」と表示され、漫画が終わってしまう。作者の説明によると「すぐに『つづく』というネタ」とのこと。
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おすしのボス ボスし
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    じーコロコミック邪夏号、コミックス『邪』8巻収録。お寿司の中のボス「ボスし」が登場するが、じーさんに食べられ「ボス死」というオチとなった。
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ぼくぴゅーちゃん
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    じーコロコミック邪冬号、コミックス『邪』9巻収録。マラソン大会で優勝した「ぴゅーちゃん」が主役のほのぼのとした話だが、最後にニートが登場し、「おでかけキラーイ」と締めくくられる。
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単行本
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん
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ISBNの次は裏表紙掲載のキャラクタープロフィールに掲載されたキャラクター。
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    2002年8月28日発売 ISBN 4091430511 じーさん
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    2003年3月28日発売 ISBN 409143052X 校長
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    2003年10月28日発売 ISBN 4091430538 ゲベ
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    2004年4月27日発売 ISBN 4091430546 みょみょみょ星人木村
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    2004年11月26日発売 ISBN 4091430554 教頭
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    2005年3月25日発売 ISBN 4091430562 最強さん
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    2005年8月26日発売 ISBN 4091430570 ちゃむらい
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    2006年3月28日発売 ISBN 4091401198 運動ならなんでもおまかせ隊(マッスル竹田、ステップ長谷川)
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    2006年7月28日発売 ISBN 4091401767 セルフワン
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    2006年12月25日発売 ISBN 4091402755 りゅぬぁってゃ
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    2007年5月28日発売 ISBN 9784091403278 謎のヒーローミラクル仮面
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    2007年9月28日発売 ISBN 9784091403889 ドクタージョウ
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    2008年1月25日発売 ISBN 9784091404398 リアルなヘンタイ
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    2008年7月28日発売 ISBN 9784091406583 巨乳仙人
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    2008年12月25日発売 ISBN 9784091407467 夢見関
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    2009年3月27日発売 ISBN 9784091407849 近所のガキ その1
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    2009年7月28日発売 ISBN 9784091408242 ドルマネー
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    2009年10月28日発売 ISBN 9784091408549 近所のガキ その2
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    2010年2月26日発売 ISBN 9784091408976 柴田
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    2010年6月28日発売 ISBN 9784091410672 洋助(孫)
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でんぢゃらすじーさん邪
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ISBNの次は裏表紙掲載のキャラクターパラメーターに掲載されたキャラクター。
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    2010年9月28日発売 ISBN 9784091411273 じーさん
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    2011年2月28日発売 ISBN 9784091412058 校長
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    2011年6月28日発売 ISBN 9784091412904 ゲベ
 +
    2011年11月28日発売 ISBN 9784091413598 コウテイ
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    2012年3月28日発売 ISBN 9784091414342 半・分太くん
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    2012年8月28日発売 ISBN 9784091414946 最強さん
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    2013年2月27日発売 ISBN 9784091415783 火ダルマくん
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    2013年6月28日発売 ISBN 9784091416476 三子間弟下ヌ
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    2013年10月28日発売 ISBN 9784091416100 ぴゅーちゃん
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    2014年2月28日発売 ISBN 9784091400284 ふる ちんのすけ
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    2014年6月27日発売 ISBN 9784091417886 キモイよオジサン
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    2015年1月23日発売 ISBN 9784091418609 じーさん車
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    2015年5月28日発売 ISBN 9784091420077 じーさんロボ
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ゲーム
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ゲームソフト
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜史上最強の土下座〜
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    (ゲームボーイアドバンス、2003年9月26日、キッズステーション)
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    漫画の登場人物・じーさんと孫が宇宙人の侵略から地球を守るアドベンチャーゲーム。イベントごとに様々なミニゲームが用意されており、アドベンチャーパートの選択肢やミニゲームの勝敗によってじーさんが七変化する。この「マトリックスシステム」によるじーさんのバリエーションは25種類あり、能力の変動のみならず、ストーリー展開やミニゲームのルールにも影響を与える。また、通信対戦によりじーさん同士を戦わせることも出来る(ただし、対戦の方法はただのジャンケン)。しかし、決定ボタンは普通のゲームのようにAボタンではなくRボタンであったり、能力やミニゲームの結果によってはめちゃくちゃなストーリー展開になったりと、原作同様おかしな要素も含まれている。
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    『コロコロ』内でもやる気無さげに宣伝(自らクソゲーと暴露)していたが、読者から結構評判がよく本誌で毎月行われている「発売中で欲しいゲームランキング」では3か月連続1位を達成した。
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    なお、2004年11月に『学園アリス〜ドキドキ☆不思議たいけん』というゲームが発売されたが、そこに登場するミニゲームの内容はこのゲームからの使い回しとなっている。
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん〜泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長〜ワガハイが1番えらいんじゃい!!〜
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    (ゲームボーイアドバンス、2004年3月18日、キッズステーション)
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    じーさんのライバルキャラ・校長が主人公。次世代ワールドホビーフェアで先行販売された。自分が目立ちたいがためにわざわざ宇宙人を呼び戻した。内容は前作と似ているが、リゾート地ばかりが舞台となっている。このゲームが発売された際、作者自身が「悪ふざけだと思った」とコミックス第4巻のカバーをとった表紙で語っている。
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛〜怒りのおしおきブルース〜
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    (ゲームボーイアドバンス、2004年7月16日、キッズステーション)
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    曽山が大切な原稿をなくしてしまい、そのままだとじーさんたちが消えてしまうため、原稿を探しに行くという、言うなれば曽山の尻拭いをするため冒険に出るというあらすじ。敵に路上においてある物を投げつけて戦う。今回も変身能力が物を言い、変身で川や海など普通では行けない所へ行けたり、車など重くて投げられない物を投げられるようになれる。また、変身能力は自由に選べるようになった。ただし、変身能力の数は12 - 14種類に減っている。前作のみょみょみょ星人も普通に登場している。初回版には特典としてタオルやうちわがついてきた。また、今作から決定ボタンは、Aボタンとなった。樫本学ヴの漫画『コロッケ!』の主人公コロッケがゲスト出演している。
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん3〜果てしなき魔物語〜
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    (ゲームボーイアドバンス、2004年12月16日、キッズステーション)
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    今回は横スクロールとなった。
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    孫が読書感想文が書けないとじーさんに相談したせいで、絵本の中の世界に入り込んで出られなくなり、仕方がないため、参戦した校長、ゲベと共に絵本の世界をめちゃくちゃにしながら冒険すると言うあらすじ。今回は状況に合わせて4人(3人と1匹)を使い分け、四人それぞれ攻撃するだけでなく、協力したり時には移動用のソリを使ってまで敵を倒す。ザコや中ボスなどは昔話をモチーフにしている(鬼や魔女、巨人、オオカミなど)。初回版では「せいねんとせきぞう」という曽山の書き下ろし絵本が付いていた。
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絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんぢゃらすセンセーション〜
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    (ニンテンドーDS、2006年1月14日、キッズステーション)
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    今回はクソゲーを超えたダメゲーが登場。さらに1000コマ以上(コロコロコミック200ページ分)を収録。
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    じーさんと孫は、ゲームを面白くするために冒険に出た。
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    キャラクターボイスあり。
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    エンディングにゲームオリジナル主題歌が入った。
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    コロコロコミック2010年8月号で「4年前のクソゲー」として取り上げられている。
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でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪
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    (ニンテンドー3DS、2012年11月22日発売、バンダイナムコゲームス)
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    コロコロコミック2012年6月号にて3DSソフト化が決定。お友だち軍団がたくさん登場し、このゲームのために読者が考えたお友だちも多数登場[41]。
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    2012年9月26日放送分の『おはスタ』で、このゲームの宣伝部長にレオナルド・ダ・テッケンを任命している。
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体感ゲーム
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜ミニゲームで対決じゃっ!〜
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    (PLAY-POEMS、2004年12月9日、コナミ)
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    ゲームモードは『ひとりであそぶ』『ふたりであそぶ』『きろくをみる』の3種類。ミニゲーム全20種収録。
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絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜パーティーじゃっ!全員集合!!〜
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    (PLAY-POEMS、2005年11月17日、コナミ)
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    ゲームモードは『ひとりであそぶ』『ふたりであそぶ』『ひみつのへや』の3種類。ミニゲーム全23種収録。
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アニメ
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効果音のほとんどが人の声で作られている(クレジットでは「効果マン」または「効果ギャル」と表記)。時々クラシックがBGMとして使用されることがある(中でも一番多く流れているのは、サラサーテ作曲「ツィゴイネルワイゼン」である)などの特徴が盛り込まれている。
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原作との相違点
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    テレビ版第3期までは、下ネタ、残酷描写はカットされていた(テレ東規制による物と考えられる)。
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    「死ね」「殺す」などの暴言は、「くたばれ」「ボコる」などに変更(ただし、第1期のみ1度だけ「死ね」を使用)。
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    「雨ざーざーじゃっ!」の結末が変更されており、原作では「引ったくりに傘を貸す」だったが、アニメでは「孫に滑り止めの靴を買ってくる」ところで終了している。
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    「バスケでウハウハじゃっ!」や「じーさん超能力じゃっ!」など、一部の作品にはアニメオリジナルの展開を付け加えている。
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概要(アニメ)
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第1期(2003年10月 - 2004年3月)
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    おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。このときの作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている(ただし、「時限ばくだんから逃げろ!!」、「つりの極意!!」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング」のみ収録)。2009年10月よりYouTube内「小学館集英社プロダクションチャンネル」でビデオ未収録作品も交え配信(33話まで)。
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スペシャル版(2003年12月30日)
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    おはスタのスペシャルで放送された10分間のオリジナルストーリーのアニメ。第1期同様「でんぢゃBOX」内のVHSに収録されている。町内マラソン大会にじーさんたちが出るという内容。
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第2期(2004年4月 - 2005年3月)
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    ギャグコロスタジオ内で放送された5分間のアニメ。ギャグコロスタジオがBSジャパンでも放送されていたため、この時期に限り、BSジャパンでも視聴可能だった。原作の話と番外編(後述)1 - 3話を放送。番組内では着ぐるみのじーさんも出演していた。この時期に放送された作品はDVD全4巻に収録されている。
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第3期(2005年4月 - 2006年3月)
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    再びおはスタ内で放送された2分間のアニメ。放送時間は7:00 - 7:02。こちらの作品は2012年現在ソフト化されていないが、おはスタで不定期に再放送されたこともある。この時期に放送された番外編の一部が上記のDVDに特典映像として収録されている。
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でんぢゃらすじーさん邪(OVA)〈第1弾 2012年7月27日(9話収録)、第2弾 11月22日(8話収録)〉
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    コロコロで特に人気の高かった作品をアニメ化し、コロコロ増刊「じーさん傑作選 じーコロコミック邪」の付録DVDとして同梱。収録時間は25分。
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    アニメーション製作はJ.C.STAFF[42]。近代のコロコロ作品のアニメとしては例外で、3DCGで描かれてはいない(ただし、劇中に登場したベイブレードのみ例外)。
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    2012年10月20日・27日・11月3日はキッズステーションでも放送された。
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わざぐぅ!VSでんぢゃらすじーさん邪 抱腹絶倒!アニメクイズDVD(2012年11月21日)
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    コロコロイチバン!2013年1月号付録。
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スタッフ
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第2期
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        原作 - 曽山一寿 (小学館「月刊コロコロコミック」連載)
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        スーパーバイザー - 佐上靖之、西巻俊秀
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        脚本 - 笹川勇
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        キャラクターデザイン - 西野理恵
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        美術監督 - 松宮正純
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        色彩設計 - 松浦頼子
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        撮影監督 - 渡辺宜之
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        編集 - 坂本雅紀
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        音響監督 - 千葉繁
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        音楽 - 田光マコト
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        音楽プロデューサー - 千葉洋史
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        プロデューサー - 笹村武史(テレビ東京)、古市直彦(小学館プロダクション)
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        音響プロデューサー - 南沢道義、西名武
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        キャスティングマネージャー - 吉田理保子
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        音響効果 - 野崎博樹
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        録音スタジオ・音響制作 - HELF・H・STUDIO
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        音響制作担当 - 小野勝弘
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        制作担当 - 島田尚保
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        設定制作 - 丸山洋子
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        制作進行 - 小林弘幸、谷智司、都丸徳章、島田尚保
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        制作協力 - スタジオキャッツ、動画工房
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        アニメーションプロデューサー - 光廷青児、斉藤次郎
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        アニメーション制作 - スタジオ雲雀
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        監督 - 山口頼房
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        製作 - 小学館プロダクション
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OVA
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        原作 - 曽山一寿
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        キャラクターデザイン・作画監督 - 安藤正浩
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        美術監督 - 松本健治(第1弾)、米田隆裕(第2弾)
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        色彩設計 - 伊藤由紀子
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        撮影監督 - 黒澤豊
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        編集 - 西山茂
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        音楽 - 前山田健一
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        効果 - 野崎博樹
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        アニメーション制作 - J.C.STAFF
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        監督 - 渡部高志
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        製作 - 小学館集英社プロダクション
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主題歌
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※第2期、第3期のオープニングの曲名はカラオケ版(JOYSOUND)によるもの。
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第1期(おはスタ1)
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        オープニング・エンディングともに歌なし。
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スペシャル
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        エンディング
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            「がんばる勇気」
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                作詞:曽山一寿
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                作曲・編曲:櫻井真一
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                歌:孫(恒松あゆみ)
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第2期(ギャグコロ)
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        オープニング
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            第1話 - 第26話「お願いだからうたわないで」歌:恒松あゆみ
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            第27話 - 最終回「お願いだからうたわないで」歌:坂口候一
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第3期(おはスタ2)
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        オープニング
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            「お願いだからうたわないで(ショートバージョン)」歌:じーさん(中村大樹)
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        エンディング
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            「孫の学校の『校歌』」歌:校長(千葉繁)
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でんぢゃらすじーさん邪(OVA)
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        オープニング
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            「でんぢゃらすじーさん愛の歌」
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                作詞・作曲・編曲:前山田健一
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                歌:ヒャダインとじーさん(中村大樹)と孫(恒松あゆみ)[42]
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            2012年11月28日発売のアルバム「20112012」に収録。
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各話リスト
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第1期
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第2期
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第3期
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OVA
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ぼくのおじいちゃん
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「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」が発表される前に作られたとされる漫画。第47回新人コミック大賞受賞作品。曽山一寿の短編集「そやまつり」に収録。祖父と孫が主な登場人物である点など、後の「絶体絶命 - 」にかなり近い作風だが、細かい部分で相違がある。
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    孫には「洋助(ようすけ)」という名前が設定されている(体育服には「まご」とそのまま書かれていた)。
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    おじいちゃんには後頭部に髪の毛が生えており、年齢98歳という設定になっている(また戦争を経験している)。
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    「絶体絶命 - 」のじーさんはこの作品に登場するおじいちゃんがルーツであると思われることが多いが、正確にはそれ以前に作者が描いた漫画『店』に登場する老人が始まりらしい。しかし、この作品は「つまらない」という理由で担当に見せるのが怖くなり、作者自身が封印し、「そやまつり」に鉛筆書きの数コマが(カバー裏に)掲載されているのみである。
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他の作品へのゲスト出演
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    作者がコミカライズした漫画『探偵少年カゲマン』の最終回のオチにじーさんが漫画家の姿で登場。だが、カゲマン、シャドーマン、怪盗デ・アールにじーさんが『カゲマン』を描いたことがばれてしまう。
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    2005年(平成17年)公開の映画、『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』と『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』の開始直前に、じーさんと孫がわずかながらゲスト出演している。その際、『ロックマンエグゼ』のエンディングテロップにはキャスト紹介されたほか、最後に「おじゃましました。」と表記された。
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    アニメ、『さよなら絶望先生』の第6話のエンドカードにて、糸色望の格好をしたじーさんとゲベが書かれている。
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    2006年(平成18年)9月刊行の『超こち亀』に本作品の書き下ろしイラストが掲載されている。
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    『メイドイン俺』の「なんとアノ人がソフト」に本作品のキャラクターを登場させたゲームが配信された。配信期間は2009年(平成21年)5月15日から2010年(平成22年)5月14日まで。
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    『イナズマイレブンGO』でじーさんと最強さんが選手として登場し、スカウトすることが出来る。
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    『ダンボール戦機W』の第42話の冒頭にて、テレビ東京系列同時ネット局のみゲスト出演。
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    『イナズマイレブンGO ギャラクシー』と『ダンボール戦機WARS』をブランド化した『アニ×アニ!』内にて、上記2つのいずれかのアニメのどこかに映り込む『でんぢゃらすじーさんを探せ!』というコーナーに出演。
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    『モンスターハンター4』にイベントクエスト「コロコロ・モンスターじゃい!」が2013年11月15日より配信されている。
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    『パズドラZ』のコロコロダンジョン第1弾(『月コロ』2014年2月号にプレゼントコードが付属)にじーさん、校長、ゲベ、最強さんが登場した。
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その他
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    この漫画は連載前に読切が2本作られた(別コロ2001年(平成13年)2月号「じーさんじゃっ!」コロコロ2001年(平成13年)6月号「ドライブぶーぶーじゃっ!」。いずれも第1巻収録)。
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    タイトル案に『超人じじい』というものもあったが、「2秒でボツになった」と「そやまんが」で語られている。
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    アニメ版の監督を務めた山口頼房は過去に作者がコミカライズした『探偵少年カゲマン』の監督を務めていた(製作会社も同じ)。
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脚注
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    ^ 「コロコロコミック」歴代作品においての主人公としては、主に男子小学生〜中学生程度の年齢が中心の中で『チエばーちゃんの知恵ブクロ』と並ぶかなり異例の高齢者の主人公でもある。
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    ^ ただし大長編に該当すれば、闇の大魔王(大長編第1弾)と柴田にデビルキャット(大長編第5弾)、雑魚キャラを除く。
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    ^ 第1巻キャラクタープロフィールより。
 +
    ^ 第3巻の作文の話より。
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    ^ a b c d e f コミックス第9巻登場人物紹介より。
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    ^ 本編はおろか大長編シリーズでさえ明らかになっていなかったが、第20巻キャラクタープロフィールで本名が明かされた。
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    ^ アニメ第1期では「じいちゃん」と呼んでいる
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    ^ 回によっては体操服やパジャマなどを着ることがある。また、白のシャツに半ズボンを着ており上記よりも露出度が少し上がることも。
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    ^ 第3巻の作文の話より。
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    ^ 漫画の初期の方で母親に一声かけて学校に行ったり、母親にお使いを頼まれたりしているため、じーさんと2人暮らしというわけではないようである。
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    ^ その内約30発はじーさんが協力した。
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    ^ 第2巻キャラクタープロフィールより。
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    ^ 一度だけだが、大長編第2弾では腹痛によって弱体化した最強さんに勝ったことがあり、その時は自分でも最強さんに勝ったことが信じられなかった。
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    ^ もともとは「校長」か「クソゲロ」のどちらの名前にするかという投票であり、その他の名前に、「ひろし」「ぬちゃぬちゃ」「近所のバカ」「松本しげのぶ」などがあった。なお、投票2位は「クソゲロ」、3位が「校長」だった。
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    ^ 大長編第4弾ではじーさんから「アイツ」、孫からは「あの人」と呼ばれていた。
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    ^ 大長編第5弾の終盤より。
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    ^ 初登場時にも人間の言葉を一回だけ話した。
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    ^ 第3巻キャラクタープロフィールより。
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    ^ 大長編第3弾の中盤より。
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    ^ アニメ第1期では赤
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    ^ 大長編第2弾の序盤より。
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    ^ 第6巻キャラクタープロフィールより。
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    ^ アニメ第1期では理由もなく帰っている。アニメ第2期では竹田は亀に餌をあげないといけない、長谷川は引っ越しという理由で孫の居る小学校を後にしている。
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    ^ 大長編シリーズだけは例外で、大長編第1弾ではじーさんに一喝されたにも関わらずセルフワン・スペース号の爆発からじーさんと孫を救出したり、大長編第5弾ではゲベの危機的状況を目撃した際は、じーさんにそのことを報告しに行ったりしたことがある。
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    ^ コミックス第16巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
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    ^ コミックス第18巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
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    ^ 校長はこの大会を主催し、じーさん達に開催状を送ったが、じーさんと孫は当初「ゴルフ」と勘違いしていた。
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    ^ 漫画の主役の座をかけてじーさんと校長が対決するはずだったが、噂を聞きつけてたくさんの人物が出場していた。また、「じーコロコミック」ではマラソン大会の1位と2位を予想するゲーム企画が行われ、6名の読者が予想を当てていた。
 +
    ^ 『邪』コミックス5巻「お友達軍団4コマじゃっっ!!」
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    ^ アニメでは孫に「こっち来て」と言われ、体半分が途中で切れていた。
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    ^ そのためじーさんに「コロコロで一番弱いキャラ」と言われている。
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    ^ コミックス第9巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
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    ^ じーさんによると、あの鼻水がジョウとユウの繋がりと関係あるらしいと言っている。
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    ^ 大長編のラストでは微笑みながら涙を流している描写が伺われている。
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    ^ この時9歳(ユウが死んだ当時)から10年間の成長を遂げているため。
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    ^ その物語が掲載されている当単行本裏表紙にそれを解いているのが分かる。
 +
    ^ コミックス第12巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
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    ^ その際ペンで書いた鼻の下の溝は後に家族の証しとなった。
 +
    ^ 原作では気色悪いものを作っていたが、アニメでは放送上の都合でまともな鍋料理に変更された
 +
    ^ 目次とこの本の中で作者の好きな話ベスト3!では『格闘料理人味丸』と表記されている。また、「じーさんをやめて味丸を描いて」というファンレターがたくさん送られて来ている。
 +
    ^ お友だち軍団の中にはコロコロコミック連載作品のキャラクターなども登場する。
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    ^ a b 主題歌はヒャダイン 「でんぢゃらすじーさん」7年ぶりのアニメ化 - 10590 - |アニメ!アニメ!
 +
 
