「アンサイクロペディア」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(荒らし前に復元)
1行目: 1行目:
 
'''アンサイクロペディア'''(Uncyclopedia、あんさいくろぺでぃあ)とは'''[[Wikipedia]]'''と同じソフトを使用したサイト。パロディサイト。
 
'''アンサイクロペディア'''(Uncyclopedia、あんさいくろぺでぃあ)とは'''[[Wikipedia]]'''と同じソフトを使用したサイト。パロディサイト。
  
冒頭文にある駄文を用いてパロディと称しているが、この駄文がアンサイクロペディアのローカルルールではパロディと考えられる。パロディと称して笑いのポイント・オチがないのはどういうことか。オチがないのが'''あんさいくろぺてぃあ'''の自称するところのパロディなのだろう。最近頭の固い[[Wikipedia]]利用者の侵入により、ただの[[ウィキペディアン]]の井戸端となっていて、「独特の痛さ」を垣間見ることが出来る。
+
冒頭文にある駄文を用いてパロディと称している。全くジョークになっていないが、'''あんさいくろぺてぃあ'''のセンスではこれが限界なのだろう。最近頭の固い[[Wikipedia]]利用者の侵入により、[[ウィキペディアン]]の井戸端となっていて、「独特の痛さ」を垣間見ることが出来る。
  
 
==編集方針==
 
==編集方針==
12行目: 12行目:
 
*一番揶揄の対象になっているのは、[[hyde]]である。彼の低身長を揶揄する記事が多くみられる。関係の無いところで「'''なお、[[hydeの身長は156cm]]である'''」と書き加えられている。)
 
*一番揶揄の対象になっているのは、[[hyde]]である。彼の低身長を揶揄する記事が多くみられる。関係の無いところで「'''なお、[[hydeの身長は156cm]]である'''」と書き加えられている。)
 
*[[アニメ]]や[[声優]]といったサブカルチャー系の記事が豊富である。また、[[2ちゃんねる]]や[[ニコニコ動画]]と関わりの深い項目が多くあることから、[[2ちゃんねらー]]や[[ニコ厨]]の関与が多いと思われる。
 
*[[アニメ]]や[[声優]]といったサブカルチャー系の記事が豊富である。また、[[2ちゃんねる]]や[[ニコニコ動画]]と関わりの深い項目が多くあることから、[[2ちゃんねらー]]や[[ニコ厨]]の関与が多いと思われる。
しかし一方でパロディとは名ばかりの批判、中傷も存在するのが実態。そして本家[[ウィキペディア]]程ではないが、'''項目によっては'''そこに関わる管理者や利用者の縄張り意識が強く、かれらの意に沿わない(気に食わない)趣旨の書き込みをすると項目レベルで消去され(基本、アンサイクロペディアは記事の内容に手を加えたい場合、それまでの書き込み内容をあまり大きく変えずに'''部分的な修正&やんわりとしたフォロー'''が原則)、下手に異を唱えれば投稿ブロックされてしまう。ただしウィキペディアのように(その投稿者の書き込みを)ごっそりとHPから消去するというよりも、前述の'''管理者や利用者の興味の対象外に関する項目に対しては'''、手をつけられないままにされる傾向にあるようだ。これはHPの性質というよりも、労力という見地において'''管理者の人数がウィキペディアよりも俄然少ない為'''だと思われる。…たしかにウィキペディアと比較した場合(投稿者の書き込みの内容に対し)かなり寛大な傾向はあるが、上記の傾向を踏まえた上で言うならば、差し詰め「油断は禁物」と言った所であろうか。
 
管理人が気に食わない場合は、新規執筆項目の場合はどうしようもない記事としてNRVタグを貼られて一週間経過後削除される事が多い。既存項目で気に食わない場合であれば削除依頼されて、殆どは管理者や利用者が少ない為に削除成立してしまうケースが多い。削除されたものについては[[:Category:アンサイクロペディアに書くと削除される記事|基地外どもの検閲]]を参照の事。
 
