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<nowiki>'''木場駅'''(きばえき)は、[[東京都]][[江東区]][[木場]]五丁目にある、[[東京地下鉄]](東京メトロ)[[東京メトロ東西線|東西線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[駅ナンバリング|駅番号]]は'''T 13'''。
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'''木場駅'''(きばえき)は、[[東京都]][[江東区]][[木場]]五丁目にある、[[東京地下鉄]](東京メトロ)[[東京メトロ東西線|東西線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[駅ナンバリング|駅番号]]は'''T 13'''。
  
 
== 歴史 ==
 
== 歴史 ==

2018年2月16日 (金) 23:02時点における最新版

木場駅(きばえき)は、東京都江東区木場五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線である。駅番号T 13

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。東西線で一番地下深い位置にある。開削工法で掘られた両端部以外は単線シールド工法で掘られたためホーム中央に壁があり、単式ホームを隣り合わせとしたような構造である。このような構造のため、改札口と連絡する階段・エスカレーターはホームの両端にあり、それ以外の位置ではホーム間の行き来はできない。階段はエスカレーターの奥にある。

壁の階段付近には、黒色で木場の角乗のイラストと「KIBA」の文字が施されている。

舟木橋方面出入口には、2005年に地上 - 地下1階間の、2008年1月には地下1階 - ホーム階間のエレベーターが設置された。このうちホーム階と連絡するものは、地下1階側出入口に自動改札機が設置されている。

東京メトロの多くの駅のホームには2011年ごろまで冷水機が設置されていたが、当駅の場合は2013年現在も改札口付近にある。

同じ江東区にある新木場駅有楽町線などの駅)は当駅とは関係なく、徒歩圏内ではない(約4km)。新木場駅は埋立地に立地するが、新木場が埋め立てられる前は当駅の周辺に貯木場があった。駅名はその地名に由来している。その名残として、駅の近くにある木場公園で時折行なわれている木場の角乗がある。

近年の乗降客の増加により、2020年度までにシールドトンネルのホーム側を解体してホームとコンコースの拡幅を行うほか、エスカレーターの増設など、総額約200億円の大規模な改良工事が行われる。なお、列車の運行を続けながら既設のシールドトンネルを解体して新たな空間を生み出す工事は世界初となる[1]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 T 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
2 日本橋大手町中野三鷹方面

利用状況[編集]

2013年度の一日平均乗降人員は74,904人である。

東西線の最混雑区間は当駅 - 門前仲町駅間である。同じく混雑が激しいとされる東急田園都市線小田急小田原線をも上回る激しい混雑で、JR以外の日本の鉄道では最も混雑率が高いというデータが出ている[2]

2010年5月6日にりそなホールディングスが東京本社を深川ギャザリアW2棟に移転し[3]、また同地区に同ビルと同時期に竣工した別の棟もあることから[4]さらなる混雑が予想される要出典

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
出典
1992年 28,033 [5]
1993年 28,499 [6]
1994年 28,049 [7]
1995年 28,423 [8]
1996年 28,740 [9]
1997年 28,764 [10]
1998年 28,230 [11]
1999年 26,519 [12]
2000年 27,408 [13]
2001年 28,170 [14]
2002年 29,019 [15]
2003年 30,776 [16]
2004年 31,679 [17]
2005年 30,984 [18]
2006年 31,704 [19]
2007年 34,689 [20]
2008年 35,068 [21]
2009年 34,279 [22]

駅周辺[編集]

木場 も参照

バス路線[編集]

三ツ目通りと永代通りの交差点に分散して都営バスの停留所が設置されている。江東区コミュニティバス「しおかぜ」は木場二丁目停留所を利用することとなる。

隣の駅[編集]

東京地下鉄
T 東西線
快速・通勤快速・各駅停車(通勤快速は中野方面のみ運転)
門前仲町駅 (T 12) - 木場駅 (T 13) - 東陽町駅 (T 14)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]