 +
外部リンク
 +
 
 +
    コロコロコミック 公式サイト
 +
 
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[表示]
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表・話・編・歴
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月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミック連載中の漫画作品 (2015年7月15日現在)
 +
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表・話・編・歴
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2015年9月20日 (日) 23:42時点における版

絶体絶命でんぢゃらすじーさん 絶体絶命でんぢゃらすじーさん ジャンル ブラック・コメディ、少年漫画 漫画:絶体絶命でんぢゃらすじーさん 作者 曽山一寿 出版社 小学館 掲載誌 月刊コロコロコミック 別冊コロコロコミック レーベル てんとう虫コミックス 発表号 2001年10月号 - 2010年3月号 巻数 全20巻 漫画:でんぢゃらすじーさん邪 作者 曽山一寿 出版社 小学館 掲載誌 月刊コロコロコミック 別冊コロコロコミック レーベル てんとう虫コミックス 発表号 2010年4月号 - 巻数 既刊12巻 テンプレート - ノート 漫画 関連項目 [表示]

『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』(ぜったいぜつめいでんぢゃらすじーさん)は、曽山一寿の漫画作品。『別冊コロコロコミック』2001年(平成13年)2月号と『月刊コロコロコミック』2001年6月号で2度の読み切りでの掲載を経た後、2001年10月号から『月刊コロコロコミック』にて、2002年(平成14年)6月号から『別冊コロコロコミック』にて連載開始し、現在は『でんぢゃらすじーさん邪』(でんぢゃらすじーさんじゃ)とタイトルを変えて連載中。単行本は全20巻(邪では1巻からカウントされる)。過去には『小学三年生』、『小学四年生』、『ちゃお』や『週刊少年サンデー』にも掲載された。

目次

   1 概要
   2 登場キャラクター一覧
       2.1 主要キャラクター
       2.2 その他のキャラクター
       2.3 お友だち軍団
       2.4 大長編キャラクター
           2.4.1 でんぢゃらすじーさん大長編
               2.4.1.1 第1弾
               2.4.1.2 第2弾
               2.4.1.3 第3弾
               2.4.1.4 第4弾
               2.4.1.5 第5弾
           2.4.2 でんぢゃらすじーさん邪大長編
               2.4.2.1 第1弾
               2.4.2.2 第2弾
               2.4.2.3 第3弾
               2.4.2.4 第4弾
               2.4.2.5 第5弾
   3 主な建物・場所
   4 用語
   5 特別編
   6 大長編
       6.1 概要
       6.2 作品一覧
   7 番外編
   8 単行本
       8.1 絶体絶命でんぢゃらすじーさん
       8.2 でんぢゃらすじーさん邪
   9 ゲーム
       9.1 ゲームソフト
       9.2 体感ゲーム
   10 アニメ
       10.1 原作との相違点
       10.2 概要(アニメ)
       10.3 スタッフ
       10.4 主題歌
       10.5 各話リスト
   11 ぼくのおじいちゃん
   12 他の作品へのゲスト出演
   13 その他
   14 脚注
   15 外部リンク

概要

じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディで基本的には一話完結型のストーリー。じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教えるが、もっと危険になるのが本作の基本路線である。しかし、連載が長期化するにつれこのテーマは形骸化し、キャラクターたちの日常を描いた話が多くなった。『コロコロコミック』での連載作品としては珍しく(全てギャグとして扱われているが)登場人物が死亡する描写が非常に多いのが特徴。

『コロコロ』同誌で連載していた他作品ネタにしたりされたりすることが多い(具体的な例として、じーさんの必殺技を鍛える訓練にて回想に『コロッケ!』や『ドラベース』のシロえもんなどが登場したり、のむらしんぼによる『あっぱれメガバカBoys』などに特別出演したりするなど)。

第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。テレビアニメ(テレビ東京系「おはスタ」、「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲーム、ホビーにもなった。略称は「でんじー」など。

コミックスは第4巻の時点で100万部を突破し、14巻の時点で連載200回を突破(記念パーティーも行ったが、当時はまだ189回目だった)。『月刊コロコロコミック』2010年(平成22年)2月号にて、3月号の掲載が最終回になることが発表された(2009年(平成21年)12月号の扉絵でじーさんが「このマンガあと4回で終わるよー」と発言していた)。

しかし『月刊コロコロコミック』2010年(平成22年)3月号にて第2部ともいえる続編『でんぢゃらすじーさん邪』の連載が決定。現在「邪」を連載中(内容はほとんど変わっておらず、第1話は前作の連載1話目をリメイクしたような内容だった)。また、前述の「じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教える」というテーマが(部分的にではあるが)復活している。

ほとんどの話の冒頭には「これは…世の中を安全に生き抜く方法を教える…一人の老人の物語である」、「邪」では「これは…世の中のキケンと戦い続ける…でんぢゃらすなジジイの物語である」というモノローグが付いている。

内容がハードであるにも関わらず人気は高く、『コロコロコミック』の中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく描かれている。下ネタやブラックジョーク、ダジャレなどを主体とする。『コロコロ』誌上アンケート1位を獲得し、今でもその人気は衰えない。 登場キャラクター一覧 主要キャラクター

じーさん

   声 - 中村大樹
   本作の主人公で、前述のとおり自称「世の中の危険から生き抜く方法を教える」一人の老人。本名不明。年齢は不明だが、『コロコロコミック』の歴代作品における主人公の中では恐らく最高齢とされている[1]。一人称は「ワシ」で、語尾に「じゃ」とつける。
   1巻第1話「じーさんじゃっ!」以降、5巻「ワガハイの変身じゃい!」、19巻「ワガハイを大長編に出すのじゃい!」以外ほとんど毎回登場する。基本的にボケ役だが、孫や校長が登場しない話ではツッコミ役になる(ただし、一部の話ではツッコミ役になることもある)。マイペースで適当かつ天然な部分が多いものの、回によっては(特に大長編シリーズと最終回)、孫や大長編シリーズに登場するキャラクターに人生で大切なことを教え諭すことが多い[2]。
   また、時折金にがめつい一面も見せるほか、初期ではかなり目立ちたがり屋な一面があり、孫が自分より先に危険から助かる方法を提案したり実行しようとした時には「お前のせいで助かったらワシがおもしろくねーだろ!」と理不尽極まりない理由で彼を怒っていた。ささきさんなど友人が多く「邪」では彼の友人で結成された「お友だち軍団」なるものが存在する。
   ハラマキにランニングシャツという典型的な格好をしている。基本、はだしで出かける時も靴は履かない。リアル化すると腹巻の下に描かれることのなかったズボン(色は白か黒)が出現する。たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレ(ときには変身)したりする。普段は手足に指が描かれることはなく、じゃんけんの時などは瞬時に「ぐー」などと書いて対応する。またアニメでは歩く等の移動をする度に「ギュピ、ギュビ」と音が鳴る。鼻にボリュームのあるハンドルバーを生やしている(キレると髭の形状が広がり、先端が尖る)ため、「ヒゲ」にちなんだ呼び名で呼ばれることが多い。この容姿はヒゲを含めてすでに子供の頃に完成しており、現在と子供の頃の容姿の違いは髪の毛しかない。
   「孫爺砲(まごじいほう)」をはじめとする多数の奇抜な技をもつ。好きな言葉は酒池肉林、好きな食べ物はソース、好きな動物はイリオモテヤマネコで好きな駅は西日暮里駅。将来の夢は課長[3]、F1カーのタイヤ[4]で好きでも嫌いでもない物は電柱[5]。『コロッケ!』のゲームにゲスト出演したことがある。また、「イナズマイレブンGOギャラクシー」に隠しキャラとして参戦もしている。必殺技は「最強さん召喚」でパスワードを入力すると他のチームメンバーも使えるようになる。
   車や掃除機を改造したり家に自爆スイッチを取り付けたり、自ら車やロボットなどを造ったりすることから機械に関しては強いようだが、跳び箱を「生まれて初めて見た」と発言したりバスケットボールのルールを知らないなどスポーツについてはかなり疎い(ただし、ゴルフは知っている)。免許証を所持していないにもかかわらず自動車の運転をしたこともある(その車はじーさんいわく「道で拾った」とのこと)。その後も校長をドライブに誘ったり、大型戦車や電車を運転していたが、免許を取得したかどうかは不明。収入や所得に関しては言及されていないが、一応年金はもらっている。また、かなりの大金を所持する描写がある一方で、全財産で数十円しか所持していない描写もある。