  
しかし、管理者や有力ユーザーは、どんな糞記事(妄想・内輪ネタなど)を作成しても削除されないという、恣意的な管理がまかり通っている。例)[[ひよこ陛下]]。この傾向は近年とみに酷くなり、新規ユーザーによる新項目の書き込み等に対し色々とケチを付けて積極的に潰していく反面、そういった過去の糞記事は何だかんだ言って保護する(若干の例外もあるにはあるが、元々パロディサイトという性質を鑑みると、現状ごく些少というのが正直な所である)、ダブルスタンダードが横行している。…そこで滑稽なのは、アンサイクロペディア内部に「[[マスコミ]]('''マスゴミ'''と書いても同じ所に通じる)」という項目があるのだが、それにおいて「'''マスコミがネットを『悪』と決め付けるのは、そこに流れる「生」の情報がマスコミの意図的な偏向姿勢を露見してしまうからである'''」というような趣旨の一節があるわけだが、それは'''逆に言えば'''こういった'''アンサイクロペディアの実態や管理側の悪行もまた、前述のそういった「生」の情報の一部として、ネット上に露見されるという事でもある'''という事に、'''当のアンサイクロペディア(の管理側)が気付いていない'''…といったアイロニーを示唆している事になる。基本的にアンサイクロペディアにおいては[[wikipedia]]の風刺も容認されているが、その風刺対象であるwikipediaが陥っている落し穴に、'''自らもまたそれをトレースするかのごとくすっぽりと嵌っている'''その様は、まるで'''自分で自分を風刺してくれ'''、と言わんばかりの滑稽なアイロニーであるといえる。
+
== 問題点 ==
 +
ユーモアとは名ばかりの批判・中傷が多数存在する。WIKIPEDIAと同じく管理者や利用者の縄張り意識が強く、かれらの気に食わない書き込みをすると、難癖をつけて消去される(例:「文字数が少ない」「どうしようもない記事」など。その記事よりずっと文字数の少ないページが存在していようが都合の悪い事は無視)。※削除されたものについては[[:Category:アンサイクロペディアに書くと削除される記事|基地外どもの検閲]]を参照の事。酷い時には投稿ブロックされてしまったりと、記事の基準があいまいなために本家ウィキより醜い争いが繰り広げられることもある。
 +
 
 +
逆に管理者や有力ユーザーが書き込んだ記事については、どんな糞記事(妄想・内輪ネタ・悪口など)であっても除されない。(例:[[ひよこ陛下]])。
 +
 
 +
このようにアンサイクロペディアでは、管理者と一部の悪質な利用者による恣意的な管理がまかり通っている。この傾向は近年とみに酷くなり、新規ユーザーによる新項目の書き込み等に対し色々とケチを付けて積極的に潰している。反面、過去の糞記事は何のかんのと理由をでっちあげて保護する(若干の例外もあるにはあるが、元々パロディサイトという性質を鑑みると、現状ごく些少というのが正直な所である)
 +
 
 +
滑稽なのは、アンサイクロペディアの「[[マスコミ]]('''マスゴミ'''と書いても同じ所に通じる)」という項目であろう。いわく「'''マスコミがネットを『悪』と決め付けるのは、そこに流れる「生」の情報がマスコミの意図的な偏向姿勢を露見してしまうからである'''」・・・・・・アンサイクロペディア自身がこの記事で言うところの「マスゴミ」になっているわけだが、'''当のアンサイクロペディア(の管理側)は気付いていない'''
 +
 
 +
基本的にアンサイクロペディアにおいては[[wikipedia]]の風刺も容認されているが、その風刺対象であるwikipediaが陥っている落し穴に、'''自らもまたそれをトレースするかのごとくすっぽりと嵌っている'''その様は、まるで'''自分で自分を風刺してくれ'''、と言わんばかりの滑稽なアイロニーであるといえる。
  
 
但しアンサイクロペディアの場合、ウィキペディアとは決定的に異なり「公平中立」「公正明大」「百科事典」という'''自ら掲げる建前も元より存在せず'''、かつ大手検索サイトと密接な繋がりを持つウィキペディアと異なり、アンサイクロペディアはあくまでマイノリティとしてのスタンスを('''むしろ意図的に''')堅持しており、その属性としても前述のウィキペディアにおける「建前」が存在しない為、ここユアペディアと同様に形式的にはウィキペディアと同じようなものであっても、あくまで、ごく「私」的なHPであるという事であり、である以上、こういった諸々の問題点も(道義的にはともかく)形式的には「問題ない」「嫌なら見るな」で片付けられてしまう帰来があるようだ。ただし近年は少しずつメジャーに近付いており(後述)、このまま順調に世間一般への認知度が高まっていけば、それにつれてそういった杜撰な対応が自分の首を絞める事になるといった、ウィキペディア(特に日本語版)の陥っているドロ沼を忠実になぞっている傾向にある。
 
