馬堀海岸駅

提供: Yourpedia
2015年2月19日 (木) 20:06時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''馬堀海岸駅'''(まぼりかいがんえき)は、神奈川県横須賀市馬堀町三丁目にある、京浜急行電鉄本線の[...」)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

馬堀海岸駅(まぼりかいがんえき)は、神奈川県横須賀市馬堀町三丁目にある、京浜急行電鉄本線である。駅番号KK63

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で有人駅。

立地する地形の関係で改札口はホーム下にある。1986年以前は下りホームの大津方に改札と駅舎があり、上りホームへは構内踏切を経由する構造であった。駅舎移転後も階段と当時の駅舎の床スラブの一部が残っている。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 本線 浦賀方面
2 金沢文庫横浜品川新橋方面

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員は10,030人である[1]。近年の1日平均乗車人員と乗降人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員 [2]
1998年 6,032 [3]
1999年 5,808 [4]
2000年 5,777 [4]
2001年 5,620 [5]
2002年 5,598 [5]
2003年 5,636 [6]
2004年 5,428 [6]
2005年 5,398 [7]
2006年 5,383 [7] 11,035
2007年 5,371 [8] 11,063
2008年 5,261 [8] 10,814
2009年 5,074 [9] 10,417
2010年 4,950 [9] 10,169
2011年 4,909 [10] 10,102
2012年 4,886 [10] 10,044
2013年 10,030

駅周辺[編集]

駅名は駅近くの海岸の名前に由来する。当駅の北側は埋め立てにより西武不動産が開発した新興住宅地となっているが、昭和30年代まで、駅の北側はすぐ海水浴場となっていた。馬堀という名前に関しては、いくつかの伝承が残されている。水を求めて倒れていた僧の前に白馬が現れ、岩の近くを掘ったところ清水が湧き出したという。その泉は、今でも馬堀小学校そばに馬頭観音と共に奉られている。

バス路線[編集]

バスターミナルは整備されていないが、駅前に「馬堀海岸」バス停、駅の裏手徒歩3分ほど、県道208号上に「矢ノ津坂」バス停がある。発着路線の詳細は湘南京急バス堀内営業所を参照。

馬堀海岸
観音崎線 - 観音崎・防衛大学校方面、堀内・横須賀中央駅横須賀駅方面
立野団地循環 - 立野団地方面
矢ノ津坂
観音崎線(浦賀駅発着系統) - 浦賀駅・鴨居・観音崎方面、堀内・横須賀駅方面

隣の駅[編集]

京浜急行電鉄
本線
特急(金沢文庫駅以北は快特)・特急・普通
京急大津駅 (KK62) - 馬堀海岸駅 (KK63) - 浦賀駅 (KK64)

脚注[編集]

  1. 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
  2. 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  3. 神奈川県県勢要覧(平成12年度)224ページ
  4. 4.0 4.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)226ページ
  5. 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)224ページ
  6. 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)226ページ
  7. 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)228ページ
  8. 8.0 8.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)242ページ
  9. 9.0 9.1 神奈川県県勢要覧(平成23年度)240ページ
  10. 10.0 10.1 神奈川県県勢要覧(平成25年度)238ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]