   声 - 恒松あゆみ
   じーさんの孫。本名は洋助(ようすけ)[6]。初登場は上記の「じーさんじゃっ!」であり、作中ではじーさんに次いで出番が多い。普段じーさんのことを「おじいちゃん」と呼ぶが[7]、たまにツッコミやキレた時に「ジジイ」や「クソジジイ」と呼んだり、時には「オマエ」呼ばわりすることが多い。小学校5年生(まれに話の都合で中学生になることもある)の男の子で、年齢は10歳か11歳程度。学校では5年1組に在籍。学校生活については作中でもネタにされる(じーさんから「お前本当に学校行ってんのか?」と言われるなど)ほどほとんど描写されないが、宿題に悪戦苦闘しじーさんに手伝いを頼んだり、テストで30点を取った描写があることから、勉強は得意ではない模様。また、「邪」において「天才的」と評されるほどに料理が下手である描写があるが(この時はじーさんに野菜炒めを作ってあげた)、「絶体絶命」では普通にラーメンやカレーを作れている場面がある(これに関しては作者が忘れていたとのこと)。赤いジャケット(「邪」からは白)がトレードマーク[8]。一人称は「俺」または「僕」。
   特技は工作で、体育が苦手。将来の夢はプロ野球の選手[9]で好きでも嫌いでもない物は筆ペン[5]。この漫画の登場人物の中では一番まともな感覚の持ち主であり(たまにじーさんのペースにつられておかしくなったりするが)、作中では主にツッコミ役担当となる。だが、あまりにメチャクチャな展開になると「帰りたい」「どーでもいーや」など思ったりその場から立ち去ってツッコミを放棄することも。
   家族構成はじーさん以外不明[10]だったが、最終回にておばあちゃんがいたことが判明した(ただし、10年前に孫が生まれたときに亡くなっている)。ギャグセンスが最悪(コロコロの付録『大でんぢゃじ〜典』によると「猫以下」)。普段はじーさんより弱いが、キレるとじーさんと同じかそれよりも強い戦闘力をもつ。

校長

   声 - 平野俊隆(第1期)→千葉繁(第2期以降)
   孫の通っている学校の校長でじーさんのライバル。初登場がじーさんとの初対面で、髭の量と言う外見の判断でじーさんを一方的にライバル視している。しかし彼とは一緒に遊んでいたり、時には仲直りしている所から、関係は決して険悪ではない。こちらも年齢は不明だが、じーさんよりは若干若いと思われる。初登場は1巻「校長登場じゃい!」。鉛筆の芯を彷彿させるような尖がり頭とどじょう髭、一本毛が特徴(いずれも先端が巻かれている)。
   自分が世界で一番偉くないと気がすまない性格。しかし子供相手に2秒で負けるほど弱い。気に入らない者や自分より偉い者は痛めつけたり殺そうとしたりするが、大概は調子に乗ってやられている。校長自ら登校時刻に正門に立ち、遅刻する生徒を取り締まったり、持ち物検査をしたりと教育者らしい行いをすることもある。しかし遅刻してきた孫を百発殴りつける[11]といった暴力的な制裁を加える所から、品格は無に等しい。一人称は「我輩」で、語尾に「じゃい」とつける。好きな人は勿論自分で、将来の夢は宇宙[12]で好きでも嫌いでもない物はダンボール[5]。作中で死亡した回数も非常に多い[13]。学校には先生は校長以外一人もいないらしい。「全国福引き大会」で84位の実力があったり(孫いわく「すごいのかどうかわかんねー」)、にらめっこしていないのににらめっこみたいな顔だと褒められたり(孫いわく「褒められてねぇ」)、昔は「すごろくリーダーバカマヌケウンコ」と尊敬されていたり(孫いわく「ほとんど悪口だ」)と何かと変な武勇伝が多い。じーさん同様、かなりの大金を所持している描写があったり、全財産数十円しか持っていない描写がある。
   過去、太ったのでダイエットをした結果イカのような別の生物に変わってしまい、前の方か新しい方かどちらの校長がいいか読者アンケートがとられ、元に戻されたことがあった。その翌年には本人のミスでじーさんを校長先生にしてしまい校長失格となり、これから校長を何と呼ぶかで再び読者アンケートがとられ、その結果名前が投票1位の「ミュミャリャツァオビュビュンピピュプリャプピフンドシン」になってしまった[14]。その後何度か使用されたが、まもなく使われなくなり[15]、いつしか「元・校長」と呼ばれるようになり、『邪』で完全に「校長」に戻った。

ゲベ

   声 - 太田哲治
   じーさん家の飼い猫。猫のような外見で他のキャラクターからは「ネコ」と思われて、自ら「ネコ」と名乗る場面もあるが、猫の言葉はわからなかったり、時折顔を除く精悍な体格に変化する謎の生き物。その正体は史上最強の猫「デビルキャット」の子供。[16]。
   コミックス2巻「ゲベゲベじゃっ!」が初登場で、初めは「しゃちょー」と書かれた箱に捨てられていたがじーさんに気に入られてこのまま飼うようになる。鳴き声は「ゲベ」で、たまにダンディな人間語をしゃべる[17]がかなりの毒舌である。なお、名前はじーさんが命名した。体色は耳を除いて白一色。
   作中では強い能力を持つキャラクターとして描かれ、戦車をつかったり口からビームを吐いたり「子ゲベ(正体は爆弾)」を出したり耳からパンチが出たりと色々な能力をもっている。レンタルビデオ屋にいったりパソコン操作もこなしたりと人間並みの行動もする。
   とにかく友情を大切にする性格で、誰かが喧嘩している所を放っておけないほどで友情と絡む形で諭す場合もある。一方で度々じーさんや孫、校長をひどい目にあわせている。
   将来の夢はすき焼き[18](昔は弁護士[19])で好きでも嫌いでもない物はサーフィン[5]。

コウテイ

   校長が飼っている犬(犬種はブルドッグ)。校長とお揃いのどじょう髭と一本毛が特徴。初登場は『邪』2巻「ゲベゲベじゃっっ!!」。おやつの時間に帰ったり、飼い主の校長が懸命に捜索しているにも関わらず家で寝ていたりと天然な一面がある。大して活躍していないにも関わらず早くも偽物が登場している。ゲベとは違いしゃべらない。漢字で書くと「校庭」。

最強さん

   声 - 坂口候一
   全身が黒で表現される[20]、じーさんの近所に潜んでいる史上最強のおじさん。一人称は「俺」。初登場は2巻「最強さんじゃっ!」で、孫は最強さん初登場前から本人を知っていたらしい発言をしている。
   普段外に出て、真の強さとは一体どんなものなのかと考えている。登場するとかならず他のキャラクターが最低1名は死亡し、加えて多くのキャラクターがその犠牲となるのが常。反面、体調が悪いと校長に負けるほど弱体化する[21]。
   全長は4メートル前後。嫌いな物は納豆[22]で好きでも嫌いでもない物はママ[5]。
   漫画の初期ではしゃべらなかったが、後にテレパシーのようなものでしゃべるようになる。また自分の家には普通に入れるが他の家に入ろうとすると踏み潰してしまう。
   『邪』になってからは3巻のみ1コマだけ登場していたがその後、久々に準レギュラーとして登場した。家族揃って登場した回もある(両親、弟、妹がいる)。

マッスル竹田とステップ長谷川

   声 - 坂口候一 / 太田哲治
   じーさんをリーダーとした「運動ならなんでもおまかせ隊」の隊員である。毎回冒頭のみの登場で本編での活躍は無い。マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。筋肉質で黒い海パン一丁を穿いたマッスル竹田は右に、ひょろりと痩せた赤い鉢巻きを縛っているステップ長谷川は左に配置している。
   1度目の登場では「おじゃる丸が始まるから[23]」と帰り、2度目では医者に行くと嘘をついてじーさんからお金を騙し取り現行犯逮捕された。3度目では2人とも塀から着地したとたん骨折し緊急入院した。4度目では長谷川は意味不明な理由で死亡しており(竹田曰く、イノシシと結婚して「なんだかんだで」2秒で死亡した)、遺影と墓のみ登場した(後に竹田もじーさんに突き落とされた)。5度目ではじーさんに借りた100円を返すよう要求したが、じーさんに財布を取ってくると見せかけ爆破された。
   なお、アニメ第1期では長谷川の名前が、ステップ鈴木に変更されている(コミックス第4巻扉で本人も相当ショックを受けていた)。
   1巻「とび箱をとぶのじゃっ!」で初登場以降、2年に一度コンビで登場していた。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場。

ちゃむらい

   声 - 無し
   泣き虫の侍。一人称は「僕」か「俺」。桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。侍なので一応刀を持っているが刀身がない。初登場は第6巻「ちゃむらい見参じゃっ!」で初期は登場する話冒頭で常にドアップで登場していた。
   自分が弱虫なのをいいことに誰も相手にしてくれない。相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭うなど、自分の関係ないことでは絶対に泣かない。また、催眠術などで自信がつくと一転して調子にのって自信過剰な性格に変貌する。
   その他、他人に助けを求められても自分に関係ない限り絶対に助けないし、助かる方法を見つければ自分だけその方法で助かろうとするなど、エゴイストの一面を持つ[24]。相手(主にじーさん)の耳元でこそこそと話す。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場。
   特技は号泣。戦う相手はゴミ箱やパソコンといった家具・道具ばかり。しかし、「ちゃむらいの戦いじゃっ!」(第8巻7話)では催眠術により最強さんに勝負を挑もうとしたが床に滑って頭を強打し彼との勝負にならなかった。好きでも嫌いでもない物は大学生[5]。
   冷蔵庫にすっぽりはまってしまうなど結構大柄だが体重は孫が持ち上げられる程軽く、腕を上下させるだけで飛行できるという一面も。

りゅぬぁってゃ

   声 - 坂口候一
   動物園や水族館の園長をしている珍獣で、よく葉巻をくゆらしている。初登場は9巻「りゅぬぁってゃじゃっ!」。あまりにも呼びにくい名前のため、じーさんから名前を忘れられたり、間違えられることもある。一人称は「私」か「ワシ」。
   自分のことを人間だと思い込んでおり、動物と言われると激怒するが、口からレーザービームのような技を出せる上、怒るとバトルモードに変身し、人間とは思えない「完全無欠の化け物」(孫曰く)となる。また、暗黒魔導砲(あんこくまどうほう)という必殺技も持っている。後に進化して半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と水中で魚のように自由に動き回れる能力を得て水族館の園長にもなった。
   その後はじーさんたちと遊んでいるシーンもあることから友人として扱われている。卵から子供3人(3匹?)を産んだこともあり、全員「川井」と命名(由来は「かわいい」から)。『邪』には3巻のみ1コマだけ登場(相変わらず「私は人間だ」と言い張っている)。
   アニメでは未登場だが、ゲーム『邪』においては登場している。

近所のガキ

   じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な2人組の子供。年齢は不明だが2人の体格や容姿からして幼稚園児から小学校低学年程度と思われる。初登場は6巻「砂遊びにまぜてほしいんじゃっ!」。ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。2巻「校長と修行じゃっ!!」に登場した2人組の子供とは別人。『大でんぢゃじ〜典』では雑魚キャラ扱いされているが、初登場の回の終盤でじーさんを校長共々埋めている。『邪』には、4巻に1コマだけ登場。
   近所のガキその1
       右の方に居る子供。黄色い帽子をかぶっている。黄色いTシャツと緑色の短パンを着用し、黄土色の靴を履いている。
       好きな食べ物はガトーショコラ、趣味は囲碁、特技は株取引、将来の夢はくされきった日本をなんとかする事、悩み事はおねしょが直らない事[25]。
   近所のガキその2
       左の方に居る子供。背が高い上に鼻水を垂らしている。緑色のTシャツと黄色い長ズボンを着用し、茶色い靴を履いている。
       好きな食べ物はところてん、趣味はとり肉をモミモミ、特技はサンダーファイナルフラッシュ、将来の夢はアパート経営、悩み事は自動ドアが開かない事[26]。

その他のキャラクター

作者(曽山)

   声 - 本人
   この漫画の作者。やたらと邪険にされている。本編にちょくちょく登場し、そやまんが(後述)でも登場している。『コロコロ』のじーさん関連の特集やゲーム版の攻略本では「ソヤマ氏」と呼ばれている。
   アニメでは「とりあえず面白いこと言ってください」と言われ出演している。そのとき言った言葉は「もみもみ拳法食らえー!」らしい(なお、実際に「食らえ!もみもみ拳法!!」と言っている回が存在する)。

不良

   学ランとリーゼントが特徴。よく孫がぶつかっている。「おけつワンワン」という犬を飼っている。

巨乳仙人

   声 - 神田理江
   その名の通り、巨乳の仙人。孫の夢に一度だけ登場。その時は縦ロールのような髪型にセーラー服の母親(?)も登場した。連載200回記念パーティーにも出演した。