但しアンサイクロペディアの場合、ウィキペディアとは決定的に異なり「公平中立」「公正明大」「百科事典」という'''自ら掲げる建前も元より存在せず'''、かつ大手検索サイトと密接な繋がりを持つウィキペディアと異なり、アンサイクロペディアはあくまでマイノリティとしてのスタンスを('''むしろ意図的に''')堅持しており、その属性としても前述のウィキペディアにおける「建前」が存在しない為、ここユアペディアと同様に形式的にはウィキペディアと同じようなものであっても、あくまで、ごく「私」的なHPであるという事であり、である以上、こういった諸々の問題点も(道義的にはともかく)形式的には「問題ない」「嫌なら見るな」で片付けられてしまう帰来があるようだ。ただし近年は少しずつメジャーに近付いており(後述)、このまま順調に世間一般への認知度が高まっていけば、それにつれてそういった杜撰な対応が自分の首を絞める事になるといった、ウィキペディア(特に日本語版)の陥っているドロ沼を忠実になぞっている傾向にある。

2011年3月21日 (月) 19:56時点における版

アンサイクロペディア(Uncyclopedia、あんさいくろぺでぃあ)とはWikipediaと同じソフトを使用したサイト。パロディサイト。

冒頭文にある駄文を用いてパロディと称している。全くジョークになっていないが、あんさいくろぺてぃあのセンスではこれが限界なのだろう。最近頭の固いWikipedia利用者の侵入により、ウィキペディアンの井戸端となっていて、「独特の痛さ」を垣間見ることが出来る。

編集方針

あからさまな差別記事は、削除という方針である。しかし、遠まわしな差別記事は、ユーモアとして許容される。以下に例を載せる。

  • パクリ大韓民国に転送。盗作韓国式作曲法に転送。、その記事中で「朴理(パクリ)」という韓国の主要産業であると説明している(大韓民国#朴理(パクリ) - アンサイクロぺディア])。また、盗作は韓国式作曲法に転送され、ここでは上記の「朴理」を用いて作曲する手法であると述べられている(盗作 - アンサイクロぺディア])。さらに、強姦は韓国の国技・朝鮮民族(ネット右翼の脳内に存在するUMAで、拉致と食糞が特徴)という記事もある。
  • 特定アジアという記事があり、大阪民国が含まれる。

などの人種差別(特に韓国を揶揄する)の記事が多数存在する。

  • 自民党創価学会公明党など政権党や民主党共産党社民党などの野党まで、政治家を揶揄する記事もある。
  • 亀田大毅が切腹して死んだことになっており、切腹してない等と書き込めば削除される(ただし、亀田はその8日後に復活したことになっている)、切腹してない等と書き込めば削除される。
  • 一番揶揄の対象になっているのは、hydeである。彼の低身長を揶揄する記事が多くみられる。関係の無いところで「なお、hydeの身長は156cmである」と書き加えられている。)
  • アニメ声優といったサブカルチャー系の記事が豊富である。また、2ちゃんねるニコニコ動画と関わりの深い項目が多くあることから、2ちゃんねらーニコ厨の関与が多いと思われる。

問題点

ユーモアとは名ばかりの批判・中傷が多数存在する。WIKIPEDIAと同じく管理者や利用者の縄張り意識が強く、かれらの気に食わない書き込みをすると、難癖をつけて消去される(例:「文字数が少ない」「どうしようもない記事」など。その記事よりずっと文字数の少ないページが存在していようが都合の悪い事は無視)。※削除されたものについては基地外どもの検閲を参照の事。酷い時には投稿ブロックされてしまったりと、記事の基準があいまいなために本家ウィキより醜い争いが繰り広げられることもある。

逆に管理者や有力ユーザーが書き込んだ記事については、どんな糞記事(妄想・内輪ネタ・悪口など)であっても除されない。(例:ひよこ陛下)。

このようにアンサイクロペディアでは、管理者と一部の悪質な利用者による恣意的な管理がまかり通っている。この傾向は近年とみに酷くなり、新規ユーザーによる新項目の書き込み等に対し色々とケチを付けて積極的に潰している。反面、過去の糞記事は何のかんのと理由をでっちあげて保護する(若干の例外もあるにはあるが、元々パロディサイトという性質を鑑みると、現状ごく些少というのが正直な所である)。

