山崎理

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山崎理本名やまさき おさむ1962年2月11日 - )は、日本のアニメーション監督演出家熊本県出身。南町奉行所代表取締役社長。脚本、絵コンテ、演出、原画とマルチにできるタイプのアニメーション監督のひとり。

経歴

アニメ制作会社カナメプロダクションにて下積み後、1984年につるやまおさむ大貫健一大張正己西井正典らとフリースタジオ南町奉行所を立ち上げる。

1987年、24歳の時、南町奉行所制作のオリジナルビデオアニメ戦国奇譚 妖刀伝』で原案・アニメーション監督としてデビュー。『戦国奇譚 妖刀伝』は「戦国時代」「美青年」「骨太なシナリオ」「妖魔」といった新しい視点が受け、OVA専門誌「アニメV」の人気投票で1987年1988年のトップを獲得。1989年には単館公開ながら、総集編が劇場公開もされた。

その後も、OVAゲーム作品を中心に演出家として活躍。1989年に南町奉行所を有限会社化し、社長に就任。その立場から、アニメの製作現場の環境を改善しないと、日本のアニメーションが健全に育たないと危惧し、機会があるごとに先頭に立ち訴え続けている。

1991年よりアミューズメントメディア総合学院の講師として、後続の育成にも力を入れている。

親族


おじに内閣官房副長官・衆議院議員の園田博之、いとこに童話作家の中村猛がいる。

作品一覧

アニメーション

ゲーム

コミック原作

CD作品

講師歴

関連項目

外部リンク

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