芸術仙人

   声 - 坂口候一
   絵筆を持った仙人。妙な言動を繰り返した後、自転車に乗って去っていった。

ブサイク仙人

   ブサイクというより滅茶苦茶な外見の仙人。魔王の山に住んでいるらしい。

虫歯

   声 - 太田哲治
   じーさんを虫歯にした張本人。弱そうだが、強力なビームを発射できる。

本屋さん

   声 - 太田哲治
   見た目はおとなしそうな中年男性だが、万引きとなるとマッチョになり、ボコボコに殴る。

医者

   声 - 坂口候一
   白髭とぐるぐる眼鏡が特徴。じーさんが病院に行ったとき診察を受け持つのは必ず彼である。患者であるじーさんのことはやたらとぞんざいに扱う。
   作者の初連載作品である『探偵少年カゲマン』にも登場する。

佐藤さん

   じーさんの親友。どういう訳か下の名前を忘れ去られている。

クトゥ屋の店長

   声 - 太田哲治
   ゼンマイ仕掛け。じーさんに買われたが、その次の日に捨てられた。

鳥人間と口人間

   声 - 坂口候一 / 河本邦弘
   じーさんとだるまさんがころんだをしていたコンビ。鳥人間は緑色の鳥で、額に「鳥」と書かれており、口が悪い。口人間は目玉が飛び出て、口が伸びている。同じ単語を2回繰り返して言う。また、一人になると寂しくて泣いてしまう。アニメ2期ではかくれんぼをしており、鳥人間は茶色の鳥である。

てるてるさん

   声 - 坂口候一
   てるてる坊主の神様。雨が降って遠足が中止にならないか心配する孫のために、じーさんが連れてきた。本人曰く「晴れにするのは結構大変」で、明日の天気を晴れにする儀式をするが、失敗してしまった。アニメでは「テールテルさん」と呼称されており、口調が関西弁になっている。

お仕置きのささきさん

   じーさんがボタンを押すと上から落ちてくる。じーさんの昔からの付き合いで、大親友(らしい)。

堀内さんと杉本さん

   じーさん家に泥棒に入った2人組。後ろ姿はそれぞれじーさんと孫に似ており、着ている服は微妙に違う。金目の物が何も無かったため色々と暇つぶしをしていたが、最終的には帰宅したじーさん達に見つかり逮捕された。

ゴノレフ会長

   謎のスポーツ『ゴノレフ』[27]を作った人物。友達がいないらしい。

スター☆森脇

   シンガーソングライター。『おにごっこの歌』という歌でオチを締めた。

ジミーちゃん

   作者が2秒で考えた「これっぽっちも特徴のない心の底からどーでもいいキャラクター」。校長とボクシング対決をした。

ミラクル仮面

   謎のヒーロー(正体はじーさん)。最後は最強さんに灰にされた。

リンダ

   金玉つきの38歳。じーさんの命を狙っていた。

リアルなヘンタイ

   全裸で夜の街を歩いていた、いわゆる露出狂。480万円の借金をかかえている。

巨獣神メテオカオスデーモン

   校長がじーさんを倒すために建てた「校長バトルタワー」の1階を守っていた怪物。じーさんたちの数百倍もの巨体と6本の角、長い舌を持つ悪魔のような外見が特徴。校長バトルタワーのルール上、1階の敵から倒さないと上の階に上がれないのだが、あまりにも強そうな外見(じーさんいわく「あんな化け物に勝てるわけねーだろ! 出てくる漫画間違えてんじゃねーのか?」「じゃあ孫はあんなのに勝てるっつーのか? 100回コンティニューしたって無理だっつーの!」)から、じーさんたちは1階をすっ飛ばした(2階の相手はバランスが悪いほど弱い)。
   作者も描くのに苦労したらしく「巨獣神メテオカオスデーモンは頑張って描きました」とコメントしている。

サツ力一(さつりき はじめ)

   じーさんの親友のいとこの友達の息子。顔がサッカーボール。

本当のおじいちゃん

   最終回近くに登場。突如、孫の夢の中に現れた老人。顔、髪型が孫と相似している。実は70年後の世界から来た未来の孫であり、じーさんを思い出の桜の木に来させるため(過去の)孫に「本当のおじいちゃんはワシで、そいつ(じーさん)は偽者だ」と嘘を言い、孫を連れ去った。役目を果たした彼は、じーさんに「久しぶりに会えてうれしかったよ」と言い残し未来に帰った。

おばあちゃん

   11年前に死別したじーさんの妻。じーさんとは孫の夢の中にも出てきた桜の木の下で出会い、そこに彼女の墓がある。命日は孫の誕生日でもある。

耳沢リー

   じーさんの耳から出てきたほか、ラストで大長編の予告をした中年男性。名前の由来は耳障りから。

ヅラひこ

   カツラ屋の店長。よく頭のカツラがずれる。

平野

   『じーさん邪』のゲームを作ったクリエイター(実在の人物が元になっている)。以前は実家の喫茶店で働いていた。『じーさん邪』のゲームをじーさんたちに見せるが、タイトルが『まさゆきの冒険』となっており、主人公である自分自身を操作するアクションゲームになっていた。内容もバカバカしく、アイテム(ケーキやハブラシ、消しゴムなど)を取ると爆発して死んだり、母親が登場したり、1面のボス「よっちゃん」がすごく強かったりしている。極め付けにはAボタンとBボタンを同時に押すだけでいつでもクリアーできる「いつクリシステム」が搭載されている。2ヶ月後にはゲーム会社は消滅し、彼自身は実家の喫茶店を継ぐことになった。マラソン大会にも出場した。

ぴゅーちゃん

   マラソン大会の回で初登場[28]。見事優勝に輝き主役の漫画が描かれた。お出かけが大好き(目次や下ネタも好きらしい)。

キモイよオジサン

   見た目通りキモイおじさん。パンツ一丁で常に汗とよだれが流れている。生まれた瞬間からキモイらしいが、実は芸人でキモイのは芸風である。「きーもーいーよー」と言いながら現れ、語尾に「〜キモ」と付ける。

マモール教授、せーふてぃGさん

   『でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』より登場。ゲームの情報をじーさんに教えるためにやって来たが、じーさんのあまりの無関心ぶりに怒り、じーさんに勝負を挑むがせーふてぃGさんが「マリオカートやろうぜ」と言ったためにその場にいる全員でマリオカートをプレイした。

これ以外にもその場限りのキャラクターが大量に存在する。大抵は名前が分からない上に、次回以降に登場することはほとんどない。女性キャラクターはごく少数ほどしか登場せず、そのほとんどが女性どころか人間の形すらしていない。 お友だち軍団

じーさんと固い友情で結ばれたお友だちの皆さん。読者から送られて来るものが主流となっているため、ここでは作者が考案したお友だちも含めごく一部を記載する。

火ダルマくん

   声 - 太田哲治
   いつも燃えている。水に入ると死んでしまうらしく[29]、マラソン大会では湖のポイントで燃え尽きてリタイヤとなった。

半・分太(はん・ぶんた)

   声 - 坂口候一
   外見は普通の少年が無表情の顔して、コマの隅に半分描かれているだけの姿をしている。とても恥ずかしがり屋のため、半分の状態でしか登場できない(また、吹き出しやモットーも半分である)[30]。
   「普通の人の半分くらいの人生で死ぬ」と自負するが、ある出来事で孫とゲーちゃんを除く全員が死亡した際、「半分生き残っただけありがたく思え!」と発言するなど怖い面がある。
   彼の家族(両親、弟、飼い犬)も半分のみ登場する。祖父(声 - 千葉繁)は普通に全身が出ているが後ろ半分がない。自宅は半がつく代物であふれており(半ライス、半魚人など)、家具もすべて半分になっている。マラソン大会ではちゃっかり2位でゴールした。お友だち軍団の中では1番出番が多い。

三子間弟下ヌ(さんこまでしぬ)

   声 - 坂口候一
   その名のとおり、登場してから唐突に血を吐いてわずか3コマで死ぬ。その内生き返るが、その度に3コマ目には何かしらの理由も無くどうしても唐突に死んでしまう[31](その際血を吐くことがほとんど)。ただし、3コマ以上出ず、死なずにフェードアウトすることもある。
   帽子と着ている服に書かれている数字、出っ歯の数、頭のてっぺんの髪と後ろ髪のトンガリの本数全てが3である。
   気分によって二子間弟下ヌ(2コマで死ぬ)、一子間弟下ヌ(1コマで死ぬ)に姿を変えることができ、前述の外見上の特徴もそれに応じて変化する。なお、初登場時と再登場以降ではデザインが若干異なる。

ゲーちゃん

   トカゲ。特に何もしない。

スーパーうんちくん

   ウンコの姿をしているヒーロー。他にも同様のタイプのお友だちが数人も送られた。

血出血火(ちでぢか)

   炎と血が出るシカ。季節によって色が変わるらしい。一度三子間弟下ヌが着ぐるみとして着ていたことがあった。

鼻出下子(はなでかこ)

   鼻が大きい少女。鼻柄の服や靴、アクセサリーがお気に入り。

むしおじさん

   虫のような姿のおじさん。

ズバリアスリドアンバスパボドスコアン

   気持ち悪い生命体。一応日本人らしい。

鼻でか子

   その名の通り、鼻がでかい女の子。

ラリルレロンゲロンゲ

   声 - 坂口候一
   全体がロン毛でできている。普段はおとなしいが、キレると手が付けられなくなる。

歯毛野 巣字通(はげの すうつ)

   スーツ姿に奇抜な一本毛の男。

ふる ちんのすけ

   ちんこの姿をした生物。口が無いが「〜だっちん」が口癖らしい。体臭はけっこう臭い。

あばれん棒

   いつも怒ってぐるぐる回っている棒。

魔星蟲ダークネスクライサー1世

   昆虫に分類される闇の帝王。一度キレ出すと止まらない(初登場では孫の一言で怒り出した)。

幽0子

   その名の通り、女幽霊の姿をしている。校長の体に乗り移って、孫やじーさんたちを襲うがゲベに成敗され、校長の体を抜け出る。じーさんが付録のお札を使って封印しようとした結果、友達だとわかり和解した。その後、お札はゲベがじーさんを封印するために使用された。

完くん

   人前に出ると何かが終わる。漢字の”完”のような姿をしている。

大長編キャラクター でんぢゃらすじーさん大長編 第1弾

セルフワン

   地球から離れた惑星の宇宙人(どこの惑星出身かは不明)。一人称は「俺」。何事にも他人に頼る性格。部下は、後述のロボット軍団と校長を闇玉を喰らわせてパワーアップさせたブラック校長と前述のちゃむらいであるが、いずれも役に立たない。
   各惑星に存在していた闇の石板を囲み闇の大魔王を復活させることで、全宇宙を征服しようと企んでいる。部下たちと共にあと2つとなった闇の石板のありかである地球にやって来る。その途中で闇の石板が変な用途に使われてしまう苦労も見せつつも、その力を使って闇の大魔王が復活する。しかし、他力本願な性格であるところをじーさんに指摘されて怒るも、それが事実であることに気づき誰の力も借りず、自分の力だけでじーさんを倒し、気絶させる。だが「じーさんは、自分の力で戦うことを教えるために、わざとやられた」と察した直後に、闇の大魔王に光線を撃たれ、意識を失ってしまう。
   闇の大魔王敗北後、宇宙船・セルフワン・スペース号はじーさんと孫を巻き込むかのように大爆発してしまったが、無事に生存した(じーさんと孫はちゃむらいに救出されており、じーさんも彼が死んだとは思っていなかった)。そして、これからは彼の力で生きていくことを決意する。
   黒色の長髪で脳天に一本のアンテナを生やしている。
   週末にぶわ〜っと温泉に行きたがっている。[32]

ロボット軍団

   セルフワンの部下たち。主の命令には忠実で、闇玉(これを喰らわすと心が闇に染まり、セルフワン軍の部下になる武器)を製造したのも彼らである。全員、人型であり人間の言葉を話し、バズーカ砲を所持しているが、じーさんのゲロを嫌がるなどロボットらしくない一面も見せる。じーさんのオナラで吹き飛ばされた後は登場していない。

闇の大魔王

   闇の石版の力により、封印の水晶の力により能力を封じられていた大魔王。一人称は「俺様」。その正体は物語冒頭からずっと文字を囲んでいた頭1つと長い両腕だけのメッセージウィンドウそのものであり、魔王としての正体を現した時は孫も驚愕した。
   人類は利用してから殺すという魔王としての独自の考えを持っている。自分の力を取り戻すために利用したセルフワンを攻撃するも、セルフワンに殴られ気絶していたじーさんの渾身のパンチによって倒され、宇宙船の爆発と共に死亡した。

第2弾

ドクタージョウ

   世界一の科学者になる事が夢で、親友であったユウとどちらが夢を叶えられるかという競争を約束する。しかし彼が病死した事をきっかけに、世界一強い男になるという彼の夢を叶えさせることを決意。
   10年後、最強さんの腹の中でユウをロボットとして復活させることに成功する(ゲベによると彼の腹に菌が存在していると言っている)。彼の唯一の弱点「放たれた友情」を知っているが、「放たれた友情」=鼻水を彼に与えたため[33]、性格が一変した彼に貫かれ致命傷を受けてしまう。じーさんが彼に本当の友情を教えた後、彼らを出口へと行かせ自爆したユウと共に死亡した。[34]年齢は19歳である[35]。
   悪の科学者を髣髴させるほどの肩に棘が生えている白衣を着ており、変わった眼鏡を掛けている(10年前は普通の眼鏡を掛けていた。)。髪の色は黄色で正面から見ると10年前の時と変わっていないが、髪を一本結びにしているのが覗かれる[36]。
   ゴリラがメキシコから転がってきたと言う夢を見たらしい[37]。

ユウ

   放課後に逆上がりの練習で苦戦していたところをジョウと出会い、親友になった。世界一強い男になるのが夢であったが、突然病死してしまった。
   あれから10年後、ジョウによってロボットとして復活したものの、10年前の記憶を失っている。彼の唯一の弱点は「放たれた友情」であり、ジョウの鼻水を浴びてしまい頭頂部が爆発。穏やかながら自分勝手で冷酷な性格から凶暴な性格に一変しジョウの体を貫く。じーさんとの戦いで殴られ、共に戦うのが本当の友達と思い出した時点で、ジョウのことを思い自爆した。没時の年齢は9歳。ジョウからは「ユウちゃん」と呼ばれている。

メカ軍団

   ドクタージョウが造った最強のメカ軍団。前作のロボット軍団とは違い、人型ではなく、言葉を話さない。じーさんと孫の連携技(?)である必殺孫バットによって一掃された。

第3弾

夢見関(ゆめみぜき)