滑稽なのは、アンサイクロペディアの「マスコミ(マスゴミと書いても同じ所に通じる)」という項目であろう。いわく「マスコミがネットを『悪』と決め付けるのは、そこに流れる「生」の情報がマスコミの意図的な偏向姿勢を露見してしまうからである」・・・・・・アンサイクロペディア自身がこの記事で言うところの「マスゴミ」になっているわけだが、当のアンサイクロペディア(の管理側)は気付いていない

基本的にアンサイクロペディアにおいてはwikipediaの風刺も容認されているが、その風刺対象であるwikipediaが陥っている落し穴に、自らもまたそれをトレースするかのごとくすっぽりと嵌っているその様は、まるで自分で自分を風刺してくれ、と言わんばかりの滑稽なアイロニーであるといえる。

但しアンサイクロペディアの場合、ウィキペディアとは決定的に異なり「公平中立」「公正明大」「百科事典」という自ら掲げる建前も元より存在せず、かつ大手検索サイトと密接な繋がりを持つウィキペディアと異なり、アンサイクロペディアはあくまでマイノリティとしてのスタンスを(むしろ意図的に)堅持しており、その属性としても前述のウィキペディアにおける「建前」が存在しない為、ここユアペディアと同様に形式的にはウィキペディアと同じようなものであっても、あくまで、ごく「私」的なHPであるという事であり、である以上、こういった諸々の問題点も(道義的にはともかく)形式的には「問題ない」「嫌なら見るな」で片付けられてしまう帰来があるようだ。ただし近年は少しずつメジャーに近付いており(後述)、このまま順調に世間一般への認知度が高まっていけば、それにつれてそういった杜撰な対応が自分の首を絞める事になるといった、ウィキペディア(特に日本語版)の陥っているドロ沼を忠実になぞっている傾向にある。

また、反感を覚えた一部の利用者が立ち上がり、日本さいころペディアを立ち上げたが、さびれてしまった。

アンサイクロペディアに対する批判

  • サーバーが落ちすぎる。。重すぎる。ほんっと何やってんだ!ユーザーの気持ちわかっとんか?
  • 明らかに著作権の侵害と思しき記事や画像などが多く使われている。
  • 新規ユーザーによる新規ページ作成はイチャモンを付けて積極的に削除する。
  • 「免責テンプレート」を貼れば、誹謗中傷がある程度許容される。
  • 野比のび太を悪く書いているが、仮管理者はのび太君と呼ばれている。
  • アドルフ・ヒトラー金正日を美化して書いている。
  • 本家顔負けの非常に厳しい検閲がある。
  • 近年大手検索サイトにおけるヒット率の上昇及びそれによる利用者の増加が見られるが、それとともに管理者&特定投稿人が権力を振りかざすようになり、理不尽な新記事の削除や、そういった姿勢に対し批判するユーザーへのブロックなど、まるで本家wikipediaと同様の様態を呈するようになって来た。
  • 事実を皮肉ったポケモン板の記事はチラシの裏にでも書いてろとすぐ削除するくせに、明らかにユーモアが欠けまくっている鴨厨が書いた悪口だらけのカスミとヒカリの記事は削除しない。
  • データが幾度となく予告なく消失する。
  • 管理者権限の付与や剥奪がこういう奴天皇の一存にゆだねられており、半ば独裁。
  • 知名度が急上昇してるのか、外国からも意味不明な投稿や荒らし行為が行われている。
    • 更に暴走を抑えようと投稿ブロックで誤爆すると、相手の荒らし行為を棚に上げて更にあらゆる言いがかりをつけて逆に投稿ブロックにする。
  • ユーモアがどうとかほざいているが、アンサイクロペディアの記事にユーモアらしきものは見当たらない。ガキが考えるようなかなり低レベルのギャグ?は頻繁に見られるが。まあとにかくクソつまらない。記事を作った本人はおもしろいと思っているのだろうか?

パロディ記事を目指しているのか失笑されることを目指しているのか不明。ウィキペディアが一般利用者へ募っている寄付金で購入されたサーバのディスクスペースにも、アンサイクロペティアは活用されているようだ。

関連項目