   世界一の力士になることが夢だったが、夢を叶えることをできず、それどころか太って胸が大きくなったせいで周りの者から馬鹿にされるという人生を送ったため、"時空の分かれ道(タイムフォークロード)"という人生をやり直せる「夢」と「現実」の分かれ道の一つ、「現実の道」へいこうとしたが、その分かれ道に通じる扉には鍵がかかっており、その鍵穴には校長のとんがり頭が鍵にぴったりだったため、愛の告白(?)をして彼を連れ去った。登場直後は、年老いて弱くなっており、じーさんに2秒で負けるほどだったが、扉の中へ入ると夢現道の魔法で若返って、転がってきた岩を素手で受け止めるほど強くなった。ゲベやじーさんに言われた言葉を通して、「夢」や「現実」よりも人生で一番大切なこと、「どんな道でも胸を張って生きること」に気がつく。

夢現道(むげんどう)

   人生をやり直したいという考えを持った人間が大好物な妖怪で、時空の分かれ道(タイムフォークロード)の正体。
   それぞれの分かれ道の先に手があり、胴体が蛇のようになっている。夢見関をかばったゲベを丸飲みし、今度はじーさんをつかまえたが、じーさんの「おっぱい」という言葉に唖然する。その後夢見関の張り手を喰らい、ゲベを吐きだしふっ飛んで行った。その際、じーさんたちに、一番大切なのは「(おっぱい)=「胸」を(張り手)=「張って」歩くことさ」と教えられる。

第4弾

ドルマネー

   金持ちばかりが住まう惑星・カネー星からやって来た宇宙人。カネー星で唯一貧乏であったため、周りの者から過酷ないじめを受けていた。その結果から分かったのは「世の中は金」であり、お金が沢山富んでいる地球に降り立つ。その後、孫を倉庫まで誘拐し、じーさんに孫を誘拐したことを話し、身代金として100000000000000000000000(1000垓)円を要求。
   登場直後は頭以外針金人間であったが、じーさんが持って来た270円を食べ、普通の体付きへと変化(体格とは裏腹にその強さは元・校長を拳一発で吹飛ばす程)。見つかりそうで見つけられない兵器・おっかねぇメーターを100まで満たすためには多量のお金が必要だったため、孫を連れ去った。その後、ちゃむらいの3万円を食べて竜と魔王を合わせた姿へと変化し(この時点から一対の翼と尻尾、腹に刻まれている¥マークという姿となる)、さらに銀行の有り金全てを食べ尽くして先程の姿とはさらに変化を遂げてしまった。その後もおっかねぇメーターはどんどん増え続け、99の所で先程吹き飛ばした元・校長のトンガリ頭が脳天に突き刺さり、大量のお金を吐き出したことで急速にパワーダウンしてしまう。そのことを激怒し孫を攻撃する。
   1位のために戦うじーさんと4位のために戦うドルマネーの激闘でこの世で大切な物、3位は夢、2位は友達、そして1位は家族と言う形であり「孫はワシの大切な家族だ」と教えられたと同時に、じーさんの拳に殴られた上におっかねぇメーターが0に到達し、それが消滅してしまったことで爆発し、普通の体付きへ戻り意識を取り戻す。そしてじーさんから「お金は夢と友達、そして愛する家族を守るために存在する物」だと教えられた後、これからは愛する家族のために働くことを決意し故郷・カネー星へと帰って行った。
   作中にじーさんから何度も「4位」と呼ばれ続け拒否していたが、最後には「ドルマネー」と呼ばれた。実は本人が言うおっかねぇメーターはページの両端に存在していた。宇宙人が登場するのは上記の第1弾以来である。キャラクタープロフィールは、お金にちなんだプロフィールとなっている。

第5弾

柴田(しばた)

   ステイルに殺処分されそうになっていた子犬。犬種は柴犬。
   売れ残りで唯一生きていたため、ゲベと出会い大切な仲間となった(台詞からは、家族も本当の意味での仲間もいなかった)。名前はゲベから付けてもらったもので、由来は前述のとおり柴犬だから。ゲベと共に今まで望んでいた外の世界に向けて脱出するも、待ち伏せしていたステイルの銃に撃たれ命を落とした。それでも最後まで彼女によって負傷したゲベに背負われ、じーさん、孫、ゲベの父親であるデビルキャットと共に全面破壊されたペットショップ「ステイル」から脱出した。脱出後、ゲベに見守られながら安らかに天国へ昇っていったかと思われていたが、最後のコマの台詞から生きているということが分かる(ただしゲベの夢の中での台詞であり、再登場もしていないため本当かどうかは不明)。前髪のような毛が特徴。

ステイル

   ペットショップ「ステイル」の店長。「ステイル」の面では来店して来たじーさん達に明るく大胆に振舞う面を見せる。しかし、本性は冷酷非道且つ残忍極まりない凶悪な性格で、このエピソードが収録されている単行本19巻の作品紹介でも「大長編シリーズ史上最凶の悪」と述べられており、作者は「この話で誰かが傷ついたりしないだろうか」「そんな危ない橋を渡ってまでこの話を描きたかった」とコメントしている。また「飽きる」という理由で売れ残ったペットをゴミ扱いし(ペット達の様子から虐待を加えている事も伺える)、殺してから捨てるという店員の面汚しとも言えるほどの外道(本人曰く「もともとペットショップなんて真面目にやる気ないし、3日も売れなかったら飽きちゃう」「ペットを捨てる人がいっぱいいるから、あたしだって捨ててもいいじゃん」)。詳細は不明だが、自分の父親ですら「関係ない」とゴミ扱いしている。
   殺処分する予定だった柴田をライフル銃で打ち抜き、更にゲベを負傷させ彼等を地下牢にぶち込む。その後、そこで再び対面したじーさんと孫、柴田を背負ったゲベを化け物で追い詰めるも化け物共はじーさんによって一掃されてしまった。しかし「デビルキャットがいれば、あいつらなんかいらない。もうみんな捨ててしまいましょう」と言って、化け物度共をあっさりと捨ててしまった(本人いわく「役に立たないものは何だって捨てる」らしい)。最後の切り札としてデビルキャットを出すが、彼こそがゲベの父だと判明、彼によってペットショップ「ステイル」と共に潰された。猫耳を模したカチューシャと黒色のおかっぱ、そして小さい眼鏡とタラコ唇が特徴。

デビルキャット

   ペットショップ「ステイル」にいる史上最強の猫だが、実はゲベの父。外見は体格と顔つきが人間に近くなったようなゲベと言った感じで、体長は息子のゲベの数十倍もある。ゲベ同様人間語を話し(口調も中年男性のような口調となっている)、最後まで仲間の気持ちを忘れなかったゲベのことをよく理解している。
   息子のゲベを襲わせたステイルを一睨みし、ペットショップ「ステイル」を全面破壊した。

でんぢゃらすじーさん邪大長編 第1弾

オナライダー

   じーさん達の前に突如現れた自称『無敵のヒーロー』で姿は赤い仮面と腹部に『お』が書かれたコスチューム、そして丸出しの尻が特徴で名前の通りオナラで攻撃する。
   登場した直後にじーさんに頼まれて校長を倒し(理由は焼き芋を奪われたため)、じーさんに感謝されるがその後も「悪は完全にたたきのめす」と言い、必要以上に校長を叩きのめした後、秘密基地(公衆トイレの便器が入り口)へと連衡。その後、尾行してきたじーさんたちをヘーデルの命令により攻撃するがヘーデルの命令に疑問を感じたために生かしておき、逃がす(その際じーさんに「オマエ、ぜんぜんヒーローっぽくないぞ」と言われる)。その後、見つかってしまったじーさんにかけられた言葉により、ヘーデルたちから反逆。逃げるじーさんたちを援護した後、ヘーデルの部屋に突入し、説得するが反論されて再び仲間と戦う。一方的に攻撃を受けるが直後に「無敵とは『敵が無い』という意味なんだぜ…。敵なんて無いから、誰も倒さない、誰も殺さない」と断言をする。しかし、直後に真のドクター・ヘーデルが取り付いた孫によって胴体を貫かれ、死亡したかと思われたがロボットだったので(後記参照)死ななかった。その後、ヘーデルの正体を知り、落胆するじーさんを励まし、思い出は忘れることが無いと悟る(当のじーさんは孫と校長のことをすっかり忘れていた)。
   その正体はヘーデルがわずかに覚えていた記憶(じーさんとの思い出)を頼りに作り上げたロボットであり、その仮面の下の素顔は紛れもなく幼い頃のじーさんの顔そのものである。

ドクター・ヘーデル

   オナライダーや他のヒーローロボットの生みの親であり、人々を捕まえてヒーローロボットを作らせ、帝国を作るのが目的。
   一か月前に病気にかかり、仮面をつけて眠っていた。しかし、実は既に死去しており、その後も夢をかなえるために魂だけで活動していた。
   『ヒーローとは目の前の「敵」を倒す者』とみなしており、そのため、じーさん達をオナライダー達によって始末しようとするがオナライダー達の反発により失敗し、反発したオナライダー達をあらかじめ基地に入ってきたときから取り付いていた孫の体を使って倒し、ゴミなどと罵倒するがそのことに逆鱗に触れたじーさんのオナラ一発で倒され、成仏した。
   正体はじーさんの幼馴染の『兵ノ助』。交通事故により、10歳より以前の記憶をなくしていた。しかし、僅かに残ったじーさんとの思い出を頼りにオナライダーを作り上げているなど、完全に忘れていたわけではなかった模様。

第2弾

本作のゲストキャラクターは全て読者投稿によるもの。

風邪のおまた三郎

   裸でマントを着こなし頭にはハチマキとまたと書かれた扇子を掲げて常に又を隠している。一人称は「ボクちん」で語尾に「っしゅ」をつける。
   じーさんの元・お友達で自分がこのかっこうのせいで友達がまったくできず一人でいたところをじーさんと出会い友達になったが別れ際に「またナ」と言われ又が丸見えな自分をバカにされたと思う。ある日、ある遺跡であのおかたと呼ばれる人物と出会い、人をあやつる力を授かりお友だち軍団の強そうなやつだけにさいみん術をかけ真・お友だち軍団を結成、自分を馬鹿にしたじーさんに復讐することを企む。そのためにじーさんにお友達軍団を残らず呼ばせ遺跡へと招き入れ真・お友達軍団とお友達軍団のどちらかが強いかハッキリさせようと勝負を挑む。だがさいみん術で戦わせているだけでチームプレイに弱い真・お友達軍団が一方的に押され降参を申し出ようとするお友達に対して「消えろ、もう会いたくない」と言葉を投げかけるがそれによってさいみん術が解け形勢不利に陥る。そこへモニターを通じて現れたあのおかたに助けを求めるもさっき自身が言った言葉を返された上、自分が利用されたことでショックのあまり涙を流す。だがお友達だといてくれたじーさんにあのおかたの居場所を教えすべてが終わった後は自分がやったことをじーさんに謝りじーさんから友達になろうと誘われるが迷惑をかけたから無理だと断りどこかでひっそり暮らすと言い残し立ち去る。その後、また一人でいたところを真・お友だち軍団と会いみんなから「またナ」の本当の意味(漢字の「又」にカタカナの「ナ」を斜めに並べて書くと「友」になる)を知る。

真・お友だち軍団

   元は校長からじーさんを守るために駆けつけたが、本人たちは頑張っていたのにじーさんは「またナー☆」と帰ってしまったため、じーさんは自分たちを友達だと思っていないのではないかと悩んでいたところをおまた三郎と遭遇し、さいみん術にかけられてしまう。先述のおまた三郎の言葉によりさいみん術が解けてもなお、真・お友だち軍団としておまた三郎の元に就いた。
   友達 守
       友だちを守るボクサーのような少年。
   二毛足 早男
       足がとても速い。イケメン。
   大泥坊
       泥を投げつける男。
   個魔我理三
       駒とお巡りさんが融合されている。
   爆発 土っ管
       しょっちゅう爆発している土管。

あのおかた

   一人で遺跡にいたおまた三郎にお友達を増やす力を与えたなぞの人物。遺跡へと招かれたじーさんの前にモニターを通じて喋り体もほとんどシルエットであり、おまた三郎によれば一番の友達だという。
   その正体は百年前に地下遺跡に封じ込められた魔物(本人曰く、実際には入れ物が正しいという)であり、おまた三郎を利用して人間を集めさせ生命エネルギーを吸い取って自分が世界の王になるのが目的で戦いなどはどうでもいいという。そして自分に助けを求めてきたおまた三郎に「消えろ、もう会いたくない」と言葉を返し、さらに自分を友達だと言うおまた三郎を嘲笑ったためにじーさんの逆鱗に触れてしまう。おまた三郎が居場所をじーさんに教えたために居場所がばれてしまい訪れたじーさんの前に正体を現すがその姿はバケツに目とあごに尻があるその通り入れ物の姿で名前は「ばケツ」である。最後には正体を知ったじーさんの拳の一発によってあっさり殴り倒された。

第3弾

ライラー

   遊園地「イライランド」のマスコットキャラクター。怪物のような顔をしているが、それは仕事用であり、本来の顔は人間のような顔である。イライランドはイライラした者だけが入れる遊園地で、バリアーで覆われ出ることができない。アトラクションも人をイライラさせる物ばかりである。怒っているときは”(怒)”、喜んでいるときは”(喜)”という風に台詞のあとに自分の心境が括弧内に表されている。にらめっこが得意。
   イライランドは「世界からイライラをなくす夢の楽園」と豪語しているが、実際は伝説の魔人「カンニン・ブークロ」を復活させるための場所だった。過去に自分の身に起こったと思われる嫌な出来事を人のせいにし(じーさんには人のせいにして自分を守ろうとすることに対し「くだらない」と言われる)、偶然遭遇した魔人を使って人を消してやろうと企む。しかし魔人に裏切られ消されそうになるが、じーさんに助けられ、孫やお友だち軍団の皆がじーさんを手伝うのを見て、人のせいにしない者もいるということを知る。その後ケジメをつけ、皆と協力して魔人を撃破。そして嫌なことを自分のせいにできる強い人間になると誓う。その後じーさんたちは土手で目覚め、イライランドは夢の中での出来事だと判明するが、ライラー自身は存在していることを暗示させるシーンが描かれた。
   大長編シリーズのキャラクターでは珍しく自分の名前を名乗っておらず、じーさんたちから名前で呼ばれることも無かった。

カンニン・ブークロ

   イライランドのお化け屋敷に封印され、ライラーによって復活を遂げた魔神。背が小さく、ゴミ袋のような姿をしている(ライラー曰く「期待外れ」)。また、イライラすると小屋に引きこもる。ライラーに人間を消滅させるよう命じられるが、反感を起こし口から強力なビームをライラーに向け発射する。しかし、じーさん達にビームを弾き返され爆死した。

第4弾

ハナミゾ大王

   鼻の下のミゾ計画の計画者。長い鼻の下の溝(人中)はペンで描いた線。心に溝が出来ており、部下達を冷たくあしらう。彼のハナクソを食べると鼻の溝が異常に長くなり、沢山食べると顎が地面についてしまう(当初はコレが鼻の下のミゾ計画としていたが、実は宇宙船の下を地球のコアに突き刺して死の星にすることだった)。主な武器はハナクソの剣「ハナクソード」、必殺技は「ハナ水でっぽー」、「ファイナルハナクソニック」。じーさんと勝負し、最初は圧倒的な強さを見せつけたが、部下達がやられたことを知り、彼らを消し去ろうとしたが、心に溝がないじーさんを見て動揺する。最終的にはじーさんに1対1の勝負を挑み、鼻に指をつっこまれて鼻血を出して倒れた。
   実は何処かの惑星に住んでいた宇宙人だったが、荒廃の危機にあり生き残ったのは自分を含む5人だけになってしまった。生き残りの住人達(後の部下達)を家族として迎え入れ[38]、楽しく宇宙を旅していたが、次第に周りに人がいることに鬱陶しさを感じ始め、心に溝が出来てしまったらしい。じーさんに負けた後は、宇宙船を爆破して本当に一人になろうとするが、追い出したはずの部下達に「死ぬ時は一緒です」と言われ、嘲笑いつつも彼らを抱きとめ、彼らと運命を共にした…と思いきや、実は生きており、その後ブツブツ文句を叩きつつも、再び部下達を連れて旅に出た。

ハナミゾ四天鼻衆

   ハナミゾ大王に使える4人の部下。戦士風の「ハナミゾウォーリアー」、キックが得意な「ハナミゾカンフー」、紅一点の「ハナミゾレディ」、猫の「ハナミゾキャット」。ハナミゾ大王を心から愛し、忠誠を誓っている。
   戦闘力は孫でも勝てるほど弱く、大王に足手まといとされ始末されそうになるが、じーさんに助けられる。そして大王を応援するも大王に「出ていけ、お前らなんか大嫌いだ!!」と言われ泣きながら追い出されるが、宇宙船の爆発直前に大王のもとへ戻ってきた。その後は大王同様生きており、共に旅立っていった。

第5弾

ツーケー

   必風の師匠。

豪傑 必風

   ツーケーの弟子。人見知りで頭が悪く、間違える事もある。

主な建物・場所

じーさん家

   じーさんと孫の自宅。2階建て。一度サンタにテレビを盗まれたが、今は戻っている。頻繁に爆発・破壊されるが、次の回までには修復されている。自爆スイッチ(じーさんが380万円で購入)が付いていたり、いきなり回りが崖になっていたりする。また、居間にはトゲ床がある。テレビの映像は適当に描かれている。
   また、テレビアニメ版では大幅に美術設定が追加された(庭に通じる窓や廊下など)。
   ゲーム版によれば、所在地は東京。

学校

   孫が通う小学校。ここの校長は自分が世界で一番偉くないと気がすまず、生徒からの苦情も絶えない。ここには校長の銅像があったがじーさんが壊してしまった。孫以外の生徒は適当に描かれている(一部を除く)。朝の朝礼は毎日やっているが、その内容は校長が「我輩って偉いよね〜」と繰り返すもので、ひどいときには給食の時間までくいこむ。作中で、校長以外先生が1人もおらず、休み時間ばかりだということが明らかになっている。しかし、後に時間割表で国語、社会などが出てきたことから学校の行事はまたしても意味不明になっている。またじーさんが校長をすることになったがまったく校長らしいことをしていない。ただし校則は「廊下を走るな」と至って普通(しかし破ると金玉を引きちぎられるらしい)。

街中

   普通の街だが、じーさん達のせいでたまにとんでもないことが起こる。

公園

   じーさんと校長の決闘の場。インド公園、はなげ公園、ニキビ公園など。ブランコと滑り台、シーソーが存在する。

ブラボー王国

   じーさんが住んでいる国。日本によく似ている。また、日本でいう北海道にあたる部分の名は「北海道」であり、また「東京」という地名もある(ただし、実際の東京とは違い太平洋上に浮かぶ島)。しかし北海道はゲベによって滅亡した。ただし、第11巻の「じーさんの日本沈没じゃ!!」では、「私たちの住んでいる国、日本」という記述があり、現在ではブラボー王国という名前は、使われなくなっている。

スーパー鼻毛屋

   普通のスーパー。とんでもなく怖い店長がいて、万引きは許さない。

クトゥ屋

   じーさんが孫の靴を買い換えるため孫を連れてきた靴屋。まともな靴は一足もない。ゼンマイ仕掛けの店長がいる。

本屋

   一見、何の変哲も無い本屋。店長はマッチョで、立ち読みや万引きは絶対に許さない。

動物園

   りゅぬぁってゃが経営する動物園。普通の家のような外観に、動物園と書かれた巨大な看板が立っている。「キリンっぽい」と言う理由だけで掃除機を飾っている(それ以外何もない)。

水族館

   りゅぬぁってゃが経営する水族館。普通の家どころか単なる公衆便所にしか見えない外観に、水族館と書かれた巨大な看板が立っている。中には「ぼくさかなー」という吹き出しと魚の絵が書いてある張りぼてがある。その絵の頭には穴が開いており、そこに首を突っ込むことによって魚に「変身」できる(これまたそれ以外何もない)。観光地などによくある「あれ」と孫が説明している。

用語

でんぢゃらすぞ〜ん / でん邪ぞ〜ん(邪以降)

   じーさんがハガキを紹介するコーナー。内容は基本的に読者の危険体験談(これがメイン)、駄洒落、イラストなどだが、よく意味不明なハガキを検証したり、余りにもふざけた内容のハガキ(コロッケ!のイラストが描かれたハガキなど)に活を入れたりもする。ハガキを採用されると曽山の色紙がもらえる。2005年11月号から読者の考えた危険回避法も募集している。一回だけ話を無理矢理終わらせて突然登場したことがあり、孫に単行本にするときどう処理するんだと怒られた(結局単行本では書き下ろし4コマを入れることで対処した。またセリフも改正されている)。

じーさんにたくさんお悩みのハガキが届いたのでここで解決しようのコーナー

   コミックスのカバーを取った裏表紙に毎回必ず掲載されているお悩み解決コーナー。じーさんが読者から届いたしょーもない悩みを適当にかわしていくのが基本路線である。一度、読者の母まで登場したことがあり、その時じーさんは「いきなりリアリティーでてきたな」と言っていた(このときの悩みはウンコが流れないというもの)。また、作者自身が相談を持ちかけたこともあったが一蹴された。「けつのどうくつ。」や、「下着を見て安らかに眠ろう。」など適当なことを書いたハガキが出ることもある。最終回(20巻)の最後のハガキは暑中見舞いだった。

おしおきのコーナー

   誰かがおしおきを受けるコーナーである。1回しか出てきたことはない。

そやまんが

   作者・曽山がてきとーなことをてきとーに書いたどうでもいいマンガ。内容は主に曽山自身の普段考えていることや思い出話など。また、作者の近況報告や生活観が十分に伺える。コミックスに毎回最低でも1本は掲載されているが9巻と12巻と13巻と15巻と『邪』3巻と6巻と11巻のみページの都合で載っていない(13巻と『邪』11巻以外は、大長編掲載のため)。

校長投票シリーズ

   校長のことを読者のはがきで決定する企画。1回目は姿について、2回目は名前についてだった(ただし、いずれも後に元に戻っている)。

特別編

第1弾と第2弾はゲームの攻略本に掲載された。どちらも単行本になっている。

みょみょみょ星人木村(第4巻収録)

   第1弾。また、この話の主人公。ゲーム版では隠しエンディングに大きく関わるキャラクターとなっている。みょみょみょ星から地球侵略にきた宇宙人。大王から自分が番号で呼ばれていることをとても気にしており、じーさんの家に泊まった際に「小林」という名を与えられて非常に喜ぶ。その後侵略する気を完全に無くし大王に「みんなで地球人と仲良く暮らそう」と言うと、侵略を諦めた罪として体内に仕掛けられていた時限爆弾を作動させられる。その後、爆発の瞬間を見に来た大王の宇宙船に突っ込み爆死。じーさんはその後墓を立てたが、最終ページで「小林」でなく「木村」と言われてしまう。本名は003号。4巻の表紙のプロフィールには「二度と出ない」と書いてあったが、10巻、14巻に顔だけ再登場している。

絶対服従ばいおれんす校長の教頭(第5巻収録)

   第2弾。
   教頭
       本名、スナイパーバルカン。宇宙警察を勤める宇宙人。とても貧しい星に住んでいる。ゲーム版ではボスキャラクターである。じーさんに爆弾で吹っ飛ばされた校長にぶつかり記憶喪失になる。その時に校長を何度も「偉い」と言ったため気に入られ(この時生まれて初めて校長は他人から「偉い」と言われた)校長から教頭に任命され、武器のバズーカ砲で校長に逆らう者をことごとく吹っ飛ばしてきたが、1か月後に記憶が戻る。弟たちを養うため宇宙へ帰ろうとするが、面倒を見てくれた校長が気になり躊躇してしまう。だが校長から「貴様はクビじゃい!」と言われ、宇宙に帰っていった(この発言はバルカンを思っての校長の嘘。バルカンはそのことをしっかり見破っていた)。その後、遠足が教頭→きょうとう→きょうと→京都になる。14巻の200回記念の話で顔だけだが再登場している。

じーカスくん(『ケシカスくん』第2巻収録)

   第3弾。
   コロコロコミックで『でんぢゃらすじーさん』と『ケシカスくん』の競演企画の際に曽山一寿と村瀬範行が合同で描いた特別読みきり。内容は「じーさんがケシカスくんを腹巻に入れたことがきっかけで、ケシカスくんと大喧嘩になる」というあらすじ。

絶体絶命でんぢゃらすクソガキ(『邪』第2巻収録)

   第4弾。『別コロ』2010年4月号掲載。じーさんの子ども時代のエピソード。何十年前の時代を舞台に、でんぢゃらすな遊びの天才児『でんぢゃらすクソガキ』と孫に似た少年が昔の遊び(ベーゴマ、メンコなど)を中心にいろいろやっていくが、クソガキがメンコを地面に叩きつけたことで爆破してしまう。

大長編 概要

2004年から2008年まで『コロコロコミック』の9月号では毎年『でんぢゃらすじーさん』の100ページの別冊付録が同梱されている。2004年は『小学四年生』に掲載された漫画の再録だったが、2005年以降は100ページの長編(正確には表紙、裏表紙とその両裏を差し引くので96ページ)が掲載されており、本誌のじーさんではその長編の予告などを掲載しリンクしている。話の中盤から後半にかけてはシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切なことをテーマとして示唆するストーリーが特徴。なお、大長編の漫画がある号では本編が適当になる(作画が落書き状態、何度も同じコマの流用を行う、おかしな新キャラクターが登場するなど)。

また、ほとんどの大長編の話では校長が犠牲になっている(『いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?』では出番が1コマのみで、『怒りのイライランド(怒)』では遂に登場すらしなくなった)。なお『放たれた友情だじょー』ではちゃむらいが1コマだけ登場しているが見つけられないと言うハガキが山ほど届いたので単行本12巻の裏表紙にヒントが書かれている(元・校長のときも同様19巻裏表紙にヒントが書かれている)。

なお、2009年は9月号に『デュエルマスターズ』と『ペンギンの問題』の劇場版の原作コミックが別冊付録となったため10月号にずれこんだが、その『いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?』の最初のページに「最後の大長編」と書かれていた。しかし19巻で作者が「またやるぞ、絶対!!」とコメントしており、『でんぢゃらすじーさん邪』にリニューアルした2010年以降も行われている。 作品一覧

かこんでいたのにひどいや(『月刊コロコロコミック』2005年9月号付録掲載、コミックス9巻収録)

   テーマはおそらく『自立』

放たれた友情だじょー(『月刊コロコロコミック』2006年9月号付録掲載、コミックス12巻収録)

   テーマは『友情』

どっちみちおっぱい(『月刊コロコロコミック』2007年9月号付録掲載、コミックス15巻収録)

   テーマは『夢』と『現実』

4位のお金と563位のアイツ(『月刊コロコロコミック』2008年9月号付録掲載、コミックス17巻収録)

   テーマは『お金』 副テーマは『家族』

いのちときもちとぱぱぱぱぱーっ!?(『月刊コロコロコミック』2009年10月号掲載、コミックス19巻収録)

   テーマは『命』

無敵のヒーロー オナライダー(『月刊コロコロコミック』2010年11月号掲載、『邪』コミックス3巻収録)

   テーマは『無敵』

またナ☆お友だち軍団(『月刊コロコロコミック』2011年9月号掲載、『邪』コミックス6巻収録)

   テーマは『友だち』

怒りのイライランド(怒)(『月刊コロコロコミック』2012年9月号掲載、『邪』コミックス9巻収録)

   テーマは『苛立ち』

はなの下のミゾはハナミゾって名前でどうスか?(『月刊コロコロコミック』2013年9月号掲載、『邪』コミックス12巻収録)

   テーマは『心の溝』

けつ!あ、まちがえた。勝つ! 最強拳法シリカラテ(『月刊コロコロコミック』2014年9月号掲載)

   テーマは『勝負』

番外編

コミックスに収録されている、本編と直接つながりのない数ページほどの短編漫画。アニメ版でもいくつかが映像化されており、本編が終わったあとに放送される。

公園番長

   コミックス1巻収録。通称(自称)「公園の味方・公園番長」。本名不明。年齢は(今年で)38歳(秘密にしている)。職業は会社員だが度重なる遅刻や無断欠勤が災いし、アニメ最終回で会社をクビにされてしまった。
   公園の遊具に名前を付けている(滑り台のダイちゃん、ブランコのランコ、砂場のタナベレナ、水道は大騒ぎしたが最終的にジョーに落ち着いた)。必殺技(?)に「ブランコあたっく」・「すべり台くらっしゅ」があるが、アニメではどちらの技も使っていない。アニメ版では幼馴染の「歩道番長」「柵番長」も登場した。
   タイトルコールはアニメ2期では「超おもしろアニメ 公園番長第○翔(○には話数が入る)」、3期では「超おもしろアニメ たたかえ!!公園番長(話数なし)」となっていた。

ボンバー井上のニコニコお料理コーナー

   料理の達人・井上が男の料理を教えるが、実は料理に全く興味がなく、あるのは盆栽のみ。アニメではシリーズ化されており、初回ではじーさんがアシスタントをしていたが第2回以降はメガネをかけた女性が務めている。大抵はスタジオのテーブルセットを破壊したうえ「料理は自分で編み出すもの」とか「今日はサボる」と言って何も作らない。得意料理は「熱した水」。
   初回は本編「ゲベゲベじゃっ!」内の1コーナーだったが、第2回以降は本編から独立した。

炎の教師 熱血先生

   コミックス2巻収録。教育熱心な学校の先生だが、極端なうっかり者でいつも空回りしてしまう様子を描いた作品(日曜に来て誰もいない教室で授業をしたりなど)。
   アニメ2期ではタイトルコールが「超面白瞬間放送 炎の教師 熱血先生」となっていた。

住宅ヒーロー7階建てマン

   コミックス3巻収録。正義のヒーロー「7階建てマン」の苦悩を描く。アニメではアメコミを思わせるような作画にアレンジされ、ブリッジガールなど原作に登場しないキャラクターも多数登場した。『絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛〜怒りのおしおきブルース〜』にゲスト出演している。東北訛りでしゃべる。また、コミックス第7巻の扉絵にも登場するが「本編に7階建てマンは登場しません」と書かれている。頭の7階建てには人が住んだりしている。他にも368階建てマンや弟の6階建てマンがいる。1度だけ70階建てマンに変身した。

魔界のプリンス ギルティーの挑戦

   『コロコロコミック』にて袋とじ漫画として登場した新キャラクター、ギルティーが様々な機械を使ってじーさんを倒すというもの。
   漫画本編では1回きりの登場で終わり、じーさんに手酷く「一生出ないキャラクター」と言われてしまう。
   アニメではギルティ(声:青山桐子)の名前で登場。漫画本編よりも出番があり、原作の「サンダーコンドル号」に続き、巨大大砲「グレートバリアリーフ砲」や巨大ロボット「グレートブリテンアーマーG」なるもので勝負を挑むが全て自滅で終わっており、まともに勝負をしたことがない。
   また、じーさんの命を狙う理由は全く不明である。

冒険少年レオン

   コミックス5巻収録。世界中のお宝を手に入れる夢を持つ少年の冒険活劇。アクションゲーム風にレオンを動かすが、結局お宝にありつけないオチになる。

最高料理人味助

   コミックス6巻収録。料理がへたくそな料理人[39]。料理長曰く「ダメダメ村のダメダメチャンピオン」。将来の夢はプロ野球選手。彼の正体はじーさんであった。

勉強大好き!ドリル兄さん

   元々原作で1コマのみ登場だったキャラクターを主役にしたもの。ものすごい巻き舌。作者は放送されることすら知らなかった(単行本7巻のカバーをとった表紙ではこれについて曽山が「びびった」と言っている)。

集団戦隊 1人マン

   コミックス7巻収録。孤独とラッキョウが大嫌いなヒーロー「1人マン」が主人公。1ページ掲載で予告のまま「でんぢゃらすじーさん8巻より連載中止!!」と書かれ、じーさんからも「コイツのことは忘れてください」と言われた。

うっふん・エロ美ちゃん

   コミックス8巻第8話『ひどい鬼ゴッコじゃっ!』の嘘オチの次ページに登場。ぴっちぴちの42歳であるエロ美が男湯に入ろうとする漫画だが、その次のページでじーさんが描いている最中に孫に止められてしまう。

耳うさ君

   コミックス8巻収録。4コマ漫画で、クマが耳うさ君に話しかける内容。

もれちゃうマン

   コミックス9巻第8話『スキップおじさんじゃっ! 後編』のオチの次ページに掲載。不良が子どもをいじめているのを、おしっこをもらしながら見つめ、オチで「キライ」「おわり」と言われてしまう。

格闘料理伝説味丸[40]

   コミックス10巻第7話『料理を作るのじゃっ!』の前日談。戦う料理人で、世界一の料理を作ることだが、ゲベに爆破されてしまう。味丸は物語中にも登場し、じーさんに料理対決を挑むがじーさん、孫共々再度ゲベに爆破され、タイトルが『変態料理伝説ゲベ』に変えられた。

自爆少年 コッパミー陣

   コミックス12巻第4話『さっさと早口言葉じゃっ!』のオチの次ページに掲載されている1ページ漫画(扉絵のみ)だが、その次のページで爆破されてしまう。

F1レーサー カン太郎

   コミックス13巻第11話『じーさんと校長が入れかわったのじゃっ!』のオチの次ページに掲載。熱いハートを持つ男「カン太郎」が世界一を決めるレースに参戦するが、その後「※こいつが完太郎」という完の形をしたキャラクターに変えられ、カン太郎は「ひろし」という名前になって崖から落ちてしまう。

決勝で待ってるぜ!(園山和斗名義)

   コミックス14巻第4話『ワシもマンガをかくのじゃっ!』の前後に掲載。「決勝という舞台を目指した男の戦い」がキーワードで『正しい』『まちがえた』『すし屋で』『トイレで』『テストで』の5編が収録される。じーさんは「なかなか面白そうな漫画」と言っていたが、オチで「くっだらねぇ!」と酷評された(その際、じーさんが読んでる漫画が『決勝でまっとるべ』というタイトルになっていた)。

ドラゴンソルジャー リュウ

   コミックス16巻第4話『大サービス!20本立てマンガじゃっ!』内に掲載。魔王を倒すために旅をしている男「リュウ」の活躍を描いた1ページ漫画だが、後にこの漫画のセリフの内容を変えただけの『ウンチもれちゃう』『1本ナシにしてくれ』が掲載された。

スペースアドベンチャー 星渡カケル

   『邪』のコミックスカバーを取った裏表紙に1ページ連載として掲載されている。冒険家「星渡カケル」と、ペット(実の父親)の「パオンブー」が、宇宙を旅するというストーリー。

つづくん

   コミックス『邪』2巻収録。「つづくん」というキャラクターが自己紹介をした次のページで「つづく」と表示され、漫画が終わってしまう。作者の説明によると「すぐに『つづく』というネタ」とのこと。

おすしのボス ボスし

   じーコロコミック邪夏号、コミックス『邪』8巻収録。お寿司の中のボス「ボスし」が登場するが、じーさんに食べられ「ボス死」というオチとなった。

ぼくぴゅーちゃん

   じーコロコミック邪冬号、コミックス『邪』9巻収録。マラソン大会で優勝した「ぴゅーちゃん」が主役のほのぼのとした話だが、最後にニートが登場し、「おでかけキラーイ」と締めくくられる。

単行本 絶体絶命でんぢゃらすじーさん

ISBNの次は裏表紙掲載のキャラクタープロフィールに掲載されたキャラクター。

   2002年8月28日発売 ISBN 4091430511 じーさん
   2003年3月28日発売 ISBN 409143052X 校長
   2003年10月28日発売 ISBN 4091430538 ゲベ
   2004年4月27日発売 ISBN 4091430546 みょみょみょ星人木村
   2004年11月26日発売 ISBN 4091430554 教頭
   2005年3月25日発売 ISBN 4091430562 最強さん
   2005年8月26日発売 ISBN 4091430570 ちゃむらい
   2006年3月28日発売 ISBN 4091401198 運動ならなんでもおまかせ隊(マッスル竹田、ステップ長谷川)
   2006年7月28日発売 ISBN 4091401767 セルフワン
   2006年12月25日発売 ISBN 4091402755 りゅぬぁってゃ
   2007年5月28日発売 ISBN 9784091403278 謎のヒーローミラクル仮面
   2007年9月28日発売 ISBN 9784091403889 ドクタージョウ
   2008年1月25日発売 ISBN 9784091404398 リアルなヘンタイ
   2008年7月28日発売 ISBN 9784091406583 巨乳仙人
   2008年12月25日発売 ISBN 9784091407467 夢見関
   2009年3月27日発売 ISBN 9784091407849 近所のガキ その1
   2009年7月28日発売 ISBN 9784091408242 ドルマネー
   2009年10月28日発売 ISBN 9784091408549 近所のガキ その2
   2010年2月26日発売 ISBN 9784091408976 柴田
   2010年6月28日発売 ISBN 9784091410672 洋助(孫)

でんぢゃらすじーさん邪

ISBNの次は裏表紙掲載のキャラクターパラメーターに掲載されたキャラクター。

   2010年9月28日発売 ISBN 9784091411273 じーさん
   2011年2月28日発売 ISBN 9784091412058 校長
   2011年6月28日発売 ISBN 9784091412904 ゲベ
   2011年11月28日発売 ISBN 9784091413598 コウテイ
   2012年3月28日発売 ISBN 9784091414342 半・分太くん
   2012年8月28日発売 ISBN 9784091414946 最強さん
   2013年2月27日発売 ISBN 9784091415783 火ダルマくん
   2013年6月28日発売 ISBN 9784091416476 三子間弟下ヌ
   2013年10月28日発売 ISBN 9784091416100 ぴゅーちゃん
   2014年2月28日発売 ISBN 9784091400284 ふる ちんのすけ
   2014年6月27日発売 ISBN 9784091417886 キモイよオジサン
   2015年1月23日発売 ISBN 9784091418609 じーさん車
   2015年5月28日発売 ISBN 9784091420077 じーさんロボ

ゲーム ゲームソフト

絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜史上最強の土下座〜

   (ゲームボーイアドバンス、2003年9月26日、キッズステーション)
   漫画の登場人物・じーさんと孫が宇宙人の侵略から地球を守るアドベンチャーゲーム。イベントごとに様々なミニゲームが用意されており、アドベンチャーパートの選択肢やミニゲームの勝敗によってじーさんが七変化する。この「マトリックスシステム」によるじーさんのバリエーションは25種類あり、能力の変動のみならず、ストーリー展開やミニゲームのルールにも影響を与える。また、通信対戦によりじーさん同士を戦わせることも出来る(ただし、対戦の方法はただのジャンケン)。しかし、決定ボタンは普通のゲームのようにAボタンではなくRボタンであったり、能力やミニゲームの結果によってはめちゃくちゃなストーリー展開になったりと、原作同様おかしな要素も含まれている。
   『コロコロ』内でもやる気無さげに宣伝(自らクソゲーと暴露)していたが、読者から結構評判がよく本誌で毎月行われている「発売中で欲しいゲームランキング」では3か月連続1位を達成した。
   なお、2004年11月に『学園アリス〜ドキドキ☆不思議たいけん』というゲームが発売されたが、そこに登場するミニゲームの内容はこのゲームからの使い回しとなっている。

絶体絶命でんぢゃらすじーさん〜泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長〜ワガハイが1番えらいんじゃい!!〜

   (ゲームボーイアドバンス、2004年3月18日、キッズステーション)
   じーさんのライバルキャラ・校長が主人公。次世代ワールドホビーフェアで先行販売された。自分が目立ちたいがためにわざわざ宇宙人を呼び戻した。内容は前作と似ているが、リゾート地ばかりが舞台となっている。このゲームが発売された際、作者自身が「悪ふざけだと思った」とコミックス第4巻のカバーをとった表紙で語っている。

絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛〜怒りのおしおきブルース〜

   (ゲームボーイアドバンス、2004年7月16日、キッズステーション)
   曽山が大切な原稿をなくしてしまい、そのままだとじーさんたちが消えてしまうため、原稿を探しに行くという、言うなれば曽山の尻拭いをするため冒険に出るというあらすじ。敵に路上においてある物を投げつけて戦う。今回も変身能力が物を言い、変身で川や海など普通では行けない所へ行けたり、車など重くて投げられない物を投げられるようになれる。また、変身能力は自由に選べるようになった。ただし、変身能力の数は12 - 14種類に減っている。前作のみょみょみょ星人も普通に登場している。初回版には特典としてタオルやうちわがついてきた。また、今作から決定ボタンは、Aボタンとなった。樫本学ヴの漫画『コロッケ!』の主人公コロッケがゲスト出演している。

絶体絶命でんぢゃらすじーさん3〜果てしなき魔物語〜

   (ゲームボーイアドバンス、2004年12月16日、キッズステーション)
   今回は横スクロールとなった。
   孫が読書感想文が書けないとじーさんに相談したせいで、絵本の中の世界に入り込んで出られなくなり、仕方がないため、参戦した校長、ゲベと共に絵本の世界をめちゃくちゃにしながら冒険すると言うあらすじ。今回は状況に合わせて4人(3人と1匹)を使い分け、四人それぞれ攻撃するだけでなく、協力したり時には移動用のソリを使ってまで敵を倒す。ザコや中ボスなどは昔話をモチーフにしている(鬼や魔女、巨人、オオカミなど)。初回版では「せいねんとせきぞう」という曽山の書き下ろし絵本が付いていた。

絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんぢゃらすセンセーション〜

   (ニンテンドーDS、2006年1月14日、キッズステーション)
   今回はクソゲーを超えたダメゲーが登場。さらに1000コマ以上(コロコロコミック200ページ分)を収録。
   じーさんと孫は、ゲームを面白くするために冒険に出た。
   キャラクターボイスあり。
   エンディングにゲームオリジナル主題歌が入った。
   コロコロコミック2010年8月号で「4年前のクソゲー」として取り上げられている。

でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪

   (ニンテンドー3DS、2012年11月22日発売、バンダイナムコゲームス)
   コロコロコミック2012年6月号にて3DSソフト化が決定。お友だち軍団がたくさん登場し、このゲームのために読者が考えたお友だちも多数登場[41]。
   2012年9月26日放送分の『おはスタ』で、このゲームの宣伝部長にレオナルド・ダ・テッケンを任命している。

体感ゲーム

絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜ミニゲームで対決じゃっ!〜

   (PLAY-POEMS、2004年12月9日、コナミ)
   ゲームモードは『ひとりであそぶ』『ふたりであそぶ』『きろくをみる』の3種類。ミニゲーム全20種収録。

絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜パーティーじゃっ!全員集合!!〜

   (PLAY-POEMS、2005年11月17日、コナミ)
   ゲームモードは『ひとりであそぶ』『ふたりであそぶ』『ひみつのへや』の3種類。ミニゲーム全23種収録。

アニメ

効果音のほとんどが人の声で作られている(クレジットでは「効果マン」または「効果ギャル」と表記)。時々クラシックがBGMとして使用されることがある(中でも一番多く流れているのは、サラサーテ作曲「ツィゴイネルワイゼン」である)などの特徴が盛り込まれている。 原作との相違点

   テレビ版第3期までは、下ネタ、残酷描写はカットされていた(テレ東規制による物と考えられる)。
   「死ね」「殺す」などの暴言は、「くたばれ」「ボコる」などに変更(ただし、第1期のみ1度だけ「死ね」を使用)。
   「雨ざーざーじゃっ!」の結末が変更されており、原作では「引ったくりに傘を貸す」だったが、アニメでは「孫に滑り止めの靴を買ってくる」ところで終了している。
   「バスケでウハウハじゃっ!」や「じーさん超能力じゃっ!」など、一部の作品にはアニメオリジナルの展開を付け加えている。

概要(アニメ)

第1期(2003年10月 - 2004年3月)

   おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。このときの作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている(ただし、「時限ばくだんから逃げろ!!」、「つりの極意!!」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング」のみ収録)。2009年10月よりYouTube内「小学館集英社プロダクションチャンネル」でビデオ未収録作品も交え配信(33話まで)。

スペシャル版(2003年12月30日)

   おはスタのスペシャルで放送された10分間のオリジナルストーリーのアニメ。第1期同様「でんぢゃBOX」内のVHSに収録されている。町内マラソン大会にじーさんたちが出るという内容。

第2期(2004年4月 - 2005年3月)

   ギャグコロスタジオ内で放送された5分間のアニメ。ギャグコロスタジオがBSジャパンでも放送されていたため、この時期に限り、BSジャパンでも視聴可能だった。原作の話と番外編(後述)1 - 3話を放送。番組内では着ぐるみのじーさんも出演していた。この時期に放送された作品はDVD全4巻に収録されている。

第3期(2005年4月 - 2006年3月)

   再びおはスタ内で放送された2分間のアニメ。放送時間は7:00 - 7:02。こちらの作品は2012年現在ソフト化されていないが、おはスタで不定期に再放送されたこともある。この時期に放送された番外編の一部が上記のDVDに特典映像として収録されている。

でんぢゃらすじーさん邪(OVA)〈第1弾 2012年7月27日(9話収録)、第2弾 11月22日(8話収録)〉

   コロコロで特に人気の高かった作品をアニメ化し、コロコロ増刊「じーさん傑作選 じーコロコミック邪」の付録DVDとして同梱。収録時間は25分。
   アニメーション製作はJ.C.STAFF[42]。近代のコロコロ作品のアニメとしては例外で、3DCGで描かれてはいない(ただし、劇中に登場したベイブレードのみ例外)。
   2012年10月20日・27日・11月3日はキッズステーションでも放送された。

わざぐぅ!VSでんぢゃらすじーさん邪 抱腹絶倒!アニメクイズDVD(2012年11月21日)

   コロコロイチバン!2013年1月号付録。

スタッフ

第2期

       原作 - 曽山一寿 (小学館「月刊コロコロコミック」連載)
       スーパーバイザー - 佐上靖之、西巻俊秀
       脚本 - 笹川勇
       キャラクターデザイン - 西野理恵
       美術監督 - 松宮正純
       色彩設計 - 松浦頼子
       撮影監督 - 渡辺宜之
       編集 - 坂本雅紀
       音響監督 - 千葉繁
       音楽 - 田光マコト
       音楽プロデューサー - 千葉洋史
       プロデューサー - 笹村武史(テレビ東京)、古市直彦(小学館プロダクション)
       音響プロデューサー - 南沢道義、西名武
       キャスティングマネージャー - 吉田理保子
       音響効果 - 野崎博樹
       録音スタジオ・音響制作 - HELF・H・STUDIO
       音響制作担当 - 小野勝弘
       制作担当 - 島田尚保
       設定制作 - 丸山洋子
       制作進行 - 小林弘幸、谷智司、都丸徳章、島田尚保
       制作協力 - スタジオキャッツ、動画工房
       アニメーションプロデューサー - 光廷青児、斉藤次郎
       アニメーション制作 - スタジオ雲雀
       監督 - 山口頼房
       製作 - 小学館プロダクション

OVA

       原作 - 曽山一寿
       キャラクターデザイン・作画監督 - 安藤正浩
       美術監督 - 松本健治(第1弾)、米田隆裕(第2弾)
       色彩設計 - 伊藤由紀子
       撮影監督 - 黒澤豊
       編集 - 西山茂
       音楽 - 前山田健一
       効果 - 野崎博樹
       アニメーション制作 - J.C.STAFF
       監督 - 渡部高志
       製作 - 小学館集英社プロダクション

主題歌

※第2期、第3期のオープニングの曲名はカラオケ版(JOYSOUND)によるもの。

第1期(おはスタ1)

       オープニング・エンディングともに歌なし。

スペシャル

       エンディング
           「がんばる勇気」
               作詞:曽山一寿
               作曲・編曲:櫻井真一
               歌:孫(恒松あゆみ)

第2期(ギャグコロ)

       オープニング
           第1話 - 第26話「お願いだからうたわないで」歌:恒松あゆみ
           第27話 - 最終回「お願いだからうたわないで」歌:坂口候一

第3期(おはスタ2)

       オープニング
           「お願いだからうたわないで(ショートバージョン)」歌:じーさん(中村大樹)
       エンディング
           「孫の学校の『校歌』」歌:校長(千葉繁)

でんぢゃらすじーさん邪(OVA)

       オープニング
           「でんぢゃらすじーさん愛の歌」
               作詞・作曲・編曲:前山田健一
               歌:ヒャダインとじーさん(中村大樹)と孫(恒松あゆみ)[42]
           2012年11月28日発売のアルバム「20112012」に収録。

各話リスト 第1期 [表示] 第2期 [表示] 第3期 [表示] OVA [表示] ぼくのおじいちゃん

「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」が発表される前に作られたとされる漫画。第47回新人コミック大賞受賞作品。曽山一寿の短編集「そやまつり」に収録。祖父と孫が主な登場人物である点など、後の「絶体絶命 - 」にかなり近い作風だが、細かい部分で相違がある。

   孫には「洋助(ようすけ)」という名前が設定されている(体育服には「まご」とそのまま書かれていた)。
   おじいちゃんには後頭部に髪の毛が生えており、年齢98歳という設定になっている(また戦争を経験している)。
   「絶体絶命 - 」のじーさんはこの作品に登場するおじいちゃんがルーツであると思われることが多いが、正確にはそれ以前に作者が描いた漫画『店』に登場する老人が始まりらしい。しかし、この作品は「つまらない」という理由で担当に見せるのが怖くなり、作者自身が封印し、「そやまつり」に鉛筆書きの数コマが(カバー裏に)掲載されているのみである。

他の作品へのゲスト出演

   作者がコミカライズした漫画『探偵少年カゲマン』の最終回のオチにじーさんが漫画家の姿で登場。だが、カゲマン、シャドーマン、怪盗デ・アールにじーさんが『カゲマン』を描いたことがばれてしまう。
   2005年(平成17年)公開の映画、『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』と『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』の開始直前に、じーさんと孫がわずかながらゲスト出演している。その際、『ロックマンエグゼ』のエンディングテロップにはキャスト紹介されたほか、最後に「おじゃましました。」と表記された。
   アニメ、『さよなら絶望先生』の第6話のエンドカードにて、糸色望の格好をしたじーさんとゲベが書かれている。
   2006年(平成18年)9月刊行の『超こち亀』に本作品の書き下ろしイラストが掲載されている。
   『メイドイン俺』の「なんとアノ人がソフト」に本作品のキャラクターを登場させたゲームが配信された。配信期間は2009年(平成21年)5月15日から2010年(平成22年)5月14日まで。
   『イナズマイレブンGO』でじーさんと最強さんが選手として登場し、スカウトすることが出来る。
   『ダンボール戦機W』の第42話の冒頭にて、テレビ東京系列同時ネット局のみゲスト出演。
   『イナズマイレブンGO ギャラクシー』と『ダンボール戦機WARS』をブランド化した『アニ×アニ!』内にて、上記2つのいずれかのアニメのどこかに映り込む『でんぢゃらすじーさんを探せ!』というコーナーに出演。
   『モンスターハンター4』にイベントクエスト「コロコロ・モンスターじゃい!」が2013年11月15日より配信されている。
   『パズドラZ』のコロコロダンジョン第1弾(『月コロ』2014年2月号にプレゼントコードが付属)にじーさん、校長、ゲベ、最強さんが登場した。

その他

   この漫画は連載前に読切が2本作られた(別コロ2001年(平成13年)2月号「じーさんじゃっ!」コロコロ2001年(平成13年)6月号「ドライブぶーぶーじゃっ!」。いずれも第1巻収録)。
   タイトル案に『超人じじい』というものもあったが、「2秒でボツになった」と「そやまんが」で語られている。
   アニメ版の監督を務めた山口頼房は過去に作者がコミカライズした『探偵少年カゲマン』の監督を務めていた(製作会社も同じ)。

脚注 [ヘルプ]

   ^ 「コロコロコミック」歴代作品においての主人公としては、主に男子小学生〜中学生程度の年齢が中心の中で『チエばーちゃんの知恵ブクロ』と並ぶかなり異例の高齢者の主人公でもある。
   ^ ただし大長編に該当すれば、闇の大魔王(大長編第1弾)と柴田にデビルキャット(大長編第5弾)、雑魚キャラを除く。
   ^ 第1巻キャラクタープロフィールより。
   ^ 第3巻の作文の話より。
   ^ a b c d e f コミックス第9巻登場人物紹介より。
   ^ 本編はおろか大長編シリーズでさえ明らかになっていなかったが、第20巻キャラクタープロフィールで本名が明かされた。
   ^ アニメ第1期では「じいちゃん」と呼んでいる
   ^ 回によっては体操服やパジャマなどを着ることがある。また、白のシャツに半ズボンを着ており上記よりも露出度が少し上がることも。
   ^ 第3巻の作文の話より。
   ^ 漫画の初期の方で母親に一声かけて学校に行ったり、母親にお使いを頼まれたりしているため、じーさんと2人暮らしというわけではないようである。
   ^ その内約30発はじーさんが協力した。
   ^ 第2巻キャラクタープロフィールより。
   ^ 一度だけだが、大長編第2弾では腹痛によって弱体化した最強さんに勝ったことがあり、その時は自分でも最強さんに勝ったことが信じられなかった。
   ^ もともとは「校長」か「クソゲロ」のどちらの名前にするかという投票であり、その他の名前に、「ひろし」「ぬちゃぬちゃ」「近所のバカ」「松本しげのぶ」などがあった。なお、投票2位は「クソゲロ」、3位が「校長」だった。
   ^ 大長編第4弾ではじーさんから「アイツ」、孫からは「あの人」と呼ばれていた。
   ^ 大長編第5弾の終盤より。
   ^ 初登場時にも人間の言葉を一回だけ話した。
   ^ 第3巻キャラクタープロフィールより。
   ^ 大長編第3弾の中盤より。
   ^ アニメ第1期では赤
   ^ 大長編第2弾の序盤より。
   ^ 第6巻キャラクタープロフィールより。
   ^ アニメ第1期では理由もなく帰っている。アニメ第2期では竹田は亀に餌をあげないといけない、長谷川は引っ越しという理由で孫の居る小学校を後にしている。
   ^ 大長編シリーズだけは例外で、大長編第1弾ではじーさんに一喝されたにも関わらずセルフワン・スペース号の爆発からじーさんと孫を救出したり、大長編第5弾ではゲベの危機的状況を目撃した際は、じーさんにそのことを報告しに行ったりしたことがある。
   ^ コミックス第16巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
   ^ コミックス第18巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
   ^ 校長はこの大会を主催し、じーさん達に開催状を送ったが、じーさんと孫は当初「ゴルフ」と勘違いしていた。
   ^ 漫画の主役の座をかけてじーさんと校長が対決するはずだったが、噂を聞きつけてたくさんの人物が出場していた。また、「じーコロコミック」ではマラソン大会の1位と2位を予想するゲーム企画が行われ、6名の読者が予想を当てていた。
   ^ 『邪』コミックス5巻「お友達軍団4コマじゃっっ!!」
   ^ アニメでは孫に「こっち来て」と言われ、体半分が途中で切れていた。
   ^ そのためじーさんに「コロコロで一番弱いキャラ」と言われている。
   ^ コミックス第9巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
   ^ じーさんによると、あの鼻水がジョウとユウの繋がりと関係あるらしいと言っている。
   ^ 大長編のラストでは微笑みながら涙を流している描写が伺われている。
   ^ この時9歳(ユウが死んだ当時)から10年間の成長を遂げているため。
   ^ その物語が掲載されている当単行本裏表紙にそれを解いているのが分かる。
   ^ コミックス第12巻裏表紙のキャラクタープロフィールより。
   ^ その際ペンで書いた鼻の下の溝は後に家族の証しとなった。
   ^ 原作では気色悪いものを作っていたが、アニメでは放送上の都合でまともな鍋料理に変更された
   ^ 目次とこの本の中で作者の好きな話ベスト3!では『格闘料理人味丸』と表記されている。また、「じーさんをやめて味丸を描いて」というファンレターがたくさん送られて来ている。
   ^ お友だち軍団の中にはコロコロコミック連載作品のキャラクターなども登場する。
   ^ a b 主題歌はヒャダイン 「でんぢゃらすじーさん」7年ぶりのアニメ化 - 10590 - |アニメ!アニメ!

外部リンク

   コロコロコミック 公式サイト

[表示] 表・話・編・歴 月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミック連載中の漫画作品 (2015年7月15日現在) [表示] 表・話・編・歴 スタジオ雲雀 [表示] 表・話・編・歴 J.C.STAFF [表示] 表・話・編・歴 渡部高志監督作品 [表示] 表・話・編・歴 第50回小学館漫画賞児童向け部門 でんぢゃらすじーさん邪に関するカテゴリ: アニメ作品 て | 2012年のOVA | J.C.STAFF カテゴリ:

   漫画作品 せコロコロコミックの漫画作品ギャグ漫画小学校を舞台とした漫画作品漫画のシリーズアニメ作品 せ2004年のテレビアニメ小学館集英社プロダクションのアニメ作品スタジオ雲雀ギャグアニメ絶体絶命でんぢゃらすじーさん継続中の作品短編アニメ

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   最終更新 2015年9月16日 (水) 10:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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